2019年05月31日

ネコじまにゃんだフル

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ネコじまにゃんだフル(2)
■御北きぬさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、猫島という島に赴任した小学校の教師と生徒たちを描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き猫なかたがたの日常が描かれていくことに…どうして皆さんは猫なのか、これについては結局最後まで何にも触れられることなく終わってしまいましたので、そこはもうそれが普通のことだと受け入れるしかありません(何)

寧々子さんは1学期中に全員を登校させないと解雇となるわけで、残り一人になるまでは登校させることができたのですけれども、残りお一人…神社で暮らすチワさんをどうしても登校させることができません。
他の皆さんも協力して何とか彼女を説得しようとしつつ、それはそれとして皆さんの日常も描かれていき、基本的には楽しく微笑ましい雰囲気の作品といえます。
上で「最後まで」と触れたとおり今作はこの巻で完結、最終巻なのですけれど、そのチワさんの問題は最後まで引きずることに…彼女は自分が他の皆さんとは違うことを気にしていらしたのですけれど、そのあたりの詳細は語られなかった気がして、ややもやもやしてしまいます、かも?
とはいえ最後はハッピーエンドといってよい終わりかたとなっていますので、そのあたりは安心です。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく…?
ということで、こちらはこの巻で最終巻となりましたけれど、悪くないものでしたかと…今作に以前読みました『にゃんこデイズ』に以前読みました『あやかしこ』と、3日連続で何か似た傾向の作品を読むことになり、これまででしたらその3作のうちの2作を同時に読んでいたところなのですけれど、最近はちょっとそういうことをすると次の単行本購入までに未読作品が0にならないか心配になってしまって…?(何)


『スパロボT』はアンジェラさんが登場、以前観ている『楽園追放』の本編通りフロンティアセッターさんの捜索を命ぜられますけれど、同時にキリコさんの捕縛または抹殺の指令も受けることになり、現状後者のほうが実施しやすいということでそちらを行うことに…。

第18話はこちらに攻撃をかけてきたATな軍勢との戦いとなりますけれど、2ターンめにはアンジェラさんが敵として出現し彼女とも戦うことになります。
そのアンジェラさんはすぐに撤退していき、あとは敵を全滅させるのみ…そうすると敵の常軌を逸した雰囲気のかたがフィオナさんを人質にして去っていってしまいます。

アンジェラさんは先にフロンティアセッターさんを探すことにしそれとの接触に成功しつつ、第19話はフィオナさん救出作戦へ…相手は陸上戦艦の他に大量のATを出してきて、初期勝利条件はこれらATを陽動し所定の場所まで引き付けるという少し珍しいものとなっています。
それを行っている間に陸上戦艦内に仲間が入り込み、アンジェラさんの協力もありフィオナさんの救出に成功、あとは敵を全滅させるのみとなります。

そこでもまだアンジェラさんは仲間にならず、キリコさん捕縛または抹殺の命令があるので彼へ決闘を申し込んできます。
ところがそこにヨロイが出現、第20話はアンジェラさんとも共闘しそれと戦うことに…少し敵を撃破するとUNDとMr.ゾーンが出現しそれとも戦うことになります。
それらを全滅させるとルーディーさんが出現、皆さんを地球へ送り返してきます…これ、アンジェラさんは完全に巻き込まれたかたちですよね、ね…。
…そしてをそれをやはりカギ爪の男が見守っていた様子…。

戻ってくるとセフィーロへ行っていた皆さんとも合流、エースパイロットインタビューがかなりの人数に及びました。
昨日はここまででしたけれど、アンジェラさんや海さんをはじめメインで使用するかたが一気に増え、20段階改造やスキル上限がアップしたこともありお金やTacPが一気に減少…これ、すぐにユングさんたちがくることを思うと、かなりよくない状態かも…?

2019年05月30日

シャンタさん

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□あやかしこ(6)
■ヒジキさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『あの娘にキスと白百合を』や『のんのんびより』『ささめきこと』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『リコとハルと温泉とイルカ』を書かれたかたとなります。

内容としましては、妖怪の共同住宅での日常を描いたものとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では真帆路さんの過去のお話から…祖母との思い出のお話になるのですけれど、こちらは少し切なくも心あたたまるよいお話です。

あとは友人とカラオケへ行ったりその友人たちへ贈るバレンタインのチョコレートを作ったりとこれまでにない経験を真帆路さんがしていくさまを描いていきますけれど、バレンタインのお話がある様に季節は冬から春へ移り替わろうとしている時期を描いています。
そうなると真帆路さんが不安になってくるのは、進級時のクラス替えのこと…せっかくできた友人と離れ離れになってしまうのでは、ということです。
この巻ではちょうど春休みに入った時期で終わってしまいましたけれど、果たして…?
その他、今巻は特装版となっておりドラマCDがついてきました…昨日は時間がなくて聴けませんでしたけれど、またそのうち…?
…今日の日誌のタイトルはカラオケのお話でエミさんが選曲したもののタイトルから…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく…?
ということで、こちらはやはり安定したよきもので、続きも楽しみにしましょう。


『スパロボT』はまた分岐シナリオに到達、例によって1周めでは選択しなかったほう…『レイアース』『ダンバイン』が登場するルートではなく『楽園追放』『ボトムズ』が登場するはずなルートへ向かうことになります。
使用キャラクター数でいうと1周めで選択したルートのほうが多いのですけれど、こちらのルートでは今作で一番大好きなかたなアンジェラさんが仲間になる経緯が見られるはずで、そちらを楽しみにします。

ただ、第16話は戦闘の舞台こそ地上か宇宙かとの違いはありますけれど、1周めと同じ相手…UNDにスカウトされた大学生との戦いとなります。
これを全滅させると、1周めではセフィーロへ飛ばされたわけですけれど、2周めではルーディーさんの思惑通りアウストラギス銀河と呼ばれる地に飛ばされてしまいます。

飛ばされた先でひとまず情報収集をすることになり、現地でAT乗りと呼ばれる人たちに会ったりします。
第17話はお金を得るためにバトリングなるものにドモンさんとヴァンさんがキリコさんたちとともに出場するお話…初期配置の敵はただの試合だったのですけれど、それらを撃墜するとどこかの軍勢が乱入、こちらも皆さんが参戦し敵を全滅させることになります。
その際、ヴァンさんをカギ爪の男が見ていた様子…そういえばかの者はこの銀河の出身でしたか…。

戦い終わり、こちら側は全く別の銀河からきたことを伝え、キリコさんたちにひとまず生きるための協力をしてもらうことになるのでした。
昨日はここまでといったところ…なかなか謎な展開ですけれど、ただ1周めのルートもセフィーロとバイストン・ウェルというかなり謎な世界のお話になっていましたので…?


こっそりしているゲームは妙にブリーズガーデンが重かったものの、何とか久しぶりに1回も落ちずに終えることができました…。

2019年05月29日

まいにちワクワクがいっぱい!

〜拍手のお返事〜
15:55(昨日)/桜花さま>
わざわざの拍手でのコメント、本当にありがとうございます…♪
『ガンダムUC』はお姉さまのおっしゃられる通り過去作の機体がリファインされてきれいな映像で登場したのはとてもよかったですね…そこが一番の見どころかも、です?(ほ、他の点は…/何)
と、工画堂スタジオさまの新作というと『夢現Re:Master』でしょうか…そちらは一応ヴィータさん版を予約していますので、発売したらやってみてよきものかどうかご報告できるかと思います♪
…もしかしてそれの他にもなにかあったりするのです、か…?


