2017年05月11日

ミミヨリハルモニア

先日読みましたコミックの感想です。
ヘッドホンのお話?
□ミミヨリハルモニア(1)
■わだぺん。さま/岩井喬さま(ヘッドホン監修)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『化け猫システム』や『ネコミミデイズ』『ココロ図書館』新装版などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『孫子のアイドル兵法!』などと同じかたとなります。

内容としましては、ヘッドホン部(?)の活動を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は木乃下音々さんというごくごく普通の高校生の女の子なのですけれど、その彼女はある日、旧校舎にある音楽準備室に謎の呼び出しを受けてしまいます。
恐る恐るそこへ行ってみると、そこには高級そうなヘッドホンが置かれており、ついそれで音楽を聴いてみるとまるで別世界の様な素敵な音色が聴こえてそれに惹き込まれてしまうのですけれど、気づいたら部屋には誰かがやってきており…?

音々さんを呼び出したのは北条響さんという長い黒髪をしスタイルも抜群な、お嬢さまらしいと学校でも有名なかた…。
その彼女、音々さんのその感受性豊かな(?)耳についてどこで情報を得たのか目をつけ、ともにヘッドホンを楽しむ世界を旅しないかと誘ってきて、音々さんもヘッドホンに惹かれたのでそれを受けることにしたのでした。
…この巻の最後で響さんが「この部」と言っていましたので、これは一種の部活、のはず…?

お話のほうは、ということでヘッドホンを楽しむことになった女の子たちのお話…。
こちらは漫画でヘッドホンの魅力や歴史を知るといった趣のあるお話で、お話ごとに実在するヘッドホンについての音感や歴史などについて語られていきます。
お話の合間には作者のかたによるヘッドホンの解説もあり、そういえば以前読んでいる『天色くろすおーばー』という作品も似た様子のある作品でしたっけ…ヘッドホンにこだわりを持つかたはかなりいらっしゃる、ということです?
主題はそういうことなのですけれど、漫画としてもなかなか悪くなく、ヘッドホンについて詳しくなくても十分楽しめるものかと…いえ、詳しくないかたに魅力を知ってもらうという側面を持っているのかもしれません?

イラストは悪くありません。
百合的にはお二人の関係がそこはかとなく…?
ということで、こちらはヘッドホンを主題とした作品となりますけれど、なかなか悪くないものでしたかと思います。


『艦隊これくしょん』の開発は九七式艦攻、41cm連装砲、20cm連装砲、水観となり、よい結果…なのですけれど、下で触れる様に…(何)
大型艦建造最低値は日向さん…まぁ、そうなるな。
…試製41cm3連装砲の改修、★5から6へするのに失敗し上で触れた41cm連装砲が改修資材4とともに無意味に蒸発してしまいました…この段階で失敗とか、そんな事態今まで見たことないのですけれど、昨日は下で触れる日々の任務といい、どうにも運が悪すぎた様子で気持ちが沈みます…。

戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施のため通商破壊艦隊を2-2へ…はじめの分岐で北上させられた上に無意味にボスへ進まされ任務失敗、どうにもこの数日、通商破壊艦隊のはじめの出撃は無意味なボス行きにされ続けていますけれど、何かの悪質な嫌がらせでしょうか(何か、って羅針盤さんに決まっているのですけれども/何)
2回めの出撃もはじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、ル級さんが存在するものの輸送船も3存在し任務達成となりました。

引き続いて南西諸島制海権任務を実施、先日はボス到達2回め以降4連続でヲ級さん編成が出現し続けたわけですけれど、昨日もまたはじめのボス到達からヲ級さん編成が出現してしまいます。
ボスへは南西諸島任務用艦隊の1巡めは比較的安定して進めていたのですけれど、2巡めになるとボス前での南下を発生させられたり高速建造材という完全無意味な場所へ4連続で吹き飛ばされるという正気を疑う展開を繰り広げられ、その狂気を乗り越えようやくボス前へ到達したかと思えばそこからまた南下と一気に不安定化し羅針盤さんというものの悪意が猛威を振るい出しうんざり、げんなり…最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐で北上8回輸送船エリア4回うちボス前での南下2回高速建造材という完全無意味な場所4回となり、高速建造材という完全無意味な場所行きが異様に多いかなり嫌な感じの大荒れの結果となってしまいました。
損害も出撃したかたがたの半数以上が被るという目も当てられない惨状を呈し、本当にうんざりしまたイベントも終わっているということで高速修復材を湯水の如く使っておきました。
また、昨日は空母3撃沈任務も発動しており、ボス到達4回時点でヲ級さん編成ははじめの1回のみでしたのでそのタイミングで2-3へ潜水艦隊を派遣、輸送船エリア行きとされ空母撃沈任務のみの達成となりました。

