2014年09月02日

もよおす、百合マンガ

先日読みましたコミックの感想です。
ちょっと過激すぎかも…
□ビビッド百合アンソロジー メバエ(2)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは昨日購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
…昨日はこれ1冊しか購入をいたしませんでしたし百合アンソロジーということもあり昨日のうちに読んでしまったのでございました(何)

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたけれど、この作品の属する世界…つまり百合アンソロジーの世界はその第1巻を読みました時点よりもはるかに厳しいものとなってしまっております。
つまり、その第1巻を読みました時点で一番長く続いてくださっておりました『ひらり、』が以前読みましたもので最終巻…休刊となってしまったのでございます。
これで今現在刊行が続いていると見ていい百合アンソロジーはこの『メバエ』と以前読んでおります『SAKURA』の2つのみとなってしまい、さらに『SAKURA』は正直第2巻が出るのか怪しいところがございますので、実質この『メバエ』1つのみ、という非常に厳しい状況になってしまっているのでございました。
今後何か新たに刊行される目算はございませんし、まさにこれが最後の砦、という状態…と、そういえば以前読んでおります『百合姫Wildrose』も続いてくださる気配が見えますけれど、こちらも不定期刊行でちょっと信頼できないところがあって…?
…本当に、この様な事態になるとは…第1巻を読みましたときには第3次百合ブームでもきたのでは、と感じておりましたのに全く逆でした模様…。

参加していらっしゃる作家さまで私がコミックを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『星川銀座四丁目』などの玄鉄絢さま、以前読んでおります『総合タワーリシチ』のあらた伊里さま、以前読んでおります『少女公団アパートメント』などのmsさま、以前読んでおります『東方儚月抄』漫画担当の秋★枝さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーなわけでございます。
今回も第1巻同様に比較的過激な内容のお話が目立っていた印象を受けましたでしょうか…今日の日誌のタイトルは帯から取ったわけながらそちらにもそういう雰囲気を感じますし。
といいましても過激さのないどちらかといえば王道路線な百合のお話もいくつか見受けられ、第1巻の感想で触れました様に『ひらり、』などと『Wildrose』の中間に位置するものになるのかな、という感じは受けます…ただし、過激な作品は『Wildrose』以上に過激かと思われますのでちょっと注意が必要でございましょうか。
いくつかの収録作品はその第1巻から引き続いた第2話となっておりましたり、あるいは今回のお話に第1話と明記されたりしておりましたので、第3巻以降の刊行の予定もある、ということでまずは安心…といいたいところながら、『ひらり、』も以前読んでおります『つぼみ』も以前読んでおります『Comicリリィ』も連載作品が終わらないままに消滅している過去がございますので油断は禁物ではございますけれども。
また、玄鉄絢さまと犬丸さまは複数のお話を収録…玄鉄絢さまは一つのお話は連載になっておりまして、犬丸さまは2つともファンタジーなお話となっておりました。
今回収録のお話で特に好きでございましたのはぐんのうささまの『センパイとわたし』でございましょうか…終盤までものすごい過激なシーンが続くのでございますけれど、終盤のちょっとしたことで胸を打たれまして…。
…今回の内容評価が低めになってしまいましたのは主に最後に収録の秋★枝さまの『ふへんの日々』という作品のため…中途半端に終わっておりこれは続きものかと思われたら続きは単行本で、とありその後に単行本の広告がありましたもののその単行本のメインは百合ではないしかも過激方向の作品になっており、その様なもの購入するわけがなくって、その様なもので続きを読めといわれてもどうしようもない…。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、悪いものではございません。
百合的には百合アンソロジーでございますのでもちろんどれも大なり小なりよろしいものになっております…中には過激さ先行でちょっと微妙なお話もないことはございませんでしたけれど…?(なんて、第1巻の感想と同じことを言っており…/何)
ということで、こちらは正直にいいますと内容は『ひらり、』などより一段下がるかなとは思いますけれど、ただ過激すぎる点に目を瞑れば悪くはございませんしよきお話もあり、それに何より今現在続刊の期待できる唯一の百合アンソロジーあることもあり、今後も続いてくださることを願わずにはいられないでしょうか。


とっても大好きでお会いできない状態が続いたりしてしまいますけれども日々陰ながらご無事をお祈りして想っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『クラフトソード物語』のほうで引き続きレベル上げでございますので特筆すべきことはなかったりいたします。
ただ、ここにきてナックルの有用性に気づいてきて…下段攻撃で敵を吹き飛ばし続ければ、空を飛ぶ敵でなければかなり楽に戦うことができます。
これは斧でもできないことはないのでございますけれど、斧ですと動きがちょっと鈍くなったりしてしまいますので、ナックルのほうが楽だという…空を飛ぶ敵に対しては護衛獣の真綾さんの術及び槍で対処すればいい、というところで、現状ではナックルと槍をメイン武器にしてもう1つは適当に、というところになるでしょうか。


一方の『ふたりのクオリア』はナツメさんと花梨さんがお会いした翌日のこと…ナツメさんは最悪の事態になってしまったという昨日のことを思い返しておりました。
つまり、ギンザさんをお店の裏で待たせ、ナツメさんと花梨さんがお店で会っていると、そこに真希理さんがやってきてしまい…という。
そのことを後悔してもし切れないナツメさん、花梨さんへお詫びの電話をかけますけれど、ここでお二人の会話がかなり食い違う…。

このシーンは以前しております『ひとりの』でもございまして、花梨さん視点でございましたその際には全く意味の解らない状態だったのでございますけれど、こちらを見るとどういうことか解ります。
つまりナツメさんは「左右の世界」を見た末に、自分の記憶は最悪の事態を招いた世界を選んだものの、実際の世界は『ひとりの』で見た世界で進んだ…ということでございます。
これを見ることができて気分はちょっとすっきり…これはプレイをするならば『ひとりの』と『ふたりの』の片方ではなく両方をしたほうがよいでしょう。
…ちなみにナツメさんと花梨さんの電話のシーン、『ひとりの』で台詞のあったところはこちらではなぜか声なしになってしまっておりました…どういうことなのでございましょうか。