2019年02月28日

恋はとまらない。

先日はこの様なものを購入してきました。
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コミックを…
○スロウスタート(6)
○また教室で(2)
○花降り宿のやどかり乙女(2)
○棺担ぎのクロ。〜追憶旅話〜
○ぼっち・ざ・ろっく!(1)
○明るい記憶喪失(4)
○月が綺麗ですね(5)
○魔法少女リリカルなのはReflection THE COMICS(2)
○みらいのふうふですけど?(2)
○徒然日和(2)
○百合ドリル 応用編
○百合ドリル 難問編
○ちかのこ(4)
○ギャルとオタクはわかりあえない。(4)
○ゆりなつ -民宿かがや-(3)
○White Lilies in Love BRIDE's 新婚百合アンソロジー
○いちゃらぶしかない百合アンソロジーコミック
○SHIBUYA ギャル百合アンソロジー
○ガールズ&パンツァーの日常 4コマコミックアンソロジー 〜もふもふ作戦です!〜
○ガールズ&パンツァーの日常 4コマコミックアンソロジー 〜もぐもぐ作戦です!〜
○えんどろ〜!
○へんたいよくできました
○百合もよう 咲宮4姉妹の恋(1)
○人気マンガ家になるための15の法則(1)
○シスコンお姉ちゃんと気にしない妹(1)
○チアーズ!(1)
○SCARLET(1)
○レンタルショップでお姉さんをレンタルする話
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…こちらは全てコミックになります。

『スロウスタート』から『ぼっち』まではおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
『スロウスタート』から『花降り宿』までは過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります…『また教室で』『花降り宿』はこの巻で最終巻となる模様です。
『クロ』は過去に読んでいる作品の番外編、『ぼっち』は何となくよさそうに感じられたことからそれぞれ購入をしたものとなります。

『記憶喪失』から『ゆりなつ』までは過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
『なのは』『みらいのふうふですけど?』『ゆりなつ』はこの巻で最終巻となる模様です。

その他作品群、アンソロジーとついている作品は百合が期待できたり気になる作品のアンソロジーということで、『えんどろ〜!』は今期アニメのコミカライズ版ということで、その他作品群は百合が期待できたり何となくよさそうに感じられたりしたことから購入をしたものとなります。
今日の日誌のタイトルは『百合もよう』の帯から取ってみました。

今回はなかなかよさそうなものが多いですけれど、まずはアニメDVDをすでに予約してしまっている『えんどろ〜!』、それと『スロウスタート』『記憶喪失』あたりを最優先にして読んでいきましょう。
…その他、どうも以前読んでいる『恋する小惑星』がアニメ化するっぽい…きらら系は以前原作を読んでいる『はるかなレシーブ』以降落ち着いたかと思われたのですけれど、以前原作を読んでいる『まちカドまぞく』もアニメ化決定とのことですし、またラッシュになってきそうで少々怖いです?


こっそりしているゲームの魔力結晶浄化は時間を19:40から21時に変更しようと検討中…いえ、今ですと21時から23時は生活ホットタイムが適用されますので、参加くださるかたがたの負担軽減になりそうで…。
ただ、21時は放課後特別活動と重なるのが少々申し訳なくなるところで…なら22時からにすればいいということになりかねませんけれど、その時間帯は皆さん色々活動している様子が見られますので、できれば避けたく…?
…ホットタイムがなくても19:40というのは微妙にはやい時間で人の集まりがあまりよくない、というのも難点で…いえ、そもそも魔力結晶浄化の需要があまりないだけかもですけれども(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2019年02月27日

ポリー・ハッターと炎のブレスレット

〜拍手のお返事〜
11:00(昨日)/骨董屋さま>
わざわざの拍手でのコメント、ありがとうございます…♪
シルフィーさんはノーマルなものを購入しましたのでストライカーなものは控えたのですけれど、よきものなのですか…それはちょっと、心が動きそうになりますけれども、むぅ…。


先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□小林さんちのメイドラゴン カンナの日常(6)
■クール教信者さま(原作)/木村光博さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『うちのメイドがウザすぎる!』や『ハナとヒナは放課後』『和太鼓†ガールズ』などと同じものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『もんこ〜ろ』を描かれたかたとなります。
こちらはアニメの第2期が制作されるらしい原作は「なかったこと」にした作品のスピンオフ作品の一つとなります。

内容としましては、ドラゴンのいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもカンナさんを中心とした皆さんの日常が描かれていき、あとがきにあった様に学校でのお話と家でのお話が半分くらいずつになっていたでしょうか。

原作は諸々の理由から「なかったこと」にしたこのシリーズですけれど、やはりこちらはカンナさんが非常に微笑ましいということもありこのまま継続して読んでいきたいものです。
才川さんもやはり今巻でも相変わらずなのですけれど、とあるお話では一瞬最悪の事態を想定してしまう展開になりつつ、さすがにそこは原作とは違い空気を呼んだみたいで一安心…あそこで原作みたいなことになっていたらもしかすると、ということもあったかもしれません…(何)
…今日の日誌のタイトルは皆さんが本を読むお話で出てきた数多の本の中の1冊から…(何)

イラストは悪くありません。
百合的にはやはり才川さんがよきもので…?
ということで、こちらはやはり微笑ましいものとなっており、続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもなかなか…?
□小林さんちのメイドラゴン エルマのOL日記(2)
■クール教信者さま(原作)/カザマアヤミさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★★(4.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上の作品と同じものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『星をふたりで』を描かれたかたとなります。
タイトルから解る通り、こちらも上の作品と同じシリーズのスピンオフ作品…ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、ドラゴンがいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き普通の会社員として働くドラゴンのエルマさんの日常が描かれていくのですけれど、第1巻でも触れている通り食べることに関する描写がかなり多く、半分くらいを占めている印象が…そのため読んでいるとお腹がすきます(何)

その他、やはりエルマさんはドラゴンですのでどこか人間とはずれているところがあったりし、そのあたりも面白いところかと…?
上の作品とは少し傾向の違うものではありますけれども、それでもかなり安定して面白いものかと思います?

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはり悪くはなく…?
ということで、こちらも面白いもので、引き続き見守りましょう…他にもスピンオフ作品が1つあるっぽいのですけれど、そちらは個人的に一番「なかったこと」にしている要素の存在がメインで絡む作品なので気にしないでおきましょう。


こっそりしているゲーム、今日はセシルさんのお誕生日らしいのですけれど、何だか冬場に誕生日がかなり固まっている印象が…気のせい、です?

2019年02月26日

須波優子と百合な人びと

先日読みましたコミックの感想です。
続刊がありそう…?
□須波優子と百合な人びと
■綿桐さやさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『星川銀座四丁目』新装版や『同棲生活』『百合鍵』などと同じものとなります。

内容としましては、高校生の女の子たちの日常を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公はタイトルにもなっている須波優子さん、ということになるでしょうか…眼鏡をかけた普通の女の子な彼女ですけれど、帯の説明によるところの「無自覚ドM&総受体質」らしく、そのため周囲の皆さんと無意識にいちゃついたりしてしまいます?

その他登場人物としましては、その周囲のかたがた…やや人数が多めですので詳細は省略をします。
一応の主人公は優子さんということになりますけれど、お話によっては彼女は一切登場せず他の皆さん同士の関係をえがいたものになったりもしています。

お話のほうは、ということでその様な皆さんの日常を描いたもの…。
こちらは帯などの説明で軽率にいちゃつくとあり、日常の学校生活の中で軽率に(?)仲のよい以上の関係を見せる皆さんを楽しむ作品といえます。
その様な作品ですのでかなりおバカなコメディといえ、それでいて皆さんの関係もなかなか複雑に…24話も収録されているのですけれど、1話が終わるごとに相関図が書かれますのでそのあたりは安心です?(何)

イラストは悪くありません。
百合的にはその様なものですけれど、明確に意識をしているかたもいらしたりとなかなか悪くなく…?
ということで、こちらはなかなかおバカで面白いもの…単行本にナンバリングは振っていないのですけれどお話は特に完結等しておらず、またあとがきにも続きが普通にあることを言っていたり、あるいは続刊が出る可能性もあります?

2019年02月25日

二人のアルカディア

先日読みましたコミックの感想です。
同人誌です
□ふるえる総集編(6〜10)
■鈴宮きりはさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日届いたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
こちらは以前読んでいる『雨と君の向こう』などと同様にコミックサイズながら同人誌となります(とはいえ表紙カバーはありませんけれども)
…ナンバリングが大きくまた複数になっていますけれど、こちらはこの1冊に過去に出た5冊分が収録されている、という意味ですので今作自体は1冊です。

内容としましては、先輩さんと後輩さんの関係を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻に当たる作品と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
このお話でも引き続き2組の先輩後輩さんの関係を描いていき、この巻では生徒会長さんと副会長さんが登場しつつ、後輩さんなお二人が高校へ進学してくる直前までのことが描かれていきます。

この巻でのメインは苫子さんの気持ち、というところ…薬子さんへの想いは恋愛感情だと認識しお付き合いをするに至るわけですけれども、ただ薬子さんは色々完璧なかたですので、その様なかたに自身が釣り合うのか、などといったことを思い悩んでしまいます。
後半ではそこにさらに薬子さんとかつてお付き合いをされていた、というかたが登場しさらに悶々としてしまうことに…?
そうしたことがありつつも、お二人の距離はより縮まっていき、そして後輩さんのほうも高校へ入学してくることになり…これで第2部完となりつつ、物語はまだ続いてくださるご様子です。
この巻の最後はどうして後輩さんが先輩さんのことを好きになったのか、という理由が語られたりもしますけれど、それもまたよきもので…。

イラストはよきものです。
百合的にもよきものです。
ということで、こちらは第1巻相当の総集編で一応きれいに完結していたといえばそうなのですけれど、こうしてまだまだ続いてくださるのは非常に嬉しいこと…第3巻相当な総集編が出てくださることを期待して待ちましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも同人誌…?
□二人のアルカディア
■やとさきはるさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに届いたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『夕凪マーブレット』や『Cotton Candy』『ピリアーとエロスのあいだ』と同じものとなります…が、こちらはレーベルがあるコミックサイズながら同人誌となるという、ちょっとややこしい立ち位置にあるものとなります。
…上の作品と一緒に届いた同人誌、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、6+αの短編を収録した短編集となるでしょうか。
とはいえうち1つは3話構成の中編と呼べるものになっていたりもし、さらにそれを含めた4+αの作品は登場人物が共通しつつお話ごとに別々のかたがたを描いている、というかたちになっていますのでかなり繋がりは強くなっています。
お話の傾向はどうでしょうか、イラストの印象からふわふわした雰囲気を感じますけれど、お話のほうは案外一筋縄ではいかない様子なものがあった様な…それでも単行本のタイトルになっているものの番外編的作品以外はハッピーエンドといえるものになっていますので読後感はよいです。

個々のお話について細かく触れるのは控えておきますけれど、メインとなるのは単行本のタイトルにもなっている『二人のアルカディア』とそれと登場人物が同じになっている作品たち…大学の友人関係なかたがたのそれぞれを描いたものになっています。
その作品のその後や番外編的なお話があったりもしつつ、最後に収録された2作品はこれらシリーズといえるものとは別個のものになっています。

イラストは悪くありません。
百合的にはどのお話もよきものとなっています。
ということで、こちらはなかなかよき作品集でしたかと…ちなみにこちらは以前購入をしている『ウサギショートケイクス』などを描かれたサークル【Usagisan-Books】のかたの作品ということになります。


こっそりしているゲームは毎日魔力結晶浄化を行っていたのですけれど、さすがに日曜日となる昨日はお昼あたりに浄化された模様で夜の時点では残っておらず、久しぶりに何も行わなくてもよくなりました。
先週一週間行った印象では、月曜日が一番人が集まる様子でその後どんどん集まりづらくなり金曜日はかなり厳しく、けれど土曜日は幾分集まりやすくなる傾向があります?
…時間を変更すれば傾向も変わるかもしれませんけれど、何時にすればよいのか解らないところがあり…また勇気を出して公式掲示板でたずねてみます、か…?

コインは4日で100ほど…このペースでしたら特に問題はなさそうです。
ただ、はじめのはじめのダンジョンの上級という非常に楽な場所を周回しているためか、ドロップ率はあまりよくなく、運が悪いと10回くらい周回して1回も出ないこともあります…。

2019年02月24日

友情の報酬

先日はこの様なものが届きました。
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色々…?
○RELEASE THE SPYCE(3)
○ふるえる総集編6〜10
○二人のアルカディア
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…一番上はDVD、その他は同人誌となります。

DVDのほうは一連で予約をしているアニメDVDとなります。

同人誌についてですけれど、今回届きましたのは2つとも以前読んでいる『雨と君の向こう』などと同様にコミックサイズなものとなりますので、またいずれ普通に読んで感想を書こうと思います。


そしてその様な昨日は上で触れました『RELEASE THE SPYCE』の第3巻を観てみました。

第5話は『Phantom・Protocol』ということで、モモさんのお誕生日近くのお話…。
けれどモモさんは師匠である雪さんに迷惑をかけたくないといった思いからより鍛錬に励んでいきます。
ただ、それはもう明らかに危うい領域まで達しており、誰かが止めなければ崩壊するところでしたけれど、雪さんなどの言葉があったとはいえ、モモさんが自分で判断して休息に至ることができましたので一安心…。
任務では人間を辞めた(辞めさせられた?)化け物と対峙することになってしまい、モモさんは危機に陥るもののやはり頼りになる師匠のお陰もあり二度にわたるその化け物との対峙を切り抜けることができ、皆さんにお誕生日を祝ってもらえたのでした。
…先に捕虜になった白虎さんが次のお話ともども完全にマスコットキャラクターになっている様子…一方で白虎さん同様にツキカゲに捕らえられたと思われる化け物になってしまったかたは次のお話で描写なく、どういう扱いをされているのか非常に気になります(何)

第6話は『友情の報酬』ということで、初芽さんのはじめての友人のお話…。
そのかたは過去に海外で会ったテレジアというかただったのですけれど、彼女は現在モウリョウの一味となっており、内通者からモウリョウに初芽さんがツキカゲの一員だという情報がもたらされた結果、テレジアさんが学校に入り彼女に近づくことになりました。
テレジアさんが初芽さんと接触する任務を受けたのは完全な偶然っぽいですけれど、幼少時の別れかたが別れかたでしたので初芽さんはもちろん大喜び…なのですが、テレジアさんはモウリョウの任務がなくとも彼女に対し現状よくない感情を抱いてしまっています。
とはいえ子供の初芽さんにあのとき何ができたか、となると何もできなかったでしょうし、テレジアさんもそれは解っているはず…ですので本当は仲直りをしたいかと思われますけれど、モウリョウとしての立場がそれを許しそうにありません。
…先のお話で囮に使われたイタリア・マフィアがこのお話の最後で文字通り惨殺されてしまいました…恐ろしいことです。

ということで、今作もこれで半分…敵側にこちらのメインキャラとのかかわりの深いかたが登場されるとは意外な展開ですけれど、お話に深みが増しますしよい展開です。
その初芽さんとテレジアさん、そして弟子である五恵さんの関係がこの先どうなるか、そしてお話自体がこの先どうなるかはまだまだ解らないところですけれど、モモさんも危うさを脱したと思えますし、引き続き見守りましょう。
…その他、付属のブックレットの巻末にはキャラクターデザインをされているなもりさまによる描き下ろし漫画が収録されており…?
posted by 桜乃 彩葉 at 05:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2019年02月23日

TrueFace

先日クリアしましたゲームの感想です。
同人ゲームです
□TrueFace
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.0)
 ○システム評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.5)
 ○声優評価:―
 ○難易度:☆☆☆☆☆(0.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○付加要素(おまけなど):☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日届いたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
こちらはPCでまた同人なゲームとなりますけれど、特に年齢制限などはありません。

内容としましては、生徒会長選挙を巡る二人の女の子のお話、となるでしょうか。
ゲームのジャンルはオーソドックスなADV、ノベル系ゲームとなっており、選択肢もありませんので普通に読み進めていくだけなものとなっています。
また、同人なゲームとしては以前している『すべての恋に、花束を。』以来となりますので、かなり久しぶりということになります。

お話の舞台は天谷女学院高校という多くのお嬢さまの通う学校、主人公はそこの2年生の天宮水希さんというかた…容姿端麗でまた名家のお嬢さまなのですけれど、かなり計算高く合理主義者といえる、冷たさをも感じさせるかたでしょうか。
彼女はとある事情もあり生徒会長を熱心に目指すことになり、その選挙へ挑むのですけれども、その選挙の予選にて彼女ともう一人以外の全員が不正があったとされ落選になる、という事態が発生します。
当然彼女とそのもうお一人が何かしたのではないかと怪しまれることになり、選挙管理委員会より相互監視を目的とし彼女ともうお一人が学生寮でルームシェアをすることになるのでした。

そのもうお一人は一条香奈さんという、気弱で素直なかた…とても生徒会選挙に立候補する様な人には見えない様な子でした。
水希さんはその予選で何もしていないためこの香奈さんを疑うことになるのですけれど、彼女は疑うことが馬鹿らしくなるほど素直でいい子でして…。
…香奈さんを見ているとこっそりしているゲームのエリア先輩を思い出します…いえ、雰囲気がかなり似ている印象があって、声のない今作において彼女の声はエリア先輩の声で再現されます(何)

その他登場人物としましては、水希さんのメイドをしており同級生でもある志乃原さん(応援演説の際に名前も出てきましたけれど忘れてしまいました/何)…常に冷静で有能なかたです。
イラストのあるのはメインお二人と彼女だけで他はなくっていわゆるモブキャラになるのですけれど、その割には放送部のかたなどかなりキャラクターが立っており…?

