
…こちらの公式サイトにバナーが公開されておりましたのでさっそくサイトに貼ってみました。
こちらは来年4月17日発売予定でございまして、すでに予約をしております。
また、以前既刊を聴いております『りりくる』につきましても…

…こちらの公式サイトに第4巻から第6巻までのバナーが公開されておりましたので、こちらもあわせて貼ってみました。
こちらは来年の2月から4月にかけて毎月発売予定となっておりまして、こちらも予約をしておきました。
さらに、以前しております『その花』につきまして、こちらの公式サイトによりますと冬のイベントではドラマCDとして『3日おくれのクリスマス』が出るご様子でございます。
こちらは麻衣さんと玲緒さんのお話のご様子でございまして、それはよいのでございますけれど…その、以前しております『天使たちの約束』の成美さんと晶さんのドラマCDは、出ないのでございますか…?
他の青文字系な2カップリングのものはすでに出ている中、個人的に一番大好きなこのお二人のものだけ出ないというのは、ちょっと、いえとっても悲しくって…制作者さまサイドは青文字系の存在自体をすでに忘れてしまっている節すらある印象を受けておりましてですのである程度こうなってしまう様な気はしておりましたながら、でもそこを何とかしていただきたいと願ってやまず、次の機会にはきっと出てくださると信じたいものでございます。
『その花』関係では、こちらの謎サイトな私立ミカエル女子学園のほうにて冬のイベントにて販売されるといいます『そんぐわーくす♪ 〜その花びらにくちづけをコンプリートアルバム〜』と関連グッズの情報もございます…グッズは予約できるみたいながら、CDそのものはまだっぽいです?
CDといえば、以前しております『屋上の百合霊さん』なドラマCD第4作も冬に出るはずで、そちらも見逃さない様にいたしましょう。
…バナーといえば、こちらの『つい・ゆり』のバナーが表示されなくなってしまって長くたち、情報更新もないのでおそらくもう発売しないのではないかと思われますながら、でも公式サイトが消滅したわけではございませんので扱いに困るところ…。
ひとまず、日誌に貼っていたバナーだけは外しておきましたけれど、リンクページなどにあるものはひとまず残しておきました(トップページにあるものは他の作品で代わりに貼るものが現れましたら入れ替えます?)
では、先日読みましたコミックの感想です。

□この世にただひとり
■藤たまきさま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
○内容評価:★★★★★(4.6)
○百合度評価:★★★★☆(4.0)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実な作品ということから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『加瀬さん』や『終電にはかえします』『理由もなく悲しくなるの』などと同じ…ひらり、コミックスとなります。
内容としましては、6つの短編と1つの中編を収録した作品集となります。
前半はその6つの短編たちとなっておりまして、お話はいずれも1話完結の独立した読み切りでございまして、お話の傾向も様々でカップリングを含めてなかなか個性的でございます。
そして全て最後はハッピーエンドというかたちで終わっておりますのでそのあたりも個人的には嬉しいところでございましょう。
収録作品たち、単行本のタイトルにもなっております『この世にただひとり』は田舎で暮らす女の子と、その田舎に一時的に引っ越してきた養蜂家の娘さんの交流を描いたお話…その娘さんは移動養蜂家の子ということで短期間で去ってしまうことになるのでございますけれど、その子へ対する想いはずっと消えなくって…?
『青味泥』は進路先が別れてしまった幼馴染の子との卒業式のお話…お二人はとあることから少々微妙な関係になっていたのでございますけれど、でもやっぱり離れられない関係だということを示しているお話のはず、でございます(何)
『木立』は進路について悩む幼馴染お二人のお話でございまして、こちらは百合なお話というよりはそうしたことで悩むお話だったのでございますけれど、最後のお二人の関係を見ますとやっぱり…?
