□悪魔のリドル(5)
■南方純さま(作画)/高河ゆんさま(原作)
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★☆(4.4)
○百合度評価:★★★★☆(4.0)
○総合評価:★★★★☆(4.3)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『なのはViVid』などと同じものとなります。
作画担当のかたは以前読んでいる『南波と海鈴』を描かれたかたとなります。
こちらは過去にアニメ化した作品となります…こちらが原作のはず、です?
内容としましては、一人の標的をしとめるために集められた暗殺者たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では残された最後のお一人である純恋子さんとの戦いから…兎角さんは倒されてしまうのですけれど、ここで晴さんが自ら行動し彼女を倒すことになり…?
それでお話はめでたしめでたし…とはもちろんならず、どうしてこの様なことが行われたのかについての説明がなされたりしていきます。
今回のこの一連のイベントは晴さんに秘められた資質を見極めるために行われたものとのこと…晴さんは人の意思を操る能力を持っているといい、それを知った兎角さんはこれまでの行動が本当に自分の意志で行ってきたことなのかどうか解らなくなってしまいます。
それでも最後には自分の気持ちをはっきりと認めるに至り、また晴さんも…?
その様な今作はこの巻で完結、最終巻となっており、完全な百合作品といえる終わりかたとなっていました…これがアニメになったというのですから、購入していないとはいえ気になってしまうものです。
兎角さんと晴さんのお二人のことはよいのですけれど、他の皆さん…明らかに死んでいるとしか思えない描写でしたのに、何と最後で全員生きていて普通の生活を送っていることが判明しました。
これは一体どういうことなのか…いえ、ご都合主義となっても皆さん生きていて幸せになっている終わりかたのほうがもちろんよいのですけれど、何の説明もなかったので気になるものは気になってしまいます。
その他、やはり担任の先生は何も知らなかったご様子…。
…兎角さんの第一印象は某緑川さん声の人だったのですけれど、この巻では「おまえを殺す」なんていう台詞まで登場しよりその印象が…そういえばあの作品の劇場版はちょうど12月24日から25日にかけてのことを描いていたはずで、こちらの作品を昨日読んだのも含め縁が…?(何)
イラストはよきものです。
百合的には申し分のない終わりかたをしたといえるでしょう。
ということで、こちらはこの巻で完結となり完全な百合作品といえる終わりかたとなっておりアニメも気になるもののさすがに今更DVD購入には至れません…それ以上に他の皆さんが生きている事実が気になってしまいますが…。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□ろんぐらいだぁす!(8)
■三宅大志さま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ティンクルセイバーNOVA』や『える・えるシスター』『ぼっち日和。。』などと同じものとなります。
こちらはアニメ化された作品といいます。
…上の作品同様にアニメ化となった作品、ということで一緒に読んでみました。
内容としましては、自転車の世界に入り込んでいく女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第7巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではまずは前半を使って第7巻の続きな自転車で向かうことのできる日本で一番高い場所である乗鞍を登っていくお話から…その様な場所ですので当然きついといえばそうなわけですけれど、けれど亜美さんはやはり以前よりもずっと成長していらして…?
そちらを無事終えると、まずは一息つくということで妹さんと一緒にサイクリングへ行かれるのですけれど、そこで妹さんのサイクリング仲間と意外な繋がりがあることが判明して…?
後半は成長を実感した亜美さんが来るべき超長距離走に備え、夏休みを利用して葵さんと一緒に数日間にまたがる長距離走行を計画、それを実施していくお話…日本縦断をすることになりました。
この先へ向けての試走、という面がありますので亜美さんが葵さんをリードすることになったのですけれど、はじめてのことなのでかなり緊張してしまい…そこは葵さんが緊張をほぐしてくださいましたけれどまだまだはじまったばかり、続きは次巻となりましたけれどどうなるでしょうか。
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、特にはないともいえますけれど、普通の日常系作品程度ということで…?
ということで、こちらはなかなか悪くないものなのですけれど、アニメDVDを購入するかといわれるとお金の面などでさすがに、となってしまうでしょうか…同じく自転車もので以前読んでいる『南鎌倉高校女子自転車部』もアニメ化するといいますけれど…?
その様な先日はこの様なものが届きました。
…こちらは『きんいろモザイク』からアリスさんのフィギュアとなります。
彼女のフィギュアは以前にも届いていましたけれど、かわいいですから仕方ないですよね、ね?
同じかたの別フィギュアとしては古くは『なのは』のティアナさん、最近では『シンデレラガールズ』のニュージェネな3人を購入予約していますけれど、さすがにもう自重します?(『うさぎですか?』のチノさんの別ver.などもあるみたいですけれど…)
…アリスさんやチノさんに対し、それぞれの作品の主人公なはずな忍さんやココアさんのフィギュアは…(何)
『艦隊これくしょん』の開発は九三式ソナー、41cm連装砲、12cm連装高角砲、彗星となり、改修に必要なものが2つも出ましたのでよい結果です。
大型艦建造最低値は鈴谷さん…クリスマス仕様なお姿です。
戦いのほう、まずはいつもの様に輸送船3撃沈任務の実施を行うため2-2へ通商破壊艦隊を派遣、輸送船エリアへ直行でき、ル級さんが存在するものの輸送船も3存在し任務達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施、最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上1回輸送船エリアへはボス前での南下1回高速建造材という完全無意味な場所1回となり、はじめの分岐での北上率が低く、おかしな場所へ1回飛ばされたものの悪くない結果…いえ、輸送船任務とあわせて20分程度で完了した上に10回出撃任務が完了しないうちに終わりましたのでその点を見ると相当よい結果といえます。
ただ、ろ号作戦がいまだ完了しておらず、その点は相当不安に…今日の南西諸島任務中に完了できなかった場合、通商破壊艦隊か潜水艦隊を余計に出撃させなければならなくなりそう…。