先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□にゃんこデイズ(4)
■たらばがにさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『明るい記憶喪失』や『となりの吸血鬼さん』『今日も女の子を攻略した』などと同じものとなります。
こちらは以前観ている通りアニメ化した作品となります。

内容としましては、猫のいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも小さな女の子の姿をした猫さんのいる日常が描かれていき、ろーさんと仲良くなろうと嵐さんが猫の苦手をなくそうとされたりされ…この嵐さんはあづみさんをライバル視しているのですけれど、終盤の過去のお話ではちょっと意外な、ただ互いに気付いていない様子の事実が明らかになったりします。

あとは友子さんが高校2年生の初夏から夏にかけての出来事が描かれていき、あづみさんとの仲も相変わらずよいご様子です。
ただ、それを見ているいろはさんが複雑な気持ちになってしまい、そこで関係がややこじれることもあったりして…?
そうしたことはあったりしますけれどももちろん大ごとにはならず、基本的にはやはり微笑ましい作品となっています。
…その他、今巻の帯は切り取るとしおりになる様になっています。

イラストは悪くありません。
百合的にはやはり友子さんへ対するあづみさんがなかなか…?
ということで、こちらはやはりかわいらしく微笑ましい作品で、続きも楽しみに見守りたいものです。


『スパロボT』は2周め、1周めとは別ルートのお話…ハマーン・カーンの現在の居場所を知ったジュドーさんは単身そのコロニーへ向かい、それに気づいたトビアさんが同行します。
そこでハマーン・カーンにお会いし話ができるのですけれど、やはり解り合うことができず、さらにマシュマーさんが強化され過去の記憶を失ったりしていることを知るに至り決裂します。

第13話はまずはジュドーさんとトビアさんのみでマシュマーさん率いる追手と戦うお話…マシュマーさんを撃破すると、けれど彼は気迫でHPを回復しさらに迫ってきます。
そのタイミングでこちらの本隊が到着、このお話の当初ジュドーさんはジェガンに乗っていたのですけれど、ここで整備が完了したというZZガンダムに乗り換えます。
ネオ・ジオンもハマーン・カーン自らが出現、マシュマーさんを退かせて彼女自らが戦いを挑んできます。

ただハマーン・カーンはあくまで様子見であり、3ターンたったら去るということでそれ以内に彼女を撃墜するのが最終勝利条件…ターン経過でも敗北ではなく勝利になるみたいですけれども。
ハマーン・カーンを撃墜するとけれども相手は本気ではなくさらなる増援を呼び寄せ、こちらが撤退をすることになるのでした。

戦い終わり、相手の裏側が見えるのですけれど、やはりグレミー・トトが暗躍をしている様子…ただ今作のキャラクター図鑑のグレミー・トトには声優さんが割り振られておらず、以前している『X』の様に仲間になるどころか戦闘に参加することもなさそうです。
そして部隊はナデシコと合流、ここからはまた1周めと同じルートになることになるのでした。


こっそりしているゲームは昨日は魔力結晶浄化終了まで落ちることなく過ぎ、これはもう大丈夫そう…と最後に巨大なカエデの伐採へ向かったところ、そのフィールドに入った瞬間落ちました…。
確かに少し嫌な予感はしてはいましたけれども、それにしても最後の最後に…悲しいです。

2019年05月28日

ここは夢の楽園、猫島。

先日はこの様なものを購入してきました。
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コミックを…
○ネコじまにゃんだフル(2)
○恋する小惑星(2)
○ふじょ子とユリ子(2)
○私を球場に連れてって!(2)
○にゃんこデイズ(4)
○あやかしこ(6)
○三日月のカルテ(2)
○草薙先生は試されている。(2)
○Jog!Jog!Jog!(2)
○ふりだしにおちる!(2)
○紫電改のマキ(13)
○エデンの処女(3)
○咲 -Saki-(19)
○怜 -Toki-(5)
○シノハユ(11)
○痩せたいさんと失恋ちゃん
○ワンナイトフレンド
○あ〜んちゃんのあ〜ん(1)
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…こちらは全てコミックとなります。

『ネコじま』から『球場』まではおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
今回は全て過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなり、『ネコじま』『ふじょ子』はこの巻で完結となる模様です。
…今日の日誌のタイトルは『ネコじま』の帯から取ってみました。

『にゃんこ』から『シノハユ』までは過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
『三日月』『Jog!』『ふりだし』はこの巻で完結となる模様です。
『あやかしこ』は特装版となりドラマCDがついてきました。

その他3作品は百合が期待できそうでしたり百合が期待できると教えていただいたこともあり購入をしたものとなります。

今回はなかなか気になる作品が多く、そうでなくても未読の作品はほぼありませんので、今回購入したものを優先して読んでいきましょう。
ただ、1日に何冊も読むと在庫切れになりそうな気配が今月からずっと漂っていますので、基本的には1日に1冊で…『ネコじま』と『にゃんこデイズ』あたりは一緒に読みたい気もしてしまいますけれども…?(何)


『スパロボT』は2周めで初の分岐シナリオが発動、1周めとは違うルートを選択することに…そちらは機動戦士系のユニットのルートになり、初期状態では特に使用するかたがいないという…。

ともあれ、お話のほうはラー・カイラムを受領したブライト艦長たちのお話…ネオ・ジオンとは地球圏での停戦協定がなされているのですけれど、それがいつ破られてもおかしくないと予想しています。
そしてその予想通り、ラー・カイラムに敵の襲撃が行われて…?

第12話はそれら敵との戦い…襲撃をかけてきたのは木星帝国の軍勢であり、この時点ではネオ・ジオンは表に出ないつもりでいた様子です。
こちらはラー・カイラムを旗艦にロンド・ベル…とはいってもルーさんとシャングリラのかたがたになりますけれども、ともかくこのかたがたで戦うことになります。
改造されていないリ・ガズィと百式、ジェガンの部隊ですので少々厳しい…と思ったのですけれど、ブライト艦長がすでにエースボーナスを持っているためか、ラー・カイラムの指揮範囲内で戦えば特に問題なく敵の全滅を行えました。

敵を全滅させると今度はラカンさん率いるネオ・ジオンが出現、停戦協定を破って攻撃をかけてきます。
そこにこちらの軍勢も到着、あとはラカンさんを撃墜すれば終了となりますので、例によって他の敵を撃破してから彼を撃破…ラカンさんは意味ありげな様子でどこかへ去っていきましたけれど…?

戦い終わり、敵の機体を回収したところ、ハマーン・カーンの居場所が判明したとのことですけれど…?
昨日はここまでといったところで、2周めは機動戦士系のシナリオが中心になりそう…アンジェラさんが初登場するお話も1周めの分岐で選択しなかったほうみたいでそのあたりも楽しみなことです。
…そのアンジェラさん、それに海さんもいない現状、エースパイロット第1位がルリさんになっていたのですけれど、そのルリさんも分岐シナリオで別れたため、現状ではルーさんが第1位になっています(もっとも、1周め終了の時点でルリさんよりもルーさんのほうが上だったのですけれども)


こっそりしているゲームは昨日は月曜日ということもあってか非常に重く、何と4回も落ちてしまいました…。
幸い魔力結晶の浄化前後では発生しなかったのでよかったのですけれども、PCが現状のままではどうにもならなさそう、です…?
それは悲しいのですけれども…
地面が…
…重すぎる関係で背景がなくなってしまった際、何やら雲の上に浮いている様になってよい感じになりました?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 04:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2019年05月27日

異世界で深める少女と少女の恋―

先日読みましたコミックの感想です。
悪くは…ない、です…?
□まだ魔法なんかに頼ってらっしゃるのでしょうか?(1)
■塩胡蝶さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうでしたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Blooming Clover』や『鎮守府目安箱』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。

内容としましては、異世界へ飛ばされた二人の女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の主人公は同じ中学校に通う二人の女の子…月夜野結さんは天然な雰囲気の、そして見た目に反しかなり変態なところのある子、となるでしょうか…。
一方の星華透呼さんはしっかり者で少し気の強いところのある子、となるでしょうか。
このお二人は図書委員をしているのですけれど、ある日その図書室に謎の下着泥棒が出現、それを追っていく先には謎の鏡があり、それに吸い込まれた先は異なる世界となっていました。
…ちなみにお二人は二人だけの世界で永遠に一緒にいる、という夢を持っており、異世界ならばそれも叶うのでは、と考えたりもしたみたいで…?

お二人はそこで出会った輪廻の魔女と呼ばれる存在に月の雫という、ここではちょっと説明を憚られるものを採取されてしまいます。
魔女はその月の雫を集めることによって得られる膨大な魔力で魔法により歪められたその世界を正すことを目的としており、お二人に他の人のそれを集める様にと協力を求めてきます。
(結さんはそこまで否定的ではなかったのですが)その様なことをする義理はないので断ろうとするのですけれど、元の世界に戻るにはそれを行うか、特殊アイテムを入手するかのどちらかとのことで、後者の道を選ぶことにしたのでした。

お話のほうは、その様なことに巻き込まれたお二人を描いたお話…。
こちらは帯や裏表紙の解説から少し覚悟はしていたのですけれど、やはり相当…かわいらしい絵柄にだまされないほどに相当変態で過激な描写の多い作品になっています。
その変態っぷりはちょっとついていけないくらいで、これは読み進めるべきなのか「なかったこと」にすべきなのか迷ってしまうほど…ただ、あまりにひどい作品でしたらそう迷わず「なかったこと」にしますので、そこまではいかないともいえ、ですのでひとまずは見守ってみます。
お二人は完全に両想いでお付き合いをすでにしているといってよいレベルなのですけれど、この巻の最後では二人が引き離されさらには…というかなりの危機が訪れ…?

イラストはよきものです。
百合的にはお二人の関係がよきものです。
ということで、こちらは相当変態…このレーベルやきらら、あるいはキューンなレーベルにはときどき信じられないくらいおバカで変態な作品があることがありますけれど今作もそれらと双肩をなすものといえ、ひとまず続きは見守ってみます?


