2014年09月04日

アリノス☆ワンダーランド

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□アリノス☆ワンダーランド(1)
■枕辺しょーまさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、アパートで同居する女の子お二人の日常を描いたお話、となるでしょうか。
主人公はその二人の女のかた…一人はみかさんという大学1年生のかたで、眼鏡をかけたちょっと地味な雰囲気の、普段はしっかりしたかたでございます。
もうお一人はみかさんの幼馴染ながら大学を落ちてしまい今は予備校通いのルリさん…こちらは外見も含め以前アンソロジーを読んでおります『シンデレラガールズ』の杏さんの様なかた、つまり普段はだらだらしていて引きこもりなかたでございます。
みかさんが大学生活をはじめるにあたり、ルリさんはその家事手伝いをするという条件で一緒に暮らして予備校に通う、ということになったのでございました。

ただ、ルリさんには別の一面がございまして、それは高校までは生徒会長を務めていたりとてもカリスマあふれる、そして学業成績も優秀なかたで、むしろルリさんがみかさんを支えていたといいます。
時折その当時の人格(?)が出てきてルリさんがものすごいしっかり者になるときがあるのでございますけれど、それがどうして今の様になったのかはお話の中でおいおい語られていきます。
お互いに…そう、ルリさんだけでなくみかさんのほうも含めた秘めた想いの結果現状の様なことになってしまったわけでございまして…?

その他の登場人物としましては、同じアパートで暮らす1つ年下、つまり高校生のたかみんさん(本名は出てきていない、はず…?/何)で、女の子らしい女の子といえるのではないでしょうか。
彼女には同級生のナカちゃんという友人がおりまして、彼女は美術部に所属している絵のとても上手な、ちょっと美術バカと呼んでよさそうなかたでございまして、また彼女は高校時代のルリさんを知る人物でもございます(ルリさんが生徒会長なことをナカちゃんは知っていてたかみんさんは知らない…あれっ、このお二人って別々の高校でございましたっけ…?)
…このお二人もとても仲がよく、大学生になったらルームシェアをすることになります。

お話のほうは、その様な皆さんの日常を描いたもの…。
ルリさんの普段のだらしない様子とときどき見せるしっかりした姿のギャップが当初は不思議なのでございますけれど、どうしてそうなったのか徐々に明らかになっていく様子がなかなか面白く、最後にお互いが素直な気持ちをぶつけるに至るさまがよい感じでございました。
昔のお二人の関係も、そして今のお二人の関係もそれぞれによいもので、素直になれた今後ならバランスよくやっていけるのではないかな、と希望を持つことができます。
この巻はお二人の気持ちが完全に一つになるまでの過程を描いたものとなっており、百合的にもかなりよい感じといえるのではないでしょうか。
その様なこの巻はルリさんが大学受験を終えるところまででございまして、お二人の物語はこれで一段落だといいます。
けれどこの作品はこの巻で完結ではなく、では続刊はどうなるのかといいますと、同じく大学受験を終えて一緒に暮らすことになったたかみんさんとナカちゃんの関係がメインで描かれるご様子でございます?

イラストは悪くございません。
百合的にはみかさんとルリさんの関係がとてもよろしく、ルリさんは家族を求めていたとおっしゃいますけれどもお二人の関係は百合と断言してもよろしいものでございましょう。
ということで、こちらはルリさんというキャラクターもよろしく内容も百合的なことを含めよきものでございまして、個人的には大好きな作品といえるかなと思います…続きはどうなるでしょうか、見守ってみましょう。


ゲームのほう、昨日はとっても大好きでお会いできない状態が続いたりしておりますけれども陰ながら日々ご無事をお祈りして想いを寄せておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』、それに『クオリア』のほうもお休みをしたのでございますけれど、この様なものを購入してきてしまいました。
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20年前の作品?
○永遠のフィレーナ
○バズー!魔法世界
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…こちらは2作品ともスーパーファミコンでRPGなソフトとなりまして、本体も一緒に購入してまいりました(以前しております『ロマサガ3』などは人に借りてしたのでございますけれど、今回は思い切って自分で購入…)
この様なものを購入するならヴィータさんを迎えれば、という話になりますけれど、ただその本体とソフト2本を合わせても6,000円で収まる程度でございましたから…ヴィータさんをやめてこの様なものを購入するなんて、私はどちらかというとレトロゲーム好きなのかもしれません(今現在しております『クラフトソード物語』も十分に楽しんでおりますし)

『永遠のフィレーナ』は拍手で百合な作品…それもコンシュマーな作品では最古となるかもしれない百合な作品と教えていただけましたので購入をしてみましたものとなります。
こちら、パッケージ裏の説明によりますと原作は小説らしく、それのゲーム化作品とのことでございます?

