2014年10月24日

池袋地下迷宮

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□マギサ・ガーデン アクセル・ワールド/デュラル(4)
■川原礫さま(原案)/笹倉綾人さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ストパニ』『ラブライブ!』や『やまンこ!』『リコとハルと温泉とイルカ』などと同じものとなります。
こちらはどうやら元はライトノベルっぽくってアニメにもなっております『アクセル・ワールド』という作品のスピンオフ作品、となる模様でございます。

内容としましては、ある人に憧れて強さを追い求める少女を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではブレイン・バーストの世界でレギオンというチームを演武研の4人で組むことにしました皆さんが、それを組むために必要なクエストを受ける、その顛末が描かれております。
この巻全てを使ってそれを描いておりまして、今回は今まで以上にゲームの中の世界、という赴きが強くなっております。

クエストの内容について、詳しくは省略をいたしますけれど、これは確かにゲームの世界を思わせるものとなっております…いえ、実際にゲームなのでございますけれども。
いくつかある試練を一つずつこなしていく皆さん、最後にはボスといえる相手と戦うのでございますけれど、その中でちあきさんは敵に混乱状態にさせられてしまい、味方を攻撃してしまうという事態になります。
それでも最後は無事にボスを倒しクエスト達成となるのでございますけれど、その様な失態をおかしてしまったちあきさんは責任を感じて、レギオン結成について考えさせてくれと保留にいたします。
その帰り道、ちあきさんはリーリャさんの前で涙や弱い一面を見せるのでございますけれど…?

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはちあきさんとリーリャさんなど、やっぱりそこはかとなく感じられる気がして…?
ということで、今回はゲーム内のお話となっておりましたけれど、こちらはこちらでなかなか楽しくよきものでございましたかと思います…ゲーム内でもリーリャさんはかわいらしゅうございますし(何)


ゲームのほう、昨日はとっても大好きで少しお会いできない日々が続きましても陰ながら日々想いを寄せてご無事でいらしてくださっておりますことを信じておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』など全てお休み…。