2015年01月31日

渋谷としまむら

先日はこの様なものが届きました。
-----
CDも…
○屋上の百合霊さん「九星ラジオ」
○THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 00 ST@RTER BEST
○渋谷としまむら
○ORANGE NOEL
○キルミー計画
○やすな式ソニャイズムあぎり乗せ
○やすニャのにゅうがくしき
-----
…上2つはCD、その他は同人誌となります。

CDのほう『百合霊さん』のものは以前しております作品のドラマCDとなりまして、以前購入をしております『夕立キック』に続く4作めとなります。
一方の『シンデレラガールズ』のほうはタイトルどおりでございまして、過去にシングルとして出ました初期のかたがたの曲を収録したものとなります。

では、同人誌につきましては以前購入をいたしましたものなどと同様に参考にならない百合度評価などをつけつつ感想を書こうと思います。

○渋谷としまむら《【パ→トタイマ→】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.3)/★★》
こちらは『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、気になるお二人の作品でございましたことから購入をいたしました、1月18日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、タイトルどおり(?)凛さんと卯月さんの日常を描いた4コマとなります。
こちらは1年にわたっての季節の巡る中をお二人が同じ学校で過ごされるお話となっておりまして、微笑ましく楽しい、それに百合的にもそこはかとなくお互いに想いあっている様子の見られるよきものでございました。
ところで、こちらの作品のタイトル、どこかで似た様なものを見かけた気がするのでございますけれど、何か元ネタがあったりしたのでございましたっけ…?(何)

○ORANGE NOEL《【七日分の酸素と水】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.3)/★★》
こちらは『きんいろモザイク』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、冬のイベントにて出ましたらしいお話となります。
内容としましては、アリスさんと忍さんがお二人でクリスマスを過ごされるお話…。
原作では皆さんでパーティを開いておりましたけれど、そちらもこちらもそれぞれによいものと感じられる、やっぱりアリスさんがかわいらしすぎる作品…百合的にもそこはかとなく感じられよろしゅうございました。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『金色の時 流れて』などを描かれたかたでございました。

○キルミー計画《【KITCP】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.0)/★★》
ここから下は全て『キルミーベイベー』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、こちらは9月7日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、結構な数のかたが参加されていらっしゃいます合同誌となります。
収録されたお話はそれぞれに『キルミー』らしく楽しくよろしいもの、あるいはなかなか興味深いものもございまして、よろしいものでございましたかと思います。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『キルミー万博』『キルミー五輪』を描かれたかたでございました(それらも合同誌で、ですので感想がほぼ同じに…/何)

○やすな式ソニャイズムあぎり乗せ《【橘庵】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.0)/★★》
こちらは冬のイベントにて出ましたらしいものとなります。
内容としましては、コスプレをテーマとした3つのお話を収録したもの…。
いずれも4コマでございまして、おバカで楽しいよきものでございましたかと思います…極度に短い感想になってしまいましたけれど、本当に楽しいものでございましたかと思いますよ?(何)
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『ずっといっしょ』などを描かれたかたでございました。

○やすニャのにゅうがくしき《【メロン泥棒】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.0)/★★》
こちらは1月18日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、タイトルどおり(?)お二人の高校入学式を迎えた際を描いた4コマとなります。
そういえば原作にはお二人の出会いとなる入学式のお話はなくって、こちらはそのあたりを補完するもの…そういう意味でも楽しく、そしてやはり面白いものでございました。

今回の同人誌は妙に『キルミー』分が多かったですけれど、『キルミー』は何気に…おそらくきらら系作品の同人誌では一番合同誌がたくさん出ている印象がございまして、やっぱり愛されている作品という印象を強く受けるのでございました。


その様な先日は上で触れました『百合霊さん』のドラマCD『九星ラジオ』を聴いてみました。
こちらは放送部の3人、羽美さんと沙紗さん、音七さんのお話…やっぱり本編終了後のお話となっておりまして、大学生になった3人が地元商店街の放送を行う一部始終を描いております。
ですので今回は時間としては1日にあったことを描いておりまして、ラジオ番組の放送がメインというもの…もちろん賑々しく楽しくよきものとなっておりました。

本編終了後、本編の展開上ドラマCDでは登場が難しいかなって思っておりましたサチさんと恵さんが登場…何事かと思いましたけれど、これは2枚めの布石となるわけでございます。
そう、今回はdisc2枚組となっておりまして、2枚めは『百合霊歌謡ショー』と銘打ちまして『百合霊さん』ゲームのサントラとなっております。
また曲の合間にはサチさんと恵さんと結奈さんの3人による曲の解説なトークも入りまして、サチさんたちはこのために一時的にこちらへ戻ってきたということになっているのでございました。
曲のほうもCDで聴くことができる様になって嬉しいこと…もちろん以前ゲームを購入いたしました際の特典としてついてまいりましたCD収録のオープニング及びエンディングテーマに『AA愛!』といったボーカル曲も収録されておりますよ?

これで『百合霊さん』は多分一通りの皆さんがドラマCDに登場したことになりますけれど、やはり皆さんよきかたがたでございまして愛着がわいてくるもの…今に至るまでドラマCDが4枚出てくださった、ということはやっぱり人気があるのでございますよね?
今現在コミカライズ版も進行しているといいますし、そちらも楽しみにしておきましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2015年01月30日

りっちなんてもうしまい

〜拍手のお返事〜
15:11(昨日)/桜花さまへ>
わざわざの拍手、本当にありがとうございます…とっても嬉しゅうございます♪
先日コミカライズ版を購入いたしました『SIROBAKO』はなかなか興味深い作品、とのことで…昨日は下の作品たちを読んでしまいましたけれど、次は『クロスアンジュ』ともどもそちらも読んでみようと思います♪
と、『艦隊これくしょん』のアニメのほうではまだお気持ちの整理がつかないご様子で…ここは『シンデレラガールズ』などを観て少しでも気持ちを落ち着けることができたりできましたらよろしいのでございますけれども…。


先日読みましたコミックの感想です。
よき同人誌のかたの…
□小百合さんの妹は天使(1)
■伊藤ハチさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、色々と気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『Candy boy』や『ガールズ&パンツァー』のコミカライズ版と同じものとなります。
作者のかたは以前購入をしております『春に降る雪』などを描かれたサークル【はちしろ】さまとなります。

内容としましては、文字通り天使な妹のいる姉を描いたお話、となるでしょうか。
主人公の小百合さんはお花屋さんで働く女のかたなのでございますけれど、自分のことを地味で誰からも愛されることもないなどと思って色々と諦めてしまっているかたでございました。
その様な彼女の前にある日突然現れましたのは、13年前の両親の離婚の際に離別をいたしました妹の美琴さんだったのでございますけれど、その美琴さんには天使の羽根があり頭上には例のわっかもありましたりともう完全な天使の姿をしていたのでございます。
けれどその羽根などは今のところ小百合さんと美琴さん、それにあと一名の人にしか見えない様子で、美琴さんもどうしてその様なものがあるのかよく解っていないご様子でございます?

その妹の美琴さんは天使の羽根などなくってもまさに天使の様な美少女でございまして、そして姉のことが大好きなのでございました。
幼少の頃に大きくなったら姉の恋人になる、という約束をしておりまして、その約束を果たすべく同居している父に黙って家を出て、小百合さんのところへやってきたといいます。
どう対処しようか迷った小百合さんでございましたけれど、花屋の店長さんの言葉などもあり、彼女が何か問題を起こさない限りは一緒に暮らしてみることにしたのでございました。

その他登場人物といたしましては、男鹿ゆうきさんという大学生で花屋にアルバイトにかた…中性的な容姿に加え性格もよいまさに王子さまタイプなかたでさらに胸も小さいことから男性に間違えられやすいかたなのでございますけれども実際は女性だという、以前読んでおります『オトメシュラン』の瑶さんの様なかたでございます。
美琴さんはこのゆうきさんに対して小百合さんを取るのではないかという警戒心を抱いておりまして…そしてゆうきさんには美琴さんの羽根などが見えるのでございました。
あとは花屋の店長さんな初老の男性…気のいい微笑ましいかたでございます。

お話のほうは、ということでなぜか文字通り天使の姿をした妹さんと同居することになった姉のお話…。
妹さんは小百合さんのことが本当に大好きで恋人になりたいと思っているのでございますけれど、小百合さんのほうには今のところそういう気持ちはなくって、姉として接するのみでございまして美琴さんはそのあたりちょっとさみしい…。
そのお二人の関係がどう進展していくのか、あるいは美琴さんの姿の謎などについてはこれからおいおいあるでしょうから見守っていくしかないでしょうけれど、美琴さんは本当にかわいい…。
この巻では小百合さんが独り立ちしてから特に連絡もなかった母から連絡がきた、というちょっと波乱が訪れそうなシーンで終わっておりますけれど、果たしてどうなりますか…?
…その他、巻末には描きおろしとしましてちょっとした微笑ましいお話が収録されております。

イラストはよきものでございます。
百合的には今のところ一方通行な妹さんの想いがどうなっていくか、というところでございましょう。
ということでこちらは以前読んでおります『あの娘にキスと白百合の』の缶乃さまに続く、個人的に大好きな同人誌を描いてくださっているかたのオリジナル作品単行本ということで、その様なものが出てくださるなんて非常に嬉しいもの…以前購入しておりますシリーズな『合法百合夫婦本』も単行本化してもよいのでございますよ?(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
ちょっとおバカな…?
□ぷあーなんてもうしまい(1)
■海月れおなさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、色々と気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『こもりクインテット!』『ちぐはぐ少女のダイアログ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読みました『ゆりめくるお仕事』などのかたとなります。
…上の作品同様に姉妹関係な百合が期待できそうな作品、ということで同時に読んでみました。

内容としましては、貧乏な姉妹の日常を描いたお話となります。
お話の主人公はということでその姉妹となりまして、姉は田畑豊恵さんという高校生のかた…おしとやかな雰囲気で容姿端麗、成績優秀、運動神経も抜群ということで高校では一目置かれる存在でございます。
家が貧乏なために高校へ通いながらも働いて家計を支える、そして妹のことが大好きで仕方ないといったご様子なかたでございます。
一方の妹さんはふみさんといって小学生な女の子…とっても健気でかわいらしい女の子で、やっぱりお姉さんのことが大好きでございます。

その他の登場人物は背景程度なのでございますけれど、カバー下に特別に枠をもらっております九条姉妹は特筆すべきなのかもしれません。
姉の幸さんは豊恵さんのクラスメイトで妹の福さんはふみさんのクラスメイトでございまして、眼鏡をかけているという共通点のある、どうやらお金持ちの姉妹なご様子…姉はクールな雰囲気も感じますけれど、妹さんはちょっとおバカにも見えます?

お話のほうは、その様な貧乏な生活をされている姉妹の日常を描いたもの…。
お二人の両親はすでに亡く、古いアパートでの二人暮らし…と、この様な設定の姉妹のお話といえばやっぱり作品が古すぎまして感想は残っておりませんものの過去に読んでおりましてアニメ化もいたしました『貧乏姉妹物語』を思い出しまして、基本的なコンセプトは同じかなと思います。
ただ、こちらは作者さまからも解ります様に(?)ちょっとお話がおバカな傾向がございます…雰囲気といたしましてはやっぱり上で触れました『ゆりめくる』な作品に雰囲気が似ている気がいたしまして、また貧乏でおバカといいますと以前読んでおります『ぷあぷあ?』あたりにも通じるかもしれません?
豊恵さんは妹さんが好きすぎるあまりちょっと暴走されたり変態的になられることが多くって、ふみさんはその様なお姉さんに少し引いてしまうこともありますもののやっぱり大好きで、その様なおバカさを楽しみながらもお二人のよい関係も楽しむ、というものとなるでしょう。
…その他、カバー下には今日の日誌のタイトルにもいたしました『りっちなんてもうしまい』という九条姉妹を描いたおまけ漫画も収録されております。

イラストはよきものでございます。
百合的にはお二人の姉妹愛がよい感じ…特に豊恵さんはちょっと過剰にも感じられますけれど…?(一応環境からくる姉妹依存症、といったところのご様子でございますけれど…?)
ということで、こちらも上の作品同様に姉妹をメインにしたお話で、こちらはちょっとおバカでしたりする楽しいお話でございましたかと思います。

2015年01月29日

貧乏姉妹が贈る、常軌を逸した愛の劇場。

先日はこの様なものを購入してまいりました。
-----
ちょっと多め…
○ギャラクシーエンジェルX
○うらら迷路帖(1)
○みことの一手!
○ハナイロ(1)
○しゅばりえーる(1)
○閃乱カグラ -少女達の真影-(3)
○紫電改のマキ(3)
○ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー SIDE:サンダース大学付属高校
○艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編(6)
○シンデレラガールズ劇場(1)
○クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(1)
○SHIROBAKO 〜上山高校アニメーション同好会〜(1)
○小百合さんの妹は天使(1)
○ぷあーなんてもうしまい(1)
○シンメトリーズ(1)
-----
…一番上はDVD、その他はコミックとなります。

DVDは以前に第3期の廉価版を購入しておりますシリーズな第4期の廉価版…こちらはこれで終わりとなります。
第3期までは過去に視聴したことがあったのでございますけれど、この第4期は過去に一度も観たことがなくって完全に未知の作品…このタイミングで新キャラも登場する様子で、外見はかなりよさそうなかたなのでございますけれど、果たしてどうなのでございましょう。
ちなみに第3期は全て観終えましたけれど、これはさすがに相当面白いものでございまして、それだけでなくって最終話は普通に泣かされてしまいました…。

コミックのほう、『うらら迷路帖』から『しゅばりえーる』まではおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
今回のものは全て第1巻でよさそうなもの、ということで購入をいたしましたもの…あと以前のアサミーナさんとかなさまの放送では『ブレンド・S』という作品にも触れておりましたけれど、実際に店頭で見たところこちらは微妙そうでございましたので回避をいたしました。

『閃乱カグラ』から『佐世保鎮守府編』までは過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
『ガールズ&パンツァー』アンソロジーはナンバリングは振ってありませんけれども以前読んでおります聖グロリアーナ女学院編に続くものとなっております。
『閃乱カグラ』はこの巻で最終巻となる模様でございます…というより、この作品が出たこと自体がちょっと驚き…(いえ、以前のアサミーナさんとかなさまの放送からも解ります様に本来は2012年12月発売予定でしたものが発売延期で未定になり続けておりましたので…)

その他の作品たち、『シンデレラガールズ劇場』は好きなシリーズの作品ということから購入をいたしましたものとなります。
『クロスアンジュ』はとっても大好きなあのかたに存在を教えていただけましたアニメのコミカライズ版ということで購入をいたしましたものとなります。
『SHIROBAKO』は『クロスアンジュ』同様にアニメのコミカライズ版でまた作画担当のかたが以前読んでおります『マリッジ・バトル!』を描かれたかたということで気になりましたこともあり購入をいたしましたものとなります。
『小百合さんの妹は天使』と『ぷあーなんてもうしまい』は百合的によさそうに感じられました上にそれぞれ前者が以前購入をしております『春に降る雪』などを描かれたサークル【はちしろ】なかた、後者が以前読んでおります『ゆりめくるお仕事』などを描かれたかたということで気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
『シンメトリーズ』も以前読んでおります『チェルシー』を描かれたかたでしたこともあり購入をいたしましたものとなります(さらにいいますと一番はじめの『うらら迷路帖』も以前読んでおります『夜森の国のソラニ』を描かれたかた…)
…今日の日誌のタイトルは『ぷあーなんてもうしまい』の帯から取ってみました。

コミックは相当に数が多い上に気になる作品も非常に多く、上で触れましたあさかなRadioで数が少ない、と言っていたのは一体何だったのでございましょう、と感じる事態となっております。
どれを読もうか非常に悩んでしまいますけれど、まずは百合的にものすごくよさそうに見えて仕方がございません『小百合さんの妹は天使』と『ぷあーなんてもうしまい』の2冊について、作者さまの気になるだけでなくってどちらも姉妹ものっぽいという共通点もありそうですのでこれを最優先で読んで、あとは『シンデレラガールズ劇場』にアニメのコミカライズ版な『クロスアンジュ』『SHIROBAKO』を読んで、あとはきらら系を中心に気分でという感じといたしましょうか。
…未読な作品もそろそろたまってまいりまして、1月で消費できるかなと思っておりましたのにさらにたまってしまう事態となってまいりました…。

…と、昨日帰ってきてから気づきましたけれど、昨日は以前読んでおります『やさしい教師の躾けかた。』の第4巻も出ていた模様…ずっと発売延期、しかも1ヶ月刻みの延期を延々繰り返しておりましたのですっかり頭から抜け落ちてしまって忘れてしまいました…。
でも、これだけの数のコミックがございますので、もし購入していたといたしましても当分読む機会はなかったかと思いますし、次の機会に回してしまいましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2015年01月28日

七夕・海水浴・運動会!自由で楽しい鎮守府生活!

先日読みましたコミックの感想です。
まだまだ続く…?
□艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(4)
■桃井涼太さま(漫画)/DMM.comさま(提供)/角川ゲームスさま(開発/運営)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日『百合姫』などとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ネプテューヌ めがみつうしん』や『閃乱カグラ』の一部の作品あたりと同じものとなります。
こちらは元はゲームとなり以前読んでおりますものなどコミカライズ版や以前読んでおりますものなどアンソロジーなど色々出ておりまして、また今期にアニメの放送しております作品となります。
…とっても大好きなあのかたのお好きなシリーズの作品、ということで先日に引き続きましてやや優先して読んでみました。

内容としましては、艦娘と呼ばれる子の育成学校へ通う皆さんを描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読んでおります第3巻の感想と同じとなりましたので詳細な説明は省略をいたしますけれど、やっぱりこの説明は間違ってきている気がしてまいります?
いえ、この巻では皆さんが仮とはいえ進水式を行い正式に艦娘として配属されたりするに至っておりましたし、ミッドウェー・アリューシャン両作戦という一大作戦にも参加されたりしておりましたから。
とはいえ、こちらは基本的には楽しくゆるい4コマでございますから、そこまで深くは気にしないでおきましょうか。

その様なこの巻でも新たにたくさんのかたがたが登場され、その全てを紹介するのは不可能でございますけれど、特に印象に残りましたのはドイツからきたビスマルクさんたち、それに新規空母の雲龍さんあたりでございましょうか。
海外の艦艇は初登場でございますけれど、ドイツが選ばれたというのはやっぱり史実で同盟国でしたからでございましょうか…むしろイタリアのヴィットリオ・ヴェネト級などのほうがビスマルク級よりもはるかに高性能なのでございますけれど、このあたりはやはり一般的な知名度の差が出てしまいました?
雲龍さんはそのお名前にちなんで仙人の様ないでたち…いずれは同型艦な天城・葛城も登場しますか?

第3巻の感想ではマンネリの印象を受ける、と書いておりまして内容評価をやや下げておりましたけれど、なかなかどうして、この巻は楽しいものでございましたかと思います。
上で触れました一大作戦などでマンネリという印象もなくなりましたし、終盤には一応学校を舞台にしている(はず?)ということで運動会が開かれたりいたしまして…その他、七夕など季節に応じたイベントもあったりいたします。
…巻末には例によりまして恒例のお部屋訪問なお話のほか、那珂さんのお話も少し収録されております他、お話の中で出てまいりました元ネタの解説ページもこれまでどおりございます。

イラストは悪くございません。
百合的にはコメディ重視の作品でございますからそこまではないかもですけれど、でもそこはかとなく感じられるかたがたもいらっしゃいます。
ということで、こちらは楽しくよい作品でございましたかと…これからものんびり長く続けばよいのではないかなと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
これで現状の全てのコミカライズ版を…?
□艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女(1)
■山崎かずまさま(漫画)/「艦これ」運営鎮守府さま(協力)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、上と同じシリーズな作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『こもりクインテット!』『ちぐはぐ少女のダイアログ』などと同じものとなります。
タイトルからも解ります様に、こちらも上と同じシリーズなコミカライズ版となります…そういうことで同時に読んでみました。

内容としましては、タイトルどおり島風さんを主人公としたお話となります。
物語の舞台は舞鶴鎮守府でございまして、主人公はということで駆逐艦の島風さん…彼女はちょっと勝手な行動の目立つ問題児でございまして、鎮守府でもやや孤立状態でございました。
彼女のことを気にかけてくださる朝潮さんを優等生と呼んで馬鹿にしていたりしてよく喧嘩になったりもしてしまいます。

その様な舞鶴鎮守府の司令は青崎すみれ中将という女性でございまして、何といいますか少し適当な性格をされたかたに感じられます?
その舞鶴鎮守府に新たに着任しましたのは赤井誠一郎少尉という元は教職志望でしたという、こちらは良くも悪くも特に個性はないかなと感じられるかたでございまして、第7艦隊の指揮をするとともに教職志望でしたこともあり島風さんと朝潮さんの指導も行っていくことになったのでございました。

お話としましては、ということで舞鶴鎮守府での島風さんと周囲のかたがたを描いたお話…。
島風さんは上で触れました様にかなりの問題児でございまして、それを赤井少尉や朝潮さんが何とかしていくのがメイン…そのかたがたと時にはぶつかり合いながら彼女が成長していく姿を描く、というのがこちらの主題でございましょう。
この巻の最後では新たに着任してまいりましたベテラン駆逐艦の夕立さんとの演習を島風さんと朝潮さんが協力して何とか勝てて、でもそのとき深海棲艦が鹿屋基地を壊滅させた、という一報が入ってきたところまで…これから激しい戦いの予感を感じますけれど、果たしてどうなりますでしょうか。
…その他、巻末にはおまけ漫画といたしまして『まるゆちゃんが来た』という迷子になったまるゆさんのお話が収録されております。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、島風さんと朝潮さんの関係が、少なくともよい友情関係に育っていきそうな雰囲気を感じますけれど…?
ということで、たまってしまっておりました『艦隊これくしょん』のコミカライズ版もこれで一応現在持っている分は全て読むことができました…どれもそれぞれに悪くないものでございましたし、続きを見守ってまいりましょう。

2015年01月27日

水雷戦隊クロニクル

先日読みましたコミックの感想です。
水雷戦隊のかたがたの…?
□艦隊これくしょん -艦これ- 水雷戦隊クロニクル(1)
■深山靖宙さま(漫画)/「艦これ」運営鎮守府さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、とっても大好きなあのかたのお好きなシリーズの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『悪魔のリドル』や『なのはViVid』『しままん』などと同じものとなります。
こちらは元はゲームとなり以前読んでおりますものなどコミカライズ版や以前読んでおりますものなどアンソロジーなど色々出ておりまして、また今期にアニメの放送しております作品となります。
…あのかたのお好きなシリーズの作品、ということで先日からの流れでやや優先して読んでみました。

内容としましては、タイトルどおり水雷戦隊なかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
主人公はどなたになるでしょうか、水雷戦隊の旗艦となる天龍さんが一番目立っておりますので、彼女がそうな印象が強い…?
天龍さんは同型艦となる龍田さんとともに新たに呉鎮守府へ着任してまいりまして、水雷戦隊の旗艦となります。
彼女は悪い言い方をしますとかなりがさつで荒々しい雰囲気を出したかたで、僚艦となる駆逐艦な子たちは当初彼女に反感を抱いていたのでございますけれど、接していくうちに実はいい人だということが解ってまいりまして…?

その他の登場人物(?)…天龍さんとともに着任をした龍田さんは秘書艦というものになったご様子でございますけれど、このタイプのキャラクターでよく見られます様にちょっと底知れぬ怖さを持ったかた…。
駆逐艦なかたがたが暁型駆逐艦4隻…暁さんと響さんに雷さんと電さんという上で触れました『艦これなのです!』の主人公4人と同じかたがたとなっております。
こちらでも電さんはなるべく敵もたすけたい、と思っているご様子なのでございますけれど…?

お話のほうは、その様な皆さんのもの…前半は天龍さんにおびえたりあまり好感情を抱いていない駆逐艦の皆さんが次第に彼女と打ち解けていく様子が描かれた、なかなか微笑ましいお話となっております。
後半は実戦のお話になってまいりまして、戦いが繰り広げられるのでございますけれど、例によって(?)敵が本気を出してきてちょっと危機的な状況に陥ったところで次巻に続く、ということになっております。
…このシリーズのコミカライズ版について、コメディなものが多かった印象でございましたけれど、先日から読んでおりますものや下の作品あたりになると戦闘メインのものが多い印象となってまいります?

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょうか、特にはない様にも感じられますけれど…?
ということで、こちらはなかなか悪くない作品でございましたかと…ひとまずは、続きを見守ってみましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
自衛艦につなげる…?
□艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で(2)
■さいとー栄さま/田中謙介さま(原作)/C2機関さま(協力)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『あの娘にキスと白百合を』や『のんのんびより』『ささめきこと』『ひまわりさん』などと同じものとなります。
タイトルからも解ります様に、こちらも上と同じシリーズなコミカライズ版となります…そういうことで同時に読んでみました。

内容としましては、艦娘と呼ばれる存在なかたがたの戦いを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも第1巻同様にお話ごとに特定のかたに焦点を当ててその彼女メインのお話が描かれてまいります。
この巻では千代田さんと神通さん、そして秋月さんの3人がそれぞれにメインとして描かれております…とはいえ、前者お二人はともかく、秋月さんに関しましては終盤にしか出番はなくって、ほぼ翔鶴さんと瑞鶴さんのお二人のお話、といった趣になっておりますけれども。

その様なこちらは第1巻同様に皆さんの戦いを描きつつ、現代の海上自衛隊の同名の艦につなげていく、というお話になっております。
ですのでやっぱりしんみりきますけれど、皆さん別に戦いで史実どおりの運命をたどったりされたりはいたしませんので、そのあたりは安心でございますよ?

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的には、今回は千代田さんと千歳さん、翔鶴さんと瑞鶴さんという姉妹の関係がなかなかよろしゅうございました。
ということで、こちらもなかなかよきものでございましたかと思いますし、続きも見守ってまいりましょう。


『スズノネ』はすみれさんルートで長きに渡りました探索の旅もついに終了…こうした探索の旅は以前観ておりますアニメ版『ささめきこと』や以前読んでおります『ARIA』などにもございましたけれど、やはり楽しくよいものでございます。
そしてその旅路の果てにすみれさんは大切なものを見つけ、課題も合格しめでたしめでたし…だったのでございますけれど、さすがすみれさんルートといいますか、笑いを取ることも忘れません。
課題合格を告げるために現れた学園長、けれど彼はいつも通りの調子でございましてすみれさんの魔力を受けた主人公の幸村さんの魔力パンチを受け…そうになりましたものの逃げられてしまいました。
そのパンチを当てていれば、あるいは何もしなければここで幸村さんも課題合格をもらえていたご様子なのでございますけれど…果たしてこの先、どうされるのか…?

一つの山場を過ぎたすみれさんルートでございますけれど、こちらのルートは(追加のお二人を除く)かたがたのルートに較べるとかなり平和で穏やか…。
いえ、仁乃さんルートは魔力暴走、柚子里さんルートは犯罪者との対決、美奈都さんルートはテロに巻き込まれる、というそれぞれになかなかハードな展開がございましたけれど、こちらはその様なこともなく…すみれさんの性格もあいまって終始楽しいものとなっております。
果たしてこの先、幸村さんが課題を達成するまでの間に一波乱でもございましたかどうか…引き続き見守りましょう。

2015年01月26日

はるめき、はなさけ、はるのこいばな。

先日はこの様なものが届きました。
-----
同人誌を…
○プレゼントには想いをのせて!
○鳥籠乙女
○ミキイロ日和
○Lilyca(3-2013,SPRING)
○anthology(3)
○いっしょにしのう!
○さよならのむこうがわ
○夕凪メリーゴーラウンド
-----
…今回は全て同人誌となりますので、以前購入をいたしましたものなどと同様に参考にならない百合度評価などつけつつ感想を書こうと思います。
なお、今回届きましたものもやはり基本的には全て冬のイベントにて出ましたものとなりますけれど、1冊のみ違うものがあったりいたします(タイトルを見れば解るかと思われます?)

