2016年12月21日

これでわかってよ!

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□これでわかってよ!
■みもとさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.1)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が確実そうな作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『ゆたさんはままならない!』を描かれたかたとなります。

内容としましては、2つの中編(?)を収録した作品集となるでしょうか。
どちらのお話も1話1話がやや短めでさくさくお話の進むコメディな印象の強いお話がたくさんあるといった趣な、上で触れた『ゆたさんはままならない!』同様の感じとなっています。
どちらも高校生な女の子お二人を主人公としたものとなっており、楽しくも微笑ましいお話といえるでしょう。

前半収録は『アイイレナイフタリ』ということで、すでにお付き合いをしている様子なお二人の関係を描いたお話…。
こちらはどちらのかたもちょっと抜けているというかおバカなところがあり、また口げんかもしょっちゅうしており、その様なおバカで喧嘩するほど仲のよいといえる様な関係を楽しむお話といえます。
それでいて要所では友情以上の関係を見せてくださいますのでそれもまたよいものです。

後半収録は『どんかん少女と犬』ということで、タイトル通りな印象を受けるお二人のお話…。
やや感情表現に乏しい女の子はひょんなことから同じ学校に通う女の子に慕われることになったのですけれど、その懐きようが犬の様にも見えて…?
慕ってきた女の子はお相手のかたが好きなわけですけれど、タイトル通りそのお相手のかたは鈍感で…けれどその様な距離感もよく、また終盤では鈍感とはいいながらも少しずつ…?

その様な今作は『ゆたさんはままならない!』同様にこちらの作者のかたがpixivというところに掲載されていたものを単行本とした、というものの様子です。
まえがきなどで2冊めとおっしゃっており当然『ゆたさんはままならない!』に引き続いての、ということになるわけですけれど、その『ゆたさんはままならない!』はなぜか百合姫コミックスではないという不思議…内容を鑑みてもこちらが百合姫コミックスでしたらあちらもそうで何らおかしくないはずなのですけれど…?

イラストはよきものです。
百合的にはコメディ要素が前面に出てはいますけれどそれでもよいものです。
ということで、こちらは楽しくよいもの…いずれのお話もまだ完結はしていないとのことですので、もしかすると単行本でまた読める日がくる、かもです?


『艦隊これくしょん』は朝風さんがレベル50で改仕様となれました…神風型のかたがた、ちょっと要求レベルが高すぎないでしょうか…。
53cm連装魚雷という弱い装備を持ってきてくださるのですけれど、これは神風型の皆さんがそれぞれ持ってきてくださっていて…神風型の皆さんは仲間になる術がありませんので捨てると取り返しのつかないことになりますけれど、でもいりませんし、捨ててよさそうですか…?

開発は失敗、水観、21号対空電探、流星改となり、かなりよい結果といえますけれど流星改もずいぶんな数になってきました…それ以上に21号対空電探の数も相当なものになっており、21号対空電探を改修すると21号対空電探を消費しますからこれを改修していきます?
大型艦建造最低値は能代さん…。

戦いのほう、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施するために2-2へ通商破壊艦隊を派遣するのですけれど、後に実施する任務のために青葉さんと球磨さんは妙高さんや那珂さんと交代し出撃…けれど無意味にボスへ直行させられ任務失敗…。
2回めの出撃は輸送船エリアへ直行、ル級さんが存在するものの輸送船も3存在し任務達成となりました。

引き続いて南西諸島制海権任務を実施しますけれど、鬼怒さん改二仕様を旗艦に青葉さん、球磨さん、敷波さんと浦波さん、大井さんと北上さんの中から選んで2-5へ出撃という任務が発動しており、いつまでも放置するのもあれですので実施してみることにしました。
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○第1艦隊:鬼怒さん(99)・青葉さん(95)・球磨さん(91)・敷波さん(58)・大井さん(50)・北上さん(50)
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…編成はこの様にしてみました。
本当は後者二名の代わりに浦波さんを入れたかったのですけれど、そうなると戦力的にかなり不安で…いずれにしても制空権を得られませんので水上反撃任務並の苦戦が予想されます。

その出撃、はじめの分岐は北上し初戦は大きな損害なく敵を全滅、問題の夜戦は北上さんが大破終了…。
2回めの出撃、はじめの分岐は北上し初戦は敵の全滅に失敗するものの損害はなし、問題の夜戦は大きな損害なく敵を全滅し、ボス戦へ…雷巡による先制雷撃は軽巡と駆逐艦を撃沈し同航戦、北上さん大破に対し敵旗艦以外撃沈とし、夜戦を挑み敵の全滅に成功しました。

これでこちらの任務は完了、特大発動艇なる装備を得られました。
するとさらに新たな任務として鬼怒さん改二仕様を旗艦に浦波さん+駆逐艦3+αの艦隊で2-2へ、という任務が出現しましたので鬼怒さんと浦波さんにレベル91な叢雲さんと初春さんと大潮さんに雲龍さんを加えた艦隊を出撃させます。
その出撃、はじめの分岐で北上させられつつボスへ到達、初春さんと雲龍さんが多少の損害を受けるものの昼戦で敵の全滅に成功しました。

それでそちらの任務も完了、洋上補給と結構な量の資源を得られました。
そしてそれ以上新たな任務が出現することはなく、現状実施できる出撃任務はこれで全て終えることができ一段落…まずは一安心です。

残りの南西諸島任務はいつも通りの艦隊を2-2へ派遣していきます。
こちらはボス到達3回までにはじめの分岐での北上1回となり、極めて順調な結果となりました。
ただ、赤いリ級さんにポーラさんが一撃大破を受けてしまいました…2-5任務も含め他の損害は(北上さん大破のみでしたので)かなり軽微といえるのですが…。

また昨日は空母3撃沈任務が発動しており、けれどボス到達4回達成時点でヲ級さん編成は0回でしたのでそのタイミングで潜水艦隊を2-3へ派遣、北上しての輸送船エリア行きとなり空母2のみの撃沈にとどまりましたので2回めの出撃を実施し南下しての輸送船エリアへ進み空母撃沈任務のみ達成となりました(ところが2-2でのボス到達5回めの際はヲ級さん編成が出現してしまいましたが…)
それはよいのですけれど、初戦で謎の先制雷撃集中を発生させられ逃した(単縦陣な)敵により伊19さんを小破させられたりしてしまいました…。

また出現した48時間遠征任務へ艦隊を派遣しましたので、それが戻ってくるまではのんびりしましょう。
…次のメンテナンスが明日あるといい、どうにも嫌な予感がしますので、なおさらそれまではのんびり…いえ、昨年はこの時期に突如お飾り材料なるものを集めるイベントがはじまったはずで、今年も油断は…(何)