2015年03月24日

今日も2人は仲良しです。

先日読みましたコミックの感想です。
さらに新キャラも…
□犬神さんと猫山さん(4)
■くずしろさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日『百合姫』などとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなります百合姫コミックスとなります。
こちらは以前DVDを観ております様にショートアニメながらアニメ化もした作品となります。
作者のかたは以前読んでおります『姫のためなら死ねる』を描かれたかたとなります。

内容としましては、高校生の皆さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり上で触れました『姫のためなら死ねる』と一緒に読んでおります第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
その第3巻の感想でも触れております様に、こちらの作品は十二支に対応するキャラクターを全員出そうとしているご様子で、この巻でも新キャラさんが登場…3年生のお二人など、となるでしょうか。
その3年生のお二人、まず相馬さくらさんは秋さんの従姉妹な、秋さん同様に長い黒髪をした美人さんで人当たりのよさそうな雰囲気を出した人なのですけれど、色々と自由すぎるといいますか何といいますか…どうしようもない人、ということで秋さんは避け気味みたいです?
もうお一人の猪里直さんは基本的に真面目な性格のかたで、そうであるがゆえに裏のありそうなさくらさんが大嫌いでしたはずだったのでございますけれど、その彼女の化けの皮をはがそうとされたことが原因で、逆に彼女と付き合うことに…その後の様子を見ますと嫌いと言っていた頃から惹かれていたとしか思えない、かなり微笑ましい人でございます。
その他、猫山さんの姉の珠喜さんが現在お付き合いをしているらしいかたが登場され、お名前は蛇塚佐和子さんとおっしゃり上のお二人が馬と猪に対応するならこちらは蛇なのでございました…これで十二支が出揃った感もございますけれど、羊がまだです?
…次の巻で紹介する、とされておりました兎川さんはこの巻では全く出番がなく、カバー下でそのことがネタにされておりました。

お話のほうは、その様にさらに登場人物が増えてきた中の皆さんの日常を描いたもの…。
やっぱりお話は基本的にはおバカで楽しいものなのでございますけれど、生徒会長さんと副会長さん、それに今回登場のさくらさんと直さんと、3年生組の影響で百合的にも高く感じる様になってきたかもしれません?
皆さん個性的で読んでいて楽しく、またかわいらしくも感じられる、多少いわゆる下ネタなどあったりしてちょっと変態気味なところもある作品ですけれども、それでもなおよい作品といえるのではないかなと思います。
…さくらさんと直さんは色々扱いがよくって、お二人が一緒になる過程は非4コマページも交えてかなりしっかり描かれており、カバー下ではそれがネタでやっぱり兎川さんが激怒することに…(何)

イラストは悪くございません。
百合的には3年生のかたがたがもうお付き合いされているところまで至っておりましたりと、そのあたりかなり高めになってきております。
ということで、こちらはさらに賑々しくなってきまして、アニメ第2期をやってもよいのでございますよ?(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
短編集です
□今日も2人は仲良しです。 〜くずしろ短編集〜
■くずしろさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、何となく気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ティンクルセイバーNOVA』や『ぼっち日和。。』『ろんぐらいだぁす!』などと同じものとなります。
作者のかたは上の作品と同じかた…ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、1つの中編と6つの短編を収録しました作品集となります。
1つの中編は3つのお話から成り立っておりまして、でもそれも単体作品としても読める様なものとなっておりますので、タイトルについております様に短編集と表現してよいかもしれないものでございましょうか。
こちらは別に百合と銘打っているわけでもないものでございますので、2作品は男性主人公のお話となっておりますけれど、これらは相当おバカなお話となっておりますので純粋にそのお話を楽しめるものとなっております。
そして色々な、本当に4コマ雑誌から少年誌などと色々な雑誌に掲載されたものを集めた、というものとなっておりますので作品に統一感はございません…そのごちゃごちゃした感じもまた何だか面白いと感じさせられるかもしれません?

