2018年02月27日

もふかのポプリ

先日読みましたコミックの感想です。
悪くはないです?
□もふかのポプリ(1)
■喜月かこさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できるとお教えいただけたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『まめコーデ』や『まんがの作り方』『ねこむすめ道草日記』などと同じものとなります。

内容としましては、獣人な村へ引っ越した女の子の日常を描いたお話、となるでしょうか。
この作品の世界観では人間の中に人族と獣人族という2つの大きな区別があり、人族は現実世界同様の人間、獣人族は獣の姿をした人間、ということになります…獣人族はさらに犬や猫、爬虫類や鳥類など様々な動物がいます。
獣人要素のある作品には往々として耳やしっぽだけ獣、というものがありますけれど、今作は以前観ている『けものフレンズ』の様なかたち、といえば解りやすいでしょうか。
外見がかなり違う種族ですので過去には対立もあり現在も差別がある雰囲気が見られ、平等区という特区が作られたりしている模様…?

主人公のミカさんは人族の女の子、ほんわかかわいらしい女の子なのですけれど、ある日突然人族なはずの母親が獣人化するという事象が発生…通常は生まれたときの種族はその後変わることはないはずというので、かなり特異な事態です。
周囲の目もあり、家族は獣人族の町である六色町へ引っ越すことになり、ミカさんもそこにある六色女子高校という学校へ通うことになるわけですけれど、他の生徒は全て獣人ですのでかなり珍しがられることになって…?

そのミカさんが町へやってきて早々にお会いし、また学校の案内を先生に頼まれてすることになったのはケイさんという、長身でちょっと怖い雰囲気もある犬な獣人の女の子…。
彼女はどうやら人族が嫌いらしいこともあり基本的に冷たい態度なのですけれど、でも本当はやさしいかたな様子…?
その彼女、嗅覚が失われてしまっているとのことなのですけれど、なぜかミカさんのにおいだけは感知でき、ですのでリハビリということでミカさんのにおいをかがせてあげることになったのですけれど…?

お話のほうは、その様な世界観の中で獣人の学校に通うことになった女の子のお話…。
裏に種族間の差別問題なども見え隠れする、というと同じコミックスである以前読んでいる『セントールの悩み』が思い浮かぶところですけれど、今作はそこまで重いことはなく、絵柄もあいまって基本的にはかわいく微笑ましい雰囲気のものとなっています。
互いの問題を抱えつつも少しずつ距離を縮めよい友情関係を結べそうになるミカさんとケイさんなのですけれど、この巻の最後、文化祭の末に突如ミカさんの身体に異変が生じて…?
かなり急転直下の展開といえますけれど、果たしてどうなるのか…。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、帯などには百合と明記されていましたけれど、これからの展開次第かと…?
ということで、こちらは少し不思議なお話ですけれども悪くないもので、続きも見守りましょう。


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
失敗、15cm3連装砲、水偵、紫電改二
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2:輸送船エリア直行・輸送船4当たり編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
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【い号作戦(1-4)】
○はじめの分岐南下:5(3連続:1・そのままどうしようもないあらぬ方向逸走:4(3連続:1))
○はじめの分岐中央:2
○はじめの分岐北上:1
○ボス戦前軽空母戦:2(南下ルート:1)
○ボス到達:4(2連続:2)
○空母撃沈数:20
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【あ号作戦(1-1)】
○ボス到達:10(3連続:1・2連続:1)
○あらぬ方向逸走:18(9連続:1・4連続:1・2連続:1)
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【あ号作戦(1-5)】
○ボス到達:10
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…先週はイベント海域で実施した週間任務を、昨日はいつも通り通常海域で行ったわけですけれど…やはり、羅針盤とかいう誰も幸せにしないどうしようもないシステムが立ちふさがり、この存在の脅威のないイベント海域のほうがまだましなのでは、と思えてしまいました。
い号作戦は1-4、そしてイベント海域で艦載機の熟練度がかなり吹き飛びましたのでそれを回復させるべくあ号作戦はく1-1へ空母を出撃させ実施したのですけれど、いずれも逸走が多くてつらいです…。

幸い、今週の北方海域任務は3-5がありますので、ここにきてさらに3-3でそのシステムと戦うということをしなくてすみましたけれど、危うく心が折れてしまうところ…この数日では他にもさみしくなってしまう様なことが頻発してしまっていますけれども、でも先日久しぶりにとっても大好きなあのかたにお会いできましたので、これらくらいのことでは心は折れずに何とか我慢できます?
そのあのかた、インフルエンザにかかってしまっていらしたのですけれど、元気になられて、そしてイベントも順調に進められることを心から願いたいものです。