□ななかさんの印税生活入門(1)
■kashmirさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『○本の住人』を描かれたかたとなります。
内容としましては、小説家を目指す女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明が何やら以前読んでいる『JK小説家っぽい!』という作品と同じとなってしまいましたけれど、つまりはそういう女の子を描いたお話…ただし今作の主人公は中学生です。
その主人公は連光寺ななかさんという中学生の女の子…ちょっとクールな、でもやる気のなさそうなともいえる、その様な雰囲気を醸し出したかた…。
彼女は両親が漫画家であり、けれどあまり家庭を顧みない(とななかさんは感じている)人たちのため、印税生活を送って彼らを見返してやろうという目標を持ちます。
けれど彼女は両親を通じて漫画家の闇というものを見てきてしまったため、小説家を目指すことに…いわゆるライトノベルというものを書いていくことにしたのでした。
その様な彼女の友人は幼馴染のみきさん…どちらかというとツッコミ役なまともな、少しお兄ちゃんっ子な面が見られるかたでしょうか。
ななかさんが挿絵を描いてくれる人を求めやってきた美術室で出会ったのは同級生な聖坂まいさんは一人しかいない美術部所属の、ほんわかおっとりした胸の大きな、絵を描くのが大好きなかた…。
その他登場人物としましては美術部顧問でちょっとがさつな雰囲気のある永山先生や生徒会のかたがた…会長さんはweb小説の世界では有名なかたな様子が見られます?
お話のほうは、ということで小説を書く女の子を描いたお話…。
上で触れた『JK小説家っぽい!』はしっかりとした大賞を目指していましたけれど、こちらではまずはweb小説の投稿サイトにお話を公開するところを目指していきます。
今作はいわゆるライトノベルでありそうなことを面白おかしく解説するという趣が強い印象…実のところ私はライトノベルはもう相当長い間触れていませんので現状がどこまでこの通りなのかは解りませんが、この通りなら触れなくても何ら問題なさそうです(何)
こちらの作者さまですのでそのあたりがシュールでおバカな雰囲気の強い感じで描かれており面白いところです。
この巻の最後では半ば事故でななかさんが初投稿を果たしてしまうのですが…?
…今日の日誌のタイトルはカバー折り目にある類似品に注意にあった例のうちの一つから…もう一つは『ななかさんの路上生活入門』…。
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、まいさんがななかんさんとみきさんを見て妄想するところはありますが…?
ということで、こちらはなかなかおバカで面白い作品といえます?
また、同時にこちらも読みましたので…。
□ライト姉妹 ヒキコモリの妹を小卒で小説家にする姉と無職の姉に小卒で小説家にされるヒキコモリの妹(1)
■谷川ニコさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できると教えていただけたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『島風 つむじ風の少女』『魔法がつかえる中学生日記』などと同じものとなります。
…上の作品同様に小説家を目指すことが主題のお話、ということで一緒に読んでみました。
内容としましては、ヒキコモリの妹を小卒で小説家にする姉と無職の姉に小卒で小説家にされるヒキコモリの妹を描いたお話となります。
と、説明がサブタイトルのままになってしまいましたけれど、つまりはそういうお話…上の作品や上で触れた『JK小説家っぽい!』と同じ説明にしても通じなくはないのですけれど…?
お話の主人公はその姉妹となり、まず姉の水樹希美さんは美人でしっかり者に見えるのですがどういう経緯かは不明ながら会社を辞めてしまい現在は無職になっていました。
その様なある日、ふと妹がPCに小説を書いているのを見つけ、それに感動した彼女は妹を小説家にすることを決意するのでした。
…ちなみに、その小説はすぐ後にすでに出ているライトノベルのパクリだということが判明…(何)
姉により小説家を目指すことを強いられることになった妹は奏愛さんという中学生の女の子なのですけれど、人見知りが激しいためか現在不登校の引きこもり状態になっており、将来は生活保護で暮らすなどと言っている、かなり後ろ向きな性格のかた…。
上で触れた通りの経緯で姉により小説家を目指させられることになったのですけれど、お世辞にも彼女の文章力は高くなく、でも姉はやる気に満ちていてそれに振り回されてしまいます。
ちなみに、母親はなぜかこの奏愛さんにはものすごく甘いです。
その他登場人物としましては、図書館で知り合った奏愛さんと同じ学校に通う長谷部環季さんという、外見や一人称など下で触れる『艦これ』のZ1さんに通じるかた…実は奏愛さんが大好きなライトノベルの作者さんだったりするのですけれど、環季さんはその奏愛さんともっと仲良くなりたいと考えているみたいです?