こっそりしているゲームは時間経過でアイテムがもらえるイベントが発生しているのですけれど、今週は何やらさらによいアイテムが毎日得られるご様子です…?
そして昨日もまた魔力結晶浄化の開始直前に勝手に落ちるという悲劇に見舞われ…一応その1時間くらい前に一度ゲームを再起動したのですけれど、関係なかったみたいで悲しい…。

2019年05月26日

キスで便利に、入れ替われない…!?

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□すわっぷ⇔すわっぷ(4)
■とめきちさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、ひょんなことから身体が入れ替わってしまった女の子を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもキスをすることにより身体を入れ替えることのできるかたがたの日常を描いていき、周囲にも同様に入れ替わることのできるかたがたがいらしたり、あるいは親しい友人もそういうことを知っていますのでますます便利な日常の光景ということになっていきます。

その様な今巻の後半では修学旅行へ行くことになりますけれど、春子さんだけ別クラスになりましたので色々不安になったりも…とはいえ、彼女にも声をかけてくださるかたがたがいらっしゃって…?
ですので修学旅行も無事に終わるかと思われたのですけれど、ちょっとした…いえ、本来でしたら結構大変なことだと思うのですけれども、ともかくハプニングが発生して…?
その修学旅行が終わってから、春子さんと夏子さんにも大きな異変が生じ…あまり波乱という雰囲気でもないのですけれど、ともかくその様なことが発生したことからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となります。
最後はお二人の関係はこれからも、といったところ…実のところお二人の関係の描写はそこまではっきりとした描写はないままに終わってしまった、という印象を受けないこともないかも、です…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりむしろ周囲のかたがたのほうが高く…?
ということで、こちらはあとがきにもある通りややややこしいお話でしたけれど、ともかく完結…全4巻となり背表紙が完成したところで終わりましたけれど、まさかこれを狙っていたというわけではない、はず…(何)


『スパロボT』はエースパイロットインタビューが全然発生せず、今回のエースパイロットインタビューでは能力値upのアイテムが得られるため1周めで発生した場合は発生しないのかとも思ったものの、2周めでエースパイロットになったかたも発生せずに進んでしまっていました。
けれど、第8話終了のタイミングで一気に全員分が発生、1周めでエースパイロットになっていたかたの分の能力値upアイテムも得られ、まずは一安心…これだけで能力値を結構上げられる気がします?

2019年05月25日

幸せだと思うことが多すぎて―もっともっと、欲しくなってしまう。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□はなにあらし(5)
■古鉢るかさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ばけじょ!』や『好奇心は女子高生を殺す』と同じものとなります。

内容としましては、二人だけの秘密でお付き合いをしている女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では花火の日のことがあった後から…その日のことを意識するとお互いに感情が昂ってしまいその気持ちを抑えるのが大変なご様子なのですけれど、千鳥さんはそれを食べることで解消しようとされ、それが後に悲劇を生むことに…。

その日以来さらにお互いのことを意識する様になり、関係は深まるものの気恥ずかしくてぎくしゃくしてしまうという微笑ましい状態になるお二人なのですけれど、その様な中、なのはさんには文化祭の後に少し気がかりなことができて…。
それは幼馴染で後輩な野分舞さんというかたが怪我をしてバスケットボール部を辞めることになった、というもの…昔から気にかけていたかたで、今回もその様な事態になったということで舞さんを文芸部に誘うことになりました。
ただ、この舞さんはなのはさんのことを幼馴染以上に慕っている様子があり、それに文化祭の日になのはさんと千鳥さんが口づけをしているのを目撃したりもしており…舞さん自体はかなりいい子なのですけれど、新たな波乱の予感が…?(以前登場したかたの様なあくの強い邪魔者といった趣ではなく、切ない悲恋のかたという感じになってしまいそうですけれども…?)

イラストは悪くありません。
百合的にはやはりお二人の関係がよきものです。
ということで、こちらはなのはさんに想いを寄せる第三者が登場しましたけれど、果たして…次巻は秋発売予定とのことで、引き続き見守りましょう。


その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
一応購入…
…こちらは『機動戦士ガンダムNT』という劇場版な作品のDVDとなります。
これは届いた昨日観てみまして、以前観ました『カウボーイビバップ』などの様な(主に『スパロボ』由来等で購入したロボットアニメな)百合と関係ないものでも本来でしたらしっかりとした感想を書くところなのですけれど、今作についてはちょっと控えておきます…悪い意味ですごい点数をつけてしまいそうですので(何)

主人公まわりのお話は特に悪いところはなく、終盤の展開など悲しいながらもまずまずよく感じられ、そこは問題なかったのですけれど…以下、ちょっと暴言を書き連ねるかもしれません…?
…とっても大好きで愛しい、少しお会いできないながらも陰ながらご無事をお祈りしているあのかたが『機動戦士ガンダムUC』に対し好印象を持っていらしたら嫌われてしまうかも、という不安はあるのですけれど…でも、ちょっと言葉にせずにはいられません(何)

あの、ユニコーンガンダム及びネオ・ジオングという機体及びサイコフレームというアイテム、いくら何でも少しやりすぎで気持ち悪くありませんか?(あんな機体が複数存在する、というのも…)
ええ、確かにサイコフレームの使われていないZガンダムやZZガンダム、はたまたキュベレイでも人の生命に感応して相手の攻撃を完全防御したりしたことはありましたし、サイコフレームの使われているνガンダムでアクシズを押し返せたので、それ以上のサイコフレームの使われているそれらの機体ならば奇跡を連発できるのかもしれませんけれど…それってどうなのでしょう…。
少なくとも、私は『UC』の後半からかなり冷めた目でしか見られなくなってしまって、ネオ・ジオングが登場して相手の武器を破壊したり、あるいはユニコーンガンダムがコロニーレーザーを防いだりというさまを見て、本当に気持ちが冷め切ってしまっていました…。

まぁ、私の中でこのシリーズでかなり上位にくる好きな作品の『F91』『クロスボーン』がこれら無茶苦茶なことをしている作品の後にくる、というのが嫌で嫌で仕方ない、という気持ちから余計に歪んだ目で見ているかもしれない、というのは否定しません(あと特に好きなのは『∀』が筆頭であとは『X』『G』『ポケットの中の戦争』あたりかも…?)
ただ、それを割り引いても宇宙世紀なお話の最後を飾る『Vガンダム』のエンジェル・ハイロゥより無茶苦茶な気もすることをこんな時期にしていました、というのはやっぱりちょっと…今作の最後なんて以前観ている『トップをねらえ2!』みたいな事象を起こしましたし、ああいうのは『トップ』とか以前観ている『グレンラガン』、あるいはこのシリーズでも『00』あたりなら違和感なく受け入れられたかもですけれど、宇宙世紀なシリーズでやっていいことなのです、か…?
それに、あんなホワイトドールとターンXほどではないながらもその次くらいに無茶苦茶な機体、宇宙世紀っぽくないというか…ホワイトドールやターンXは好きながらあれらは『∀』という世界観だからこそ許される機体なのでして、ああいうのを宇宙世紀の世界観に持ってくるのってどうなのです…?

あと、これを出せば喜ぶだろうという意図なのかもですけれど…はぁ、バナージ・リンクスですか…。
ブックレットを読むと今作って何かプロローグ的なものにすぎない雰囲気があり、まさか続編はまたそのバナージ・リンクスが主役になるとか、もうやめてくださいね、本当に……あえて書きますけれど、これまで結構多々観てきたこのシリーズの作品群の中で、一番受けつけない主人公がその人なのです(ウッソさんあたりも少しどうかと感じるところはありますけれど、もうそんな比ではなくって…)…ごにょごにょ…。
…あぁ、クワトロ・バジーナの演説などのシーンが作中に出てきたのは素直に嬉しかったです(何)

ならば今作なんて手を出さなければよかったのでは、となるのですけれど…一応結構観ているシリーズの、しかも宇宙世紀が舞台のお話ということで、こうして観てみたのでした…。
まぁ、バナージ・リンクスが主人公で出てくる『UC』が参加するよりは、今作が『スパロボ』に登場するほうがまだましかも、ですけれども…ちょっと、気持ち悪いという印象のほうが強く残ってしまう作品でした、ということなのです…(以前している『V』には登場してしまったのでしたっけ…同時に参加していた『閃光のハサウェイ』はこれより少し後の時代の話っぽいですけれど、Ξガンダムはユニコーンガンダムより使いやすい機体でしたよ?/何)
ここまで気持ち悪い気持ち悪いと連呼してしまって、続編が出てしまった際にはどうしたものでしょう…一応見守ってみるべきなのか、もう目を逸らしておくべきなのか…一応『SEED』と『鉄血のオルフェンズ』というもの以外は全て何らかのかたちでシリーズに触れているはずの身としては、一応観てみようかなという気持ちは捨てきれずにいたりもしますけれど…?
…気持ちをある程度吐き出して少しすっきりはしましたけれど、でもやっぱり同時に怖くもなってきて…もしもあのかたがユニコーンガンダム好きでしたら嫌われてしまいかねず、そ、その際はどうかお許しください、です…!


