2017年05月24日

いつかみのれば

先日読みましたコミックの感想です。
格闘ゲームのお話…
□いつかみのれば(1)
■西あすかさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズではないものとなります。

内容としましては、格闘ゲームをはじめることになった女の子を描いたお話、となるでしょうか。
主人公の揺篭みのるさんは高校生の女の子、長い黒髪におとなしい雰囲気のかわいい、でも勉強も運動も苦手で友達もいないかた…。
彼女の父親は格闘家をしており、けれどもう年齢も高くなってきたので最後にラスベガスへ挑戦することとなり海外への引っ越しが決まっていたのですけれど、その様な折、たまたま見かけた同じ学校の制服を着た女の子がゲームセンターへ入っていくのを見て気になって後をついていってみて、そこで格闘ゲームの大会の様子の映像を見て少し興味が出ました。
そこでこれまで全く未経験でしたながら1回やってみて、その際の対戦相手がみのるさんへ興味を持ち一緒に格闘ゲームをしないか誘ってきました。
その際のこと、あるいはのちに出てくる音ゲーの描写といい、彼女にはゲームに関してはかなりの才能を持っている様子です?

みのるさんを誘ってきたのは、同じ高校のクラスメイトでもあった、ゲーム上でのプレイヤーネームは四条さんという女の子…本名は別にあって苗字も四条ではなく谷口なのですけれど、作中では四条さんと呼ばれていますのでここでもそう呼びましょう。
彼女は格闘ゲームにおけるプロのゲーマーを目指しており、みのるさんの才能を見抜いて一緒にチームを組んで大会で優勝しようと持ち掛けてくるのでした…みのるさんは引っ越しを理由に断るのですけれど、家へ押しかけてきた四条さんを見たみのるさんの父親は娘に友達がいることに感激、みのるさんはそのまま家に置いて一人暮らしをさせることにしたのでした。
四条さんは格闘ゲームに対しかなり熱意があり、でもそのためときにはみのるさんへ対する指導が厳しくなってしまうこともあったりするのですけれど…?

その他登場人物としては、プレイヤーネームをZTTという、お二人と同年代でいつもパーカーをかぶっているクールな雰囲気の女の子…みのるさんと偶然ゲームセンターでお会いし仲良くなります。
彼女の主戦場は音ゲーなのですけれども格闘ゲームもしており、四条さんとはライバル関係…売り言葉に買い言葉といった趣で、四条さんが教育しているみのるさんと彼女が対戦し買ったほうが負けたほうの言うことを聞く、という約束をしてしまうのですが…?

お話のほうは、ということで格闘ゲームをはじめた女の子のお話…。
ゲームのお話ですので部活ものなどとは少し違うのですけれど、でも主人公さんが未経験なものをはじめていく、ということで流れはそれに近しいものがあります。
格闘ゲームに関する解説も、私はしたことがないのではっきりとは言えないのですけれどもなかなか詳しいものがありそうな雰囲気…?
この巻では上で触れたとおりみのるさんとZTTさんが対戦をするその顛末まで…なかなか悪くはない作品ですけれども…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、みのるさんと四条さんの関係など悪くないですけれど、あくまで日常系作品と同等の範疇かと…?
ということで、こちらは悪くはないのですけれど、百合姫コミックスですか…いえ、何でもありません(何)


『艦隊これくしょん』の開発は水偵、33号対水上電探、零戦21型、流星となり、悪くはないのですが…。
大型艦建造最低値は金剛さんデース!

戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施すべく通商破壊艦隊を2-2へ派遣、はじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、ル級さんが存在するものの輸送船も3存在し任務達成となりました…が加古さん大破…。

引き続いて南西諸島任務を実施、先日は久しぶりに順調に推移したこちらですけれど羅針盤さんという邪悪な存在がその様なことを連日してくださるはずもなく、昨日ははじめの出撃から5連続ではじめの分岐で北上させられる上に2回めの出撃ではやくも高速建造材という完全無意味な場所行きを発生させられた上にその後もあらぬ方向行きを連発とまたいつも通りの悪意に満ちた行動を見せつけられます。
そしてようやくボス前まで進めたかと思えばそこから南下、ボスへ進めたかと思えば連続でヲ級さん編成と、もういつも通りといえてしまう大荒れのうんざりする展開に…最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上7回輸送船エリア2回うちボス前での南下1回高速建造材という完全無意味な場所3回となり、はじめの分岐での北上と高速建造材という完全無意味な場所行きの多い荒れた結果となってしまいました。
また、昨日は空母3撃沈任務が発動していましたけれど、上の通り…下で触れる通り3-3出撃がありますので大した意味はないのですが(何)

北方海域任務達成を目指して3-3へも出撃、先日は怒涛の6連続家具箱行きを見せつけられたこちら、昨日ははじめの出撃で北回りルートを取りボスへ到達することができました。
2回め以降は先日通り家具箱前へどんどん誘導されていき、その2回めこそボスへ進めたもののその後は先日同様に怒涛の家具箱行きの連発、先日は大でしたのに対し昨日は中へ5連続で吹き飛ばされ、本当に羅針盤さんというものの悪意を感じずにはいられない展開…。
最終的には12回出撃を実施しはじめの1回以外の11回は全て家具箱前へ吹き飛ばされボス到達4回家具箱中7回家具箱大1回となり、何とか先日の1回とあわせ任務自体は完了したのですけれど結果自体は先日よりもさらにひどい家具箱行きの連発となってしまい、どうしてそんなに家具箱が好きなのでしょうか…。
はっきり言って、家具箱があっても家具職人がなければほとんどの家具は得られないので、家具箱の必要性が現状遠征で持ち帰ってくる分だけで十分…2-2における高速建造材という完全無意味な場所並に残念な場所になってしまっています。

