2014年10月13日

チームジャージを作ろう!

先日読みましたコミックの感想です。
自転車のお話…
□ろんぐらいだぁす!(3)
■LONGRIDERSさま(原案・企画協力)/三宅大志さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ティンクルセイバーNOVA』や『える・えるシスター』『ぼっち日和。。』などと同じものとなります。
以前行いましたアサミーナさんとかなさまの放送によりますと来月新刊が出る模様でございますので、やや急いで読んでみました。

内容としましては、自転車の世界に入り込んでいく女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではこれまでの経験で実力と自信をつけてきた亜美さんがかつてリタイアしてしまわれたコースに再挑戦されるお話から…それを無事に終えるのでございますけれど、その様な彼女の目に他の自転車チームが目に留まりまして、そのかたがたが同じデザインのジャージを着ているのに気づきます。
どうやらオリジナルデザインなジャージというのは案外簡単かつ安価にできる、ということで亜美さんが皆さんにそれを作らないか提案されます。
皆さんもちろん快諾され、デザインは亜美さんに任されまして、またこの際にチーム名も決まります…運命の車輪を司る幸運の女神からフォルトゥーナという名になりましたけれど、そういえばその様な名をしたペルソナを以前しております『P3P』で見かけましたっけ(何)

こうしてチームの結束もより固まり、それに亜美さんも100kmの道を踏破できる様になったりいたしまして、皆さんでセンチュリーライドという自転車イベントに参加をされることになりました。
こちらは皆さんで長距離を踏破するものでございまして、制限時間が設定されておりその時間以内にゴールをする、というもの…道中の休憩所には非常に魅力的な食べ物が用意されており、それを亜美さんが味わいすぎたために時間ぎりぎりになってしまったりして…?
でもそれも何とか乗り越えた亜美さん、今度はナイトライドという夜のサイクリングへ皆さんと行くことにしたのでございますけれど、それが徹夜であるということを知って不安に…というところでこの巻は終わりでございます。

こちらの作品、やはり自転車要素がかなりしっかり描かれている印象がございまして、そのあたり、同じく自転車メインな作品でございます以前読んでおります『南鎌倉高校女子自転車部』や下で触れます作品に通じるところがございます。
いずれもしっかりとした自転車描写がされた作品でございますけれど、『東京自転車少女。』は競技とは無縁ののんびりとしたサイクリングを楽しむ作品、今作と『南鎌倉高校女子自転車部』は競技の要素も入っていてそのあたり似ておりますけれどでも今作は学校の部活というわけではないのに対して後者は部活、という様に結構3作品で住み分けができていたりいたします。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはいかがでございましょう、特にはない様にも感じられますけれど、でも登場人物は女の子ばかりでございますのでそのあたりは安心でございます。
ということで、そういえばこの作品は限定版でございましてドラマCDがついておりまして、聴いてみようかとも思いましたもののdisc2枚組で総収録時間140分超、となっておりましたのでひとまず控えておきました…ま、また気が向きましたら、ということで?


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも自転車のお話…
□東京自転車少女。(7)
■わだぺん。さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『まんがーる!』や『てーきゅう』『世界でいちばん強くなりたい!』などと同じものとなります。
…上の作品同様に自転車を主題にした作品、ということで同時に読んでみました。

内容としましては、自転車を愛好する少女たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読んでおります第6巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします…ちなみにその第6巻と同時に読んでおります上の作品の第0巻は別に過去編というわけではございません(何)
この巻では、その由来を調べるうえで本当に色々ございました照姫まつりの本番から…こちらは純粋に皆さんお祭りを楽しまれ、色々あったこれまでのことを思い返したりされるのでございました。

