2017年07月27日

ツインエンジェルBREAK

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□ツインエンジェルBREAK
■河南あすかさま(漫画)/サミー株式会社さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『バンドリ』や『マテリアル娘。』『水雷戦隊クロニクル』などと同じものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『さくらリンク』などを描かれたかたとなります…こちらも少々気になったこともあり購入をしてみたのでした(何)
こちらはアニメ化もしているという作品のコミカライズ版となりますけれど、原作が何なのかはよく解りません?

内容としましては、ツインエンジェルBREAKと呼ばれる魔法少女なお二人を描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台は聖チェリーヌ学院という学校の中等部、主人公はそこに通う天月めぐるさんという女の子…明るく元気なかたですけれど、その彼女はツインエンジェルBREAKという魔法少女(でいいのですよね?)というものに変身して悪と戦っていました。

ツインエンジェルBREAKは名前通り二人組となっており、もうお一人は如月すみれさんというクラスメイトで長い黒髪のクールな雰囲気をしたかた…。
当初はめぐるさんと距離があったみたいですけれど、彼女が非常に距離を縮めてくるかたでしたので次第によい関係になれていったみたいです?

その他登場人物としましてはクラスメイトのかたがたの他、トゥニエイツというアイドルユニットを組んでいる双子っぽい男女お二人…特に女の子のほうのヴェイルさんがめぐるさんと仲良くなるのですけれど、お二人はどうやら人間ではなくかつツインエンジェルBREAKが戦っているお相手みたいで…?
また、ツインエンジェルには先代がいるらしく、終盤ではそのかたがたも登場します。

お話のほうは、ということで魔法少女と思われる女の子たちのお話…。
不思議な生物に出会いそれにより変身ができる様になって悪と戦うという、魔法少女ものとしては正統派すぎるほど正統派なお話となっています。
ただその様な今作、1話1話がものすごく説明不足というか、展開がはやすぎるというか…戦いはあるっぽいのですけれどその戦闘シーンなどは一切なく、かなり読み手を置いてけぼりにしてくださいます。
これは多分多分アニメをベースにしつつ、でもアニメの全てを描くことはできないので1冊で完結させることを優先してしまった結果、なのかも…ですのでアニメを知らない身としては、ものすごく急テンポなお話についていけません。
とりあえず、何となくの雰囲気はつかめるかな、というくらいのものではないかと…?

イラストは悪くありません。
百合的にはめぐるさんとすみれさんの関係がなかなか悪くなく…?
ということで、こちらは登場人物からして悪くないものだというのは感じられるものの、いくら何でもちょっと説明不足過ぎる、これ単体で読んでもちょっと雰囲気をつかむ以上のことは難しいかもしれない作品…アニメを観ましょうということなのでしょうけれど、さすがにDVD購入は検討できません…。


また、同時にこちらも読みましたので…。
アニメ化します?
□ゆるキャン△(4)
■あfろさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
作者のかたは以前読んでいて途中で切った作品の漫画担当などをされたかたとなります。
帯によるとこちらは2018年冬にアニメが放送されるといいます…上の作品同様にアニメ化するorした作品、ということで一緒に読んでみました(上はコミカライズ版、こちらは原作となりますけれども)

内容としましては、キャンプをする女の子たちを描いたお話…タイトルはこう書いて「ゆるきゃんぷ」と読みます。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では、まずは野外活動サークルの顧問が決定…どこかで見たことのある気のする女のかただったのですけれど…?
また、その初登場時に先生と一緒にいた人物について、弟かと思ったのですが妹でした…以前している『スパロボV』に登場した『劇場版ナデシコ』のリョーコさんも男女どちらか解らない様な雰囲気ですし、仕方ありませんね…(何)

お話のメインは、その様に顧問のかたも加え、クリスマスの日に皆さんで…リンさんなども含めキャンプをする、というものになっています。
こちらでほぼ丸々1冊分のお話になっていて、その皆さんの様子が楽しくよいものといえるでしょう…その他、お食事がおいしそうで別の意味で危険です?
その他、例によって巻末には野外活動サークルの放課後の様子を描いた短編がいくつか収録されている他、カバー下は相変わらずの…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的には普通のきらら系の日常系な作品です。
ということで、こちらは悪くない作品ですけれど、アニメに関しては…今後個人的に購入確定の作品がものすごくたくさんといえるレベルで待ち構えていますので、今作は見送りになるかなと思います?


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
41cm連装砲、15cm3連装砲、7mm機銃、彗星
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:輸送船エリア直行・ル級さん+輸送船2大外れ編成任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:分岐北上→無意味なボス行き任務失敗
○潜水艦隊2-3・1回め:分岐北上→無意味なボス行き任務失敗
○潜水艦隊2-3・2回め:分岐東進→分岐北上→無意味なボス行き任務完全失敗
○特設艦隊2-2:輸送船エリア直行・ル級さん+輸送船2大外れ編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:4(2連続:2)
○輸送船エリア行き:1(ボス前南下:1)
○高速建造材という完全無意味な場所行き:2
○ボス到達:5(2連続:2)
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…輸送船撃沈任務からいきなり躓かされてしまいげんなり、うんざり…もうその後の南西諸島任務ははじめから放棄してしまおうかとも思ったのですけれど、一応継続してみることにしました。
先日は任務放棄となった南西諸島任務、昨日もまたはじめの出撃からいきなり高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされダメそうな気配が漂ってしまいつつ、その後もその場所行きは発生させられれてしまうものの任務自体は完了できました。

運営電文によると夏のイベントは8月10日からっぽく、思ったよりもかなりはやめの印象…これは非常に大規模で厳しい戦いが予想されてしまいます?
何とか、新しいかたを全員お迎えしたいものですけれど…?


