2014年09月27日

サクラメントの十二宮 乱れる仔ひつじと手懐く狼

先日クリアいたしましたゲームの感想です。
同人ゲームです
□サクラメントの十二宮 乱れる仔ひつじと手懐く狼
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.2)
 ○システム評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.5)
 ○声優評価:★★★☆☆(3.3)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日届きましたものとなりまして、百合な作品ということで購入をいたしましたものとなります。
こちらはPCな同人ゲームとなりまして、また年齢制限ありな作品となりますので、ご注意くださいまし。

内容としましては、お嬢さま学校を舞台にした女の子お二人の恋愛関係を描いたお話、となるでしょうか。
ジャンルはもう説明不要のおなじみのものでございますけれど、パッケージには「狼系女子×仔ひつじ系女子百合ADV」というジャンル名になったりしております。

お話の主人公はその二人の女の子でございまして、まずは母小瀬アリッサさんというかた…ふんわりした髪をしたおっとりした雰囲気の、ちょっと天然で世間知らずなところのあるかわいいかたでございます。
アリッサさんはこの物語の舞台である学園にときどき現れるというサクラメントの十二宮の一つに選ばれたかたでございまして、他の生徒さんからは白羊宮と呼ばれ慕われております。
これは本当に選ばれし者、といった趣でございまして、選ばれたかたはときどき頬に特殊な模様が浮かんでくることがありましたり…?

もうお一人は周防ひつじさんという同級生の女の子…長身で鋭い雰囲気を感じる、でも内面は人見知りでしたりかわいいところのあるかたでございます。
このひつじさんは転入生でございまして、その転入初日に聖堂でアリッサさんに出会い、一目惚れをされてしまい、そしてそのまま告白をして出会って5分で口づけをされたりしてしまいます。
このあたり驚きの展開のはやさともいえますけれど、一目惚れかつ運命の出会い、ということで許しておきましょう(何)

その他、お二人を応援してくださる同級生やひつじさんの転入前の幼馴染など、結構印象に残るかたもおりますけれど、立ち絵はございませんのでメインはあくまでこのお二人、でございます。
学校の設定について、上で触れました十二宮などちょっと凝った設定がされているみたいでございますけれど、でもそう気にしなくってもよろしいかもしれません?
タイトルはもちろんお二人を示しておりまして、ひつじさんは当初他の人に対してはちょっと敵意すら向けてしまっている状態ながらアリッサさんのみには懐いている、といえるのでこの様なタイトルになるのでございました。

お話はもちろん出会ってからのお二人の関係を描いていきます。
出会ってから一線を越えるまでが結構あっという間でございますので多少不安を覚えましたけれど、その後にきちんとそれなりの日常パートもありまして一安心…配分としては悪くないかと思います。
お話の雰囲気は、アリッサさんがかなりの天然さんということもあり、明るく楽しい雰囲気を感じます…お二人はキャラクターもよい感じで、またかなり初々しいので、微笑ましくもございます。
同人ゲームでございますので、ボリュームはちょっとお話が短いかな、と感じる程度ではございましょうか。
…あと、これは個人的には別になくってもいいかなというとこころながら、お互いにいわゆる初めてを捧げるシーンが明確にございまして、年齢制限ありといえどこういうシーンがある百合ゲームはちょっと珍しいです…私の記憶にある限りでは、以前しております『天使たちの約束』の晶さんくらいでしたかと…?

ただ、お話自体のボリュームは少なめに感じるのでございますけれど、こちらは2度楽しめる作品になっております。
それは、物語の視点を任意に自由に変更できる、というちょっと斬新なシステムが搭載されているから…これにより、アリッサさんとひつじさん、両方の視点でゲームを楽しむことができます。
どちらかの視点でしか見られないお話もあったり、同じシーンでもお二人で思っていることはもちろん違いますのでその差を見たりするのも面白いでしょう。
エンディングに関して、どうもずっとアリッサさん視点で進めるとノーマルエンドにしかたどり着かない様子…ハッピーエンドにたどり着くにはひつじさん視点で現れる唯一の選択肢を選ばないといけない、ということになっているのかもしれません?
…昨日はひつじさん視点で新たに現れた終盤のお話をアリッサさん視点で見てみましたけれど、そのお話はやはりアリッサさん視点ではじめから進めてはたどり着けず、やはりその選択肢を見る、あたりが影響していそうです?

イラストはなかなか悪くございません。
グラフィックも問題ございません。
システム面はこの手のゲームの基本的なものは備わっておりまして、また上で触れました独特な視点システムが目を惹きます。
内容のほうは、年齢制限がございますからもちろん過激さはございますけれど、でも初々しく微笑ましいお二人の百合なお話といえなかなかよろしいのではないでしょうか。
音楽はなかなかよきものでございました…作品の雰囲気に合っており、またオープニングはボーカル曲となっております。
声優さんはもちろん問題ございません。
難易度について、ハッピーエンドの条件がちょっと解らないながら、でも二人の両方の視点を楽しめばたどり着けるでしょう。
百合的にはもちろんお二人の関係でございまして、よきものでございましょう。
付加要素につきましてはこの手の作品の例に漏れずCGギャラリーとシーン回想ができます。
ということで、こちらは以前しております『あなたに誓う愛』といった『その花』を別格にいたしますと以前しております『COLOR OF WHITE』以来となる久しぶりな百合な同人ゲームとなりましたけれど、なかなか悪くないものでしたかと思います。
次は同じく同人ゲームな以前購入をしております『ぷりんせすほりでー』をしようと思います…この同人ゲーム2作に上でも触れました『その花』、以前しております『FLOWERS』や以前しております『リリウム×トライアングル』、それにしております『クオリア』と、今年も百合ゲームがなかなか多くて嬉しいことでございます。


その他のゲームたち、とっても大好きで長くお会いできなくって色々思ってしまいますけれどもご無事でいらしてくださいますことを心から日々願ってやみませんあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『クラフトソード物語』で引き続きレベル上げでございます。
レベルが91に達しますと何とボーナスポイントが10という破格の値になりました…2ポイントずつ防御力と素早さに割り当ててみましたけれど、でも防御力に関してはいくら高めたところで敵の攻撃を受けたら足止めを食らうのは変わりませんから、そう重視しなくってもよいかもしれません?


一方の『バズー!魔法世界』はロットさんに付き添ってネーリアの大司教へ会いにいきます。
すると報告の後、予知の力があるというパルの鏡の祝福を受けることになりました。
主人公のラティーナさんはベラニード族との長い抗争を思わせるものを見、ロマールさんは今所属している騎士団とは別の騎士団の騎士団長になっているのを見ましたけれど、ロットさんは…何を見たかは解らないながら、見た瞬間にふらついて気分が悪くなって退室してしまうほどのショックを受けておりました。
一体何を見たというのか…。

ともあれ、これですべきことはしましたので、セラスへ戻りますとロマールさんもパーティから離れ、あとは帰るだけなのでございますけれど、ラティーナさん一人パーティになれ、また敵から得られる経験値が増えておりますので、ここでレベル上げをすることにいたしました。
かつてレベル上げをしました際は古代の王ジャラから得られる経験値の2,000が最大で他の敵からはその半分も満たない経験値しか得られなかったのでございますけれど、今回は普通の敵からもジャラと同等の経験値が得られます。
しかも1レベル上げるのに必要な経験値はもうずっと100,000固定でございますので、これは上で触れました『クラフトソード』と同等かそれ以上にさくさくレベルが上げられます…もうレベル99にしてしまいます?