2018年01月17日

和の輝きに魅せられて

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□なでしこドレミソラ(3)
■みやびあきのさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『おにまん』を描かれたかたとなります。

内容としましては、和楽器バンドを組んだ女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では美弥さんが自分の三味線を買ってもらえることになったお話から…三味線は相当にお高いものなのですけれど、彼女の本気振りが両親にも認められたかたちになります。
それに対し彼女の弟が少し複雑な感情を抱いたりもするのですけれど、そんなお高いものを買ってもらっているのを見るとそうなってしまうのも仕方のないところもあり…?

そこから皆さんは縁日や文化祭のステージに立つという今後を定めて練習をしていくことになります。
美弥さんはあわゆきさんからレッスンを受けることができたりしまず縁日のステージへ向け順調といったところなのですけれど、恵真さんから少し意外とも取れる提案があり…?
ここでこれまでとは少し違った組み合わせによる皆さんの新しい一面などが見られたりし、それも楽しく…いよいよステージ本番を迎えます。
縁日の場ではお囃子をする中学生と小学生の姉妹にも巡り会い…お囃子をする女の子、というと以前読んでいる『はやしたてまつり♪』を思い出しますけれど、ともあれステージは無事、大成功といえるかたちで終えることができたのでした。
…これで最終回でも十分きれいな終わりかたといえますけれど、今作はまだ続いてくださいます。

イラストはよきものです。
百合的にはやはり恵美さんが悪くなく…?
ということで、こちらはやはりよきもので、4コマにしろそうでないにしろ2巻で終わることの多いきらら系作品にあって3巻を越えましたので続きも楽しみにしたいものです。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□アフターアワーズ(3)
■西尾雄太さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『アカネのハネ』と同じものとなります。
…上の作品同様に音楽の関わる作品、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、クラブでお会いした二人の女のかたの関係を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では、いよいよレイヴという大型イベント開催の当日を迎えます…ここまで色々頑張ってきましたからエミさんも緊張しつつも気持ちが高鳴りますけれど、ここでちょっと、いえ結構ひどいハプニングが起こってしまいます。
そのためイベント自体にも支障が出そうになるのですけれど、それも無事乗り切り大成功といえる結果を収めることができたのでした。

その大きな目標も無事終了、新年を迎えエミさんもケイさんも燃え尽きそうになったものの、何とか気持ちを入れ替え…エミさんは正式にケイさんの家で同居することも決まり、そして先のイベントの熱は引いていなかった様子で自身のこれからにも前向きになります。
全てが順調に思われたのですけれど、ところがここから事態は急変、大波乱に陥っていきます…こうなってしまったのはケイさんの家庭の事情にあるのですけれど、何が悪いというわけでもなく結構どうしようもない事態ですので、余計につらく…?
ケイさんは全てを諦めることにしようとしたのですけれど、エミさんがそれをとどまらせ…。
その様な今作はこの巻で完結、最終巻となっています…そのお二人の先の先を見守れなかったのは少々残念ですけれど、そこまでの展開からハッピーエンドになっていると信じたいものです。

イラストは悪くありません。
百合的にはお二人の関係がやはりよく…。
ということで、こちらはこれで完結となりましたけれど、百合的にも高くまたお話も楽しかったり色々よきものでした…無事再会できたお二人の様子も少し見てみたかったですけれど、そこは仕方ありません?


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
20cm連装砲、7mm機銃、失敗、零戦21型
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:無意味なボス直行任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:無意味なボス直行任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・3回め:輸送船エリア直行・ル級さん+輸送船2大外れ編成任務完全失敗
○特設艦隊2-2・1回め:分岐北上→無意味なボス行き任務失敗
○特設艦隊2-2・2回め:分岐北上→無意味なボス行き任務失敗
○特設艦隊2-2・3回め:輸送船エリア直行・輸送船4当たり編成初風さん中破任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:3
○輸送船エリア行き:3(ボス前南下:3(2連続:1))
○高速建造材という完全無意味な場所行き:0
○ボス到達:5(3連続:1・2連続:1・ヲ級さん編成:1)
○損害:中破1
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【南西諸島任務/ろ号作戦(2-3潜水艦隊)】
○ボス前行き:3
○輸送船エリア到達:4
○ボス行き:0
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…通商破壊艦隊がどうしてもボスへ進みたがり、昨日はそれが連発させられた上にようやく輸送船エリアへ到達したかと思えば大外れ編成出現となり壊滅、崩壊と一体何なのでしょうか…本当に羅針盤というのは誰も幸せにしないどうしようもないシステムで嫌になります。
しかもその後の特設艦隊も逸走を繰り返すという本当にどうしようもない展開…ようやく輸送船エリアへ到達したと思えば例により当たり編成と、はじめからその編成を出してください…(しかも色なしのリ級さんに初風さん中破とか…はぁ…)

この時点で心底うんざり、げんなりさせられてしまっていましたけれど、ろ号作戦を進めなくてはいけませんから仕方なく引き続き南西諸島任務も実施、はじめの出撃でいきなりボス前での南下を連発…はぁ、輸送船撃沈任務と南西諸島任務、動きが逆ではありませんか、それ?
救いとしては、その後は比較的順調に推移し、はじめの分岐での北上も少なく、どうしようもない場所への逸走はなかったことでしょうか。


『世界樹と不思議のダンジョン2』は9つめのダンジョンで探索できる範囲を探索し終えましたので、何かがいるという場所へ進んでみます。
するとそこにはかつてアサミーナさんたちとともに素性を隠して旅をしてきたナディカという妖魔がおり、彼女はアサミーナさんたちが世界樹を発見したことによりここへ入り込むことができた模様…。
彼女はこの先にいるのではないかという神々と対峙するためにここまできたというのですけれど、その前にアサミーナさんたちに襲い掛かってきてしまいます。
妖魔に対しては攻撃が届かない…ところだったのですけれど、精霊族の人々が後を追ってきてその結界を打ち払いました。

これでナディカという妖魔との戦いになりますけれど、その精霊族3人もオートで戦闘に参加し、合計7人での戦闘となりました。
例によってボス戦は妙に敵が弱く、ここまで戦ってきた普通の敵のほうが全然手ごわいほど…特に苦戦することなく撃破に成功しました。

すると妖魔はそのまま下層へ逃げてしまい、精霊族はその後を追うのですけれど、この際にアサミーナさんたちが精霊族と同行するか、という選択肢が出現しました。
妖魔の結界を払えるのは精霊族だけっぽいので同行しない場合危険が予想されますけれど、ここはあえて同行しないことを選択…ま、まぁ、多分何とかなりますよね、きっと、おそらく…(何)

昨日はここまででしたけれど、ダンジョンはもちろんまだ奥がありますので、今日からはそちらへ…そういえば、D.O.Eはダンジョン内に沸いているのですけれど、まだ一度も遭遇していない…。