あとは海防艦なかたがたなどを1-5へ出撃させてレベル上げ…やはりかわいいかたがたを育てているだけでとても楽しい気持ちになれます(下で触れる作品のために気持ちが高揚していたこともあり…/何)
この皆さんを育てられる幸せのためにイベントをクリアしたという気持ちが強くなりますし、とっても大好きなのかたも順調に進んで、お一人でも多くの新しいかたをお迎えできることを願いたいです。


そして昨日は先日購入をした『スパロボV』をはじめてみることにしました。
と、まずは初回封入特典というものを得てみることに…こちら、今までヴィータさんをwebに繋ぐのが面倒に感じられたりしてこれまで購入してきたヴィータさんなソフトのこの手のものは全て無視してきたのですけれど(3DSのものは得てきていました)、今回はプレゼントシナリオやオリジナルテーマに加えオリジナル機体を序盤から使えるというなかなか気になる感じのものとなっていましたのでやってみることにしたのでした。
ただ、これを実施するためにまずシステムアップデートを要求されてしまいそれで10分ほど時間を使ってしまい、そこからさらにネットワークを利用するための情報を入力と、非常に煩雑なことをさせられてしまいました…3DSで特典を得るためにweb接続をした際にはこの様な面倒なことはなかった気がするのですけれども…?

それを終えていよいよゲーム開始、その前に説明書を読むのですけれど、何と紙、それにソフトに入った説明書ともに、コントローラの使いかたしかかいてありません…以前している『A』や以前している『αU』といった過去にプレイしたシリーズ作品は説明書がかなり細かかったので、この落差に驚かされてしまいました。
ライブラリには登場作品の紹介もあり、私の知っている作品としては機動戦士なシリーズからは『Z』『ZZ』『逆襲のシャア』『クロスボーン』『(劇場版)00』『UC』がおり(『閃光のハサウェイ』『SEED DESTNY』は解らない…前者は『逆襲のシャア』に登場したハサウェイ・ノアのお話みたいですが…?)、あとは上で触れた2作にも登場した『ザンボット3』『ダイターン3』に以前コミカライズ版を読んでいる『クロスアンジュ』といったところ…『マジンガーZ』や『ゲッターロボ』『ナデシコ』もいますけれど、これらはその過去作で触れたものとは微妙に違うっぽい、かも?(『宇宙戦艦ヤマト』はなぜかずいぶん以前に劇場版を観た記憶があるのですけれど、今作のものは私が観たそれではなくいつの間にか制作されていたっぽいリメイク版みたいです?)
未知の作品も少なからずいますけれどそれは過去作でも同じことで、そして過去作でも未知の作品を好きになっていきましたので、今作もそのあたりは何の問題もないでしょう。

説明書がないに等しかった代わりに、ゲームをスタートすると難易度選択の下にチュートリアルなシナリオがあり、それを選択すると主人公候補の男女お二人がゲームシステムを解説してくださいましたけれど、このお二人の苗字が叢雲と如月という、何やらものすごく引っかかる気のする様な…?
そのチュートリアルでは訓練ということで実際の戦闘も、ガンダムMk-Uと『UC』に登場したリゼルを使って実施…いきなり敵がディストーションフィールドを使用して攻撃を無効化してきて驚かされてしまいましたけれど…?