一方の『バズー!魔法世界』は『永遠のフィレーナ』を探すにあたり、他にも何か面白そうなものがあれば買ってみようかなと考えた中、かつて上で触れました『ロマサガ3』などを貸してくださったかたにSFCで以下の条件を全てクリアする作品はないでしょうか、と聞いておいて挙がった作品となります(その聞いてみたかた、『フィレーナ』の存在は知りませんでした…)
その条件とはつまりまず「女性主人公にできる」でまた「主人公の名前を変更できる」でありそして「(百合でない)恋愛要素のない」の3つを満たし、なおかつストーリーのよい作品、というちょっとわがままかもしれない条件だったのでございますけれど、この作品はそれを全て満たすとのことでございましたので購入してみました(もちろんあさかなやすみりおを主人公にできたりパーティを組めたりする作品があれば最良なのでございますけれど、それはさすがに贅沢でございますし、それに最近ちょっと新鮮さが不足しておりましたからこのくらいの条件が満たされればまずは…?/何)
ちなみに他にそれを満たす作品として他には上で触れました『ロマサガ3』に以前しております『ロマサガ2』と以前しております『聖剣伝説3』を挙げていただけましたもののそれはもう過去にクリアしておりますので除外、また『ドラゴンクエスト3』という作品も挙げていただけましたものの、この『バズー!』は新品で売っていたのでこちらにしたのでございました(『ドラクエ3』は箱すらない状態のものしかなかったのでなおさら…)

とりあえず、購入時に店員さんにセーブできるかは保障できない、と言われました…どうもSFCなソフトは電池でセーブをしているらしく、電池が切れるとセーブできなくなるというのでございます。
ですのでまずはセーブできるか確認してみましたけれど、中古でした『フィレーナ』は過去のデータが残っており、新品な『バズー!』のほうもセーブできましたので、まずは安心でございます。
…でも、ひとまずはこの2作品以上のものをSFCで購入することはなさそう?


さて、この様なソフトを購入してどうするのか…『サモンナイト』に『クオリア』を現状している上にもう1作品追加するのはちょっと苦しいながら、でも『サモンナイト』は過去にした作品のリプレイでございますし『クオリア』は微妙にやる気がしないこともあり、ちょっと同時にこのSFCなソフトもやってみようと思います。
まずやってみますのはもちろん『フィレーナ』…といいたいところでしたながら、何だか『バズー!』のほうが色々惹かれましたので、こちらからはじめることにいたしました。

こちらはゲームをはじめるとまず主人公さんの名前と性別、さらに職業を選ぶことができます…はい、こちらの作品は性別は選択式となっておりました。
主人公は金髪で明るそうな女の子、ということでここはラティーナさんのお名前を取ることにいたしまして、性別はいうまでもなく、職業は農夫(農婦?)やら船乗りやらございましたけれど、ここは修道士が一番しっくりくるかなということでそちらにしておきました。

物語は小さな村で暮らすラティーナさんが14歳の誕生日を迎える日からはじまりまして、今まで母親は隠していたながら亡くなった父は魔術師をしていたそうで、その父の知り合いの人がやってきてラティーナさんに魔術師を目指さないか、と勧めてまいります。
魔術師になるには魔法学校へ通う必要があるそうで、伯爵をしている祖父に会えば入学の許可をくださるかも、ということで、渋る母を説得してその伯爵のもとへ旅立つことになったのでございました。

そのラティーナさんでございますけれど、魔法学校にももちろん通っていないということでまだ魔法も使えないか弱い女の子…ですので非常に弱いです。
幸い、旅をしているという吟遊詩人のフェールというかたが一緒にその伯爵のいる町まで行ってくれるそうで、道中はラティーナさんはひたすら防御をしてフェールさんに戦ってもらう、というかたちを取ります。
ただ、ちょっといくら何でもそれはさみしすぎますので、しばらくラティーナさんのレベル上げに励むことにいたしましょう。

その様なこの作品は1993年発売ということらしく、私が今までにプレイしたゲームの中では『ロマサガ2』と並んで古い作品…GBA版をいたしました『ファイナルファンタジー5』の原作がどうでございましたっけ…?(何気に私がプレイしたRPGで唯一この『FF5』のみ男主人公なのでございましたっけ…自己主張の極めて弱い主人公でしたこともあり名前は確か「リィン」にしてしまっておりましたけれども/何)
ですのでグラフィックなどは今までに手にしたゲームの中で一番微妙かもしれないところで、また文字に漢字が全く使われておりません…とはいえ、ボタン操作の効果音がちょっと大きすぎることを除けばそう気にならないレベルではあります。
ゲームシステムなどはオーソドックスなRPGのものでございますので特に気にすることもなし…戦闘はちょっと特殊で敵味方ともに距離の概念がありますけれど、でもそう難しいものではないでしょう。
それにメインキャラにはきちんとゲーム中でもイラストがございまして、こちらがなかなかよい感じ…ラティーナさんはかわいい女の子でございますよ?
ということで、こちらはもちろん百合要素はない作品なものの主人公をラティーナさんにできましたし、余計な恋愛要素もなくストーリーはよいものだということでございますので、のんびりと楽しんでまいりましょう。