お話のほうは、このお二人のかたを中心とする、生徒会長選挙を巡る様々な陰謀などを描いたもの…。
水希さん、香奈さんともに物語開始当初からはちょっと想像できなかった様な背後事情があったりし、それが明らかになっていくさまが楽しく先の気になるお話になっています。
中盤以降は波乱の展開続きになっていきますけれど、最後はハッピーエンドになっていますので安心です…物語としては百合というよりは、上で触れた『すべての恋に、花束を。』同様に血のつながらない家族の物語、といえそうです。

物語はメインのお二人のキャラクターや物語の設定含めかなり私好みで…私の物語の彩菜さんに通じるところがかなりあって…(何)
ただ、結末があれで終わり、というのは非常に物足りないというか、せめてエピローグとしてその後の、普通に学校に通える様になったお二人の日常などを見てみたかった、あるいは香奈さんと志乃原さんの関係をもう少し描いてもらいたかったという気持ちはあります。
そこまでの物語はかなり満足しており、またエンディングに至る流れ自体は非常によく個人的に大満足でしたので、そこは本当に残念…。

イラスト…作画はよきもので、以前読んでいる『トゥエンティ・リリーズ』を描かれたかたと同じかたが描かれているご様子です。
グラフィックは悪くはありません。
システム面はこの手のゲームの最低限のものはある、といったところです。
内容としては上で触れたとおりで、エピローグなしなのがやはり残念で…そこを気にしなければ面白くよいお話でした(細かいことを言うとかなり誤字が多かったですけれども気にしないでおきましょう…って、これ、同じく同人ゲームでした上で触れた『すべての恋に、花束を。』でも同じこと言ってます/何)
音楽はなかなかよきものです。
今作に声はありません。
難易度については、選択肢が一つもなくただ読み進めるだけですので…。
百合的にはどうでしょうか、むしろ家族の物語という印象が強く、もちろんそれはそれでとてもよいものです。
おまけは何もありません。
ということで、こちらはもう少しお二人の先を見てみたかったという気持ちが強いですけれど、よい作品でしたからこそそういう気持ちが出てくるわけで…つまりよきものでした。
…設定が結構近しい彩菜さんの物語を改めて書き直したい気持ちが出てきてしまいましたけれど、ただそれをすると今作に似通ってしまいそうですので断念するしか…(何)

今作に以前している『きみはね』と、同時期に届きました百合なゲームをこれで終えることができました。
今年は3月から5月まで一ヶ月に1作品ペースで百合なゲームが出ることになっているのですけれど、ひとまずは3月15日の『いつかのメモラージョ』発売までは何もありませんので、それまではのんびり、以前1周めを終えている『世界樹の迷宮4』の2周めなどをしましょう。


その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
よきものでした
□はなにあらし(4)
■古鉢るかさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ばけじょ!』や『好奇心は女子高生を殺す』と同じものとなります。

内容としましては、二人だけの秘密でお付き合いをしている女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では皆さんで海水浴へ行くお話が数話に渡って繰り広げられたりと夏休みのお話が繰り広げられていき、お二人の関係も相変わらず微笑ましいもの…とはいってはいられないことが発生してしまいます。

オープンキャンパスで千鳥さんが文芸部の担当として部室にいた際、卒業生で文芸部の先輩だったかたが訪れるのですけれど、そのかたはかつて千鳥さんが想いを寄せていた、けれどその後それが破れ彼女の気持ちに大きな傷を残していったかたでした。
そのかたとの再会により千鳥さんは動揺してしまうのですけれど、それを感じたなのはさんがかなり堂々とした態度を取り…?
前巻から感じられていた波乱を無事に乗り切ったお二人は一緒に夏祭りへ行くことになり、めでたしめでたし…とはいえ別に今作自体が完結したわけではなくお話はまだ続いてくださいます。
巻末にはその先輩さんのその後についてのお話が少し収録されていて…?

イラストは悪くありません。
百合的にはやはりお二人の関係がよきものです。
ということで、こちらは波乱も乗り越えお二人の関係はさらに深まったといえます…次巻は5月発売予定とのことで、引き続き見守りましょう。

2019年02月22日

麻衣の虫ぐらし

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□麻衣の虫ぐらし(1・2)
■雨がっぱ少女群さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できると教えていただけたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『今日のノルマさん』や『晴れのちシンデレラ』『なぎさ食堂』などと同じものとなります。

内容としましては、農業をするかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は桜乃麻衣さんという社会人1年めにしてリストラに遭い無職になってしまったという女のかた…長い黒髪をしたきれいなかたですけれど、ちょっと適当な性格が見え隠れするかたでしょうか。
彼女は一人暮らしをしているのですけれども貯金もなく危うい生活…ではあるのですけれども、友人の畑仕事のお手伝いをしており、そこで分けてもらえる食料で生きていけています。
以前読んでいる『桜乃さん迷走中!』といい、この苗字は何か、職を失う呪いにでもかかっているのでしょうか…怖い…(何)

麻衣さんが畑仕事を手伝っている友人は清水菜々子さんという、基本的には真面目で心やさしいいい子なのですけれど、ところどころ黒い面が見え隠れしたりするかた…彼女は体調を崩した祖父に代わり、その祖父の持っている畑の仕事をしています。
この菜々子さん、そして麻衣さんともに背後に結構深い家庭の問題があり、後半ではそれを乗り越えていくことになります?

その他登場人物としましては、ひょんなことから知り合った須藤来夏さん…こちらも無職なかたなのですけれども彼女は家が裕福なため働いておらず、かなり積極的に環境保護活動をしていらっしゃいます。
その彼女の友人に岩倉美津羽さんというかなりミステリアスな雰囲気を漂わせたかたがいらっしゃるのですけれど、このお二人はただの友人という関係ではなく…?
あとは菜々子さんの祖父やその友人、そして周囲のかたがたとなるでしょうか。

お話のほうは、ということで農業を行う女のかたがたを描いたもの…。
タイトルにある通り、メインの一つとして虫というものがあり、各話に1種類は虫が登場し結構詳しく生態が語られたりします…それはもう、以前読んでいる『スケッチブック』の栗原先輩の如く…(何)
山あいの田舎といえる場所で農業等をするということで以前読んでいる『罠ガール』にも近しい雰囲気のある作品ですけれど、ただ今作は妙に笑えるという意味で面白かったりします。
それだけでも十分なのですけれども、第1巻の終盤からは菜々子さんの家庭の問題が大きくなってきて、それをお二人で乗り越えていくさまがお話としても、そして百合的にもよきものになっています。
そして今作はこの2冊で完結となるのですけれど、最後は完全に百合作品といえる終わりかたになっていて…?

イラストはよきものです。
百合的には申し分のないものといえるでしょう。
ということで、こちらはこの2巻で完結となりましたけれど色々とよきものでした。


こっそりしているゲームは今週から毎日夜の時点で魔力結晶が残っている際には私から声をかけて浄化を行っていて…思い切って掲示板のほうに告知をしてみました?
ちょっと出しゃばりすぎではないかと、少し心配ではあったりするのですけれども…大丈夫、でしょうか…。

その様な昨日はメンテナンスがあり、1周年記念だという諸イベントが発動…このゲーム、まだ開始されて1年たっていなかったみたいです。
バレンタインチケット収集が終わったかと思えば、代わって1周年記念コインの収集をチケット同様のかたちで行うことになってしまい、またしばらくダンジョン周回を行わなければならなさそう…チケット同様にはじめのダンジョンの上級で出ることは確認でき、今回は400も必要となりますけれど、ただイベント期間は1ヶ月あるみたいですので、そこまでは焦らなくっても大丈夫、なはず…?
ただ、どうも体感でコインはチケットに較べかなり出づらい印象…しかもチケットは巨大な採取物を採取し切った際にも出たのに対しコインはそちらでは出ない(代わりに投票券が出ます)ので、集めづらいかも…?
…もっとも、このコインで得られる衣装はかなり微妙なデザインで、使うことはまずなさそうなのですけれども(何)

キャラクター人気投票も行われますけれど、プレイヤーキャラのみが対象の模様…せっかくエリア先輩に入れる気満々だったのですけれども、残念です。
ですのでここはもうアサミーナさんことアイリーンさんへ入れるしかありません?

その他、サイン色紙やゲーム内のペットや衣装等を抽選で貰えるキャンペーンもあり、ここはゲーム中で使える衣装とペットを選択…いえ、サイン色紙やグッズも気になったのですけれど、多分当たりませんからどれを選んだところで…(何)
また、先生からのイベントクエストも発生しましたけれど、ソノラ先生の巨大な採取物クエスト以外は私には不可能なのでした…このソノラ先生のものだけは異様に簡単なのですけれども…。
…ホットタイムがまた現れましたので、21時以降は採取が非常にしやすくなりました?

そして昨日は雨合羽でしたのに21時50分の巨大な宝石原岩と22時過ぎのフィールド移動の際に久しぶりの強制終了を立て続けに受けてしまいました…。
移動時にフリーズも頻繁に発生してしまい…ブリーズガーデンのパスウェイに移動してすぐフリーズし回復したかと思えば勝手に学園前広場への移動地点まで進んでいてそのままフィールド転換するのやめてください。

2019年02月21日

独りより二人のほうが強いに決まってる!!

先日読みましたコミックの感想です。
悪くはない…?
□凛としてカレンな花のように(1)
■ヒロアキさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、謎の化け物と戦うかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
お話の舞台はとある高校、主人公はそこに通う二人の、クラスメイトで幼馴染でもある女のかたとなります。
五十鈴凛さんは長い黒髪をした直情的でかなりがさつな印象のあるかた、一方の悠木カレンさんは眼鏡をかけた、凛さんに較べるとまだ落ち着いたかたといえるでしょうか。
お二人はしょっちゅう喧嘩をしていることで有名なのですけれど、これはいわゆる喧嘩するほど…という関係といえます。

その様なお二人、普通の高校生をしつつも同時に死人なる人間の絶望を糧にしているという何やらどこかで似た化け物を見た気のする、見た目は人間の姿をした化け物と戦う組織に所属し、それと戦っています。
その中でも凛さんはかつてカレンさんをかばって(?)その化け物の中でも特に力を持つ彼岸花という存在にやられており生命を一度落としているのですけれど…?

その他登場人物としましては、同じ組織に所属しその彼岸花討伐のために京都からやってきた五十嵐刀華さんというお嬢さまな雰囲気をされたかた…凛さんを非常に気に入っている様子なのですけれど、何か色々裏を感じるかたで…?
凛さんは女のかたに人気のあるかたなのですけれど、その一方で生徒会長さんはカレンさんのことが気になっているご様子で…?

お話のほうは、ということで化け物と戦うかたがたを描いたお話…。
とはいえ現状は凛さんとカレンさんを中心とした喧嘩の多いおバカな日常のほうに比重が置かれている様子が見られ、ハイテンションでおバカなコメディ作品という印象が強いです。
終盤でその彼岸花という存在が出現し危険な雰囲気を醸し出していましたけれど、このあたりどうなるのかは続きを見守るしかありません?
その他、巻末には妄想癖のある白鳥百合子さんという友人のお話が収録されています。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、お二人の関係など悪くはありませんけれど…?
ということで、こちらは悪くはないのですけれどもまだ何とも言えないところもある作品…続きも見守ってみましょう。

2019年02月20日

造反のコペルニクス

先日コメントで教えていただけたスイッチなゲームの『じんるいのみなさまへ』という作品について、以前している『四騎姫教導譚』と同じ日本一ソフトウェアさまの作品の様子で、こちらの公式サイトにはまだティザーサイトしかできていませんでした。
ただ、そこから進めた公式Twitterで「百合アドベンチャーゲーム」と明記されていましたので…予約をしてみることにしました。
発売日は5月30日予定、お話は荒廃した東京を舞台にしたものっぽい…?
…いただいたコメントを目にしたとき、『じんるいのみなさまへ』が作品タイトル、「日本一」がメーカーだとすぐには気づかなくて少しの間何を言っているのかよく解らなかったということがあったりしましたけれども…(「じんるいのみなさまへ」を表題とし日本一を謳うメッセージか何かかと…/何)

その『じんるいのみなさまへ』はアドベンチャーゲームということになるっぽいので、スイッチな機種で他に現状唯一購入のため予約をしている『スパロボT』の枠ではなく百合なノベル系ゲームの枠と考えておいたほうが近しそうな雰囲気…日本一ソフトウェアさまなのでRPG系かと一瞬思ったのですが…。
そうなると、これで今年の百合なゲームは…
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『きみはねCouples(1月25日発売/クリア済)
○『TrueFace(多分昨年末頒布?の同人ゲーム/現在進行中)』
○『いつかのメモラージョ(3月15日発売予定/予約済)』
○『クダンノフォークロア(4月26日発売予定/予約済)』
○『じんるいのみなさまへ(5月30日発売予定/予約済)』
○『夢現Re:Master(春発売予定)』
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…この様な状態となり、百合なゲームは毎年一定数が出てくださっているのですけれども、その中でも今年は上半期の間だけでこれだけの数が出るという、かなり忙しい、嬉しい悲鳴となってしまいました。
ちなみに現状唯一の百合メインではない予約作品の『スパロボT』は3月20日発売予定となっており、いずれにしても3月中旬以降はちょっと忙しいことになりそうで、本当は以前1周めを終えた『世界樹の迷宮4』の2周めから『新・世界樹の迷宮』など、あるいは拍手で教えていただけたPCなRPG系ゲームをやっていきたかったのですけれど、それは当面難しそうです?

ちなみに『TrueFace』は昨日からはじめましたけれど、なかなか謎なお話…声がないのが残念ではありますけれども気になるお話になっていますし、引き続き見守っていきたいと思います。


では、先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□少女巡礼(1)
■にしお栞さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マナリアフレンズ』や『STARTING GATE!』『ふたりモノローグ』と同じものとなります。

内容としましては、漫画家さんに憧れるかたとその当人を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は玉熊あいこさんという大学1年生になる女のかた…まっすぐで人のいい素直な、ちょっと天然さも感じさせるかたでしょうか。
彼女は高校時代にちょっとつらいことがあり、それから立ち直るきっかけを与えてくれたのが今日の日誌のタイトルにした漫画であり、握手会でその作者のかたに(気が動転し顔は覚えていないものの)お会いできたことからその心境はファンというものからいつしか信仰…もうまさにそう呼ぶしかないほどのものになっていきました。
その様な彼女は大学進学を機に青森から上京してきて独り暮らしをはじめるのですけれど、東京へきたというのも一番の理由はその作者のかたが東京におり、ということでしたりし…。
…ちなみに今作における東京は長雨や地震の頻発などにより妙に世情が不安定になっている模様です。

そのあいこさん、暮らすことになったアパートの隣人とひょんなことをきっかけに仲良くなります。
そのかたは岬マオさんという少し気難しい感じのするきれいなかたなのですけれど、実は彼女こそがあいこさんの信仰する漫画家の東雲しおんさんでした…が、あいこさんがもう病的に信仰しているさまを目の当たりにし、自分がそうだということは隠そうと決意するのでした。
そのマオさんはちょっと人間不信なところがあるのですけれど、その壁を平気で乗り越えてくるあいこさんに対しては唯一無二の友情を感じる様になっており…。

その他登場人物としましてはあいこさんのアルバイト先の他のアルバイト店員やマオさんの担当編集などなのですけれど…今のところ、メインお二人以外の目立つキャラクターはかなり性格の悪い人しかおらず、ちょっと気分が悪くなるかもしれないくらいかも…?

お話のほうは、ということでその様なお二人を描いたもの…。
あいこさんは本当に基本的にはかなりいいかたなのですけれど、東雲しおんさん関係になると病的なほどになってしまい、マオさんが当人でなくても引いてしまうのも仕方ないといえるもの(でも好きなものに対しそこまでなるのは解らないこともなくって…?)…そのあいこさんに自身のことを隠していくことになったマオさんとの関係が面白いものです。
ただ、今巻の最後にそのあいこさんのアルバイト先の人に正体を知られたり、あるいは編集の人の行動など、かなり不穏なところも見え隠れしており…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはメインのお二人の関係が悪くなく…?
ということで、こちらは不穏な要素はあるもののなかなか面白いもので、続きも見守りましょう。


こっそりしているゲームは昨日も魔力結晶浄化のために私から人を集めてみたのですけれども、先日に較べて人数が少なくなってしまいました…。
先日は21時から行ったのに対し昨日は19時40分くらいから実施だったのですけれど、ただ月曜日は他の日よりも人が多いということが解っていますので、時間が悪かったのかは解らなくって…?
他の採取物との兼ね合いなどで21時か19時40分かのどちらかが最善な気がするのですけれど、21時からは放課後特別活動があるとおっしゃり抜けたかたもおりましたし、避けたほうがよいのかも…?
…そういえば、放課後特別活動って一度も参加したことないのですけれど、どういうものなのでしょう…願書はことあるごとに入手できていますけれども…。

また、アサミーナさんに似合いそうな称号を優先して狙っているのですけれど、昨日で「綺麗な心」を得られました。
その他「メルヘン主義」などは得られていますので、あと特にほしいのは「神秘的な雰囲気」「わたわた…わたわた…」の二つになりますけれども、前者は魔力結晶浄化でしか得られない素材(盗賊を倒しても稀に得られますが)から作れる魔力源を1000個作成、後者は綿を採取していると稀に現れる輝く綿を1000個採取とどちらも厳しい条件…ただどちらも達成不能というわけではなく気長に数をこなせばかならず達成できるものでもありますので、のんびり目指してみましょう。

その他、バレンタインチケットは目標でした家具も全て入手、これで目的は達成できました。
イベント期間は明日までで、今日も多分少しのチケットが得られそうですけれど、少ない枚数で交換できるものもありますので最終的にはそういう何かと交換します?

