□魔法少女リリカルなのはViVid(20)
■都築真紀さま(原作)/藤真拓哉さま(漫画)
○イラスト評価:★★★★★(4.5)
○内容評価:★★★★☆(4.4)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『バンドリ』『ラボ・デイズ』などと同じものとなります。
こちらは以前アニメ化しまた以前にはスピンオフとなるアニメも作られ、あるいはこれよりも前の時間軸なお話が劇場版となったりと色々展開されているシリーズの作品となります。
内容としましては、『なのはStrikerS』から4年後のお話、小学4年生の高町ヴィヴィオさんを主役とした物語となります。
と、説明がやはり以前読みました第19巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻から引き続きということで、ヴィヴィオさんとなのはさんの戦いの様子が描かれていきます。
その戦いはかなり激しいものとなり、その末にもちろん決着はつくのですけれど、かなりきれいなかたちで終わっていましたので一安心です?
それからは、皆さんのこれからを描いていくことになります。
完全にお話をまとめにかかっていることからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となっています。
『なのは』シリーズは結構終わりよければ全てよし、の気持ちにしてくださるシリーズですけれど、今作もそれに漏れず…読んでいる最中はどうしてこんなスポーツ格闘ものな作品をしているのか不思議になったりもしましたけれど、終わってみればきれいにまとまったよい作品でした、と思えます。
…そして、今作完結の数ヶ月後が『ViVid Strike!』となる模様で、そちらに繋がっていく描写も面白くあります。
イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりそこはかとなくは感じます?
ということで、20巻という私の購入している単行本の中でももっとも長く続いた(これは分割してしまいましたので…)作品もついに完結、作者のお二人は引き続き『なのはReflection』のコミカライズ版を描かれているとのことで、そちらを楽しみにします?
…ところで、中途半端なところで終わっているアニメ版は続ける気、あるのでしょうか…ないのならば、あの様な中途半端で終わる様なアニメをはじめから作っていただきたくなかったかも…。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□パンでPeace!(5)
■emilyさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
○総合評価:★★★★☆(3.7)
こちらも上の作品などとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『明るい記憶喪失』や『となりの吸血鬼さん』『にゃんこデイズ』などと同じものとなります。
こちらは以前観ている様にアニメも放送された作品となります。
…上の作品同様にアニメ化された、そして最終巻となる作品ということで一緒に読んでみました。
内容としましては、パン好きの高校生な女の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
前巻まではクロアさんというキャラクターの存在が色々強烈すぎてそちらに全てを持っていかれていた感じのあった今作なのですけれど、今巻では一転して彼女がかなり存在感を薄めてしまわれました。
結果、パン好きな皆さんの穏やかな日常、といった本来の趣に戻っていき…もちろんそれはよいことです。
上でも触れたとおり、その様な今作はこの巻で完結、最終巻となっています。
最後は皆さん2年生へ進級され、パン好きな後輩さんもお迎えし穏やかで楽しい日常はこれからも続く、ということで悪くない終わりかた…巻末にはその後の皆さんについても軽く触れられています。
イラストは悪くありません。
百合的にはやはりなかなか高めの印象を受けます。
ということで、今作もこの巻で完結…この巻は本当にパン好きな皆さんのお話、という本来のかたちに戻っており、楽しく微笑ましいものでしたかと思います。
その様な先日は過日届いたアニメDVDたちのうち『ラブライブ!サンシャイン!!』第2期の第1巻を観てみました。
こちらは以前観ている作品の続きということになります。
第1話は『ネクストステップ』ということで、先に行われた地方大会では落選してしまった模様…色々ルール違反をおかしている様にしか見えませんでしたので、これは仕方のないところです?(失格、ではない?)
2学期に入りはやくも次回のラブライブ開催が決定、さらにその前に入学説明会でライブをすることを決めたりと皆さん前向きに張り切るのですけれど、鞠莉さんのこれまでの頑張りもむなしく学校は予定通り来年で統廃合が決定、入学説明会も中止とされてしまいました。
第1話にして第1期を通して目標にしてきたことが突如崩壊、もちろん皆さん落ち込むのですけれど、まだ自分自身では何もしていないということで、奇跡を起こそうと限界まであがいて頑張ってみることを決意されるのでした。
その他、ブックレットとは別に絵本シリーズということで『千歌ちゃんと千のうた』なる、以前読んでいる『アンネッタの散歩道』の作者さまが挿絵を描く絵本がついてきました。
こちらはタイトル通り千歌さんが主役のお話なのですけれど、挿絵のかわいらしさも相まって非常に微笑ましくよきものとなっています。
…この絵本、個人的にはとっても大好きで、今日の日誌のタイトルは本当はこれにしたかったのですけれど、『パンでPeace!』を1回も使用していなかったことが判明しましたので仕方なく諦めることに…(何)
ということで、『ラブライブ!』のblu-ray恒例の第1巻は1話のみ収録、ということで今回もこの1話のみの収録…。
1話にしてもう絶望的状況に陥るとはちょっと予想外でしたけれど、もちろん諦める様子はなく…すでに劇場版の制作まで決定しているらしいので何らかのよいかたちには持っていけるのではないかと思え、ます、か?