『スパロボT』は2周めの第6話まで進めたのですけれど、いつの間にか機体の改造度を20段階まで行える様になっていました…はじまった当初は10段階まででしたはずなのですけれども…。
さらに闘争心や気力限界アップにラッキースター、果てにはダッシュやアタッカーにSP回復といったスキルがさらにもう1段階引き上げられる様になっていました…前者たちはまだいいのですけれど、後者はTacPが非常にたくさんいりますので、ありがた迷惑とも思えてしまえ、TacPは限られていますので後者はひとまずアンジェラさんなど最優先なかたにのみ厳選して適用していこうと思います?
…2周めの時点で20段階改造ができる様になるとはちょっと思っておらず、となるとお金が相当厳しいことになりかねません…?


こっそりしているゲームは例によって昨日もただ移動しているだけの状態の際に勝手に落ちたのですけれども、そのタイミングが非常によろしくなく…魔力結晶浄化開始の数分前、というところでその様なことをされてしまいました。
何とかぎりぎり、集合時間に間に合うことはできましたけれど、これはちょっと厳しいです…1日に1回かならず発生、ただ1回しか起こらないので、これは魔力結晶浄化開始までに発生しなかった場合、一度自分でゲームを終えて再起動してみるとか、そうしてみたほうが安全なのかも、です…?

あと、公式サイトの掲示板で私も書き込ませていただいた豆知識ページを読んで昨日はじめて気づいたのですけれども…
ペットも登録できます
…左下にある様に、乗り物なペットであるアギアを回復アイテム同様にショートカットボタンに登録でき、ボタン一つで呼び出せる様にできるみたいなのでした(アギアに限らずペットなら登録できるみたいです)

…以前学園広場を歩いていたら見知らぬかたにいきなり告白を受けたことがありましたけれど、昨日は同様に学園広場を歩いていたら見知らぬかたに探索隊に誘われてしまいました。
どちらも無言でいきなりでしたので気が動転して走り去ってしまいましたけれど、何だったのでしょうか…告白はともかく、探索隊ならばそこまで慌てることはなかったかもですけれど、でもやはり本当に見知らぬかたでしたので…。

2019年05月24日

君と一緒、だからがんばる!

先日読みましたコミックの感想です。
悪くないです?
□もういっぽん!(2)
■村岡ユウさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『イカ娘』と同じものとなります。

内容としましては、柔道部の活動を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では3人で始動した柔道部がはじめての試合に挑むさまを描いていくのですけれど、その試合の前に永遠さんが中学校時代に同じ柔道部に所属していた、けれど今は別の学校に通っており因縁のあるかたとお会いすることになり、ライバル宣言をされてしまって…?

インターハイ予選、第1回戦は無事に勝ち上がり、第2回戦ではそのかたのいる学校との対戦になります。
そのかたを通じて永遠さんが柔道をはじめたきっかけ、そしてそのかたとの因縁が描かれていくのですけれど、これはよいライバル関係といえます…この巻でそのかたとのその試合での勝負はつくのですけれど…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりよい友情のお話にはなりそうです?
ということで、こちらはやはりなかなか悪くないスポーツ部活ものなお話…続きも見守ってみましょう。


『スパロボT』は2周めをのんびり進行しているのですけれど、やはりアンジェラさんのいない序盤はかなり物足りなさが…彼女は私の中ではもう以前している『X』における主人公のアサミーナさんと同等といってよいほどのかたとなっていましたので…。
そうでなくても、海さんやユングさんなども仲間になるのが比較的遅く、ルーさんやルリさんがまずはそのうち、といったところになるはず…?

…総合的なキャラクターの満足度はその『X』や以前している『V』と比較しどうなのでしょう…?
主人公はアサミーナさんや『V』のすみれさんにはかなり及びませんけれど、アンジェラさんや海さんがおり、けれども『X』にはヒナさんやカレンさんにアーニャさんなどがおり、さらには『X』『V』どちらにもヒルダさんやサリアさんがおり…ルーさんは全てに、ルリさんやリョーコさんは『T』と『V』といったところですけれど、こう見るとなかなかどれも甲乙つけがたくあり…?
ちなみに参戦作品はどの作品でも満足できそこは文句ありません(どの作品でもDVD購入作品が複数出ましたし…)


こっそりしているゲームはメンテナンスがあったのですけれど、やはりインストール時に200Mbpsくらいの速度が出る様になったのでかなりはやく終了できる様になりました…これまでの2Mbpsとか20Mbpsというのは何だったのか、ということになりますけれども…。
ただ、例によって昨日も途中で勝手に落ちる現象が、しかも普通に移動しているだけの際に発生…設定で品質を最低にしてようとも思ったのですけれど、背景が思った以上にひどいことになってしまいましたのでそこはやめておきました…。

以前行われたイベント、鉄鉱石集めで第3位に入ることができた様子…ただ、さすがに1位のかたは桁が違い、貴重な輝くルーン生地を得られただけでありがたいです。
その輝くルーン生地など、今回はイベントで色々アイテムがもらえた結果消耗品の鞄がいっぱいに…回復剤は捨ててもダンジョンで勝手に拾ってしまいますし、どうしたものでしょう…。

…おすすめ生徒に入っているかたはそのまま友達登録をしていて、いつの間にか友達登録数が15人になっており、カイルさん以外のキャラクターのかたは最低おひとりはいらっしゃるみたいで…?

2019年05月23日

リリィシステム

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□リリィシステム
■吉富昭仁さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『総合タワーリシチ』完全版や『白百合ちゃんとブラックリリィ』『ダムマンガ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『しまいずむ』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、仮想現実の空間に入り込んだ二人の女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公はその二人の、同級生であり幼馴染でもある女の子…瑞希さんはスポーツ万能で周囲の人気も高いかた、一方の奈々さんは文学部に所属しあまり目立たないかた、ということになるでしょうか。
そのお二人、ある日水希さんの家の倉庫にて謎の機会を発見…それは最近VRという名前でよく出てくる印象のある目のあたりに装着する機械で、それが二人分ありました。
それを装着してみるとお二人は不思議な…以前している『ブルーリフレクション』の様な世界に飛ばされます。
とはいえそれは仮想空間であり、実際には倉庫にいるわけ…なはず、だったのですけれど…?

お話は、そのお二人がその様な空間に入り込むお話…。
当初はただの仮想空間かと思われたのですけれど、徐々に不思議な現象が起こっていくことになります。
その過程でお二人が忘れていた、あるいは言えなかったことも出てきたりするのですけれど…?
その様な今作はこの1冊で完結となるのですけれども、最後はかなり不思議な終わりかたに…今作は一種のSF作品になる、のかもしれません?
その他、巻末には全く関係のない2つのお話が収録されていますけれど、こちらは百合とは一切関係のないものとなっていますので割愛します(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはお二人の関係がよく…?
ということで、こちらはなかなか不思議なお話でした?


『スパロボT』は2周めへ…例によって強化パーツを5つ引き継げますので、有用そうなものを選んで引き継ぎます。
その2周めはお金などにもかなり余裕がありますので、メインで使用するかたでなくても出撃機会の多いかたの機体は改造し、またエースパイロットになるまで撃墜数を稼いでいこうと思います?


こっそりしているゲームは最近どうも雨合羽にしているのに1日に1回は唐突に落ちることが起る様になってしまってきた様な…?
巨大な採取物のために集まっているときが多めなのですけれど、ただそうはいってもこれまでより人が多いというわけでもなくって…それに、稀に普通に誰もいない場所を走っているときに落ちることもあったりしますし、やはりちょっとよく解りません?(魔力結晶浄化の案内をしているときに落ちる、という事態にならなければまだ我慢も…いえ、やはりできるだけやめてください…)

2019年05月22日

地球に未来を、戦士に祝福を

先日読みましたコミックの感想です。
次で終わり…?
□将来的に死んでくれ(6)
■長門知大さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。

内容としましては、高校生の女の子お二人の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻の続きとして俊さんが小槙さんにどこかへ誘われるお話から…そのお話も含め、やはりよい意味で相変わらずなお話が繰り広げられていきます。

季節は冬に入り、俊さんが風邪をひいてしまわれたり、小槙さんの家のお風呂が壊れたのでお風呂を貸すと言ったらお泊り会になったり、弟さんのクリスマスプレゼントを推理したりと色々なことがありつつ、この巻の最後のお話では年が明けることになります。
皆さんで初詣へ行くのですけれど、俊さんがそこで引いたおみくじで彼女は初心に戻ることにし一大決心をするに至り…ここまではっきり書くおみくじも面白いです(何)

イラストはなかなかよきものです、
百合的にはやはりなかなか悪くなくって…?
ということで、こちらはやはり相変わらずおバカで面白い作品で、第7巻は11月8日発売予定とのことで引き続き見守りたいところですけれど、それで最終巻になるといいます?