収録作品たち、単行本のタイトルにもなっております『今日も2人は仲良しです。』は6人組アイドルを2人ずつカップリングとして3話構成で1組ずつ取り上げていくお話となっておりまして、百合的にはこちらの作品が一番高めといえる、その点でも、そしておバカでしたり微笑ましかったりする意味でも楽しい作品でございました。
『セーラー服を纏った教祖様』は人相の悪さから不良扱いされて孤立している、というどこかで似た人を見た気のする主人公さんが、妙な女の子に声をかけられるお話…こちらは基本的にはおバカながらでもいいお話かつ百合的にもよい感じのお話となっております。
『冥途から。』は人の嘘が見える男性の前に冥途からメイドさんがやってくるお話…何でもその男性は閻魔大王の子供でメイドさんは後継者として迎えにきたといいますけれど、こちらも相当おバカで勢いのある面白い作品でございました。
『犬神さんと猫山さん』は上の作品と同じタイトルながら、こちらは別雑誌に掲載された上作品の元となった4コマで、ですので登場人物のお名前や雰囲気などもちょっと違う…その違いを楽しむのもよいかもしれません?
『SMile』はヤクザな家の娘さんが優等生なクラスメイトと仲良くしようとされる4コマ…その優等生がちょっと色々一枚上手なかたなのですけれど、でも百合的なことも含め面白い作品でございましたかと思います。
『漱石さんといっしょ』は夏目漱石など明治・大正期の文豪を女性化した4コマ…他の作品に較べるとちょっとインパクトには欠けますけれど、でも十分面白いものでございましょう。
『うちの天使の性善説』はとある兄妹のお話なのでございますけれど、妹さんがとにかく兄大好きないい子で、そうであるがゆえにちょっと誤った道へ進んでしまいます…まぁあまり目くじらを立てるのもあれでございますし、これもおバカな作品と楽しめばよろしいでしょう。
…何だかおバカな作品、を連発してしまいましたけれど、基本的にはギャグ短編、と受け取ってよいかと思います?

イラストは悪くございません。
百合的にはお話によってはなかなか悪くないものとなっております。
ということで、こちらはバラエティ豊かな作品の収録された、おバカで楽しい作品でございましたかと…帯によりますと、6月にはこれとは別に百合な作品のみを収録した作品集も出るみたいです?


『艦隊これくしょん』は恒例の建造結果からでございますけれど、摩耶さんと加古さんということですでにいらっしゃるかたがたでございました…。
けれど、その代わりといっては何ではございますけれども、戦闘後に得られたかたといたしまして、何と空母の飛龍さんと戦艦の日向さんが登場…もちろんお二人ともはじめてな上、正規空母や金剛・扶桑クラス以外の戦艦が登場したのもこれがはじめて、ということで非常に喜ばしすぎることでございました。
…ただ、このお二人の得られた経緯、というのがちょっとひどいものでございましたので、素直には喜べないのでございました…(何)

日々駆逐艦や潜水艦の皆さんに遠征へ行っていただいているのですけれど、遠征から戻ってきました艦隊を見ますと、レベル19で出撃させておりました漣さんがレベル20に上がっておりまして、改仕様へ改装ができました。
でも、漣さん、改仕様にしても魚雷が酸素魚雷どころか4連装魚雷ですらない、というさみしい状態…10cm連装高角砲を持ってきてくださっただけよし、といたしましょうか。

開発では艦上戦闘機の烈風が入手できました…こちらは史実上では完成に至らなかった零戦の後継機でございまして、後継機らしく零戦五二型の1ランク上の能力を持っておりましたので、もちろん隼鷹さんへ装備をさせます。
隼鷹さんは爆撃機こそ彗星なものの戦闘機は烈風、攻撃機は流星と、史実上の大戦後期仕様よりさらに強力になってきているのではないかと思われます?

特定の艦種で特定の海域へ出撃する任務、昨日はついに水雷戦隊で2-2へ、というものも達成…ボス戦はこちらに空母がないのに対し相手方は2隻もいましたので不安でしたけれど、でも夜戦にまで持ち込めれば何とかなります。
任務を達成いたしますと家具職人も得られまして、これでポイントさえ貯まれば金剛さんの紅茶セットがもらえます。
また、これをクリアいたしますと新たな特定艦種出撃任務としまして潜水艦出撃任務が登場いたしましたけれど、その説明文が「潜水艦戦力を中核とした艦隊で中部海域哨戒線へ反復出撃、敵戦力を漸滅せよ!」という非常に曖昧なものとなっており、何人の潜水艦で、そしてどこへ出撃すればいいのか全く解らないのでございました…。