ひとまず1話の時点ではやっぱりキャラクターも魅力的で作画や音楽もさすがと問題なく満足できるレベルで、これであとは終盤、特に以前観ている無印同様に劇場版に続くからといって第2期の最終回をもやもやする終わりかたにしないことを願うのみです?
『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
10cm連装高角砲、失敗、失敗、失敗
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【輸送船3撃沈任務/4-2出撃任務】
(日向さん・葛城さん・天城さん・雲龍さん・涼月さん・初風さん編成)
○1回め:分岐南下→初戦(潜水6)・複数人損害A判定→第2戦・完全勝利→分岐北上→ボス戦・完全勝利
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:無意味なボス直行三隈さん小破任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:輸送船エリア直行・輸送船3編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
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…輸送船撃沈任務は4-2への月間出撃任務と兼ねようとしたものの、1回でボスへ到達したためそちらは進行せず…いえ、任務を終えられたならばそれはそれでもちろんよいことです。
結局いつも通り通商破壊艦隊を2-2へ派遣、通商破壊艦隊単体としては先日から通算3連続でボス行きになったものの、4回めは輸送船エリアへ到達、4編成と遭遇でき任務達成とできました。
それにしても…

…天城さんの新春イラストが素敵すぎて素晴らしいです。
昨日は気分が高揚したこともあり(何)『世界樹と不思議のダンジョン2』は7つめのダンジョンのボスへ挑みます。
ここ最近のボスは妙に弱いのですけれども、全滅したりすると大変なことになりますのでもちろん油断せず、あらゆるアイテムを所持し万全の準備を行います。
ボスはゲシュペンストなるどこかで聞いた様な名前のお相手でしたけれど…どうしましょう、やっぱり異様に弱いです。
スキル封じは効かなかったものの、アサミーナさんのサブクラスであるプリンセスのスキルで全員に1回だけ状態異常無効化の効果をつけておいたためお相手の謎の状態異常攻撃は無効化、結局全体攻撃で全員に1ずつのダメージを1回受けただけで終わってしまいました。
…どう見ても普通の敵のほうが体力以外の全ての面で強いのですが、どういうことなのでしょう…?
戦い終わり、その先には世界樹があるはず…だったのですけれど、そこは一面の荒野でした、
どうやら街から見えている世界樹は幻だったらしい…それを見た、アサミーナさんたちに同行していた精霊族を名乗る女の子は妖魔としての本性を現し攻撃してきましたが、これまで妖魔だと言い聞かされていた精霊族にたすけられ事なきをえました。
戻ってみると、荒野だったとしても世界樹の麓まではじめて到達したのは確かということで、街はお祭りモードに…。
冒険の目的はこれで完了とされ、アサミーナさんたちはどうするのかまだ決めかねている様子で、ひとまずは新たに出現したクエストをこなすことになるのでした。
今日はそのクエスト消化になりますけれど、モンスター図鑑などを見てもまだ半分も埋まっておらず本当に終盤に差し掛かっているのか非常に怪しい雰囲気、でもギルドカードのトロフィーは7つめの迷宮踏破で最後の1つ以外埋まってしまっていました…。
よく解りませんでしたので、ゲームクリアまで封印予定でしたサントラを開封、ブックレットを確認してみたところ、曲は第9迷宮まで用意されており、その第9迷宮は前半と後半とで分かれており、そこが大きな山場っぽい…ひとまずまだ先はありそうです。
ちなみにサントラ収録曲はCD1枚めで第7迷宮まで収録となっていましたので、1枚めはもう聴いても大丈夫…もちろん2枚めはクリアまで封印とします。
…小迷宮の曲はやはり収録されておらず…過去の『世界樹の迷宮』シリーズの曲を使っている様子ですので、仕方ないです…。