□ブレイブウィッチーズ 第502統合戦闘航空団(1)
■櫛灘ゐるゑさま(漫画)/島田フミカネ&Projekt World Witchesさま(原作)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.6)
こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、気になるシリーズの作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『なのはViVid』などと同じものとなります。
こちらは以前OVA版を観ていたりと度々アニメが制作されておりまた以前読んでいるものなどコミカライズ版や以前しているものなどゲームも出ている『ストライクウィッチーズ』のスピンオフ作品となり、今期にはこちらのアニメが放送されているはずです。
内容としましては、ブレイブウィッチーズと呼ばれる第502統合戦闘航空団の活動を描いたお話…。
スピンオフということで世界観はもちろん上で触れた『スト魔女』と同じで、時間軸としてはその第501統合戦闘航空団がガリアを解放した少し後のことといいますから以前観ている『スト魔女』第2期の少し後にあったお話、ということになりそうでしょうか。
お話の主人公は雁淵ひかりさんという佐世保航空予備学校に通う1年生の女の子…「やってみなくちゃわかりません」が口癖の様子な、頑張り屋さんなのですけれども優秀な姉と比較されたりするのが少し引っかかったりもしているかた…。
『スト魔女』の主人公でした芳佳さんが類稀なる強大な魔力の持ち主でしたのに対し、彼女は逆に位置するかたの様子…ただスタミナだけはかなりある様子です?
ひかりさんは学校でも成績はよくなかったのですけれど、ウィッチを少しでも多く集めたい欧州戦線の要請に応え学校から代表で一人だけ送ることになった際、学校でのライバルとの対戦を経て選ばれることになりました。
そして姉である孝美さんとともに欧州へ向かうのですけれど、その途中でネウロイの襲撃を受け、姉は艦隊を守るために固有魔法を限界まで使ってしまったために戦線離脱となってしまい、ひかりさんのみが第502統合戦闘航空団へ配属されることになりました。
彼女は本当に未熟ですので戦力外通告を早々に受けてしまうのですけれど…?
お話のほうは、オラーシャ帝国のペテルブルグ基地にあるブレイブウィッチーズの活躍を描いたお話…。
ひかりさんは本当に新人といった趣でかなり危うい感じを受けてしまうのですけれど、事故で遭難した隊員の救助とそれに伴うネウロイの共同撃破によりちょっと打ち解けられそうな気配が見えてきました…この巻はそこまででしたので、引き続き見守りたいものです。
…その遭難した隊員というのが以前読んでいる『オーロラの魔女』にも登場したニパさん(遭難した理由はやはり不運による機械トラブル…)でしたりと、ここまで長く続いているシリーズですので色々とこれまでに出てきた作品たちとの繋がりが見れたりするのも楽しいところです。
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、まだはじまったばかりですので何とも言えないところです?
ということで、こちらはアニメのお話をそのままコミカライズ版にしているのかは解りませんけれどもなかなか面白く、すでにDVDを予約しているアニメ版も期待したいところ…なのですが、そのアニメ版のDVDは第1巻が来年2月に発売延期と実質来期扱いといってよい発売時期になってしまい、もう少し長く待たなければならない模様なのでした…。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□現代魔女の就職事情(3)
■はまさま(漫画)/相沢沙呼さま(原作)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.6)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『新米姉妹のふたりごはん』『あやかしぃのに』などと同じものとなります。
…上の作品同様に魔女を主題とした作品ということで一緒に読んでみました(何)
内容としましては、魔女なかたが新天地で頑張る様子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読んでいる第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも禰子さんが色々周囲の皆さんの困りごとを魔法で解決したりしていくのですけれど、彼女は得意とする占い、特に恋愛占いでお客さんを集めることに成功します。
ひとまず順調…かと思われたのも束の間、学校で影響力のある人に対し悪い占い結果をそのまま直接的に伝えてしまい、その人に悪評を流されお客さんがこなくなってしまいました。
それに自信をなくした禰子さんはあっさり諦めて帰ろうかなと言い出すのですけれど、それが弥生さんの逆鱗に触れてしまいます。
ここで弥生さんが抱いている夢や葛藤について触れられるのですけれど、彼女は家の関係で将来に対して別の夢があってもそれが目指せない状態になっており、また魔女に対しても憧れの気持ちを持っていて…ですのでなおさら禰子さんに対し怒りの気持ちがわいてしまったのでした。
終盤ではそれを乗り越えお二人の関係が縮まるさまが描かれていき、これはよいお話…今回のお話でそういう人間関係とともに、人の力になるのは何も魔法そのものだけではないということにも気づけた様子です。
…その他、巻末には第2巻同様のおまけ漫画が収録されている他、原作のかたによるノベルも収録されています。
イラストは悪くありません。
百合的には禰子さんと弥生さんの関係がなかなか悪くない感じに…?
ということで、こちらもよい作品で、続きも見守りたいものです。
『艦隊これくしょん』の開発は失敗、20cm連装砲、14号対空電探、爆戦となり、爆戦も久しぶりに見ましたけれども14号対空電探が出ましたのでよい結果です。
大型艦建造最低値は比叡さん…ひぇー!
戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務実施のため通商破壊艦隊を2-2へ派遣、輸送船エリアへ直行しル級さん+輸送船2という大外れ編成と遭遇させられるものの昨日は輸送船5撃沈任務が発動しておりその様な編成に関わりなく3撃沈任務は達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施、けれどまた眠そうな妖精さんが出現した際にボス前で南下となり、やはり彼女との相性が非常に悪いとしか思えず、彼女の姿を見た瞬間にため息が出てしまいます…。
それでも最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上3回輸送船エリアへはいずれもボス前での南下の2回となり、それほど悪くない結果に収まってくださいました。
損害のほうも戦艦と空母がそれぞれお一人ずつ多少の損害を被るもののそれ以外はほぼなくこちらも悪くない結果に収まってくださいました。
ろ号作戦終了後の1-5出撃任務がまだ残っていましたので、昨日のうちに3回全て実施しておきました。
はじめの出撃、初戦から第3戦までは完全勝利、ボス戦も完全勝利としました。
2回めの出撃、初戦から第3戦までは完全勝利、ボス戦は鳳翔さんが小破しつつ敵を全滅します。
3回めの出撃、初戦から第3戦までは完全勝利、ボス戦は那珂さんが3の損害を受けつつ敵を全滅しました。
これで先週分の1-5出撃任務は完了しましたけれど、今日にはまた延々…?
…ところで、昨日も長距離練習航海での高速修復材持ち戻りが0で、連日1つも得られないという事態に陥っているのですが、この遠征って高速修復材を持ち戻ってくださるのでしたよね、ね…?
連日の惨状にもうその自信すらなくなってきてしまいました…5-3の羅針盤さんも相変わらず5連続で北行きにしてきたりして驚異の8割以上の確率で北行きという悲劇となり、これらは一体どういうことなのでしょうか…。