2017年05月20日

一人前のレディとして、扱ってよね

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(17)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『吹雪、がんばります!』や『まなびストレート!SAKRA』『ヴァルキリードライヴ ビクニズム/セイレーン』などと同じものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり劇場版なアニメが制作されたり、あるいは以前読んでいるものなどコミカライズ版や以前読んでいるものなど他のアンソロジーも色々出ているシリーズの作品となります。

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第16巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
参加している作家さまで私がコミックを持っているかたとしては、以前読んでいるものの途中で切ってしまった作品のむねきちさまがいらっしゃいました。
その他、カバー下は前巻に引き続き以前総集編を購入している『カンムス・ア・ゴーゴー』のかたが描かれており、また以前購入をしている『ひはるびより』を描かれたかたの姿もあったりと、同人誌でお見かけするかたにお会いできました?

お話のほうは、ということで『艦これ』のアンソロジーとなります。
今回もやっぱり楽しくおバカなコメディメインで楽しいものとなっており、今回は妙に動物が関わるお話が多かった印象…猫やうさぎを飼おうとするお話が2つ、猫をたすけようとするお話が1つ…?
また、初春さん姉妹のお話が2つもあり、あまり取り上げられることのないかたがたですのでこれも嬉しいところです。
そして例によって巻末は恒例のノブヨシ侍さまによる4コマになっており相変わらずおバカでよいものなのでした…このお話に限らず早霜さんがバーのバーテン(?)をしている姿をよく見かけるのですけれど、そういえば下で触れる『スパロボV』でも以前している『A』にも登場した『ナデシコ』のイズミさんがその様なことをしており、このお二人は雰囲気がかなり似ているのですけれど、偶然です?(何)
…やや「なかったこと」にしている要素が目立った印象もありますけれど、いつも読み飛ばしているとある連載以外はそこまで気にするほどではない、かもです?

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的にはお話によっては悪くないものもあり…?
ということで、こちらはやはり安定したアンソロジーといえ、他のアンソロジーともども最近刊行頻度が落ちてきている印象もありますけれども引き続き出ていただきたいものです。


『艦隊これくしょん』の開発は失敗、失敗、10cm連装高角砲、零戦52型となり、前半と後半の落差の大きい結果…もちろんよい結果といえます。
大型艦建造最低値は榛名さん…。

戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施のため、この数日何ら為せていない通商破壊艦隊を2-2へ派遣、はじめの分岐で北上させられた上に3日連続となる高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ任務失敗…このエリア、本当に何もいいことのない場所で…。
2回めの出撃は輸送船エリアへ直行、輸送船4の当たり編成と遭遇でき任務達成となり、3日連続での通商破壊艦隊任務遂行ならず、にならなくて一安心…。

引き続いて南西諸島制海権任務を実施、けれど2回めの出撃で高速建造材という完全無意味な場所行きを発生させられたかと思えばその次の出撃はボス前での南下と、早々に人の心を折る事象を連発させられてしまいため息…。
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上4回輸送船エリアへはいずれもボス前での南下2回高速建造材という完全無意味な場所行き2回となり、人の心を折る事象をやはり抑えられず残念な結果…また、ヲ級さん編成も1回出現しました。

春のイベントはあと3日、月曜日は11時までですので実質2日となってしまい、しかも週末ということでお忙しくなられるかもしれませんし、とっても大好きなあのかたは順調に進められていらっしゃるのでしょうか…そうであることを強く願いたいものです。


『スパロボV』は北辰なる怪しい忍びの者の暗躍…まずショーグン・ミフネにかの者がお会いし協力体制を築きます。
そしてお墓参りにきていたテンカワさんを襲撃、ルリさんともども拉致しようとするのですけれど、上で触れた『A』にも登場した月臣さんたちに阻止させられ、けれど個人でボソン・ジャンプを行いその場を逃れてしまいました。
ちなみにお墓参りの場には『ザンボット3』のかたがたもきており、今作ではすでにガイゾックとの戦いが終わり彼らの家族が結構亡くなられている状況、また『ナデシコ』のほうもイネスさんが亡くなられていたりと、『A』でこの両方の作品に触れた身としては色々切ない…。

第16話はその北辰なる人物との戦い…まずはテンカワさん一人の状態からはじまります。
次のターンになるとガイゾックとの戦いが終わりもう戦う必要のない勝平さんが、けれどテンカワさんの力になるために出撃…ガイゾック討伐の際にお世話になっていたみたいです。
同時にナデシコも到着し出撃、ショーグン・ミフネの増援も現れますけれどもともかく敵を全滅させました。

戦い終わり、テンカワさんはルリさんにラーメンのレシピを託して去っていきました…どうも彼はかつて火星の後継者に捕まった際に身体を色々いじられてしまい味覚も感じなくなっているらしく、何だか恐ろしく重いお話になっていて、彼の雰囲気が別人レベルで変わってしまっているのも仕方ないのかも…(では同様に別人レベルで雰囲気の違う竜馬さんにも何かあった…?)
また、火星の後継者の背後には何者かがおり、その何者かが舞人さんの両親を殺害したらしいことも判明…先のショーグン・ミフネや次のお話に出てきたマッドサイエンティストの背後にいるミスターXなるものがそれなのでしょうか…。