それからはいるかさんの自転車を少し改造したりするいつもの日常が戻ってくるのでございますけれど、そこに新たな指令がやってまいります。
それは「千川通り」という通りの由来について調べる、というものなのでございますけれど、この任務を行う際に陰で謎の勢力がうごめいているのを確認できます。
どうやらそれは杉並区が関係している様子で、さらに皆さんの話では杉並区は練馬区よりも格上だとか何とか…このあたり、謎の勢力分布などが存在する模様でございます(そもそも皆さんに指令を出している存在も謎だらけなわけでございますけれども)
ともかくその謎の勢力が皆さんの調査を妨害してきており、最後には時間切れという偽情報をつかまされてしまいましたけれど、どうなるでしょうか…。
…そのた、カバー下にはちょっと微笑ましいおまけ4コマが収録されております。

イラストは悪くございません。
百合的にはやはり加藤さんへ対するいるかさんがよい感じでございます。
ということで、こちらも自転車ものなわけでございますけれど、上の作品と『南鎌倉』との3作では一番漫画的といえる…要するに謎の勢力などの存在する変といえば変な作品といえますけれど、でもちょっと微妙な描写があることに目をつぶればそう悪いものではないかと思います。


とっても大好きで台風が接近したりもしておりますけれどもどうかご無事でいらしてくださいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『クラフトソード物語2』で先へ進みますことに…森の奥には風団あるいはそよ風隊のリーダーな獣人のガブリオさんたちが魔物に襲われておりましたので、主人公の閃那さんがそれを倒します。
それから薬草を探して砦へ、それに村へ戻りまして親方の治療に当たります…何とか効果があった模様でございます?
…そういえばリョウガさんとゲドー氏も少し顔を見せ二人は手を組んだみたいでございましたけれど、ゲドー氏はリョウガさんをさま付けで呼んでおり…ゲドー氏ってどういう立ち位置の存在でございましたっけ…?

その後夜会話へ移行いたしますけれど、今作は行き先に誰が待っているかすら書かれておらず場所しか示されませんのでちょっと解りづらい(正規ナンバリングはキャラクター選択、以前しております無印は場所でしたもののキャラクター名もきちんとございました)…以前しております1周めではタタンさんルートへ向かったのでございますけれど、今回は護衛獣のティナさんルートを目指しますので当然彼女と話します。
ただ、1周めでタタンさんエンドへ向かった理由も解ります…タタンさんはとてもかわいらしゅうございます。
…今回のシリーズ全作品踏破、以前しております正規ナンバリングの無印でリプレさんルートへ行ったのを除くと、移行全ての作品でパートナーエンドを目指してしまっております…安易かもですけれど、でもパートナーはやっぱり安定してよいキャラな上に百合的にも一番高くなる傾向のあるルートでございますからね…(正規ナンバリングの無印でパートナーエンドでなくリプレさんエンドへ行った理由は、パートナーエンドへ行くとアサミーナさ…主人公が地球へ帰ってしまいますから、それが嫌で…)

次のお話、何か不審人物の姿が見られるらしいという中、タタンさんが外へ行ってお手伝いをしたいと言ってオルカさんと言い合いになっており、結局閃那さんがタタンさんを先の砦へ連れて行ってあげることになりました。
その前に村で色々ミニイベントをこなします…今作のミニイベントは猫探しや子供の落し物探し、そしてあの因縁のアバレうさぎとの対決、といったところでございます。

