2015年08月11日

ぶっくまーく!!

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□ぶっくまーく!!
■冬川さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ろこどる』や『魔女とほうきと黒縁メガネ』『ボウリングッド!!』などと同じものとなります。

内容としましては、とある高校に通うちょっと変わった皆さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
物語の舞台はということでとある高校、主人公はそこに通う4人の女の子たちになります。
まずはじめさんはヒーローがとっても大好きでかなり天然な女の子…ただ、この作品では一番まともといえばまともな人だったりします。
そのはじめさんの幼馴染で背は少し低いながら態度は尊大ないといさんは読書がとっても大好きで、また天才発明家でもあるという子…本当に色々なものをあっという間に作ってしまいます。
しゅんさんは学校の理事長の娘さんという、中性的な容姿をしたお嬢さまなのですけれど、極度に自分に自信のないかた…そしてものすごい怪力で何でも壊せてしまう、さらに大きな胸をされたかたでもあります。
きゆこさんは母親の都合で転校の多い、ちょっと無口でクールな雰囲気をした子なのですけれど、見習いらしいながらヒーローで普通に空を飛べたりビームを放ったりできます…特に目からビームを出すのが得意っぽいです?
登場人物はこの4人で完結していまして、その他のかたはモブキャラを含めほとんど登場しません?

お話のほうは、その様な個性的…かなり個性的な4人のかたがたの日常を描いたお話…。
はじめさんが文芸部の部長でしたり、あるいはいといさんが読書大好きということもあり、このお二人はいつも図書館に入り浸り…そこに他のお二人がやってくる、という感じでお話が進みます。
かなり個性的な面々ですので日常もちょっと変わったものになることが多いのですけれど、でも基本的には日常系4コマでありのんびり、まったりしたお話を楽しんでいけます。
また、いといさんははじめさんのことが大好きで、でもはじめさんは極端に鈍感なためそれに気づかず、またはじめさんはヒーロー好きですのできゆこさんに憧れ、それを見たいといさんがやきもちを焼く、という一連の図式ができあがっています…しゅんさんはその様ないといさんを観察するのが好きみたいです?

その様なこの作品はこの1冊で完結となっています。
最後の最後はちょっと意外な(でもどうでもいい?)ことが明らかにされて終わりますけれど、皆さんの日常はこれからも続く、という終わりかたとなるでしょうか。

イラストは悪くありません。
百合的にははじめさんへ対するいといさんの想いがよきものでしょう。
ということで、こちらはこの1冊で完結となってしまいますけれど、なかなかよきものでしたかと…ですのでこれで終わりなのはさみしいのでした。


『艦隊これくしょん』はやはりメンテナンス時間が長引いてしまった模様で、帰宅した時点ではまだメンテナンス中…ですので昨日の日誌で触れました様に嫌な予感を感じ朝の時点でやれることをやっておいたのは正解でしたみたいです。
結局メンテナンスが終了したのは23時も間近となった時間で、そして予想通りその直後は入ることができなくって…一度は諦めたのですけれど、眠る前の23時30分に一度挑戦をしてみるとようやく入ることが可能となっていました。

その様な時間、ということもあり、昨日は遠征と演習、あと下で触れる様に威力偵察のみ実施…演習相手が漏れなく厳しい編成となっていましたけれど、でも午後の分を無事に実施できただけでもよかったでしょうか。

その際に任務一覧を見たのですけれど、何気に新たな任務が増えていて…第二次SN作戦、初動作戦完了なる任務が出現していました。
こちらはどうやら昨日からはじまった夏のイベントに関連する任務の模様…春のイベントの際にはイベントに連なる任務は出現しませんでしたので、これはちょっと意外です。

そう、昨日からイベントがはじまっていて、運営電文を見る限り色々新要素が追加されているみたいです。
そして新規キャラクターの紹介も少々ありましたけれど、待望の水上機母艦瑞穂さんがいることが確定しているみたい…千代田さんと千歳さんは空母にしてしまい、また基本的に同じかたは一人しか持たないことにしていますので、これで秋津洲さんに次ぐ2人めの水上機母艦として運用できるかたが出てくださいました。
ただ、どうも説明を読む限り、海域クリア後に自動的に得られるわけではなさそうな雰囲気で、これは得るのは無理かもしれません…。

そのイベント、まずははじめの海域の説明を読むと、春のイベント同様に水雷戦隊マップの模様です。
ただ、海域説明の地図に「初動作戦参加」という、春のイベントの際にもあった他の作戦へ参加不可となるマークがありました…つまりはじめの海域からいきなり出撃制限がかかる、という恐ろしい事態なわけで、水雷戦隊エリアならば3-5をクリアした皆さんで出撃をしたいところながら、これでは今後のことを考えてしまいます。
出撃できるかたがいなくなれば難易度を丙にすればよいだけのことなのですけれど、でも少しは乙以上でクリアする努力はしたほうがよいかと思いますし、悩ましいものです…。

