
□侵略!イカ娘(20)
■安部真弘さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★★(4.6)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはサイズは違うものの一応『フラグタイム』や『空想少女』と同じものになるみたいです?
こちらは以前第1期のDVDを観ており2期にわたってアニメ化された作品となります。
内容としましては、人類征服のために地上にやってきたイカ娘さんと周囲の人々との賑々しい日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第19巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもよい意味で相変わらずの皆さんの真夏の日常が描かれていまして、やっぱりとっても楽しいもの…特に新キャラなどもおらず特筆すべきことはないものの、高いレベルで安定してくださっている作品、といえます。
その様なこの巻では渚さんとその姉の先生が結構迷走していた印象…渚さんはイカ娘さんの恐怖を周囲に知らしめるため、先生のほうはイカ娘さんよりも子供に好かれるためにと、それぞれイカ娘さんが原因でかなり迷走…(何)
あとは磯崎さんが完全に二次元美少女好きな人になっていたり、シンディさんが心置きなく宇宙人の話をできる相手を見つけたりと、おなじみの皆さんにも多少の変化もありつつ、でもやっぱり基本は安定して楽しい作品なのでした。
巻頭カラーは夏を舞台にしたシンディーさんのお話になっているほか、何かとコラボしたらしくポスターもついてきています。
…ちなみにこの巻では鮎美さんの出番が皆無です(何)
イラストは悪くありません。
百合的にはやっぱり早苗さんが危ない方向で…?
ということで、こちらはもう20巻とやっぱり以前読んでいる第2期を含めた『はやブレ』と並んで私が単行本を購入している作品では最多巻数となっており、安定して楽しい作品ですのでこれからも長く続いてもらいたいものです。
…そういえば、以前読んだ第17巻など、夏に出た単行本はこれまで3年連続でOVAつき限定版が出ていたのですけれど、今回は夏でしたがありませんでした…。
また、同時にこちらも読みましたので…。

□深海魚のアンコさん(4)
■犬犬さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『篠崎さん気をオタしかに!』や『邪神ちゃんドロップキック』『部長に威厳はありません』などと同じものとなります。
…上の作品同様に海洋生物を主題とした作品、ということで一緒に読んでみました(何)
内容としましては、人魚のいる日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもこの巻でも人魚のいる日常を主に学校生活を中心に描いていて、新しいかたも何人か登場…アンコさんの妹さんも登場したりするのですけれど、妹さんのほうは姉とはまた全然違った性格の子で…?
この巻ではアンコさんがちょっと派手な人魚なかたに気に入られてデートをすることになったりと、百合的にも悪くないお話からはじまります。
その様なこの巻は冬のお話となっていき、クリスマスやお正月のお話に…お正月は皆さんで神社のお手伝いをしたりすることになります。
さらにアンコさんが忍者マニアになりかけたりもするのですけれど…最後のお話ではそのアンコさんが引っ越す、というお話が出てきて…?
その様なちょっと波乱を思わせるお話があることからも解る様に、こちらの作品はこの巻で完結、最終巻となります…もちろんその波乱は大事にならず、皆さんの日常はこれからも続く、というかたちで終わるのでした。
イラストは悪くありません。
百合的にはやはり乙見さんが変態的な方向で、というところ…また、この巻のはじめのお話もなかなか悪くなくって…?