『スパロボT』は今日の日誌のタイトルにもした最終話、ダイマ・ゴードウィンとの決戦から…かの者は全く悪気なく、子供の様な無邪気さのままに宇宙征服に乗り出し、自らが正義だとかたく信じている様子です。
その信念のもとに彼の気力が300というとんでもない状態ではじまるのですけれど、HP330000の半分程度のダメージを与えると要塞に集った市民たちが彼に大ブーイングをかけ、ルリさんが痛い無職の中年だという言葉を投げかけるに至り彼の心は折れてしまい、気力が50まで低下してしまいます。

そのタイミングでBGMが以前している『X』や以前している『V』の様にメインテーマ固定となり、あとは彼を撃破するのみとなります。
この際、主人公格だけでなくどの様なかたに対しても戦闘前台詞があり、さらに戦闘台詞もどの様なかたでも…ルーさんにもあったのですから多分間違いなく全員に台詞が用意されており、ですのでできる限り全員で戦ってみます。
…ちなみにダイマ・ゴードウィンは横領で要塞や機体を作ったみたいで、ティラネードの量産型もたくさん出してくるのですけれど、それに乗ったAIがVTXの社訓を言ってきて…それら社訓を見る限り、かなりブラック企業と思われます?(何)

ダイマ・ゴードウィンを撃破すると彼はそのまま死のうとするのですけれど、ラミィさんの説得により自首することになり、これで戦いは完全終了、エピローグになります。
セフィーロやバイストン・ウェル、それに他銀河からきたかたがたはそれぞれ帰っていくことに…ただルーディーさんはそのままVTXに就職し主人公の真綾さんたちと同じ部署で働くことになった模様です。
概ねまとまったよいエピローグでしたかと思え、特にアキトさんのエピソードは少し泣けてしまいますかも…?

これで1周めは終了、ただ上で触れた直近の過去2作の例の通り最終分岐ルートが2つあり、そしてもう1つのルートのほうがよりトゥルーエンドっぽいものになるかと思われますので、最終的な評価はその2周めを終えた際に書こうと思います。
ということで、今日からは2周めを行うことに…こちらでは1周めでは通らなかったルートを通ることになります(3択のルートが1つありますけれど、そこは…以前している『αU』みたいにハマーン・カーンと手を結ぶルートを選んでみます、か?)
…1周め終了時点でのエースパイロットランキングはアンジェラさんがトップ、以下海さん、ルーさん、ユングさん、ルリさんとなり、主人公の真綾さんはそれに次ぐ6位とtop5に入らないという、過去作では全て主人公さんがトップでしたのに対し異例な事態となりましたけれど、ちょっとアンジェラさんの魅力が高すぎかつ主人公さんの魅力(というより戦闘BGM)が過去作ほどではなかったので、これは仕方ないかなと…?(ただ、百合的には今作の主人公さんまわりはかなり、『V』のナインさんどころか『αU』のイルイさん以上に高めであったりして…?)

2019年05月21日

イブのおくすり

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□イブのおくすり
■FLOWERCHILDさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『総合タワーリシチ』完全版や『ダムマンガ』『ブラックリリィと白百合ちゃん』と同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『遠藤靖子は夜迷町に隠れてる』を描かれたかたとなります。

内容としましては、保健医と生徒のかたの関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の舞台は中高一貫の学校の中等部、主人公の片方はその1年生となる三田村衣舞さんという女の子…明るく元気な、そして優等生でもあるという子になります。
彼女はその中等部の保健医である由仁先生とただならぬ関係になりつつあり…この由仁先生は大人の雰囲気を醸し出したかたなのですけれど、高校時代の回想などを見たりする限り結構問題のあるかたな気がしてしまい…(何)

その他登場人物としましては、衣舞さんの親友の女の子や彼女の部活の先輩さん、それに由仁先生の高校時代の友人で今でも一緒の学校に勤務しているかた、といったところです。
前者お二人は一方のメイン扱いで、結構お話を割かれているのですけれど、こちらはこちらで…テニス部のコーチというのが由仁先生以上に問題のあるかたでして、結構歪んだ関係になってしまい…?

お話のほうは、ということでその様なお二人の関係を描いたもの…。
こちらは年齢制限があるのでは、と思えるほどに過激な作品となっており、お二人の関係も当初そちらが先行していたのですけれど、もちろんそれで終わるというわけではなく、そこからお二人の関係が深まりそれだけではない関係になっていくさまを見守っていくことになります。
大人に問題行動のあるかたが多すぎる印象もありますけれど、そこまで深く考えずに読んでいけばいいかもしれません…?

その様な今作はこの1冊で完結となり、また巻末には本編とは一切関係のない読み切り作品が2つ収録されています。
『亜熱帯HOTEL』はいじめられるかたといじめている関係なお二人を第三者を主人公とした少し珍しい形式のお話…こちらはなかなかよいお話です。
『好色女子凸好色女子』は…ごめんなさい、深くは語りません…。
その様なこの『イブのおくすり』という作品なのですけれど、当初は以前読んでいる『メバエ』という百合アンソロジーで連載されており、その後かなりの紆余曲折を経てこの単行本が出た、というのがお話の合間にあるおまけ漫画で見ることができます…あのアンソロジー、休刊扱いなのですか…。

イラストはよきものです。
百合的にもよき終わりかたになっていると思います。
ということで、こちらはかなり過激な作品ではありますけれど、悪いものではないかと…?


『スパロボT』はルーディーさんを通じてUNDと和平を結べるのでは、というお話から…。
彼女の話ではUNDの軍事部門を統括する司令を止めることができればUNDはそれ以上のリスクを負ってまで地球人類兵兵士化計画を推進したりはしないはずだといい、フリーになった彼女がUNDとのつなぎをつけてくださるといいます。

その様な中、命さんが突如ゾンダー化、基地のエネルギーを吸い取っていってしまいます。
仕方なく機体に閉じ込め射出をしたところ地球へ降下していってしまい、部隊はそれを追うことにしたのですけれど、その前に現れたのはUND艦隊総司令でした。
彼は地球人類への勧誘はやめるけれどもこちらの部隊を好条件で勧誘すると言ってきて、これは言うほど悪くはない話ではあるのですけれど、これまでの関係もありそれにうなずく人は誰もいませんでした。
その司令はこちらのことを本当に評価をしており、相手も悪ではないのですけれどもこれまでの流れもあり戦うことに…そこには例の議員の他、ヤザンさんやラカンさん、オーラバトラーのジェリルさんとアレンさん、北辰なる人物もおり彼らとも戦うことになります。

最終話となるこちら、勝利条件はその司令と議員の撃破でありそれが最終勝利条件となっています。
ただ、ゾンダー化した命さんが地球に降下したままであり、本当にこれで終わりなのか、という疑念がぬぐえず…彼女の存在がなければ、ストーリーとしてもこれが正真正銘の最後の戦いだと受け取れたのですけれども…?
議員以外の地球人は撃破するとそのまま戦死…ヤザンさんは以前している『V』では仲間になり以前している『X』でも仲間にはならないものの普通に生きていましたのに…(原作でも死亡した様子はなかった、はず…)
ただ、そのヤザンさんにしろ、あとじジェリルさんなども結構満足して散っていますので、そのあたりは悪くありませんでしたかも…?
議員はこちらの力を認めつつこの場を脱出…その際の様子から司令は本当に彼のことを友人と思っており、また地球人を認めていたことが解りまたここで自身が戦死することを覚悟している様子でしたりと、その『V』や『X』のオリジナル勢力の上層部とは違い立派な人物だというのが解ります。
事実、その司令は撃破すると立派な態度のまま散っていき、本当にそれら過去作の終盤に登場したオリジナルな敵の上層部とは違った人物でした。

ともあれUND艦隊を撃破、部隊は命さんを追い地上へ降下します。
かつてGGGの本部のあった場所には機界新種なる存在となってしまった命さんがおり、ここで改めて部隊の出撃を行いそれの撃破を行うことになります…出撃機体の気力とSPは最大状態ながらExCはリセットされており、また全機体のHPが半減状態になってしまっています。
さらにその機界新種は機体のエネルギーを吸収する特性を持っており、戦艦とガオガイガー以外の機体で攻撃するとその機体は戦線離脱という処理を受けることになってしまいます。
これはその攻撃で機界新種を撃破してもそうなってしまうので厄介なもの…アルカディア号で相手のHPを半分程度まで削った後に他の数機で攻撃、ガオガイガーでとどめを刺します。

