2015年03月13日

アンネッタの散歩道

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□アンネッタの散歩道(2)
■清瀬赤目さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、妖精さんが人間と友人になろうとされる様子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも引き続きダブリンを目指す3人の妖精さんの旅路と、それを待つアンネッタさんの様子が描かれております。
アンネッタさんのほうはメイヴさんからのお手紙で色々好奇心を刺激されましてメイドさんを心配させているのですけれど、その様な中、ふと自分の身体がどうして弱いのか気になりまして、昔の自分のことを調べることにいたしました。
すると母親が亡くなったときから身体が弱くなったことが解りまして、その母親とは妖精さんについて語り合ったりしておりまして、さらにアンネッタさんには他の人には見えないものが見えたりもしていたみたいでございますけれど…?

一方のメイヴさんたちは相変わらず色々なことのある旅路を進みます。
時には幽霊にお会いしたり、人間の子供の会話を耳にしたりするのでございますけれど、終盤ではメイヴさんが風に飛ばされてはぐれてしまいます。
他の妖精さんにたすけられたメイヴさんなのでございますけれど、記憶を失ってしまっておりまして…このことは最後のお話で解決いたしましたけれど、その妖精さんの村でお会いした女の子がメイヴさんに対してなかなかよろしい感じでございまして…?

イラストは悪くございません、
百合的にはいかがでございましょう、そこはかとなく感じられるところもありますけれど…?
ということで、こちらはメイヴさんたちの旅はまだまだ終わりそうにございません…人間と妖精さんとの間にある壁などについてもこの巻では見え隠れしておりましたけれど、でもメイヴさんたちとアンネッタさんでしたらその様なことはお気になさらないと思いますし、ともあれ引き続き見守ってみましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもよきもの…
□ラブライブ! School idol diary(2) 〜真姫・凛・花陽〜
■公野櫻子さま(原作)/おだまさるさま(作画)/室田雄平さま(キャラクターデザイン)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『ちぐはぐ少女のダイアログ』『こもりクインテット!』などと同じものとなります。
タイトルから解ります様にこちらは以前DVDを観ております様に2期にわたってアニメ化されましたり以前読んでおります様に別のコミカライズ版や以前読んでおりますアンソロジーなど色々展開されており6月13日に劇場版も公開されるという作品のコミカライズ版の一つとなります。
…上の作品の第1巻を『ラブライブ!』関係の作品(アンソロジー)と一緒に読んでおりましたので、その繋がりで一緒に読んでみました(上の作品の作者さまはアニメ第2期のDVD付属のブックレットに4コマを描かれており、その繋がり…)

内容としましては、μ'sの活動日誌として書かれたことを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読んでおります第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも皆さんの周りで起こった出来事が描かれておりまして、夏から秋にかけてのお話となっており、また第1巻が2年生の皆さんのお話でございましたのに対しまして今回はタイトルからも解ります様に1年生の3人のお話となっておりました。
その様なこちら、『後夜祭で踊ろう。』がございましたことからどうやら少なくともアニメ版がベースではない模様…アニメ版は学園祭の後であの様なことをしている余裕はございませんでしたから(何)

まずは真姫さんの『オトノキ七不思議。』で、こちらは夏の日、真姫さんがにこさんと一緒に夜の学校へやってきて七不思議の一つを解き明かそうとされる、というお話…こちらは真姫さんとにこさんのお二人の関係がよろしゅうございます。
『凛と一夜の間違い。』はタイトルどおり凛さんのお話で、学校で行った夏合宿の夜、希さんと一緒に夜空を見上げるお話…こちらは先のお話に引き続いて凛さんと3年生、こちらでは希さんとの関係がよろしいものでございました。
花陽さんの『後夜祭で踊ろう。』は学園祭の後夜祭で行われたイベントのお話…花陽さんのお話はこの1つだけな上にお話もちょっとおバカでしたりと、花陽さんの扱いがちょっと悪い気もしてしまわなくもございません?
『凛と猫ちゃん。』はまたタイトルどおり凛さんの、幼き日の凛さんと花陽さんのお二人のお話となっております…こちらは猫さんのお話になるのでございますけれど、ちょっと切なくもよいお話で、個人的には今回のお話ではこれが特に好きでございましょうか。
最後は『帰り道。』で真姫さんのお話となりまして、1年生の3人の帰り道の風景…真姫さんと他のお二人との距離がかなり縮んだ様子が見られ微笑ましいものでございます。