家具箱の山を築かれましたけれどともかくこれで北方海域任務も達成、これで今日からは『スパロボV』のほうへの比重を重くできます。
…「北方」と打とうとすると「ほっぽちゃん」「北方棲姫」が予測変換で出るのですけれど、このPCは一体…(何)


ようやく『スパロボV』を再開、まずは先のお話ののちに別れていた皆さんと合流、さらに新しいかたがたまで連れてきていましたのでその顔合わせのパーティが行われることになったのですけれど、なぜかここですみれさんがそれに参加するか否かの選択肢が出現…普通の感覚からすると参加するでしょうからもちろん参加をしておきますけれど、しなければどうなるのか気になる…。

作戦会議では火星の後継者の目的はこちらの陽動で、こちらが犯罪者と戦っている間に何か大きなことをしようとしているっぽいことが語られます。
あちらの意図を見極めるためにこちらは堂々と宇宙へ上がって自らを囮にすることにしますけれど、その前に犯罪者集団を何とかして後顧の憂いを断っておかなければ、ということになります。
その犯罪者集団はミスターXなる人物の依頼を受けており、全員同時にナデシコに攻撃を仕掛けてくることになりました。

第18話はその集団との戦い…エースのジョーさんがまたおり、まずは彼の撃破が目標、それを果たすとけれど彼はHPを全快しさらに戦おうとしてきます。
けれどそこへチャイニーズ・マフィアが現れ、マイトガインとジョーさんを同時に葬ろうとします…そこに先に撃破されたボンバーズがパワーアップしてやってきて、さらには連邦軍から先に登場したコーラサワーさんやグラハム・エーカーが現れ支援してくださいます。
そしてさらにジョーさんもチャイニーズ・マフィアに攻撃されたため報復のため一時休戦しともに戦うことに…この際にマフィア側が裏切るのかと言ってきたのに対しジョーさんが先に攻撃をしてきたのはそちらだと返すのはまさにその通りで…。
マフィアを壊滅させるとジョーさんも去ろうとしますけれど、彼はかつてグラハムさんの部下だったとのことで引き止められますけれど、それを振り切って去ってしまい、でも火星の後継者に関する情報を提供してくださいました。
彼が連邦を去ったのには何か理由がありそうですけれど…?

グラハムさんとコーラサワーさんはジョーさんを呼び戻すためにやってきたのと同時に皆さんの部隊に加わるためにやってきたとのことで仲間に加わります…お二人ともよいキャラであるいは刹那さんに代わって使おうかとも考えたのですけれど、お金の関係でそれはひとまず断念…。
一方、戦いに敗れたマフィアは部下に組織を乗っ取られてしまった模様…。

先の戦いでロッティさんが50機撃墜を達成したのですけれど、今作はエースプラウドという技能をTacPを用いて得なければエースになれないという…すみれさんはすでに得ているのですけれど、エースパイロット誕生時のナインさんイベント、各キャラクター個々に用意されているみたいです?
TacPは色々貴重なのですけれど、今回はそちら、それにやはりヒット&アウェイがないと不便な戦艦であるソレスタルビーイングの艦長なスメラギさんにそれを覚えさせます…彼女の乗る戦艦は特殊で、トランザムを発動させると2ターンは移動後攻撃も可能になるのですけれど…?
お金はアンジュさんとサリアさんの機体の運動性と照準値と武器を5段階、スメラギさんの艦もある程度といったところまでですけれど、テッサさんの潜水艦もまた戦線に復帰する様子で、こちらの改造もしなければ…?
…アンジュさんの機体が戦闘シーンといい相当かっこいいです?

以前している『A』でお笑いキャラクターになっていたアカツキ・ナガレが登場、彼の言葉ではどうやらナデシコの新型あたりが建造中っぽいのですけれど、潜水艦の改装を優先したためそちらの作業が滞ってしまった模様…。
部隊は宇宙へ出るのですけれど、潜水艦も宇宙を航行…もともとこういう事態を想定していた設計らしいです?
その様な中、ナインさんは鉄也さんが嘘をついているという疑いを持ちそれをすみれさんへ相談しますけれど、すみれさんは今までともに戦ってきた鉄也さんへ疑いを持つのをためらい、その一方でナインさんが何か隠しているのではと、自分に会うまで何をしていたのかを問いただします。
お二人にちょっと不穏な気配が漂ったそのとき、ボソン・ジャンプで飛んできた火星の後継者が艦隊を襲撃してきました。

昨日はそこまで、といったところ…マップ上でコンティニューなセーブをした際わざわざ中断を選ぶ理由が薄いわけですけれど、これを選択すると色々なキャラクターの寸劇が入り、これ目当てについついしてしまいます?
今のところ一番面白かったのはルリさんとアキトさんのやり取り…なまじアキトさんがシリアスな雰囲気をまとっているだけにあのやり取りは…。