お話のほうは、ということで小説を書く女の子を描いたお話…。
経緯はともかくお話の流れは上の作品に通じるところが見られるかも…まずはweb小説の投稿サイトでライトノベルな作品を、というのもやはり上の作品に通じます(ただ書く妹さんは自発的にではなく姉による強制、ですが)
そしてどちらもおバカなコメディ作品、というところも同じでしたりし、こちらもこちらでおバカで面白い作品になっています。
姉は比較的まともな人物に見えるのですけれど、でも文章力が壊滅的でした妹さんを小説家にしようとしているあたりやはり抜けているのかも…そして妹さんは色々どうしようもなく、そのあたりを楽しむ作品ともいえます?
イラストは悪くありません。
百合的にはどうなのでしょうか、環季さんが悪くない様にも見えますけれど…?
ということで、こちらもこちらでおバカで面白い作品となっています?
その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
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〇ハイスクール・フリート(OVA)
〇シンデレラガールズ劇場(1)
〇BanG Dream!(1)
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…こちらは全てDVDとなります(一番下はblu-rayですが…)
『はいふり』は以前TVアニメ版を観ているもののOVA版となります。
『シンデレラガールズ劇場』は今期のアニメになるはずで以前観ているアニメと同じシリーズで以前原作を読んでいることもあり、『バンドリ』は前期のアニメとなるはずで以前読んでいるコミカライズ版がよいものでしたことからそれぞれ一連で予約をしている、今回が初巻となるものとなります。
購入特典として『はいふり』にはクリアポスターやタペストリー、『バンドリ』には謎のアイテム(何)がついてきました。
どれから観ようか悩ましかったのですけれど、OVAで1巻完結な『はいふり』は最後に回すことにして、残り2作品のうちより未知数でない『シンデレラガールズ劇場』を昨日は観てみることにしました。
こちらは以前第2期を観ている『ぷちます!』の様なショートアニメ…スタッフも同じ様な気がします?(まんきゅう、というかたのお名前が記憶に残りやすく…/何)
原作通り個々のアイドルさんたちの1シーンを楽しむというもので、1話1話はとても短い…素直に皆さんの微笑ましいさまを楽しめばよいものとなっています。
原作を読んでいる中で不安でしたのは、プロデューサというものについての扱い…こちらも原作同様でしたけれど、そういえば原作でもかのかたはしゃべらないのでしたっけ…。
姿から女性だと思うのは無理ですけれど、ここはアニメ版のかたと同一人物、として見ておけばまだ安心かなと…?
その様なこの第1巻、収録時間は18分、しかも8話中後半4話は特別編、とブックレットに書かれていましたし…もしかして相当ボリューム的にはさみしかったりします、か?
そこはちょっとさみしいですけれど、シリアス要素の心配なく皆さんを見守れるのはやはり嬉しいところで、続きも見守りましょう。
また、アニメといえば、下で触れる『艦これ』の劇場版DVDの予約が可能となっていました。
とっても大好きなあのかたのお話ではTVアニメ版は「なかったこと」にしたほうがよいながら劇場版は普通に観られるものっぽいので、思い切って予約をしてみることに…。
『艦隊これくしょん』の開発は失敗、15cm単装砲、失敗、零戦52型となり、最後がまだ救い…。
大型艦建造最低値は長門さんとなり、まるゆさんに次ぐよい結果といえます。
…演習のお相手にマデューカスというかたがいたのですけれど、これって下で触れる『スパロボV』に登場する潜水艦の副長さんのことなのかも…あの潜水艦の艦長さんと副長さんはとてもよい感じで、『フルメタル・パニック』という作品はこのコンビを使っていけば問題ないかなと考えています?
戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施すべく通商破壊艦隊を2-2へ…はじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、けれどル級さん+輸送船2という一目見ただけでうんざりさせられる大外れ編成と遭遇させられ任務失敗…。
2回めの出撃は輸送船エリアへ直行でき、輸送船4ル級さんなしというあたり編成と遭遇でき任務達成…ですから、はじめからこれを出してくださいって…。
引き続いて南西諸島任務を実施、この2日連続で順調に推移、その代償としてろ号作戦が危険なことになってきているこちら、はじめの出撃からいきなりボス前での南下を発生させられますけれど、高速建造材という完全無意味な場所でないだけまだ…?