2019年02月19日

あなたが私の光 私があなたのひかり

先日はこの様なものが届きました。
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同人誌を…
○アニマエール!(3)
○So Cute date!
○あなたが私の光 私があなたのひかり
○La jalousie
○あのこ わたし あなた
○真夜中に闇、キラめいて。
○真夜中の闇に触れたかった。
○パステル・メロウ
○好きって、知りたい
○name:
○Love Me Tender.
○噂のふたり
○トゥインクルラヴ☆リトルスタァ
○Hello,my sweet chocolatier
○止まらない「大好き」をチョコレートに込めて
○Dance With Me
○はなたま
○はなちゃんチョロすぎ?!
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…一番上はアニメDVD、その他は同人誌となります。

アニメDVDは一連で予約をしている作品となります。

では、同人誌については以前届いたものと同様に参考にならない百合度評価などをつけつつ軽く触れようと思います…が、数が多くて大変ということもあり、ちょっと今までよりさらに軽く触れるにとどめようと思います(何)
それと同時に、タイトルとなりのサークル名のところにジャンルと発行日も追加しました。

○So Cute date!《【POCHI】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2018.12.31発行/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
以前読んでいる『A lover』などと同じサークルさまの作品。
華恋さんとひかりさんカップリングの、お二人でお出かけをする微笑ましいお話です。

○あなたが私の光 私があなたのひかり《【POCHI】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2019.2.10発行/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
上の作品と同じサークルさまの作品。
華恋さんとひかりさんカップリングの、華恋さんが毎日同じ夢を見るややシリアスながらお二人の関係がよきものです。

○La jalousie《【ありすくろす】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2018.2.10発行/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
以前購入している『きみとぼくのきせき』などと同じサークルさまの作品。
クロディーヌさんと真矢さんカップリングの、真矢さんがクロディーヌさんのことを気にする微笑ましく百合的にもよいものです。

○あのこ わたし あなた《【胡麻ふらち】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2018.12.29発行/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★★》
オールキャラの短編集的なものとなり、中でも純那さんとななさんのお話が強く印象に残るものとなっています。

○真夜中に闇、キラめいて。《【百合豚煮込み】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2018.12.31発行/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
ひかりさんとまひるさんカップリングの、お二人がお相手のことを意識していくお話…このカップリングは私の中では新鮮でした。

○真夜中の闇に触れたかった。《【百合豚煮込み】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2019.2.10発行/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
上の作品と同じサークルさまの作品。
ひかりさんとまひるさんカップリングの、ひかりさんが眠っているまひるさんに触れていく、上の作品との繋がりはありませんが百合的にもよきものとなります。

○パステル・メロウ《【サークルねこ電子工業】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2018.1.14発行/百合度評価:★★★★☆(4.4)/★★》
純那さんとななさんカップリングの、ななさんが純那さんにキスをしてもらいたいと思う微笑ましく百合的にもよきお話です。

○好きって、知りたい《【OcalCider】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2019.1.14発行/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
ひかりさんとまひるさんカップリングの、お互いの気持ちを伝えようとする微笑ましいお話。
特筆事項として、あとがきの締めが上の『真夜中に闇、キラめいて。』同様に廃棄の際は燃えるゴミか中古ショップへ、とあり、今まで見たことのない説明が2つの別のサークルさまの同人誌にあったのが気になりました?

○name:《【OcalCider】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2019.2.10発行/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
上の作品と同じサークルさまの作品。
ひかりさんとななさんカップリングの、お二人が想いを伝えあうお話…このカップリングは私の中では全く思いつきもしませんでしたかも…。
特筆事項として、上の作品と今作は小さいサイズの同人誌よりさらに一回り小さいものとなっています。

○Love Me Tender.《【はちみつビードロ】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2019.2.10発行/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
純那さんとななさんカップリングの、純那さんにもっと特別扱いされたいななさんの微笑ましいお話です。

○噂のふたり《【テノヒラヲ】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2019.2.10発行/百合度評価:★★★☆☆(3.3)/★★》
クロディーヌさんと真矢さんカップリングの、アサミーナさ…いえ、以前読んでいるコミカライズ版に登場したあさみさん視点で見るという非常に珍しい形式のお話です。

○トゥインクルラヴ☆リトルスタァ《【ちこわぁる】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2019.2.10発行/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
クロディーヌさんと真矢さん及び香子さんと双葉さんカップリングの、バレンタインを巡る二組の楽しくも百合的にもよきお話です。

○Hello,my sweet chocolatier《【ヘリオロトプ/愛の絶対王政】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2019.2.10発行/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
純那さんとななさんカップリングの、バレンタインを巡るお話を描いた2つのサークルさまの合同誌です。

○止まらない「大好き」をチョコレートに込めて《【ここねりうむ】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2019.2.10発行/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
まひるさんと華恋さんカップリングの、バレンタインを巡るまひるさんの思い悩むさまを描いたお話です。

○Dance With Me《【TOP GEAR】さま/『レヴュースタァライト』二次創作/2019.2.10発行/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
クロディーヌさんと真矢さんカップリングの、お互いに高みを目指すさまを描いたお話です。

○はなたま《【Turtle Cookies】さま/『スロウスタート』二次創作/2018.12.31発行/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
花名さんとたまてさんカップリングの、お二人が付き合ったりするさまを描いた楽しい4コマ作品です。

○はなちゃんチョロすぎ?!《【Turtle Cookies】さま/『私に天使が舞い降りた!』二次創作/2019.2.10発行/百合度評価:★★★☆☆(3.0)/★★》
序盤のオールキャラな楽しい4コマ作品です。

今回もやはり『レヴュースタァライト』中心となり、どれも非常によきもので満足できました。
様々なカップリングがあり中には予想外の組み合わせや予期せぬかたメインのお話もあったりしましたけれど、今作は本当にどのかたも魅力的で大好きですのでそれもまたよく…コミカライズ版『オーバーチュア』は本当にとてもよきものですよ?
香子さんと双葉さんカップリングのお話が比較的少ない印象を受けますけれど、あのお二人はアニメ本編や『オーバーチュア』だけで十分描かれているカップリングですので仕方ないともいえます?
そして『私に天使が舞い降りた!』の同人誌が存在するとは…あの作品のレーベルの作品で同人誌が出たのって『ゆるゆり』くらいな気がします、かも…?


その様な昨日は上で届きました『アニマエール!』の第3巻を観てみました。
こちらは1巻に3話収録のものとなっています。

第7話は『トップは高所恐怖症』ということで、こはねさんの高所恐怖症問題などのお話…。
こはねさんがそうだと今まで知らなかった虎徹さんはダイエットに励もうとするのですけれど、彼女は相当食べることが好きなご様子なので…?
中盤ではチアショップへお出かけすることになり、こはねさんはもちろん大喜びになるのでした。
その後皆さんはひづめさんからクラスにまだなじめていないという相談を受けるのですけれど…?
その問題もひとまず解決したかと思えば、これまで背景でしたかたが殴り込み(?)をかけてきて…?

第8話は『せんぱいとあたし』ということで、これまで背景でしたかたのお話…。
そのかた、花和さんは同級生ながら過去にひづめさんが所属していたチアチームの後輩であり彼女のことを先輩としてかなり慕っていました。
そのひづめさんに取り今のチア同好会はふさわしくない、と怒鳴り込んできたのですけれども、ひづめさん本人の前になると緊張して何も言えなくなってしまいます。
その様な中、チア同好会は再びバスケ部の応援依頼を受けて練習に励むのですけれど、直前になって花和さんが原因となって宇希さんが足をくじいてしまうことになってしまいます。
そこで花和さんが彼女に代わってチアをすることになるのですけれど、今のひづめさんと一緒にチアをできた花和さんは色々思うところがあり…?
…ここのエンディングから、これまで中途半端にしか登場していなかった花和さんが普通にメインキャラとして加わり、次話からのオープニングでもそうなります。

第9話は『部長決定!五人のチア』ということで、部員数を満たしたため同好会が部に昇格するお話…。
花和さんも入部してくださり同好会は部となり、部長はこはねさんとなり、また顧問のかたも何とかお迎えすることに成功します。
その様な中、さっそく、しかも校外からの応援依頼が舞い込むのですけれど、何とそれは宇希さんの弟の所属するサッカーチームの応援という偶然…宇希さんは弟に自身がチアをしていることを言っておらず、また弟はそういうのを嫌っている様子があり告白できず思い悩むことになってしまいます。
結局告白できないまま当日その場で知られることになり当然弟はショックを受けますけれど、宇希さんの応援する姿を見て思い直すに至るのでした。

ということで花和さんも加わり後半に差しかかった今作ですけれど、やはり安定した楽しいものとなっており安心して観ることができます。
次は漫研のお話になるみたいで、このペースですとやはり最後はかつてひづめさんや花和さんのいたチームの双子が登場するお話あたりになるのでしょうか…引き続き見守りましょう。


こっそりしているゲームは思い切って私から呼びかけて魔力結晶の浄化を回ってみました。
何とかうまくはいった…かとは思うのですけれど、これは思った以上に精神的に重圧がかかり、胃がかなり痛くなってしまいました…。
とはいえ、魔力結晶を浄化しないと入手できない素材をどうしても得たいので、これからも他のかたが呼びかけを行わないご様子の場合は、私がやってみます、か…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴

2019年02月18日

きみはねCouples

先日クリアしましたゲームの感想です。
よきものでした
□きみはねCouples 〜彼女と彼女の恋する2ヶ月ちょっと〜
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.4)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.8)
 ○声優評価:★★★★☆(3.5)
 ○難易度:☆☆☆☆☆(0.3)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日届いたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
こちらはPCなゲームとなり、年齢制限のある作品となりますのでご注意ください。

内容としましては、学生寮のルームメイトとなったかたがたの日常を描いたお話、となります。
今作はオーソドックスなノベル系ゲームではありますけれど、2つの作品…つまり『きみはね 〜彼女と彼女の恋する1ヶ月』と『きみから 〜彼女と彼女の恋するバレンタイン』を収録したものとなっています。
過去に複数作品を一緒にした作品としては以前している『ひとりのクオリア』と以前している『ふたりのクオリア』を合わせて『クロスクオリアセット』というかたちで出たものがあったりしまあしたけれど、あちらはあくまで購入時にセットになっているだけでディスクは分かれているのに対し、こちらはディスクも起動時も統一されており、『きみはね』をクリアしたら続編である『きみから』が開放される、というかたちとなっています。

『きみはね』は12月のはじまりからクリスマスにかけての1ヶ月を、『きみから』はそのクリスマスからバレンタインの時期にかけてのことを描いていきますけれど、今作の特色として、特定の一人の主人公の視点、あるいはその一人を基準としたルートがあるわけではなく、メインキャラな三人それぞれ、三組のカップリングのお話がある、ということになります。
また、それとは別にもう一つ、そこのカップリング組み合わせには入らないかたのお話も用意されていて…?
『きみはね』は簡単な選択肢によってルートが分岐、『きみから』はゲーム開始時点で(メインとなる三人以外の一つを除いた)ルート選択がはじめに選べる様になっています。
『きみはね』のほうにもゲーム開始時にプロローグとしてどなたか一人を選ぶ選択肢が出るのですけれど、当初は陽菜さんしか開放されておらず、1ルートクリアごとに別のかたのプロローグが開放されていく様になっています…ただここで例えば倫さんを選んでも本編は陽菜さんと文さんルートを進んだりするみたいで、(メインとなる三人以外の一つを除いて)どなたを選んでも本編には影響しないという以前している『カタハネ』の様なかたちになっているみたいです?

メインとなる三人は高校生で学生寮でルームメイトになっている三人…夏目陽菜さんはやや背が低いものの運動神経抜群な元気で明るいまっすぐな、写真を撮るのが好きなかたとなります。
緒方倫さんは長身で長い黒髪のクールな雰囲気の、けれど実際はちょっとだらしなかったり変態なところがあったりするかた…このかたの入学当初と現在との落差は非常に面白いです(何)
浅生文さんは大きな胸をされたほんわかおっとりとした世話好きなかた…実家がパティシエをしており、そのため『きみから』ではそれが結構お話に関わってきます。

また、『きみから』のはじまる12月末からはそこにさらにお一人、鷹岡聖夜子さんというかなり素直でまた眠るのが大好きなかたが新たなルームメイトとして加わることになります。
彼女は寮監をしているお調子者かつ倫さん同様に(?)変態なところのある鷹岡祥子さんの血のつながりのない従妹という説明でやってくるのですけれど、実はこのお二人にはある重要な秘密があり…?

特定の主人公が固定されていない今作ですけれど、ただお話は特定の誰か視点で進んでいることが解ります…台詞以外の説明文が誰かの視点になっているのです。
このあたりはお話を最後まで進めるとどういうことか解る様になっており、その他お話を進めていくと出てくる謎も最後まで進めれば全て解る様になっており、そのあたりをどういうことなのか考えながら進めるのも楽しいものです。
ただ、パッケージに「日常系ガールズラブAVG」とある通り、基本的には皆さんの楽しく、また甘く微笑ましい日常と恋物語を楽しむ作品といえます…登場人物は皆さんかなり魅力的で、また『きみから』のほうではどのルートでもちょっと波乱が起こりそうにもなりますけれども全てハッピーエンドに収まってくださいます。
個人的には陽菜さんと文さんというとにかく微笑ましすぎるカップリングが大好きですけれど、かといって他の倫さんの絡むカップリングも悪くなくむしろよく、また仲のよい三人の中に入ってくる聖夜子さんも邪魔にならずむしろ非常によいかたでしたりと、登場人物はかなり魅力的です。

昨日は『きみから』の最後のルートとなる聖夜子さんのお話を最後まで進めたのですけれど、こちらはこれまでの謎が全て明かされ、その意味でもすっきりするもの…もちろん聖夜子さんというかた自身がかなりよいかたですので、これまでのルートではちょっとかわいそうなことになったりしていた分、よりよかったと感じさせられるのでした。
『きみはね』『きみから』ともにメインとなる三人のお話を全て見るとタイトル画面が変化したのですけれど、この『きみから』の聖夜子さんルートを終えるとその前のどちらをするかの選択画面も大きく変化…ゲームのアンケートへのリンクがついたりします?(何)

イラストはよきものです。
グラフィックは悪くありません…皆さんのお部屋の様子はかなり好きです。
システム面はこの手のゲームのオーソドックスなものとなっています。
内容面は少しの不思議要素はあるもののまさに正統派な百合ゲームとなっており個人的には大満足…ボリュームも当初は少ないかもと感じていたものの『きみから』も含めると十分といえます。
音楽はボーカル曲はないもののなかなかよきものです。
声優さんはもちろん問題なく皆さんイメージにぴったりです。
難易度については、『きみはね』のルート分岐が少し解りづらいかも、というくらいです?
百合的には申し分のないものとなっています。
おまけとしてはおなじみのCGやシーン回想、音楽鑑賞がついています。
ということで、こちらは本当に正統派な百合作品となっておりかなり満足…上で触れた『カタハネ』や以前している『百合霊さん』に以前している『ことのはアムリラート』といったあまりに愛おしく大好きで仕方のない作品たち並、でしたかもしれません…?
…今作はかなりの発売延期を繰り返してきたのですけれど、ただ結果的にはちょうど物語の舞台となっているバレンタインの時期にプレイできたのはよかったかもしれません(何)

今後について、今作とほぼ同時期に届いた百合な同人ゲームがありますので、まずはそちらをやってみることになります。
そして少しの発売延期の続いている『いつかのメモラージョ』が現状では3月15日発売予定、その後も4月26日発売予定で『クダンノフォークロア』があり、さらに発売日未定ながら『夢現Re:Master』という作品もあり、今後も百合なゲームに関してはかなり充実しているといえそうです?(『夢現』は当初2月発売予定となっていたのですけれど、いつの間にか春発売予定になっていました)
そこにさらに3月20日発売予定として『スーパーロボット大戦T』がやってきますから、3月後半からは結構忙しいことになりそうかも…現状でも百合なゲームやこっそりしているゲームを優先しているため以前1周めをクリアしている『世界樹の迷宮4』の2周めが滞り気味ですし…(それでも第4大地まではやってこられました?)
…『スパロボT』のためにスイッチなるゲーム機を購入しましたけれど、現状他に何もソフト購入予定はなく…何かよいもの、あったりするのでしょうか…。


その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
なかなか悪くない…?
□放課後うぃっち〜ず!(1)
■藍吉はづきさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『晴れのちシンデレラmagical』や『みのりと100人のお嬢様』『お姉さんは女子小学生に興味があります。』と同じものとなります。

内容としましては、魔術研究同好会の活動を描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台となるのは私立長閑学園という高校…ごくごく普通の学校、そこに魔術研究同好会なる同好会が存在ました。
そこに所属する星野いちかさんはちょっとお調子者な女の子なのですけれど、彼女は正真正銘の魔女であり、祖父から託された魔術書の研究・解明を行っています。
その魔術書の内容からゴーレムを錬成したり霊を召喚したりと、かなり本格的な魔術…時には人を巨大化させたりもしますけれど、周囲の人々はそこまで驚いていなかったりし普通に魔術が認知されている世界っぽいです?

