2015年03月06日

魔法少女リリカルなのは マテリアル娘。INNOCENT R

先日読みましたコミックの感想です。
やはり微笑ましい…
□魔法少女リリカルなのは マテリアル娘。INNOCENT R
■都築真紀さま(原作)/榊蒼十郎さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊(の様なもの)を読んでおりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『悪魔のリドル』や『しままん』『JA』などと同じものとなります。
こちらはタイトルから解ります様に以前アニメ第2作の劇場版DVDを観ておりましたりあるいは以前読んでおりますものなど色々コミカライズ版も出ている『なのは』シリーズの作品…ちなみにそのコミカライズ版『ViVid』も来期に第4期としてアニメ化が決定しております。
作者のかたは以前読んでおります『マテリアルコンボ&ステイツ総集編』に参加されているサークルさまのかたとなります。

内容としましては、『なのはINNOCENT』におけるいわゆる「マテリアル娘」な皆さんの日常を描いた4コマとなります。
と、説明が以前読みました『魔法少女リリカルなのは マテリアル娘。INNOCENT』と同じとなりましたけれど、今作はその作品の続きとなっております。
つまり第2巻といって間違いのないものとなっておりまして、ナンバリングを振るのではなくってタイトルを少し変える、という形式は同じ『マテリアル娘。』シリーズな以前読んでおります『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DISTINY- マテリアル娘。』に対します以前読んでおります『ダッシュ』と同じ様なものでございます。

お話のほうは、ということでマテリアル娘さんの穏やかで楽しい日常を描いたお話でございまして、やっぱり既刊同様にとにかく微笑ましい…もう本当に微笑ましくって、これだけでもうこの作品は大好きでございます。
この巻では皆さんで北海道旅行へ行かれたり、あるいはねこカフェへ行かれたりもされて、楽しい日常が続いてまいります。
また、『INNOCENT』という作品はブレイブデュエルというゲームをされるお話なわけでございますけれど、この作品においてもお話の合間にブレイブデュエル編として皆さんがそちらをされるお話が挿入されております…そちらでは白斗わかばさんとこのはさんの姉妹がそちらに挑戦していく様子が描かれております。
とにかく微笑ましい作品でございまして、過去作から徐々に内容評価を上げてきているのでございますけれど、前巻の4.4でもまだ低いって感じてしまいます…内容自体は既刊も同レベルのよさでございますので、これは既刊が過小評価でしたと言わざるを得ないでしょう。
…それにいたしましても、博士がなかなかよい味を出したキャラクターでございまして、こちらも楽しさを上乗せしてくださいます。

イラストは悪くございません。
百合的には特にはないかもしれませんけれど、皆さんの仲の良さが本当に微笑ましくてよろしゅうございます。
ということで、こちらはやっぱりとっても微笑ましくってよきもの…ブレイブデュエル編でわかばさんたちがデバイスに名前をつけようとしているところで終わっておりましたりとまだまだ続きそうな気配が見えて、また続きが出てくださることを期待したいものでございます。
『なのは』のライバルキャラってフェイトさんやヴォルケンリッターはともかく、当初はあまり魅力を感じなかった気のいたしましたナンバーズやゲームをあまりしていなくってよく解らないはずなこのマテリアル娘さんたちも今ではどちらもとっても微笑ましく大好きなかたがたになっており、皆さん本当によろしゅうございますよね(某魔法戦記のほうは…どう、なのでございましょう…?)
…ちなみにタイトルの『R』はレア、から取られているとのことでございました。


また、同時にこちらも読みましたので…。
続編です?
□魔法少女リリカルなのはINNOCENTS(1)
■都築真紀さま(原作)/川上修一さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、気になるシリーズの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては上と同じもの…さらにタイトルからも解ります様に上の作品と同じシリーズかつ一緒に購入もしたもの、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、『なのは』のパラレルワールド、if世界を描いた作品となるでしょうか。
と、説明が上で触れました『マテリアル娘。INNOCENT』と同時に読んでおります『魔法少女リリカルなのはINNOCENT』の感想と同じとなってしまいましたけれど、それもそのはず、この作品はその『INNOCENT』の完全な続編となっております。
つまり実質的には『INNOCENT』の第4巻となるわけで、帯を見ますと『INNOCENT』の第3巻までは第1シリーズ、という扱いとなる模様でございます…つまりは『INNOCENT』は3巻で完結、というかたちとなるわけでございました。
ですので上の『マテリアル娘。INNOCENT』の原作はこちら、となるわけで本来でしたら上の作品よりも先にこちらを読むべきでしたのですけれど、この作品の立ち位置が読むまでいまいちよく解らなくってこういう順序となったのでございました(何)

