2015年12月26日

魔法医猫といばら姫

先日読みましたコミックの感想です。
作品集です
□魔法医猫といばら姫
■森山大輔さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『新米姉妹のふたりごはん』『星屑ネバーランドガーデン』などと同じものとなります。

内容としましては、4つの作品を収録した作品集となります。
帯には短編集、とあり実際そうなのですけれど、2つのお話は前後編となっていますし、さらに2つのお話は主人公も同じで明確に繋がった作品ですので1作品と扱ってよさそうで、ですので1つ1つのお話に結構ボリュームを感じるわけでした。
収録作品たちはいずれもちょっとファンタジーorSF要素の強い、という以外にはかなりばらばらで個性的なものになっているといえるでしょうか。
ちなみに百合的には『魔法医猫』のみよい感じで残りの作品は皆無、となっています…でもそれらの作品も内容はよいものですので、私の様な人でもたまにはそういう作品を楽しんでもよいのではないでしょうか(何)

単行本のタイトルにもなっている『魔法医猫といばら姫』はとある女子校で起こる不思議なお話…その学校は魔女の呪いがかかっているといい、そのため不思議現象が度々起こる場所となっていました。
さらにその学校には魔法医猫と名乗る謎の猫耳少女もおり、呪いが発現したときは彼女が登場し対処することに…このお話は親友さんがいばらにとり付かれ目覚めなくなった主人公の女の子がその魔法医猫に相談をするお話、となります。
百合的にその主人公さんと親友さんの関係がなかなかよいのですけれど、それ以上におバカなお話、ともいえる印象…この『魔法医猫』シリーズはその様な感じで描かれています(何)

『魔法医猫と硝子の靴下』は上の作品の続編で前後編編成のもの…主人公さんも同じですっかり魔法医猫の助手的立ち位置になってしまっています。
今回は演劇部のいわゆる王子さまなかたとタイツ泥棒を巡るお話なのですけれど、こちらもなかなかにおバカといえる展開…でも同時にやっぱり百合的にも高めのお話となっていたりします。

『調律師』は生命を吹き込んだ双子の人形と彼女たちを作り出した調律師のお話…。
彼の元に妻を生き返らせたい、という男性が相談にくるのですけれど…こちらはややダークな雰囲気も漂う、以前読んでいる『ヒビキのマホウ』に通じる感じの作品といえます。
…どうでもよいのですけれど、「調律」と変換しようとすると「超律」になってしまいます…これも全てはあの作品のせいです(何)

『プラネット・ブルー』は前後編のお話となっており、ずっと田舎の島の外に出ることの許されない女の子と、彼女の父親を巡るお話…。
こちらはSFなお話となっていまして、田舎からかなり宇宙規模のお話になっていくのですけれど、基本的には親子の愛情を描いたよいお話といえます…父親の普段のとぼけっぷりもいい味を出しています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的には上でも触れたとおり『魔法医猫』の作品のみよい感じでその他は皆無、といったところでしょうか。
ということで、こちらはかなりばらばらに個性的な作品を収録したものとなっていましたけれど、なかなかよきものでしたかと思います。


『艦隊これくしょん』の開発は10cm連装高角砲、15cm3連装副砲、12cm単装砲、失敗となり、10cm連装高角砲が出ましたので十分な結果です。

戦いのほうは、まずはいつもの様に輸送船3撃沈任務を実施するために通商破壊艦隊を2-2へ…はじめの出撃で輸送船エリアへ到達しますけれど、例によってル級さん+輸送船2という悪意と嫌がらせを感じる外れ編成と遭遇し任務に失敗します。
2回めの出撃も何とか輸送船エリアへ到達、例によって今度は輸送船4の当たり編成との遭遇となり任務達成となりますけれど、ですからはじめからこれを出してくださいって…。