ということで、こちらはこの巻で完結…こちらもなかなか楽しいお話でしたので少しさみしさを覚えるでしょうか。
『艦隊これくしょん』は開発では九四式爆雷、15cm3連装副砲、零戦21型、零戦21型…ということでいつも通りのひどい惨状、と表現して差し支えのない結果に終わりました…。
あと、皆さんイベントに参加していらっしゃるためか、演習が最近ものすごくきついです…勝てることは勝てるのですけれど、編成が重くなってしまい、ただでさえ減少の激しい燃料弾薬の消費が自然と激しくなってしまいます…。
…そしてこれは最近に限ったことではありませんけれど、演習に空母を出した場合、相手が的確かつ即座に中破に持ち込んでくるのですが…こちらは全然そんなことできませんのに…。
戦いのほうはまずは日々の任務である輸送船3撃沈任務やろ号作戦を進行させるために通商破壊艦隊を2-2へ出撃…させますけれど、はじめの出撃は何とボスへ流され完全失敗…。
2度めの出撃は輸送船エリアへ流されたものの、ル級さん+輸送船2という外れ編成で任務失敗…本当にこの編成はやめていただきたいです…。
以前みたいにイベント海域その5へ出撃してもよいのですけれど、海域その7への挑戦を思うとあまり余裕がありませんので、仕方がありませんから浜風さん艦隊から空母を外して最上さんを入れて2-2へ…何とか輸送船エリアへたどり着き、輸送船4編成でしたので何とか任務達成、ろ号作戦も50%達成がつきました。
…ちなみによく見ると、何気に海域その7の相手編成には時々輸送船が混ざっています(何)
その後しばらく2-2への出撃+2-3への潜水艦隊の出撃を行ってみたのですけれど、今度は輸送船エリアにしかたどり着かなくなりました…ボスへの到達回数は0です。
イベント期間中は南西諸島制海権任務ははじめから諦めていますし、ここまで偏りがひどいのならいっそろ号作戦を終わらせてしまう勢いで挑んでみました。
結果、ろ号作戦がこの時点で80%以上になったのと引き換えに(飛鷹さんはイベントで使用のため温存し代わりに出撃させた)飛龍さんがル級さんに一撃大破したほか、伊8さんが小破で40分、まるゆさんが大破で20分の修理時間と、やっぱりもう潜水艦の優位性の一つでした修理時間の短さが失われてしまいました…。
…そして下で触れる様に、どうもここでやりすぎてしまった模様…(何)
メインとなる戦いは先日に引き続きイベント海域へ…その7で、こちらはルート固定ができないものの先日の編成ではボスへたどり着けるルートへも流れ、またそのボスを弱体化させられるというXのエリアにもたどり着くことがあるので、そしてルート固定編成を検証する余裕もありませんし、とっても大好きなあのかたに甘えてばかりでもいけませんから、ひとまずはそのままの編成で出撃を敢行してみることとしました。
はじめの出撃、はじめの分岐は東へ進み、初戦は完全勝利を収め、能動分岐を経た第2戦は航空戦で五月雨さんが中破、さらにT字有利で重巡洋艦なネ級さんにより戦艦の榛名さんが一撃大破させられ、他にも由良さんが中破し終了…やはりボスへ到達するのも容易ではない、ということが解りげんなりします…。
2度めの出撃もはじめの分岐は東へ進み、初戦は航空戦で何と4人の撃沈に成功したこともあり完全勝利を収め、能動分岐を経た第2戦は2人のヲ級さんたちが早々に中破したこともあり無事全滅に成功します。
ところが、次の分岐で何と初の南下、ボスの弱体化の鍵となるというYというエリアへ進み、HP450かつタケシーを飛ばす離島棲鬼さんというかたとの戦いとなってしまいます…第2艦隊は無難な戦いを行いましたけれど第1艦隊は翔鶴さんが中破、それでも昼戦で離島棲鬼さんを含む敵の全滅に成功しました。
このまま進むこともできましたけれど、ただルートを見るとこのまま進むと明らかに1戦行った上でボスへ進む流れになっており、それでは全5戦となってしまうので勝ち目は薄く、潔くそこで撤退をしたのでした…。
…これで一応、ボス弱体化の要素であるというYエリアの敵も全滅できましたけれど、果たして…?