その後、輸送船撃沈任務を行うために2-3へ出撃をしたのでございますけれど、ここで悲劇が…なぜか何度挑んでもボスに流されてしまって、全然輸送船に遭遇できないのでございます。
4回連続で続くくらいでしたらこの様なこともありますよね、で終わったのですけれど、6回連続になるとちょっと引っ込みがつかなくなってきまして、高速修復材をフル活用してでも挑んでしまいました。
そして8回めで日向さん、9回めで飛龍さんが出てくださり、連続でボスに挑んで悪いことばかりではなかったみたい、と自分を納得させましたりして…結局10回めでようやくボスではなく輸送船にたどり着き、そして3隻いてくださったので輸送船撃沈任務を果たせたのでございました。
…その輸送船撃沈任務を果たしたと同時に南西諸島海域の制海権掌握任務が出てきたのが悲しい…いえ、これって大好きなあのかたのお話では確か南西諸島海域のボス5回撃破が条件で、昨日はすでにその2倍撃破しておりますものの、もちろんそれは数に入らないのですから…(それ以上に、こんなことになるのならあ号作戦を受けておくべきでしたのかも…もう遅いですけれども)

昨日は諦めどころが解らなくなったということもございましたけれど、でもさすがにちょっとやりすぎました…ごめんなさいごめんなさい。
疲労こそ出ませんでしたけれども艦娘の皆さんを酷使してしまったことは間違いございませんし、それに特に燃料と鋼材が激減してしまいましたし、さらに高速修復材も20個くらい使ってしまいましたし、さすがにもうこんなことはいたしません…アサミーナ提督のレベルも無駄に上がってしまいましたし…(何)

昨日はその様な悲劇に見舞われたこともございまして、2-2を水雷戦隊で、というのを終えましたものの先へ進む気にはなれませんでした…。
三川艦隊の皆さんのレベル上げとして、レベルが低い4人+弥生さん+千代田さんという編成で2-3へ挑みました際、初戦で完全勝利を得られましたので調子に乗って先へ進みますとボスにたどり着いて敗北を喫してしまい、本戦ではレベルの高い弥生さんも空母もいないということでさらに苦戦することが容易に予想されますから、先はまだまだ長そう…。
ですのでひとまず主力艦隊は先へ進もう…とも思ったのですけれど、今日の悲劇を鑑みまして、それは南西諸島海域の制海権掌握任務が完了できたらにしようかな、と思いましたりもしましたりして…?
いえ、だって、今日だけで10回もボスにたどり着いて勝利できたのですから、これは余裕…の、はず…(でもこの任務って1日ごとに消滅している気もして、もしかして1日でクリアしないといけないのでしょうか…今日10回勝利したとはいえそれは結構無理をした結果ですので、さすがにもうこんな無理は…)
…ではせめて海上通商破壊作戦、つまり輸送船20隻を1週間で撃沈、をここで達成してからにいたしましょうか…今日の調子を見ておりますと、ちょっと頑張らないと無理な気がいたしますし、次のマップにも輸送船がいるとも限りませんし、海域進行よりも任務を優先してみましょう?

三川艦隊の皆さんのレベル上げについては、昨日はその後その様な悲劇に見舞われたためにそれどころではなくなったのですけれど、その際に仲間になりました飛龍さんは改二にしなければ艦隊編成任務の一つが達成できないみたいで、となりますと彼女も一緒にレベル上げをしたほうがよさそうでございましょうか。
となりますと千代田さんと千歳さんのレベル上げができなくなる…といいたいところながら彼女たちは天龍さんや駆逐艦な皆さんとともに1の拡張海域へ出撃できますから、まずはそちらでよいでしょう。
…その飛龍さん、改装もしていないのに運が35もある…これは衝撃の運のよさでございましたけれど、でもよく見ますと伊58さんも何と40という破格の運を持っていらっしゃいました。

昨日はただでさえ少ない鋼材が度重なる出撃の修理に消費されてしまいましたし、それに日向さんと飛龍さんがきてくださったということもあり、建造はお休み…。
ただ、本命はあくまで榛名さんでございますので、少なくとも彼女が出てくださるまでは建造は続けるつもり…それとも、もしかしたら日向さんや飛龍さんの様に2-3に挑み続けていたら榛名さんも出てくださるのかもしれず、もしもそうでしたらむしろ榛名さんが出てくださるまでこの2-3へ延々挑戦し続けてしまったりしたほうがよい、かもです?
ともかく、今日はかなり無理をしてしまいましたけれども、今日からはまた無理せずのんびり、でまいります…榛名さんが出るまで建造・2-3攻略を延々と繰り返しましょうか…(何)