同好会には部員が二人…まず日下部ナギサさんは長い黒髪のクールな雰囲気の占い好きなかたとなり、いちかさんとは小学校以来の付き合いになります。
もうお一人の高城怜さんはちょっと不良っぽい雰囲気をした、でも普通にいいかたなのですけれど、そうであるがゆえにか魔術の被害者になりひどい目に遭うことの多いかた…同好会には入らない、と言っていますけれど…?

お話のほうは、ということでその様な同好会の活動を描いたもの…。
普通の学校に魔法要素が加わった作品、というのはこれまでにもいくつか読んでいる印象があり、今作もそれに連なるわけですけれど、こちらはおバカで楽しいコメディ作品ということになります。
ちょっといわゆる下ネタというものが目につき気味ではありますけれど、そこもそこまで過度というわけではなくってそこまで気にすることもなく、皆さんかわいいですし楽しい作品です。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、メインは女のかたがたになりますので…?
ということで、こちらはなかなか悪くなく楽しいもの…続きも見守りましょう。

2019年02月17日

ねこさんとおともだち

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□にじいろフォトグラフ(3)
■倉崎もろこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは4コマでも大判サイズでもないものとなります。

内容としましては、ある日突然外国人の女の子と一緒に暮らすことになった女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも皆さんの微笑ましい日常が描かれていき、時には葵さんが風邪をひいてしまったりしまわれながら、その際にサラさんが何かできることを考えて…今日の日誌のタイトルはその際にサラさんが皐さんと一緒に作った絵本のタイトルなのですけれども、これは葵さんともどもこちらも泣けてしまいました。

後半では文化祭の美術部の出展に写真を出してもらえないかお願いされた葵さんとあずきさん、怜さんがそれぞれ好きなものを撮ることに…葵さんは家族や友達を撮ることにし、当初はちょっと空回ってしまうのですけれども…?
その様な今作はこの巻で完結、最終巻となっているのですけれど、最後はサラさんのお誕生日を祝うことに…最後まで非常に微笑ましく、また葵さんがよい意味で変わっていくところも見られた、個人的には何も言うことのないとてもよいものとなっていましたかと…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、とてもよい友情のお話ではあるかと…?
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、非常にかわいく微笑ましいとてもよき作品でしたかと…。


また、同時にこちらも読みましたので…。
よきものでした
□ねこ神様はふわふわのお布団がお好き(1)
■神江ちずさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『水平線の、文月』などと同じものとなります。
…上の作品を読んで日誌のタイトルを決めた際にこちらにも同じ単語があったことから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、ねこ神様のいる日常を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は菜都庭彩夏さんというゲーム会社に勤める女のかた…妙に健康マニアなところが見られ、特に睡眠に関する造詣が深いのですけれど、ただ日々疲れ果てすぎているため実践する前に力尽きている様子…。
その彼女の勤める会社はゲームを制作しているということで以前読んでいる『NEW GAME!』を思い浮かべますけれど、環境としては以前読んでいる『社畜ちゃん』のほうがより近しいという状況で、日々疲れ果てていました。
その様なある日、残業の後に飲み会というものに参加、その末に外で力尽きたのですけれど、気が付いた場所は古びた社の前で、そこで永遠に眠りたいという願いを祈願するのでした。

その社にはちよさんというねこ神様がおり、久しぶりに祈願をしてきた人間である彩夏さんの願いを叶えようと彼女の家へやってきます…文言通りの願いを叶えてあげようと永遠の眠りを与えようとしてくるのですけれど…?(一緒に願っていた「会社爆発しろ」は…?/何)
彩夏さんの本当の望みは疲れているのでただぐっすり眠りたい、ということを知ったちよさんはそれに協力することに…また、彩夏さんはちよさんにとって本当に久しぶりの願い事をしてくれた人間であり、またそのちよさんの境遇が彩夏さんにとり共感できるところもあったりし、一緒に暮らすことになったご様子です?

その後、ちよさんと同じ境遇なりこさんといういぬ神様とお会いし、やはり一緒に暮らすことに…このりこさんの境遇は彩夏さんともども泣かされてしまいます。
このお二人は基本的にちみっこで獣耳な姿をした子供といったところなのですけれど、他のかたがたには多分普通の猫と犬として見えている様子…?

その他登場人物としましては、会社の同僚や新人さんたち…新人お二人はそれぞれ異様に個性の強いかたがたです?

お話のほうは、ということでその様な神様と一緒に暮らすことになった疲れた人のお話…。
基本的にはその様な微笑ましいかたがたと同居する微笑ましいお話、あと『社畜ちゃん』の様な過酷な勤務状況を描いたお話といえるでしょうか。
その様な今作の最大のテーマは睡眠であり、彩夏さんがその知識を披露しいかにすれば気持ちよく眠れたりするかを紹介してくださいます…作者のかたは睡眠健康指導士なる資格を持っているらしく、またあとがきにある通り寝具メーカーの日本睡眠科学研究所なるところの取材も行ったりした様子です?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、悪くはない気もしますけれど…?
ということで、こちらは睡眠に対する知識を深める作品ですけれど、純粋なお話としてもよきもので続きも見守りたいものです。


『きみはね』は『きみから』の文さんと倫さんルートを終了…こちらは3パターンのうちの最後のルートだったのですけれど、他の2つのルートに較べると雰囲気が重くないというか、かなり笑い話になっていた印象を受けます?
ただ、お話としては一番大ごとになっていたりもし…?

聖夜子さんのお話はやはりさらに深く描かれ、2周めの様に大泣きして終わってしまうことはなかったのですけれども、それでもやっぱりうやむやにされて終わってしまいました。
そしてプロローグの4つめとしてその聖夜子さんと祥子さんのルートが開放されましたので、今日からはそちらを見守ることに…今作もあとわずかとなってきました?

2019年02月16日

ヨツコト

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ヨツコト(2)
■双見酔さま(原作)/中曽ねこさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
原作のかたは以前読んでいる『魔法少女なんてもういいですから。』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、人を探して旅をするかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では師匠にお会いできたものの彼女は謎の空間におり、さらにそこに彼女とともにいた謎の存在に攻撃されるという謎が謎を呼ぶ事態に遭遇するところから…結局そのまま師匠探しの旅が続くことになります。

さらなる旅の途中でコトワリさんの謎が明らかになったりするのですけれど、そのあたりから展開はかなり怒涛のものに…今作はこの2巻で完結、最終巻となっているのですけれど、かなり内容の詰まったものになっているかと思います?
全ての謎が後半で明らかになり、また解決していくわけで、個人的には十二分な展開といえるのではないかと…また、基本的にはかなりシリアスな展開なのですけれど、やはりなぜか笑えるという意味で面白いところが見受けられて…?
その他、カバー下にはその後のお話が少し収録されています。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、悪くはない気もしますけれど…?
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、かなりよいファンタジーな作品でしたかと…個人的にはかなり満足です。


『きみはね』は『きみから』の文さんと倫さんルートを進行しており、これまでの2つのルートにもありました唐突な「to be continued…」画面が出たところまで…ただ、他の2つのルートが相当重苦しい空気の中でそこまで到達したのに対し、このルートは非常に笑える展開のうちにそこまで到達しました(もちろん危うさはあるのですけれども…)
とにかく倫さんがもうかつての群れるのとか苦手だからとか言っていた頃の面影のないほどに面白くなってしまっていて…もちろんこれはこれでありですけれど、文さんが大変なことになりそうで、果たして…?
…このルートの文さんはかなり大ごとになってきましたけれど、陽菜さんと文さんとのルートでは陽菜さんがお店のお手伝いをしなければお店が回らなかったのに対し、陽菜さんと倫さんルートでは誰も手伝わなくてもお店は大丈夫でした模様…忙しさでいえば今回のルートが一番大変になるのは間違いないかと思いますけれども倫さんは手伝わないでしょうし…?(何)

その他、やはり聖夜子さんのお話も描写が増えており、彼女が外見のモデルにしたかたのことがかなり見えてきて、同時にこの『きみから』での謎の三人称視点のかたが何者なのか、というのも解ってきた気がします…?
それでもまだあくまでもしかして、というところですし…文さんと倫さんの行く末も含め、引き続き見守りましょう。


こっそりしているゲームは魔力結晶浄化と変異したオクラ採取をする集団のかたがたにそれぞれお会いできましたのでそれらに参加させていただけました…これらはとても入手しづらいものですので非常にありがたいです。
…雨合羽にして1週間程度一度も強制終了がなかったのでもう大丈夫かなと思って普通に戻したらすぐに強制終了発生…やはり何かない限りは雨合羽を基本にするしかなさそうです…?

2019年02月15日

「人」の姫と「竜」の姫―二人の絆の物語。

先日読みましたコミックの感想です。
ゲームのアニメ化のコミカライズ版…?
□神撃のバハムート マナリアフレンズ(1・2)
■Cygamesさま(原作)/水田ケンジさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、気になる作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『STARTING GATE!』や『ふたりモノローグ』と同じものとなります。
こちらはゲームが原作となる模様でそちらのコミカライズ版となり、今期アニメ化されてもいるものとなります。

内容としましては、魔法学校に通う二人のお姫さまを描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台はミスタルシアという様々な種族が混在するというファンタジーな世界にあるマナリア魔法学院という、名前通り魔法を中心とした学校となります。
主人公はそこに通う二人の女のかた…グレアさんは竜族の姫なのですけれど、人間との混血ということでその外見を気にしたりしてなかなか周囲になじめなかった、クールな雰囲気を感じまた強力な力を持っていますけれどもやさしい心を持ったかた…。
その彼女に声をかけてきたのはアンさんという明るい性格の女のかただったのですけれども、かなり強大な魔力を持った彼女はマナリア王国のお姫さまでしたりして…?

その他登場人物としましては、アンさんの守護騎士だというオーウェンさん…こちらは一言でいうと以前読んでいる『三者三葉』の山路さんの様な印象を受ける過保護な、真面目なのですけれど明らかに何かずれておりそこが面白いかたでしょうか(何)
あとは同じく学校に通う皆さんや他校のかたがたなども登場し…?

お話のほうは、ということでその様な魔法学校に通うお姫さまお二人を描いたもの…。
こちらは孤独でしたグレアさんがアンさんと出会うことにより心を開いてきお二人が仲良くなっていくさまを描いており、そのお二人の関係がよきもの…。
ファンタジーな世界観のお話ということで、第1巻・第2巻ともに終盤ではかなりの危機が訪れ戦いを余儀なくされるのですけれども、それを乗り越えていくさまも面白いものとなっています。
その様な今作はこの2巻で完結となっているのですけれども、お二人の関係がより深まりこれからもともに…というなかなかよき終わりかたとなっています。
…でも、闇魔術同好会のかたがたは何らかの処分を受けましたよね、ね?(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはメインのお二人の関係がなかなか悪くなく…?
ということで、こちらは原作となるゲームは全く解らないものの、とあるかたにアニメをお勧めしていただけたこともあり今期放送されているアニメの第1話のみすでに観ており、それもありすでにDVD予約をしています…そのアニメ版は今作と違う展開になっていましたけれどもどうなるのか、第2話以降も楽しみにしたいものです。
…ところで私の使っているこのPC、「しんげきの」と打つと「進撃のバハムート」という誤った変換で予測変換候補が出てくるのですが…そういえば「ゆうきゆ」と打っても「結城優奈は勇者である」という誤った変換で予測変換候補が出てきて、もちろんどちらも私が一度もその語句変換をしていないときからそんな予測候補を出してきており、これはどういうことなのです?(でも、とあるかたの今作が紹介されていた日記も「進撃」になっていたりし、この単行本は「神撃」ですけれど、統一されていなかったりするのでしょうか…ただ、確実にいえるのは「結城優奈は勇者である」は明らかな誤変換ということです/何)


『きみはね』は『きみから』の3周めとして文さんと倫さんルートを進めますけれど、聖夜子さんのお話が2周めよりもさらに別の描写が入ってきました…周を重ねるごとに見えるものが多くなってくるということでしょうか。
そして文さんと倫さんのお二人は、倫さんが文さんにものすごく甘えており、それが危うさを感じさせるところ…現に文さんはこのままでよいのか考えこみはじめてしまいましたし…?
…このルートでは三人が出会った当初のことが少し見ることができましたけれど、これはこれで面白く、もう少し詳しく見てみたかったかも…?


こっそりしているゲームはバレンタインチケットがちょうど500枚集まりましたので髪型と髪飾りと称号の3つと交換…これで500枚ちょうどです。
もっとも、アサミーナさんがこれらを使用することはないのですけれども…髪型はすみれさんのほうが合いそうな気もしましたかもですけれど…?
…すみれさんといえば、アサミーナさんにはイメージの合わなかった(?)冬の衣装ですけれど…
すみれさん…?
…すみれさんには結構しっくりきていますかも…?(とはいえすみれさんには音楽隊衣装がありますので基本的にはそちらになりそうですけれども…)

ともあれ、これでチケットはもう集めなくてもよい…のですけれど、50枚で交換できる家具が3種あり、またイベントもあと1週間ありますので、そこまでにどれだけあと集まるか様子を見てみます?
…ソノラさんの交換してくださるイベント以外のアイテムの交換方法が全く解らない…お金で解決とか、です…?

その様な昨日はメンテナンスがあり、先のメンテナンスのお詫びとして衣装がもらえました…髪飾りをもらったのですけれど、現状の雪うさぎが気に入っているので当面はそのままです?
あと、1周年イベントが企画されているといいますけれど、このゲームってまだ1年たっていない作品だったのですね…。

2019年02月14日

不器用で愛しき日常。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□私の拳をうけとめて!(2)
■murataさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.6)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『つむじ風の少女』『ラボ・デイズ』などと同じものとなります。

内容としましては、ひょんなことから学生時代のライバルとお付き合いをすることになるお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもお付き合いをすることになったお二人の日常を描いていくのですけれども、ひょんなことから武部さんの実家へ行く機会が生じたい際に彼女の従妹だという女の子にお会いします。
彼女は自身をおとめと名乗っていますけれども実際の名前はトメ子だという高校生の女の子で、武部さんのことを非常に慕っています…これは恋愛感情でありですので空森さんとは対立関係になるのですけれど、けれど同時に意気投合するところもあった様子で…?

その様なかたが登場したりしつつ、空森さんはお付き合いというのはどうすればいいのかよく解らず、この巻全体を通して空回りをしていきます。
そのさまが面白いといえばそうなのですけれど、ただ終盤で前巻にも登場したかたと一緒にキャンプへ行く機会があり、その際に少し悟ることができたご様子で…?
その他、巻末には番外編としてお二人で駄菓子屋さんへ行くお話も収録されています。

イラストは悪くありません。
百合的にはもちろんお二人の関係が悪くなく…?
ということで、こちらはやはり面白いもの…第3巻は2019年秋頃に発売予定だとのことで楽しみにしましょう。

2019年02月13日

ぐっすり眠りたいただそれだけ

先日はこの世なものを購入してきました。
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コミックを…
○ヨツコト(2)
○にじいろフォトグラフ(3)
○私の拳をうけとめて!(2)
○小林さんちのメイドラゴン カンナの日常(6)
○はなにあらし(4)
○小林さんちのメイドラゴン エルマのOL日記(2)
○神撃のバハムート マナリアフレンズ(1・2)
○麻衣の虫ぐらし(1・2)
○ねこ神様はふわふわのお布団がお好き(1)
○もういっぽん!(1)
○少女巡礼(1)
○放課後うぃっち〜ず!(1)
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…こちらは全てコミックとなります。

『ヨツコト』『にじいろ』はおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは4コマでも大判サイズでもないものとなります。
どちらも過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなり、どちらもこの巻で最終巻となる模様です。

『拳』から『OL』までは過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。

その他作品群、『マナリアフレンズ』はとあるかたにお勧めをしていただけたアニメのコミカライズ版、『虫ぐらし』は百合が期待できると教えていただいたことから、下4冊は何となくよさそうに感じられたことからそれぞれ購入をしたものとなります。
『マナリアフレンズ』『虫ぐらし』は今回購入をしたもので完結となる模様です。
…今日の日誌のタイトルは『ねこ神様』の帯から取ってみました。

まだ未読な作品は幾分残っていますけれども、ただ気になるものは概ね読めましたので、今回購入をしたものから気になるものを優先して読んでいきましょう。
ひとまず『拳』『マナリアフレンズ』『ヨツコト』あたりを最優先で読んでいきたいものです?