3度めの出撃、はじめの分岐が南下…初戦は潜水艦絵が出ないものの対潜戦となり、3撃沈するもののさっそく高雄さんが中破…。
次の分岐は先日進んだXではないあらぬ方向へ進み、弾薬70を入手しマップの果てへ…輸送船3軽巡洋艦1駆逐艦2という完全な輸送船団との戦いとなり、普通に勝利して終了…。
…まさかこんな完全無意味(一応ろ号作戦は発動中ですが、割に合わない…)なエリアに飛ばされる可能性があるなんて、ひどすぎます…しかもそんな戦いで比叡さんが2時間、由良さんが40分の修理時間を要するダメージを受けて高速修復材を消費してしまいましたし…。
4度めの出撃、はじめの分岐は東へ進み、初戦は何とか無事に敵を全滅、能動分岐を経た第2戦も無事敵を全滅、次の分岐は東へ進みヲ級さん改2や赤いツ級さんとという相手との第3戦となり、T字有利となりつつ第2艦隊は全員攻撃を外す上に由良さんが大破し終了…さらに雷撃戦で高雄さんが中破、第1艦隊も隼鷹さんが中破と、敵は全滅するものの散々な結果です…。
5度めの出撃のはじめの分岐は南下…対潜戦となる初戦では2を撃沈し微少ダメージのみですみ、その先の分岐はXの港湾棲姫さんのエリアへ到達、航空戦で隼鷹さんが中破、T字有利となりますけれど今回は本当にこちらに有利でした模様で砲撃戦では一方的に攻撃、それ以上の損害を受けることなく昼戦で全滅に成功します(そういえばここは先日到達した際も完全勝利でした様な…見た目ほど強くはない?)
先日の経験からここをこれ以上進んでもよいことはなさそうでしたので、潔く撤退を行いました。
6度めの出撃のはじめの分岐は東へ進み、初戦は何とか軽微な損害ですみましたけれど、五月雨さんがMVPを取るとは…能動分岐を経た第2戦も何とか無事に通過、次の分岐は東へ進み第3戦はヲ級さん改2などとの戦いとなり五月雨さんが大破し、さらに第1艦隊の空母の皆さんがヲ級さん改の2番艦へ攻撃を仕掛けるも全てミスに終わったこともあり敵の全滅にも失敗…。
6度めの挑戦でようやくここまできて、そして五月雨さんには補強増設枠に確実に応急修理要員を装備しており、それを信じて進撃をすることとしました…それを装備しつつ大破状態で進行するという行為を行うのははじめてですので、正直いって恐ろしく不安で手が震えました…。
ボス戦は航空戦では損害なく、第2艦隊の砲撃戦は由良さんと夕立さんが中破しさらに敵6人中4人+魚雷攻撃が大破している五月雨さんに集中してしまい恐怖に震えてしまうものの全てミスに終わり、一方の第1艦隊は扶桑さんと山城さんと瑞鶴さんが大破という絶望的な展開…相手は防空棲姫さんと戦艦棲姫さんが中破で他撃沈状態で夜戦となります。
夜戦では高雄さんが大破し夜戦火力がかなり減衰した上に相手も2人残っているので火力が分散、防空棲姫さんと戦艦棲姫さんがともに大破状態で残り終了…それでも一応ゲージを減らすことには成功しました。
ボス戦後に出たのは…どなたでしたっけ、緊張のあまり忘れてしまいました…。
…応急修理要員の効果は結局確認できず…ですけれど、もちろんそれならそのほうがよいに決まっています。
7度めの出撃のはじめの分岐は東へ進み、初戦はまたネ級さんにより瑞鶴さんが一撃、しかもHP1となる大破…海域その2の頃から感じているのですけれど本当に何なのです、このネ級さんという重巡洋艦は…。
瑞鶴さんも補強増設がされており応急修理要員は装備していますけれど、初戦でこれではもう絶望的ですので普通に撤退して終わりとします…そしてこれで昨日は心が折れたのでそれで終了しました…。
…でも、もっと奥へ進んでもっとたくさんのかたがたに損害が出た上で大破撤退、あるいはルートが逸れてボスへつけない、よりはよいのかも、です…?(HP1になった瑞鶴さん以外全員無傷…)
ということで7度の出撃でいよいよ当初は55,000程度あった燃料が28,000を切りもうすぐ自然回復の領域にまで低下しそう…その割にボスへ到達できたのはわずかに1回、それも大破続出であと一歩が出ず敵の全滅は行えずじまいです…。
それでもゲージを減らすことはできたのでそれはそれでもちろんよいのですけれど、個人的なそれ以上の問題は羅針盤さんが全く安定しない、ということ…ボスが弱体化するというXやYのエリアへ飛ばされるのはまだよいのですけれど、まさか輸送船エリアという展開もあるなんて…。
春のイベントは大破さえしなければ確実にボスへたどり着きましたので決戦支援も出しやすかったのですけれど、こうも大破以外でのボスへ到達できない要因が強すぎると、燃料の残りも不安な中、無意味に終わる可能性の高く感じる支援艦隊を出す気になれません…(でも春のイベントは自然回復状態からはじめてクリアできたわけですけれど…でも今回はこの燃料在庫量でも不安しか覚えません…)
これは本気でルート探索を行うべきなのかもですけれど、そんなことをしている間に燃料が尽きそうな気がしますので、やっぱりひとまずは今の編成のままでやってみようかと思います、ます…?
