□ひなこのーと(3)
■三月さま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(4.4)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『明るい記憶喪失』や『となりの吸血鬼さん』『にゃんこデイズ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『わたしの友達が世界一かわいい』を描かれたかたとなります。
こちらは4月からアニメが放送される作品となります…そういうことでやや優先度を高くして読んでみました。
内容としましては、演劇をはじめた女の子を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも同じ下宿先で暮らしている皆さんを中心としたかたがたの日常が描かれていき、この巻では夏を迎えた中での皆さんの様子が描かれていきます。
ゆあさんのお家へ勉強会へ行くお話では、彼女の姉妹のかたがたも登場…ゆあさんが非常に愛されていることが解ります(何)
この巻では演劇要素はほとんどなく、皆さんの楽しく賑々しい日常がメインとなっており、学生寮…とは違うのですけれど、それに近しい、最近の日常系4コマの正統派の一つといえるものの流れとなっていました。
もちろんそれはそれで楽しく微笑ましいよいものなのでした。
その他、巻末には以前読んでいる『ぺたがーる』の作者のかたによるアニメの収録風景を描いた漫画が収録…キューンレーベルのアニメ化作品は以前原作を読んでいて以前アニメを観ている『パンでPeace!』に以前原作を読んでいてDVDを予約している『にゃんこデイズ』とショートアニメが続いていましたけれど、今作は30分の普通のアニメとなる模様です。
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく感じられます。
ということで、こちらはやはり楽しく微笑ましい作品で、アニメのDVDもよほどのことがない限り購入確定かと…上で触れた2作品の流れからショートアニメではないかと考えていたところもあり、もしそうでしたら確定と断言していたのですけれど、今期の他の作品の動向がまだ未知数ですので断言とまでは…?(でもほぼ確定でよいかと思われ…)
また、同時にこちらも読みましたので…。
□ひなこのーと 公式コミックアンソロジー
■アンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
○総合評価:★★★★☆(3.8)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、気になる作品のアンソロジーということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上と同じもの…タイトルから解る通り上の作品のアンソロジーということで一緒に読んでみました。
内容としましては、『ひなこのーと』のアンソロジーとなります。
上で触れた通り原作がアニメ化するということでこうしてアンソロジーが出たわけですけれど、『パンでPeace!』や『にゃんこデイズ』といった同じレーベルのアニメ化作品は出ていません…やはりショートアニメかそうでないかの差でしょうか。
参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っていたりするかたとしては、作品の掲載順に以前読んでいる『ギャルとオタクはわかりあえない。』などの河合朗さま、以前読んでいる『つくろぐ。』などの今村朝希さま、以前読んでいる『ルルメイト』のミヤコヒトさま、以前読んでいる『ニョロ子の生放送!』のむくさま、以前読んでいる『むしとりニスタ』の高市みき緒さま、以前読んでいる『だーがしゅか』の甘露アメさまがいらっしゃいました。
また、巻頭のカラーイラストを描かれたかたには以前読んでいる『さくらマイマイ』などのおしおしおさま、以前読んでいる『ひまわりさん』の菅野マナミさまがいらっしゃいました。
お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーとなります。
元が微笑ましさをメインとした作品ですのでアンソロジーももちろん楽しく微笑ましいコメディメインのものとなっており、安心して読むことのできるものとなっています。
やはり解りやすいということか、本を食べてしまうネタが多め…『ひまわりさん』の作者さまはイラストのみの参加でしたけれど、この惨状をひまわりさんが見たらどうなってしまわれるか…(何)
イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれど悪くありません。
百合的には原作よりもやや感じられるところもあり…?
ということで、こちらはよいアンソロジーで、やはり原作のアニメは極力DVD購入までしてみようと思います?
