2015年01月14日

所沢・東村山紛争 前日譚

先日読みましたコミックの感想です。
アニメのコミカライズ版です?
□ローリング☆ガールズ(1)
■梵辛さま(作画)/宮城陽亮さま(脚本)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『スケッチブック』や『あまんちゅ!』『ひらめきはつめちゃん』などと同じものとなります。
こちらは今期放送されているといいますアニメのコミカライズ版となる模様でございます。

内容としましては、日本全国の都道府県や都市が独立自治国家となった世界を描いたお話、となるでしょうか。
こちらの世界では10年前にあったといいます東京大決戦という事件以降その様な状態になったといいまして、独立した都市などはそれぞれに地元色を強く出した国づくりをしている模様でございます。
その様な物語の舞台となりますのは、埼玉県所沢市…といいますものの、こちらの世界での埼玉は領土拡張色の強い野心的な国家となっているそうで、その様な中で所沢はその埼玉から分離独立して小国を形成しているといいます。

お話の主人公は、森友望未さんという所沢在住の普通の女の子でございます。
彼女には宇徳真茶未さんという仲良しな女の子がいるのでございますけれど、その真茶未さんは所沢を護る自警団のリーダーをしておりまして、そして望未さんには隠しているながらそれ以上にすごいことをしておりました。
それはマッチャグリーンなる特撮ヒーローの様な格好をしたヒーロー(ご当地ヒーロー?)をしている、ということ…こちらは所沢を護るヒーローながら正義の名の下に全国各地で紛争を抑えるべく戦っている模様でございました。
…ちなみにこの世界にはその真茶未さんの様に尋常でない力を発揮できる「モサ」と呼ばれる人種とそれ以外の「モブ」と呼ばれる人種に分かれている模様…モサな人々は本当に尋常ではございません(何)

お話のほう、この第1巻では東村山という地からやってきた侵略者から真茶未さんが所沢を護るために戦う顛末を描いております。
どうやら現状東京の主要部はいわゆるオタクと呼ばれる人々の支配する国になっているそうで、いわゆるギャルと呼ばれる人々は東村山に逃れているそうで、そのギャルの国を所沢に築こうとやってきたわけでございます。
さらにかつて東京大決戦を引き起こしたという女性までやってまいりまして、所沢はかなりの危機に陥るのでございますけれど、その様な中で望未さんはモブながら自分にできることをしようと頑張り、真茶未さんに認められ自警団に入団させてもらうに至るまでが描かれております。

そしてそのお話は望未さんの回想となっておりまして、最後はその数ヵ月後、望未さんが3人の女の子とともに所沢を出て旅をしているところで終わっております。
アニメ本編はそこからはじまるそうで、ですのでこの第1巻では今日の日誌のタイトルにいたしました様にアニメの前日譚を描いている、ということになります…アニメ本編は望未さんたちがその様な世界観の中で様々な地域を訪れるご様子で、訪れた地のご当地色を楽しむことになりそうでございます?(ゆるキャラやロコドル、B級グルメといった類なご当地もの、といえるのかも?)
その旅に真茶未さんは同行していないのでございますけれど、回想となるこの第1巻ではむしろ真茶未さん視点のお話となっていた、といってよく、この巻のみですとむしろ彼女が主人公といえるでしょう。

その様なこの作品でございますけれど、雰囲気としましてはいかがでございましょう…真面目におバカなことをしている、という印象を受けますかも?
登場人物たちはいたって真面目に行動しているかと思われますけれど、世界観や設定がかなりおバカでございまして、そのあたりを楽しむお話ということになるでしょうか。
おバカではございますけれども侵略行為もありなかなり物騒な世界になっておりまして、モサと呼ばれる人種の能力もあり戦闘はなかなか激しい、そして熱くなっておりましたりもいたします?

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、望未さんと真茶未さんの関係がなかなか悪くございませんけれど、この先は離れ離れになるご様子でございますし…?
ということで、こちらはなかなか独特でおバカなお話でございまして、悪くはございませんでしたけれどもアニメDVDを購入するか、となりますとそこまでは至らないでしょう…とはいえ、コミカライズ版はこのまま続きも見守っていきたいものでございます。