機界新種の動きを止めると凱さんが勇気と愛の力で機界新種を浄解、命さんは元に戻りめでたしめでたし…なのですけれど、そこに先に戦線離脱していた議員が出現、人類の脅威になるかもしれないと命さんを殺そうとしてきてしまいます。
そこに謎の巨大機体が出現し議員を撃破…その機体にはVTXの前社長で戦死したかと思われたダイマ・ゴードウィンが乗っていました。
…今更気づいたのですけれど、この「VTXユニオン」って会社名、システム面など非常に似通った『V』と『X』に今作の『T』の3作を合わせた名前、なのではありません…?(ボーナスシナリオで『V』『X』そのものが登場しましたし…)

ここでそのダイマ・ゴードウィンがどうして生きているのか、そして何を目的としているのかが語られるのですけれど、戦死したかと思われたのは彼のパフォーマンスであり実際はボソン・ジャンプにより離脱していたといいます。
そして彼は機動要塞を出現させ、自らを司令とし宇宙征服に乗り出すといい、こちらにその協力を求めてきます。
もちろんその様な争いを広げる様なことは認められず、対立することに…ダイマ・ゴードウィンはそれが地球人のためだと考えている様子でその態度は悪というよりも無邪気な子供に見え、これはこれで危うさを感じます。
さらに地球人以外はどうでもいいというラミィさんたち地球人でないかたがたを踏みにじることを口にしたため主人公の真綾さんたちの怒りを買い、戦うことになります。

ということで最終話は完全に出撃マップが分割された2話分に相当するものとなっていました…2話に分けてはダメだったのです…?(ダイマ・ゴードウィンが待ち受けていると看過されないためなのかと思われますけれど…キャラクター図鑑も議員ともども敵になるまでと後で完全変更されていますし)
そして最後の敵が純粋な地球人だという、過去作を見てみても結構珍しい展開に…私が手にした作品の限りではそういうのって以前している『A』のヴィンデル・マウザーしかいないっぽく…?
このダイマ・ゴードウィンはそのヴィンデル・マウザーとは考えこそ違えど、雰囲気としてはちょっと近しい様な…どちらもちょっとおかしな考えに基づいて行動しているかた、ということで…?

昨日はここで中断、決戦は今日に持ち越しますけれど、ただこのダイマ・ゴードウィン、初期状態で気力300というとんでもない状態になっています…こちらのHPは半減になっていますし、大丈夫でしょうか…。
…ちなみに別ルートがあるのがもうすでに解っていますので、完全なクリア認定の感想はこの1周め終了では書かず、2周めクリアの際に書こうと思います(『X』や『V』の際を思うとエンディングはその別ルートのほうが丁寧になっていますから、最終的な結論はそれを見て判断したほうがいいかなと思い…)


こっそりしているゲームは巨大なトウガラシ採取時にものすごく人が集まっており動きがかなり重くなり怪しい気配を感じつつch移動をしたところ、そのままフリーズしどうにもならなくなったために強制終了をしてしまいました。
そして再起動をしたところ、何とエリア先輩の部屋で再開…巨大なトウガラシ採取の途中でしたので確実にロウィンド河口平野にいたのですけれども、ものすごい瞬間移動に…。
おかげで起動はスムーズにいって放課後特別活動を受領できたわけですけれど…瞬間移動は2回めで、特に不具合はなさそうながら少々不気味ではあります?

その他、魔力結晶浄化はチェックした時間が少々はやすぎたため、その後他のかたがいくつか浄化を行ったらしくなくなっている箇所が存在してしまいました…直前にチェックするのが最良なのかとは思いますけれども、なかなかそうもいかなくって…?
また、通り道に変異したトウガラシが存在する場合、それもチェックしてついでに採取を行ってみることにしてみました。

2019年05月20日

RELEASE THE SPYCE

先日観ましたアニメの感想です。
スパイのお話…
□RELEASE THE SPYCE(1〜6/写真は第6巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.8)
 ○声優評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは昨日最終巻が届いたものとなり、お勧めをしていただけたこともあり購入をしたものとなります。
こちらは以前コミカライズ版を読んでいる作品…オリジナルアニメになるはずです。

内容としましては、ツキカゲという組織に所属するかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明が上で触れたコミカライズ版の感想と同じとなりましたけれど、そちらは今作のコミカライズ版なのですからそれも当然で、ということで詳細な説明は省略をします。
また、第5巻までの感想もそれぞれを観たときに触れていますので、そちらも省略をして、昨日観てみた第6巻収録のお話についてのみ触れていきます。

第11話は『ゲッカコウ作戦』ということで、いよいよモウリョウの作戦が実施されることになるお話…。
モモさんたちは捕らえられ拷問を受けることに…ここまでのことで心が折れていたモモさんですけれども雪さんの言葉を思い出し気力を取り戻し、敵の詰めの甘さも幸いしその場を逃れることに成功します。
五恵さんや楓さんもそれぞれ立ち直り、三人でモウリョウ撲滅作戦を継続する決意を固め、本拠地と目される地に乗り込むことに…その前に雪さんが生存していることが判明、ただ怪我を負っているのは確かでサポートに回ることになります。
五恵さんはテレジアさんと対峙し彼女を退け、また心を開くことができたのですけれど、その後彼女は…でもエピローグで特に説明なく生きており、誰が救出したのかなどここは少しもやもやが残ってしまいますかも…?
楓さんは命さんと対峙したりしつつ、結局その場所は囮でありモウリョウの作戦の要は別の場所にあることが判明、そこへ急行するのですけれど、間に合わず敵の作戦が発動してしまうのでした。

第12話は『ツキカゲは永遠に』ということで、モウリョウの作戦が発動してしまったお話…彼らの目的は人々の精神制御を行う薬物を散布し自らが指導者になるという、ちょうど『スパロボT』に出てきた『ガン×ソード』のカギ爪の男の様な考えの模様…(とはいえカギ爪の男はあれはあれで純粋な善意で動いていたわけで…モウリョウのほうが悪ですが、あちらのほうが不気味です/何)
その装置破壊のためそこへ乗り込んだモモさんですけれど、さすが敵の警備は厳重、けれどもここで爆死したかと思われた白虎さんたち、それに初芽さん、そして二重スパイだったという事実が明らかになった命さんの力も借りて一気に形勢を逆転していきます…このあたりはやはり熱い流れといえます。
モモさんは単身敵のボスといえる女性と対峙しそれを撃破、敵の作戦の阻止に成功するのでした。
こうして街に平和が戻ったわけですけれど、雪さんはツキカゲを卒業、そして記憶を消して日常へ戻るという決意をし、その記憶抹消をモモさんに依頼…彼女がツキカゲでない日常をどの様に過ごすのか少し想像つかないところもあるのですけれども、その彼女は果たして本当にツキカゲの記憶を全て失ってしまったのかどうか、そこはちょっと怪しいところが見られますけれど…?(何)
…どうやらテレジアさんは五恵さんの弟子になったと思われ…白虎さんもツキカゲの一員になっていましたけれど、誰かの弟子になっているのでしょうか…。

ということで、今作はこの第12話で最終話となり、お話はこれで完結となります。
終盤は絶望的な状況下の中でこれまで色々と詰めの甘かったりしたモモさんの成長した姿が見ることができ、最後には弟子を取るに至るまでになります。
今作は序盤はやや緩い雰囲気の作品なのかなと思われつつ終盤は結構シリアスな雰囲気になるという、ちょうど以前最終章を観ている『結城友奈』の以前観ている第1期の様な趣を感じましたけれど、終わりよければ全てよしということで終盤の盛り上がりなどよきものでした。

お話としてはスパイなものとなり…雰囲気的にスパイというより忍者な趣を感じますけれど、なかなか面白いものです。
登場人物の皆さんもよきかたがたで…主人公のモモさんはなかなか頼りなさげなかたなのですけれど、残り2話でかなり成長した様子を見られます。
個人的には白虎さんが一番好きでしたり…かわいいですよね…(って、以前原作を読んでいて現在アニメDVD購入継続中な『私に天使が舞い降りた!』などもあったりし小さな子供好きと思われかねないことを…いえ、別に、そう思われても、いいですけれども/何)

イラスト…作画は安定して問題なくよきものでした。
内容も上で触れたとおりよきものでしたかと…でもスパイスはあまり必要のある要素とは感じられませんでした、かも?(副作用のある危険なアイテム、といったことはなかったですけれども…/何)
音楽、声優さんともに問題なくよきもの…オープニングは今作に合ったものではないでしょうか。
百合的にはやはり師弟な関係が悪くなく、その中でも楓さんと命さんが特によろしく…?
おまけとしては各巻にブックレットがついてきたり、全巻収納boxがといったところでしょうか。
ということで、こちらはお勧めをしていただけましたので購入をしましたけれど、購入をしてよかったと思えるよきものでしたかと…ちなみに今作のキャラクターデザインは以前読んでいる『ゆるゆり』などのかたがされていらっしゃるのですけれど、前々期の今作に続いて前期の『えんどろ〜!』のキャラクターデザインも同様でしてこちらもよきもので購入継続中になっており続きも楽しみなものです。
…さすがに今期は特に何もなさそう、っぽい…?