○プレゼントには想いをのせて!《【つきね屋】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらは『ご注文はうさぎですか?』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、クリスマスパーティを皆さんでされることになったご様子を描いた4コマとなります。
基本的にはコメディで楽しいお話となっているのでございますけれど、その中でもチノさんとシャロさんはそれぞれ想うお相手がいらして…その点で百合的にもなかなかよきものとなっておりました。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『もやしと珈琲と失敗談』を描かれたかたでございました(その際はサークル名に作者さまのお名前を書いてしまっておりましたが…/何)

○鳥籠乙女《【紙袋Works】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
こちらは『FLOWERS』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、4コマと短編をそれぞれ一つずつ収録したものとなります。
4コマは夏編が発表されるにあたりついに八重垣さんのフルネームが解禁となったことに関するコメディなお話、短編は蘇芳さんとマユリさんのお話で、後者は百合的によいお話ながらこの先のお二人の結末を思うと切ない…。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『secret』などを描かれたかたでございました。

○ミキイロ日和《【はるねこ。】さま/百合度評価:★★★☆☆(2.8)/★》
こちらは『GA』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、GAの皆さんで野球をされる4コマとなります。
それ以上でも以下でもないお話なのでございますけれど、コメディで楽しく微笑ましいお話でございましたかと思います。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『HAPPY★MATERIAL』を描かれたかたでございました。

○Lilyca(3-2013,SPRING)《【あとりえ雅】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
ここから下は全てオリジナルな作品となりまして、こちらは以前既刊を購入しておりますこともあり購入をいたしました、こちらのみ今年の1月18日に出ましたらしいものとなります(タイトルと差異がございますけれど、元々はそこで発刊予定でした、ということ…その時期に予約をしてキャンセルになった記憶が残っておりますけれど、もうそんなにたってしまわれましたか…)
内容としましては、3人のかたの参加されております百合をテーマとしたアンソロジーとなっております。
どのお話もそれぞれに微笑ましかったりしてよいお話でございまして、またノギヒカルさまの『きつねの縁結び』は既刊に収録されたお話の続きとなっております他、藤枝雅さまの『飴色紅茶館挿話』はタイトルどおり以前読んでおります『飴色紅茶館歓談』の番外編なお話となっておりますほか、巻末には『マーブル・カラー』という以前購入しております『百合姫S』に収録されけれど単行本には収録されずに終わってしまいました飴色紅茶館に色々なかたがたが集うお話も収録されておりました。
まえがきによりますと久しく商業方面ではお姿を見なかった藤枝雅さまでございますけれど、そろそろ『百合姫』に復帰されるお話もあるご様子で、楽しみにいたしましょう。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『ラブラブアライズ!』などを描かれたかたでございました。

○anthology(3)《【なすこん】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらも以前に既刊を購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、3+αの短編を収録した短編集となります。
今回収録のお話はあとがきで作者さまも触れております様に、ちょっと殺伐としていたりやるせなかったりするお話が中心…とはいえ最後のお話はおまけ漫画も含め、個人的にはなかなか好きなシチュエーションのお話でよろしゅうございました。
…と、こちらのサークルさま、以前読んでおります『小杉センセイはコドモ好き』を描かれたかたでございました。

○いっしょにしのう!《【ぽんぽんお】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
こちらの内容としましては、ふと死について考えた女の子が不安になってしまうお話…。
不安のあまりすでにお付き合いをしている女の子のお家に押しかけるのでございますけれど…ということでこちらはちょっと深いテーマを扱ったお話でもございますけれど、お二人がすでにお付き合いをしていらっしゃることもあり、百合的にもよいお話となっておりました。
…と、こちらのサークルさま、以前読んでおります『あまゆる。』などを描かれたかたでございました。

○さよならのむこうがわ《【Caramel Crunch】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
こちらの内容としましては、屋上で出会った女の子のことが気になる女の子を描いたお話、となるでしょうか。
その出会った女の子は幼馴染のことを気にしていらしたのでございますけれど、そのあたりちょっと複雑な関係があるご様子で…と、こちらは以前購入をしております『月夜のことだま』のスピンオフ作品になったりもしておりました。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『rescue me!』などを描かれたかたでございました。

○夕凪メリーゴーラウンド《【すこやかペンギン】さま/百合度評価:★★★☆☆(2.8)/★★》
こちらの内容としましては、火曜日のみ別人格になる女の子がその別人格の女の子と交換日記をされるお話…。
その別人格のかたの視点は全くないのでございますけれど、何だか自分よりずっと充実した生活を送っていたりすることに複雑な気持ちになってきたりしてしまいまして…こちらは百合的には薄いかとは思いますけれど普通にとてもよいお話となっておりました。
…と、こちらのサークルさま、以前読んでおります『購買のプロキオン』を描かれたかたでございました。

今回届きました同人誌たちは偶然か必然か、全てにおいて過去に同人誌や単行本など何らかの形で作品に触れたことのあるかたがたの作品となっておりました。
そういうこともあってどれも安定してよきものとなっておりましたかと思います。
…どの作品も本当によろしゅうございましたので今日の日誌のタイトルはどうしようか迷いましたけれど、迷いすぎまして選べませんでしたので結局ある作品の裏表紙から…どれから選んだかはタイトルを見れば解るかと思われます?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2015年01月25日

艦これなのです!

今期放送されておりますアニメのうち、私がDVD購入を確定している2つの作品のうちの1つ、『シンデレラガールズ』について、DVD予約がなかなか開始されなかったのでございますけれど、先日にできる様になっておりました。
ただ、DVDとblu-rayの他に『G4U!パック』なる謎の仕様もございまして、こちらの公式サイトを見てみますと、そちらはPS3のゲームにアニメのblu-rayもついてくる、というものみたいでございました?
そのゲームのジャンルはグラビア撮影ゲーム、というちょっとよく解らないものとなっておりまして、またDVDまたはblu-rayを虎穴通販で全巻予約購入いたしますと収納boxがついてくるとのことで、そこを考慮いたしましてもDVD単体でいいかな、とは思うのでございますけれど…?

そしてその『シンデレラガールズ』のDVD、今現在は第1巻しか予約できないのでございますけれど、全9巻となっておりました…普通に2話収録となっておりましたし、ということは、もしかしなくってもこれって2クール作品、ということでございます?
それは嬉しいことではございますけれど、お金のことを考えますとさらに苦境に立たされたかも…いえ、つまり来期のDVDとかぶる期間が長くなった上、その来期はすでに3作品購入予定という限界に近い数になっておりますから…。
でも『シンデレラガールズ』も、それに以前原作を読んでおります『レーカン!』に以前原作を読んでおりまして以前第1期を観ております『きんいろモザイク』も、それだけ無理をしてでも購入する価値のある作品でございますから、もちろん全て購入いたしますけれど…以前原作を読んでおります『なのはViVid』については、まぁ、以前劇場版を観ております『A's』など過去作が素晴らしいのでやはり一連のシリーズとして購入したほうがよいでしょうし…。
…これでもしも来期に以前原作を読んでおりまして以前第1期を観ております『のんのんびより』の第2期がきてしまったりいたしましたら、本当にどういたしましょうか…(何)


では、先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□艦これなのです! 艦隊これくしょん -艦これ-
■七六さま(漫画)/「艦これ」運営鎮守府さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、とっても大好きなあのかたのお好きなシリーズの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『みくり学園スイーツ部』や『デート・ア・ストライク』と同じものとなります。
こちらは元はゲームとなり以前読んでおりますものなどコミカライズ版や以前読んでおりますものなどアンソロジーなど色々出ておりまして、また今期にアニメの放送しております作品となります。
…あのかたのお好きなシリーズの作品、ということで先日に引き続きましてやや優先して読んでみました。

内容としましては、駆逐艦の皆さんの戦いを描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台は鎮守府学園なる学校になっておりまして、このあたりはゲームの設定とは多分きっとおそらく多分違うのではないかなと思われ…?
主人公は電さんと雷さんという二人の駆逐艦な女の子になっておりまして、さらに響さんと暁さんという同型な駆逐艦なかたも含めて4人で第六駆逐隊というグループを組んでおります。
4人は学校での係活動、ということで時折学校へ襲来してくる謎の存在たる深海棲艦と戦っているのでございました。

お話のほうはその様な皆さんの係活動たる深海棲艦との戦いを描いたものとなっております。
このジャンルのコミックはアンソロジーなど大体戦いを省いた日常コメディものに収まる傾向があるのでございますけれど、こちらは以前読みましたコミカライズ版の1つな『いつか静かな海で』同様に戦いがメインのお話になっております。
ただ、『いつか静かな海で』がややシリアスな雰囲気も感じましたのに対し、こちらはメインの4人が小さくてかわいい感じのかたであり、また主題がその4人の絆を描いたもの、ということもあり微笑ましい面も結構強かったりして…?
この作品はこの1冊で完結となっておりますけれど、4人がそれぞれに微笑ましくまたよい関係でございまして、なかなかよろしいものでございましたかと思います。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはいかがでございましょう、4人の関係はなかなかよろしい感じを受けましたけれど…?
ということで、こちらはなかなかよい作品でございましたかと…何となく以前観ております『ビビッドレッド・オペレーション』あたりと雰囲気が似ている様にも感じられましたりして…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもまずまずの…?
□艦隊これくしょん -艦これ- side:金剛(1)
■SASAYUKiさま(漫画)/「艦これ」運営鎮守府さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、上と同じシリーズな作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『悪魔のリドル』や『なのはViVid』『しままん』などと同じものとなります。
タイトルからも解ります様に、こちらも上と同じシリーズなコミカライズ版となります…そういうことで同時に読んでみました。

内容としましては、タイトルどおり金剛さんを主人公にしたお話、となるでしょうか。
主人公の金剛さんはこのシリーズのためにもう周知の事実になっているとは思いますけれど(?)、かの大戦に参戦した戦艦群の中では一番古く、また唯一イギリスで建造された元は巡洋戦艦であり後に改装の結果高速戦艦に分類されることになった戦艦を元にしたかたでございます。
イギリス生まれなことを反映してか口調はちょっと片言で元気なかた…という、上で触れました『きんいろモザイク』のカレンさんを思い浮かべるかたで(あのかたのお話では声優さままで同じみたいです?)、紅茶が大好きなかたでございます。

お話のほうは、その金剛さんが妹の比叡さんを伴って鎮守府へ着任するところから…そこから日常を過ごしたり戦いを繰り広げたりするものとなっております。
その他の登場人物で今のところ特に目立ちますのはその妹の比叡さん、それに扶桑さんと山城さんの戦艦姉妹となるでしょうか。
特に比叡さんと山城さんはどちらも姉のことが大好きなために、自分の姉のほうが優れているとしてよく対立したりいたします?

今回の作品もまた上で触れました『いつか静かな海で』や上の『艦これなのです!』などの様に、比較的戦いのシーンがしっかり描かれているものとなっておりました。
終盤では敵泊地を発見した友軍艦隊が、けれど敵の圧倒的な戦力の前に危機に陥り、けれどこちらの救援体勢を整えるのには時間がかかりそうという危機的な状況の中で金剛さんたちが出撃されるところで終わりますけれど、果たしてどうなりますか…?

イラストは悪くございません。
百合的には妹さんたちがなかなかよろしい感じを受けます。
ということで、こちらもなかなか悪くない作品でございましたかと…続きを見守ってみましょう。

2015年01月24日

止まり木の鎮守府

こちらの『その花』シリーズ商業版サイトその2で情報が更新されておりましたけれど、新作で付属部の物語になるご様子な『にゅーじぇね!』のスタッフを見ますと完全に以前最新作をしておりますいわゆる青文字系のかたと同じご様子で…?
それはそれでよいのでございますけれど、青文字系で残されております成美さんと晶さんのドラマCDのことも思い出してあげてくださいまし…このお二人は大好きでございますので、このままドラマCDなしに終わるのはあまりにさみしゅうございます。

その『にゅーじぇね!』の正確な発売日はまだ未定なものの、春発売予定とのことでございます。
春、といえばすでに以前春編をしておりまして4月17日発売予定になっております『FLOWERS』夏編に加えまして以前完全版をしております『白恋』のシリーズ作品っぽい『白衣性愛情依存症』まで春発売予定となっておりましたりと、このままでは3作も百合作品がかぶるという異常事態になりますけれど、どうなりますか…これらがほぼ同時に出てしまいました場合、一体どれから手をつければよろしいのか…?
…こ、ここは、とっても大好きなあのかたが気になる作品順で、ということでいかがでございましょう?(何)


では、先日読みましたコミックの感想です。
平和な場所のお話…?
□艦隊これくしょん -艦これ- 止まり木の鎮守府(1)
■ヒロイチさま(漫画)/「艦これ」運営鎮守府さま(協力/監修)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、そのあのかたのお好きなシリーズの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『こもりクインテット!』『ちぐはぐ少女のダイアログ』などと同じものとなります。
こちらは元はゲームとなり以前読んでおりますものなどコミカライズ版や以前読んでおりますものなどアンソロジーなど色々出ておりまして、また今期にアニメの放送しております作品となります。
…あのかたがこちらの作品のことを気にしておられましたので、やや急いで読んでみました…次のコミック購入予定まではまだしばらく間もございまして最優先で読みたい作品も特にはございませんから、これからしばらくは未読でたまってしまっておりましたこのシリーズのコミックを読んでいこうと思います?

内容としましては、戦闘のない鎮守府での皆さんの日常を描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台となりますのは艦娘と呼ばれる少女たちの所属する鎮守府なのでございますけれど、この鎮守府のある海域はちょっと特殊らしくって、深海棲艦と呼ばれる敵勢力の現れない場所だといいます。
ですのでそこでは当然戦闘は起こらず、所属する皆さんは平和なひとときを過ごしておりました。
主人公はそこに新たに着任をいたしました熊野さんと、それより前からここにおりました姉妹艦となる鈴谷さんのお二人…熊野さんはちょっと上品な口調の、鈴谷さんは元気なかたとなるでしょうか。

そのお二人以外の登場人物ももちろん登場いたしまして、大和さんもいらっしゃいますけれど、巡洋艦のかたがたがほとんどでした印象を受けます?
提督は多忙のためいることは滅多にないそう…皆さんのんびりしていらしてとても忙しい場所には見えないのにどういうことなのか、と熊野さんは不思議がっておりましたけれど…?

お話は、その様な平和な鎮守府での皆さんの日常を描いたもの…。
戦うために着任したのにその様な状態で、姉の鈴谷さんもその様な空気に染まってしまっておりまして熊野さんは当初それにいらだっておりましたけれど、鈴谷さんと皆さんと一緒に過ごしているうちに幾分落ち着いてきたご様子でございます(慣れてきた、ともいえます?)
鈴谷さんは熊野さんと一緒にいられるのでしたらこの様な戦いのない場所で過ごすのもよいのでは、と感じていたりするのでございますけれど、でも他の海域では戦いはあるご様子で、時には他のかたが他の鎮守府へ転任したりすることもあり…ここではあくまでひとときの幸せの時間、という感じでございましょうか。
ですので戦闘なお話はなくって日常なお話になりまして、その中でもメインはやっぱり熊野さんと鈴谷さんの関係…時には感情をぶつけ合ったりしてしまうこともございますけれど、基本的にはお互いを想い合うよい関係でございます。
その様なこの巻の最後では文化祭をすることになったのでございますけれど、お二人は別々のチームになりまして、果たしてどうなりますか…?

その様なこちらの作品では艦娘とは何なのか、ということが描かれておりまして…普通の少女に軍艦の魂が宿ったもの、というのでございますけれど、ということは皆さん元々は普通の人間です?
その魂を受け入れた際にその軍艦の過去の記憶も引き継ぐそうながら、その記憶をどれくらい引き継ぐかは個人差があるそうででございます?
また、その軍艦で特に印象に残ったできごとが艦娘にも影響を与えることがあるそうで、例えば熊野さんは一人では目的地にたどり着くことができない、らしいです?
このあたりはこの『艦隊これくしょん』の公式設定なのか、それともこのコミカライズ版独自の設定なのかよく解りませんけれど、そこまで深く気にしなくってもよろしゅうございます、か?

その他、お話の合間には『止まり木の鎮守府回顧録』といたしまして登場いたしました艦娘さんたちの元となりました軍艦の解説コーナーがございます。
また、巻末にはおまけ漫画といたしまして木曾さんとまるゆさんの出会いのお話も収録されておりました。

イラストは悪くございません。
百合的にはメインとなります熊野さんと鈴谷さんの関係がなかなかよい感じでございます。
ということで、こちらはなかなかよろしい作品でございましたかと…百合的にも悪くなかったかと思いますし、気になったりいたしましたら購入しても損はないかなって思いますよ?(何)
ただ、ごめんなさいごめんなさい、アニメに関しましてはやっぱり今期はどうしても新人アイドルさんたちときらら枠な食べ物アニメのDVDは絶対に購入するとかたく決めましたし、来期にはこれまた絶対に諦められない作品な霊感少女や金色第2期に加えまして格闘魔法少女も控えておりますので、艦隊のほうは控えさせてくださいまし…やっぱり今期から来期にかけては気になるアニメが多すぎまして、百合熊もそうなのでございますけれどもお金の関係で諦めざるを得ないのでございました…(前期は何も購入しませんでしたし…UFOや勇者など気にならないこともございませんけれど、何もございませんでした、よね?/何)


『ととモノ。3』でアサミーナさんとかなさま分を補充するために延々転生を繰り返しているのでございますけれど…こちら、転生の際に上がる3の能力値を厳選してもどうやら意味がない様子でございます。
いえ、アサミーナさんは毎回力と知恵がかならず上がる様にしていたのでございますけれど、何回か転生をしておりますと知恵が全く上がらなくなってしまったのでございます。
もう何十回とリセットを繰り返しても一回たりとも上がりませんでしたので、これはある能力を集中して上げすぎるとストッパーがかかってしまう、ということなのでございましょう…いずれ全ての能力が上がり止ってしまうのか、それともしばらくばらばらに上げていればまた上がってくださるのか、しばらく何も狙わずに上げることにして様子を見ることにいたしましょう。

2015年01月23日

明日への想い

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□想いの欠片(3)
■竹宮ジンさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『Collectors』や『思春期生命体ベガ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでおります『game』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、女の子に対してしか恋をできない女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では第2巻で展開されました三角関係の顛末を描いておりますけれど、この巻での主人公はむしろミカさんではなくマユさんでした印象…サキさんを含めました3人それぞれの視点で物語は展開していきます。
ミカさんは過去の想いとの決別を果たし、これでマユさんとの関係も良化していきまして、それを見たサキさんはお二人がもう両想いになられたと思い、マユさんの幸せのために自ら身を引くことを決意するのでございますけれど…?

その様なこの巻ではミカさんがマユさんに出された答え、そしてサキさんを含めた3人の関係の落ち着いた先を描いていきますけれど、これは…ひとまずは意外と落ち着いた結末、と受け取ってよいのかもしれません?
マユさんは失恋というかたちにはなっておりますけれど、でも満足もしていらっしゃり…私もマユさんが感じている様に3人で仲良くしていく毎日、で十分かなと思ってしまいますけれど、サキさんが夢の中の様に思っていらっしゃるのかどうか…?
ともあれ、個人的にはやっぱりマユさんがかなり好印象でよいキャラクターなのでございました。

と、ひとまずミカさんに答えが出たということもあり、この作品はこの巻で最終巻となっております…最後には皆さんの後日談となります『明日への想い』という描きおろしのお話も収録されております。
その他本編終了後にはいくつかの短編…マスターさんたちのお話やマユさんの兄に関するお話なども収録されております。
…第2巻の後半が個人的にきつい内容になっていたということもありその第2巻の内容評価が妙に低く感じられてしまいましたけれど、この巻は普通によきもので大丈夫でございますよ?(何)

イラストはよきものでございます。
百合的にはもちろんよきものでございますけれど、メインの3人は結局ご一緒にはなられなかったご様子で…でもそれでもよいのかな、とも感じます。
ということでこちらはこの巻で最終巻となっておりましたけれど、よきものでございましたかと思います。


『スズノネ』はすみれさんルートを進めているのでございますけれど、主人公の幸村さんは彼女に協力をして当てのない探しものをしておりまして、その中でいつかの柚子里さんルートとは逆の展開が発生…いえ、柚子里さんルートでは彼女をすみれさんと幸村さんがつける、ということがあったのでございますけれど、今回は柚子里さん(と他のセブンのかたがた)がすみれさんと幸村さんをつけてきたのでございます。
すみれさんなら皆さんの尾行にあっさり気づく…かと思いきや、最後の最後、大出現(何)するまで、幸村さんは怪しい気配を感じておりましたもののすみれさんは気づいていた素振りもなく…?
彼女の性格ですから、気づいていてあえてとぼけとおした、ということも考えられますけれど、果たして…ともあれ、昨日は幸村さんが不本意にも(?)『スズスポ!』の助手をすることになったところまででございましたけれど、やはりこのすみれさんというかたは何と表現すればよいか難しいのでございますけれどともかく色々よいキャラクターでございまして、続きも楽しんでまいりましょう。

アサミーナさんとかなさま分補充のために『ととモノ。3』の転生も繰り返しておりまして、すでに結構な回数の転生を繰り返しましたけれど、転生に必要なレベルはいまだ75のまま…これはもしかいたしますと、もうずっと75で固定されるのかもしれません?
もちろんそれならそれでありがたいわけでございますけれど、どこで止めるのかも考えどころ…アサミーナさんは力と知恵がかならず上がる様に転生させておりまして、この2つの能力が255になるまでにしてみます?
…実際のアサミーナさんでございましたら能力値はどうなるでしょう、生命力が一番低くって運が一番よい様なイメージを受けますかもですけれど…?(すみれさんでしたら生命力が一番高いかもですけれど…いえ、上の『スズノネ』のすみれさんでしたら生命力が一番低そうでございますけれども/何)

2015年01月22日

スパイスガールズ

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□スパイスガールズ
■大沢やよいさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日『百合姫』などとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実な作品なことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなります百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『屋上ぴかぴかロマンス』などと同じかたとなります。

内容としましては5つの短編を収録しました短編集となります。
うち一つは前後編なお話となっておりますから、正確にいえば4つのお話を収録したもの、ということになります…お話同士に繋がりなどはございませんけれども、その前後編なお話のみは過去に同じ作者さまが描かれた短編と繋がっております。
お話の傾向はいかがでございましょう、裏表紙の説明の最後の一文「リビドーから友情、家族愛も描く振り幅の大きい短編集です」が表しておりますようにカップリングから内容までかなりバラエティ豊かといえるのではないかなと思います。
そして4作中3作がどちらかといえばおバカといいますか、全体的に笑えるところが多い楽しいお話でした、という印象も受けたりいたしまして…?

収録作品、単行本のタイトルにもなっております『スパイスガールズ』は古書買取でアルバイトをしている女の子がクラスメイトが過激な本を度々売りにきたりすることに悶々とされるお話…まさに以前コミカライズ版を読んでおります『シンデレラガールズ』の凛さんの様にクールな雰囲気漂わせるそのクラスメイトがその様なことをされるご様子は以前読んでおります『女子かう生』に通じるギャップで面白いわけでございますけれど、そのかたがその様なことをしてくるのにはもちろん理由がございまして…?
『水色メソッド』は不登校な中学生の女の子の家庭教師をすることになったちょっと冴えない大学生のかたを描いたお話…こちらも内容はシリアスなはずなのでございますけれどお二人のやり取りなどが楽しく、また最後はよい関係となれましてよろしゅうございました。
前後編なお話となります『先生、卒業。』は上で触れました『屋上ぴかぴかロマンス』収録の『in secret…?』の後日談でございまして、先生の過去も明かされたりいたしますけれど、先生と教え子を描いた百合なお話としましてはかなり正統派で個人的には好きなお話でございまして、今回はハッピーエンドまで描いてくださいます。
『隣のお嫁さん』は夫が行方不明になったという親戚な女の人と一緒に過ごすことになった高校生な女の子のお話…この親戚な人が色々とものすごい天然な人で振り回されてしまいまして、百合的には淡い片想いというところながらおバカで面白いお話となっております。
…ちなみに今作には描きおろしの番外編などはなくって、そこは少しさみしいかもしれません?

イラストは悪くございません。
百合的にはお話にもよりまして特に最後のお話はちょっと薄めにはなりますけれど、それでもそれぞれによきものでございます。
ということで、こちらは楽しいという意味も含めましてよい短編集でございましたかと思います。
…それにいたしましても、この作品の帯は表題作の影響かちょっとどうかしている気が…してしまいましたものの、同時に購入をしております『あやめ14』の帯のほうがはるかにどうかしておりますのでまだよいほうでございましょうか(何)

2015年01月21日

うさぎ、そらをとぶ。

先日はこの様なものが届きました。
-----
同人誌を…
○PN45
○PI-04
○PS13
○うさぎ、そらをとぶ。
○murmur Cinderella
○あんずがきらりできらりがあんずで
○ここだけのハナシ
○君がくれた髪飾り
○ういんたーふぁっしょん
○白百合の憂鬱
○Colored World
-----
…今回は全て同人誌となりますので、以前購入をいたしましたものなどと同様に参考にならない百合度評価などをつけつつ感想を書こうと思います。
なお、今回届きましたものは全て冬のイベントのアイテムとなりまして、虎穴通販で普通に注文をしておりました分…これで全て、といいたいところながら実はまだ最低1回は届く予定となっております?