その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
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○BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣
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…こちらはヴィータさんなゲームソフトとなり、とっても大好きなあのかたに教えていただけたことから購入をしたものとなります。
こちらは限定版となっており、卓上カレンダーや布ポスター、文庫、サントラにブロマイド、以前している『ロロナのアトリエ』の衣装への着替えコードなど色々とついてきました。
写真にあるタペストリーはお店の予約特典っぽいです。
…以前している『トトリのアトリエ』などの流れから私の中でロロナさんという人物へ対する気持ちが冷えに冷え切っていますので、その衣装をもらっても…『アトリエ』シリーズはもういいかな、となってしまったのも彼女が…(何)
『アトリエ』シリーズな衣装があることからも解る通り、こちらはガストさまの作品…といっても、コーエー・テクモなるメーカーに吸収されているっぽいですが…。
ガストさまといえば本来以前している『よるのないくに』の続編が先に発売予定だったのですけれど、発売日未定な延期になってしまいました…今回届いた作品のプレイ時間もありますし、こうなってはもう半年くらい出なくっても問題はない、かも…?(何)
ということで、昨日はこちらをさっそくはじめてみました。
お話の舞台は高校、主人公は白井日菜子さんという怪我を夢を断たれた女の子…そう、お話は普通の現代日本が舞台なのですけれど、彼女はひょんなことからリフレクターと呼ばれる魔法少女になって異空間で戦うことになるのでした。
前々から戦っている節のあるクラスメイトの双子のお話では、世界を滅ぼす原種なる存在が迫っているとのことですけれど…?
…生徒のかたがたの感情が暴走すると異世界へ行けるのですけれど、憧れの同級生が復学して喜んだり告白しようか悩むだけで暴走とか、ものすごく基準が低すぎ…これ、原種というものの影響でそうなっているのですよね、ね…?(そうでないなら暴走が日常茶飯事になってしまう…/何)
その様な今作はRPGなのですけれど、どちらかというと戦闘などよりも会話やストーリー重視の印象…校舎内を移動したりするあたりも含め以前第2作をしている『Fate/EXTRA』の方向な作品かもしれません?
第2章まで完了したのですけれど、お話が面白いかどうかは、今のところ何とも言えないところ…学校を舞台とした日常のお話にファンタジーを加えたというものですけれど今の印象ではよくも悪くもないといったところで、これはこの先の展開に期待をしておくしかないでしょう。
ゲームシステムは、レベルは戦闘ではなく特殊アイテム入手などにより能力値を上げることにより、というものとなっており戦闘はあまり意味がないという残念な仕様…戦闘難易度が3段階で選択可能で、過度なレベル上げができないとなるともう簡単な難易度にしておきます(はじめに難易度設定をしたことを忘れていて、敵が妙に弱いと思ったら多分このせい…/何)
その戦闘はオーソドックスなRPGの戦闘で、ターン制ではないこの戦闘順の概念は以前している『新・ととモノ。』と同様なものですけれど、『アトリエ』シリーズの戦闘にもこのタイプのものがあった様な…少しだけやってすぐにやめてしまった『マナ・ケミア2』あたりがそうでした、かも?
グラフィックについては完全3Dで、上で触れた『よるのないくに』、もしかすると『Fate/EXTRA』よりも微妙かも…悪くはないのですけれど…?
ということで、今のところはまだ色々判断をつけられない作品…引き続きやっていきましょう。
…ところで、第1章がなかった気がするのですが…見落としていますか?(何)
『艦隊これくしょん』の開発は12cm単装砲、15cm単装砲、失敗、九九式艦爆となり、いつも通りとはいえうんざりしてしまうあまりにひどすぎる惨状…。
大型艦建造最低値は金剛さん…。
戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施のため通商破壊艦隊を2-2へ…輸送船エリアへ直行でき、輸送船4の当たり編成と遭遇でき任務達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施、けれどはじめの出撃からいきなり高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされたかと思えば次の出撃ではボス前で南下させられル級さんによりアクィラさん大破、そしてまた高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされたかと思えばその次はまたボス前で南下といううんざり、げんなりさせられる限りなく最悪最低に近い出だしを被ってしまい南西諸島任務用艦隊が1巡しボス到達0…羅針盤さんというものへ対する悲しみ、怒りや憎しみが募ってしまいます。
そこからは一転して全てボスへ進行し、最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上5回輸送船エリアへは全てボス前での南下の2回高速建造材という完全無意味な場所2回となり、そこまで大荒れとはならない結果となりました…けれどやはり高速建造材という完全無意味な場所は消滅してもらいたいです。
昨日は空母3撃沈任務が発動していたのですけれど、ヲ級さん編成が2回出現したため達成となりました。
4月5日にあるメンテナンスがイベント発動前の最後のメンテナンスらしく、これを思うと春のイベントは初参加のものでした一昨年や昨年のものよりもはやく、世間の人々がいわゆる黄金週間に入る前にはじまる、のかも?