悩んだ結果、戦力は温存する方向で挑むこととし、難易度を乙としてレベル61の神通さん、60の川内さん、56の朝潮さんと満潮さんと曙さんと初雪さんとしてみることに…春のイベントの海域その1へ挑んだ際も難易度乙かつ平均するとそのくらいのレベルの皆さんでした気がしましたので…(それが当時のアサミーナさん艦隊の全力だったのですけれども)

ということで、イベント開始初日に挑めばとっても大好きなあのかたの参考になれるかも、という気持ちもあって(何)威力偵察の意味も込めて昨日は時間も遅かったながらイベント海域その1へ出撃を敢行してみました…イベント海域は春同様にマップBGMも変化し、相変わらず相当よいもので気持ちが高揚します。
戦闘BGMもやっぱりよきものな中、初戦は3-2の初戦同様の金色の軽巡洋艦1、色なしの駆逐艦4であり反航戦となり無事に敵の全滅に成功しました…春のイベントの際も初戦はそのくらいのお相手でした気がします。
ところが、次の分岐でなぜかいきなりル級さん3というとんでもない編成の相手と戦うことに…案外とぼこぼこにはされませんでしたけれど、それでも満潮さんが大破、夜戦へ持ち込むことなく撤退し戦術的敗北となりました…。

出撃から戻るとやはり皆さんに「初動作戦参加」のマークがついてしまい、こうなると何とかこの皆さんでクリアをしなければならなくなってきます。
いきなり戦艦3を相手にする場所に飛ばされるなんて何かおかしいとしか思えず、3-2や3-5同様に軽巡洋艦1、駆逐艦5で向かいましょう、ということなのかも、とも考えました。
けれど、索敵値が不足している可能性もありますから、魚雷を積んでいた曙さんと初雪さんにも電探を載せ、大破した満潮さんを回復させ改めて挑戦をしてみました。

その2度めの出撃、初戦は無事に敵を全滅させ、問題の分岐ですけれど南ではなく南東へ進み微少な弾薬を得られ、そのまま分岐なしでボスへと進むことに成功しました。
ボスはいきなり駆逐棲姫なる台詞のあるHP150を誇る敵との戦い…ただ、それ以外の敵は全て色なしの駆逐艦で砲撃戦で駆逐棲姫さん以外全滅、雷撃戦で初雪さんが中破しますけれど駆逐棲姫さんを大破へ追い込め、もちろん夜戦で全滅に成功しました。
海域にはもちろんゲージが存在しますので、それを削ることにも成功したのでした。

調子に乗って初雪さんを回復させ3度めの出撃を敢行、初戦はやっぱり同じ編成の相手となり完全勝利で切り抜けます…けれど分岐でまた南下、ル級さん3のエリアへ飛ばされ終了…。

ということで、威力偵察の結果、海域その1は神通さんたちレベル56〜61の皆さんでも十分クリア可能ということが解りまずは一安心なものの…ル級さんへ飛ばされたのは索敵値の影響か、それとも編成か、完全ランダムの結果なのか全く解りません(3-2や3-5同様にやはり軽巡洋艦1にしたほうがよいのでしょうか…)
ル級さんのエリアへ飛ばされるとひどいことになりますけれど、そうでなければ2戦でボスまで終了、さらにボスも駆逐棲姫さんこそ強いかたなものの全体的な編成は(同じ乙で挑戦した)春の海域その1よりもむしろ弱い印象を受け、イベントですので春同様に支援艦隊も出せますけれど、特には必要なさそうです。
今日も引き続き続きを行うことになりますけれど、ともかく羅針盤さんが不安定な印象で、戦艦3のエリアへ飛ばされないことを願うばかり…このあたりは、能動分岐で羅針盤さんの恐怖のなかった春のイベントのほうが安心でしたかもしれません?
…難易度甲で挑んでもよかったのでは、とも感じなくもありませんけれど、戦力温存をしてしまったのですし、まずは無理をしないで…ね、ね?

その他、春のイベントはカレー洋やベーグル湾など地名がインド洋を舞台としつつも架空のものとなっていて、通常海域のキス島とかバシー島などと同様にこの作品では実在の地名は伏せるものなのかと思っていましたけれど、今回のイベントでは海域その1が普通にショートランドとなっているほか、ソロモン海など実在の地名となっているのが少し気になりました、かも?
また、メンテナンス終了から妙にサイトが軽くなった印象…起動時や画面移動がかなり軽快、快適な動作となり、これもメンテナンスの効果なのでしょうか。