○PN45《【ぱるくす】さま/百合度評価:★★★★☆(3.6)/★★》
こちらは『なのは』の二次創作作品となりまして、以前既刊を購入しておりますサークルさまの作品、ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、『A's』終了後の皆さんの日常を描いたものとなりまして、今回もなのはさんとフェイトさんのいちゃいちゃぶりに周囲がツッコミを入れる、というお話となっております。
こちらのサークルさまの、特に『A's』を舞台にしたお話はもう本当に安定して微笑ましく楽しく、毎回安心して読めるよきもの…と、こちらのサークルさまは結構頻繁に同人誌を出していらっしゃる印象がございますながら、前回は夏のイベントでございましたから今回は結構間が空いておりました。

○PI-04《【ぱるくす】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★》
こちらは『アイドルマスター』の二次創作作品となりまして、上と同じサークルさまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、何組かのアイドルさんの日常を描いたもの、となるでしょうか。
この作品の題材となっておりますのは『ミリマス』なる私が知っているノーマルな『アイマス』でも『シンデレラガールズ』でもないまた別のものでございまして、これが何なのかいまだに私には解っていないのでございますけれど、とりあえずお話は微笑ましくよきもの…『アイマス』のキャラも登場いたしまして、千早さんが春香さんのことで思い悩むお話が百合的によい感じでございます。

○PS13《【ぱるくす】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
こちらは『咲』の二次創作作品となりまして、上と同じサークルさまの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、名前を呼ぶだけで相手に言いたいことを伝える、ということをテーマにしたお話…。
こちらはいつものカップリングのかたがたがその様なテーマを元に色々されまして、楽しいだけでなくって百合的にもかなり高めなよきお話となっておりました。

○うさぎ、そらをとぶ。《【苺ソーダ式】さま/百合度評価:★★★☆☆(2.8)/★★》
こちらは『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、よさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、仁奈さんと杏さんのお二人のお話…。
こちらはフルカラーで絵本形式なお話となっておりまして、お二人の微笑ましくそして心あたたまるお話が描かれております…同じサークルさまが描かれましたとっても微笑ましかった以前購入をしております『モフます』と同じのお二人のお話、というだけでも微笑ましいことが解りますよね。
仁奈さんは本当にかわいく微笑ましく大好きなわけでございますけれど、とっても大好きなあのかたのお話によりますとその様な彼女にもようやく声がつくとのこと…アニメには、間に合いませんか?(何)
…と、そういうことでこちらのサークルさまはその『モフます』や以前購入をしております『アメ玉一個分程の幸せでごぜーます。』を描かれたかたでございました。

○murmur Cinderella《【TUGUMIX】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.3)/★★》
こちらも『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、やっぱりよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、きらりさんとのライブの日に杏さんが姿を見せない、というお話…。
その杏さんを志希さんと愛海さんのお二人が探されるのですけれど、このお二人がよい具合にどちらも変態(何)…それはともかくこちらは楽しいお話でまた杏さんときらりさんの関係もよろしいよきものでございました。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『SWEETSWEET CINDERELLA』などを描かれたかたでございました。

○あんずがきらりできらりがあんずで《【しろすみ】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらも『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、やっぱりよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、杏さんときらりさんの心と身体が入れ替わるお話となります。
そのシチュエーション、さらにタイトルも含め何だか以前読みました『私が彼女で彼女が私で』を思い出しますけれど、ともあれ百合的にもなかなか悪くなくって楽しいお話でございました。

○ここだけのハナシ《【82】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらも『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、やっぱりよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましてはトライアド・プリムス…つまり凛さんと花蓮さんと奈緒さんに関する3つの短編を収録したお話となります。
1つずつのお話で3人のうちの二人がカップリングになってややいちゃいちゃするお話となっておりまして、百合的にもなかなかよろしいもの…お話のほうもそれぞれによきものでございます。
凛さん関連のユニットでは卯月さんと未央さんのものももちろんよろしゅうございますけれど、こちらのお二人のものもとてもよろしゅうございますよね。

○君がくれた髪飾り《【MADroMIST】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.3)/★★》
こちらは『きんいろモザイク』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、かんざしを巡ってアリスさんと忍さんが喧嘩をされるお話…。
こちらは実際のお二人でしたらあり得ないかなと思えるほどの大喧嘩になるのでございますけれど、それでもお二人の関係はよきものでございまして、よいお話でございましたかと思います。
…あとがきにいわゆる聖地巡礼というもののお話がございましたけれど、『きんいろ』ってモデルになっている場所があったのでございますか…。

○ういんたーふぁっしょん《【べりーすいーとぱれっと】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.0)/★★》
こちらも『きんいろモザイク』の二次創作作品となりまして、やっぱり好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、皆さんでコスプレパーティを開く、というお話…。
こちらは4コマになっておりまして、賑々しく微笑ましい楽しいお話…表紙がとってもかわいらしいのでございますけれど、さらにカレンさんのポストカードもついてまいりました。

○白百合の憂鬱《【so crazy!?】さま/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
ここから下はオリジナルな作品となりまして、こちらの作品は以前読んでおります『明日の君に花束を』収録作品の番外編、ということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、ということでその短編集収録の『リリー・マルガリーテとかすみ草』や『ジプソフィラの儚い思惑』の番外編的なお話となっております。
そちらは友人の母親のことが好きな女の子とその母親にその友人を交えた3人のお話となっておりまして、今回はその友人の母親のことが好きな女の子メインのお話…単行本を読んでおります身といたしましてはこうして続きともいえるお話を読めるのはやっぱり嬉しく、内容もなかなかよきものでございます。

○Colored World《【ランゲルハンス島】さま/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
こちらの内容といたしましては、双子の姉が女の子とキスをしているところを見たことをきっかけに先輩の女のかたのことが気になってきてしまった子のお話、となるでしょうか。
その子が先輩さんのことを一方的に気にしているのかと思いきや、どうやらそうでもないご様子で…こちらも百合的にもよきものでございました。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『キス マイ ノイズ×ステイ ユア エデン』などを描かれたかたでございました。

今回は久しぶりとなります【ぱるくす】さまのものをはじめ、『シンデレラガールズ』に『きんいろモザイク』と何だか微笑ましいものが中心でした印象…オリジナルなものはややシリアス色もございますけれど、その分百合的によきものになっておりまして、どれもよきものでございました。
今回の冬のイベントは特に目玉となるジャンルはないかなと思っておりましたけれど、ここまでの購入数を見ますと『シンデレラガールズ』がメインかな、という感じでございましょうか。

その今回届きましたものなど最近読みました同人誌がどれもよきもので、さらにあのかたにもよきものと教えていただけましたので、もう『シンデレラガールズ』のアニメDVDは購入確定といたします。
プロデューサの件も、あのかたにおうかがいした限りでは大丈夫そう…私は別にプロデューサという存在がどの様なものでも邪魔といいたいわけではなくって、今現在廉価版DVDを購入しております『ギャラクシーエンジェル』のウォルコット中佐や以前観ております『ミス・モノクローム』のマネオマネージャに以前読んでおりまして今現在DVD購入継続中な『ろこどる』のおじさんの様なキャラは大好きといっていいくらいで、その様な立ち位置のかたでしたら特に問題はないわけなのでございました(何だかプロデューサというと以前原作を読んでおりまして以前第2期を観ております『ぷちます!』の影響で人でない変な顔をした人、というイメージもあったりいたしますけれど…この『ぷちます!』の様なプロデューサでも恋愛要素でも入ってこない限りは別に問題はございませんよ?/何)
それにやっぱりきらりさんや杏さん、蘭子さんや凛さんに卯月さんたちのしゃべって動く姿が見られる、というのはとっても魅力的で…お金の問題を除けば何も迷うことはもうないわけなのでございました。
…お金の問題は…まぁ、多分、きっと、おそらく何とかなるでしょう(何)


ゲームのほうでございますけれど…ごめんなさいごめんなさい、一旦『サモンナイト』シリーズはお休みにさせていただいて『ととモノ。』をしていこうかと思います。
いえ、アサミーナさんとかなさま分補充のために以前しております『3』でお二人を延々転生を繰り返させることにしたのでございますけれど、それだけのことですのに何だかとっても楽しくって止まらなくなってしまったのでございます…。
それだけのことであさかな分をかなり補充できる、というのがとっても大きいのかな、って思われますし…やっぱりあさかなはよいものでございます。

ですので、しばらくはこちらの転生を繰り返し、それが終わりましたら次は以前しております『Final』で同じことを、ということで…。
さらにそれが終わりましたら、あさかなに加えてすみれさんと里緒菜さんも加えたパーティで無印からやってみようかな、と考えております…それでいよいよすみりお分まで補充できることになりますから。
…ただ、あのかたのお話では無印と『2』は別ゲームの様に難しいらしく、それにあさかなやすみりお分を補充する上で大きな役割の一つを果たしております相性システムは『3』からの登場ということで、あまりにきつかったりあるいはあさかなやすみりお分を補充できない場合は『3』まで飛ばしてしまうかもしれません?(後者に関しては、『3』以降のキャラメイクシステムと同程度のもので移動や戦闘時にも『3』以降と同じく皆さんのお顔や名前が見られればそれで十分かとは思いますけれど…)

いまやRPG系ゲームはスマートフォンの時代になっている感じがいたしますけれど、でもやっぱり個人的にはそういうのは好きになれませんし、それにあさかな分などを補充できる作品も何だかなさそうな印象しか受けませんので、『白衣性愛情依存症』のために購入予定なヴィータさんあたりで何かよい作品が登場しない限りは、この様に過去の良作をプレイしてあさかな分を補充していくことになるでしょうか。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2015年01月20日

ひみつ、ひとつ

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□ひみつ、ひとつ
■仲原椿さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは先日『百合姫』などとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実な作品なことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなります百合姫コミックスとなります。

内容としましては、6つの短編を収録しました短編集となります。
お話は全て1話完結な読み切りなお話となっておりまして、お話の間に繋がりなどは特にございません。
お話の傾向といたしましては、百合なお話の正統派といえるもの…つまり学生さんを主人公といたしまして、主にお友達のことを好きになったりされるというお話…そういう正統派なお話を好む身としましては嬉しいことでございます。
そうした作品の傾向にございます様に雰囲気といたしましてはやや淡いものも感じますけれど、でもほとんどのお話で両想いになったりしておりますのでその点でもよきものでございます。

収録作品たち、単行本のタイトルにもなっております『ひみつ、ひとつ』は仲のよかった友人に、自分の知らない間に恋人ができていたことを知ってショックを受ける女の子のお話…やきもちをやいてしまわれたりしつつも応援しようと思うのでございますけれど、最後にお二人の間で秘密を一つ作られて…?
『sister*sister』は家庭教師の先生に姉になってもらった中学生の女の子のお話…憧れのかたにお姉さんになってもらって幸せいっぱいなのでございますけれど、他の子にもそういうことをしているのではないかと不安になってしまって…?
『キスからはじまるコイゴコロ』は親友に告白されて戸惑いながらもお付き合いすることになった女の子のお話…当初は友達の延長線上としか感じていなかったのでございますけれど、不意に口づけをされたことで気持ちに変化が訪れまして…?
『サヨナラの先の季節は』はお付き合いしている先輩さんが卒業を迎えるにあたり、先輩さんの幸せのために別れようと考える女の子のお話…こういうシチュエーションは切ないながら大好きでございまして、そしてハッピーエンドになっておりますのでなおよろしゅうございました。
『ごめんね、大好き』は親友のことが好きになってしまった女の子のお話…その気持ちは秘めたままにしておこうと思いましたものの帰り道の電車の中、眠っている彼女を見ていると我慢できずつい口づけをしてしまい、そしてそれに気づかれてしまって…?
『夏と日差しと君の背中』は学校ではお付き合いをしていることを隠している二人の女の子のお話…隠しているがゆえに学校で告白まがいのことをされたりすることもあって、それにおたがいにやきもちをやかれたりすることもあって、それもまた微笑ましいのでございました。
その他、カバー下の表面には『sister*sister』と『サヨナラの先の季節は』の番外編な4コマが収録…裏面はあとがきでございます。

イラストは悪くございません。
百合的にはお話にもよりますけれど、でもいずれもよいものでございます。
ということで、こちらは正統派でよい短編集…こちらの作者さまはこの単行本と同時に購入をしております『百合姫』のほうで期待できそうな連載を開始されましたし、そちらにも期待をいたしましょう。


アサミーナさんとかなさま分補充のために以前しております『ととモノ。3』でお二人に延々転生を繰り返して能力値upを行っているのでございますけれど、『3』で転生を行ったことって何気に今までなくって、それで実際にやってみますとちょっとしたことに気づきます。
はじめての転生はレベル70で可能になっておりましたけれど、二度めになりますとレベル75になっており、さらにステータス画面を見ますと名前の横にギリシア文字が表示されているのでございますけれど、何気にそれが進んでいたりもいたしました。
つまり転生回数はカウントされる、ということの模様…三度めの転生もレベル75で可能となっておりましたけれど、これはさらにどんどん転生を繰り返しますといずれはレベルが上がる、あるいはこれ以上転生はできない、ということにもなったりいたしますのかもしれません?
でも、今のところはそうしたことはございませんし、それにこれはあくまであさかな分補充のためにやっていることでございますので、のんびりとやっていきましょう…ちなみに『3』が限界に達しましたら次は以前しております『Final』で同じことをする予定でございます?(『Final』は『3』の反則学科なまにまにがございませんのでややしんどくなりそうでございますけれど)
…ちなみに以前しております『七竜2020-2』あたりの同様なシステムでございますと現在レベルによって転生で引き継がれる能力値に変化があるのでございますけれど、『ととモノ。』はレベル99であろうが75であろうが引き継がれる能力値は同一っぽく、ですので最小限のレベル上げにしておくべきでございましょう。

ちなみに、レベル上げ自体は非常に楽でさくさく上げることができます…まず装備がすでに最強仕様となっておりますので、レベル1まで下げてしまっても最後の追加ダンジョンで普通に戦えてしまいます。
さらに、『3』には反則学科なまにまにがあってそちらで強力な精霊魔法を倍加魔法で使用可能で、それでかなり安全にどの様な敵でも殲滅できます(精霊魔法は本来エルフ固有学科でしか使えませんから『Final』ではこれができないわけなのでございますよね…)
そして敵から得られます経験値はパーティ人数が少なければ少ないほど多く得られますからアサミーナさんお一人をまにまににして戦えば…といいたいところながら一人パーティでは万が一石化攻撃などを受けた際に終わってしまいますから、かなさまも入れたお二人なパーティで戦います。
かなさまはダンサーにして経験値upな踊りを踊っていただいて…素早さは装備品で調整できる上に装備品だけでものすごく素早さが上がりますので、不意打ちを受けない限り確実にかなさま→アサミーナさんの順で行動できてしまいます。
戦う場所についても、追加ダンジョンにありますワーニングゾーンを歩き回れば敵がどんどん出てまいりますし、消費したMPもレベルが上がれば回復いたしますので本当に楽なものなのでございました。

2015年01月19日

私が会社を爆破しようとした時の話

先日はこの様なものを購入してまいりました。
-----
『百合姫』など…
○百合姫(2015,3月号)
○スパイスガールズ
○ひみつ、ひとつ
○あやめ14(1)
○艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(4)
-----
…一番上は雑誌、その他はコミックとなります。

雑誌のほうはおなじみなものとなりますので、また後ほど軽く触れようと思います。

コミックのほう、一番下以外のものはいずれもおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。

一番下の作品は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。

コミックはもちろん百合姫コミックスとなりますけれど、『あやめ14』の扱いはちょっと困りますかも…いえ、こちらは百合というより、帯の煽り文句からも解ります様に(ちょっとここで書き出すのは憚られる様な文言…)あれでございますから…(何)
未読で読みたい作品も結構たまってきておりますし、これのみ後回しにしようかなと思っておりますかも…?(『スパイスガールズ』の帯といい、今回の百合姫コミックスの帯は3冊中2冊が正気を疑う内容で引いてしまう…)


では、上で触れました…
怒涛の新連載ラッシュ…
…『百合姫』について簡単に触れておきましょう。
とはいいますものの昨日は時間の関係もありまして軽く流し読みをした程度でございますので、本当に軽く、という感じとなりますけれど、ひとまず表紙はよい感じでございます。

『百合姫』は7月で創刊10周年という、『百合姉妹』の頃から購入をしている身といたしましてはちょっと考えるのが怖くもなってくる事態になっておりますけれど、ともかくその機会に大きな勝負に出ましたのか、怒涛の新連載ラッシュとなっております。
今回も4作品の新連載があり、さらに次号にも4作の新連載が予定されておりまして、そのため読み切りは3作品に激減…この調子でございますと次号あたりではもう読み切りはなくなってしまうのではないでしょうか。
もちろん雑誌でございますから連載がメインなのは何ら問題ないわけでございますけれど、良質な読み切り短編を供給してくださるアンソロジーが同時にあればよいのでございますけれども、以前読んでおります『ひらり、』すらも廃刊となった現状では…。

その新連載作品たち、ちょっと殺し合いをするお話などは個人的な好みの問題(ああいうバトル何とか的な設定が嫌い…)であまりよい印象は受けませんでしたけれど、仲原椿さまの吹奏楽部なお話な『12分のエチュード』は正統派路線な雰囲気で楽しみな作品…ちょうど音楽繋がりな高上優里子さまの『月と世界とエトワール』が今号で最終回となってしまいましたのでより期待したいところでございます。
そう、『月と世界とエトワール』は今号で最終回でございましてさみしゅうございますけれど、終わりかたとしましてはまずまず悪くないといったところ…あとは単行本での描きおろしや同人誌での補完に期待したいところです?
なもりさまの『ゆるゆり』やくずしろさまの『犬神さんと猫山さん』といったコメディなお話はよい意味で相変わらずといったところ…サブロウタさまの『citrus』は時間がなかったのでございましょうか、作画が一部下書き状態となっていたりしておりましたりと以前読んでおります『星川銀座四丁目』を思い出す状態になっておりました。
他の連載作品たちは単行本化を待ってきちんと読み返して感想を書こうかなというところ…ごめんなさいごめんなさい、いかんせん流し読みでございますので、今までも個人的な好みに合致した作品以外は印象が薄くなったりしてしまっているのでございますけれども今回はそれが顕著で…。
…そういえば、以前購入をいたしました前号で連載を期待いたしました源久也さまの『かなえて!ゆりようせい』が何気に普通に連載作品になっておりまして一安心でございました。

これだけ連載が多くなったということで、読み切りは上で触れました様に3作品にまで激減…今回はいずれも私好みな微笑ましい傾向のお話たちばかりになっておりまして、個人的には嬉しいところでございました。
今日の日誌のタイトルはちさこさまの読み切りなお話から…何だかインパクトのあるタイトルでございましたので思わず使ってしまいましたけれど、お話も面白いものでございました。

その他、ねこ太さまの『パブロフガール』から天野しゅにんたさまの『あやめ14』にくずしろさまの『ラブデス。』に源さまの『ゆりようせい』ときて(こるりさまの『桃色トランス』で少し中休みをしつつ)倉田嘘さまの『百合男子』で締めくくるという終盤の収録順があまりにおバカな作品続きで少し圧倒されてしまいましたかもしれません。
編集部のかたがたが2014年の百合作品を振り返るコーナーもございましたけれど、そこで紹介されておりましたコミックなどをどこまで信用してよろしいのか…一部持っていない作品もございましたけれど、今回はどうも信用できない気がいたしますのであえて購入まではしなくっていいかなと思っておりますけれど、よろしゅうございますよね?(何しろきらら系で唯一入っておりましたのが以前読んでおります『NEW GAME!』という百合的には疑問符がつかざるを得ない様な作品でございましたから、他の作品もその程度のものの気がして…)
ともあれ、その編集部が大きな勝負に出ている印象も受けます最近の新連載ラッシュ、今後どうなってまいりますか、次号も見守ってみましょう…昔の『百合姫』は連載をはじめておいて途中で投げっぱなしのまま中断で単行本も未完のまま放置、ということがきらら系以上にございましたけれど、最近はあまりそういうこともございませんし全て大丈夫でございます、よね?

…あと、以前のアサミーナさんとかなさまの放送で触れました際には『ゆるゆり』と『喋喋喃喃』しか上げておりませんでした2月発売予定な百合姫コミックスでございますけれど、どうやらこれに加えまして楽時たらひさまの『にじいろシークレット』という作品も出るご様子で、さらに3月には『月と世界とエトワール』に加えまして以前読んでおります『あの娘にキスと白百合を』の缶乃さまの作品集も出るご様子でございます。
缶乃さまといえば以前購入をしております『襟懐ランバス』など出されておりますサークル【ハイパーケトルイエスタデイ】のかたでございますし、楽時たらひさまも以前購入をしております『ヴィルジニテ、その想いは花のようで』などを出されておりますサークル【衛星ベジータG】のかたとなりますから、これら2作品はもしかいたしますと最近の百合姫コミックスで流行り(?)な同人誌の単行本化となるのかもしれません?


『百合姫』は上で触れました様に創刊10周年を迎えるとのことなのでございますけれど、そういえば以前『A's』の劇場版を観ております『なのは』も無印が放送されてもう10年がたったそうで、時の流れはやはり恐ろしく怖くなってまいります…けれど、せめてこの場や大好きなあのかたの前では時の流れは気にせずにいきたいものでございます。
以前読んでおります『ViVid』がアニメ化するのも『なのは』自体が10年以上たってもまだ作品として長く語り継がれる名作であるという証でございますし、やはりすごいこと…事実、この10年で『なのは(特に『A's』)』を超える名作なアニメがあったか、となりますとにわかには出てまいりませんし…?
ともあれ、『百合姫』も『なのは』も10年たってもまだまだ続いてくださっておりますし、どちらもこれからも長く見守ってまいりましょう。
…今現在PSP版を進めておりまして以前PS2版をしております『スズノネ』の柚子里さんがなっている魔法少女って、やっぱり『なのは』をモチーフにしております、よね?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 06:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2015年01月18日

ゆりろぐ2010-2012

先日読みましたコミックの感想です。
同人誌です
□ゆりろぐ2010-2012
■桜家ゆきのさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日色々な同人誌とともに届きましたものとなりまして、百合が確実な作品ということから購入をいたしましたものとなります。
同人誌と一緒に購入しておりますことからも解ります様に、こちらは以前読んでおります『しんでれら☆ぼっくす』などの様にコミックサイズながら同人誌となっております…とはいえこちらは表紙カバーがついていないのでそういう扱いにしようか少々悩みましたけれど、250ページ超とかなり分厚いものとなっておりましたのでコミック扱いにしてみました(何)

内容としましては、12の短編を収録いたしました短編集となります。
同人誌として出ておりますことからも、またタイトルからも解ります様にこちらの以前購入しております『名もなき死体の私とあなた』などを描かれましたサークル【先天性爆弾娘】さまが2010年から2012年にかけて出されました同人誌の総集編となっております。

収録されたお話の傾向はいかがでございましょう、12もあればかなり様々でございまして、百合の正統派といえます学園ものから社会人なかたがたのお話などカップリング傾向も豊富でございます。
作者さまがコメントで書かれておりました様に、この作者さまはツンデレさんがお好きなご様子で、そういう素直になれない、ぱっと見ではきつめの女の子が片方、というお話も少なからずありましたり…でもそれがやっぱり微笑ましく、ツンデレはよいものだと感じさせていただけます(何)
また、同じく作者さまコメントにありました様に幼馴染というのもお好きなご様子で、幼馴染な関係のお話も少なからず…そちらは百合の正統派な設定といえますし、安定してよいものでございますよね。
お話の雰囲気は全体的には淡い感じのものが多めな印象で、そこもまた百合の正統派といえるところ…結末は切ないものもちょっとございますけれど、大体はハッピーエンドといっていい終わりかたになっているのではないかなと思います。
その他、作者さまのコメントによりますとこちらは女の子向けを意識して描いていらっしゃるご様子で、ですので雰囲気としましては少女漫画な趣、となるでしょうか…もちろんそれもまたよろしゅうございましょう。

収録作品…は12個もありますので個々の感想を書くのはちょっと大変でございますので割愛させてくださいまし、ごめんなさいごめんなさい!(何)
私が単体で同人誌を持っている作品としましては以前購入しております『赦しを請う君の』がございましたけれど、『境界線のシュガー』などいくつかのお話もどこかで読んだ記憶がある気がするのでございますけれども、気のせいでございましょうか…?
その2つのお話ともとてもよいツンデレのお話で大好きでございます。

イラストはなかなかよきものでございます。
百合的には比較的淡い感じのものが多いとはいえ、もちろんそれぞれによきものでございます。
ということで、こちらは個人的にはかなり好みといえるお話たちの収録されたものとなっておりまして、満足でございました…最近百合姫コミックスは以前読みました『ろくじょ〜ひとまの ねこがみさま』や以前読んでおります『白銀ギムナジウム』など同人誌をまとめた単行本を多々出していらっしゃいますけれど、こちらもそうしていいレベルにあると思うのでございますが…(作者さまが前書きで冗談半分で百合姫コミックスに対抗すべく、なんて書いていらっしゃいましたりして…/何)


『スズノネ』は無事に追加キャラ以外で残された最後のお一人なすみれさんルートへ入ることができましたけれど、そういえば共通ルートではここへ至るまで極力すみれさんの選択肢を避けてきていたのでございました…4周めに至って共通ルートで未読な部分が多くて新鮮でございました。
それはそうと、共通ルートを見ておりますと今作のメインヒロイン扱いなのは仁乃さんなのかな、と感じましたり…いえ、アイキャッチ画面のイラスト、いずれも仁乃さんが一番目立っておりまして…?


その他、最近不足して仕方のないアサミーナさん分を補充するために、すでにクリアしております『ととモノ。』でアサミーナさんとかなさまの転生or再履修を延々繰り返して能力値上げを行う作業をすることにいたしました…もちろんこれはアサミーナさん分補充のためだけにするものですから1日にほんの少しプレイをして、という感じでございまして、かなさまが恐ろしくかわいらしくってそのためだけにしてもいいと感じる以前しております『七竜2020』でもよろしかったのですけれど、そちらはデータ引継ぎがございませんから…(『ととモノ。』は今現在しております『サモンナイト』シリーズが終わったら次の一連プレイ候補に上がっておりますのでやっておく価値はあるわけで…ちなみに以前しております『2020-2』はすでに能力値最大まで上げていたりいたします)
まずは以前しております『3』からやってみはじめたのでございますけれど、装備がすでに最強でさらにまにまにという反則的強さを持つ学科がある今作はレベル1でもクリア後の追加ダンジョンで戦えますので非常にレベル上げが楽でございます。
どうやらレベル99まで上げなくっても70くらいあれば転生して十分な効果が得られるみたいでございますので、それを延々繰り返しましょう。

とっても久しぶりに『ととモノ。3』をやってみたわけでございますけれど…やっぱり色々と個人的にはよい感じの作品でございます。
やっぱりアサミーナさんはほわほわ素敵でかなさまはとってもかわいい…声も合っておりますし、十分彼女たちが再現できていて補充することができそうでございます。
ゲームとしましても、これや以前しております『Final』はストーリーやキャラクター、システムなどほぼ全ての面で以前しております『新』よりよい作品だと感じるわけで…それゆえに『新』を最後に『ととモノ。』シリーズが出なくなってしまった、ともいえます?
ただ、『新』は『新』でセレスティアなアサミーナさんが飛び回る姿を堪能でき、また力の源や知恵の源といった能力値upアイテムを無限に供給できますので転生なしで能力値を255まで上げられるというよい面もございますので、『新』でアサミーナさんを最強にするために延々○○の源集めをするのも悪くないながら、その作業ですと○○の源が出るまで延々リセットを繰り返すという疲れるうえにあまりアサミーナさん分の補充ができない作業となりますので、ひとまずはなしで…(『3』や『Final』は○○の源では10しか能力値上げができない…それゆえに『新』の○○の源入手はかなりしんどくなっておりますけれども)

2015年01月17日

叶え!みんなの夢―

先日観ましたアニメの感想です。
劇場版もある…?
□ラブライブ! School idol project 2nd Season(1〜7/写真は第7巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.9++)
 ○音楽評価:★★★★★(5.0)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらはDVD(といいましてもblu-rayでございますけれど)の最終巻が先日届きましたものとなりまして、過去に第1期を購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
こちらは元々は以前改めて観ております『ストパニ』の様に雑誌の誌上企画からはじまったものっぽくって、以前読んでおりますものなどコミカライズ版やゲームなど色々と展開されている作品となります。

内容としましては、学校の廃校を防ぐために立ち上がった女の子たちを描いた作品、となるでしょうか。
と、説明が以前観ております第1期の感想などと同じ説明となりましたけれど、同じ作品なのでございますからそれは当然なところでございます。
この第2期はその第1期の続きということとなりまして、第1期で学校の廃校は免れ、そして第2回のラブライブが開催されることとなり、それを目指して頑張っていくお話となっております。
ちなみにタイトルについて、DVDには以前観ております『輪廻のラグランジェ』の様に第2期には『2nd Season』とついておりますけれど、これはあくまで便宜的なものでございまして、本編中のタイトルは『ラブライブ! School idol project』のみとなっております(その割に第2期の第1話は普通に第1話、なのでございますけれども/何)

第6巻までに収録されたお話の感想はそれぞれそれを観ましたときに書いておりますので、ここでは昨日観ました第7巻の内容について触れてまいりましょう。
ここまでの流れといたしましては、第2回ラブライブの予選において優勝候補と目されましたA-RISEを破って見事にμ'sが本選に出場、その後の3年生の卒業のことを考えたりもしながら本選へ向けて頑張る、といったところでございました。

第12話は『ラストライブ』ということで、いよいよラブライブ本選が迫ってまいります…本選の抽選会がございましてにこさんがくじを引いたのでございますけれど、どうやら最後になったご様子です?
その前日に皆さんは普通に練習をされるのでございますけれど、それで皆さん一緒に練習をするのが最後になる、ということに気づいてさみしくなってしまいます。
神社へお参りへも皆さんで一緒に行くのでございますけれど、どうにも別れづらい…と、そこで穂乃果さんが思いつきましたのが、学校の部室でお泊りをする、ということでございました。
何とか許可も取れまして皆さんでお泊り…夜の学校という新鮮な雰囲気の中、皆さんで屋上へ出て明日への想いを新たにされたりするのでございました。
翌日はいよいよラブライブ本選でございまして、会場に圧倒されたりもしながらももうできることは全てしましたのでここで改めて言葉にすることもなく、あとは最高のライブにするのみででございます。
見事に歌いきった皆さんなのでございますけれど、さらにアンコールの声がかかりまして…?

