
□202号室の×××ちゃん
■小守ゆきちさま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.0)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
内容としましては、宇宙警察な女の子のいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公の久世晶さんはしっかり者でごくごく普通(と思われた)女の子…高校入学を機に一人暮らしをすることになりました。
ところが、暮らすことになったアパートの隣人がおかしな人で困ってしまうことになり、さらにその人の秘密を知ってしまって…?
その隣人はナノさんという晶さんと同年代に見える、ピンクの髪をしたちょっとおバカなかた…。
その彼女は正真正銘宇宙人、さらに宇宙警察をしており、地球で起こる宇宙人関係の問題を解決する存在でした…ちなみに地球で起こる怪異の8割がたは宇宙人の仕業らしいです?
ひょんなことからそのナノさんの秘密を知ってしまった晶さんは彼女に記憶を消されそうになるものの失敗、ですので四六時中そばにいて監視をする、なんて言い出されてしまうのでした。
その他登場人物としては、晶さんが入部した陸上部のお二人…部長の高木恵子さんはほんわかしたかたながらオカルト好き、その彼女と同級生で少し背の低い化野真央さんはちょっと食欲旺盛っぽいです?
また、ナノさんのお知り合いとしてタマさんという名前どおりちょっと猫っぽいところのある宇宙人なかたも登場されたりします。
お話のほうは、その様な存在の人が隣人としている日常を描いたお話…。
ナノさんがかなりおバカなかた、ということもあり作品全体もその様な雰囲気…設定は別に適当というわけではありませんけれど、でも別に難しいことなど考えずにそのあたりを素直に楽しめばよいお話な気がします?
ナノさんは晶さんの監視の名目で一緒の学校にも通うことになりましたので、中盤まではきらら系の正統派たる学校を舞台にした日常もの、という要素もあるでしょうか。
終盤ではとある宇宙人の捜査の中で晶さんの秘密が明らかになったりもし…そしてその後、ナノさんは姿を消し晶さんは彼女に関する記憶を失いますけれど…?
その様な展開のお話、同じきらら系で他に読んだ記憶があるのですけれど、何でしたっけ…ともあれ、その様な展開からも解る様にこちらの作品はこの1冊で完結となっています。
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、晶さんとナノさんの関係がなかなか悪くない感じです。
ということで、こちらはこの1冊で完結の作品…悪いものではなかったかなと思います。
…以前読んでいる『うにうにうにうに』といい、7月末発売のきらら系は妙に宇宙人に縁がある印象です?(何)
『艦隊これくしょん』は開発では特に何もできず…。
戦いのほうは先日ではやくもあ号作戦まで終わりましたけれど、まだ残存任務やゲージ破壊が残っているので、3-2でのレベル上げはお休みをしてそれらを行ってみます。
その前に日々の任務を行い、昨日はなかなか順調に南西諸島制海権任務を終えることができました。
ろ号作戦が発動しているので輸送船エリアへ流されてもよかったのですけれど、昨日は2度のみ…それでも輸送船20撃沈任務は終了しました。
まずは残存任務である4-2へ空母2+駆逐艦2+αで出撃、というものを先日に引き続いて実施します。
こちらはボス手前の機動部隊戦まで危なげなく勝利できるのですけれど、最後の分岐でもう3日連続でボスではなく南下してしまい輸送船エリアへ飛ばされました…さすがに少し、ため息が出てしまいましたかも?
でもこちらはやはり戦い自体は特に損害なく危なげなく終えられるので、下で触れるものよりはまだ…のんびりいきましょうか。
3-5への水雷戦隊出撃のほうは3度実施…大破したかたを抜いて、という感じで、ちなみに五月雨さんは4-2任務を終えられるまではそちらに専念していただきこちらでは使用しません。
1度めの実施では初戦が何と微少ダメージのみかつ敵の全滅に成功という、かなり幸先のよい結果を得られましたけれど、、第2戦で高波さんが大破し終了…。
2度めは初戦で大破撤退、3度めは初戦は突破できたものの第2戦で涼風さんが大破し終了…やはり大きな壁が2つある、というのはしんどいです(3-2は初戦は弱めor渦潮ですので、問題は第2戦の1つの壁のみですから…)
やはりそう易々とは突破できませんけれど、でも突破できた実績は今月にもありますし、それにこちらは北上ルートに挑むよりもはるかに燃料弾薬の消費が少ないですから、修理時間とあわせその面でもありがたいもので、引き続き皆さんのレベル上げを、という意味もこめて繰り返し挑んでみましょう。
…でも、夏のイベント開始までに終了できる可能性はおそらくほぼ0ではないかと思われ…ど、どうしましょう…?
『FLOWERS』春編のヴィータさん版は百合ゲージを全て緑色に光らせてマユリさんエンドに到達…これが正史扱いになるルートなのですけれど、やはり終わりかた自体はバッドエンドよりもバッドエンドになっていて、悲しい…。
やはり後味が悪い終わりかたですし、このあたりやっぱり以前している夏編のほうが、千鳥さんという個人的に大好きなキャラがいることだけでなく、終わりかたからしてより好みでしょうか。
その様なこちら、エンドリストがあるのですけれど、仕方ありませんから推理パートでわざと間違ってバッドエンドを埋めていきますけれど、その結果そのマユリさんエンドとバッドエンドたち以外に空きが一つ残りました。
以前しているオリジナル版ではマユリさんエンドとバッドエンドの他に基本的にはマユリさんエンドと同じトゥルーエンドと立花さんエンドがあったのですけれど、残り一つということはどちらかが消滅した、ということになります。
そして立花さんエンドを消滅させることはないと思いますので、マユリさんエンドはトゥルーエンドと一緒にした、と考えるのが自然です?
ですので立花さんエンドを目指すことになりますけれど…オリジナル版では百合ゲージを全て黄色にすればそうなったのに対し、今作ではそれではただのバッドエンドへ行くだけになっています。
となると夏編のバスキア教諭エンドの様に要所要所で立花さん寄りの選択肢を選べばよい、ということになるかと思われますけれど、それがどこをどうすればよいのか、というのがなかなか解らなくて難しい…推理パートの難易度はオリジナル版より簡単になっていますけれど、立花さんルートへの入りかたは難しくなっている模様です?