『きみはね』は『きみから』の陽菜さんと倫さんルートが終了…こちらは陽菜さんと文さんルートでは姿が一切なかった文さんの家の飼い犬がキャラクター絵つきでしかもエピローグにまで登場するという謎の優遇が…(何)
それは置いておくとしてもちろんハッピーエンドではありましたけれど、聖夜子さんのことや管理人問題はうやむやのままに…これは彼女たちの個別ルートがありそうです?
でも、まずはその前に文さんと倫さんルートを行うことになります…引き続きのんびり見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2019年02月12日

Roid -ロイド-

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□Roid -ロイド-(2)
■しろしさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、ロボット技術がかなり発達した世界を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではロボットが暴走する事件の顛末が描かれていき、その犯人は人間嫌いの人間だったのですけれど、そのかたもまた自らの意識をロボットへ移植していて…?
ただ、同様の経緯で誕生した杏那さんとそのロボットなかたなメグさんとは周囲の関係が違うところがあり、ですので犯人のかたは事件を起こしてしまったわけですけれども…このメグさんと犯人のかたの関係が救われるさまは好きな展開です。

その事件を通じて杏那さんと怜那さん、唯さんの関係も…多少は進展するのですけれど、実のところ劇的な進行はなかったりもします。
そして今作はこの巻で完結、最終巻となってしまっており、色々と消化不良感の残る終わりかたになってしまいましたかも…あとがきで明確に打ち切りと書かれてしまっていますし…。
とはいえ、第1巻の感想で触れたとおり今作は百合的なことはそう気にせず、人間とロボットとの関係を主題にした作品といえ、犯人のかたとメグさんのお話などでそれは十分果たせたのでその意味では悪くないともいえます?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、最後で一応まとめようとしていましたけれど…?
ということで、今作は明確に打ち切りと書かれてしまっていてその意味では残念でしたけれど、でもよき作品でしたかと…やはりこのレーベルの作品は打ち切りが多そうで、特に今作や以前読みました『万葬不踏の欺神迷宮』といったSFやファンタジーの設定が凝っている作品ほど明確に打ち切りだと書かれているのが悲しく、連載雑誌を間違えたのではと思えてしまいます?(特に『万葬不踏』はどんどん広げられそうな設定でしたし、長期連載もできたのでは…?)


『きみはね』は『きみから』の陽菜さんと倫さんルートを進めますけれど、やはり聖夜子さんのお話もかなりの分量で入ってきます…1周めでは一切ない描写かつ陽菜さんと倫さんカップリングとはかかわりのないお話ですので、やはり2周めなので開放された、というのが正しそうです?
聖夜子さんが大泣きされてしまうに至りましたけれど、三人称視点の謎が少し解った様な、そうでもない様な…祥子さんのことを知っている、でも本人や聖夜子さんではない誰かっぽいですけれど…?

聖夜子さんのお話も危うさを感じたのですけれど、それ以上に陽菜さんと倫さんのお二人の関係は危うく…陽菜さんと文さんの場合は外的要因がなければ危ういところはなかったのですけれど、こちらは倫さんの性格上いずれはこうなってしまったかもしれないという事態に…。
昨日はその途中までだったのですけれど、唐突に「to be continued...」と出るのは何なのでしょう…1周めでもありましたけれど、でもどちらもその後も普通にその表示前のお話が続きますし、謎です?


こっそりしているゲームレッドファームのハーフレイドで得られる卵がようやく得られましたけれど、こちらは別にブリーズガーデンのハーフレイドで得られるアギアみたいな移動手段になるわけではなく防御力が5%程度上がるという効果…HPが1000程度上がるチンゲン菜のほうがよいのかどうか、評価に困るところです?
また、ウェディングコスチュームのどこか1つの部位をもらえるという件については、ここにコスチュームデザインの一覧があったことからそれを見て検討してみた結果、帽子/髪飾りにしてみました…帽子は現状雪うさぎが乗っていてこれで大満足しているのですけれど、他にほしいいう部位がなくって…(ならすみれさんにしてもよかったのですけれど…?)

バレンタインチケットは400枚集まりました…バレンタイン当日で入手期限なのではなく21日まで、というのでしたら500枚は集めることができそうです?
ちなみにこのチケットはブリーズガーデンのはじめのはじめのダンジョンの上級の中ボスと最奥ボスでもそれぞれ体感で50%程度の確率で落としてもらえますので、そこを周回するのが楽かもしれません?
…このチケットはアイテムと交換するほか、私にはそもそもそんな余裕がないながら男性キャラクターへのプレゼントもできるみたいでその中間発表がされているのですけれど、ベント先生の人気のなさは何事…ロブ先生と比較すると悲惨極まりないです(何)

2019年02月11日

謎多きプロフェッショナル女子高生登場!!

先日読みましたコミックの感想です。
プロの…?
□佐藤さんはPJK(1)
■わらびもちきなこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、プロフェッショナル女子高生のいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の主人公は鈴木千春さんという高校3年生の女の子…成績はよくないのですけれども明るいごくごく普通の女の子です。
その彼女は3年生へ進級した際に今の高校へ転校してきたのですけれども、同じクラスにはかなり不思議な存在の生徒がいまして…?

それが佐藤さんという、千春さんの隣の席になったクラスメイト…苗字しか出ておらず名前は不明です。
彼女はクールな雰囲気に文武両道の完璧なかたなのですけれど、自らをPJK…プロフェッショナル女子高生を名乗り、その他どこか常人とは違うところを感じさせるかたでした。
その彼女は実は10年も留年を繰り返しており、すでに27歳だといいます…なぜ彼女がその様なことをしているのか、どうもPJKの師匠という存在があり、そのかたと何かあったからの様子なのですけれども…?

その他登場人物としましては、佐藤さんをライバル視する渡辺めいさん…ツンデレの傾向の見られる、佐藤さんを色々意識している様子のあるかた…。
あとは山本渚さんという存在感の薄い、それはもう非常に薄く姿を見えなくする特技すら持っていそうなかたとなるでしょうか。

お話のほうは、その様な不思議な存在のいる学校生活を描いたもの…。
PJKの存在は本当に不思議でその意図するところは不明なのですけれども、少しおかしな学校生活を描いたなかなか面白い作品で、きらら系の正統派といえる学校を舞台にした日常系のお話といえるでしょう。
PJKは延々自らの意志で留年を繰り返しているということで、終盤にあった定期テストではもちろん…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、登場人物は皆さん女のかたですのでそのあたりは安心です?
ということで、こちらは謎な存在のお話ですけれどもなかなか悪くないものでしたかと思います。


『きみはね』は『きみから』の2周めとして陽菜さんと倫さんルートを進行しているのですけれど、1周めにはなかった、そのメインカップリングとは違った描写が結構なボリュームで入ってくる様になりました。
それは聖夜子さんと祥子さんのお話で、鍋パーティー後のお話などはもう完全に聖夜子さんルートになってしまったのではと感じさせるほどでしたけれども、その後普通に陽菜さんと倫さんのお話に戻り…聖夜子さんメインのルートがないからそうなっているのか、それとも何かありそうなのか、ともあれ引き続きのんびり見守りましょう。

2019年02月10日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第109回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、今日も無事に放送の時間を迎えられました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:とっても寒い日々が続いてしまっていますけれども皆さんは大丈夫でしょうか、「アサミーナ」こと石川麻美がお送りします♪

か:あぅあぅ、やっぱりやっぱり2月は寒い寒いです…ぶるぶる。

あ:うふふっ、震えてる夏梛ちゃんもかわいい…ぎゅっ♪

か:ほわほわ…じゃなくって、もうもうっ、放送中です!

あ:もう、夏梛ちゃんったら、こうしたほうがあったかいのに…でも、最近はこうして夏梛ちゃんとぎゅってしたり一緒にいられることに加えて他にもとってもいいことがあったからとってもあったかいかも♪

か:何が何があったんです?

あ:うん、彩葉さんがとっても大好きで愛しいあのかたに久しぶりにお会いできて、ご無事でいらっしゃることが解ったの♪

か:わぁ、それは本当本当にいいことです…よかったよかったです♪

あ:うん、だからいつも以上に幸せな気持ちで放送ができるよ♪

か:ではでは、そんな放送のはじめのはじめの企画ですけど、いつも通り来月のコミックの発売予定を見ていきます?

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん…3月、今よりはあったかくなってるんじゃないかなって思う来月はこんなものが出るみたい。
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9日発売予定:『バニラ Vanilla 人外×人外百合アンソロジー』『シナモン Cinnamon 人外×人間百合アンソロジー』
11日発売予定:『しっくすぱっく!(2)』
12日発売予定:『球詠(5)』
13日発売予定:『ねこむすめ道草日記(18)』
18日発売予定:『ゆりこん(2)』
23日発売予定:『あの娘にキスと白百合を(10)』『はいふり(5)』『艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編(19)』『ガールズ&パンツァー リボンの武者(11)』『宇宙よりも遠い場所(3)』
25日発売予定:『ラブライブ!サンシャイン!! マルのヨンコマ(2)』『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー Sweet Lily』
26日発売予定:『けものフレンズ コミックアラカルト ジャパリパーク編(4)』
27日発売予定:『のけもの少女同盟(2)』『吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん(4)』『猫娘症候群(3)』『ひとりぼっちの○○生活(5)』『みのりと100人のお嬢様(2)』『寮長は料理上手(3)』『世界で一番おっぱいが好き!(3)』『ゴブリンはもう十分に強い(3)』
29日発売予定:『マカロン アイドル百合アンソロジー』『ユリキュール アルコール百合アンソロジー』
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【未知数ながらきらら系第1巻作品で気になります?】
12日発売予定:『スローループ』
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【その他未知数ながら第1巻作品で悪くなさそう?】
18日発売予定:『ルミナス=ブルー』『ヒーローさんと元女幹部さん』『イケメンすぎです紫葵先パイ!』
26日発売予定:『けものフレンズ2』
27日発売予定:『真面目ガールと青春ランジェリー』『ガールズフィスト!!!』
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か:きらら系は…少ない少ないです?

あ:うん、そうだね、上旬の4コマじゃないもの、下旬の4コマなものともに既刊なものは1冊ずつ、第1巻な作品は前半に1冊しかないって状況だから…。

か:こんなにこんなに少ない少ないのって珍しくないです?

あ:一応「なかったこと」にしている作品もあるんだけど、ただそれを含めても来月は妙に少ないんだよね…その少ない作品の内容は『のけもの少女同盟』だから質はいいんだけど…。

か:「なかったこと」にした作品、1つはに読んでますけど珍しく珍しく百合とかそういうことに全く関係関係なくつまらない、と断言しちゃった作品みたいですね…。

あ:まさかそれの第2巻が出るなんて、他の第1巻で止まってる良作を出さないでおいてこれはひどいんじゃないかな…普段ならもっと怒っちゃうかもだけど、今日は気分がいいからこのくらいで抑えておくね。

か:とにかくとにかく、あとはあとは…百合なアンソロジーが目立ち目立ちます?

あ:そうだね、上旬と下旬でそれぞれ2冊ずつ、しかもどれも何かテーマが決まってる作品が出るみたい♪

か:あとはあとはどうですどうです?

あ:上旬はちょっと、いつも購入をしている12日前後にはわざわざお買い物へ行かなくってもよさそうでもう18日あたりでまとめてかなって思うほどさみしいかもしれないけど、その後は『ゆりこん』に『あの娘にキスと白百合を』や『吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん』をはじめとしてとっても期待できそうなものがたくさんあるから楽しみ♪

か:それはよかったよかったです…けど、『猫娘症候群』『けものフレンズ2』あたりは前回の放送でも姿があったんですけど…。

あ:う〜ん、発売延期になっちゃったのかな…『猫娘症候群』は一迅社って出版社の作品だからいつものこと、で終わっちゃうんだけど…。

か:なるほどなるほどです…ではでは、この企画はこのくらいにしますけど、次はどうします?

あ:前回の放送では今現在こっそりしているゲームのベースキャラクターそれぞれが私たちなら誰が一番近そうかを考えようと思ったんだけど、あのかたにお会いしたりできて今期以降の購入アニメの状況が結構変わってきてるから、今日はそっちのほうを見ていこうって思うよ。

か:いつものいつもの企画っていいものですね…今現在はどうなっているわけです?

あ:うん、いつも通りなもので書いていって、こんな感じ?
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(注:●はショートアニメ)
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【2012年冬期放送】
 『キルミーベイベー』
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【2012年春期放送】
 何もなし
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【2012年夏期放送】
 『ゆるゆり♪♪』
 『人類は衰退しました』
 『輪廻のラグランジェ(第2期)』
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【2012年秋期放送】
 『ガールズ&パンツァー』
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【2013年冬期放送】
 『ビビッドレッド・オペレーション』
 『ラブライブ!』
 『ぷちます! プチ・アイドルマスター』
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【2013年春期放送】
 『ゆゆ式』
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【2013年夏期放送】
 『きんいろモザイク』
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【2013年秋期放送】
 『のんのんびより』
 『ミス・モノクローム』
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【2014年冬期放送】
 『桜Trick』
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【2014年春期放送】
 『ご注文はうさぎですか?』
 『ラブライブ!(第2期)』
 『ぷちます!! プチプチ・アイドルマスター』
 『犬神さんと猫山さん』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『悪魔のリドル』
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【2014年夏期放送】
 『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』
 『ハナヤマタ』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『さばげぶっ!』
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【2014年秋期放送】
 『結城友奈は勇者である』
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【2015年冬期放送】
 『アイドルマスター シンデレラガールズ』
 『幸腹グラフィティ』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『ユリ熊嵐』
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【2015年春期放送】
 『ハロー!きんいろモザイク』
 『レーカン!』
 『魔法少女リリカルなのはViVid』
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【2015年夏期放送】
 ○『アイドルマスター シンデレラガールズ(第2期/DVDは第1期と一緒)』
 『のんのんびより りぴーと』
 『わかば*ガール』
 『ミス・モノクローム(第2期)』
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【2015年秋期放送】
 『ご注文はうさぎですか??』
 『ゆるゆり さん☆ハイ!』
 ●『ミス・モノクローム(第3期/DVDは第2期と一緒)』
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【2016年冬期放送】
 『魔法少女なんてもういいですから。』
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【2016年春期放送】
 『三者三葉』
 『あんハピ♪』
 『ハイスクール・フリート』
 『パンでPeace!』
(原作は持っているもののはじめから購入検討せず)
 『うさかめ』
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【2016年夏期放送】
 『NEW GAME!』
 『アンジュ・ヴィエルジュ』
 『ラブライブ!サンシャイン!!』
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【2016年秋期放送】
 『フリップフラッパーズ』
 『ブレイブウィッチーズ』
 『ViVid Strike!』
 『魔法少女なんてもういいですから。(第2期)』
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【2017年冬期放送】
 『にゃんこデイズ』
 『けものフレンズ』
 『BanG Dream!』
 『うらら迷路帖』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『アイドル事変』『ガヴリールドロップアウト』
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【2017年春期放送】
 『フレームアームズ・ガール』
 『ひなこのーと』
 『シンデレラガールズ劇場』
(気になるもののお金の関係で諦め…)
 『サクラクエスト』
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【2017年夏期放送】
 『ひなろじ』
 『NEW GAME!!』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『バトルガール ハイスクール』
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【2017年秋期放送】
 『このはな綺譚』
 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』
 『結城友奈は勇者である -勇者の章-』
 『ラブライブ!サンシャイン!!(第2期)』
 『シンデレラガールズ劇場(第2期)』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『少女終末旅行』
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【2018年冬期放送】
 『スロウスタート』
 ○『メルヘン・メドヘン(DVD購入継続中)』
 『刀使ノ巫女』
 『citrus【シトラス】』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『三ツ星カラーズ』『ハクメイとミコチ』
(原作やコミカライズ版を持っているもののはじめから購入検討せず)
 『宇宙よりも遠い場所』
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【2018年春期放送】
 『こみっくがーるず』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『ウマ娘 プリティーダービー』
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【2018年夏期放送】
 ○『少女☆歌劇 レヴュースタァライト(DVD購入継続中)』
 ○『はるかなレシーブ(DVD購入継続中)』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『邪神ちゃんドロップキック』『シンデレラガールズ劇場(第3期)』
-----
【2018年秋期放送】
 ○『RELEASE THE SPYCE(DVD購入継続中)』
 ○『うちのメイドがウザすぎる!(DVD購入継続中)』
 ○『アニマエール!(DVD購入継続中)』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『となりの吸血鬼さん』
(原作やコミカライズ版を持っているもののはじめから購入検討せず)
 『ソラとウミのアイダ』
-----
【2019年冬期放送】
 ○『えんどろ〜!(DVD予約済)』
 ●『神撃のバハムート マナリアフレンズ(DVD予約済)』
 ○『私に天使が舞い降りた!(DVD予約済)』
 ●『みにとじ(DVD予約済)』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『けものフレンズ(第2期)』『BanG Dream!(第2期)』
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【2019年春期放送予定】
(気になるけれどお金の関係で諦めの可能性あり)
 『ひとりぼっちの○○生活』
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【それ以降/放送時期不明】
 ○『ご注文はうさぎですか?(第3期)』
(気になるけれど内容次第で諦めの可能性あり)
 『艦隊これくしょん -艦これ-(第2期)』
(気になるけれどお金の関係で諦めの可能性あり)
 『まちカドまぞく』『推しが武道館いってくれたら死ぬ』
(原作やコミカライズ版を持っているもののはじめから購入検討せず)
 『女子かう生』
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【今後公開予定劇場版】
 ○『フレームアームズ・ガール』
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か:えとえと…以前の放送で見ていったときと何が何が変わってます?

あ:えっと、まず今期は『えんどろ〜!』と『みにとじ』だけの予定だったんだけどさらに『マナリアフレンズ』『私に天使が舞い降りた!』の2作品を購入することにしたの♪

か:『マナリアフレンズ』はショートアニメなんです?

あ:15分っていう他のショートアニメよりは長いんだけど、でも普通のアニメと較べると半分っていうものになってるから、どっちかっていうとショートアニメなのかなって…。

か:『ギャラクシーエンジェル』の第1期がそんなそんな感じでした記憶がある様な…とにかくとにかく、昨年春が1作品、夏が2作品、秋が3作品ときて今期はショートアニメもあるとはいえ4作品と、どんどんどんどん増えて増えてきてますよ?

あ:うん、だから来期は0か1作品に抑えたいなって…今のところ『ひとりぼっちの○○生活』の1作品だけで、他に何もなければこれを購入してもいいかもだけど、でも『レヴュースタァライト』とかみたいないいオリジナルアニメがあったらそっちを優先することになるかも…?