第13話は『叶え!みんなの夢―』ということで、これでいよいよ最終話となります。
最終話は3年生の卒業式のお話…にこさんの母親が登場されましたけれど、その母親に見せるというかたちでラブライブの優勝旗やトロフィーが見れまして、μ'sがラブライブに優勝したことが解ります。
卒業式では在校生を代表して穂乃果さんが送辞を述べますけれど、言葉にするのが苦手な穂乃果さんは歌で想いを伝えますことに…真姫さんが伴奏をされ、さらに他のメンバーも歌いだしまして、最後には学校の皆さん全員の合唱になっていくのでございました。
こうして無事に卒業式も終わりまして、そういえばアイドル研究部はにこさんの後の部長が決まっていなくって、この場で花陽さんがなることに決められました…2年生を差し置いて、というかたちになりますけれど、でもにこさん並のアイドル知識を持つのは花陽さんだけでございますから…?
それから皆さんで校舎を見てまわるのでございますけれど、この際に穂乃果さんが皆さんでいられる最後の、といった失言をしてしまい…いえ、「最後の」というフレーズを使った人は全員にジュースをおごる、なんてことを約束しあっていたご様子で、結果穂乃果さんは…。
最後にきましたのはもちろん色々想い出の詰まった屋上…ここで穂乃果さんが水を使って屋上に描いた字は「μ's」でございまして、この演出に限らずオープニングなどのシーンに重なる場面が多々あって…?
その字を見てこれまでの想い出を振り返る穂乃果さん…ちょっとこのあたりは切ないものがございます。
そしていよいよ下校、3年生ともお別れ…かと思われたのでございますけれど、ここで突如花陽さんの携帯電話に謎のメッセージ(これは本当に謎で全く確認できません)が届き、それを見た花陽さんは慌てて穂乃果さんを部室へ引っ張っていき、それを気にした皆さんもついてくるのでございました。
ちょっと信じられないのでございますけれど、こちらのお話はこれで終わり…最後に歌とちょっとしたメッセージもございましたけれど、ストーリーとしましては本当にこれで終わりだったのでございます。
…ちなみに終盤のお話というだけのことはあり、どちらのお話もエンディングは特殊仕様になっております。

これでこの作品は最終回、完結…と、一応はなります。
事実、第13話の最後の一歩手前まではまさに最終回という内容になっておりまして、このまま完結する空気に満ちていたのでございますけれど、最後の最後に急転直下な展開が訪れました。
しかもそれが何なのか全く解らないままに終わりましたから、一つの作品の最終回としては非常にすっきりしないかたちになってしまったのでございますけれど、こちらの作品はすでに劇場版の制作が決定しておりまして、お話のかたちからしましても以前観ております『けいおん!』の劇場版の様に少し前のことなども描きづらいかと思われますのでこのまま完結してしまいますと劇場版が非常に制作しづらくなるでしょうから、劇場版へつなげるという意味でこういう終わりかたになるのはある程度やむを得なかったのかもしれません。
ただ、それでもちょっとどうなのかな、と思えてしまう終わりかたであることはたしかでございましたので、それまでの展開は文句なしに内容評価5.0でしたのに最後の最後でちょっと、ほんの少し落ちてしまいました…(何)

最後の最後はそういう感じでしたものの、それまでの流れは個人的にはほとんど文句のつけどころのない、よきものでございましたかと思います。
お話の展開もラブライブ優勝を目指す、という非常に解りやすいものになっておりましたし、ときにはコメディなお話も交えつつまっすぐにそれを目指していくお話はやっぱり好感を持てるものでございましょう。
終盤の3年生の卒業に関するお話からラストライブと位置づけた本選、そして卒業式へと至る流れは上で触れました『けいおん!』の最後の学園祭ライブあたりの流れに通じるものがございまして、切なく涙なしでは見られませんけれどもやはりよろしいものでございます。
その流れもよろしゅうございましたけれど、個人的に一番気持ちが盛り上がりましたのは予選のライブへ至るまでの流れ…まぁ、あの大雪ではイベント自体が中止になるのでは、ということは気にしないでおきましょう(何)

登場人物は第1期と同じでございますからもちろん皆さんよきかたがたでございます。
どなたもそれぞれにとってもよろしいのでございますけれど、個人的にキャラクターとして一番好きなのはやっぱり海未さんあたりになりますかも…ただ、作品を通してその立ち位置や言動などでもっとも好感を覚えるのはやっぱりにこさん以外にはない気もいたします?
…その他、今回はDVD付属のブックレットも学校新聞風で4コマまであってなかなかよきものとなっておりました。

イラスト…作画のほうは第1期同様でございます。
内容面は本当によきもので、終わりかたを除けば文句なしでございましょう。
音楽面ももちろん随所にライブがあったりとよきものでございます。
声優さまについてはもちろん何もいうことはございません。
百合的にはいかがでございましょう、特にないといえばそうなのでございますけれども、それでも皆さんの関係がよろしゅうございまして、このあたりはそう気にしなくっていいかなと感じます。
おまけのほうは第1期同様なのでございますけれど、今回は全巻予約で購入いたしましたので最後にboxやTシャツなんてついてきたりいたしました。
ということで、こちらは第1期の内容を踏まえた上でさらに満足させてくださったよきものでございまして、終わりかたの微妙さも劇場版に繋がると思えば目をつぶっていいのかなと思えます…その劇場版は果たしてどうなりますのか、見守ってまいりましょうか。


また、先日はこちらを読みましたので…。
同人誌です
□しんでれら☆ぼっくす
■雨水りんのさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々な同人誌とともに届きましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
同人誌と一緒に購入しておりますことからも解ります様に、こちらは以前読んでおります『なのサマ!!』などの様にコミックサイズながら同人誌となっております。
…アイドル関係の作品繋がり、ということで同時に読んでみました…くしくも上の作品の第1期の際にも同じく『シンデレラガールズ』関連のコミックを同時に読んでおりまして…?

内容としましては、『シンデレラガールズ』の二次創作作品…こちらのサークル【宇宙猫軍団】さまが過去に出されました同人誌の総集編となります。
6冊の同人誌からの収録となっておりますけれど、今作への収録順はその発行された同人誌ごとではなくって、新たに全てを混ぜた感じになっているご様子でございます?

お話は4コマと短編、それにキャラクター紹介な1ページ漫画で構成されておりまして、どれもコメディな感じで楽しいものとなっております。
キャラクターのほうも結構たくさんのかたがたが出ておりますけれど、一番ご活躍をしていたのは杏さん…杏さんのお話が結構多めでございまして、全体の半分くらいは彼女のお話になっていたのではないかなと思われます?
もちろん杏さんはやる気がなくってだらだらされておりまして、そこがやっぱりよいところ(何)でかわいらしく微笑ましゅうございます…そしてきらりさんと一緒なお話も多くって、お二人は仲の良いご様子になっておりましてこのカップリング好きな私にとってはとっても嬉しいことなのでございました。

あとは小梅さんあたりも結構出番が多め…彼女に関しましては以前聴きましたCDで声が思った以上にかわいらしかったこともあり好きになってきておりまして、この作品でもかわいくよろしゅうございました。
もちろん他の皆さんもそれぞれにかわいく微笑ましくよろしいもの…レイナサマとかよろしゅうございますよね(何)
個人的に「なかったこと」にしている要素もないといってよく、安心して楽しく読めるよきものでございました。

イラストは悪くございません。
百合的にはそれほどはないのでございますけれど、杏さんときらりさんの関係などなかなかよろしいものでございます。
ということで、こちらは過去に同人誌を購入したことのないサークルさまの総集編でございましたけれど、なかなかどうして楽しくよきもので、個人的には好きでございます。
あんきらなどは登場確実というこちらの原作のアニメ版、もしもプロデューサなる存在が登場して、それだけでなく残念なことに目に付く存在だったといたしましても、杏さんやきらりさんだけでなくって蘭子さんに凛さんや卯月さんたちもいるといいますし、彼女たちが動いてしゃべる姿を見られるだけでもDVDを購入する価値があるのかな、と思わせてくださいます…やっぱりプロデューサ云々に関わりなくDVDは購入確定としようと思います(百合を全く考慮せずに作品へ対する愛着だけでDVD購入まで至った、という例は以前観ております『スケッチブック』があったりいたしますしそれは購入したことを何ら後悔しておりませんから、今作も愛着だけで突き進めそうな気がいたします/何)
…でも、そうはいいますもののやっぱりプロデューサ要素はできる限り目立たないでいてくださるほうが個人的にはとってもありがたいのでございますけれど、そのあたりどうなのでございましょう…せめて以前観ております『ミス・モノクローム』のマネオマネージャの様なかた、あるいは以前第2期を観ております『ぷちます!』程度の扱いでしたらまだ…?


『クラフトソード物語2』はようやく先へ進みますことに…ゴウラの迷宮の最奥ではリンリさんが待ち構えておりまして、タタンさんたちを人質にしてゴウラ復活を要求してまいります。
主人公の閃那さんは護衛獣のティナさんに合図を送りながら魔刃の封印を解き、合図が功を奏して最後の1本を捧げる前にガブリオさんたちがやってきてタタンさんたちを連れ出してくださいました。
それでもリンリさんとの戦闘は避けられないのでございますけれど、対人戦としましては一番楽な部類でございました…ガードが非常に読みやすいのでございます。

リンリさんを倒し、でも彼女は諦めず自ら魔刃を捧げ、ついにゴウラ封印が解けます。
ただ、封印を解こうと邪念を送っていたのはゴウラではなくかつてかの者の封印を解こうとしておりリンリさんが誓約を結んでいるグレンなる召喚師でございまして、その悪霊がゴウラに取り付きグレンゴウラなる者になっておりました。
それと戦闘になりますけれど、ここは以前しております無印のパリスタパリス戦初戦の様にダメージを全く与えられず途中で戦闘中断…でも、ティナさんがかつておいもな歌の子からもらった結晶が光を放ち相手をひるませます。
その隙にガブリオさんたちがたすけにきて撤退いたしますけれど、リンリさんはそのままにしておくことに…。

トウメイさんの結界のおかげで当面は大丈夫な模様で、その結晶を用いて武器を作ることになりました。
その間に村長さんは最後の手段として村ごとゴウラを転移させて消滅させる、という方法を準備、村人はほとんど避難をいたします…村に残りましたのは結界に力を貸しているタタンさんたちや親方に門番の人、釣り人と道具屋さんなどわずかになります。
これであとはグレンゴウラのところへ向かうのみ…なのでございますけれど、結晶石で一通りの武器を作ろう、ということでやっぱりまた武器の熟練度あげになってしまいます。

ただ、今回はゴウラの迷宮へ入れなくなってしまっておりますので、その一つ手前なダンジョンな温泉で戦わざるを得ません…。
昨日は一つめの結晶石作成武器な斧を鍛え上げて分解したところで、こうすると結晶石を雪山まで採りに行くことになります…その際のティナさんとの会話が面白いものとなっております。


『スズノネ』も昨日で美奈都さんルートが無事に終了いたしました。
美奈都さんは元気で明るくちょっとおバカで楽しい、以前しております『あまつみそらに!』の神奈さんに通じるとっても楽しいかたなのでございますけれど、ルートの内容は案外と重い…美奈都さんが薬物犯罪に巻き込まれそうになったり、テロリストによる破壊活動に巻き込まれてこちらは実際に重傷を負ってしまわれたりと、ハードな展開続き…。
美奈都さんの兄の真さんも比較的登場頻度が多くって二人で愉快なところを見せてくださったり、あるいは三峰家と主人公の幸村さんの関係の深さを見せてくださいますけれど、その分このルートでは他のセブンの皆さんの活躍はあまりなかったりしますかもしれません?
そうはいいましても魔法少女のお話は聞けましてテロリストを倒したのもその魔法少女でしたり、あるいは他のセブンの皆さんの課題について触れられたりもするのでございますけれど…そして要先生や学園長のかっこいいシーンを見ることもできたりしまして…?

こちらのルートでも幸村さんは仁乃さんルートほどではないながらも歴史に名を残した模様な中、エピローグはバレンタインのお話…もちろんハッピーエンドでございます。
神奈さん同様に美奈都さんは恋人になるよりは幼馴染ポジションでおバカをしているほうが楽しい印象もございますけれど、もちろんこれはこれで悪くはないのでございました。
次はいよいよ追加キャラを除く最後のかた、すみれさんルートを目指すことにいたしましょう。

2015年01月16日

アイムホーム!

先日はこの様なものが届きました。
-----
ようやく届き…
○ネコ→コタツ←ウサギ
○NINADERE
○キルミーゴウドー2
○栗ちゃんと虫とスケッチブック(10)
○冬彼女
○虹晴の従姉 〜冬〜
○アイムホーム!
○グローイングフラワー
○It's my Miracle
○spring lolita complex
-----
…こちらは全て同人誌となりますので、以前購入しましたものなどと同様に参考にならない百合度評価などをつけつつ感想を書こうかと思います。
なお、今回届きましたものは全て冬のイベントにて出ましたらしいものとなりまして、そして主に虎穴通販に12月5週発送分として予約していたものなのでございますけれど、半月遅れでようやく届き…無事に届いてくださっただけまだよいのかもしれません?

○ネコ→コタツ←ウサギ《【ほんトいぬ】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.3)/★》
こちらは『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、以前読んでおります『あんきらみくどな。それとうさ』などを描かれたかたということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、うさぎな菜々さんたち4人が温泉旅館へ旅行へ行くお話でございます。
タイトルどおり後半はこたつで過ごされたりいたしまして…百合的にもそこはかとなく感じられまして、なかなか悪くない作品でしたかと思います。

○NINADERE《【SECOND EXTEND】さま/百合度評価:★★★☆☆(2.8)/★★》
こちらも『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、よさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、仁奈さんに関するいくつかのお話を収録したものとなります。
4コマや短編などございまして、いずれも仁奈さんのかわいらしさや微笑ましさの伝わってくる楽しいお話でございましてよろしゅうございました。

○キルミーゴウドー2《【ひだまりHWY】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.0)/★★》
こちらは『キルミーベイベー』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、かなりの数のかたの参加されている合同誌となります。
収録されておりますのは主に4コマでございまして、参加されているかたがかなり多いのでなかなかのボリューム…お話もなかなか面白いものが多かったかと思います。

○栗ちゃんと虫とスケッチブック(10)《【むぎネコ屋】さま/百合度評価:★★☆☆☆(2.0)/★★》
こちらは『スケッチブック』の二次創作作品となりまして、以前既刊を購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、栗原先輩を中心としました皆さんを描いた4コマ…これまでの既刊とそのあたりは同じ、となるでしょう。
今回はゲストさまの作品も含めてなかなか面白いお話が多かった印象がございまして楽しめました…こちらもはやいものでもう10巻、本編ともども続いていただきたいものでございます。

○冬彼女《【少女思考】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
ここから下は全てオリジナルな作品となりまして、基本的には全て百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなりまして、さらにこちらは以前既刊となる立ち位置な『夏彼女』という作品を購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、3人のかたの参加されたアンソロジーとなります。
そしてタイトルから解ります様にそれぞれに冬を題材としました百合なお話となっております…いずれも雰囲気は淡いものなのでございますけれど、かなり正統派なお話となっておりよきものでございました。

○虹晴の従姉 〜冬〜《【砂音鈴】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
こちらは以前既刊となる『秋』を購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、その既刊の続きということで、タイトルどおり冬なお話となっております。
やっぱり基本的には4コマとなっており楽しいお話なのでございますけれど、メインの3人や会長さんなど、それぞれの想いや関係にも進展がございまして、こちらの作品はこの巻で完結となっております。
最後にはエピローグとしまして大人になった皆さんのその後が描かれておりましたりして…もう一巡くらい季節を巡ってもよい気もしたのでございますけれど、なかなかよいお話でございましたかと思います。

○アイムホーム!《【よあけのピアノ】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
こちらは以前読んでおります『白銀ギムナジウム』の後日談ということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、ということでその『白銀ギムナジウム』のその後を描いたお話となります。
本編は百合的にはこれからよりよい感じになりそう、というところで終わっていたのでございますけれど、その後となるこちらは実際に皆さんそれぞれによりよい関係になっておりまして、百合的にも満足のできる、原作を読んでおりますとより嬉しい内容となっておりました。

○グローイングフラワー《【UnisonBell Lilac】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらは以前読んでおります『ハミングガール』を描かれたサークルさまということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、その『ハミングガール』収録の短編と同じ登場人物を描いたものとなります。
こちらはその中のお話でメインでしたかたの妹さんのお話となっておりまして、妹さんの想いにも触れつつメインのお二人の関係も…姉はすでにその子のことが好きでございますので妹さんはちょっと切ないのでございますけれど、でもお話としてはなかなかよきものでございました。

○It's my Miracle《【ゆりりんの素】さま/百合度評価:★★★★★(4.5)/★★》
こちらは上で触れました『栗ちゃんと虫とスケッチブック』の既刊とともに購入をしております『さよならトリップ』などを描かれましたサークルさまの作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
なお、こちらは年齢制限ありな作品となりますのでご注意くださいまし。
内容としましては、幼馴染でありまた一緒にアイドルをしている二人の女の子のお話…。
こちらは以前購入をしております『Clumsy thoughts』と繋がっている、そちらに出てきた子と同じユニットなお二人のお話となるのでございますけれど、こちらもこちらで百合的によい関係になっていくのでございました。

○spring lolita complex《【まいにち日曜日】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.3)/★★》
こちらの内容としましては、歳の離れた幼馴染のお二人のお話…。
年上のかたが大学生になるにあたり遠くへ行ってしまわれるのでございますけれど、その直前のこと…ちょっとおバカなお話にもなっておりますけれど、百合的にも淡めながらなかなか悪くない感じになっておりましてよきお話でございましたかと思います。
…と、こちらのサークルさま、上で触れました『栗ちゃんと虫とスケッチブック』の既刊とともに購入をしております『彼女 の 彼女に なってみた』などを描かれたかたでございました。

今回はオリジナルなものは何だか過去に購入しておりますものとお話の続きや番外編、といった趣きなものが目立ちました印象…それらを過去に読んでいる身としましては嬉しいことなのでございました。
同人誌は後は虎穴通販で通常注文をしている分があるのでございますけれど、これは果たしていつ届きますでしょうか…やっぱり気長に待つしかなさそうでございます?


また、先日はこの様なものも届いておりました。
-----
こちらもようやく…
○ラブライブ! School idol project 2nd season(7)
○ハナヤマタ(4)
○THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cute jewelries! 002
-----
…上2つはDVD(といいましても『ラブライブ!』はblu-rayでございますけれども)、その下1つはCDとなります。
こちらも虎穴通販で予約をしておりましたものでございまして、上の遅れに巻き込まれてここまで届くのが遅くなったのでございました…。

DVDのほうはいずれもこれまで購入しておりますアニメの最新巻…『ラブライブ!』はこの巻で最終巻となります。
『ラブライブ!』はノベルに加え、最終巻ということで収納boxに加えTシャツまでついてまいりました…以前観ております第1期には収納boxがございませんので少々扱いに困るところではございますけれど、そういえば第1期は予約ではなくって数巻が出た後に普通に購入をしはじめたので特典は得られなかったのでございましたっけ…。
boxは全7巻を収納しても空きがあって何なのか不思議となりましたけれど、第2期に付属してまいりましたノベル4冊も一緒に収納するとちょうどよくなるみたいでございます?

CDのほうは『シンデレラガールズ』のアルバムで、以前届いておりますものなどのCute版…なのでございますけれど、今までちょっとタイトルを間違えてしまっておりました…。
過去に購入しましたものを修正はいたしませんけれど、今回の表記が正しいものとなります。
こちらもまた収納boxがついてまいりました。


その様な先日は上で触れましたDVDのうち『ハナヤマタ』の第4巻を観てみました。
『ラブライブ!』につきましては最終巻ということもあり、今日にでも観て最終的な感想を書こうと思います。

第7話は『ガール・アイデンティティー』ということで、ヤヤさんのバンドが解散されてしまったお話…。
解散した理由は音楽性の違い、ではなくって…簡単にいえば上で触れました『ラブライブ!』でのにこさんが置かれた境遇に近しい、つまりバンドへ対する熱意の差でございまして、ヤヤさんはショック…。
なるさんたちはその様なヤヤさんが放っておけずに相談に乗ろうとするのでございますけれど、ここでヤヤさんはまたツンデレを発揮してしまいまして…いえ、なるさんの変化などに対し今までたまっていた気持ちを爆発させてしまい、今まで以上にきついことを言ってしまいます。
でもなるさんたちはやっぱり仲直りしたくって、ヤヤさんと一緒にいたくって、ちょっと思い切った手段を取って仲直り…あれはハナさんでしたら普通にできるところながらなるさんも一緒にしたのはちょっとびっくりです?
…そして先生はこのお話ではやくもちょっとどうしようもないかも、という面を見せはじめ…何だか以前劇場版を観ております『けいおん!』のあの先生に通じるどうしようもなさ…(何)

第8話は『ミッション・イベント』ということで、ヤヤさんも本格加入いたしまして、初イベントへ向け頑張る皆さん…ただ、先生の余計な一言でなるさんや多美さんが不安な気持ちになってしまいます。
それは笑い話ですんだのでございますけれど、なるさんに何やら過去のトラウマが見え隠れ…この時点で嫌な予感を感じずにはいられません。
ヤヤさんが曲を正式に作ってくださったりしまして、迎えたイベント当日…その曲を収録したCDを先生が忘れてきてしまうのでございますけれど、それを届けてくださったのが真智さん、ということで皆さんにお二人が姉妹関係ということが知れます。
この姉妹の関係の悪さもこのお話で少し見えますけれど、それが本題となりますのはまた少し先のことで、このお話の本題はデパートの屋上でのイベントに出場すること…皆さんにとっての初イベントでございます。
ただ、やはり嫌な予感は的中してしまい、なるさんは過去のトラウマを発動してしまって…?

ということで、今回はどちらもそれぞれにちょっとつらいところがあったりして…前者は仲直りまでを描いておりましたからよい気持ちで終われましたけれど、後者は本当につらいところで終わっておりましたから、後味はよろしくない…。
でも、それを乗り越えていくからこそよいお話になっていくわけで、そのあたりはこの先を見守りたいところ…そして、いよいよ真智さんも本格的に登場となってきそうでございます?


あとは『シンデレラガールズ』のCDのほうも聴いてみまして…こちらは例によりまして5人のかたによるオリジナル曲にそれぞれのかたの歌うカバー曲が収録されておりますほか、ボーナスドラマも収録されておりました。
今回登場されるCuteなかたは三村かな子さんと輿水幸子さんに佐久間まゆさん、それに緒方智恵里さんと小早川紗枝さんとなっておりました。

今回のボーナスドラマは普通に打ち上げ…これまでの2枚に較べてずいぶん普通でございましたけれど、ネタ切れでございましょうか…?
多少プロデューサなる人物推しが強めでしたのがちょっと微妙なところではございましたけれども、それでも楽しいもの…『シンデレラガールズ』はアニメDVD購入はまだちょっと最後の決断を下せていないのでございますけれど、やはり購入…いたします?(何/ちなみに以前原作を読んでおります『幸腹グラフティ』はすでにDVDを予約しております)
posted by 桜乃 彩葉 at 06:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2015年01月15日

たいせつなコトだから

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ化します?
□魔法少女リリカルなのはViVid(13)
■都築真紀さま(原作)/藤真拓哉さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『悪魔のリドル』や『しままん』『JA』などと同じものとなります。
こちらはタイトルから解ります様に以前アニメ第2作の劇場版DVDを観ておりましたりあるいは以前読んでおりますものなどコミカライズ版なども出ております『なのは』シリーズの作品となりまして、こちらの作品自体も第4期としてアニメ化が決定しております。

内容としましては、『なのはStrikerS』から4年後のお話、小学4年生の高町ヴィヴィオさんを主役とした物語となります。
と、説明がやはり以前読んでおります第12巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では第12巻の最後で少し触れられました、以前購入をしております『StrikerS Sound stage X』に登場いたしましてそれ以降眠り続けておりますイクスさんが登場されます。
彼女が目を覚ました、というわけなのでございますけれど、完全に目を覚ましたわけではなくって、彼女の身体はまだ眠り続けておりますものの、意識が手乗りサイズの女の子になって身体を離れて登場…しゃべることはできませんけれど皆さんと一緒に行動することはでき、これは目覚めが近いのでこうなったみたいでございます?

その様な姿になりますます(?)マスコットキャラの様相を呈してまいりましたイクスさんも加えつつ、この巻ではこれまであまり描かれなかったヴィヴィオさんたちの学校生活が描かれます。
つまり普通の試験がございましたり、あるいは学園祭…こちらでは学院祭といいますけれど、ともかくその様なものが行われ、この巻の後半を使ってその学園祭の様子が描かれます。
こちらは学園ものの常といたしまして賑々しく楽しい雰囲気のよきお話…また、それを通じてアインハルトさんもクラス委員長のユミナさんという格闘技好きかつマッサージが得意な女の子と仲良くなっていきます。

学園祭が終わりますと、インターミドルでまだ勝ち残っておりますミウラさんの戦いぶりが描かれ…今回もとても激しい戦いが繰り広げられましたけれど…?
その戦いの後、皆さんはリオさんのご実家へ遊びに行くことになったのでございますけれど、そこからはまた次巻を、ということに…そういう感じでこの巻は今までと較べますと日常系なお話となっておりまして、学園祭など楽しいものでございましたかと思います。
…その他、この巻は限定版ということでフルカラーイラスト集のほか、なのはさんとフェイトさんのねんどろいどぷちもついてまいりました。

イラストはなかなかよきものでございます。
百合的にはいかがでございましょうか、ほのかにあります様な気もいたしますけれど、でも特に気にしなくってもよいのかなと思えます。
ということで、こちらはまだまだ続くご様子で終わりはとても見えませんけれど、アニメではどこまで放送するのでございましょう…これは2クールになりそうな予感でございます?
そのアニメなのでございますけれど、こちらの公式サイトを見てみますと、放送は何と4月とのこと…これはいよいよ、最悪の事態に陥ってまいりました…。
いえ、何が最悪の事態かって、4月、つまり来期にはすでに以前原作を読んでおります『レーカン!』や以前原作を読んでおりまして以前第1期を観ております『きんいろモザイク』といったDVDを絶対購入確定な作品が最低2作品あり、さらに今期も以前原作を読んでおります『幸腹グラフティ』に(こちらはプロデューサなる存在次第ながら)以前アニメ化記念なDVDを購入しております『シンデレラガールズ』の2作品を購入予定でございますから、ここにさらに増えてくると資金の問題でDVD購入がいよいよ苦しい…でも、前期は何も購入せず我慢しましたので、2+3作品でしたらまだぎりぎり我慢できます、のかも…?
以前原作を読んでおりまして以前第1期を観ております『のんのんびより』の第2期がいつ放送されるのか未定なのが不気味…これも4月にきましたらいよいよ何か(『ViVid』か『のんのん』になるでしょうが…)を切る覚悟をしなければならないかもしれません。


また、同時にこちらも読みましたので…。
同人誌です
□なのサマ!!(5)
■ふらふらさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは上の作品を購入しました日に届きましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
こちらは以前読んでおります『みくり学園スイーツ部』第2巻などの様にコミックサイズながら同人誌となっております。

内容としましては、『なのは』の二次創作作品…以前読みました第4巻同様にこのサークル【ひなたぼっこ倶楽部】さまが過去に出された同人誌の総集編となります。
総集編な作品ということで、こちらはこのサークルさまが過去に出されました6冊+αの同人誌を収録しております。

今回収録されておりますお話は、上で触れました『ViVid』を舞台にしたものとなっておりまして、その中でもいわゆるインターミドル編というものがメインとなっております。
といいましても試合そのもののお話というわけではなくって、そこへ至るまでのご様子や、ヴィヴィオさんたち以外の選手のかたがたの日常を描いたもの、となっております。
第4巻の感想でも触れております様に、やっぱりノーヴェさんなどがとてもよいキャラクターでございまして…?