チュートリアルも終わりましたので、いよいよゲームを開始することにします…難易度はもちろん簡単なものを選択します。
正直に言って、女性主人公の如月千早…ではなく如月千歳、というお名前は相当よい印象でしたので変えられないならそれはそれでいいかなと思っていたのですけれど、名前と誕生日と血液型が変更変更可能という仕様となっていました。
『A』は名前だけ変更可能でしたのに対し、今作は『αU』と同様のこととなり、その『αU』は誕生日や血液型の組み合わせにより精神コマンドが変化してしまうという非常に重要なものでしたはずで、これはどうすればよいのか相当迷ってしまいます。
お名前については、変えられるならばもうこのかたかな、というイメージは沸いていたのですけれど、ただ声なども確認したうえで決めたいかも、ということで、とりあえず様子見としてそのままで開始をしてみました。

物語を開始すると、冥王星沖にてガミラスなる宇宙人勢力と地球艦隊が戦っており、地球艦隊はほぼ壊滅…その艦船名が非常に引っかかるものだったのですけれど…?
そして何とそのガミラスの攻撃により地球はすでに壊滅状態になっており、ゲーム開始時にすでに世界崩壊となっていました…どうやら『宇宙戦艦ヤマト』の世界観がベースとなっている様子なのですけれど、いきなりこの絶望的な状態で開始されるのにはびっくり…。
しかも物語の説明によるとシャア・アズナブルの反乱などから100年単位の時がたっている様子で、このお話でどうやって宇宙世紀な機動戦士な作品がストーリーに関わってくるのか非常に気になるところです。

過去に沈没した戦艦大和に擬態した宇宙戦艦ヤマトは地球環境を回復するシステムを持っているというイスカンダルへ向かうことになり、主人公さんもそれへの乗組を希望するものの却下されてしまったといいます。
その出港を見守ろうとするのですけれど、そこにガミラスが攻撃をしてきて、主人公さんが所属する研究需も攻撃を受けてしまいます…ところがその研究所に謎の機体があり、主人公さんはそれに乗って戦うことになりました。

第1話は主人公さんだけでガミラスの機体を撃破する、というもの…敵の数は多くなく、また主人公さんの機体はかなり強いため楽に戦えます。
敵を全滅させると宇宙戦艦ヤマトが出港、敵の攻撃を主砲で撃墜…宇宙戦艦とはいえ大和の主砲斉射を映像で観られるのは嬉しいものです。
主人公さんは急にその宇宙戦艦ヤマトへの乗組を命じられ着艦、そこには男性主人公の叢雲さんもいたのですけれど、なぜかお二人ともども密航者として捕まってしまうのでした…。

ということで、ここまで様子を見ましたけれど…やはり確定、当初の印象通り主人公さんのお名前は山城すみれさんとします。
如月千早…ではなく如月千歳、というお名前も相当よいものなのですけれど、なかなかすみれさんのお名前が似合う感じのかたでしたのでここは変更しましょう。
…山城、という苗字もある意味で如月や叢雲に通じるといえますし…不幸だわ…(何)

お話のほうは、世界の危機どころかすでに崩壊した世界からはじまるというなかなか衝撃的なはじまりで、ここからどうやって『宇宙戦艦ヤマト』以外のお話が絡んでいくのかが非常に気になってしまいます…特にあらすじを読む限り、宇宙世紀な機動戦士作品がどう絡んでくるのか全く想像がつきません。
映像や音楽はさすがにとてもよいものでしたけれど、このあたりはかつて触れた2作も同様でしたから同じ嬉しさ…特に『A』って映像面でもかなり高レベルだったのではないかと思えます?
主人公さんはかなりよい感じのかたで『A』のサリサディアさんことラミアさん(何)や『αU』の彩菜さんことアイビスさん(何)にも負けず劣らず好印象で、今のところ気持ちが盛り上がる要素しかなく非常によいもので以前している『ブルーリフレクション』は第一印象は普通で進めていくうちに盛り上がってきたのですけれど、こちらは第一印象ですでに盛り上がっています…ここまで第一印象から気持ちが高揚してプレイするのがとにかく楽しみで仕方ないという状態になっているのは以前していてあさかなやすみりおにティナさん分まで補充できた『世界樹の迷宮5』以来でしょうか。
これは正式に先へ進めるのがとっても楽しみ…なのですが、誕生日の件をどうしようか、これがどうにも、本当にどうしましょうか…むぅ…。