その様なこの作品は『INNOCENT』第3巻の最後の最後で少し見られた、スバルさんとティアナさんの出会いからお二人が一緒にブレイブデュエルをされるに至るまでが描かれていきます。
ですので終盤までこのお二人が主人公、というかたちでお話が進んでいきまして、スバルさんがティアナさんにかなり積極的に近づいていって、なのはさんとヴィータさんを相手にしたブレイブデュエルを通じて仲を深めていくのでございました。
スバティアカップリング好きとしては申し分のないもので、またそのお二人はなのはさんたちよりさらに年下になっておりますので、幼少時のお二人が見られる、というのもよきものでございます。
ただ、惜しむらくはデュエル終了までティアナさんはスバルさんを男の子だと勘違いした状態で惹かれていて、その後もそのことがネタにされてしまう、ということ…。

その他、スバルさんの中島家にはギンガさんはもちろんナンバーズな皆さんも普通に家族として一緒に過ごしていらっしゃり、ティアナさんの実の姉として何とリニスさんが設定されておりました…ですのでティアナさんとフェイトさんの関係もちょっと近しいものとなっていたりいたします。
ナンバーズの皆さんも相応に年齢が引き下げられているのでございますけれど、チンクさんだけは何も変わっていない…でもそれがよいでしょう(何)
終盤には世界征服を狙う謎の組織が現れましたけれど、黒幕がどう見てもスカリエッティ氏…カードバトルで何を企んでいるのか…?
…マテリアル娘なかたがたも登場いたしますけれど、そういえば上の作品ではまだマテリアル娘なかたがたとはやてさんたちは正式にはお会いしていないのでございましたっけ(一度すれ違いはしたのでございますけれども)

イラストは悪くございません。
百合的にはスバティア参加で上がったといいたいのでございますけれど、今回は上で触れました勘違いがございましたのでちょっと割引…これからに期待、でございます?
ということで、こちらは『INNOCENT』の直接的な続編、第2シリーズという立ち位置となる作品でございました…皆さんが血なまぐさい争いなどせず平和に暮らせるifを描く、というのがこの作品のテーマだと私は勝手に感じておりますのでスカリエッティ氏も無茶はしてこないと思うのでございますけれど、果たして…?
…カードゲームのお話、ということにもなり、となりますと以前コミカライズ版の一つを読んでおります『selector infected WIXOSS』にも通じるところがあり、ですので今回同時に購入しておりますこれの別のコミカライズ版と一緒に読んでもよかったのでございますけれど…(何)


『艦隊これくしょん』はまずは恒例の建造結果でございまして、軽空母の祥鳳さんと戦艦の扶桑さんができておりました。
祥鳳さんはまだ空母のいなかった第3艦隊へ編入…そして何より、待望の扶桑さんがいらしてくださいましたので、もちろん山城さん同様に第1艦隊へ編入をいたしました。
金剛さんは第2艦隊へ、ということで…第1艦隊はもうほぼメンバーが完璧な状態になってきたのではないかな、と思います。

演習のほうではその扶桑さんをメインに鍛えまして、その後1-4へ出撃を繰り返しまして、何とか南方ルートへ進めましたけれど、でも南方ルートの最後、敵主力へ向かうか別の果てへ向かうかのルートで、また敵主力にばかり向かってしまいました…。
ですので昨日も1-4完全制覇はならず、まだ先へは進めません…何も焦ることも急ぐこともございませんし、レベル上げにもなりますから、ここはのんびりまったり、満足のできるまで頑張りましょう。
…今回のレベル100超な演習の相手は3人でしかも旗艦は潜水母艦大鯨さんと、勝てそうな相手な気が一瞬しましたものの、残り2人が戦艦と空母、しかも大鯨さんと戦艦なかたがどちらもレベル100超でしたのでダメでございました…二人と(仮)してしまっているなんて…(何)

その様な先日は開発では特に見るべきものは作れなかったのでございますけれど、大型艦建造という新項目が開放されました。
こちらは大量の資材を消費して高性能艦を建造できるものの様子で、比較的最近の艦が、と言われましたので、すでに建造されている金剛クラスや扶桑クラス、それにきっと伊勢クラスも除外され、長門クラスで入るかどうか、というくらいなのかもしれません?
大和クラスは間違いなくこちらでございましょうけれど、あとできそうなものは…翔鶴クラス空母、あたりはこの大型艦のほうに入るのかもしれません?
試してみたい気もするのでございますけれど、ちょっと必要資材が多すぎまして、それに最近は戦艦も多くなってきて補給や修理に消費する物資が多くなってきましたので、とてもここまで手が出ません…今の戦力で満足している面もございますし、まだ無理をしてこれをしてみることはないかな、と思います?