イラストはなかなかよきものでございます。
百合的にはいかがでございましょう、お話によってはなかなか悪くない雰囲気のものもございまして…?
ということで、こちらはやはりアニメなどでは見られなかった皆さんの様子を見ることができましたりとよきもので、3年生編にも期待をいたしましょう。


『艦隊これくしょん』はまずは恒例の建造結果から…昨日は一人しか建造しておらず、重巡洋艦の摩耶さんができておりました。
昨日はその他、戦闘で得られたかたとしまして重巡洋艦の最上さんと愛宕さん、水上機母艦の千代田さんが出てくださいまして、今まであまり出てくださらなかった重巡洋艦なかたがたに恵まれた日となりました。
けれど、今のところやはり高雄さん、あるいは(巡洋戦艦的な)比叡さん並にいい感じ、とまでは至りませんので、皆さん待機で…いえ、枠がいっぱいなのですって…。
…最上さんは何だか時雨さんに通じる雰囲気…育てればきっと航空巡洋艦になってくださると思われますけれど…?(しかも現状の主砲が15cm砲になっておりました…確かに当初はそういうことになっておりましたけれども…)

その様な昨日はレベル16な千歳さんがいつの間にか改装できる様になっておりまして、しかも3度にわたって改装できてしまいました。
ここまで改装できるかたなんてもちろんはじめてで、しかも色々とかなり特殊でございました。
1度めは普通の強化でございましたけれど、2度めは甲標的なるものを2つ搭載した艦になり…これは特殊潜航艇でございまして魚雷扱いの装備となっておりまして、潜水艦同様に開戦と同時に雷撃可能となっておりました。
そして3度めの改装なのですけれど…何と、軽空母になってしまいました。
いえ、史実を考えてもこれが正しいのでございますけれど、飛鷹クラスなお二人と較べると明らかに弱くって、瑞雲+甲標的装備でした前段階の仕様のほうがよかったのでは、とも思えてしまい…はやまってしまったでしょうか。

昨日は他にも何人か改装できる様に…軽巡洋艦の球磨さんに駆逐艦の弥生さん、時雨さん、如月さん、初霜さんが改仕様となることができました。
駆逐艦なかたがたについて、今まで改装してまいりまして五月雨さんや夕立さんが酸素魚雷持ちになっておりましたのでてっきり駆逐艦を改仕様にしましたら全員がそうなるのかと思っておりましたけれど、弥生さんなどは持っておらず、そうでもなかった模様でございます。
…とっても大好きなあのかたのお話では最近のお話が微妙になってしまっているというアニメ版では悲しいことになってしまったという如月さんですけれど、私の艦隊ではこの様に順調に活躍しておりますので大丈夫です!(何)

演習は相変わらず少将ということでこちらの提督レベルが28なのに対し相手は概ね95以上という格上な相手になっておりまして、レベル上げがいい感じにできます。
それでも2勝3敗、という結果にはなりましたけれど…超レベルの元帥なかたの艦隊編成が1隻でしたのがやはりありがたいものでございます。

戦闘のほうは2-1へ挑戦…今回ははじめの1回は昨日と同様にはじめの分岐であらぬ方向へ流されましたけれど、その後の3回は3回ともボスのところへ流されました。
敵を全滅させての勝利が1回にAランク勝利が2回と、こちらも結構損害があって高速修復材がどんどん減ってしまいましたけれど、それなりの結果を得られたのではないかなと思います。
これで2-2が開放されましたけれど、まだボスでないほうの分岐先にたどりつけておりませんので、今日はそちらを目指して引き続き2-1へ挑戦、ということになるでしょうか…焦って先へ進む必要はございませんし、のんびりまいりましょう。
…その敵を全滅させてのボス戦勝利の際、何と戦艦扶桑さんが出てくださいました…すでにいらっしゃいますので山城さんの近代化改修に使ってしまいましたけれど、もう戦艦も出てくるみたいでございますね…。