か:なるほどなるほどです、今期はもうこれ以上増えない増えないですね?

あ:あのかたのお話だとに第1期を観てる『けものフレンズ』の第2期は第1期とは何だか別物になってるみたいで、だからあのかたが改めてお勧めをしてくださったりしない限りは気にしなくっていいのかなって思うんだけど…。

か:けどけど…どうしたんです?

あ:に第1期を観てる『バンドリ』のほうはその第1期がそこまで強く惹かれるほどじゃなかったから第2期は購入を控える予定でいるんだけど、あのかたがその『バンドリ』を気にしているご様子があって…?

か:わわっ、そうなんです?

あ:そういえば最近『バンドリ』は同人誌もたくさん出ているみたいで人気がありそうなんだけど、でもどうもソーシャルゲームも展開されてるみたいで、あのかたが気にされているのはもしかしてアニメじゃなくってゲームのほうなのかもって…もしゲームのほうなら、アニメのほうはやっぱり現状は購入しなくってもいいかなって思うわけだけど…。

か:う〜んう〜ん、悩ましい悩ましいですけど、ひとまずひとまずはアニメのほうは様子見ですね?

あ:うん、そうだね、そのあのかたのお話だと『艦これ』の第2期が、どうやら時雨さんが主人公になって西村艦隊メインなお話で製作されるみたい?

か:に観てる劇場版の主人公は吹雪さんでしたっけ…あれあれっ、第2期ってことは、その劇場版の前にも何か何かあったんでしたっけ?

あ:あのかたも「なかったこと」にされたその謎の第1期ってされてるものがあるから、第2期も無条件で購入は難しいかも…西村艦隊の皆さんは大好きだから、ある程度の内容なら購入していいかなって思うんだけど…。

か:西村艦隊メインのお話、ってなるとどう考えてもレイテ沖海戦がメインストーリーになりそうですね…かなり重い重いお話になりそうです?

あ:そういうのもいいんだけど、ショートアニメでいいから微笑ましい日常とか、妖精さんとかのお話を観てみたかったりもするんだよね…作ってくれないかな…?

か:とにかくとにかく、それもひとまずは様子見様子見ですね…いつ放送されるかも解りませんし。

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん…あのかたのお話では『艦これ』みたいな兵器擬人化なゲーム作品な『アズールレーン』『ドールズフロントライン』っていうものがそれぞれアニメ化するらしくって、これもあのかたの感想次第かな?

か:もうもう、あのかたに頼って頼ってばかりです…あまりあまりご負担とかおかけしない様にしてくださいね?

あ:あぅ、そ、そうだね、夏梛ちゃん、気をつけなきゃ…!

か:あとはあとは…もう1年前の作品になる『メルヘン・メドヘン』はまだDVDが全巻出てないんです?

あ:うん、まだ最終巻の第6巻が出てなくって…これは一度正規の発売予定日から今年の1月に延期になったんだけど、どうやらさらに5月くらいに延期になったみたい?

か:う〜んう〜ん、ゲームでしたらそこまで延期に延期になるのは度々ありますけれど、アニメDVDでそれは珍しい珍しいです…大丈夫大丈夫なんでしょうか。

あ:そこは…大丈夫って、信じるしかないかも。

か:それはそうですね、あとはあとは…あれあれっ、『まちカドまぞく』って何です何です?

あ:これはに原作を読んでるきらら系な作品で、どうやらアニメ化決定らしいの…4巻まで出てて完結してない作品だから、アニメ化も自然な流れかな?

か:きらら系のアニメは『アニマエール!』以来ですから、結構結構間が空いたんですね…しかもしかも放送時期は解りませんし。

あ:あるいは『ご注文はうさぎですか?』の第3期や「なかったこと」にした某アウトドア作品の第2期が先に放送されたりするのかも…どっちにしても、第1期な新規の作品としては久しぶりになるわけだけど♪

か:『まちカドまぞく』はなかなか面白い面白い作品みたいですけど、購入は確定確定ってわけじゃないんですね。

あ:基本的にはほぼ購入確実っていいたいところなんだけど、やっぱり今期までの購入数の多さがネックで…いつ放送されるか解らないけど、そのあたりの状況次第かな…?

か:本当本当、そのクールの状況によっては普段普段でしたらまず購入確定確定な作品でも諦める、ってことがありますからね…時期がずれていれば、って少し残念残念にもなります。

あ:あぅ、『となりの吸血鬼さん』や『邪神ちゃんドロップキック』、『ガヴリールドロップアウト』あたりがそうなるね…最近ちょっと多めになってて悲しいかも…。

か:『少女終末旅行』や『ウマ娘』みたいにアニメ放送が終わって終わってしばらくしばらくしてから知った、その当時に知ってたら購入してたかもって作品もありますしね…『結城友奈』はに観てるみたいにその後まとめてまとめて購入しましたし、これらもそうする可能性があるかもですね。

あ:お、お金に余裕があったりものすごくお勧めされたりしたら、考えちゃうかも…?

か:やっぱりあのかたにお勧めされたりすると優先して購入したくなっちゃうものですよね♪

あ:うん、他にも『マナリアフレンズ』や『RELEASE THE SPYCE』はこっそりしているゲームをはじめるきっかけにもなったとあるかたにお勧めしてもらえたものだし、私だけじゃどうしても知る機会もない作品っていうのがたくさん出てくるから、こうやっていい作品をお勧めしてもらえるっていうのはとってもありがたいことだよ♪

か:ですです、お金には気をつけながらいい作品を購入購入していきたいものです♪

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:ではでは、今日の放送はこのくらいにしておきましょう…今日も私たちの放送を聴いて聴いてくださってありがとうございます♪

あ:また次回もよろしくお願いします…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2019年02月09日

ぺたがーる

先日読みましたコミックの感想です。
なかなかよき…?
□罠ガール(3)
■緑山のぶひろさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Blooming Clover』や『鎮守府目安箱』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。

内容としましては、罠猟をする女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではつむじさんの誘いにより三人で農作業のお手伝いを兼ねた旅行へ行くことに…行先は宮津、天橋立という個人的にはなかなかに思うところのある場所です(何)
農作業のお手伝いの際、猿による被害が出ていることを知り、地元のかたがたとともにそれへの対処を行うことになり…?

後半は田んぼを荒らす猪への対処を巡るお話になっていきます。
こちらではなかなか罠にかからない末にその猪と鉢合わせしてしまうという危機に陥ったりもしてしまい、この巻では決着がつかなかったのですけれど、最後に切り札になりそうなアイテムが現れて…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、メインキャラは皆さん女の子ですので安心そうです?
ということで、こちらはやはりなかなか独特な作品…続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□ぺたがーる(4)
■ひみつさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『明るい記憶喪失』や『にゃんこデイズ』『私のご主人様は人間じゃない気がする』などと同じものとなります。
…上の作品とタイトルが似ていることから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、大きな胸にコンプレックスを抱く女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では海外、しかもそれぞれ別の国へ留学していたというひいさんの妹さんたちが帰国してきたりします…その名もふうさんとみいさんということで、まぁそうなるな(何)
とはいえお二人はそこまでお話には絡んできませんでした、かも…?

その様なこの巻でもちいさんを中心とした皆さんの楽しく賑々しい日常が描かれていきます。
後半にはまや子さんと父親の関係といった少し泣けるお話からついに板波さんと山田さんがお互いの隠しごとを知ってしまうお話があったり…この後者はは百合的な面も含めかなりよいお話でした。
そして、その様なお話があることからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となります…最後は皆さんの楽しい日常はこれからも、といったかたちの悪くない終わりかたとなっていたかと思います。

イラストは悪くありません。
百合的にはやはり板波さんと山田さんの関係がかなりよく…。
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、なかなかよきものでしたかと…。


『きみから』は陽菜さんと文さんルートを完了…『きみはね』の続編となるこちらは1月から2月中旬までのお話ということで、ちょうど今の時期のお話になっています。
終盤ではちょっと波乱が起こりそうになるものの周囲のかたがたの存在もあり無事それを乗り切りハッピーエンドへ…メインのお二人はもちろんですけれど、カップリングにならなかったかた、今回の場合は倫さんの描写もとてもよくよい友情です。
この続編からはさらに聖夜子さんという新しいルームメイトも加わるのですけれど、彼女もまた微笑ましく…ただ、彼女が加わったことにより『きみから』における台詞以外の三人称視点は誰のものなのか、という謎が出てきてしまいましたが(何)

今のところこちらはかなり好印象な作品で、もしかすると過去にしてきた百合なゲームの中でもかなり上にきますかも…ともあれあとは倫さんの2つのカップリングのお話ともう1つ、伏せられているおそらく聖夜子さんのお話かと思われますけれど、引き続きのんびり見守りましょう。


こっそりしているゲームは庭園の次元結晶[が一度に2つも入手できるという幸運に恵まれ、ようやく初の衣装が…他の普通に製作する素材さえ作成すれば作成できる様になりました。
とはいえ、現状家具作成のための素材を作成していますので、それを行うのはもう少し先になります?

そしてアンケートに迷って答えないうちにどの衣装をもらえるかのアンケートは早々に終了してしまった模様…ウェディングコスチュームになった様子ですけれど、全てもらえるわけではなくどこか1部位のみとなるわけです。
ですのでトップスやボトムスだけもらってもバランスが悪くなるだけで…そうなると、帽子(髪飾り)かジャケット(ベール)、あるいは手袋か靴かイヤリングあたりが無難になるはずで、どれがよいものでしょうか…。
非常に判断に苦しむところですけれども、14日までの期限がありますので忘れない様にしないと…。

2019年02月08日

あなたと私のいとしいまいにち、こいしいまいにち

以前している『ことのはアムリラート』の続編の『いつかのメモラージョ』の発売日が3月15日に延期になった模様です。
これで発売延期は2回めなのですけれど、『きみはね』とは違い1ヶ月単位の小さな延期ですので問題なく出てくださる…はず、です?
ともあれ『いつかのメモラージョ』まで少しの時間的余裕ができましたので、その『きみはね』ともう一つの同人な百合ゲームは問題なく終えられそう…『きみはね』は今のところかなり大好きといえるレベルでよきものですし、引き続きのんびり楽しみましょう。


では、先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□いとしこいし(1)
■竹宮ジンさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.7)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『月が綺麗ですね』『デミライフ!』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『まぶしさの向こう側』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、お付き合いをはじめたばかりの学生さんと社会人なかたの関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公はそのお二人となり、まず雛さんは高校生の女の子…お料理が上手なごくごく普通の、イラストが少しふくよかな印象を受ける気のする(何)かたでしょうか。
どなたかとお付き合いをしたりするという知識や経験は一つ年下の妹さんのほうが進んでいそうなのですけれども、その彼女はひょんなことで出会った女のかたと仲良くなり、最終的にはお付き合いをはじめるまでに至りました。
…このお二人が出会ったきっかけなのですけれど、行き倒れのところを雛さんがたすけたというもので、これと全く同じシチュエーションを比較的最近何かの作品で見た様な…何でしたっけ…(何)

お付き合いをすることになったのは弥生さんという社会人な、在宅で(多分)デザイン関係のお仕事をしているかた…なかなかかっこいい雰囲気も感じる、そして少し鈍いところもあるかたです?
その出会ったきっかけもあり、雛さんはよく弥生さんに手料理を作ってあげることに…ですので意外とお料理描写があります(何)

お話のほうは、その様なお二人の関係を描いたもの…。
こちらは年の差はあれどお付き合いをはじめたばかりの、特に雛さんが初々しい性格をしているためかなり微笑ましいお話になっています…もちろんその様な甘い雰囲気を楽しむ作品といえます。
終盤では少し波乱といえる展開もありましたけれど、これはこれで微笑ましいもので、この先もこの雰囲気のまま続いてくだされば何よりなことです。
…今日の日誌のタイトルは前書きにありました今作の初期タイトル案から…これを短縮して今作のタイトルになった模様です。

イラストはよきものです。
百合的にはよきものです。
ということで、こちらは非常に微笑ましくよきもの…続きも楽しみにしましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
悪くはない…?
□たとえとどかぬ糸だとしても(4)
■tMnRさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上と同じものとなります。
…上の作品同様に大人なかたに恋をする学生なかたなお話、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、兄と結婚した人を好きになってしまった女の子のお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では家庭の問題でウタさんが母親に引き取られることになるお話から…この母親は見るからに自分勝手で嫌な性格をしたかたなのですけれど、ただ腹立たしいながらも正論を投げつけてくるためウタさんは言い返すことができずそうなる方向でお話は進みます。

実のところウタさんの家庭の問題なお話はほとんど進まず、彼女の周囲のかたがたの関係や過去のお話が描かれていきます。
個人的にはむしろその周囲のかたがたのほうが物語として好きなのでもちろんよいのですけれど、お話の引き延ばしにも感じられ…今作って引き延ばすほど需要があるのです、か…?(このレーベルの作品って良作でも打ち切りが多いのでよりそう感じてしまいますかも…)
ともあれ、ウタさんと薫瑠さんの関係は、終盤になり薫瑠さんがついに大人の対応をしようと決意するに至り、普通ならばそれで物語自体終わるところでしょうけれども…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはなかなかよきものです。
ということで、こちらは普通に考えればもう次巻冒頭で悲恋で完結、なはずなのですが…多分そうはならないのでしょうし、今のところ(このレーベルでも数作品をそうしてきた様な)「なかったこと」にするほどの悪印象な作品でもありませんので引き続き見守りましょう。


こっそりしているゲームは先のメンテナンス延長のお詫びアイテムがもらえましたけれど、救護団のコイン以外は私には関係のなさそうなものばかりで、しかもアイテム枠をかなり圧迫してしまいました。
ただ、救護団のコインで鞄の拡張チケットを入手、ついにアサミーナさんの鞄が最大まで拡張されましたのでまだ大丈夫になってくださいました…採取できる素材も全て鞄に入れておいても大丈夫、かも…?
また、何やらもらいたい衣装を1つ選ぶ及びその衣装のどの部位がほしいかのアンケートが実施されており…そうはいっても名前だけでは解らない面が大きすぎ、ましては部位となると中途半端なものを選ぶとバランスがおかしくなるでしょうし、これはどうしたものか非常に困ります?

ダンジョンのほうはようやく無強化なレア装備が得られましたので、自力で4段階まで改造しました…これでコアランクが1008となり1000を越えました。
それはよしとして、現状バレンタインチケットが240枚くらい集まっていて、できれば500枚まで集めたく、これを入手するには巨大な採取物の採取の他に名ありの敵を撃破するという方法があり、前者はどうしても時間が限られますので、集めるには後者をメインで行う必要があります。
そしてこの後者は別に序盤のダンジョンでも問題ありませんので、洞窟の進行はひとまずチケットが集まるまで休止にして、庭園のピース集めも兼ねて時間のあるときは延々ブリーズガーデンの最奥かその手前の上級周回を行おうと思います(庭園のピース[がほしいのですけれど昨日結構周回したにもかかわらず1個も出なかった様に滅多に出ず、また出てもそこの先で次元結晶[がほとんど、これはもう本当に10回挑んで1回入手できればいいというレベルで入手できないというものすごい悪循環に陥っていますけれども、チケットのついでと考えればそれもまだ我慢でき、ます…?)
…ちなみにメインクエストはブリーズガーデン最奥の中級に挑む、というところで止まっていますのでそこを避ければ上級へ挑んでもクエスト進行は発生しないのでした(何)

2019年02月07日

いこくい!! かざりとエリーの放課後★異国ごはん

先日読みましたコミックの感想です。
おバカなお話?
□タベモノガタリ(1)
■電柱棒さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、食べ型を追求するかたがたの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の主人公は高校1年生の女の子三人となり、まず苗字不詳のみかんさんは明るくまたかなりおバカな雰囲気のかたとなるでしょうか。
そのみかんさんの友人の二宮京さんは長い黒髪をした少し怒りやすい、また他の二人が少々あれですので自然とツッコミ役になるかた…。
そしてサラ・トリーシェさんは長い金髪をした明るいフランス人のかたで、コーヒーゼリーの食べかたにこだわりを見せていたみかんさんのことが気になり声をかけたのでした。

この三人…正確にはみかんさんとサラさんが意気投合し、サラさんの言うところの「食べ型」を研究する部活を立ち上げます。
とはいえ基本的には購買部の控室で色々食べたりするだけの部活ではありますが…名称は仮の名は購買部になっていましたけれど…?

その他登場人物としましては、購買の店員をしていてみかんさんの姉であるももこさん…おでこがかなり広くまたかなり天然なかたと、どこかで似た様な大人を見た様な気がすると思ったらあれです、以前読んでいる『さばげぶっ!』の顧問の先生…。
あと、登場頻度はかなり少ないのですけれども理事長の娘でフランスに憧れる鞠井杏菜さんというお嬢さまもいらっしゃいます。

お話のほうは、ということで食べ型にこだわるかたがたの日常を描いたお話…。
こちらは基本的には学校を舞台にした日常系なお話、というきらら系の正統派なお話なのですけれども、ただとにかくおバカなコメディという面がかなり強いです。
ですのでそのあたりを素直に笑って楽しめばよい作品…ももこさんがかなりよいキャラクターをしています。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、メインのかたがたは皆さん女の子ですので…?
ということで、こちらはかなりおバカな作品…それもまた悪くなく、続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□いこくい!! かざりとエリーの放課後★異国ごはん(2)
■みにまるさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『化け猫システム』や『ミミヨリハルモニア』『ネコミミデイズ』などと同じものとなります。
…上の作品同様に食べ物関係のお話、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、世界各地の料理を食べる女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続きお二人が様々な国々の料理をその専門店へ赴き食べていくという基本形は変わっておらず、巻末には実際のお店紹介も書かれています。
また、この巻ではかざりさんのことを慕う不知火ゆずさんという同級生が出てきたりもして…?