その他、終盤のお話にはまだ幼い頃のなのはさんとヴィヴィオさんがお会いして勝負をされたり、あるいはヴィヴィオさんがインターミドルの初戦で戦った名もなき選手のお話があったりと、ちょっと一風変わったお話もございましたりして?
特に後者のお話はちょっと他では見られない様な面白い試みのお話でございますし、続きが気になる…。
そして巻末には描きおろしとしまして『たいせつなコトだから』というナンバーズの皆さんがナカジマ家の家族になるにいたるまでの回想が描かれておりまして、こちらは泣ける良いお話…。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはいかがでございましょう、ヴィヴィオさんとアインハルトさんの関係のお話は第4巻で描かれたこともあり、この巻はそれと較べますとやや控えめでございましょうか。
ということで、こちらはやはりなかなかよきものでございまして、第6巻が出るだけの分量も今現在ですでにあるそうでございますので、そちらが出ましたらまた購入をいたしましょう(そして第1巻と第2巻がいまだに諦めきれない…/何)

2015年01月14日

所沢・東村山紛争 前日譚

先日読みましたコミックの感想です。
アニメのコミカライズ版です?
□ローリング☆ガールズ(1)
■梵辛さま(作画)/宮城陽亮さま(脚本)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『スケッチブック』や『あまんちゅ!』『ひらめきはつめちゃん』などと同じものとなります。
こちらは今期放送されているといいますアニメのコミカライズ版となる模様でございます。

内容としましては、日本全国の都道府県や都市が独立自治国家となった世界を描いたお話、となるでしょうか。
こちらの世界では10年前にあったといいます東京大決戦という事件以降その様な状態になったといいまして、独立した都市などはそれぞれに地元色を強く出した国づくりをしている模様でございます。
その様な物語の舞台となりますのは、埼玉県所沢市…といいますものの、こちらの世界での埼玉は領土拡張色の強い野心的な国家となっているそうで、その様な中で所沢はその埼玉から分離独立して小国を形成しているといいます。

お話の主人公は、森友望未さんという所沢在住の普通の女の子でございます。
彼女には宇徳真茶未さんという仲良しな女の子がいるのでございますけれど、その真茶未さんは所沢を護る自警団のリーダーをしておりまして、そして望未さんには隠しているながらそれ以上にすごいことをしておりました。
それはマッチャグリーンなる特撮ヒーローの様な格好をしたヒーロー(ご当地ヒーロー?)をしている、ということ…こちらは所沢を護るヒーローながら正義の名の下に全国各地で紛争を抑えるべく戦っている模様でございました。
…ちなみにこの世界にはその真茶未さんの様に尋常でない力を発揮できる「モサ」と呼ばれる人種とそれ以外の「モブ」と呼ばれる人種に分かれている模様…モサな人々は本当に尋常ではございません(何)

お話のほう、この第1巻では東村山という地からやってきた侵略者から真茶未さんが所沢を護るために戦う顛末を描いております。
どうやら現状東京の主要部はいわゆるオタクと呼ばれる人々の支配する国になっているそうで、いわゆるギャルと呼ばれる人々は東村山に逃れているそうで、そのギャルの国を所沢に築こうとやってきたわけでございます。
さらにかつて東京大決戦を引き起こしたという女性までやってまいりまして、所沢はかなりの危機に陥るのでございますけれど、その様な中で望未さんはモブながら自分にできることをしようと頑張り、真茶未さんに認められ自警団に入団させてもらうに至るまでが描かれております。

そしてそのお話は望未さんの回想となっておりまして、最後はその数ヵ月後、望未さんが3人の女の子とともに所沢を出て旅をしているところで終わっております。
アニメ本編はそこからはじまるそうで、ですのでこの第1巻では今日の日誌のタイトルにいたしました様にアニメの前日譚を描いている、ということになります…アニメ本編は望未さんたちがその様な世界観の中で様々な地域を訪れるご様子で、訪れた地のご当地色を楽しむことになりそうでございます?(ゆるキャラやロコドル、B級グルメといった類なご当地もの、といえるのかも?)
その旅に真茶未さんは同行していないのでございますけれど、回想となるこの第1巻ではむしろ真茶未さん視点のお話となっていた、といってよく、この巻のみですとむしろ彼女が主人公といえるでしょう。

その様なこの作品でございますけれど、雰囲気としましてはいかがでございましょう…真面目におバカなことをしている、という印象を受けますかも?
登場人物たちはいたって真面目に行動しているかと思われますけれど、世界観や設定がかなりおバカでございまして、そのあたりを楽しむお話ということになるでしょうか。
おバカではございますけれども侵略行為もありなかなり物騒な世界になっておりまして、モサと呼ばれる人種の能力もあり戦闘はなかなか激しい、そして熱くなっておりましたりもいたします?

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、望未さんと真茶未さんの関係がなかなか悪くございませんけれど、この先は離れ離れになるご様子でございますし…?
ということで、こちらはなかなか独特でおバカなお話でございまして、悪くはございませんでしたけれどもアニメDVDを購入するか、となりますとそこまでは至らないでしょう…とはいえ、コミカライズ版はこのまま続きも見守っていきたいものでございます。

2015年01月13日

オシャレJKオタクを目指す!

先日読みましたコミックの感想です。
やはりよきもの…
□篠崎さん気をオタしかに!(4)
■氷川翔さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『邪神ちゃんドロップキック』や『部長に威厳はありません』『生徒会のヒメゴト』などと同じものとなります。

内容としましては、オタクなクラスメイトを真人間にしようとするもののその本人が…というお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読んでおります第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではその第3巻の続きからということで、楓さんのお家へお泊りをすることになったお話から…秋菜さんは色々妄想をしてしまってかなり危うい状態でございましたけれど、それもまたいつも通りといえなくもございません?
そうした状態でもありながら、でも皆さんで楽しいひとときを過ごすことができて夏休みのよい想い出を作ることができたのでございました。

2学期に入りましたある日には別の学校に通うオタクな女の子のひばりさんにお会いするのでございますけれど、そこで彼女の新たな一面を見ることになりまして…ここでまたひばりさんのクラスメイトなどを巻き込んでかなりドタバタな事態になってしまったりいたします。
こちらの作品は色々なことに振り回される秋菜さんを楽しむ、というのが面白いところの一つでございまして、それはもちろんこの巻でもそれらのことや兄に対することなど色々な面で健在…兄とのやり取りは色々な意味で愉快なものでございます。
その様な中、終盤では学校を舞台にしたお話では定番となっているイベント、つまり学園祭のお話となってまいりまして、この巻ではその準備が行われます。
その準備で秋菜さんは楓さんたちと別の班になりまして、一緒になった子たちと仲良くなろうとするのでございますけれど、なかなかかみ合わない…相手側も秋菜さんと仲良くなりたいと考えているものの秋菜さんがオタクだという認識でいますのでやっぱり話がかみ合わず、このあたりやっぱり愉快なのでございました。
でも、最後には秋菜さんの得意なものを通じてクラスメイトとも距離を縮めることができまして…次の巻ではいよいよ学園祭当日を迎えることになります。
…その他、巻末には中学生時代のクラスメイトさんたちとお泊り会をする4コマも収録されております。

イラストはなかなかよきものでございます。
百合的にはやっぱり秋菜さんの楓さんへの気持ちがよきものでございます。
ということで、こちらはやっぱり相当愉快で楽しく、また主人公の秋菜さんも色々とよいキャラでございまして、個人的にはかなり好きな作品…続きも楽しみにいたしましょう。

2015年01月12日

はんなりロックンロール

先日はこの様なものが届きました。
-----
ようやく届き…
○Solfege Memorial Book Evergreen
○Torino Calendar 2015
○なのサマ!!(5)
○しんでれら☆ぼっくす
○ゆりろぐ2010-2012
○中島家へようこそ!(2)
○夏っぽくてアイドルっぽい
○はんなりロックンロール
○とあるプロダクションの総集編(2)
○凛Pの場合(3)
○トライアドプリンセス
○あまひま*さくさく 〜13Years After
○きみとぼくのきせき
○きんしつあいわす
○くっつきぼし いちゃいちゃぼし
○デンシ書籍(6)
○ヤキモチ彼女
○ONE DAY
○可愛くて残酷
○princess wedding
○ひらひらの
○長女が受
○キウイとりんご
-----
…こちらは全て同人誌となります。
今回届きましたのは冬のイベントのアイテムが中心でございまして、ちょっと遅くなりましたもののまずは無事に届いてくださって一安心…といいたいところではございますながら、虎穴通販に予約をしている分は(『ラブライブ!』『ハナヤマタ』のDVDともども)いまだに発送される気配もなくって、やっぱり今月中に届けばよいという感じで諦めの気持ちでいなければならなさそうでございます…?

全て同人誌とはなりますけれど、『Solfege Memorial Book Evergreen』は以前完全版をしております『ソルフェージュ』の画集となっております…やはりこの作品のイラストはとてもよろしゅうございます。
『Torino Calendar 2015』はタイトルどおりカレンダーでございまして、以前購入をしております『St.Cecila's』などを描かれましたサークル【Garden Blue】さまのもの…タイトルどおり鳥と女の子なイラストなものとなっております。
『なのサマ!!』『しんでれら☆ぼっくす』『ゆりろぐ2010-2012』の3作は以前読んでおります『みくり学園スイーツ部』第2巻などの様にコミックサイズとなっておりますので、それらの様にいずれ普通のコミックとして読んでみようと思います。

では、普通の同人誌につきましては以前購入をいたしましたものなどと同様に参考にならない百合度評価などをつけつつ感想を書こうと思います。
なお、冬のイベントにて出ました作品につきましては発行日を省略いたしますので、その他の時期に出ましたもののみそれをつけておきます。

○中島家へようこそ!(2)《【Cataste】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらは『なのは』の二次創作作品となりまして、以前に第1巻を購入しておりますことからも購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、その第1巻同様に『INNOCENT』な世界観における中島家の皆さんやティアナさんを描いたものとなっております。
今回はティアナさんが中島家にお泊りにくるお話となっておりまして、スバルさんとの関係もよろしく、またナンバーズな皆さんも賑々しく楽しいよきお話でございました…やっぱりチンクさんって相当微笑ましいキャラでございますよね…(何)

○夏っぽくてアイドルっぽい《【スクメタ】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらは『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、以前購入をしております『Rocket girls』などを描かれたサークルさま(ちょっとサークル名は変わっておりますけれど…?)ということもあり購入をいたしました、こちらは昨年の夏のイベントにて出ましたらしいものとなります。
内容としましては、その過去に購入をいたしましたものなどと同様にお二人の合同誌となっております…サークル名が1つになっておりますけれど、そのあたりは変わりません。
前者のかたはいくつかのカップリングについての百合な4コマを描かれておりまして、後者のかたはおバカというかボケとツッコミの応酬な短編となっておりまして、前者はもちろん百合的によきもので、後者も楽しいものとなっております。

○はんなりロックンロール《【スクメタ】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらも上の作品同様に同じジャンルかつ同じサークルさまの作品ということから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、上の作品同様にお二人のかたの合同誌となっております。
前者のかたは今回は4コマではなくって2つのカップリングの百合な短編となっておりまして、後者のかたは暖房器具を巡るコメディなお話…例によりまして前者はもちろん百合的によろしゅうございまして、後者も楽しいものでございます。

○とあるプロダクションの総集編(2)《【哀れなウサギ】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.3)/★》
こちらも『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、以前に第1巻に相当する作品を購入しておりますこともあり購入をいたしました、以前などにも作品を購入しておりますサークルさまの作品となります。
内容としましては、タイトルどおり過去にこちらのサークルさまが出されました同人誌の総集編となっております。
私が持っております作品といたしましては以前購入しております『にょわ☆おこプンプン丸』が収録されておりまして、こちらの作品は単体で読みましたときに触れました様にとてもよろしゅうございましたけれど、主に前半のお話が個人的には「なかったこと」にしている要素が強めで残念でございましたでしょうか…。

○凛Pの場合(3)《【百合畑牧場】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.2)/★》
こちらも『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、以前に既刊を購入しておりますことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、既刊同様にタイトルどおり(?)凛さんがプロデューサとなっているお話となります。
この巻でも凛さんがプロデューサとしてクール系かつ年上な、いわゆるお姉さまなかたがたのプロデューサをしてまいりまして、今回はその個々のかたがたとの短編がメイン…やはりそこはかとなく皆さんに凛さんが好かれている雰囲気はございますけれど、基本的にはコメディなお話でございます。

○トライアドプリンセス《【RACTICA】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.4)/★★》
こちらも『シンデレラガールズ』の二次創作作品となりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、凛さんと奈緒さんのお二人が花蓮さんをかわいがるお話、となるでしょうか。
お二人とも花蓮さんのことがお好きなご様子で、彼女を取り合う様なかたちでかわいがりまして…百合な雰囲気も強いですけれど、基本的にはおバカなコメディでございまして、楽しいものとなっております。

○あまひま*さくさく 〜13Years After《【Room#7001】さま/百合度評価:★★★★★(4.5)/★★》
こちらは『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、以前に既刊を購入しておりますことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、向日葵さんと櫻子さんの原作本編より13年後の関係を描いたものとなります。
お二人の関係はこのお話で一気に進展してまいりまして、百合的に申し分のないものに…その他、こちらの世界観ではチーナさんはあかりさんとお付き合いしておりましたり…?
こちらのシリーズはこの作品で一区切りされるそうでございますけれど、行き着くところまで行きましたのでそれも仕方のないところかもしれません?

○きみとぼくのきせき《【ありすくろす】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、上で触れました『あまひま*さくさく』の既刊とともに購入をしております『君と僕の距離感』などを描かれたサークルさまということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、過去にこちらのサークルさまの出されました穂乃果さんとことりさんカップリングな同人誌の総集編となっております。
収録作品は以前購入をしております『君のため 僕のため』に上で触れました『君と僕の距離感』、以前購入をしております『ぴゅあぴゅあがーるずっ!』に以前購入をしております『くまさんのおやつにしちゃおう』、そして描きおろしの『君と僕の奇跡』となっております。
描きおろしなお話以外全て過去に読んでおりますこともあり、もちろんよきものとなっておりました…こちらもやはりこれで一区切りとされるとのことでございます?

○きんしつあいわす《【ぱきぽぢうむ】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
こちらは『スト魔女』の二次創作作品となりまして、以前読んでおります『リリウムあんさんぶる』を描かれたかたの作品ということから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、将来のことを考えて少しサーニャさんとの関係を不安に思うエイラさんのお話…。
将来のこと、というのはつまり魔力がなくなったときのことを、なのでございますけれど…お二人の関係は例えその日がきたとしましても壊れるものではないということをお互いの想いで確認できまして、百合的によいお話でございました。

○くっつきぼし いちゃいちゃぼし《【石川プロ】さま/百合度評価:★★★★★(5.0)/★》
ここから下はオリジナルな作品となりまして、こちらは上で触れました『あまひま*さくさく』の既刊とともに既刊を購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、やはり例によって以前アニメを観ております『くっつきぼし』のお二人を描いたものとなりまして、今回はそういえばアニメでは触れられていない気のいたしましたお二人の出会いを回想というかたちで描いております。
さらにお二人は永遠の時を生きているご様子なことが見られたりいたしましたけれど、ともかく百合的にも申し分のない関係なわけで…その他、巻末には『とくさつっ!』という別のお話が収録されておりますほか、今回はモノクロな同人誌となっております。

○デンシ書籍(6)《【ヨウセイデンシ】さま/百合度評価:★★★☆☆(3.0)/★》
こちらもまた上で触れました『あまひま*さくさく』の既刊とともに既刊を購入しておりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、既刊同様に獣耳をした女の子が登場する合同誌となっております。
今回は2つのお話ともに百合的にはかなり薄いお話になっておりましたので、既刊の感想にございますテーマに百合が含まれている、ということは別にないのかなと思われます…とはいえもちろん悪くはないものとなっております。

○ヤキモチ彼女《【空色の音】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらは以前に購入をしております同タイトルな作品などを描かれたサークルさまの作品、ということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、タイトルが同じということからも解ります様に、その過去に出ました作品の完全版となります。
ですので基本的なお話は同じなわけでございますけれど、過去に出ましたものに収録されましたお話の前後に追加のお話が収録されておりまして、よりよいお話となっておりました。

○ONE DAY《【BouquetBlanc】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★》
こちらは上で触れました『凛Pの場合』の既刊などとともに購入をしております『黒衣の下のお姫様』などを描かれたサークルさまということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、同じお部屋で寝起きをする二人のメイドさんの日常を描いたお話…。
それぞれ寝起きが悪いのとすぐに眠ってしまうということで、それぞれにその時間に寝顔を堪能されたりされていまして…百合的にはまずまずといったところではございますけれど、こういう関係も微笑ましくてよろしいものでございます。
…と、こちらにはフルカラーの小冊子が入っておりまして、そこのあとがきによりますとこちらの作者さまにとっての百合アニメはちょっと古すぎまして感想は残っておりませんもののコミカライズ版は購入しております『シムーン』と以前原作に当たる気のする作品を読んでおります『BLUE DROP』の2作品でしたそうながら最近『キルラキル』という作品が加わったそう…その様な作品、私はここではじめて聞く名前だったのでございますけれど、そうなのでございます…?

○可愛くて残酷《【味市】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらは以前に購入をしております『Dear My Teacher』などを描かれたサークルさまの作品、ということもあり購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、とっても鈍感な女の子のことが好きな女の子のお話…。
その子が本当に鈍感でございまして、想いを寄せる子の気持ちに気づかないためにタイトルの様な状態になっているわけでございますけれど、お話としてはかなりよきもの…ちなみに以前購入をしております『ずるくてごめんね』の続編ということにもなっております。

○princess wedding《【chico*】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★》
こちらの内容としましては、お二人のかたによる合同誌となっております。
テーマはいかがでございましょう、百合というところ以外には特にはなかった印象もございますけれど…?
前者のかたは好きな人の結婚式に出席をするお話、後者のかたは姉妹のお話となっておりまして、どちらもそこはかとなく暗いというか黒いというか、その様な印象を受けますかも…?
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『60104020』などを描かれたかたでございました…合同誌としてもその『60104020』と同じお二人によるものとなっております。

○ひらひらの《【Plastic Age】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらの内容としましては、4コマと短編を1つずつ収録したものとなります。
4コマは生徒会を舞台としたちょっとおバカなコメディなお話、短編は演劇部のお二人を描いたものなのでございますけれど、こちらはどちらのお話も以前読んでおります『ひらり、』に収録されたものの再録となっていたりいたします。
ですので『ひらり、』を全巻持っている身といたしましては購入しようか少し迷いましたものの、単行本の様なものということで…収録作品自体はどちらもよきものでございます。
…と、こちらのサークルさま、以前読んでおります『オトメシュラン』を描かれたかたでございました。

○長女が受《【TETRA】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★》
こちらは昨年の2月2日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、タイトルどおりのものともいえ…全員母親が違う家での姉妹の関係を描いたお話となります。
そこの長女さんがタイトルどおりのかたとなるわけでございまして…ちょっと複雑な関係ではあるのでございますけれど、彼女の言うとおりの関係になればそれはそれでよいのではないかな、とも思えます?
…と、こちらのサークルさま、以前読んでおります『philosophia』などを描かれたかたでございました。

○キウイとりんご《【TETRA】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
こちらも上の作品と同じサークルさまの作品となります。
内容としましては、社員寮で相部屋となった二人の女の子の関係を描いたものとなります。
こちらはタイトルになっている果物の擬人化、といってもよい作品となっているのでございますけれど、お二人ともよいキャラクターでございまして微笑ましい…そしてりんごさんが意外と、でございましてそこもまた面白いものでございました。

同人誌はこれで今回注文している総数の半分くらい、といったところ…この冬のイベントは個人的に好きなジャンルの作品がそうないこともあり数が少なくなるかと思いましたけれど、それでもオリジナルと『シンデレラガールズ』だけで結構な数になっておりました…。


また、その様な先日はこの様なものを購入したりもしてきておりました。
-----
こちらも購入…
○ギャラクシーエンジェルAA+S
○篠崎さん気をオタしかに!(4)
○魔法少女リリカルなのはViVid(13)
○ローリング☆ガールズ(1)
-----
…一番上はDVD、その他はコミックとなります。

DVDは以前にも購入しておりますシリーズの第3期な廉価版…と、第3期は51話もあった模様で、その前回購入しましたものが前半、そして今回購入をいたしましたものが後半と2つに分かれております。
ちなみにその前半は全て観終えまして、この第3期からはツインスター隊という双子の少年と眼鏡でエリート感のある上官の女性が新キャラとして登場いたしまして、当初はいらないキャラに感じられてしまいましたもののお話が進むにつれて違和感もなくなってきて、基本的にやられ役になっておりましたり影が薄かったりいたしましたりいたすので、かわいそうという意味でかえって愛着が出てきたりしてしまいましたかもしれません?
あと、以前観ております『ミス・モノクローム』で『GA』のことを思い出しましたのは、主にこの第3期が影響していそう…いえ、この第3期になって何だか投げっぱなしで何でもありな展開に拍車がかかってまいりましたので(何/でもそこが面白くよろしゅうございます)

コミックのほう、『篠崎さん』と『ViVid』は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
『ViVid』は限定版となっておりましてフルカラー小冊子とねんどろいどぷちがついてまいりました。

一番下の作品は何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなりますけれど、どうやらこちらは今期に放送されているというアニメのコミカライズ版となります?

コミックのほうは全て優先して読みたいものとなっておりますけれど、今期に放送されるアニメだといいます一番下の作品が気になりますので、それをまずは読んでみますかも…ただ、以前原作を読んでおります『ユリ熊嵐』ですらお金の関係でDVD購入を諦めている状態でございますので、そちらも本当によほど心の琴線に触れるほどの作品でない限りは購入しないかと思われます?
でも『篠崎さん』は大好きな作品で普通に気になりますし…やっぱりまずはそちらから、となりそうです?
…そして今回はさらに上で触れましたコミックサイズな同人誌もあるのでございました…『なのは』なものは『ViVid』と一緒に読んでしまうのもあり、かもしれません?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2015年01月11日

わしおすみは勇者ラジオ

先日読みましたコミックの感想です。
日常系の…?
□結城友奈は勇者部所属(1)
■娘太丸さま(作画)/Project 2Hさま(原作)/タカヒロ(みなとそふと)さま(企画原案)/BUNBUNさま(キャラクターデザイン原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、気になるシリーズの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『いおの様ファナティクス』や『びびおぺ』『ぷちます!』などと同じものとなります。
こちらは原作は(多分)アニメとなり以前コミカライズ版も読んでおりますものとなります。
作画担当のかたは以前読んでおります『びびおぺ』作画担当などのかた、キャラクターデザイン原案のかたは以前読んでおります『ニーナとうさぎと魔法の戦車』のキャラクター原案をされたかたとなります。

内容としましては、勇者部の日常を描いた4コマとなるでしょうか。
こちらは『結城友奈は勇者である』のコミカライズ版の一つとなりますので登場人物はもちろん同じながら、その原作が謎の勢力との戦いがメインでしたのに対し、こちらはあくまで穏やかで楽しい日常を描いて戦いの描写はない、というものとなっております。
こういう形式のお話は近年結構見られまして、代表的なものは上でも触れました『びびおぺ』などになるでしょうか。

ということで、お話のほうは皆さんが物語当初…謎の勢力が現れる前までに勇者部として活動をしていた内容、つまり困っている人をたすけたりする、ということを部活動としてされたりするご様子が描かれております。
日常もの、また作画担当のかたが上で触れました『びびおぺ』と同じかたということもあり、内容は微笑ましくまた百合的にもそこはかとなく感じられるものとなっており個人的にはよきものでございます。
私はアニメは観ておらずコミカライズ版のみでこの作品を把握しているのでございますけれど、そのコミカライズ版第1巻では顔見せ程度の登場でございました三好夏凜さんも登場…よいツンデレさんでございます。

その様なこちらの作品、後半には『わしおすみは勇者ラジオ』なる全く別個の4コマが収録されております。
こちらは下で触れますこの『結城友奈は勇者である』のスピンオフ作品といえる作品のキャラクターが、原作となる小説について解説をしているものとなりますけれど、こちらもゆるい4コマといえます。
登場人物についてはその下の作品の感想で触れることにいたしまして…何気に世界観についても語られておりまして、舞台は四国で間違いないらしいながら、過去に世界は死のウイルスにより壊滅しかけたものの四国のみは結界が張られ難を逃れることができたそうで、となると四国以外の全世界は滅亡しているのでございます…?(このあたりは下の作品でより詳しく描かれており…)
…と、四国、しかも香川県が舞台ということもあり(?)このラジオ、それに上の本編ともどもうどんネタが多めでございます。

その他、巻末には『鷲尾須美は勇者である ANOTHER STORY』というお話が収録されております。
こちらは須美さんたちが友奈さんとお会いするお話になっておりますけれど…?

イラストはよろしゅうございます。
百合的には原作よりも高めな印象で、そこはかとなく…?
ということで、こちらは『びびおぺ』と同じコンセプトのお話でございまして、よきものでござましたかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
スピンオフです?
□鷲尾須美は勇者である(1)
■moo*さま(作画)/タカヒロ(みなとそふと)さま(原作)/BUNBUNさま(キャラクターデザイン原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、上の作品同様の理由から購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『こもりクインテット!』『ちぐはぐ少女のダイアログ』などと同じものとなります。
こちらは上で触れました『結城友奈は勇者である』のスピンオフ作品となりまして、原作はノベルとのことでそのコミカライズ版となります。
キャラクターデザイン原案のかたは上で触れましたとおりでございます。
…こちらの作品、本当は昨日読むつもりはなくって今日にでも読もうかと思っていたのでございますけれど、上の作品を読みました際に後半がこちらの作品のお話になっておりましたことから同時に読んでみたのでございました。

内容としましては、謎の異生物と戦う少女たちを描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台は『結城友奈は勇者である』と同じなのでございますけれど、時系列が違います…こちらの作品はその『結城友奈』の2年前にあったことが描かれております。
こちらの主人公はタイトルにもなっております鷲尾須美さんという、小学6年生らしい様子ながらその割には大人びた雰囲気のある、しっかりした真面目なかたでございます(そう、何と小学生…これは相当に意外でございました)
彼女は神樹館という学校に通っておりまして、この学校に通う生徒は全て大赦で何らかの役割についているといい、もちろん勇者に選ばれた場合に何をするのかも解っており、その点『結城友奈』の皆さんの通う学校よりは特別な学校という空気が強いでしょうか。

その彼女とともに勇者に選ばれましたのは、二人の女の子…乃木園子さんはおっとりのんびり、ぼ〜っとしていたり眠ってしまっていることもある女の子なのでございますけれど、家柄が大赦の中でも高いらしくグループのリーダーに指名されます。
三ノ輪銀さんは快活な女の子…とっても面倒見のいいかたでございまして、家では赤ちゃんな弟の世話をしたりもしております。

お話は、その3人が『結城友奈』の皆さん同様の役割を担って戦っていくもの…。
先にも触れました様に学校がそうだからなのか、皆さんはじめての戦いの際にもしっかり自らの役割を認識しており、そのあたり混乱は見られませんでした。
ただ、『結城友奈』の皆さんが当初から部活で仲が良かったのに対し、こちらのかたがたはそれまで特に関わりがなかった様子でございますので、戦いの合間の日常で皆さんが仲良くなっていく、という描写が多めで微笑ましいものでございます。
そう、今は穏やかな日常とたまにある戦い、なのでございますけれど、ときどき見られるモノローグなどから、この先かなりつらい展開が待ち受けている様な気がしてなりません…というより、巻末収録のノベル版の宣伝で銀さんがいなくなることが確定してしまっておりますし、さらに「多くの場合、その結末は―」でありそもそも2年後の友奈さんたちのお話で描かれていたことを思えば…?