その後もボス前での南下は抑えられず、というよりもはじめの分岐で北上させられた場合あらぬ方向行き連発になってしまい、さらにボス前へ直行できた場合4回まではボスへ進めていたのですけれど5回めでこちらもそこからの南下を引き起こされてしまい、ただその代わりかその次のはじめの分岐で北上させられた出撃はボスへ進行、最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上5回輸送船エリア4回うちボス前での南下3回高速建造材という完全無意味な場所1回となり、おかしな場所行きもあったりと単体で見れば先日までの反動がきたといえる荒れた結果ですけれど、ろ号作戦が多少進められたという点ではまだ…?
また、やはりヲ級さん編成がまた3回も出現、そのこともあり、またはじめの分岐で北上させられた先の初戦や輸送船エリアでの完全勝利も0、特に重巡2輸送船4のお相手にこちらの重巡1が小破近い損害を受けたりもし、最終的に重巡洋艦1空母1中破戦艦1小破など損害を受けた人数、深さともにかなり大きなものとなってしまい、あまりに悲惨な状態でしたので高速修復材を湯水の如く使ってしまいました。
『スパロボV』は、まずはすみれさんたちの世界における100年前とジュドーさんたちの世界とについての関係についての会話から…やはりこの2つは似た歴史をたどりつつも別の世界らしく、特に機体の技術力についてはジュドーさんたちの世界のほうがずっと進んでいるみたいです?
それでも竜馬さんあたりは説明がつかないそうですけれども…?
艦隊は火星へ突入、第21話は火星の後継者との決戦となります。
正直に言ってこれまでのmapでのBGMは以前している『A』や以前している『αU』に較べてかなり印象が薄かったのですけれど、ここにきて決戦らしいよい感じのものが流れ気持ちも盛り上がります。
と、数ターン経過すると何と横合いから突如ドラゴンが出現、これは火星の後継者も予測していなかったらしく草壁元中将も何だあの化け物は、という反応に…ドラゴンと火星の後継者は共闘ではなく、ですのでドラゴンにより火星の後継者の機体を1機撃墜されてしまいました…。
そしてさらに次のターンでは逆側の横合いからあの速さを求める人物率いる謎の勢力まで出現、三方を取り囲まれるという非常に激しい戦いになってきました…一気に3つの敵と相対するなんて、過去作にもなかった気がします?
とりあえず、ドラゴンはHPが高いのでヤマトを単艦で突入させてHPを削ることにしたりし、まずは謎の勢力を壊滅…速さにこだわるかたは意外なことにはやくもここで戦死してしまわれた模様…。
続いて火星の後継者も撃滅、けれど北辰なる者とその六人衆は逃げおおすことができたみたいです?
そしてドラゴンも撃破すると、残るは基地に残る草壁元中将だけ、ということになるのですけれど…?
戦い終わったかと思われたそのとき、基地の側面から大量のドラゴン、それにそのドラゴンを率いる様子すら見られる謎の機体が出現、その対面からは黒いヴィルキス部隊が出現、全く未知なその両者が基地を挟んでぶつかり合ってしまいます。
アキトさんは基地にいる、そしてシステムと一体化させられてしまっているユリカさんをたすけようとするのですけれど、そこを中心としてかつて大規模な次元震が起こった際と同じ様な衝撃に巻き込まれてしまいました。
その一方で、各地の上層部のかたの様子が見られ、『00』のマリナさんの姿もありましたけれど…?
…あのかたのお話では『クロスアンジュ』の敵は生理的に無理らしく、以前読んでいるコミカライズ版は中途半端なところで終わっていましたのでドラゴン以上の敵がいるのかよく解らないままに終わってしまい、けれど昨日のその謎の二者、それにマリナさんとお会いしていたエンブリヲなる人物も『クロスアンジュ』の人物っぽいですし、このあたりに何かありそう…?
昨日はそこまで…あまりに衝撃的な終わりかたにまた続きを見ようと思ってしまったのですけれど、それは今日のお楽しみということで…。
けれどあの展開、それにすみれさんの台詞から、またどこかへ吹き飛ばされてしまった可能性があるかも…でもインターミッションでは次のお話でしっかり16機出撃可能になっていますのでまた違った展開なのかも…?
ともあれこの第21話で結構なお金が入手できましたので現状使用している全員を5段階改造することに成功しました。
果たしてこの先どうなってしまうのか、かなり気になってしまいますし緊張して進めてみましょう。