昨日は第1・第2艦隊に頑張っていただいたのでございますけれど、やっぱりダメージを受ける機会が多くって、ドックが常にいっぱいで高速修復材を多用してしまう現状…。
何とかこれをたくさん集めたいもので、毎日現れる同じクエストである程度出ますけれど、遠征でも得られるマップがある感じで、そちらを成功させたりするのもよい、のでございましょうか。

その様な先日で迎えられました仲間といえばもちろん一番は扶桑さんでしたわけでございますけれど、他にも何人か目を惹くかたがたがいらっしゃいました。
重巡洋艦は登場しませんでしたものの、軽巡洋艦として多摩さんが初登場してくださいました…けれど、球磨さんがクマーなら彼女は猫…(何)
また、またまた那珂さんが登場いたしまして、彼女はもうすでに艦隊に6人おりまして、その気になれば那珂さんだけで編成された艦隊、なんてものも作れてしまいますかも…かつて白雪さんが3人出てきたことなどございましたけれど、那珂さんはそれ以上…(そういえば、以前読んでおります『艦々日和』でも大潮さんがたくさん出てきて、というお話がございましたっけ…)

そして初となる潜水艦としてイ168さんも登場したのでございますけれど、潜水艦についての運用はまだノウハウが少なく、また能力値など見てもちょっと微妙で、それに今のところ相手に駆逐艦や軽巡洋艦も多いですし、まずは様子見としようかな、というところ…?
正直に言えば、誰かを抜いて彼女を入れる、という枠がなかなかない、というところが実情なのでございますけれども(何)

でも、その様な中で扶桑さんと並んで個人的に一番目を惹きましたのは時雨さんでございましたでしょうか…。
史実での彼女は雪風と並び称された幸運艦というだけではなくって、レイテ沖海戦では扶桑・山城とともにスリガオ海峡へ赴いたわけで…その時雨さんの図鑑紹介に泣かされてしまいまして、これはもう使わないわけにはいかないでしょう、となったのでございました。
駆逐艦枠はそれほど多くはないのでございますけれど、第2艦隊の如月さんを外して彼女に入っていただきますことに…でも如月さんも使いたいですから、彼女は第3艦隊で頑張っていただくことにいたしました。
他の駆逐艦のかたがたも図鑑を見るとそれぞれに個性的でいいキャラクターをしているのでございますけれど、さすがに全員を使うのは、少なくとも現状は無理でございまして、残念…。
…第1艦隊旗艦が五月雨さん、第2艦隊旗艦が夕立さんになっております様に、第3艦隊の旗艦をいずれは時雨さんに、ということも結構真剣に考えております(あるいは由良さん…?)…あえて全ての艦隊を駆逐艦に、というのもありでございます、よね?(こんなことする人はほとんどいないと思いますけれど…/何)

あと、また家具ポイントが得られましたので、食器棚…メルヘンシェリフを置くとともに掛け軸をフラワーアレンジメントに変更したのでございますけれど、すると母港BGMがデフォルトのものに戻ってしまいました。
どうやらBGMが勇ましいものに変更になったのは掛け軸の影響でしたみたいで、掛け軸よりフラワーアレンジメントのほうがいいのでございますけれど、BGMはその勇ましいもののほうがよいので掛け軸をかけておくことにしたのでございました…。

そうして最後の恒例となります建造は2時間半と1時間となっておりましたので、片方はまた空母でございましょうか…そういえば、まだ水上機母艦が登場しておりませんけれど…?
その建造などに必要な資材や高速修復材など色々不足…とまではいかないものの結構ぎりぎりな毎日になってまいりましたけれど、動ける範囲で楽しんでまいりましょう。
…今更気づきましたけれど、アイテム屋さんって明石さん、でございますよね?(何)

…っと、遠征の数を増やすために、朝にこうして日誌を書く前にも少しだけ時間を取ることにしてみました。
とはいえ時間の制約や物資の消費もありますので、朝にすることは遠征の設定とあとは超レベル相手の演習のみ、という感じで…このくらいでしたらたいした時間は取りませんし負担になりませんから(皆さんの負担にはなってしまってとっても大好きなあのかたのおっしゃられておりましたブラック鎮守府になってしまったりしてしまうでしょうか…え、遠征でしたらまだ大丈夫、ですよね?/何)
あくまでメインプレイは夜でございますので、建造の結果もそれまでは楽しみに取っておくことにいたしましょう。