イラストはなかなかよきものでございます。
百合的にはいかがでございましょう、3人の友情が強まっていくご様子がなかなかよきものでございますけれど…?
ということで、こちらは2年後となる『結城友奈』に繋がることや節々で感じられる予感から、この先かなり重い展開になることが予想され、ちょっと覚悟を決めて続きを待ったほうがよさそうでございます。

2015年01月10日

魔法少女たると☆マギカ

以前完全版をしております『白恋』…『白衣性恋愛症候群』の続編なのかシリーズ作品なのか、そのあたりちょっとよく解らないながら、ともかく『白衣性愛情依存症』という作品が発売する模様でございます。
こちらの制作メーカーさまの公式サイトにも確かにページができておりましたけれど、詳細が一切不明…『アカイイト』に対する『アオイシロ』の様な印象も受けますし、百合要素はきっと引き継いでくださっている印象は受けますけれど、果たして…?
そちらのページには機種も発売日も何も書かれていないのでございますけれど、うかがったお話では機種はどうもヴィータさんらしいとのこと…今までヴィータさんは決め手がなくって購入を見送り続けていたのでございますけれど、この作品が百合な作品間違いなしというのでございましたらこれが決定的な決め手となるでしょう、発売までには何とか購入をいたしましょう。
…ところで、ヴィータさんを購入するとして、他に何かよいものはありそうなのでございましょうか…アサミーナさんを主人公にできる様なRPG系ゲームがあればよいのでございますけれど、以前軽く見た限りでは何もなさそうだったのでございますよね…(以前オリジナル版をクリアしております『FLOWERS』春編について、以前PSP版を購入しているのでございますけれど、こうなりましたらヴィータさん版を改めて購入してしまうのもあり、なのかもしれません?)

ゲーム関連ですと、以前最新作をしております『その花』について、こちらの商業版サイトその2によりますと『そんぐわーくす♪ 〜その花びらにくちづけをコンプリートアルバム〜』の発売日が2月11日に決定したみたいで、楽しみなことでございます…予約ができる様になったら予約をいたしましょう。


では、先日読みましたコミックの感想です。
悪くはない…?
□魔法少女たると☆マギカ The Legend of "Jeanne d'Arc"(1)
■枡狐さま/蛙空さま(漫画)/Magica Quartetさま(原案)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしてまいりましたものとなりまして、きらら系な作品で悪くなさそうなものということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
こちらはタイトルからも解ります様に以前DVDを観ております様にアニメが放送され劇場版も公開されており、また以前読んでおりますものなどコミカライズ版などやゲームも出ておりますシリーズの作品…スピンオフ作品、ということになるでしょうか。
漫画担当のかたは以前読んでおります『ほむらリベンジ!』の漫画担当のかたとなっております。
先日行いましたアサミーナさんとかなさまの放送によりますと新刊が来月発売予定となっておりましたのでやや急いで読んでみました(何)

内容としましては、中世の時代で魔女と戦う少女を描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台は中世のフランス…イングランド、つまりはイギリスとの百年戦争が行われている、戦乱の時代のお話となります。
主人公はジャンヌというごく普通の、どちらかといえば争いを嫌うちょっと天然なところの見られる女の子…家族とともに平和に暮らしていたある日、いわゆるインキュベーター、それに魔法少女な少女と出会うことになります。
その二人から魔法少女に勧誘されますけれど、その時点では特に願いごともなく現状に満足していることもあり遠慮…二人は諦めずにしばらくそばにいることにして、何と2年もの歳月が流れていきました。
2年後、村が襲撃を受けて妹さんが亡くなるという事態になり、ジャンヌさんはついに魔法少女になる決意をし、フランスに平和を取り戻すために村を旅立つことになるのでございました。
二人がそこまで粘ったということもあり、彼女にはかなり強力な潜在能力…インキュベーターが不思議に感じるほどの力を持っておりました。
…と、彼女の名はジャンヌで間違いなく村の人にはジャネットと呼ばれていたのでございますけれど、インキュベーターがありふれた名だということから彼女のフルネームからタルト、と呼ぶことにいたしまして以降主要な登場人物にはそう呼ばれますので以降はそちらで統一いたしましょう(何)

その他の登場人物…インキュベーターとともにタルトさんを迎えにきた魔法少女のリズさんがいらっしゃいます。
長い黒髪でクールな雰囲気をしたかっこいいかたでございますけれど、彼女はタルトさんより1つ年上なだけな模様…。
インキュベーターはキューブと呼ばれておりますけれど雰囲気は『まどか』本編のあの異生物と同じ様なものでございます…耳についた輪からタルトさんからは天使と思われておりますけれど…。
あと、この作品では冒頭では少し物語が進んだ状態からはじまっておりその後少し時間を巻き戻してお話が進むのでございますけれど、その冒頭で登場した味方の魔法少女やイングランド側の魔法少女については本格的に登場した際に改めて、ということにいたしましょう。

お話のほうは、そうして魔法少女となったタルトさんの戦いを描いたもの…。
魔女との戦いももちろんございますけれど、物語の舞台が戦争中、そしてタルトさんはフランスのために戦うことになっておりますので、魔女ではなく普通の敵軍とも相対することもございましたりして…?
物語はタルトさんが戦っていくうちに聖女と呼ばれるに至るまでを描くわけでございますけれど、もちろんこの少女はジャンヌ・ダルクと後に呼ばれることになる実在の人物そのものをモデルにしております。
ですのでこのお話は実話ベースになっており、ところどころには当時の時代背景の解説などもあったりいたします。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、特にはない気もいたしますけれど…?
ということで、こちらは『マギカ』シリーズとしては初となる、過去の、しかも実話ベースとなる魔法少女のお話となっておりまして、漫画担当のかたが微妙なお話でございました『ほむらリベンジ!』のかたでしたこともあり期待しておらず、また原作からかなり気持ちが離れていることもあり読むのをここまで、上で触れました様なひょんなきっかけができるまで後回しにしてまいりましたけれど、なかなかどうして、なかなか面白いお話になっておりましたかと思います。
実話ベースということで普通に考えれば(そうでなくても『マギカ』な作品であることを思えば)最後は悲劇しか待っていない気もいたしますけれど、ひとまずは見守ってまいりましょうか。


『スズノネ』は3周めということで美奈都さんルートへ入った…のでございますけれど、そこへ至るまでになぜか仁乃さんルートと柚子里さんルートというもう終わったルートへそれぞれ一度ずつ突入してしまいました。
選択肢で美奈都さんを優先していたつもりだったのでございますけれど…1周めも柚子里さんルートを目指していたのん仁乃さんルートへ突入いたしましたし、ルートを目指すキャラ以外の選択肢が微妙に影響しているご様子でございます?

ともあれ、3度めにして何とか無事に突入できた美奈都さんルートなのでございますけれど…美奈都さんは本当に明るく愉快で楽しいよいかたでございますよね(以前しておりますアサミーナさんとかなさまの放送で触れました2011年にプレイしたゲームで特に好印象でしたキャラクター順での彼女の順位がちょっと低く感じられるほど…仁乃さんと同じかむしろ上でもよいと思えるかもしれません?)
彼女と真さんという三峰兄妹には本当に愉快な気持ちにさせていただけて、ここまで楽しいかたがたはそういらっしゃらないのではと思えるほど…上で触れました『リ・セラピー』と同時にクリアしております『あまつみそらに!』の神奈さんにも通じる、これが愛すべきおバカというものでございましょうか(神奈さん見たさに『あまつみそらに!』をもう一度したくもなってきてしまいます…って、その神奈さん、以前しておりますあさかなな放送で触れました2012年にプレイしたゲームで特に好印象でしたキャラクター順に入っていないのがちょっと信じられない…/何)
美奈都さんの見た魔王と伝説の戦士たちの戦いの夢をわざわざものすごい時間を割いて語られたのも彼女のルートらしくよろしゅうございましたし、要先生が三峰兄妹に振り回されるお話はとっても面白くって今年に入って一番笑わされました…食らえ魔力玉!(何)

それでもこちらのルートでは柚子里さんルートにも通じる、魔法犯罪の影が見え隠れするのでございますけれど、そのあたりどうなりますか…引き続きのんびり見守ってまいりましょう。
…『クラフトソード物語2』も再開いたしましたけれど、やはり武器の熟練度上げ、そしてそれ以上に武器の強化アイテム入手のためにしなければならない釣りが疲れますので、ひとまずは『スズノネ』優先で…美奈都さんの明るさに癒されましょう。

2015年01月09日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第57回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、今日も無事に放送の時間を迎えられました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:2015年を迎えましてもう1週間ほどたちましたけれど皆さんよい新年は過ごせましたでしょうか、「アサミーナ」こと石川麻美がお送りします♪

か:私たちの放送はにしてますしてますみたいにお正月にさせていただきましたけれど、聴いて聴いていただけたでしょうか♪

あ:その放送でも触れた2015年冬放送予定のアニメはそろそろ1話放送されたのかな…今期はにコミカライズ版とか原作を読んでる『シンデレラガールズ』に『幸腹グラフティ』があるから楽しみだね♪

か:ですです、他にも他にも百合的にはとってもとっても期待できましてに原作を読んで読んでます『ユリ熊嵐』って作品もあるみたいですけど、こっちはDVD購入は諦めちゃったみたいですね…。

あ:うん、来期のことも思うとやっぱり2作品以上は購入できなくって…今期に他にも何かあっても、よほどの作品じゃない限りは見送りになっちゃうかな…。

か:あぅあぅ、来期にはに原作を読んで読んでます『レーカン!』がある上にどうもどうもに原作を読んで読んでましてに第1期を観てます『きんいろモザイク』の第2期もあるっていうお話がありますから、来期も最低最低でも2作品になっちゃいますものね…。

あ:さらに他にも重なるかもしれないし…でも『レーカン!』に『きんいろモザイク』は絶対購入しなきゃな作品だし、やっぱり無理はできないかな…。

か:ですです、そうですよね…。

あ:それはそうと、2015年がはじまって最初のアニメたち、皆さんにとってもお気に入りになれる様な作品に何か出会えることをお祈りしてます♪

か:ですです、好きな好きな作品に出会えて楽しめたらそれで幸せ幸せですよね♪

あ:うん、それじゃ今年はじめてのいつもの企画、していこ♪

か:来月来月発売予定のコミック、ですね…2月ということで真冬の作品たちですけど、どんなどんなものがありそうです?

あ:うん、こんな感じ?
-----
4日発売予定:『ゆるゆり(13)』
9日発売予定:『オパパゴト(3)』
10日発売予定:『あいたま(8)』『あまんちゅ!(9)』『小林さんちのメイドラゴン(2)』
12日発売予定:『ヤマノススメ(8)』『東京自転車少女。(8)』『魔法少女たると☆マギカ(2)』
18日発売予定:『喋喋喃喃』
23日発売予定:『ひまわりさん(5)』『ガールズ&パンツァー リボンの武者(1)』
25日発売予定:『シノハユ(3)』『selector infected WIXOSS -Re/verse-(1)』
26日発売予定:『魔法少女リリカルなのはマテリアル娘。INNOCENT(2)』『魔法少女リリカルなのはINNOCENTS(1)』『ヒビキのマホウ(4)』
27日発売予定:『アンネッタの散歩道(2)』『ひだまりスケッチ(8)』『はるみねーしょん(5)』『まどか☆えんがわ(2)』『すてマ!(2)』『ラブライブ! School idol diary(2)〜真姫・凛・花陽〜』
28日発売予定:『演劇部の魔女と騎士』『私の嫌いなおともだち』『聖純少女パラダイム』
-----
【未知数ながらきらら系第1巻作品で気になります?】
12日発売予定:『[新約]魔法少女おりこ☆マギカ』
27日発売予定:『ガールフード 〜おんなのこ、お食事アンソロジー〜』『ヴぁるばいと!』『かなめけ』
-----
あ:えっと、18日の1作品は百合姫コミックスで、28日発売予定の3作品はひらり、コミックスみたい♪

か:『ゆるゆり』は普通の百合姫コミックスとは違う日に発売みたいですけど…えとえと、の放送で触れました今月今月発売予定の作品よりは多い多いですし作品も揃って揃っている印象です?

あ:うん、そうだよね、今月は本当に数が少ないから…きらら系の第1巻でよさそうなのは5冊あるけど、それが本当にいいものかはまだ未知数だし…。

か:そのきらら系作品、来月はなかなかなかなか豪華豪華です?

あ:『アンネッタの散歩道』に『ひだまりスケッチ』『はるみねーしょん』だもんね…これは十分豪華だっていっていいと思うよ♪

か:ですです、楽しみ楽しみです…って、リストの最後最後にそのきらら系に関するこれまでにはなかったなかった項目があります?

あ:あっ、うん、第1巻な作品でよさそうかなって感じるものについて、今までも私が口頭で触れてたんだけど、今回からはリストの最後に付け加えることにしたの♪

か:でしたらでしたら普通に普通にリストに混ぜて混ぜてもいいと思うんですけど…。

あ:ううん、それは実際にお店で見てみるまでは未知数なところが大きくって、もしかしたらダメな作品かもしれないから、一応…ね?

か:そういえばそういえば、これまでもお店で見てみるとダメそうで購入を控えた控えた第1巻な作品がありましたものね…。

あ:うん、そういうこと…そういうこともあったし、断言するのはちょっと危険だから。

か:なるほどなるほどです…それや百合姫コミックスにひらり、コミックス以外に特に特に楽しみ楽しみなものはあります?

あ:う〜ん、そうだね…『オパパゴト』や『あいたま』に『ひまわりさん』もあるし、アニメ系だと『魔法少女リリカルなのはマテリアル娘。INNOCENT』に『ラブライブ! School idol diary』なんかもあるから、やっぱり来月はなかなか期待できそう♪

か:『魔法少女リリカルなのはINNOCENTS』や『ガールズ&パンツァー リボンの武者』、それにそれに『selector infected WIXOSS -Re/verse-』もアニメ関連の作品です?

あ:うん、前2作品はもうタイトルから解るよね…後ろの作品はにスピンオフ作品を読んでてそれが面白かったし百合的にも期待できるって聞いたから、ね♪

か:なるほどなるほどです…ところでところで、『魔法少女たると☆マギカ』っていう作品はまだ第1巻を読んで読んでませんよ?

あ:あっ、本当…ちょっと急いで読んでみなきゃ。

か:これからこれから発売予定な1月発売予定な作品ともども、忘れない忘れない様にしてくださいね?

あ:うん、夏梛ちゃん♪

か:それでそれで、いつものいつもの企画はこのくらいですけど、今日は他に何か何かあります?

あ:うん、今日はこの日誌の本サイトになるこの『白百合の杜』で公開されてる物語について紹介していこうかなって思うの♪

か:…何だか何だか、今更な気もしますけど、企画のネタがないんです?

あ:わっ、もう、そういうわけじゃないよ…ほら、私たちの放送ももう60回近くやってるでしょ?

か:そうですね、いつの間にかそんなにそんなにしてますけど…それがどうかしました?

あ:うん、そんなに放送を続けてこられた私たちの原点はやっぱり物語だから、初心に戻るって意味も込めて、ね?

か:そういうことですか…でもでも、私たちの一番一番の原点は、とってもとってもお世話になってて大好きなあのかたが運営運営してましてフィンさまがこちらにファンサイトを設置設置してくださってますこちらの『私立天姫学園』なんですけどね。

あ:その学園でのカップリングを物語にしたものが多いかも♪

か:それでそれで、今のところ長編が4つ公開公開されてるみたいです?

あ:うん、その4つの長編とかはみんな同じ世界観で書かれてて、お話同士で繋がりがあったりするの♪

か:なるほどなるほどです♪

あ:まず1つめはこの『二人の旋律(仮)』で、これは草鹿彩菜さんのお話だね♪

か:彩菜さんは麻美が通って通ってました学校の生徒会長さんなんですね。

あ:年齢は私よりも一つ下で、カップリングのお相手はお世話になってますつばささまの持ちキャラな天羽美月さんです♪

か:次の次のお話はこの『アサミーナとかなさま』で…こちらはこちらは麻美のお話ですね。

あ:うん、私が夏梛ちゃんと出会って幸せになっていくのを書いてるから、カップリングのお相手はもちろん夏梛ちゃんだよ♪

か:あぅあぅ、えとえと…そのその、私はあのかたの持ちキャラです。

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:えとえと、次は次はこの『いちごの普通で少し不思議な学園生活(仮)』ですね…こちらはこちらはタイトルどおり松永いちごさんが主人公です。

あ:松永さんは私が通っていた学校の二つ年下な後輩さんになりますけど、この物語は私が学校を卒業するところからはじまります。

か:カップリングのお相手はあのかたの持ちキャラな冴草エリスさんです…けどけど、このお話ってもうずっとずっと途中で止まったままになっちゃってますね…。

あ:わっ、これは別に忘れてるわけじゃないんだけど…ね?

か:う〜んう〜ん、もうファンタジーな展開展開なお話が書けなく書けなくなっちゃってるんでしょうか…。

あ:あぅ、そんなことはないって思うんだけど…。

か:とにかくとにかく、最後の長編はこの『頼れるセンパイになりたい!(仮)』ですね…こちらはこちらは私たちにとって声優としての先輩になります山城すみれさんを主人公にしています♪

あ:カップリングのお相手も声優さんで、あのかたの持ちキャラな片桐里緒菜さんだね♪

か:今のところ長編はこれだけこれだけですけど…『アサミーナとかなさま』以外のタイトルに全部全部『(仮)』ってついちゃってますね…。

あ:う〜ん、それは一応まだタイトルが確定してない、っていうことで…もし他にいいものがあったら、そっちに変えるかもしれないの♪

か:そうなんですか…それでそれで、他にも他にも、こんな『みーさのものがたり』っていう項目があります?

あ:『みーさのものがたり』では長編にするほどの長さじゃない、中編くらいのお話を書いてるの♪

か:あとはあとはこちらの『おまけのページ』です?

あ:『みーさのものがたり』までは同じ世界観なんだけど、そこにはそうじゃないお話があるの…っていっても、ファンタジーなお話一つと、『私立天姫学園』を舞台にした短編集の2つだけなんだけどね?

か:そんな物語ですけど、今後は今後はどうなっていきそうでしょう?

あ:今のところは、『アサミーナとかなさま』や『頼れるセンパイになりたい!(仮)』の本編中で書けなかったことを番外編としていくつか書いていこうかなって思ってるの♪

か:それはもういくつかいくつか書いてますね…やっぱりすみれセンパイと里緒菜さんや私と麻美のお話が書きやすい、ってことです?

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん…あと、構想としては今の仕様になってからはまだ書けてない九条叡那さんと雪乃ねころさんのお話とか、草鹿彩菜さんが学園のほうでカップリングになってる天川梨音さんver.のお話も書きたいな、って考えてるんだけど、でもまずは『みーさのものがたり』のほうでもいくつか書きたいお話があるから、そちらをかな?

か:なるほどなるほどです…ペースはのんびりのんびりかとは思いますけど、更新されたときには読んで読んであげてください♪

あ:よろしくお願いします♪

か:ではでは、そろそろお時間がきたみたいです…次回もよろしくよろしくお願いします♪

あ:今日も私と夏梛ちゃんのラジオ、聴いてくださってありがとうございました♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2015年01月08日

selector infected WIXOSS -peeping analyze-

先日読みましたコミックの感想です。
スピンオフです?
□selector infected WIXOSS -peeping analyze-(1)
■LRIGさま(原作)/岡田麿里さま(ストーリー原案)/鈴木マナツさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『はやて×ブレード』や『R.O.D』と同じものとなります。
こちらは今まで全く把握をしていませんでしたながら帯によりますと2期にわたってアニメ化しているという作品のコミカライズ…スピンオフとのことでございますけれど、この作品を読む印象で感じます限り原作はアニメでもなくってカードゲームなのではないかなと思われます?

内容としましては、勝ち抜けば願いが叶うというカードに選ばれた女の子を描いたお話、となるでしょうか。
物語の主人公、水嶋清衣さんは14歳、中学生の女の子…ちょっと内向的でクラスで孤立しているのですけれど、過去の経験からそれでよいと達観してしまっている子でございました。
その様な彼女に対し、カードゲームを通じて親しくなろうと近づいてきたクラスメイトの女の子がいたのでございますけれど、ある日その子は清衣さんのせいと彼女が感じても仕方のないかもしれない事故により意識不明の重態に陥ってしまいます。
絶望に打ちひしがれる清衣さんなのでございますけれど、その彼女が持っていたカードゲームのカードに不思議な現象が起こりまして…?

清衣さんが持っていらしたカードは作品のタイトルにもついておりますウィクロスというトレーディングカードゲームというものだったのでございますけれど、そのカードの一枚が彼女に語りかけてきたのでございます。
ごくごく稀にこうしてカードの声を聞くことのできる女の子がいるといい、その少女はセレクターと呼ばれるいわゆる選ばれし者…そしてセレクター同士でルリグと呼ばれる生命の宿ったカード(原作者さまのお名前と同じ…?/何)で戦い、勝ち抜くことができれば何でも願いが叶えることのできる夢限少女という存在になれるというのでございます。
ただし、3回敗北しますと失格となり、そのときは願いがマイナスに働いて、願おうとしていたことと真逆の不幸が訪れるといいます…あらかじめマイナスなことを願っておけばどうなるのか、なんて多少気になりますけれどその様なことをする人はおりませんよね(何)
セレクターとなった清衣さんが願うことは、もちろん意識不明の重態になった女の子をたすける、ということ…それを叶えるため、彼女はこの戦いに身を投じます。

このあたりのお話は以前コミカライズ版を読んでおります『ファンタジスタドール』あたりを思い浮かべる設定なのでございますけれど、思いのほかあっさりと清衣さんは勝ち抜くことができて夢限少女となることができました。
ただ、その先で待っていたのはちょっと意外な展開…夢限少女となった清衣さんは新たなルリグとされてしまい、さらに今までルリグとして戦ってきた人格が現実世界の清衣さんの身体に入ってその存在がこれから清衣さんとして生きていくことになったのでございます。
つまりルリグは元の世界に戻って人間として生きていくために清衣さんを利用していた、ともいえここは絶望してもいいところなのでございますけれど、清衣さんは自分の人生にあまり思い残すことがなかったこともありあっさりとそれを受け入れた上にその様なひどいシステムに与したくないとルリグとして戦うことすら拒否をいたします。
それも一つの道なのでございますけれど、ところが…清衣さんの身体に入った元ルリグがとんでもない、本当にとんでもないことをしてくださいまして、しかもそれで清衣さんの願いが叶ったなんて言いくるめられてしまい、清衣さんはその元ルリグに復讐をするために元の世界に戻ることを決意、そのためにルリグとして戦っていくことにいたしました。
このあたりの、願いを叶えるために契約をさせておきながら理不尽な結末を用意してくださるのは、確かに大好きなあのかたが運営をしていらっしゃいますこちらの『私立天姫学園』のファンサイトをこちらに設置してくださっておりますフィンさまがこの単行本を購入しました際にコメントしていただけました様に以前観ております『まどか☆マギカ』という作品に通じるところがある…ただ、願い自体はきちんと思ったとおりのかたちで叶えてくれるだけ『まどか☆マギカ』のほうがましなのかもしれません?(今作の場合、負けてマイナスの結果を受け入れたほうがまし、といえる状態でございますから…)

お話のほうは、ということでピルルクという名のルリグとなった清衣さんがセレクターとともに戦うお話になっていく…わけでございますけれど、清衣さんはかなり冷めてしまっておりますので、どうも何人ものセレクターを敗北させてしまっている模様なのでございました。
ルリグは夢限少女となった際に願った願いに基づいた特殊能力を持ちまして、彼女の場合はセレクターとなった少女が願っていることが見える、というちょっと役立てづらいものになっているご様子で、それがその敗北の連続に拍車をかけている印象を受けます?
その様な中、清衣さんはまた新たなセレクター…ちょっと軽い雰囲気を感じる女の子と巡り会ったところでこのお話は終わります。

物語前半で『ファンタジスタドール』の様な、悪くいえば二番煎じの様なお話なのかと感じさせておきながら、実はなかなか理不尽なシステムが待っていたわけでございまして…清衣さんの境遇とあわせかなり切なく悲しいわけでございますけれど、でもそれも含め個人的にはなかなか好きなお話でございます(少なくとも『まどか☆マギカ』ほどにはどうしようもないお話、という感じはいたしませんし…/何)
清衣さんには何とか救いがあればよいのでございますけれど、こちらはスピンオフということで、ちょうどその『ファンタジスタドール』における以前読んでおります『プレリュードかがみ』の様な敵というかライバルといいますか、そちら側を描いている可能性もありそうで、このあたり果たしてどうなってまいりますか、引き続き見守ってまいりましょう。
その他、巻末には本編を元にしながらもちょっとおバカなおまけ4コマがあり…でも、このおまけ4コマのとおりあのルリグが入った元の清衣さんは前科一犯になってしまったのでは…(何)

イラストはよきものでございます。
百合的にはもう終わってしまったことではございますけれど、清衣さんとその意識不明の重態でした子の関係など悪くなく…。
ということで、こちらは確かにフィンさまのおっしゃられました様に少々重いお話ではございましたけれど面白いものでもございましたので、引き続き見守ってまいりましょう…巻末によりますと第2巻は2015年初夏発売予定とのことでございますし、お待ちいたしましょう。
そのフィンさまのコメントでは同じシリーズな別のコミカライズ版もあるそうでございまして、そちらを描かれているのはくしくも上で触れました『ファンタジスタドール』のコミカライズ版を描かれているめきめきさまとのことで、こちらも単行本が出たりいたしましたら購入をいたしましょう…ただ、アニメに関しましては、気になることは気になるのでございますけれども、すでに2期もあるという上にかなり重そうな内容となるっぽいので、今のところはDVD購入まで踏み切ることはできないでしょうか(帯によりますとBOX発売で1巻につき4話も収録と、普通のアニメDVDよりは手を出しやすい状態になっているっぽいのでございますけれど…?)
…その他、こちらの単行本には特典といたしましてそのウィクロスというカードゲームに使用するカードが1枚ついてきております。


ゲームのほうは数日前から再開をしておりますけれど、今のところは時間の関係、それに武器の熟練度上げの日々にちょっと疲れたこともありまして『サモンナイト』の『クラフトソード物語2』のほうはお休みをしており『スズノネ』のほうのみを進行しておりまして、昨日で柚子里さんルートを終えることができました。
以前しておりますPS2版の記憶では他のかたのルートに較べてちょっと微妙な印象があった気のいたしました柚子里さんルートなのでございますけれど、なかなかどうして、終盤は他のかたがたにも負けないとてもよいお話になっていたかと思います。
特に莉里さんが自らの課題のためだけでなく柚子里さんのことを心配して彼女の前に立ちふさがるところから柚子里さんと莉里さんが主人公の幸村さんの協力も得て因縁の相手である保村氏との決着をつけるあたりはとても熱くてまた泣けてしまいます。
そしてもちろん他のセブンのかたがたとの結びつきも微笑ましくって、それに終盤でも楽しいところは楽しくってやっぱりよいものなのでございました。

その様な柚子里さんルートのエピローグは一気に数年後…1周めの仁乃さんルートではほとんど時間がたたなかったことを思いますと少し驚きでもございますけれど、これもまたよろしゅうございましょう。
こちらのルートでは仁乃さんルートの様に幸村さんが歴史に名を残すことはございませんでしたけれど(幸村デバイス…/何)、それでも彼の能力を生かせる、それに柚子里さんと同じ職場に行けたのでよいことでございましょう。
引き続き次は美奈都さんルートを目指してのんびり進めてまいりましょう。

2015年01月07日

傷心

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□傷心
■ユキムラさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実な作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりつつございますけれども(元となるアンソロジーが廃刊していることもあり)発展性は残念ながらあまり望めないひらり、コミックスとなります。

内容としましては、7+αの短編を収録しました短編集となります。
収録作品の傾向はいかがでございましょう、はじめのお話はいかにも大人な雰囲気あふれるお話でございましたけれど、その他のお話を見ますと概ね百合の常道ともいえます学生さん同士の淡い雰囲気のお話になっておりましたかと思います。
それでも中には中世ファンタジーな趣のお話もございましたり、学生さん同士のお話でも大正時代あたりなお話もございましたりと、なかなかバラエティ豊かな印象を受けます…そして概ねハッピーエンドといってよい終わりかたな作品になっておりましたかと思います。
作品たちは1つだけ直接繋がりのある続編なお話がございまして、その他のお話たちは特に繋がりのない完全に1話完結な読み切りのお話になっております。

収録作品たち、単行本のタイトルにもなっております『傷心』は振られたばかりの頃に遊びで付き合って、と告白をしたかたと2年関係の続いた女のかたのお話…それだけ一緒に過ごしている間にもちろんもうその人のことが好きになっておりまして、でもきちんとした告白などはできていなかったのでございますけれど…?
『きつね姫』はかつて狐憑きになったことがあるという女の子と、何だかその人を見ているとそのときのことを思い出してしまうという素敵な雰囲気な(でも同級生な?)女のかたの関係を描いた、大正時代あたりの雰囲気のお話…これは実はその狐というのが、というもので…?
『おにあいのわたし』は写真家で憧れのかたと一緒に撮影に行けることになりました女の子のお話…出かけた場所はその子にとってかなり意外な場所でしたのですけれど、でもその人の新たな一面を知れたり、またお互いの想いを伝えることもできまして…。
『Armet』は中世ファンタジーの趣な、お姫さまと彼女を護る騎士のお話…これはこれで百合の常道といえるお話でございましたけれど、それもやはりよきものなのでございました。
『あさってにはハワイ。』は修学旅行前に同級生の水着を選んであげる女の子のお話ででございまして、そうしているうちに何だか不思議な気持ちになってまいりまして…?
『あさってにはハワイ。』は上のお話の続きで修学旅行当日のお話…その先のお話の結果お二人はお付き合いをされることになったのでございますけれど、はじめてな気持ちなために色々不安もありまして…?
『ねがい』はかつては仲がとてもよろしかったものの、とある出来事をきっかけにしてちょっと疎遠になっていってしまった幼馴染なお二人のお話…これまたとあることがきっかけでお二人の距離は再び縮まりまして、これから物理的な距離は離れてしまいますけれど関係は大丈夫そうでございましょうか。
その他、巻末には描きおろしといたしまして『傷心』の続きにあたる番外編として『告白』というお話も収録…こちらは晴れてきちんとお付き合いをされることになったお二人の朝の風景を描いたもの、となるでしょうか。

イラストは悪くございません。
百合的にはやはりお話によってまちまちともいえますけれど、もちろんどのお話もよきものとなっております。
ということで、こちらはなかなかよき短編集でございました…と、百合が確定しているレーベルから発行される短編集、というもので外れがあった記憶がございませんけれども。

2015年01月06日

3日おくれのクリスマス

先日はこの様なものが届きました。
-----
ようやく届き…
○その花びらにくちづけを 3日おくれのクリスマス
-----
…こちらは同人CDとなります。

今回届きましたこちらは冬のイベントのアイテムとして予約をしておりまして、メロンブックス通販ではこちらの他にも何冊かの同人誌も予約していたのでございますけれど、過去の経験から全て一緒に注文をすると届くのが著しく遅くなる恐れがございましたので、少しでもはやく聴きたいこちらのみ単体で予約をしておいたのでございました。
そして予想通りといいますか、他の同人誌たちはいまだ発送される気配すらなくって…いつもの様に(?)予約しているアイテムの一部に入荷遅れが発生しているご様子でそれを待っている、という悲しい状態で、これは最悪の場合今月中に届けばよいという状態ではございますけれど、今回は特に目玉となるジャンルもなくって数も少ないので、この『その花』CDが届いただけよい、ということでのんびりお待ちいたしましょうか。
…でも、このCDも12月31日に発送(準備?)メールが届いておりましたのに先日に至るまで音沙汰がなくって大丈夫なのか少し心配にもなったりいたしましたっけ…虎穴通販もそうなのでございますけれど、何だか同人アイテムの通販が年々劣化の一途をたどっている気がしてなりません?