…先日の3回出撃でボス到達2回、というのは相当運のよいことだったのですか…。
そして終了間際に一応任務を確認すると…何とろ号作戦が完了してしまっていました。
その7への3度めの出撃で輸送船エリアへ飛ばされた時点ではまだ達成していなかったのですけれど…そういえばボス手前のヲ級さん改が2人も出てくる場所は輸送船が1含まれていたはずで、その1を撃沈しただけで達成してしまいました、か…?
ともかくそれで1-5へ3回出撃する任務が生じてしまい、時間も押していたのですけれどただ最後の戦いが瑞鶴さん大破で25時間修理のため高速修復材を使用、ということでドックが空いていることもあり、取り急ぎ実施をすることとしました。
実施メンバーはまずは高波さん、龍鳳さん、日向さん、阿武隈さんという感じで…?
はじめの出撃、恐怖の初戦は阿武隈さんがさっそく中破、そういえば彩雲を積むのを忘れていたのを出撃後思い出し…そして実際ボス戦は見事にT字不利となり旗艦のみ中破で残ってしまいますけれどこちらは損害なし、この任務はA判定勝利でも許されるのでよしとしましょう(ですので改めて彩雲を載せることはせず…)
ドックに余裕があるので阿武隈さんをそちらへ入れて代わりに名取さんを入れた2度めの出撃、恐怖の初戦は龍鳳さんが中破し無力化、ボス戦は日向さんに微少(といっても15…)ダメージとなり無事敵の全滅に成功します。
…もう時間が限界でしたので昨日はそこまで…残り1回は今日の気分転換に取っておきます(何)
その様な昨日は先日届いた『その花』のドラマCD3つから『幸せ☆スイーツ』を聴いてみました。
こちらは以前している『にゅーじぇね!』から双子姉妹な亜弥さんと藍さんのお話となります。
…と、先日の日誌で書くのを忘れていましたけれど、『ゆりりん』以外の2作品には年齢制限がありますのでご注意ください。
お話のほうは、亜弥さんと藍さんが一緒にパンケーキを作りながら色々お話しをされる、というもの…。
藍さんはこれまでお料理をしたことのないかたですので、色々無茶苦茶をして亜弥さんはあたふた…まずはそこを楽しむお話、といえるでしょう。
また、亜弥さんがこのお家にやってきた頃の想い出話もありますけれど、思った以上に亜弥さんはいわゆる空気の読めない人でしたみたいで、かなりひどい発言を連発…これはさすがに母親がかわいそうです。
そんなこともありながらも、無事にパンケーキは完成して…?
ということで、こちらは亜弥さんがちょっとひどい印象も受けるものの、やっぱり基本的には楽しく微笑ましいものとなっています。
まずはじめにこのお二人のドラマCDが出るとは少々意外ではありましたけれど、『にゅーじぇね!』の3カップリングでしたらこのお二人が一番よい感じかと思われますのでよいことでしょう。
ちなみに、いわゆる「赤文字系」以外のドラマCDの常として、やっぱりおまけコーナーは存在しません…もっとも、同時に購入した「赤文字系」の『ワタシの素敵な恋人』もありませんでしたけれども…(でもあれは最後のラジオがおまけコーナーみたいなもので…?)