『urbane -雪女-』は田舎で暮らす女の子と、その家へフリースクールでやってきた大人っぽい女のかたのお話…そのかたは心に傷を持ってやってきたのでございますけれど、その子と一緒に過ごすことによって最終的にはよい関係になる、どのお話もよいものながら個人的にはこちらが特に好みでございましょうか。
『天気予報は』は失恋のあまり傷心旅行と称してテント暮らしをはじめた女の子と、その子を放っておけない幼馴染な子のお話…こちらはもちろんその幼馴染の子がその子のことを好きという王道路線なお話でございます。
『赤目エイドリアン』は将来の夢がありながら今はちょっと不本意なお仕事をされる写真家のかたとやっぱり本意ではないながら撮られる側で働いているかたのお話…本意ではないとはいえ、でもそのお二人は想いあっておりますのでもう少しそこで頑張れるわけでございます。
後半は『少女アソート』という5話完結の中編なお話…とはいいましても、こちらは以前読みました『理由もなく悲しくなるの』の様に1話完結形式のお話としても読めないことはない感じで描かれております。
お話の舞台は西洋の町でございまして、そこで暮らすお嬢さまはかわいい女の子をコレクションしたいと考えられ、専属執事な女性を巻き込んで気に入った女の子を集めるのでございました。
そのお嬢さまはまだ幼さも残る世間知らずのかたでございますので、お話のほうも結構微笑ましい…個人的にはかなりかわいらしく感じられてしまいまして、また百合的にはもちろんお嬢さまと執事さんなわけでございます。
…その他、巻末にはそのお嬢さまが短編の皆さんからチョコレートを作ってもらう、というかたちのおまけ4コマが収録されております。
イラストは悪くございません。
百合的にはどのお話もそれぞれによきものでございます。
ということで、こちらはよき短編集…っと、『少女アソート』は一応中編かと思われますけれど、ともあれよき作品集でございました。
…と、こちらの作品、ひらり、コミックスということからも解ります様に基本的には以前読んでおります『ひらり、』掲載の作品が収録されておりますけれど、3つの短編は『百合姫』掲載の作品となっております。
とっても大好きで長くお会いできない状態が続いてしまいますけれども陰ながら日々ご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『クラフトソード物語2』で引き続き武器の熟練度上げでございます。
こちらもあのかたもお好きな作品な『スズノネ』は仁乃さんルートを終えましたので、2周めとして柚子里さんルートを目指します。
とはいえ、1周めは元々は柚子里さんルートを目指したつもりでしたのに仁乃さんルートになってしまったことから、1周めの彼女のルートを目指した際とは選択肢を少々変更…はじめの選択肢を仁乃さんではなくすみれさんといたしました。
そして、それだけで無事に柚子里さんルートへ入ることができました。
ルートに入って早々、柚子里さんはご立腹…それは合宿開始から1週間がたったところでようやく彼女への課題が通達され、しかもその内容があまりに理不尽だったからでございました。
課題内容は主人公の幸村さんに魔法を教える、というもので…幸村さんは魔法が使えず、魔法を使えない者が魔力に目覚めることはごくごく稀にしかないそうですので、柚子里さんはこの課題を学園が自分を退学させたいための無理難題、と受け取ってしまいます。
さらに柚子里さんは裏で何かを隠れてしている様子で、そちらを学業よりも大切と思っているご様子…隠れてしているつもりなのでございますけれど、でも要先生にはばれている様子で…?
…翌日の『スズスポ!』に謎の魔法少女の記事が書かれておりましたけれど、もちろんこの時点ではそれと柚子里さんの関係は全く不明でございます。
ということで、柚子里さんは幸村さんを呼び出して、そういうことなので魔法の特訓をつける、と伝えます。
幸村さんの課題は魔法で誰かの願いを叶える、というものでございましたので、魔法を使える様になれるのならばとってもありがたいことで、もちろんその申し出を受け入れます。
その際に願いはギブアンドテイクということで柚子里さんの願いを叶えたい、と言いますけれど、彼女はそれをかたくなに拒否してまいりました。
…その際、幸村さんは非常に失礼なことを二度にわたって考えてしまわれ、柚子里さんに電撃を受けかけた上に『スズスポ!』でさらし者にされました…悪には悪の報い、ということでございます(でも柚子里さんもさらし者になったのはひどい…柚子里さんがすみれさんを追い回すのも当然でございましょう)
昨日はここまででございまして、本来1周めで進む予定でございました柚子里さんルートへ入れましたので、のんびり進めてまいりましょう。
よく考えましたら、仁乃さんをはじめルートのあるかたは同級生ばかりな中で(追加キャラの真夜さんを除き)唯一の先輩キャラなルートでしたり…そういうこともあり他の皆さんに較べ大人びた雰囲気もあるかたながら裏ではあの様なことをしているわけで、そのあたりも含め見守りましょう。