ともあれこちらのCDはタイトルからも解ります様に以前最新作をしております『その花』シリーズのドラマCD…以前しております『白雪の騎士』などにも登場しております、璃紗さんと美夜さんと並んで一番おなじみになっている印象のございます麻衣さんと玲緒さんのお二人のものとなっております。
…ドラマCD、以前しておりますいわゆる「青文字系」な『天使たちの約束』のお二人、成美さんと晶さんのものは出てくださらないのでございましょうか…他の2カップリングのものは出ておりますのに個人的に一番大好きなこのカップリングのかたのものが出ないなんてあまりにさみしゅうございますし、いずれは出てくださると信じてよい、ですよね…?

昨日はこちらをさっそく聴いてみまして…内容としましては、タイトルどおり玲緒さんと麻衣さんが3日遅れのクリスマスをご一緒に過ごされるお話でございます。
どうしてその様なことになってしまったのかといえば、クリスマスに重なる日程で麻衣さんに法事が入ってしまいまして、お二人はクリスマスを一緒に過ごせなくなってしまったのでございます…そのために麻衣さんが帰ってきたところで改めてお二人でクリスマスを過ごすことにしたのでございました。
この際、麻衣さんの提案でお互いの言うことを何でもきいてあげる、ということをしながらデートをしますことに…どうやら、沙雪さんと六夏さんの初々しさに触発されたとのことでございますけれど…?
その沙雪さんたちもそうでございますけれど、麻衣さんや玲緒さんの会話や回想の節々に他の皆さんの話題が出てきましたり…玲緒さんはやはりエリスさんや美夜さんと仲がよいご様子でございます?
お話はもちろん甘くて幸せいっぱいで、そしてこのお二人でございますから微笑ましいもの…もちろん(?)年齢制限はありますのでそのあたりはご注意していただかなくてはいけませんけれど、でも過激さはかなり抑えられていたかなと思います。

最後にはおまけといたしまして例によって『麻衣の麻衣っぽいらじお』も収録…こちらは美夜さんの会社の開発した装置によってお二人の性格が入れ替わる、というとんでもないことになったりしまして…?
こちらも面白い内容となっておりまして、やっぱりこのお二人は安定しております。

ドラマCDはこの様な感じでもちろんとてもよきもので満足でございました。
ただ、もうお二人も3年生ということで、これ以上お話が進んでしまうと卒業になってしまいかねず、そのあたり雫さんとエリスさんという同級生お二人でした1学年上とは違い優菜さまや楓さんもいらっしゃいますしさらに特にこのお二人の場合は恋人さんが1学年下ということもあって彼女たちが卒業、というのはいよいよさみしくなりますので、「赤文字系」な『その花』はこれ以上のストーリー進行が難しいのでは、と思わせられてしまいます?(六夏さんと沙雪さんのセカンドシリーズ、とかでしたら大丈夫でございましょうけれど)
次の『その花』ゲームがこちらの第2の商業版サイトで告知されております『にゅーじぇね!』になりましたのも、そのあたりを思うと仕方のないことなのかもしれません…こちらはこちらで楽しみにしておきましょう。
今年はその『にゅーじぇね!』に以前春編をしております『FLOWERS』の夏編と、最低2作品は百合的にとってもよいゲームが出てくださいますので、今年もそのあたり不満はなさそう…今のところ把握しておりますのはその2作品のみながら、昨年も以前しております『リリウム×トライアングル』の様な突如現れるゲームがあるかもしれませんし、そのあたりも少し期待をしてみましょうか。
…と、ついに『つい・ゆり』はこの様に公式サイトが消滅してしまっておりました…どうやらもう完全にダメなご様子でございます…(一応移転前だといいます公式サイトはこちらに残ってはおりますけれど、そちらももちろん更新されておりませんし)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2015年01月05日

さようならむつきちゃん

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□さようならむつきちゃん
■磯谷友紀さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実な作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりつつございますけれども(元となるアンソロジーが廃刊していることもあり)発展性は残念ながらあまり望めないひらり、コミックスとなります。

内容としましては、8つの短編を収録しました短編集となります。
お話の傾向はいかがでございましょう、百合の常道たる同級生のお話もあれば結構な歳の差のかたがたのお話もあり、あるいは西洋風のお話もあればファンタジーなお話もあったりとバラエティ豊かな感じでございます。
比較的悲恋や報われない感じのお話が目立った印象もございますけれど、でも改めて見返してみますとハッピーエンドのお話も少なからずございまして、最後のお話がなかなかよきものでございましたこともあり読後感は悪くございません。
作品たちは1つだけ直接繋がりのある続編なお話がございまして、その他1つはその前のお話にかなり似たシチュエーションのお話になっておりますけれど別に直接的に繋がっているわけではないのでございました。

収録作品たち、単行本のタイトルにもなっております『さようならむつきちゃん』は大好きな年上のかたが結婚をするにあたり、その前夜を一緒に過ごす女のかたのお話…こちらは相手のかたが結婚する理由を含め、かなり切ない…。
『少女の魔笛』は離婚をした女のかたが泣いている姿を息子の同級生の女の子に見られ、さらにその後その子が付き合いたいと告白をしてくるお話…当然(?)主人公のかたは一時の気の迷いでしょう、と言うのでございますけれども…?
『桜の実の熟する日』はその『少女の魔笛』の続きでございまして、ちょっとした勘違いからお二人の関係が冷めそうになるのでございますけれども…こちらのお話はこれでハッピーエンドで終わることになっておりましてよろしゅうございました。
『私のオディール』は女子校でバレエのレッスンを一緒に受ける先輩さんと後輩さんのお話で、先輩さんは卒業後にそのまま結婚が決まっていることもあり、お二人の関係は卒業までと割り切っていたのでございますけれど…こちらもかなり切ないお話…。
『きみにならびて』は中学卒業で進路が別々になった女の子お二人のお話…こちらは(今の境遇の私と重ね合わせてしまったりして)やっぱり切ないのですけれど、でも希望もないことはないと思える終わりかたで…?
『喪服』は同時に夫を失ってしまったという女のかたお二人を描いた、西洋を舞台にしたお話…再婚するよりは、ということで別の道を一緒に選ぶことにいたしましたけれど、ここで出てきたちょっとした話題が次のお話に繋がっておりまして…?
『神の子魔女の子』は修道院の女の子たちのお話…先のお話と設定面で繋がっておりまして一瞬同じお二人のお話かと思いましたけれどそれは違いまして、とにかくこちらも一種の悲恋のお話…。
『魔女ヨハンセン』は黒魔術で魔女を呼び出しその魔女と添い遂げる女の子のお話…3年前のモノローグになっておりまして、それから3年後に改めてお二人は…?

その様なこちらの作品たち、前半は以前に最終巻を読んでおります『ひらり、』に掲載されたお話が収録されているのでございますけれど、後半の4作品は作者のかたの同人誌からの収録となるみたいでございました。
同人誌収録の作品を単行本に、といえば最近は百合姫コミックスがよくやっているわけでございますけれど、よいものはよろしいので、こうして単行本に収録してくださるのは嬉しいことでございますよね。

イラストはなかなかよきものでございます。
百合的にはお話にもよるのでございますけれど、もちろん全てのお話において悪くないものになっております。
ということで、こちらはなかなかよき短編集でございました…その他、こちらは以前読んでおります『星をふたりで』などと同様にひらり、コミックスでは少数派な大判サイズではないサイズになっております(何)
…そういえば、帯にございました広告を見ますと以前読んでおります『加瀬さん』あたりはweb雑誌のほうで連載が続いているみたいでございます?

2015年01月04日

甘くて、可愛らしくて、いい匂い。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□スイート マジック シンドローム(3)
■CUTEGさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、不思議な女の子たちのいる高校生活を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも甘子さんと彼女の周りに集まるお菓子の国からやってきたかわいらしい女の子たちの日常が描かれておりまして、この巻ではその第2巻の終盤で新たに登場いたしました由梨さんも加わってさらに賑々しい日常となってまいります。
由梨さんはこの作品では珍しい普通の(?)女の子なのでございますけれど、やはりそういうこと関係なしにかわいらしくって、そして一緒に過ごしていくうちに皆さんともすっかりなじまれて仲良くなられるのでございました。
甘子さんのペンフレンドでした、ということもなかなか言い出せずにいたのでございますけれど、そのあたりが解る顛末もやはり微笑ましいのでございました。

そう、こちらの作品、相当にかわいくって微笑ましい作品に感じられます…もうその甘い成分で作品が構成されているといってよろしく、このあたり以前読んでおりまして以前観ております様にアニメ化もされております『ご注文はうさぎですか?』に通じるところがございます。
他のきらら系作品に通じるところがある、といえば、この作品、第2巻の感想でも触れております様に結構何かを食べているお話が多くって、そのあたり以前読んでおります『幸腹グラフティ』に通じるところがあったりもいたしましたり…?

とにかくその様なかわいさであふれたこの作品、読んでおりますとプリンさんたちが一体何者なのかどうでもよくなってくる…というか忘れてしまうのでございますけれど、彼女たちは実はお菓子の国からやってきた女の子たちだったのでございました。
ですのでその手の作品の終盤にございます様に、プリンさんは元の世界へ戻ることになってしまいましたり…ちょっと切なくもなってしまいますけれど、でもこちらの作品は波乱を求める作品ではございませんからもちろん最後は普通にハッピーエンドとなって皆さんの穏やかな日常はこれからも、というかたちとなっております。
そう、こちらの作品はこの巻で完結、最終巻となっておりました…ちょっとこれは相当にかわいい作品で『うさぎですか?』同様にアニメ化してもいいのでは、と感じるほどになってきておりましたから、これはちょっと残念でしたでしょうか…。

イラストはよきものでございます。
百合的にはワッフルさんのキャラメルさんへの想いやそのキャラメルさんとクレームさんというかたの存在自体でなかなか感じられまして、その他の皆さんにもそこはかとなく感じられたりいたします。
ということで、こちらは本当にかわいく微笑ましいよき作品でございまして、これで終わりなのはさみしいものでございます。
それはともかくといたしまして、この12月末に出ましたきらら系コミックス、今作だけでなく以前読みました『桜Trick』に以前読みました『P.S.リスタート』に加え上でも触れました『幸腹グラフティ』に以前読みました『あまゆる。』と、ものすごい豪華な作品たちが揃っておりましてそして全てが期待通りの内容でございまして、この様に良作たちが1ヶ月に5作も同時に出ることなんてまずないことの気がいたしますし非常に満足できました(実はもう1冊残ってはおりますけれどそちらは以前読んでおります第1巻の感想が並程度になっておりますので後回しでいいかな、と…/何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらはまだまだ続く…?
□○本の住人(6)
■kashmirさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(1.1)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては上と同じものでございます。
…上の作品の第2巻の感想を見直しました際、こちらの作品のことについて触れられておりましてそういえばこちらの作品は最新巻を読んでおりませんでしたっけ、と存在を思い出しましたことから同時に読んでみました(何)

内容としましては、小学生の女の子たちの少し変な日常を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも相変わらず皆さんの日常がかなりシュールな様子で描かれておりまして、もう6巻ともなりますと良くも悪くも特筆すべきことはないかもしれません…第6巻というときらら系ではそこそこの巻数というだけの印象でございますけれど、でも帯によりますと連載は10年続いているご様子でございます?

巻頭カラーは映画風にクラス劇の内容を考えているものなのでございますけれど、これが何気に目次になっているのが少しびっくり…。
また、カバー下は『くのいちのりこ伝』なる4コマが収録されておりまして、こちらも相当おバカな内容…?

イラストは悪くございません。
百合的には特に何もないはず…稀にちょっと気になるシーンはございますけれど…?
ということで、こちらは相変わらず独特でシュールな雰囲気を感じる作品…笑える、という意味でなかなか面白いのは確かではないかと思いますし、過去の巻の内容評価はちょっと過小評価の印象を受けます。


先日のアサミーナさんとかなさまの放送で、ご迷惑になるかもしれませんから日誌では触れないことにすると書いたことではございますけれど、それでも…とっても大好きなあのかたにまたお会いすることができまして、とっても、とっても嬉しゅうございました。
明日からは何とか日誌では控えようと思いますけれど、でもどうしてもその嬉しさが抑えきれなくって…せめて今日だけはお許しくださいまし。
そして、日々ご無事でいらしてくださいますことを、お祈りしておりますので…。

2015年01月03日

あまゆる。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□あまゆる。(2)
■マウンテンプクイチさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前購入をしております同人誌『すきなひと』などを描かれたサークル【ぽんぽんお】さまとなる模様でございます。

内容としましては、田舎の学校の通う、同じ学生寮に入っているかたがたの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも学生寮で同室となっております2組の女の子たちの日常を描いておりまして、この巻では巻頭のカラーページで夏休みの様子を描いて、その後は2学期からの日常が描かれていきます。
きらら系の常道といえます学校を舞台にした日常ものの2学期、といえばやっぱり学園祭や体育祭といった一大イベントを描く傾向があるわけでございますけれど、意外なことにこちらの作品ではその両方ともスルーしてしまわれました。

とはいえ特に変わったことがないのかといえばそうでもなくって、田舎の学校らしく稲刈り実習のお話がございましたり、秋のお祭りへ皆さんで遊びに行かれたりするお話などございます。
それらのお話でもやっぱりアヤさんの農業大好きっぷりや田舎暮らしが長かったご様子が見られるのでございますけれど、その彼女がかなりはしゃがれてしまいましたのは年末のこと…お正月はマオさんのご実家へお泊りして初詣へ行くことになったのでございますけれど、それが東京でございまして、都会に憧れるアヤさんにとってはとっても大変なことで…?
ちょっとツンデレな雰囲気のある彼女なのでございますけれど、そのあたりのギャップも微笑ましくてよろしいのでございました。

そうした年末年始も過ぎ、3学期も終わりを迎えようとした頃に唐突に新キャラさんとしてアヤさんをライバル視するツンデレお嬢さまとその子に仕えている雰囲気もある、でも同級生な女の子のお二人も登場いたしますけれど、次のお話では皆さん2年生へ進級されてお話自体が終わってしまいますので出番はそれだけ、というちょっとさみしい感じ…。
はい、こちらの作品はこの巻で完結、最終巻となっておりまして、2年生に進級して学生寮に新たに入る新入生を出迎える、というところで終わっております。
こちらは皆さん微笑ましゅうございまして、それにその新キャラさんたちもよい感じでございましたので、もう少し見守りたかったのでございますけれど、仕方のないところなのでございましょうか。
…メインの4人、何となく以前しております『はなひらっ!』の4人に似た感じ…という印象を受けたかと思いましたら、それは第1巻でもそういう印象を受けたみたいで感想で触れておりました(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはタイトルどおり(?)甘くてゆるい感じでございますのでそこまでではないのでございますけれど、それでも学生寮で同室なお二人ずつがそれぞれによい関係でございます。
ということで、こちらはこの巻で完結でございましたけれども、百合的にもゆるい感じながらなかなか悪くなくって内容も微笑ましい、個人的にはなかなか好きな作品でございました。

2015年01月02日

すみれと里緒菜のすみ・りおRadio 第2回

(す:山城 すみれさん・り:片桐 里緒菜さんです)

す:すみれと♪

り:…里緒菜、の?

す:すみ・りおRadio〜♪

り:…。

す:こんにちはっ、パーソナリティで声優の山城すみれと…♪

り:…片桐里緒菜です。

す:もう、里緒菜ちゃんったら、せっかくのラジオ番組なんだから、もっと元気出していこっ?

り:めんどくさいだけですし…そもそも、この放送、まだあったんですね…。

す:う〜ん、前回の放送がちょうど半年前っていう感じで結構間が空いちゃってるから、忘れ去られちゃうのもある程度しょうがないかもだけど…。

り:そのまま忘れてもらってくれていてもよかったんですけど。

す:もう、里緒菜ちゃんったら、そんなのひどいよ…ぶぅぶぅ!

り:…ふふっ、すみれはやっぱりかわいいですね♪

す:ぶぅ、そんなおかしなこと言ってないで、ちゃんと放送しようよっ。

り:しょうがないですね…こんなお正月早々にラジオ番組とか、何をするつもりですか?

す:うん、今回はお正月特別放送っていうことで、この昨日に夏梛ちゃんと麻美ちゃんが2014年のゲームとアニメのまとめをしてくれたみたいに、私たちの放送では2014年に読んだコミックのまとめをしてくよ♪

り:コミックのまとめ…何だかもうやった記憶もあるんですけど。

す:あっ、うん、さっき触れた私たちの第1回の放送が2014年上半期に読んだコミックのまとめだったからね…だから今回は2014年下半期のまとめになるよ♪

り:あぁ、そういうことですか…本当、めんどくさいですね。

す:もう、里緒菜ちゃんったら、しょうがないんだから…じゃあこの企画の説明をするけど、これはこの『あさ・かな日誌』で2014年下半期に読んだコミックの各評価上位の作品をあげて、どんないい作品があったのか振り返っていくってものだよ♪

り:これはその上半期のまとめのときも言いましたけど…評価はイラストと内容に百合度の3つがありますけど、読んだ人の主観満載ですからはっきり言って全然参考になりませんね。

す:もうもう、だから里緒菜ちゃんったら、そこまではっきり言わなくってもいいのに…とにかく、ここで紹介するのはあくまで7月から12月までに「買った」じゃなくって「読んだ」だから、12月の下旬に買ったけどまだ読めてないきらら系コミックスとかひらり、コミックスとかは入らないことになるよ。

り:では、例によって時間もありませんし面倒ですから、さっさとはじめましょうか。

す:じゃ、対象になる作品なんだけど、この7月2日に紹介してる『ラブライブ! コミックアンソロジー』第2巻と『アンネッタの散歩道』第1巻からこの12月31日に紹介してる『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS あんさんぶる!』第2巻と『幸腹グラフティ』第4巻までってことになって、こんな作品を読んでるみたいだよ。
-----
○ラブライブ! コミックアンソロジー(2)
○アンネッタの散歩道(1)
○さくらティーブレイク!(2)
○ごきチャ(3)
○ののかノート(1)
○Free!(2)
○魔法少女すずね☆マギカ(2)
○絶滅危愚少女 Amazing Twins
○平成生まれ2(1)
○ヤマノススメ(6・7)
○魔法少女まどか☆マギカ アンソロジーコミック(5)
○オレンジぐんだん(1・2)
○15才(2・3)
○篠崎さん気をオタしかに!(3)
○ハナヤマタ(5・6)
○さばげぶっ!(7・8)
○桜乃さん迷走中!(3)
○部長に威厳はありません(3)
○未完成ガール
○小杉センセイはコドモ好き(1)
○艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(6〜8)
○闘うお嬢さんたちアンソロジー 何これ!?
○てーきゅう(8)
○うわばきっず(1)
○セントールの悩み(8・9)
○りきじょ(1)
○射 〜Sya〜(5)
○のんのんびより(7)
○アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー shinejewelry!(無印・2)
○艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編(4・5)
○青春過剰Sisters(1)
○ひらり、 ピュア百合アンソロジー(14)
○普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(3)
○おべんとうと加瀬さん。
○魔法少女リリカルなのはViVid(12)
○星をふたりで
○ゆるゆり(12)
○大室家【おおむろけ!】(2)
○Girl @ Girl
○うにうにうにうに(1)
○ハナヤマタ アンソロジーコミック(1)
○艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編(5・6)
○月と世界とエトワール(3)
○ボウソウガールズテキモウソウレンアイテキステキプロジェクト(B・G・M・R・S・P)(2)
○百合姫Wildrose(8)
○philosophia
○はやて×ブレード2(1)
○宝石色の恋 西UKO作品集
●乙女ロック 総集編(2)
●姉は小学5年生とらいアル! 総集編 Side:A
○少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ(4)
○普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 コミックアンソロジー(無印・2)
○三者三葉(11)
○ビビッド百合アンソロジー メバエ(2・3)
○スロウスタート(1)
○アリノス☆ワンダーランド(1)
○女子大生生活様式(2)
○だいたいこんなンで?(1)
○ゆずりはコーポレーション(1)
○ファンタジスタドール(2)
○ネクラの閃与師(1)
○ばくおん!!(5)
○紫電改のマキ(2)
○オパパゴト(2)
○和太鼓†ガールズ(2)
○侵略!イカ娘(17・18)
○ぱすてるディズ
○秘密のカケラ
○薄光スノウフレーク
○キミイロ少女
○明日の君に花束を
○ストライクウィッチーズ 第501統合戦闘航空団(2)
○ストライクウィッチーズ 紅の魔女たち(1)
○ストライクウィッチーズ 小ぃさいズ
○ストライクウィッチーズ オーロラの魔女(1)
●あにめたまえ!天声の巫女(1)
○ラブライブ! School idol diary(1) 〜穂乃果・ことり・海未〜
○水瀬まりんの航海日誌(ログブック)(1)
○〆切ごはん(1)
○晴れのちシンデレラ(7)
○のんのんびより 公式アンソロジー あきっ!
○JA 〜女子によるアグリカルチャー〜(8)
○魔女とほうきと黒縁メガネ(3)
●ミズブ! 彼女とスク水、時々百合。
○女子かう生(1・2)
○あやかしぃのに(1)
○ろんぐらいだぁす!(3)
○東京自転車少女。(7)
○トリガーハッピーウィッチ!(1)
○深海魚のアンコさん(3)
○ハミングガール
○白銀ギムナジウム(上・下)
○艦これプレイ漫画 艦々日和(2)
○艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(3)
○マギサ・ガーデン アクセル・ワールド/デュラル(4)
○咲 -Saki-(13)
○シノハユ the dawn of age(2)
○超次元ゲイム ネプテューヌ はろーにゅーわーるど(2)
○学園ポリーチェ(2)
○天体のメソッド(1)
○ひみつの乙女ちゃん(1)
○間宮さんといっしょ(1)
○ハルソラ行進曲(マーチ)(1)
○ダムマンガ(1)
○となりの魔法少女(2)
○ORIGINAL CHRONICLE 魔法少女リリカルなのは The 1st(2)
●あんきらみくどな。それとうさ
○ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!(3)
○モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-(2)
○化け猫システム(3)
○ぷらいまりィずむ!(2)
○ミス・モノクロームさん
○ひらめきはつめちゃん(5)
○ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー SIDE:聖グロリアーナ女学院
○ヤマノススメ コミックアンソロジー
○ゆりどりみどり
○ろくじょ〜ひとまの ねこがみさま
○スターライト メロディ
○レンアイマンガ(新装版)
○citrus【シトラス】(3)
○となりのロボット
○大科学少女(2)
○描けない私のびだいじゅけん!(1)
○フラグタイム(2)
○半透明勤務薄井さん(1・2)
○彼女とカメラと彼女の季節(5)
○しかくいシカク(3)
○ウリとツメ(1)
○村ドル(2)
○きんいろモザイク(5)
○ミス・モノクローム -Motto Challenge-
○結城友奈は勇者である(1)
○ユリ熊嵐(1)
○ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー(2)
○とりあえず居合でも。
○サンタクロース・オフ!(1)
○こもりクインテット!(2)
○アホっぽいネコ耳女子高生
○レーカン!(5)
○笑って!外村さん(5)
○オトメシュラン(3)
○理由もなく悲しくなるの
○この世にただひとり
○なぎさ食堂(1)
●みくり学園スイーツ部(2)
○病めるときも健やかなるときも(1)
○邪神ちゃんドロップキック(3)
○悪魔のリドル(3)
○ひとりぼっちの○○生活(1)
○ちぐはぐ少女のダイアログ(1)
○きのこ人間の結婚
○あの娘にキスと白百合を(2)
○ハルノカミカゼ(2)
○桜Trick(5)
○P.S.リスタート(2)
○百合アンソロジー ユリボン
○のんのんびより 公式アンソロジー ふゆっ!
○THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS あんさんぶる!(2)
○幸腹グラフティ(4)
-----
す:ちなみに、黒い●印は例によってコミックサイズながら同人誌、ってことになるみたいだね♪

り:はぁ、やっぱりずいぶんたくさんあって、こうやってリストにするとめんどくさく見えちゃいますね…。

す:まぁまぁ、それだけ面白い作品も多いはずってことになるし、そこはいいじゃない♪

り:で、実際にいい作品はあったんでしょうか。

す:それを今から振り返ってくわけで、さっそくイラスト評価のほうから見ていってみることにしよっか♪

り:面倒ですから上半期同様に得点にしてトップになってたものと次点になってたものをまとめてあげることにしまして、イラスト評価のほうはこんなふうになってたみたいですね?
-----
【イラスト評価】
○4.8:『星をふたりで』『citrus【シトラス】(3)』
○4.6:『のんのんびより(7)』
○4.5:『あの娘にキスと白百合を(2)』
-----
す:『シトラス』は上半期のまとめでも入ってたし、そういえば百合姫コミックスで1年に2冊出るなんて、結構ハイペースな刊行ペースかも。

り:そう言われてみるとそうですね…普通に連載してるだけな気がしますけど、他の作品とどこで差が出ているんでしょう。

す:とにかく、イラストのほうはここで上がった作品に限らず、だいたいの作品がいい感じで不満なんて何にもないんだけどね♪

り:そうですよね、センパイみたいな絵心のない人がこういう評価をつけること自体おかしいわけですし。

す:ぶぅぶぅ、わざわざそんなこと言わなくってもいいのに〜!