遠征で家具箱がそこそこ入手できておりましたので、また少し家具を揃えますことに…壁紙を桃の節句なものへ、カーテンを白いものへ変えてみました。
すると桃の節句な壁紙の影響でBGMが落ち着いたものへ変更されました…250万人突破掛け軸の際の勇ましいBGMもよいのですけれど、どうもあの掛け軸は美観を損ねておりましたので、そちらはアレンジメントへ変更しておきました。
これで紅茶つき絨毯に艦娘さん専用デスクにメルヘンシェルフと、かなりアサミーナさんらしいというか…それっぽいお部屋になってまいりましたかもしれません?(少なくとも海軍司令官の執務室には見えない…/何)

その遠征なのでございますけれど、あのかたにどの様な編成で行けば大丈夫なのか教えていただけまして…何と、南西諸島海域の強行偵察任務、軽巡洋艦2人+αでよい、とのことでございました…。
いえ、この遠征の説明に水上偵察機搭載艦などを活用し、という説明がございましたので、てっきりそれを多数搭載する戦艦や重巡洋艦、水上機母艦の出番なのかなと思って、今までそれらを出撃させて失敗し続けてきていて諦めていたのでございました…説明文がひどすぎます!(何)
昨日のゲーム終了直前の遠征は第3艦隊には弾薬を回収していただくために長距離練習航海へ出ていただき、第2艦隊にはその強行偵察へ夕立さんと球磨さんに五十鈴さん、時雨さんの4人で行っていただきました…先ほど見てみましたら無事に成功しておりましたので一安心でございます。
本当は第2艦隊にはタンカー護衛をしてもらって燃料を回収していただきたいところなのでございますけれど、せめてあのかたに教えていただけました南西諸島海域の遠征は全て終わらせてみようということで、当面はそちらを進めていくことに…第4艦隊がいればそちらに燃料回収をしてもらえるのでございますけれど、それを開放するための条件かと思われる艦隊編成クエストが全くできません…(指定キャラがほとんどいない状態でございますから、果たされるのはいつになるか…)

その様な昨日は改装がたくさんあって特に弾薬が欠乏してしまったこともあり、ゲーム終了直前の建造はお休み…最上さんや愛宕さん、扶桑さんまで戦闘で出てきたということで、無理に建造を行う必要もない様に思えてきたりもしてしまいますけれど…?
…そういえば、目標がよく解らないので達成できるか解らないながら一応受けておきましたあ号作戦なクエスト、昨日の時点で50%達成となっておりました…果たしてこのまま達成できますのかどうか…?


『百合霊さん』リプレイは結奈さんが阿野さんへ悩みを相談されるところまで…ここまで約3週間にわたって結奈さんは比奈さんからの告白に悩み続けておりまして、その様子がちょっと危うくって周囲の皆さんに心配されるほどでございました。
このあたりは当初は孤独でした結奈さんがこの数ヶ月間でいかに周囲の皆さんと関係を築いてきたか、というところを見るという意味もあるかと思いますけれど、でもやっぱり結奈さんの態度はもどがしい…恵さんのおっしゃるとおり、はじめから答えは出ておりますのに。

そして阿野さんは百合霊さんの存在に少し気づいておりましたり、あるいは百合霊さんたちは今まで話してきませんでした放送部のお二人以外の全員の一線を越えるところをしっかり見ていた、ということも判明…。
後者はその事実を聞いた結奈さんが「聞かなきゃよかった…」と思ってしまっておりましたのであえて今まで言ってこなかったのかもですけれど…ともあれ阿野さんにアドバイスをもらって少し道筋の見えた結奈さん、この先の展開も引き続き見守りましょう。