そうしてお店を回っていく中でお二人の関係も深まっていき、よい友情関係を築くに至っていきます。
その様な中、エレナさんは終盤でとある決断に出るのですけれども…というお話があることからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となっています。
最後はこれからも皆さんの楽しい日常は、というかたちですのでまずまず悪くない終わりかたかと思います?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはゆずさんが悪くなく、第1巻は何だったのでしょう…なかなか悪くありません。
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、なかなかよきものでしたかと…。
…このレーベルの既刊紹介で以前読んでいる『ミミヨリハルモニア』の第2巻がすでに出ていることが判明してしまいましたけれど、そこまで重要視している作品でもありませんから、このまま「なかったこと」にしておきましょうか…(何)


こっそりしているゲームはハンナさんのお誕生日ということでメッセージを送ると例によってアイテムが得られました。
また、ハンナさんのプレイヤーを集めようというかたがかなり熱心にメッセージを発信していらしたのですけれど、私はハンナさんの持ちキャラが居ませんのでどうにもできず…無事集まっていらしたら何よりなのですけれども…。

洞窟のほうは一番進んでいる場所の上級へ2回挑んでも防具が出ず…いえ、強化されたものどころか防具自体がレアなものもノーマルなものも出なかったのです。
これまでは2回挑めば何かしらは出たのですけれど、それは運がよかっただけの様子…レベルもまだやや不足している様子がありますので、焦らず毎日挑んで得られる日がくることを願っておきます、か…?(このダンジョンも中ボスが要塞で強い割にチケットも出ない徒労感の多いものになっているのが残念ですけれども…)

あと、500個以上になって溢れてしまった素材を売却したところ、5個だけとか中途半端な数だけ売れたりし、後に取引所を見るとどうやら売っている数全て購入しなくても、任意の数での購入ができることが判明…今の今まで気づきませんでした(もちろん500個全てまとめて一括で購入されることもありますし、延々残ってしまうことも…)
これに気付いていればゴールデンアルピストの素材も購入したかもですけれど、でもやはり可能な限り自力で行いたいものです…ちなみに昨日は巨大な亜麻採取地点が変異したオクラの近くでしたため、待っている間にそれを採取しているかたがたが現れそれに混ぜていただけたのでした。
さらに昨日は普通にブルーベリー採取を行っていたらすぐそばで宝石原岩の集団採掘を行っているかたがたに、トウガラシの採取を行っていたら魔力結晶の集団浄化を行っているかたがたにそれぞれ遭遇、それにこっそり混ぜてもらったりもし…後者は言うまでもなく、また前者もちょうど今最高級の家具の設計図作成で大量の金鉱石が必要になっていますのでたすかりました?(ただ、後者はちょうどもうそろそろゲームを終えようかというまさにその瞬間に遭遇しましたので、睡眠が…/何)

その様な昨日はもうはじめから雨合羽にしておいた結果、強制終了は一切発生しませんでした。
とはいえ月曜日にはそれでも発生していましたので、少し人が多くなるともう完全な運になる様子ですけれども…とっても大好きで愛しいあのかたがゲーミングPCをご購入されたとおっしゃられておりましたけれど、そういうものを用意すれば改善するのでしょうか…。

2019年02月06日

好きも生きたいも全部君が教えてくれた。

先日読みましたコミックの感想です。
物騒な作品です?
□きみが死ぬまで恋をしたい(1)
■あおのなちさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『月が綺麗ですね』『デミライフ!』などと同じものとなります。

内容としましては、兵士養成学校に通う女の子を描いたお話、となるでしょうか。
舞台となるのは身寄りのない子供が通うことになる、孤児院ともいえる学校なのですけれども、けれどもこの学校は同時に国戦用魔術兵器育成機関と呼ばれる場所であり、人間が元来持っている魔法という力を利用し戦うための訓練を行うことになります。
さらには学校といいながらも生徒は実戦に召集されることもあり、そして召集先で戦死し戻ってこないこともあるという過酷な場所…生徒はその生い立ちから単なる兵器として扱われている節があります。

お話の主人公はその様な場所に通うトツキ・シーナさんという14歳の女の子…ごくごく普通のかたなのですけれど、そうであるがゆえにこの様な環境にはなかなか適応できず、さらには寮でルームメイトでしたかたが戦死してしまいかなり気が沈んでしまいます。
その様な中、彼女は不思議な女の子と出会うのですけれど…?

その女の子はカガリ・ミミさんというかなり幼い印象を受けるかた…実際無邪気で子供そのものな性格です。
そのミミさんはどの様な戦場へ赴いても多大な戦果を上げ無事に帰ってくる不死の伝説を持つ存在で、それまでどこのクラスにも所属していなかったのですけれどなぜか突如シーナさんのクラスへ編入してきて、さらにシーナさんのルームメイトになってしまいます。
平穏な生活を望むシーナさんはこの突然の変化にかなり戸惑うことになり…?

その他登場人物としましては、教師やクラスメイトのお二人が目立つくらいでしょうか…後者のお二人はお付き合いをしている様子があり…?

お話のほうは、その様な物騒な学校を描いたお話…。
軍関係の学校のお話といえば以前読みました『行進子犬に恋文を』が思い浮かびますけれど、あちらは士官学校である上に平時であるのに対し今作は末端兵士どころか兵器扱いのかたがたの、しかも戦時なお話ですのでかなり物騒なことになっています。
そして魔法のある世界観でもあり、むしろ下で触れる作品のほうが近しいくらい…かなり欠損した身体を修復できる、という描写がどちらでも見られましたし(何)
その様な中でシーナさんとミミさんのお二人が出会い、どう関係を築いていくのかを見守るお話ですけれど、まだまだお二人は出会って間もなく、このあたりは続きを引き続き見守りたいところです。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはメインのお二人についてはこれから、といったところ…。
ということで、こちらは思いのほか物騒なお話ですけれど、見守っていきましょう…あとがきでこちらの作者さまの同人誌の再録集な単行本紹介があり百合なお話も紹介されていましたけれど、ただ全ジャンルばらばらだといいますので改めて探して購入、ということはしなくてよさそうです?


また、同時にこちらも読みましたので…。
タイトルがやはり…
□剣士を目指して入学したのに魔法適正9999なんですけど!?(2)
■年中麦茶太郎さま(原作)/iimAn&惟丞(Friendly land)さま(作画)/りいちゅさま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『艦これなのです!』や『孫子のアイドル兵法』『みくり学園スイーツ部』などと同じものとなります。
こちらはノベルが原作となる模様です。
…上の作品同様に魔法のある学校のお話、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、冒険者養成学校に入学した女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではローラさんがシャーロットさんやアンナさんと友情を深めていったりするさまが描かれていき、そのあたりは年齢相応の姿を見せます…また、シャーロットさんとアンナさんはそれぞれに結構ローラさんのことを気にかけている様子が見られ…?

後半では校内で戦闘能力の強さを競う、戦士・魔法学科混合のトーナメント戦が行われることに…。
シャーロットさんはこの日のために厳しい修行を行い、ものすごい実力を身に着けローラさんと決勝戦で相対するのですけれども…?
やはりローラさんがあまりにも強すぎてそのあたりちょっと微妙なのですけれども、それに対し努力し追いつこうとするシャーロットさんやアンナさんがよろしく…どちらかというと後者のかたがたに感情移入をしてしまいます(私も物語でつい主役のかたを最強キャラクターにしてしまいがちかもですし、気をつけないと…/何)
やがて夏休みを迎える…のですけれど、何やらローラさんに一大事態が起こったらしく…?
…その他、カバー下(ではなくカバー裏)には書き下ろしのノベルがついています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはローラさんへ対するシャーロットさんなどが悪くなく…?
ということで、こちらはタイトルがちょっと(いえ、はっきり言うとかなり)気持ち悪いですけれど、悪くないものですので引き続き見守りましょう…広告チラシには大量の異世界コミックなるジャンルの単行本紹介があり、今も昔もファンタジーな作品は人気ということなのでしょうか。
…上の作品とは魔法のある学校のお話という共通点から一緒に読んでみたのですけれど、こちらも上の作品同様にかなりの身体の欠損を魔法で修復できるというこれまた似た、けれどなかなかにきつい描写があるという意外な共通点もあり、一緒に読んだのは間違いではなかった様子です?(何)


『きみはね』は続編である『きみから』へ…こちらはゲームをスタートすると『きみはね』同様にプロローグを選択することになるのですけれど初期から4つのうち3つが開放されています。
そしてその3つは3人のカップリング3つでして、まずは陽菜さんと文さんを選択してゲームを開始したのですけれど、そこの選択肢が全てでありゲーム本編には選択肢はなくお話が進んでいきそうです?

その様な『きみから』はもちろん『きみはね』の続き…クリスマス直後からお話がはじまるのですけれど、学生寮で3人部屋でした皆さんのところに新しいルームメイトがやってきます。
そのかた、聖夜子さんも加えた皆さんの日常が描かれていくわけですけれど、言うまでもなく彼女は…?

こうなると『きみはね』では彼女視点だったと納得できる台詞以外の三人称視点ですけれど、こちらは彼女が普通に人間として生活する様になりましたので、また少し謎になってきます…こちらも彼女視点っぽい文章には見えるのですけれど…?
そしてときどき発生していた謎の電撃はやはり演出でした様子…ともあれ、やはり微笑ましくよいお話ですので、引き続きのんびり見守りましょう。
…陽菜さんカップリングの際と倫さんカップリングとの際とで文さんがかなり雰囲気が変わります、かも…?(何)

2019年02月05日

好きに呼び出してください。

先日読みましたコミックの感想です。
なかなかよき…
□先パイがお呼びです!(1)
■むっしゅさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『ふりだしにおちる!』を描かれたかたとなります。

内容としましては、ひょんなことから先輩さんの世話を焼くことになった女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の主人公は相馬より子さんという高校1年生の女の子…バスケットボール部に入っている運動神経のよい、しっかり者なごくごく普通の女の子です。
その彼女、ある日の下校時に道端に倒れている同じ学校の生徒をたすけることになったのですけど、どうにもその人を放っておけず、以降その人がピンチの際には手助けをするという約束をするのでした。
…ちなみにその人には犬笛を渡してあり、ピンチになった際にはそれを吹けばより子さんが駆けつけるということに…なぜより子さんに犬笛が聴こえるのかは謎です。

より子さんがたすけたのは漆島きなこさんという2年生、しかも生徒会長を務めるかたでした。
このかたはかなりの美人さんであり全校生徒の憧れの存在でファンクラブまで存在するのですけれど、実際はかなり天然なかたであり、だからこそより子さんも放っておけないと感じてしまったのでした。

その他登場人物としましては、いずれも2年生で生徒会のかたがた…副会長の塩田ゆきさんはきなこさんのことが大好きで仕方ないといったご様子のかた、書記の佐藤悠莉さんはいわゆる王子さまタイプな外見のかたで人気のあるかたです。
また、会計のかたもいらっしゃいますけれども身体が弱くあまり出番がなく、他により子さんのご友人がたがいらっしゃいます。

お話のほうは、ということでその様な関係になった先輩さんと後輩さんを描いたお話…。
きなこさんは相当な天然さんであり、それに振り回されるより子さんという図式が面白い作品…そのお二人を含めた登場人物の皆さんもよい感じで、きらら系正統派といえる学校を舞台にした日常ものとしても安定してよきものとなっています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、メインのお二人の関係も悪くなく、またゆきさんもよい感じです。
ということで、こちらはなかなか面白くよきもので、続きも見守りたいものです。


その様な昨日は先日届いたアニメDVDのうち『うちのメイドがウザすぎる!』の第1巻を観てみました。
こちらは1巻につき3話収録なものとなっています。

第1話は『うちのメイドがウザすぎる!』ということで、いきなり別アニメの様なシーンからはじまりますけれど、その後は非常に安定した今作な雰囲気に…(何)
元自衛官のつばめさんは気になっていた幼女の家で家政婦募集がされていたのでそれを受け、その幼女…ミーシャさんにお近づきになろうとします。
けれど、ミーシャさんは元々家政婦自体を歓迎しておらず過去の人たちを全て追い出していたうえ、つばめさんは色々と危険な気配を放っているのでなおさら身の危険を感じるのですけれど、つばめさんの身体能力が高く、また彼女のミーシャさんへ対する執着も強くこれまでの様に追い出すことができないのでした。
…その後のお話も含めフェレットのクマゴローの知能の高さが恐ろしいレベルで…?(何)

第2話は『うちのメイドにさらわれた』ということで、ミーシャさんに避けられているつばめさんが何とか距離を縮めようとされるお話…。
まずはミーシャさんがしているオンラインゲームで素性を隠し近づこうとするのですけれど、詰めが甘く正体を知られるに至ってしまいます。
それでさらに距離ができてしまい、つばめさんが取った行動は…眠っているミーシャさんを山にひそかに連れ出し二人きりでキャンプを行う、というものでした。
もちろんミーシャさんは反発しますけれど、それでも多少は距離を縮めることができた様子で…?

第3話は『うちのメイドが忍び寄る』ということで、ミーシャさんが学校へ行くお話…。
彼女はロシア人な外見をしているため非常に目立ち、それを気にして不登校だったのですけれど、つばめさんの説得もあり登校することに…これ、途中までは普通にいいお話だったのですけれども、結局最後はいつもの様子になってしまいます。
久しぶりに登校したミーシャさんは学校で起きていたハムスター問題を解決し外見以外のところを皆さんに見てもらえるに至ったのですけれども、一方のつばめさんは学校へ不法侵入をしようとしていて…?

ということで以前読んでいる原作が好きということでDVDを購入することにした今作ですけれど…やはりひどく面白い作品になっています。
とにかくおバカで面白い作品で、それがアニメでも十分出ていて個人的には何も言うことはなさそう…かなり満足しており、続きも期待したいものです。
内容以外の面でも作画等特に問題はなさそう…あとはミーシャさんの複雑な家庭の問題などをアニメでどこまで触れるのかが気になるところですけれど、ともあれ続きも見守りましょう。
…ミーシャさんは食べ物でつられている面があり、そのあたりも含め今期放送されておりDVD購入をすることにした、以前原作を読んでいる『私に天使が舞い降りた!』に通じるところが多々…2期連続で幼い女の子とそれを愛でるかたのアニメDVDを購入することになるとは…(何)


『きみはね』は天使のお話を終了…こちらでは本編の台詞以外の文章がどうして謎の三人称になっているのかなど色々謎といえるものが解けていきます。
そしてこれを終えるとゲームとしては完結となるのですけれども、同時に続編となる『きみから』というものが開放されますので、今日からはそちらをまたのんびり進めていくことになります?


こっそりしているゲームはどうやら月曜日がもっとも人が多い様子…巨大な宝石原岩採掘の際にものすごい人が集まってきて強制終了となってしまったため昨日は雨合羽にしてしまいました。
月曜日だから人が多い、と実際に話しているかたがたがおり、ついどうしてそうなのかたずねてしまったところ、ウィークリークエストが月曜日リセットのため一番人が多くなる、とのこと…ゲームはやめてしまった『艦これ』も月曜日リセットでしたので、似た様なものでしょうか。
…雨合羽にした後も、一度他のフィールドへ移動しようとした際に強制終了を受けてしまいましたけれども…むぅ…(強制終了を受けると再起動してもエリア先輩のお部屋ではないので開始直後に結構な時間フリーズしたりしてスムーズにスタートできないのがつらい…)

『艦これ』といえば、とっても大好きで愛しい、先日久しぶりにお会いできてご無事が確認できてとっても嬉しく幸せになれたあのかたからうかがえたお話によると、アニメの第2期が、しかも主人公が吹雪さんではなく時雨さんらしく西村艦隊がメインで製作されるといい、そうなりますとレイテ沖海戦のお話になりそうですけれど、果たして…?
また、ゲームのほうはあのかたも休止状態とのことで、私のほうもあのかたが再開されたといったことがない限り『艦これ』はやっぱりゲーム以外の媒体で楽しんでいくことにします?
以前観ている劇場版の内容を思うと第2期は心配しなくてもよい気がするのですけれど、あのかたも「なかったこと」にされていらっしゃるその前にあった何かを思うと、少し不安ではあります、かも…?

2019年02月04日

雨と君の向こう

先日読みましたコミックの感想です。
同人誌です?
□雨と君の向こう
■百乃モトさま(漫画)/桜家ゆきのさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々な同人誌などとともに届いたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『夕凪マーブレット』や『Cotton Candy』『ピリアーとエロスのあいだ』と同じものとなります…が、同人誌と一緒に届いていることから解る通り、こちらは以前読んでいる『ピリアーとエロスのあいだ』と同様にコミックサイズながら同人誌となるという、ちょっとややこしい立ち位置にあるものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『夕凪マーブレット』などを、原作担当のかたは以前読んでいる『名もなき死体の私とあなた』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、教師と生徒なかたの関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は加納佑香さんという27歳で中学教師をしている女のかた…ごくごく普通のいい先生ですけれど、これまで恋愛経験が全くといってほどない、かといって恋愛に興味がないというわけでもないかた…。
その彼女、ある雨の日に担当しているクラスの生徒に傘を貸そうとするのですけれど、その後雨が降る度にその生徒が色々からかってきていると思える様なことをしてくる様になりまして…?