り:ふふっ、すみれったら…では次は内容評価になりまして、こんなふうになってたみたいですね?
-----
【内容評価】
○5.0:『レーカン!(5)』『あの娘にキスと白百合を(2)』『桜Trick(5)』
○4.9:『おべんとうと加瀬さん。』『和太鼓†ガールズ(2)』『ORIGINAL CHRONICLE 魔法少女リリカルなのは The 1st(2)』
○4.8:『ごきチャ(3)』『星をふたりで』『アリノス☆ワンダーランド(1)』『ゆりどりみどり
-----
す:上半期には1冊もなかった5.0な作品が3冊もあったみたいだね♪

り:しかも全部12月に読んだ作品なんですけど…12月って少し評価が甘くなってたとかないですよね?

す:えっ、う〜ん、そんなことなかったって思うんだけど…いいものはいいものなんだから、いいじゃない♪

り:あと、上半期にはおバカなコメディ作品が目立ちましたけれど、今回はどちらかというと正統派な作品が多い印象ですね…とはいえ『レーカン!』『桜Trick』『ごきチャ』に『アリノス☆ワンダーランド』と4コマ自体はずいぶん目立ちますけど。

す:そう見ると去年はきらら系も豊作だったっていえるのかな…嬉しいな♪

り:『レーカン!』はきらら系ではないまんがタイムコミックスですけれど…でも、そのまんがタイムコミックスもなかなか侮れない勢力みたいですよね。

す:うん、そうだね♪

り:では、次は百合度評価になりますけど、こんな感じですか?
-----
【百合度評価】
○5.0:『おべんとうと加瀬さん。』『15才(3)』
○4.8:『ゆりどりみどり』
○4.6:『桜Trick(5)』
-----
り:こちらは上半期にも5.0の作品がいくつかありましたし、例年も5.0が出やすいところですよね。

す:このあたりは内容評価に較べたらそれほど重視はしてないんだけど、でも百合を十分に楽しめる作品があったなら美亜さんや麻美ちゃんも満足だったんじゃないかな♪

り:あぁ、あの人たちですか…麻美さんも百合作品好きな人だったんですか?

す:うん、そうみたいだよ♪

り:ふぅん、そうなんですか…とにかく、それらの結果も考慮したうえで総合評価のほうになるわけですけど、こんな感じになるみたいですね。
-----
【総合評価】
○4.9:『おべんとうと加瀬さん。』
○4.8:『あの娘にキスと白百合を(2)』『桜Trick(5)』
○4.7:『ゆりどりみどり』『レーカン!(5)』
○4.6:『星をふたりで』
-----
り:上半期は4.5止まりでしたみたいですけど、下半期はずいぶん高レベルだったみたいですね。

す:うん、でもこの作品たちなら納得…どれも本当にとってもいい作品だったもん♪

り:細かいところをいいますとどうして内容評価やイラスト評価で上だった『あの娘にキスと白百合を』より『加瀬さん。』のほうが上なのかが気にならないこともないですけど、些細なことですか。

す:そのあたりは百合度評価がきいてきてるのかもしれないね。

り:えっと、この下半期の結果と、7月にしました上半期の結果を考慮しましたら、2014年で一番総合評価の高かった作品は何になりましたか?

す:うん、2014年に読んだコミックで一番総合評価が高かった作品は…
  2014年コミック総合評価第1位『おべんとうと加瀬さん。』
  …『おべんとうと加瀬さん。』になるみたいだよ♪

り:そちらの作品はまだ完結していないみたいですけど、連載してました『ひらり、』はに読んでいるもので廃刊になったみたいですね…大丈夫なんですか?

す:あっ、それなんだけど、何だか一応webのほうで連載が続いてるみたいだから、ちゃんと続きは出てくれるんじゃないかなって思ってるの♪

り:それはよかったですけど…そんな2014年、こうして見るといい作品がたくさんあった、っていうことでいいみたいですね。

す:うんうん、『ひらり、』がなくなるっていう悲しいことはあったけど、個々の作品はいいものが多かったんじゃないかな♪

り:では、2015年の課題は百合アンソロジーにありそうですね。

す:今のところ、その『ひらり、』と入れ替わるみたいなかたちではじまったこの『メバエ』があるからまだいいのかな…これにはこれからも長く続いてもらいたいものだよね♪

り:に読んでます『ユリボン』みたいに単体で出るものもときどきありますし、そちらにも期待しましょうか…では、今日の放送はこのくらいにしておきましょうか。

す:もう、里緒菜ちゃんったら相変わらずあっさりしてるんだから…でも、時間もきちゃったししょうがないかな。

り:ふぅ、ようやく終わりですか…次回ってあるんですか?

す:次は多分半年後かな?

り:まぁ、その程度の頻度でしたらめんどくささも少ないですしいいかもしれないですね…すみれとこういうことするのは楽しいですし、嬉しいですから。

す:わぁ…里緒菜ちゃん、ありがとねっ♪

り:いえ、お礼を言われることでもないですけど…では、今日はお疲れさまでした。

す:うん、お疲れさま…また私と里緒菜ちゃんの放送、聴いてくれると嬉しいな♪
posted by 桜乃 彩葉 at 06:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2015年01月01日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第56回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、あけましておめでとうおめでとうございます、今回はお正月に放送の『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:あけましておめでとうございます、「アサミーナ」こと石川麻美がお送りいたします♪

か:はやいはやいもので2014年も終わって終わって今日から2015年ですか…まずはまずは、この日を無事に無事に迎えることができてよかったよかったです♪

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん…夏梛ちゃん、それにこの放送を聴いてくださった皆さんにとって、今年もいい年であることを願ってやまないよ♪

か:もうもう、そんなのそんなの、麻美にとってもです♪

あ:わぁ、ありがと、夏梛ちゃん♪

か:別に別に、そんなそんな当たり前のことでお礼言われましても…とにかくとにかく、今回の放送はお正月特番なんですよね?

あ:あっ、うん、お正月っていうことで、の放送でしてることやの松永さんたちがしてくれてたことの2014年版をしようって思います♪

か:2014年に手にしましたゲームやアニメのまとめ、ですか…でもでも、これってこれって今まで何年も続けてきましたけれど、今までは大晦日も含めた2日に分けて分けて行ってませんでした?

あ:今年からちょっとやりかたを変えて、にしてるみたいなコミックのまとめは山城さんや片桐さんの放送にお任せして、こちらではアニメとゲーム、両方のまとめをすることにしたの。

か:あぅあぅ、『みーさのものがたり』と『松永いちごのスマイル・ギャ○グ』は完全完全にお休みになっちゃったんですね…。

あ:う、うん…あっ、でも、一番の理由はゲームとアニメはあんまり数もないから1回でまとめたほうがいいんじゃ、っていうことだからだよ?

か:そうなんですか…ではでは、さっそくまとめていきたいですけど、まずはまずはゲームからいってみます?

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん…では、2014年にプレイしてクリアしたゲームは、こんな感じになるみたいです♪
-----
【2014年発売】
『その花びらにくちづけを 天使たちの約束』
『FLOWERS(春編)』
『リリウム×トライアングル』
『ひとりのクオリア』
『ふたりのクオリア』
-----
【2014年発売(同人)】
『その花びらにくちづけを あなたに誓う愛』
『サクラメントの十二宮 乱れる仔ひつじと手懐く狼』
『ぷりんせすほりでー』
-----
【2013年以前に発売】
『その花びらにくちづけを 白雪の騎士』
『サモンナイト4』
『サモンナイト5』
『バズー!魔法世界!』
『永遠のフィレーナ』
-----
【2013年以前に発売/再プレイ】
『サモンナイト クラフトソード物語』
-----
あ:あくまで「クリアした」作品ですので、購入はしましたけどクリアはしていなかったりする作品は入っていません。

か:こうしてこうして見ますと…百合なノベル系ゲームばっかりですね。

あ:夏梛ちゃんもやっぱりそう思うんだ…うん、もうRPG系なゲームに関しては新作は期待できないみたいなの。

か:あぅあぅ、世の中完全完全にスマートフォンとかそういう時代になっちゃってますものね…。

あ:うん…私はやっぱりそういう媒体のゲームはどうしてもする気にならなくって、だからRPG系ゲームに関してはこれからは古い作品を掘り起こして、っていう感じになりそう…。

か:古い古いっていってもそれがイコール悪い悪い、ってわけじゃなくって古くて古くても面白いものは面白い、ということはこれまでの経験からよく解って解ってることですし、新作が何も何もない以上それでそれでいいと思いますよ?

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:ではでは、昨年クリアしたゲームたちですけど…。

あ:今回は個々の評価はもう振り返らなくって、総合評価で一番よかった作品をあげてみます♪

か:まぁアニメも同時同時にまとめるということで時間も時間もないですし、それにそれに評価は主観的すぎますから全然全然参考になりませんしそのくらいでいいのかもですね。

あ:それでは、2014年にクリアしましたゲーム作品で総合評価が一番高かった作品ですけれど…
  2014年ゲーム総合評価第1位『その花びらにくちづけを 白雪の騎士』
  …『その花びらにくちづけを 白雪の騎士』と…
  2014年ゲーム総合評価第1位『その花びらにくちづけを あなたに誓う愛』
  …『その花びらにくちづけを あなたに誓う愛』の2作品が4.6で一番高かったみたいです♪

か:『その花』シリーズな作品たちですか…納得納得の結果、っていうところですね?

あ:ちなみに次点は『サモンナイト4』と『その花びらにくちづけを 天使たちの約束』に『FLOWERS(春編)』の4.5だったみたい♪

か:どれもどれもいい作品ですからね…そういえばそういえば、もう一昨年からずっとずっと続いてる気のします『サモンナイト』シリーズの一連作品プレイ、まだまだ続いてるみたいですね?

あ:あっ、もうそんなにやり続けちゃってるんだ…うん、今は『クラフトソード物語2』まできてて、この先まだ『はじまりの石』も残ってるから、少なくてももう半年はかかっちゃうかな?

か:なるほどなるほどです…ではでは、2013年のまとめみたいにまた特に特に好きなキャラクターを上げてみます?

あ:う〜ん、今年は対象作品がちょっと少なすぎるから、やめておこうかな…でもでも、やっぱり『その花』の新キャラさんな六夏さんと沙雪さん、それに『FLOWERS』のかたがたがいい感じだったって思うよ♪

か:昨年はその『その花』や『FLOWRRS』に『リリウム×トライアングル』『クオリア』とやっぱりやっぱり百合なノベル系ゲームが豊富豊富でした傾向が続いてくださいましたけど、今年はどうなりそうです?

あ:今のところ『その花』と『FLOWERS』の新作が発売予定になってるから、そのあたりはまだある程度期待できそうかな…同人ゲームだと『アルプトラウムの黒蝶』が無事に出てくれたらいいな♪

か:なるほどなるほどです、他にも何か何か出る可能性もあると思いますし、RPG系ゲームは諦め諦めるとしましても、そちらは期待期待しておきましょうか…ではでは、引き続いてアニメのまとめにいきます?

あ:うん、アニメのほうもあくまで私がDVDを購入して、そして今日までに全巻観たっていう作品に限られるけど、こんな感じになるよ♪
-----
【2013年以前に放送】
『きんいろモザイク』
『のんのんびより』
『ビビッドレッド・オペレーション』
『はいたい七葉』
『ミス・モノクローム』
-----
【2014年放送】
『犬神さんと猫山さん』
『ぷちます!! プチプチ・アイドルマスター』
『桜Trick』
『ご注文はうさぎですか?』
-----
【劇場版/OVA】
『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』
『モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-』
-----
あ:に第1期を観てます『ラブライブ!』の第2期については今日までに最終巻が手元に届きませんでしたから、2015年に観た作品扱いになっちゃうことになりました…。

か:『ろこどる』は12月発売分が無事に無事に昨年中に届いて届いてくださったんですけど、残念残念ですね…。

あ:でもでも、その『ラブライブ!』第2期を抜いても、去年は本当に豪華な作品が揃ってるって思うよ♪

か:確かに確かにです…それとそれと、『はいたい七葉』『ミス・モノクローム』に『犬神さんと猫山さん』『ぷちます!!』と、ショートアニメもずいぶんずいぶん目立ちますね。

あ:ショートアニメっていってもクオリティは高いし、馬鹿にはできないものになってるんだよね…気軽に観れるし、これからも何かあれば購入していきたい気がします♪

か:なるほどなるほどです…ではでは、そんなそんな昨年に観ました作品の中で一番一番総合評価の高い高い作品は何に何になるんです?

あ:うん、2014年に観たアニメの中で総合評価が一番高かった作品は…
  2014年アニメ総合評価第1位『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』
  …『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』が4.8で一番高かったみたい♪

か:こちらもこちらもとってもとってもいい作品でしたし、納得納得の結果でしょうか♪

あ:ちなみに次点は4.5で『きんいろモザイク』と『ビビッドレッド・オペレーション』に『ミス・モノクローム』の3作品がありました♪

か:『ミス・モノクローム』はちょっとちょっと意外意外かもです…それにそれに『桜Trick』は入らなかったんですね…。

あ:『ミス・モノクローム』はショートアニメですけど本当にクオリティが高くて色々楽しい作品だったと思うよ…『桜Trick』は個人的な思い入れはとっても強いんだけど、ちょっといらないあざとさがあったのが残念で、そこでちょっと下がっちゃったかな…。

か:あぅあぅ、それは残念残念です…。

あ:あと、『これが本当のアンツィオ戦です!』や『亜空の深淵』もそうだし、に第1巻を買ってる『ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow』にこれから『ゆるゆり』のものも出るみたいだったりと、最近は劇場版とかOVAで作品が出る、っていうことが多い印象を受けるかも。

か:いい作品が見られるのはいいこといいことですし、いいんじゃないでしょうか♪

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん…と、アニメのほうはかなり作品も豊富だから、特に好きなキャラクターをちょっと上げてみようと思います♪

か:えとえと、2013年以前のまとめで触れた作品のキャラクターは入れない入れない、んですよね?

あ:うん、だから『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』だとアンツィオ高校の皆さんだけが対象で『モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-』はゲストキャラのみが、っていうことになるんだけど…とにかく今回が敬称略でこんな感じかな♪
-----
1:高山 春香(『桜Trick』)
1:アリス・カータレット(『きんいろモザイク』)
3:小路 綾(『きんいろモザイク』)
4:野田 コトネ(『桜Trick』)
5:アンチョビ(『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』)
6:香風 智乃(『ご注文はうさぎですか?』)
7:杜松 美希音(『犬神さんと猫山さん』)
8:黒騎 れい(『ビビッドレッド・オペレーション』)
9:猪熊 陽子(『きんいろモザイク』)
10:ミス・モノクローム(『ミス・モノクローム』)
11:松原 穂乃花(『きんいろモザイク』)
12:園田 優(『桜Trick』)
13:南 しずく(『桜Trick』)
14:ペパロニ(『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』)
次点:乙川 澄(『桜Trick』)/一条 蛍(『のんのんびより』)/宮内 れんげ(『のんのんびより』)
-----
あ:やっぱり例によってこれは今の気分でなので、日によってはちょっと順位に変動とか起きそうだけど、まずはこんなところかな♪

か:去年は去年は『ラブライブ!』と『ガールズ&パンツァー』のキャラクターでほとんどほとんど占められてましたけど、今回今回は結構結構色々な作品からなんですね♪

あ:それだけ去年の作品が色々豊富だった、っていうことになるかな…本当に皆さんよいキャラクターばかりだから♪

か:そんなそんな中で一番一番好きなかたは…お二人お二人なんです?

あ:このお二人はどちらも本当に大好きすぎて、ちょっと選べないかな…?

か:春香さんはきっとあの理由かと思われ思われますけど、アリスさんはかわいいかわいいですものね…ところでところで、第6位の人って誰です誰です?

あ:もう、チノちゃんの本名だよ?

か:そういえばそういえばあの作品って一応全員全員日本人名があるんでしたっけ…でもでも、でしたらでしたらアンチョビさんも本名にしないとよくないです?

あ:あぅ、それは…本名があるのは知ってるんだけど、ちょっと思い出せなくって…。

か:それは仕方仕方ないですね…でもでも、これですときっときっと2015年で一番一番好きなキャラは『ろこどる』の縁さんか『レーカン!』の天海さんのどちらかどちらかになっていそうですね?

あ:それは否定できないかな…実際、本当に大好きなかただし、夏梛ちゃんはどう?

か:あぅあぅ、わ、私は麻美に似てるってだけでそんなそんなこと…と、とにかくとにかく、2014年は本当本当にアニメが豪華豪華でしたけど、2015年はどうなっていきそうでしょう?

あ:うん、の放送で上げた一覧を改めて見直してみるんだけど…
-----
【2012年冬期放送】
 『キルミーベイベー』
【2012年春期放送】
何もなし
【2012年夏期放送】
 『ゆるゆり♪♪』
 『輪廻のラグランジェ(第2期)』
 『人類は衰退しました』
【2012年秋期放送】
 『ガールズ&パンツァー』
【2013年冬期放送】
 『ラブライブ!』
 『ビビッドレッド・オペレーション』
【2013年春期放送】
 『ゆゆ式』
【2013年夏期放送】
 『きんいろモザイク』
【2013年秋期放送】
 『のんのんびより』
【2014年冬期放送】
 『桜Trick』
【2014年春期放送】
 『ご注文はうさぎですか?』
 ○『ラブライブ!(第2期)』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 ●『悪魔のリドル』
【2014年夏期放送】
 ○『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』
 ○『ハナヤマタ』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 ●『さばげぶっ!』
【2014年秋期放送】
何もなし
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 ●『天体のメソッド』
 ●『結城友奈は勇者である』
【2015年冬期放送予定】
 ○『アイドルマスター シンデレラガールズ』
 ○『幸腹グラフティ』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 ●『ユリ熊嵐』
【2015年春期放送予定】
 ○『レーカン!』
【放送時期未定(DVD購入予定)】
 ○『ハロー!!きんいろモザイク』
 ○『のんのんびより(第2期)』
 ○『魔法少女リリカルなのはViVid』
-----
あ:ショートアニメを除くとこんな感じで…あと、最近のアニメについては気になったけどお金の関係でDVDは諦めた、っていう作品も上げてみたよ。

か:DVD購入は同時に3、4作品が限界限界ですからね…諦めざるを得ない作品が出てきちゃうのは仕方仕方ないです。

あ:うん、しかもDVDって3ヶ月くらいは2クールが重なっちゃうから、1クールで購入できる作品は2作品が限界かな、ってなっちゃうの…。

か:そんな中、来年は早々に『シンデレラガールズ』に『幸腹グラフティ』があってさらにさらにその先に『レーカン!』がありますうえに、『きんいろ』と『のんのん』の第2期もあったりするんですか…これはこれは、来年にも期待期待できそうですね。

あ:うん、でもそうだからこそ購入作品を控えておかなくっちゃいけなくって、今期は気になる作品があったけど何も購入しないことにして、来期も百合的にはかなり高いレベルな『ユリ熊嵐』を控えることにしちゃったの…。

か:あぅあぅ、残念残念ですけど、でもでも『きんいろ』と『のんのん』に『なのはViVid』の放送時期が解らない解らない以上、無理は無理はできないですよね…。

あ:うん、『きんいろ』は夏以降なんじゃないかな、って予想しているんだけど、それでもやっぱり、ね?

か:『きんいろ』が夏以降って、そうなんそうなんです?

あ:きらら系の作品は放送が重なることはないうえ、何だか城下町の蒲公英っていう私はチェックしてない作品がアニメ化するそうで、それが春に放送ってなったとしたらそうなるよね、って…。

か:『ゆゆ式』あたりから特に特にきらら系のアニメ化ラッシュが激し激しすぎましたから、そういうそういう某夢を喰らうものとか某あちらこちらみたいな「なかったこと」になる作品が挟まって一息一息つけるのはいいことかもですね。

あ:うん、本当に正直に言うとちょっとほっとしちゃってるの…それだけ、最近の私が好きな原作のアニメ化ラッシュは大変だったから。

か:嬉しい嬉しい悲鳴、ってものですね…とにかくとにかく、今年もアニメはなかなか期待できそうですね。

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:ではでは、今日の放送はこのくらいです?

あ:ううん、最後に今年どうしていくかについて、考えてみようかなって思うの。

か:今年をどうするか、って…お互いお互いにお仕事を頑張る、ですよね?

あ:もう、夏梛ちゃんったら、私たちがどうするかは、それもそうだし一緒に幸せになる、って解りきってるからいいの♪

か:あぅあぅ…え、えとえと、じゃあ一体一体何です?

あ:うん、彩葉さんと、このサイトのこれからについて、ね…?

か:…そういうそういうことですか、確かに確かに大切大切な問題です。

あ:去年は彩葉さんがとっても大好きなあのかたにお会いする機会も少なくなって、特に後半は全然会えない状態が続いちゃったし、そのあのかたが運営をしていらしてフィンさまがここにファンサイトを作ってくださってますこの『私立天姫学園』も一度もあのかたにお会いできないままに終わりましたから、さすがにこれからのことを考えなきゃ…って、ね…?

か:そう…そう、ですよね、さみしがってばかりいても何も何も起きませんし…。

あ:もちろんあのかたのことはこれからも想い続けるし、ご無事も毎日お祈りしてるけど、あのかたがどういう状況でいらっしゃるのか全然解らない以上、これ以上表立ってあのかたのことを想ったりしてるとご迷惑になるかも、って思って…だから、何か動きがあるまで、日誌上であのかたについて触れるのは控えておこうって思うの。

か:毎日毎日呼びかけたりしてますと重くて重くてご負担になるかもですし…想い続ける気持ちは変わらないんですし、そうしたほうがいいかもですね。

あ:学園のほうも、あのかたがいらっしゃらない限りはこちらから入室するのはよっぽど気持ちが我慢できなくなっちゃわない限りはやめておこうって思って…あと、この日誌についても、あのかたがいらっしゃらないならもう書き続けても意味がないかな、っていうところも真剣に考えたんだけど、でもいらっしゃらないかどうかもはっきりしないんだから、読んでもらえてるかもしれなくって、とりあえず何も動きがなくっても最低1年は、ご無事をお伝えするって意味も含めて日誌は書き続けていこうって思うの。

か:お仕事お仕事とか環境の変化とか今年は予想されますけど、でもでも一日にコミックを1、2冊軽く軽く読んで日誌を書くくらいの余裕はありますありますし、問題問題ないですね。

あ:あのかたとはメールか拍手か、とにかくまたどこかでお会いできる、って信じて願ってはいるけど、でもあのかたとお会いしてもうとっても長くなるし、いつかはどこか私の手の届かない遠い世界へ行っちゃうとか、もっとずっと大切な人や場所に出会ってそちらに、っていうことは覚悟もしてるし、そうなったときにはお邪魔しちゃいけないって解ってるから…だから、このままお会いできないままに終わってもしょうがないって解ってるし、でも諦めきれるものじゃないからせめて1年単位で様子を見たいの。

か:そう…そう、ですね、あのかたがどういうどういう状況にいらっしゃるか全然全然解らない以上、こちらが勝手に勝手に姿を消したりするわけにはいきません。

あ:あと、物語も余裕があれば書いていくけど、あと…私、というより彩葉さんはこれまでずっとweb上では自分から外向きに接していくことはなかったんだけど、そのあたりをこれからもそうしていくのかについて、ちょっと考えたいの…。

か:えとえと、それってそれって、他のかたと交流をしてみる、ってことです?

あ:うん。

か:う〜んう〜ん、それは難しい難しい問題です…いまさらいまさら、って感じもしますし、あのかた以外のかたと交流を深める必要性があるのかって気もしちゃいますし、それにそれに方法も思い浮かびません。

あ:Twitter、っていうものをはじめれば、もしかするとあのかた、それに学園でお世話になったかたがたとの距離を再び縮めることができるのかも、とも考えたんだけど、でもその皆さんがそれをしているとも限らないし…。

か:そういうのをはじめてはじめてみないとどんどん世界から置いて置いていかれる気もしちゃいますけどね…。

あ:う〜ん、でも、それをはじめればあのかたと接することができるとか、そういうよっぽどの理由ができない限りは、自分から自発的にはじめようっていう気にはならないかな…。

か:まぁ、麻美は元々パソコン関係は苦手苦手ですものね。

あ:あぅ、それはそうだけど…こ、これは私じゃなくって彩葉さんのお話だから…!

か:そうでしたっけ…そういえばそういえば、Twitterについて、フィンさまがされているのは確実確実っぽいですよ?

あ:学園でお世話になったかたがたでご無事を確信できるのが、そのTwitterの内容をブログに転載してくださってるフィンさまだけ、なんだよね…そこから間接的につばささまもご無事そう、っていうのは伝わるんだけど…。

か:あのかたと距離を縮めるのは、やっぱりやっぱり今までどおりお待ちして信じるしかなさそうなさそう、ですね。

あ:そのあのかたにご遠慮して、今までは他のかたとの交流をかなり控えてたんだけど…学園にいらしたかたがたとの縁は大切にしたいですしやっぱり関係を持ち続けたい、って思うし、さっき言ったとおりよほどのことがない限りはTwitterというものをはじめようとまではいかないけど、あのかた以外の学園でお世話になったかたのブログとかがあればこっちからコメントとかしようかな、って思うの。

か:う〜んう〜ん、彩葉さんが把握してる限りではフィンさまのブログしかないですし、結局結局今までとほとんどほとんど変わりません…まぁでもでも、あのかたにしても学園でお世話になったかたがたにしても、お会いできなくなっていったというのは時の流れとか他にも色々理由が重なっているって思いますし、こちらから無理に無理に距離を縮めようとしたりしてはかえってダメかもですよね。

あ:うん、それでお邪魔になっちゃったりする、っていうことはよくあることだと思うし…お会いできなくなったのも、私と関わるのに疲れたとかそういうことの可能性が大きいわけで…。

か:あぅあぅ、麻美、ストップストップです…マイナス思考が流れて流れてきちゃってます!

あ:あっ、ご、ごめんね、夏梛ちゃん…!

か:もうもう、ときどきマイナス思考になっちゃうのは麻美の悪い悪い癖ですよ?

あ:あ、あぅ、えっと、とにかく、本当はあと、自分から積極的に百合なコミックやアニメ、ゲームの情報も集めようかなって思ったんだけど、それは今でもそこまで不自由してないし、そこまでする必要はないかなって…アニメの情報はあのかたに頼りきりだったから、今の状況がこれからも続くと見逃しが多くなるかもだけど、それは仕方ないのかな、って…。

か:最近最近は好きな原作コミックのアニメ化作品が多い多いですから大丈夫になってますけど、『ラブライブ!』や『ガールズ&パンツァー』みたいな作品は見逃す見逃す可能性が高く高くなりますね…でもでも、コミカライズ版から出会える出会えることもありますからね、無理は無理はしなくってもいいかもしれません。

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん。

か:ではでは、結局結局、今年の流れとしましては、あのかたのご無事をお祈りしながらも日誌ではそのことは触れないことにして、あとあとあのかた以外でも学園でお世話になったかたとはできれば交流をしていきたいな、ってところです?

あ:ほとんど今までと変わらないかもしれないけど…うん、そうだね。

か:ではでは、彩葉さんの今年の動きも決まり決まりましたし…今年も一年、私たちとこちらのサイトをよろしくよろしくお願いいたします♪

あ:今年も皆さんにとってよい一年になることを、私たちも願っております…それではまた次回、お会いいたしましょう♪
posted by 桜乃 彩葉 at 21:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio