2016年08月08日

おしえて!まほろん☆

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ギャルとオタクはわかりあえない。(1)
■河合朗さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できると教えていただいたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『わたしのご主人様は人間じゃない気がする』や『ルルメイト』『となりの吸血鬼さん』などと同じものとなります。
作者のかたは下の作品などを描かれたかたとなります。

内容としましては、アイドル好きな女の子とアイドルな女の子の関係を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公の早乙女まりあさんは高校生の、いわゆるギャルと呼ばれる様な派手な外見をした、周囲からは少し恐れられているところのあるかたとなります。
彼女は友人などには隠していることがあり、それは実は熱狂的なアイドルファン、だということ…ところがある日その事実をこれまで接点はなかったながらけれどクラスメイトでしたかたに知られてしまい、弱みを握られるかたちになってしまうことに…。
しかも何と、その女の子こそが彼女が熱狂的に応援しているアイドルだということが判明し…?
ちなみにまりあさんにはゆりあという妹さんがいますけれど、彼女はいわゆるギャルな姉に憧れており、アイドル好きになった姉には元に戻ってもらいたい模様…。

そのまりあさんの秘密を知ったクラスメイトは音無天音さんという少し背が低めで地味な雰囲気のかた…基本的に皆さん彼女のことは名字で呼びますし名前はほとんど出てきませんのでここでも名字で呼びましょう。
上で触れた通り音無さんは実はTENと名乗るアイドルもしており、その人気は相当なもの…その事実を周囲には隠しています。
ですのでまりあさんと音無さんはお互いに秘密を知り合ったことになるのですけれど、性格上音無さんのほうが強い…。

その他登場人物としては、まずはまりあさんの友人たち…いわゆるギャルなかたがたながら普通にいい人たちで、でも最近まりあさんの付き合いが悪いことには不満を覚えています。
アイドルとしての音無さんをライバル視するアイドルとしてミッチーこと石清水満代さんというかたがクラスへ編入してくるのですけれど、彼女は音無さんが実はTENさんだということには全く気付かず、TENさんのことは敵視しているものの音無さんに対してはかなり好意を抱いています。
あとはまりあさんのアイドル好き仲間で同じくTENさんファンなクラスメイト(でしたっけ?)の男子生徒たち…以前読んでいる『推しが武道館いってくれたら死ぬ』でのえりぴよさんのアイドル好き仲間たちの様な愉快なかたがたです。

お話のほうは、ということでお互いに秘密を知ってしまった性格の違う二人の女の子のお話…。
いわゆるギャルなかたといわゆる地味なかたが、というお話は以前読んでいる『ゆたさんはままならない!』など結構よく見る、でもなかなか面白いシチュエーションのお話…その『ゆたさん』同様に今作でも基本的には地味な音無さんのほうが強いです。
けれど今作はそういう組み合わせに加えてその地味なかたが実はアイドル、しかもギャルなかたが応援しているアイドルである、という点まであり、ここがさらに面白さを増しています…まりあさんは音無さんの結構黒い本性を知ったりするのですけれど、でもアイドルとしてのTENさんの応援はやめられず、そして少しずつ素のお二人の関係も縮んでいくことに…?
そういうところなど、笑えるということも含めかなり面白い作品でよきもの、といえるでしょう…続きも楽しみなことです。
その他、どうでもよいことなのですけれど、以前読んでいる『篠崎さん気をオタしかに!』の秋菜さんの兄の友人といい、男性のオタクなかたは武士言葉を使うのですか?(何/いえ、面白いのでよいのですが)
…今日の日誌のタイトルはカバー下にあるおまけ漫画のタイトルから…このタイトルにもなっているまりあさんの友人のかたもかなり独特なかたで…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、メインのお二人の関係など、この先に期待できそうでもありますけれど…?
ということで、こちらはかなり面白い作品で続きにも期待…同じ作者さまな作品な下の作品との落差が激しくなってしまいましたけれど、そういうこともありますよね、ね…(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□少女失格(2)
■河合朗さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★☆☆☆(2.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズではないものとなります。
…作者のかたが上の作品と同じ、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、なぜかクラスメイトたちで生命の奪い合いをすることになったお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き理不尽な状況に置かれた茜さんと、彼女とペアを組むことになった葉さんの様子が描かれていきますけれど、葉さんの態度がどうにも落ち着かず、茜さんはよく解らなくなってきます。
さらにお二人の前に、葉さんが「前回の」この理不尽イベントでペアを組んでいたという小宮山花憐さんというかたが現れ、協力関係を結ぶことになったのですけれど…?

この巻ではその顛末までが描かれていきますけれど、茜さんと葉さんは実は…ということでお話は姉妹愛の流れに進んでいきます。
けれど花憐さんは葉さんのことが好きで、そのためこの理不尽イベントに茜さんが参加することになったとのことで…ともあれ終盤はその3人と花憐さんのペアであるかたの4人中心でお話が進みます。
その様なこの作品はこの巻で完結、最終巻なのですけれど…ですからどうして誰が、どの様な理由を持ってこの様なふざけている企画をしたのですか…そのあたりが全く明らかにならず、また生き残った茜さんたちは普通に生活できていたりと、どうにももやもやが残ってしまう終わりかた…。
これはちょっと…もやもやの残りかたが許容範囲以上でどうにもなりません…。

イラストは悪くありません。
百合的には葉さんを巡る花憐さんのヤンデレ具合など高めといえますけれど、最終的には普通の姉妹愛の範疇のお話に収まりましたので、このくらいかと…?
ということで、こちらの作品はこの巻で完結、なのですけれども…お話の雰囲気が合わない、あるいは理不尽なだけでなくお話としてももやもやが残りすぎてしまう、あくまで個人的にですが最近にないほど微妙な作品と言わざるを得ないかも…(もっとも、今作以上に個人的に合わなさそうな百合姫コミックス約2作品は購入もせずに切ってしまったので、それらのほうが微妙な作品になるかもですが…)


『艦隊これくしょん』は5-3でのレベル上げで常に旗艦にしていた春風さんがついにレベル98に達し、ここまで達すればあとは演習でのんびり、ということになりますので5-3からは外すことになります。
代わって誰を旗艦にするか、というのが悩ましいところですけれど、レベル85前後の皆さんからお一人98へ優先して上げるかたを選ぶか、そのレベル85を目指している初春さん(やその後続くかたがた)を、というところで検討した結果、レベル85の陽炎さんを98へ目指して優先して上げることにしつつも旗艦は初春さんにする、ということにしました。
また、瑞鳳さんが演習でレベル99に達し、これで高レベルな空母のかたがたも全員99に達してしまわれました…演習をどうしようか悩ましいですけれど、レベル99の瑞鶴さんにしておきましょうか…。

開発は失敗、12cm連装高角砲、13号対空電探、瑞雲となり、悪くはありません?
また、毎日他のものの改修をせずに延々と九六式艦戦の改修を1回ずつ実施していて昨日でようやく改修値が最大となりましたので、熟練搭乗員獲得任務をようやく完了…ただこれ、発生分類が「他」になっているので、多分3ヶ月に1回出現してしまうのですよね…。
ともかく熟練搭乗員が2つになりましたので、またこれを使う任務が出現した際には1回だけ実施をしましょうか…ちなみに魚雷開発任務は吹雪さん改二仕様がいないとどうしようもなさそうですので放置します(何)

戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施するために2-2へ通商破壊艦隊を派遣し輸送船エリアへ直行…できたかと思いきやそこでエラー発生、早々の暴挙にげんなりさせられます…。
2回めの出撃ははじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、ル級さんが存在しレベル93の加古さんが大破させられるものの輸送船も3存在し任務達成となりました。

ゲーム始動早々に最悪のかたちで出鼻をくじかれてしまいましたけれど、ともかく引き続いて南西諸島制海権任務を実施、けれどこちらもはじめの出撃からいきなり高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされたかと思えば次の出撃ではボス前で南下と、はやくも大波乱を予感させる流れができあがってしまいました。
ただ、その後は5回連続でボスへ進み持ち直し、つまり最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上3回輸送船エリアへはボス前で南下しての1回高速建造材という完全無意味な場所1回となり、悪くない結果に収まりました。
…大井さん大破プリンツ・オイゲンさん小破というやや大きめの損害を受けましたが、輸送船撃沈任務の際の加古さん大破よりは…。

1-5への3回出撃任務があと1回残っていますので、五月雨さんたちを派遣します。
その出撃、初戦から第3戦までは完全勝利とし、ボス戦も完全勝利としました。
これで先週分の1-5出撃任務は完了しましたけれど、今日はあ号作戦を実施するために10回以上ここへ出撃することになります?