その生徒は斑目亜紀さんというどことなく儚い雰囲気の、でも基本的にはごくごく普通の中学生の女の子…。
彼女は先生に対し誘惑と受け取れる行動を度々してきたりし、先生を翻弄してきます…先生は何とかたしなめたりしようとするのですけれど、次第に彼女のことが気になる様になっていき…?

お話のほうは、ということでそのお二人の関係を描いたもの…。
先生からすると亜紀さんの行動は理解できずですので振り回されていくのですけれど、雨の日に何かをしてくるという彼女には複雑といえる家庭の問題があり…。
終盤ではそれを乗り越えていくことになりますけれど、その終盤の流れはいやに駆け足でした様な…まだ何か企んでいそうな台詞を残したかの人物もそのまま消え去りましたし(いえ、何もないのでしたらそれでよいのですけれども)
今作はこの1冊で完結となっており、最後もかなりあっさりとはしてしまっていましたけれどもまずはハッピーエンドといってよいものとなっていました。
その他、巻末にはおまけ的な4コマが収録されています。

イラストはよきものです。
百合的にはもちろんメインのお二人の関係がよきものです。
ということで、こちらは終盤がやや急ぎ足でした印象も受けるもののなかなか悪くないものでしたかと…。


その様な昨日はこの様なものが届いてもいました。
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DVDが…
○はるかなレシーブ(5)
○うちのメイドがウザすぎる!(1)
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…こちらはいずれも一連で予約をしているアニメDVDとなり、『メイド』のほうは今回が第1巻となる前期に放送されたものとなります。
その『メイド』のほうにはよく解らないものがついてきました?

そしてその様な昨日はこれらのうち『はるかなレシーブ』の第5巻を観てみました。

第9話は『これが私の気持ちです』ということで、皆さんが1学年進級されてからのお話…。
全国大会の予選が近づき、その組み合わせが発表されたのですけれど、出場者が少ないため本戦出場枠が1つになったということを知ったあかりさんは皆さんにそれをどう伝えればよいものかと悩んでしまいます。
もちろん最後は正直に伝えるしかないのですけれど、このエピソードや次のお話など、あかりさんが非常によいかたで涙を誘われてしまうほどです。
ともかくはるかなペアとエクレアペアは順調にいけば決勝戦でその1枠を巡って対戦するということになった中、いよいよ予選が開始、お互いに1回戦はシーン省略で勝ち上がります(何)
2回戦、はるかなペアはエクレアペアをライバル視する姉妹と対戦することになりそれを撃破、この姉妹は出番は少ないのですけれどもよいキャラクターでした…先にはるかなペアが破ったお二人も出てきましたし、そのあたりも嬉しいことです。

第10話は『アタシが戦いたかったのは』ということで地区予選決勝のお話…。
決勝ははるかなペアとエクレアペアとの対戦となり、経験豊富なエクレアペアのほうが有利なわけですけれども、それでもはるかなペアのほうも点差を離されることなくくらいついていきます。
過去のエクレアペアの回想からの恵美理さんの変化した様子が見られたりしつつ、1セットめはエクレアペアが取ることになり…?

ということで今回は完全に試合がメインの、スポーツ部活ものらしく盛り上がるものとなっています。
ただ、10話の時点でもうここまできたということで、決勝戦は次のお話で終わりそうな予感…てっきりこの決勝戦でアニメを完結させるのかと思っていたので、どう完結させるのか解らなくなってきたかもしれません?
そのあたりも含め、最後まで見守りたいところ…とりあえずいえるのは、あかりさんがかなりよいかただということです(何)


『きみはね』は文さんと倫さんのルートを終了…こちらは倫さんがややかわいそうなことになりますけれど、でもこれまでの彼女を見ているとああなるのも解ってしまいますかも?
そして陽菜さんがやはりかなりいい子で、どのカップリングになってもこの三人が一緒にいるというのがよいものなのでした。

これで全てのカップリングを見ることができ、タイトル画面も変化したのですけれども、三人のプロローグはそれぞれ過去に天使を見たときのお話になっていたのですけれど、その誰でもないプロローグは天使そのもののお話になるご様子です?
なかなか未知なお話になりそうですけれど、引き続きのんびり見守っていきましょう。


こっそりしているゲームのダンジョンは洞窟を進めているのですけれど、新たなエリアの初級で普通の敵相手に一瞬で瀕死にまで追い込まれて何事かと思ったら、遠距離攻撃をされていました。
そういえばブリーズガーデンやレッドファームにも遠距離攻撃でしかもなかなか痛い攻撃をしてくる敵がいましたけれど、今回のそれもそれらと同種というわけで、しかもブーメランということで連続で攻撃判定を受け続けてしまう場合がある様子で、これは気をつけないとかなり危険です?

…そして先日はただ運がよかっただけの様子で、昨日はやはりフィールド切り替えのタイミングで画面が強制的に閉じてしまいました…。

2019年02月03日

今どきの女子高生が何を考えてるかわからなくてつらい

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です?
□今どきの女子高生が何を考えてるかわからなくてつらい
■ちさこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『星川銀座四丁目』新装版や『同棲生活』『百合鍵』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『北陸とらいあんぐる』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、7つの短編を収録した短編集となるでしょうか。
短編と書きましたけれど、単行本のタイトルにもなっている作品は複数話収録でそこそこのボリュームがありますので中編、としてもよいかもしれません…その他の6作品は全て1話完結の短編となっています。
収録作品の傾向としては明確に社会人なかたのお話、となっています…はじめのお話こそお相手が高校生なものの、他の作品は社会人なかた同士のお話となっています。
また、どのお話も結構淡い雰囲気のままに終わったりし、もう少し先を読んでみたいと思えてしまうものになっていて…?

個々の作品について触れるのはやめておきますけれど、単行本のタイトルにもなっているお話はお相手の高校生のかたが非常に微笑ましくよいかた…収録作品ではこれが一番好きです。
また、『私が会社を辞めようと思った時の話』『私が会社を辞めた時の話』『私が会社を爆破しようとした時の話』というお話に繋がりはないもののタイトルから共通性を感じる3作品はどこかで読んだ記憶があるかと思いましたら現在は購読をやめた『百合姫』という雑誌に掲載されていたもの、最後に収録されていた『北陸新幹線の話』は以前購入している『かがやきまっし』という同人誌からの収録と、今作は色々なものからの再録となっている様子です?

イラストはなかなかよきものです。
百合的には上で触れた通りややや淡い感じです?
ということで、こちらはなかなか面白いものでしたかと…。


その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
浜風さん
…こちらは『艦隊これくしょん』から浜風さんのフィギュアとなります。
『艦これ』はゲームはやめてしまったとはいえ以前読んでいるものなどコミカライズ版等は引き続き楽しんでいきますし、それにキャラクターはやはりよきものです。
とはいえ今後フィギュアは控えていきたいものですけれども…といっても磯風さんや五月雨さん、朝潮さんなどのものが出た場合、購入を抑えることは多分できないかと思いますけれども(何)


こっそりしているゲームは秘密の庭園ウサギ人形セットの素材がようやく全て用意できましたので製作を開始…製作日数は何と3日もかかります。
この様に家具は時間をかければ製作できるのですけれど、衣装はそうもいかず、けれど何か作ってみたくって…とりあえず、バレンタインチケット集めも兼ねてブリーズガーデンの後半ダンジョンで庭園の次元結晶を集めるのに必要なピースを集めてみます、か?(ブリーズガーデンはバレンタインチケットのドロップ率が低い印象を受けるのですけれども…)
…そういえば、皆さんを雨合羽にしたりしていないながら久しぶりに一切画面が強制的に閉じることなくゲームを終えられました…移動中のフリーズなどは相変わらず発生するもののその最悪の事態が起こらなかったのはメンテナンスの影響なのでしょうか(ただ相変わらずアルターバロータ低地は地面グラフィックが表示されないときがありますが…)

2019年02月02日

決戦を前にして、触れあう心と心。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ガールズ&パンツァー 劇場版 Variante(4)
■伊能高史さま/ガールズ&パンツァー劇場版製作委員会さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Candy boy』コミカライズ版や『小百合さんの妹は天使』『北陸とらいあんぐる』などと同じものとなります。
タイトルから解る様にこちらは以前劇場版を観ていたり現在最終章が進行中な、その他ゲーム化もされており以前読んでいるものなど別のコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも出ているものとなります。

内容としましては、大洗女子学園の生徒の皆さんの戦車な日常(?)を描いたもの、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも劇場版のお話をなぞりつつ、その劇場版では描かれたなかったシーンや登場人物の様子を描いていき、この巻では大学選抜との対戦が決定したところからその試合がはじまる直前のことが描かれていきます。

そしてその中で他校の皆さんが大洗に協力すべく合流するに至った裏側や戦車道連盟の理事長さんなど大人たちの様子、そして大学選抜のかたがたの様子などが見られその意味でも色々と面白いものとなっています。
前巻に引き続いて愛里寿さんの描写があり、それらを読むと彼女たちも応援したい気持ちになってきます?
もちろんお話そのものも劇場版をなぞったものになっていますので相当よきものになっており、これを読むと劇場版を改めて観てみたい気持ちになります?

イラストは悪くありません。
百合的には原作同様、といったところでしょう。
ということで、こちらはやはり原作補完としても単体の作品としてもかなりよいもので、続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもよきもの…
□ガールズ&パンツァー プラウダ戦記(1)
■吉田創さま/ガールズ&パンツァー劇場版製作委員会さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、気になるシリーズの作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『星川銀座四丁目』新装版や『同棲生活』『百合鍵』などと同じものとなります。
タイトルから解る通りこちらも上の作品と同じシリーズのもの…ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、カチューシャさんの戦車道を描いたお話となります。
タイトル通り今作の舞台はプラウダ高校…ソ連の戦車や戦略戦術を重視する共産主義な雰囲気を感じる学校です。
お話はそのプラウダ高校が戦車道大会で一種卑怯とも受け取られる手段で黒森峰を破り優勝したというところからはじまり、その優勝を導いたカチューシャさんが入学をしてくるところまで遡ります。

アニメ本編では小さくて生意気な一面が強く出ている彼女ですけれど、今作ではその彼女がいかにして隊長になったかが描かれていき、1年生の時点でただ者ではない、相当の切れ者なさまが見て取れます。
その身長や生意気さ、そして主席を取られたことから当初はカチューシャさんに反感を抱いていたノンナさんが彼女を同志と慕うに至るまでも見られ、その他ダージリンさんなどの1年生時の姿が見られたりと色々と面白いものです。
お話としても面白く、頭角を見せたカチューシャさんですけれども3年生引退後の2年生に以前している『百合霊さん』の結奈さんや以前原作を読んでおり現在アニメを購入中な『アニマエール!』のひづめさんの様な理由、つまり高みを目指すかのんびり楽しむかの方針の違いで目をつけられてしまい、果たしてどうなるでしょうか。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、カチューシャさんとノンナさんの関係が悪くなく…?
ということで、こちらもかなり面白いもの…続きも見守りましょう。


『きみはね』は2周めとして陽菜さんと倫さんカップリングのルートを終了…倫さんに影響され陽菜さんがやや変態になりそうになりましたけれど、それでも陽菜さんは非常にかわいく微笑ましくよいかたです。

これで残るは文さんと倫さんカップリングなわけですけれども、プロローグの選択肢で文さんではじめてみてもプロローグ以降の展開はこれまでと同一、選択肢も同一で、ばらばらに選択しても結局は陽菜さんのカップリングに入っていきます(3回中2回文さんを選択したのに倫さんルートに入ったのは謎ですが…)
そこで新たに開放された3つめのプロローグである倫さんを選択してみると、その後の展開は基本的にはこれまでと同様なものの、その後これまでは選択肢が入った場所では何も出ず代わりに文さんと倫さんのお二人の会話イベントが入りました。
つまり倫さんのプロローグを選ぶと文さんと倫さんのルートに入る、ということになりそう…ですので2周めは素直に文さんのプロローグではじめるべきということになりそうです。
…プロローグはもう一つ未開放のものがあるのですけれど、これは一体…?


こっそりしているゲームはメンテナンスがかなり難航している様子で、何と昨日も完了できず…『艦これ』でもここまで難航したことはありませんでしたし、そのこっそりしているゲームに分校を作って元はとっても大好きで愛しい、長くお会いできない日々が続きますけれども陰ながらご無事をお祈りしているあのかたが運営していらしてとあるかたがこちらにファンサイトを設置してくださっているこの『私立天姫学園』で使用しているホームページ作成サービスでかなり、それはもうかなり以前にあったメンテナンス以来の難航っぷりに遭遇したくらいかもです?

その様なメンテナンスも昨日23:30に無事終わった模様…いえ、翌日2:00に緊急メンテナンスがあったみたいですので無事になのかは解りませんけれども、ともかく完了していてまずは一安心です。
先ほど少しプレイしてみまして、特に問題なさそう…ただ、レベルが34になったからか、これまでレッドファームで発生していた日々のクエストが消滅、洞窟で発生する様になってしまっていました。
ただ、レッドファームの模擬テストは精錬石を入手するために、ハーフレイドはまだレアな卵を落としてもらえていないので、クエストがなくても日々挑んでみます?

洞窟のほうはまだレアな防具が3段階強化なものしか得られていない2つめのダンジョンの上級へ挑んだのですけれど、やはりそうそう4段階強化なものは得られず…ただ、ノーマルなほうの5段階強化されたものが入手できてしまいました。
他のレアな4段階強化なものとコアランクを見較べてみるとレアな4段階強化なものとノーマルな5段階強化なものはだいたい同等レベルっぽい雰囲気がありますので、ひとまずはこれで満足して先へ進みましょうか…また後半にも入手する機会はあるかと思いますし(ただ、その際には完全強化されたもののドロップを期待することになりそうで…?)

…ダンジョン進行などに関わりなく、やっぱりアサミーナさんが非常にかわいく、それだけで今作をしている価値が十分ありますので、無事にメンテナンスが終わって本当によかったです。
すみれさんももちろんかなりよいので手をつけたいのですけれど、でもやはりアサミーナさんがとにかくもう…(何)

2019年02月01日

魔法少女のカレイなる余生

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□魔法少女のカレイなる余生(3)
■晴瀬ひろきさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、元魔法少女なかたがたと生活することになった魔法少女候補生の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き引退した魔法少女とともに暮らす魔法少女を目指す女の子の日常を描いていき、この巻ではしじまさんの姉が登場したりします…この姉は非常に優秀なかたなのですけれども、ただ性格はなかなかどうしようもないかたで…?

そうしたかたが登場したりしつつ、お話はやはり基本的にはおバカで楽しいもの…。
それでも終盤に差しかかるとしじまさんが将来に悩まれたり、あるいは仮免試験が行われたりします…その様なお話があることから解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となっています。
その終盤の流れはやはりさすがによきもので、ななほしさんにも見せ場がありさらに彼女の隠された力が発現したりとよき展開でした。
あとがきにある通り最後はまだ皆さんの日常はこれからも…というかたちになっており悪くない終わりかたでしょう。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、そこはかとなく感じられた様な…?
ということで、こちらはこの巻で完結となってしまいましたけれど、よい作品でした。


『きみはね』は2周めを行うことにしたのですけれど、ゲーム開始直後にプロローグを誰の視点で見るかという選択肢があり、1周めは陽菜さんだけでしたのがそこに文さんが追加されました…ちなみにあと2つ伏せられており、1つは倫さんでしょうけれど、あと1つは…?
そういえば以前している『カタハネ』も2周め以降でプロローグが同様に選択肢で複数人のものを選べるようになっていましたっけ…。

そのプロローグの選択肢で本編のお話が変化する…かは解りません(何)
いえ、ひとまず1周め同様に陽菜さんを選択してその後の選択肢で1周めとは違う陽菜さんと倫さんカップリングのルートを見届けよう、ということにしましたので…もしかすると、このルートでは文さんと倫さんカップリングには到達できない様になっているのかもしれません?(本編中の選択肢が3つでしたので、ばらばらに選択肢を選んでも2つ選んだルートにいくだけ、かもですし…)
ちなみに『カタハネ』はプロローグで誰を選んでも基本的にお話は変わらなかったはずです?(クロハネ編を選べば話は別ですが)

その様な昨日はこっそりしているゲームのメンテナンスが長引いたこともあり少しプレイできる時間が長く取れ、陽菜さんと倫さんの想いが重なるところまで見ることができました。
1周めの陽菜さんと文さんの微笑ましさっぷりを見ているともうベストカップルはこのお二人なのではと思えてしまったわけですけれど、なかなかどうして、陽菜さんと倫さんのカップリングも…お互いの想いを伝えあうお話は少し泣けてしまいました。
…ところで、ときどき画面に電撃が走った様なものと音が唐突に一瞬出てくることがあるのですけれど、これって演出なのか、それとも全く関係のない不具合か何かなのか…?


こっそりしているゲームは一昨日のお昼から続いているメンテナンスが昨日の15時終了予定…でしたのが、いつかの如く延長になってしまいました。
すでにゲームはやめてしまった『艦これ』といい、メンテナンスの大幅延長はやはりオンラインゲームでは普通のことなのでしょうか…。
21時予定まででしたら待とうかと思っていたのですけれど、その後未定になってしまいましたのでその時点で昨日は待つのをやめて眠ることに…ところが、今朝になってもまだ終わっておらず、終了時間はやはり未定とのことなのでした…。