引き続き南西諸島制海権任務を実施、お飾り材料を集めるために2-5で実施してもよかったのですけれど、ただそうすると遅滞気味なろ号作戦が全く進まなくなってしまいますので、いつもどおり2-2で実施をします。
また、そのろ号作戦が昨日の輸送船3撃沈任務終了時点でまだ80%以上にも達しておらずさすがに不安が増大してきたため、南西諸島任務用艦隊から空母を外してみたり、あるいは潜水艦隊を2-3へ派遣してみたりもします。
ただ、空母を外して、というのは全く意味がなくそれに関わらずボスへ流された上確実にヲ級さん編成と遭遇し瑞雲が撃墜されたりこちらの攻撃は外れて相手は必中と損害が著しくなるという考えられる限りでの最低の結果にあったり高速建造材という完全無意味な場所へ飛ばされたりし、潜水艦隊は初戦で複縦陣のT字有利と遭遇し大損害を受けたりと、かなり嫌な感じで推移してしまいます。
それでも何度か輸送船エリアへ結果、2-2ではボス到達4回に対しはじめの分岐での北上は4回、輸送船エリアへは2回うちボス前での南下は1回、高速建造材という完全無意味な場所へは2回となり、一方の2-3では南下して輸送船エリア2戦ルートが1回、北上しつつの輸送船エリアが1回で、この時点でろ号作戦が終了してくださいました。

ろ号作戦が終了した時点で南西諸島任務はボス到達4回でしたので、残り1回はお飾り材料に期待し2-5へ…無事夜戦も敵の全滅に成功、ボス戦は昼戦で青葉さん大破衣笠さん利根さん中破とやはり損害が多発しますけれども夜戦で敵の全滅に成功し、でも得られたのはプレゼント箱という無情さ…。
それで南西諸島任務は終了したのですけれど、ちょっと悲しかったのでもう一度出撃を敢行、こちらも夜戦を無事敵の全滅で乗り切り、ボス戦は昼戦で衣笠さん大破加古さん青葉さん中破とやはり損害は大きくなりますけれど夜戦で敵の全滅には成功、お飾り材料を発見、同回収に成功しました。

ろ号作戦が終了したということで1-5への3回出撃任務が発動、昨日は金曜日ということで1日に1回ずつ実施をすればちょうど週が明ける前に終わるということでその様なかたちで出撃を実施します。
編成はいつもの皆さんにするのですけれど、1-5でも例のアイテムが期待できるっぽいので、対潜装備を削って萩風さんに探照灯、夕張さんに探照灯と熟練見張員をそれぞれ1ずつ装備させました。
その絶望の初戦は日向さんが微少ダメージを受け、恐怖の第2・3戦は無事乗り切り、ボス戦も敵の攻撃が外れてくださり、対潜装備を1つ減らしたため萩風さんが敵旗艦を一撃で撃沈できなかったものの敵の全滅に成功しました…ちなみに何も得られません。

あとはお飾り材料を求めて1-4へ向かい、3つほど入手に成功しましたけれど、ここでちょっと予想外の、そしてものすごく被害甚大となる悲劇が発生…4回連続でボスではなくル級さんエリアへ飛ばされた上、その4回めの出撃で突如PCが青画面になってしまったのです。
一応再起動はできたものの、web画面を開こうとすると何度もエラーが発生したり、さらにはセキュリティソフトが完全に働かなくなってしまいました…しかもこれ、インストールをしようとしてもインストールすら働かなくなっているのです。
さらにPCを初期化しようとしてもはねつけられるという、もうどうしようもない状態で…どうすればよいのでしょう…。
ですのでこうして日誌を書くためくらいに少しwebに繋いでいますけれど、長々と繋ぐと危険な香りがしてしまいます…『艦これ』はしばらく手がつけられないかもしれなくって、お飾り材料は自然と諦めることになって、しまいますか…?
…本当でしたら、南西諸島任務を2-5で回してみようということにするつもりだったのですけれども…。


無印な『七竜』のほうは何とか少し進行…とはいえ引き続き主に海上の地図を埋める作業です。
その中で、地図の中央付近で謎の島を発見…上陸してもBGMが何も流れないのです。
そこにはどこかへワープできそうな気配のある建物が一つあるだけでしたけれど、今のところそれは起動せず…ただ、その建物が今の世界観による建造物ではなく20〜21世紀地球の建物の廃墟、という趣になっており、ここは無印が5,000年後の地球であると示す何か重大なイベントが発生したりする可能性もあったり、しますか…?(まさかここから真竜の領域へ飛べる、とか…?)
ちょっとそれは楽しみになってきますけれど、でも現状では何も起きませんので、引き続き地図を埋める作業を行っていきましょう。