『スパロボT』は太陽系へ襲来する宇宙怪獣を迎え撃つことに…コロニーレーザー等で攻撃しかつてのネオ・ジオンを含めた連邦軍で挟撃、さらにそこを抜けてきた群れを最終防衛線としてこちらの部隊で迎え撃つことになりました。

第53話はそれら宇宙怪獣の群れを木星付近で迎え撃つお話…ある程度の敵を撃破すると左右からインベーダーと原種が出現します。
本能で生きるインベーダーとそれや宇宙怪獣の脅威を防ぐためにゾンダー化を推し進めているという原種は相容れない存在だといいますけれど、この場はこちらに攻撃を行ってくることになります。
インベーダーは撃破するとそのまま消滅、一方の原種は少し逃げた上にあと1体見当たらなかったといいますけれども…?

それらを撃破するとさらに宇宙怪獣の増援が出現、そしてコロニーレーザーは敵勢力の15%ほどを削ったところで壊れてしまったといいます。
UNDも別の場所で宇宙怪獣の撃破を行っているといいますけれども、ともかくさらにそれら宇宙怪獣との戦闘を継続していきます。

3ターンめに入ると残り1の原種が出現、何と木星のザ・パワーなる力を利用しマスターZなる巨人になってしまいます。
そしてそれはその強大な力をもって地球へゾンダー化の因子を放ってしまい、それを防ぐには5ターン以内にそれを撃破しなければならない、ということに…HP220000のそれの撃破が最終勝利条件となります。

まずは他の宇宙怪獣を全滅させ、そしてそれのHPを半分程度まで削っていくとイベントが発動、凱さんの父が現れるのですけれども撃墜されてしまい木星へ沈んでいき、凱さんはそれを追い木星へ…ゲッターもその後を追います。
父親はすでに亡くなってしまっていましたけれど、ザ・パワーなるものの力を借り話をすることができ、またゲッターチームも武蔵さんなどとそこで話をすることができたりし…皆さんはザ・パワーなるものの力を借りることになり、全員の気力が300になってしまいます。
こうなるとダメージがとんでもないことになり、アンジェラさんの攻撃で115000ものダメージが出たりすることに…。

マスターZは撃破すると完全消滅、けれどもそこにさらなる宇宙怪獣の群れが出現、絶望的な状況に追い込まれます。
ここでソルダートJさんがマスターZの残された身体にあるザ・パワーなるものの力を自分が起動し発動させることで宇宙怪獣を消滅させることを提案、他に手がないために彼に全てを託し艦隊は離脱します。
ソルダートJさんは宇宙怪獣とともに消滅してしまったかと思われたのですけれど、ガンバスターが救出に成功しておりめでたしめでたし、となるのでした。

昨日はここまでといったところでしたけれど、これでUND以外の全勢力との決着がつき、そして地球の平和は守られた…という実質最終話の様な展開と、以前している『X』における最終話の直前でアンチスパイラルとの決着をつけたのと似た様な展開になってきました。
これはもしかすると、次が最終話になる可能性があります…果たしてどうなるのか、見守ってみましょう。

2019年05月19日

リバティ

先日読みましたコミックの感想です。
続刊はある…?
□リバティ
■橘田いずみさま(原作)/百乃モトさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては特にレーベルのないものとなります。
作画担当のかたは以前読んでいる『雨と君の向こう』の漫画担当などをされたかたとなります。

内容としましては、ある日偶然出会った人に振り回されることになったかたを描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は本庄真生さんという23歳の、ゲーム会社に勤める女のかた…ボーイッシュな雰囲気の、女のかたが好きな、それを別に周囲に公表したりはしていないのですけれどもなぜだかばれやすい傾向にあるっぽいかた…。
その真生さん、ある日の帰り道にとある女性にお会いするのですけれど、わけの解らないうちに後日とある場所にくる様に指示され、そこへ向かうとその女性がバンドのボーカルとしてライブをしており…?

その女性はLizさん、本名は橘花いづみさんという長い黒髪をした一見クールなかた…作品のタイトルにもなっている名前のバンドのボーカルをしており、そのバンドはメジャーデビューをすることになったりと、かなり人気は高い様子です。
彼女は真生さんのことをいわゆる小悪魔な様子で翻弄してくるのですけれども…?

その他登場人物としましては、真生さんの学生時代からの友人なかた、といったところ…このかたはいわゆるオタクなかたなのですけれど、真生さんのよき理解者でもあります。

お話のほうは、ということでその様なお二人を描いたもの…。
こちらは終盤に至るまで終始真生さんがLizさんに翻弄されるさまを見守るお話、といえます…真生さんが強く言い返せない性格なのも一因でしょうか(終盤の展開は真生さんからすればただの理不尽のはずなのに…)
その末にあの様な契約まで文句も言わず結ぶことになったのですから、真生さんって…いえ、ともかくその様なお二人の関係が面白い作品といえます。

そして、その様な今作、ナンバリングは振っていないのですけれど、まだ連載は続いているご様子です。
その連載をしている場所というのが上で触れた『雨と君の向こう』、あるいは以前読んでいる『ふわふわ・ふたしか・夢みたい』なども掲載された『ガレット』という同人誌形態の雑誌で、ここで掲載された作品はこれまでその上げた作品たちの様にその『ガレット』のレーベルで同人誌として単行本が出ていたのに対し、今作はそうではなく普通に商業な単行本になっています。
そのうえで連載が続いており、ナンバリングが振っていないということで…売れれば続刊が出る、ということになるっぽいです…?
…売れなかった場合、同人誌として続刊を出すとか、そういうことはあるのでしょうか…。

イラストはよきものです。
百合的にはお二人の関係や過去などなかなか…?
ということで、こちらはどの様なかたちであれ続刊が出ることを願います。
…原作のかた、裏表紙の説明によると「百合好きで知られる人気声優」らしいのですけれど…そ、そうなのです、か…?(何)


『スパロボT』は謎の異空間に飛ばされたお話…可能性の宇宙だというそこにはあしゅら男爵とブロッケン伯爵が待ち受けており、第52話はそれらとの戦いとなります。
2ターンめに入ると背後からUNDが出現しそれらとも戦うことになりつつ、あしゅら男爵とブロッケン伯爵を撃破するとそのまま散っていってしまいます。

その二人を撃破するとインフィニティに乗ったDr.ヘルが出現、そのインフィニティの来歴などを語ってきますけれど、そのインフィニティは古代ミケーネ文明がセフィーロの魔神をもとにして作り出した、対セフィーロ侵攻用兵器だったといいます?
このDr.ヘルは世界征服などが目的ではなく、もっと高尚な目的の元に動いていたっぽいのですけれど、それでも今を生きる人にとっては迷惑以外の何物でもありませんので戦うことに…。
…Dr.ヘルは過去作に較べてかなり大物感のある人物になっていますけれど…この人、人間なのでしたっけ…?(何)

インフィニティのHPは160000以上あり、残り80000程度まで減らすとイベントが発動し一度HPが完全回復してしまいますので、その前に一度撃墜してしまいます…やはりアンジェラさんで本気を出せば1回の戦闘で再攻撃含め90000は与えられるっぽいです?
ともかく一度追い込んでもDr.ヘルは余裕を見せ、その様な中で例の議員がUND艦隊を率いて出現、助勢をしようとしてくるのですけれど、さやかさんたちが他文明の力を借りず現在の人類史上では初となる次元の壁の突破に成功、この空間に光子力を送ってきます。
それによりマジンガーが超光子力ロケットパンチを発動、Dr.ヘルを一度撃破…彼は一度HPを全快しますけれど、人類の可能性を見た議員は去っていきます。
…リサさんという存在がどうにもよく解らなかったのですけれど、どうも甲児さんとさやかさんの子供、らしい…?