砦にタタンさんを置いて、閃那さんたちはさらに先へ…先のボスと戦った場所のさらに先には洞窟があり、その先に新たな砦があるというのでございます。
そこを道なりに進んでまいりますと、大きな召喚獣と幽霊みたいな女のかたが出現…あぁ、このかたがたも1周めでお会いした記憶はあるのでございますけれど、どういう立ち位置の人たちだったのかは全く覚えていない…。
とにかくその幽霊みたいな女のかた、ニーニャさんの案内で砦へ向かいますけれど、途中で謎の黒い剣士に怪我を負わされたオルカさんに遭遇、閃那さんがその剣士と戦い追い返します…人間相手の戦いということで無印同様に武器を破壊して倒しましたけれど、でも今作は別に武器を破壊して倒しても秘伝は得られませんし、もしかして無意味なのでございましたっけ?(武器を破壊して倒すのは大変なので、無意味なら普通に倒したいですけれど…?)
ともかく、オルカさんをそのままにはしておけませんので、ここで一旦村へ引き返すことになります。
…この黒い剣士について、1周めでの記憶が全くなくって、何者なのか全く思い出せません(今作はリンリさんが黒幕でした様な、という記憶がございますので彼女なのでは、と感じますけれど、でも閃那さんが「マントの男」と表現しておりました…いえ、その分何も知らない新鮮な状態でゲームができる、ということになってそれはそれでよいのでございますけれども。

オルカさん、それに再び熱を出してしまいました親方の看病はリンリさんに任せまして、閃那さんたちは再び洞窟へ赴き、ニーニャさんの案内で砦を目指します。
そうして新たな砦の入口にまでやってこられましたけれど、この洞窟や釣りの景品で新たな素材を得ることができましたので、またしばらくは武器を鍛える日々になります?


先日で『ぷりんせすほりでー』も終えられましたので、レベル上げも終わりレベル96となりました『バズー!魔法世界』を進めますことに…先のイベントの件を報告した結果、主人公のラティーナさんは上級魔術師に任命されました。
それからしばらくの時がたち、師匠から今度は古の地と呼ばれる地域にある寺院の調査を依頼され、いつものメンバー…つまりロマールさんとロットさんとミマスさんを伴ってそちらへ赴きます。
…やはり皆さんレベルがラティーナさんに合わせて上がっておりレベル95〜97になっておりますけれど、ここまできてしまいますともうラティーナさん一人で余裕…。

その荒れ果てた寺院はどうやら地底の民であるベラニード族の信仰するシャア・テリス教の寺院だった模様で、地底の民の寺院跡がどうして地上にあるのかロマールさんは不思議に思いますけれど、ともかく奥へ進みます。
すると奥には場違いにきれいにされた食堂がございまして、人のよさそうなコックが料理を勧めてまいりますけれど、あまりに胡散臭いので遠慮…すると本性を現し襲い掛かってきますのでそれを撃退いたします。
さらに奥に進みますとベラニード族がおりますので、そちらも撃退…そして、ゴーレムに護られたさらに奥には地底湖がございまして、そこにはベラニード族を封印するものが安置されており彼らはそれを解こうとしていた模様でございました。

ただ、そこにあったのはその封印だけではなく、エルフの少女が囚われの身となっておりました。
ラティーナさんが彼女をたすけることになるのでございますけれど、その少女、サリアさんはエルフの王女さまらしく、さらにどうも人間にさらわれた上でベラニード族に引き渡されたというらしい…?
これがどこまで本当なのかは解らないものの、でも放っておくことはできませんので彼女をエルフの住む森へ送り届けることになりました…ロットさんとミマスさんは今回の件を報告するためにパーティから抜け、代わりにサリアさんが加入いたします。

森へ向かいますと、以前は何もなかったところにエルフの村が現れ…とはいっても普通の村で、魔法や武器を買ったりすることもできます。
その奥にはサリアさんの父親でエルフの王がおりまして、今回の件を説明し、恩義を感じたらしく武器とアクセサリをくださいました…アクセサリはともかく武器は攻撃すると相手のMPを吸収するというとんでもないものになっておりまして、これはラティーナさんに装備させましょう。
ここでサリアさんとはお別れでございますけれど、外の世界を旅したことは思いのほか楽しかったご様子で、別れを惜しむ様子が見られました。

あとはロットさんのところへ戻って顛末を報告して、さらにセラスへ戻って…と、昨日はここまででございました。
もうレベルが過剰に上げられておりますので敵があまりに弱いため本当にさくさく進みます…これ、実際の適正レベルはいかほどなのでございましょう…。