2015年06月26日

私の無知なわたしの未知

先日読みましたコミックの感想です。
三角関係のお話…?
□私の無知なわたしの未知(1)
■百乃モトさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.6)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしては他には持っていないものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『トゥルー・トゥルー』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、社会人な女のかたの揺れ動く関係を描いたお話、となるでしょうか。
物語の主人公は嶋田湊さんという大学を卒業し新社会人として会社に勤めることになった女のかた…母子家庭で大学まではずっと母親のお店のお手伝いをしていたりしていた関係か、真面目でまたちょっと(結構?)世間知らずなところのあるかたとなります。
湊さんは色々な影響もありあまり自分の気持ちをはっきりと表に出すことはできなくって、ちょっと流され気味の日常を送っており、それを多少息苦しくは思っていたもののでも受け入れて日々を送っていました。

その様な湊さんの日常に変化が生じたのは、先輩の女性社員さんとの出会いから…。
その人は朝海真耶さんというちょっとクールできつそうな雰囲気をした、そして言いたいことははっきりと言う人だったのですけれど、ひょんなことから湊さんは彼女の家へ行くことになり、そこで勢いから彼女に対して自分の気持ちをはっきり吐き出したりします。
そしてその直後、真耶さんは湊さんへ口づけをしてきて、そのことで湊さんは色々心を動かされることになって…?

その他登場人物としては、湊さんの4つ年上な幼馴染な男性のかた…ちょっと過保護といえるほど湊さんを見守っており、同じ会社に勤めているのも彼が湊さんを呼びいれたところがあるっぽいです?
そこまでしているのですからもちろん彼としては湊さんが好きでプロポーズまでされるのですけれど、湊さんとしては兄と感じている面が強く恋愛感情は持てないということなのでした。

お話は真耶さんに惹かれたり心惑わしたりする湊さんを描いたもの…。
そこにさらに幼馴染の男性も入っていわゆる三角関係の様相を呈してくるわけなのでした…この手の女性二人と男性一人の三角関係のお話は以前読んでいる『彼女とカメラと彼女の季節』など結構目にすることがある印象です?
こちらは今のところは真耶さんの思惑通りに湊さんの気持ちが動いている印象があり、男性のほうは二人が口づけをしているシーンを目撃して荒んでしまうのですけれど、でもこの巻の最後の最後ではこの先どうなるか解らない描写で終わっており…波乱を思わせます?
ちなみに真耶さんが湊さんを気にかける理由は、どうも湊さんと過去に会っていてしかも初恋の相手っぽいのですけれど…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはメインのお二人の関係がこの先どうなるかですけれど、現状でも十分あるといえるでしょう。
ということで、こちらは多少ドロドロした雰囲気の感じられる、重めな作品ではありますけれど、悪いものではありませんし続きを見守りたいところでしょうか。


『艦隊これくしょん』は遠征に出てくださっていた磯波さんがレベル20となり改仕様となることができました。
レベル1の駆逐艦なかたはもういなくなりましたので、中途半端なレベル…6程度で止まっていた電さんを代わって遠征に組み込み、あとは同レベルの雷さんを残すのみとなりました。
…と思ったら、レベル1の駆逐艦、Z1さんのことを忘れていました…でもとっても大好きなあのかたのお話では彼女を旗艦にして通常建造行うと新たなかたが出てくるそうで(大型艦建造ではビスマルクさんが出るそう…)、ですので日々通常建造任務の際は彼女を旗艦にしているので、その新しいかたが出てくださるまでは遠征には出せません?(レベル1の状態で出てくださるのか、という心配はありますけれども…)

戦いのほうは、昨日は輸送船3撃沈で苦戦してそこで諦めたのですけれど、昨日は思いのほかあっさり南西諸島海域制海権獲得まで終了しました。
さらにろ号作戦も50%達成がつきました…潜水艦のかたがたもいますし、多分明日くらいには達成できるのではないかと楽観視しています?

メインはもちろん3-2でのレベル上げ…なのですけれど、昨日は悲劇が一度、私のミスで発生してしまいました。
それは3-2へ出撃したつもりが3-4へ出撃してしまった、というもの…3-4は下で触れる様に現状の最前線海域ですので、もちろん主力でないととてもでないと挑めない海域…。
しかもはじめの分岐ではこれまで一度も進んだことのない真東へ進み…金色と赤色の重巡洋艦1を含む艦隊と戦うことになってしまいました。
しかもT字有利となってしまい重巡洋艦の攻撃で漣さんが一撃でHP1になる大破をした…のですけれど、何と他の敵も全員HP1となった漣さんを集中攻撃し、その間に他の皆さんで敵を全滅させることができ事なきを得ました…。
3-2で金色の軽巡洋艦が1いるだけでも苦しく感じますのにさすがに金色の重巡洋艦はいけません…以降気をつけましょう。

最後はその3-4へ主力にて出撃…なのですけれど、最近夕立さん艦隊の出番が演習しかなくなってしまっていますので、昨日は彼女たちの艦隊に出ていただきました。
はじめの分岐は上で触れた悲劇同様のルートな真東…まずは上とは違い重巡洋艦はいない水雷戦隊との戦いとなり、やはり微少ダメージは防げませんけれど普通に勝利は収められます。
次は北へ進み先日の第2戦と同じ地点に到達、金色の戦艦を含む艦隊との戦い…T字不利となったのですけれども敵戦艦の攻撃により鬼怒さんが大破、はやくもここで終了となったのでした…。

やっぱり相手に戦艦が出てくると戦いは完全に運、ということになってきます…大破するのは大抵軽巡洋艦なかたですので彼女たちを外せば楽になるのかもしれませんけれど、でも今まで(艦種固定のあった3-2と3-3や拡張海域を除いて)全て同じ編成の皆さんできていますから、もう私の中では五月雨さん+山城さん+扶桑さん+高雄さん+由良さんと夕立さん+比叡さん+榛名さん+鈴谷さん+鬼怒さん、というのは愛着も大きくって完全に一緒に行動する皆さんという認識になっていますから(空母は最近翔鶴さんと瑞鶴さんで固定となってきました)、いけるところまでは同じ編成でいきたいのでした。
そして3-4は大破なしでボスの手前まで進めてそこでボスからそれる、という実績もありますから、今の編成でも羅針盤さんと敵戦艦による大破という運を乗り越えることができればクリアできるはず…焦る必要はありませんから、のんびりいきましょうね、ね?

今日はメンテナンスがあってついに梅雨仕様…五月雨さんたちの台詞や高波さんや祥鳳さんに村雨さんの特殊グラフィックが終了するみたいです。
世間はまだまだ梅雨なのですけれど、こちらの世界は初夏仕様の家具が出るらしく、家具ポイントはたくさんありますからちょっと楽しみにしておきましょう。
…そしてどうやら6-3なる新しい海域も開放されるそうなのですけれど、私にとっては4-5以上に関係のない、遠い世界のお話なのでした。