4月に入った時点で大型艦建造最低値はお休みして資源回復モードに入りましょう。
『マイソロ2』はアッシュさんの個別クエストを諦めましたので先へ進むことに…アニーさんの依頼でディセンダー探しの手助けをすることになり、彼女の村にいるという精霊に会いに行くことになりました。
ルカさんがついてくる他、アニーさんが一時的にパーティに加わりますけれど、レベルが10…これで今までより敵の強い場所を移動するわけですからひどい話です。
ダンジョンを進むとユージーンさんとマオさんの姿がありましたけれど、彼らのお話では精霊…以前している『3』同様にセルシウスさんなのですけれど、彼女が突如暴走しクレアさんを氷漬けにしてしまい、また村が魔物の跋扈する状態になってしまったといいます。
どうも世界樹からあふれてしまった負の影響を受けてしまったそうなのですけれど、ともかく村の人たちはユージーンさんたちの誘導でバンエルティア号へ避難することになり、里緒菜さんたちはヴェイグさんも向かったというセルシウスさんのもとへ向かうことになりました。
森の奥には暴走するセルシウスさんとそれと対峙するヴェイグさんがおり、結局アニーさんを含んだ状態の里緒菜さんたちが戦って抑え込むことになりました。
パーティにカノンノさんがいたので何とかなりましたけれど、やはり素早く動くお相手に狩人はちょっと相性が悪い…。
…『3』同様にやはりアニーさんのスキルはあまりに独特すぎて…キャラクター自体はかなり好きなのですが、使いづらいかも…。
戦い終わりセルシウスさんは正気を取り戻し、クレアさんも普通にやってきますけれど、そこでセルシウスさんが里緒菜さんのことをディセンダーと呼びその事実が明らかになります。
ひとまず船へ戻ることになり、村のかたがたはルークさんの国へ避難することとなり、またヴェイグさんとアニーさん、ユージーンさんとマオさんは仲間に加わることになりました…が、やっぱりレベル10…。
セルシウスさんから詳しいお話を聞くことができましたけれど、世界樹が傷ついた影響はやはり大きく、それにゲーデなる負の化身が世界樹の外に解き放たれている可能性があるといい、やはりそれが『3』におけるラザリスさんの様な立ち位置の、つまり最後の敵になりそうです(完全な負の化身とのことで、一種悲劇の存在であったラザリスさんとは違い完全な悪っぽいです?)
里緒菜さんがディセンダーだったという事実については、カノンノさんはもちろん信じてくださり、また彼女の纏う光が見えるというコレットさんやゼロスさんといったかたがたも信じてくださり、クラトスさんははじめから知っていた模様ですけれど、他の皆さんは信じる信じないが半々、といったところ…(そういえば『3』は明らかに異常化した生物を正常化させる奇跡を事前に見せていたので信じられやすかったのに対し今作は特にそういう力は見せていませんものね…セルシウスさんを正常化したのはそれっぽいのですけれど地味すぎて誰も気づかなかったっぽい…/何)
ともかくしばらくはレベル10なヴェイグさんたちのレベル上げを、ということになるでしょうか…『ブルーリフレクション』もしていくことになりますけれど、あちらでは(あさかなやすみれさん、ティナさんと並んで大きな癒しとなる)里緒菜さん分を補充できませんので、引き続きこちらものんびりやっていきましょう。