インターミッションでザンボット3が加わっていましたので改造をしていたのですけれど、全項目を5段階改造するとカスタムボーナスが得られました…10段階改造で何かが得られるというのは明記されていたのですけれど、5段階でも得られるとは思っておらずちょっとびっくり…。
ですのでマイトガインやグルンガストといったスーパーロボット、それにナデシコも同様に5段階改造…ヴァングレイやガンダム系といった回避重視の機体は装甲とHPを上げていませんでしたので現状ではお金が足りず、ですので今後実施していくこととします。
…ただ、ここでお金を使いすぎてしまったことが、すぐに仇となることに…(何)

マッドサイエンティストのウォルフガングさんがが度重なるマイトガイン撃破失敗に対し、究極のロボットを作り上げるとともにそれに見合ったパイロットとして元連邦軍のエースだという、ヒイロ・ユイ声の人を連れてきました(何)
そのジョーなる人物は単独で動きたい人らしく、機体を勝手に飛龍と命名した上でマイトガインに挑戦状をたたきつけますけれど、同時に関西方面で犯罪者の動きが活発となっており、敵はこちらの戦力の分断を図っている模様…。

第17話はそのジョーなる人物との対峙…なのですけれど、かの者との待ち合わせ場所へやってきたのはマイトガインではなく、勇者特急隊の別のメンバーなトライボンバーさんでした。
1対1の戦いになりますけれど、お相手はHP25000あったりと相当強く、勝ち目はない…のですが、敗北条件が「なし」になっていたりして…?
3ターンほど何とか我慢をすると舞人さんが現れ、ジョーさんは自分を疲れさせた上で戦うという卑怯な戦術と言ってきて、それを聞いたトライボンバーさんは怒って取り消しを求めるのですけれど、そのときウォルフガングさんが軍勢を引き連れ出現、マイトガインへ不意打ちを喰らわせようとしますけれどトライボンバーさんがかばって大破…。
その超長距離砲撃をしてきたのは過去作でも見たメガノイドの戦車で、ウォルフガングさんはそれを火星から回収してきたっぽいのですけれど、その様なものを使っているのを見て、かつてメガノイドと戦っていた万丈さんが出現、さらに彼のもとにいたという鉄也さん、そしてナデシコも出現しウォルフガングさんの部隊と相対することとなりました(そう、ガイゾックとの戦いがすでに終わっている『ザンボット3』同様に『ダイターン3』もすでにメガノイドとの戦いは終わっているっぽい…)
マイトガインはジョーさんと一騎打ちで撃破…不屈がありましたので何とかなりました?
…ジョーさんは正義は認めないものの、トライボンバーさんの真摯な心には少し打たれるところがあったみたいです?

戦い終わり、火星の後継者が次の手を打ってくる前にこちら側から動くこととなり、ドラゴン討伐に残っていた皆さんも合流することに…。
そう、はやくもソレスタルビーイングやあの潜水艦や『クロスアンジュ』のかたがた、しかもさらに『SEED DESTINY』というはじめて見る作品からも一気に4人もやってきてしまいました。
こうもはやいタイミングで合流するとは、しかもそこに新しいかたがたまで加わってやってくるとは思っておらず、ですので上で触れた通りいくつかの機体を5段階改造してしまっていた結果お金が全然なく、アンジュさんとサリアさんの機体を不十分に強化するにとどまってしまいました。
未知な作品な『SEED DESTINY』については、ルナマリアさんというかたが気になるものの、現状完全に手がそこまで回りませんので他のかたがたともども置いておくことにします…もし余裕ができたら使ってみるかもですけれど、その様な日はくるのか…(何)
ひとまずはアンジュさんとサリアさんの機体の運動性と照準値と武器を5段階まで改造、そして続いてリアルロボットなかたがたを5段階改造、そして可能ならばソレスタルビーイングの艦と潜水艦を改造、という目標を立てていきましょう(それを実施しようとしている間に更なる新しいかたがきたらどうしましょう、となりますけれど…?)
…アンジュさんたちはあの地を離れることを許されたのですか…ドラゴンは大丈夫なのでしょうか(あちらルートへ進めばそのあたり解るのかも、です?)

昨日はそこまででしたけれど、サブオーダーなる項目が開示され、こちらはキャラクター多すぎ問題に対する一つの回答っぽく、5人のずつのチームを組ませて4つのサブオーダーを実施させることによりお金や経験値、TacPに撃墜数を自動的に得られる、という便利なものです。
1話のインターミッションで1回しかもちろん使えないみたいですけれど、有効に使っていきましょう。
…あと、そういえば今作では『A』や以前している『αU』ではが変形できたダイターン3が変形できないみたいっぽいかも…攻撃方法を見ている限りグルンガストも変形できそうなのですができない…(何)