『スパロボV』の2周めはカミーユさんがルーさんのZガンダムを奪っていったところからなのですけれど、この2周めはα・アジールが得られるかどうかも怪しく、またペーネロペーも絶望的でしたりし、ルーさんを持て余してしまいそうです。
それだけでなくすでに人数が飽和状態ということもあり、ここで思い切った方針を取ることにしました。
…プルツーさんはファンネル射出時にカットインの出るα・アジールに乗せたかったのですが…(Ξガンダムのファンネルミサイルや高機動攻撃では出ないのです…)

それは、この2周めがかなり『クロスアンジュ』のシナリオに沿って進んでいるということもあり、かの作品のかたがたを最優先で使用、その他一部のかたがた(すみれさんとかリョーコさんとかロッティさんとかプルツーさんとか)以外のかたについては優先度を1ランク下げることにしました…そういえば今作は優先度を任意で2段階つけられ、けれど今までは1段階だけ優先というのは使っていなかったわけで、それをはじめて適用します。
適用したのはトビアさんやキンケドゥさん、刹那さんにグラハム・エーカー、マリーダさんやさやかさんといったかたがた…グレートマイトガインとブラックマイトガインに関しては、この2周めは『クロスアンジュ』に並んで『マイトガイン』のストーリーもかなり追えていることもあって使っていきます(『ナデシコ』も同様に追えていますのでアキトさんを使ってもよかったのですが、いまさらというところもあって…)
ただ、さすがに今後仲間になるであろうジョーさん、それに他の勇者特急隊のかたがたについては、使う予定はありませんが…いえ、このかたがたもはっきり言えば好きで気になるのですけれど、スーパーロボット系はちょっと使いづらく、あまり増やすのもあれですので…(でもナインさんととてもよい関係なあのかたがたを使いたい、という気持ちはあるのですよね…むぅ)

ということでサラマンディーネさんを最優先使用キャラクターに追加します…ずっと気になっていましたのでこういう機会に使ってしまいましょう。
ただ、エルシャさんとクリスさんは戻ってきても別に使用はしなくてもいいかな、と…サリアさんは使いますので、彼女たちが戻ってきた後にはヒルダさんとサリアさん、アンジュさんとロザリーさんにヴィヴィアンさん、そしてサラマンディーネさんと、『クロスアンジュ』のかたがただけで6人使用するということになりそうです。
ヴィヴィアンさんはすみれさんやロッティさんとともに脱力を連発できる様にしましたので、終盤でかなり力を発揮しそうです?

昨日はフル・フロンタルが出現するお話でさっそくサラマンディーネさんを使ってみたのですけれど、機体もキャラクターもかなりよい感じで3周め以降もぜひ使いたいと思えるかたでした…すみれさんやヒルダさん、リョーコさんほどではないながらその次くらいには、となるくらいでしたかも?
どうも次のお話は例のジェイミーさんがグルンガストやヒュッケバインの新武装にぼこぼこにされるお話になるみたいですけれど、その次は確か分岐になるはずで、2周めはナデシコとともに向かうことになりますのでやはり『クロスアンジュ』関連のお話になるはずでその皆さんを活躍させることができるはず…昨日は下で触れることのためにちょっと時間が少なくなり、また今日もお出かけのためあまり時間が取れなさそうなのですけれど、少しでも進めましょう。
…『クロスアンジュ』、特にサラマンディーネさんの乗っている機体の武装についてなのですけれど、武装名がかなりヴァングレイやヴァングネクスに通じていますよね…これ、たまたまなのです?(システム・ネバンリンナはエンブリヲなる人物を人間のモデルケースにした形跡がありますけれど、ただサラマンディーネさんの機体はエンブリヲなる人物由来ではありませんし…?)


その様な昨日は夏のイベント…『艦これ』のではなく、年に2回ある件のものの予約を行ってみました。
同人誌については購入を極力控えることにしましたので、これまででしたら購入をしているオリジナルな百合作品などは総集編を除いて軒並み見合わせることに…さみしいですけれども仕方ありません。
それでも価格は今の時点で14000円くらいになってしまい、同人ゲームとCDが1つずつ含まれたことが大きいでしょうか…そう、同人な百合ゲームが1つあり、それはそれで嬉しいことではあるのですけれど、ただ8月末には『ことのはアムリラート』に加えRPG系ゲームが2つ同時に、9月上旬には以前秋編をしている『FLOWERS』の冬編と、短期間に立て続けに作品が出ますので、これはちょっと、いえ相当まずいかも…?
その他、以前読んでいる『ゆめのロワイヤル』という作品の第2巻が同人誌でありました…一応そちらも予約はしましたけれど、普通の単行本は出せなかったのですね…。