その様な昨日は空母3撃沈任務が発動していたのですけれど、残念ながら南西諸島任務での2-2出撃の際にヲ級さん編成が1回も出現せずこちらは未達状態でしたので、ろ号作戦終了後に発生した月間任務を実施してあわせて空母撃沈も目指すことにしました。
月間任務は1-4と4-2のものが出現、どちらも空母撃沈の見込める海域となっていますのでどちらを実施してもよかったのですけれど、簡単なほうからということで1-4へ水雷戦隊で、というものを阿武隈さんを旗艦に球磨さんと大淀さん、初月さんと秋月さんと清霜さんの編成で実施することとしました。
その出撃、問題の分岐は…南下させられてしまい、初戦は完全勝利とするもののそこの分岐はもちろんあらぬ方向へ吹き飛ばされ任務失敗…。
2回めの出撃、問題の分岐は中央ルートに乗ることに成功、初戦は完全勝利、その先の分岐はボスへ直行し、ボス戦は微少ダメージがかさむものの昼戦で敵の全滅に成功しました。
これで1-4への出撃任務を空母撃沈任務とともに完了することができました。

今日は月曜日ということで諸々の週間任務が復活してしまいます…4-2出撃任務はい号作戦とともに実施してみます?


『七竜3』は総プレイ時間約250時間のうち200時間以上を延々能力値upに使用し続けた結果、ついに全員、どの職業になっても全能力値が最大状態になれる様になり、ですのでついに長く続いたレベルを上げては下げて能力値を恒久的に上げる作業を終えることになりました。
能力値が最大に…
…これが最終的な能力値となり、もちろんアサミーナさん以外も全員こうなっており、LFは500、MNは300、攻撃力は500、防御力は300、素早さは255で最大値となり、これは装備品を何にしてもこれ以上は上昇しません。
つまり、グラフィックに直結する武器はある程度自由が利く様になった、というわけで…好きな武器を装備していいということになるのでした。
強化前…
…一応これが能力値up前、まだ真竜ノーデンスの暴挙が発生する直前、レベル85におけるサムライなアサミーナさんの能力値になりますけれど、相当強くなっているといえそうです?
前作…
…そしてこれが前作に当たる、以前している『2020-2』で同じことをしたのちのアサミーナさんの能力値となるわけながら、前作は防御力を上げることは不可能でしたため、今作のほうがより強くなっているといえるのでした(そしてさすがにこちらではサムライなアサミーナさんの魔法攻撃力、あるいはサイキックなかなさまの物理攻撃力を最大にする、というところまではしていませんでしたが)
…『2020』に較べて『3』のほうがフィールド上を駆け巡るデフォルメキャラの等身が上がっていました…ただステータス画面のイラストなどはかえって『2020』のほうが鮮明な印象で…?

これでいよいよ先へ進むことになるわけですけれど、その前に全員を初期の職業に戻して、全スキルを覚え直させることに…これが意外と時間を要してしまいます。
また、スカイラウンジで見ることのできる好感度について、これは同じパーティで戦闘を重ねないと増加しない模様で、アサミーナさんとかなさまの好感度は最大にしておきたく、けれど転職をするとこれがリセットされるために現状0…最終的な第一パーティはアサミーナさんとすみれさんとティナさんにする予定ながら、そういうことですのでまずはかなさまを入れておきます。
その戦闘回数を重ねるという意味も込めて、そしてもう200時間以上延々同じことを繰り返し続けたので、先へ進む前にまずは世界を改めて見て回ろうかな、と思います?
…非常に長かった今作もいよいよ終わりが見えてきましたけれど、『艦これ』イベントがはじまるまでに終わるでしょうか…少なくとも、新たなアサミーナさん分補充作品となる以前第2作をしている『Fate/EXTRA』関連の新作が出る11月までには確実に終わりそうですけれども。