2014年10月27日

超次元ロボット ネプタンクMKU THE MOVIE

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□超次元ゲイム ネプテューヌ はろーにゅーわーるど(2)
■御影獏さま/アイディアファクトリーさま・コンパイルハートさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ラブライブ!School idol diary』や『こもりクインテット!』『あやかしぃのに』などと同じものとなります。
こちらは元はゲームでございまして、またアニメ化もされた作品のコミカライズ版となりまして、これ以外にも以前読みました『めがみつうしん』や以前読みましたものなどコミカライズ版が出ております。

内容としましては、異世界ゲイムギョウ界を守護する女神たちの日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも相変わらずの皆さんの日常が描かれておりまして、おバカさがかなり際立つ感じ…ですので特に難しいことを考えずに楽しめばよいと思います。
前半ではネプテューヌさんが死んでしまいそう、あるいは実際に死んでしまうというお話が見受けられましたり…ネプテューヌさんは地獄との相性が非常によい模様でございます(ただ、死んだら地獄に落ちる、というのが確定しているともいえますが…/何)

妹さんたちが絡んでくるお話も多く、そちらは微笑ましゅうございますけれど、ネプギアさんはしっかりしている様に見えて、やはりネプテューヌさんの妹さんだと感じさせるところもあり…今日の日誌のタイトルにもなってしまいましたネプタンクを作るセンスとか…。
その様なこの作品、終盤ではアンチクリスタルなる皆さんの女神化を妨害する物質の存在が明らかになり、それが隕石となって世界へ落ちてくるのを阻止する、というちょっとした危機のお話があり…その様なお話が用意されていることからも解ります様に(?)、この作品はこの巻で完結、最終巻となっております。
最後はもちろんめでたしめでたしで、ある意味この作品らしいちょっとグダグダといえる終わりかたになります…おまけ漫画ではそれを見たその他の皆さんの様子が描かれますけれど、やはり百合的によいかたがたがおられ…?
…カバー下は制作秘話的なものとなっておりましたけれど、特に気にするものではないかなと…。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはやはりそこはかとなく感じられるものになっておりますかと思われ…?
ということで、これで現状購入しております『ネプテューヌ』関連のコミカライズ版は全て完結いたしましたけれど、なかなか悪くなかったかと…でも、やっぱりゲームやアニメに手を出す気になるにまでは至らず…?


とっても大好きで日々ご無事をお祈りして陰ながら想いを寄せておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『クラフトソード物語2』で引き続き武器の熟練度上げでございます。
ただ、やはり武器作成に必要な素材を落とす敵の出現率がかなり低い上に出現してもその素材を落とさないことのほうが多く、かなり悲しい事態…この素材で武器の強化を行うのは諦めたほうがよさそうでございましょうか…。


一方の『永遠のフィレーナ』は先へ進みますことに…目を治すための薬草を洞窟で採取してまいります。
それを入手し医者に渡しますと手術をしてもらえますけれど、ただすぐに治るわけではなくって、しばらくは包帯をつけていなければならない…ですのでまだこの状態異常状態は継続してしまいます。
…そう、ずっと盲目状態になっているのは確かなのでございますけれど、その割には戦闘時に攻撃は普通に当たりましたり…この状態異常は攻撃の命中率に影響すると思っていたのでございますけれど、もしかして別の影響でございました?

次はこの町から脱出しないといけないのでございますけれど、それも事情を察した医者のかたが協力してくださいまして、ミメズという巡礼者集団にまぎれて都まで行く方法を提案してくださいまして、その集団の衣装を用意してくださいました。
ただ、その衣装は3つしかなく、またその集団は女性のみの集団ということもあり、ネストさんは自力で脱出するとおっしゃりパーティから離脱…彼は一応軍人の家系でしたそうで…?
ですので残り3人で脱出しますことに…ちなみにネストさん、それに医者のかたもフィレーナさんが女性だということに気づいているのでございますけれど、ミリカさんだけは気づかないまま…。

こうして町を脱出できましたけれど、黒い悪魔にはすでに目をつけられてしまっておりました。
ですので翌日、黒い悪魔が変装したミメズに橋の山賊などいないか様子を見に行く様に言われまして、そこへ言ったところで爆弾にて吹き飛ばされそうになってしまいます。
そこでミリカさんが黒い悪魔を突き飛ばして爆弾もろとも崖から転落させるのでございますけれど、爆弾の爆風で橋が吹き飛んでしまった際にミリカさんも転落してしまわれました…。
ミリカさんは当初夫の仇とフィレーナさんを憎んでいたのでございますけれど、最近はそのフィレーナさんやリラさんとも打ち解けておりまして、それだけにこの終わりかたは悲しい…彼女の形見の笛だけが残されてしまい、それをいずれ息子さんに渡そうとなるのでございました。

こうしてフィレーナさんとリラさんの二人だけのパーティとなってしまいまして、先を進むことになります。
回復ポイントなどもない状態でこれはちょっと厳しい印象も受けますけれど、その分敵が1体のみでの出現になったりしている印象…と、以前と同じ敵の割に経験値は多めになっている気もして、もしかして今作もパーティ人数に応じて経験値が変動したりいたします?

ともあれ、雪山の洞窟前までたどり着きますと突如山賊たちに取り囲まれてしまい、帝国のスパイではないかと疑われて洞窟内へ連行されてしまいます。
さらに洞窟には黒い悪魔たちも迫りますけれど、この山賊は反帝国勢力らしく自分たちの居場所が知られたと思い、構成員を黒い悪魔へ送り込みます。
一方のフィレーナさんたちはリーダーと目される人に尋問を受けますけれど、ここに囲みを抜けてきた黒い悪魔がやってきて戦闘となります。

戦い終わると黒い悪魔はフィレーナさんを狙ってきていたことが解り、反帝国組織とは和解…もっとも、黒い悪魔との戦いでかなりの構成員を失った模様でございますけれど…。
これ以上黒い悪魔がこない様にと洞窟の入口を破壊するとともに、洞窟の逆側にあるという彼らのアジトへくる様に言われますので、そちらへ…と、洞窟には回復ポイントもあり敵から得られます経験値も多めでございますので、昨日はそこで少しレベル上げを、というところでございます。