ともあれ、これであとはインフィニティを改めて撃破するのみ…一度撃破していますので問題なく撃破でき、それでDr.ヘルは消滅してしまいます。
部隊は無事元の世界へ戻ってくることができ、例の議員が地球連邦から去ったという話が伝わってきます…人類の可能性を見て他文明にすがろうとした自身を恥じたのでは、と推測されていますけれど…?
そしてまた木星付近に宇宙怪獣が出現した、という話もあり…昨日はここまでといったところで、これであと決着がついていない勢力は宇宙怪獣と原種、インベーダーといった人間でない化け物ばかりとなりました?(UNDもいますけれども)
…そういえばいつの間にかフェードアウトして姿の見えなくなったかたがたもいるのですけれど…ネオ・ジオンのレズンさんあたりはついていけないので離脱すると明言していたのでいいのですけれど、オーラバトラーのジェリルさんやアレンさんあたりはどうしたのでしたっけ…?(ヤザンさんやラカンさん、北辰なる人物あたりはUNDについたという描写がありましたけれど、彼らは特にそういうのはなかった気が…もっとも、そのUNDについたかたがたも全然出てこないのですけれども)


『クダンノフォークロア』は2周めをはじめからしているのですけれど、第1章といえるクダン事件から1周めとは違った、塔子さんと一緒に過ごすシーンが入ってきました。
1周めは全選択肢で塔子さんと小兎さんの両方の好感度が上がる選択肢を選び続けていたわけですけれど、その第1章(仮)の時点でその個別シーンは小兎さんになっており、やはり小兎さんが優先される様になっている、ということかも…?

ともあれ、今作は1日に10分か20分程度しか手をつけられておらず、全く手をつけられない日もあったりする状況ですけれども、ただ次にある百合なゲームの『夢現Re:Master』は6月13日発売予定と間があり、それまでには確実に終わるでしょうから『スパロボT』を優先してこちらはのんびり、でいいでしょう。
…ただ、6月はその『夢現』に続いて27日に『じんるいのみなさまへ』、そしてそのあたりの日で謎のゲームもあったりと一気に発売ラッシュになってきますので、少々厳しいことになりそうですけれども、けれどもその頃には『スパロボT』も落ち着いているのではないかなと思われ…?(2周めまではかならずしますので、終わってはいないかもですけれども…)


こっそりしているゲームは従者のコスチュームを着たかたがたの集いがありましたので魔力結晶浄化後に見学へ行ってみたのですけれど、やはり人が集中している場所で雨合羽を解くと一度は確実に落ちてしまいます…PCの性能を上げることができればよいのですけれど、それはなかなか難しく…?
…見学に行ったところ、従者な衣装でないのに写真撮影参加に誘っていただけて混じってしまったのですけれど、よろしかったのでしょうか…?(何)

その他、入手したもののどうにもできないディーンさんとルーさんの髪型、555万5555で取引所に置いておいたら売れていました。
カイルさんの衣装は3333万3333にしているのですけれど、さすがに売れておらず…どのくらいの価格にしておけば売れたりするのかよく解りません?(何)

2019年05月18日

タキシードは明日に舞う

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ふたりモノローグ(6)
■ツナミノユウさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マナリアフレンズや『STARTING GATE!』『少女巡礼』と同じものとなります。
こちらは実写ドラマ化されたといいます。

内容としましては、対照的なタイプに見えるお二人の関係を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では皆さんが修学旅行へ行かれるお話から…この修学旅行のお話でこの巻の1/3くらいの分量を占めていますけれど、普段の日常とは少し違った時間ということで様々なことが起るのですけれども、その末にひなたさんは自分がみかげさんへ対し恋愛感情を持っていることに気付くに至るのでした。

それでもお互いにお相手のかたが自分のことを好きだとは気づかず気持ちはすれ違い続け、それでもついにお互いに学園祭の際に、あるいはその前に告白をしようと決意するに至ります。
その様な展開からも解ります様に(?)今作はこの巻で完結、最終巻…そのお二人の関係の行く末を見守ることになります。
もちろんそこはハッピーエンドで終わることになりますけれど、そのメインのお二人だけでなく周囲のかたがたもやはり色々と面白く…特に由依さんが色々と大変な状態に陥っており…?
…カバー下のおまけ4コマにはその周囲のかたがたのその後が描かれています。

イラストは悪くありません。
百合的には申し分のない終わりかたをしたといえます。
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、百合的なことも含め面白い作品でしたかと…。


『スパロボT』はUNDと手を結んだ議員と話すのですけれど、彼は彼なりに人類のことを想ってそういう行動をとったといいます。
ただ、自力では人類の発展は望めない、そして平和のためには10億人をUNDの兵士にしても仕方ない、という悲観的な考えのためこちらとの関係は決裂してしまいます。
その様な中、これからどうするのかということについて、以前している『X』や以前している『V』の様に選択肢が出現、目の前の敵を堅実に叩いていくか困難な道であろうと積極的に戦っていくか、というどちからを選択することになります。
過去2作は後者、つまり困難な云々のほうがトゥルーエンドながら難易度が上がる傾向がありましたのでそちらは2周めに回すことにし、今回もまた1周めとしては前者の選択肢を取ります。
…一度後者の選択肢を選んでみたのですけれど、展開が前者と全然違う…アクシズ落としなんてガンバスターがあれば普通に防げそうなものですけれど…?(何)

ともあれ、まずは相手の出方を待つことにしたのですけれど、カギ爪の男の寿命が近いことを知っているヴァンさんはそれを待っていられず単身探しに出ることにします。
その様な中、カギ爪の男の本拠地が突如物理的に浮上を開始、それを観測した部隊はそこへ出撃を行うことになりました。

そこにはカギ爪の男の計画によりまたレインさんを取り込んだデビルガンダムがおり、第51話はまずはそれとの戦いとなり、今日の日誌のタイトルはこの第51話のタイトルから…それを撃墜すると、今回のレインさんはカギ爪の男たちにより精神制御を受けてしまっているのでDG細胞を拡散させないためには自分もろともレインさんを消し去るしかない、とドモンさんは覚悟をします。
けれどそこにヴァンさんが現れそれを止め、他の皆さんの言葉もありドモンさんは改めて『Gガンダム』最終回の展開を行うことに…それは無事届きレインさん救出に成功します。

とはいえデビルガンダム自体はまだ存在、さらにファサリナというかたとウェンディさんの兄が出現、次の勝利条件はこれらの撃破となります。
デビルガンダムは撃破すると今度こそ消滅、後者二人は機体は撃破されるもののその場は脱出…その後色々あるのですけれども死んだという描写はなく、あるいはその場を脱している可能性もあります。

そしてついにカギ爪の男が出現、最終勝利条件はこれの撃破となります。
さすがにここまでもったいぶった相手ですのでHPは高く、それを半分ほどまで減らしたところでイベントが発生…彼はここにある力によりヴァンさんのお嫁さんなど死んだ生命を生き返らせると言い、他の皆さんは一瞬考えこむのですけれどもヴァンさんはそれでも迷わずカギ爪の男を攻撃します。
カギ爪の男はヴァンさんのことを馬鹿と言うのですけれど、戦闘台詞も馬鹿連発で面白い事態に…もっとも、概ねこのカギ爪の男という人物の台詞は戦闘時もそうでなくてもかなり怖いところがありますけれども…。

カギ爪の男を撃破するとレイさんはそのとどめをヴァンさんに任せ、ヴァンさんがとどめを刺し敵討ちはこれで為ったことになります。
かの者の計画も阻止できまずはめでたし…かと思われたのですけれど、そこにDr.ヘルが出現、彼とカギ爪の男は互いに互いをけん制していた様子ながらその片方が消滅したため本格的に計画を始動したといいます。
Dr.ヘルにより部隊はどこかへ飛ばされてしまい…?

昨日はここまでといったところでしたけれど、最終分岐選択肢が出たということで、過去作を思えばこれで残り3話程度ということになりそう…まずはトゥルーエンドではないと思われるほうを選びましたけれど、果たしてどうなるでしょうか…。
あの議員のキャラクター紹介が一新されており声優さんも配されていましたので戦うことになりそうですけれど、まさか彼が最後の敵とか、そんなことあったら…少し微妙な気が…?
その他、サブオーダーで出撃キャラ含めレベル上げができるようになった結果、主人公の真綾さんが現状レベル98に…これはもう確実に、全滅プレイをしていないにも関わらず99に到達できてしまいます(撃墜数は5位で僅差で6位にいるルリさんに抜かれるとbest5からいなくなってしまいますけれど…/何)
…それにしてもヴァンさんは非常によいキャラクターで『ガン×ソード』はかなり気になる作品ですけれど、ただ敵がカギ爪の男にファサリナという人物と気持ち悪い人揃いなのが…?

2019年05月17日

斬る!今ここにある想いを信じて。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□刀使ノ巫女(3)
■伍箇伝計画さま(原作)/さいとー栄さま(漫画)/しずまよしのりさま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『水平線の、文月』などと同じものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『いつか静かな海で』の漫画担当をされたかたとなります。
こちらは以前観ているアニメのコミカライズ版となります。

内容としましては、異形の存在と戦う刀使を目指す女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では可奈美さんたちが舞草に合流したあたりからのことが描かれていき、やはり例によりアニメ版とは少し展開の違うところがあったり…するのですけれど、お話が進むにつれて少しどころではなくなってきます。

今作はこの巻で完結、最終巻となるのですけれど、アニメの後半部分…つまりタギツヒメが3つに分裂するという展開を「なかったこと」にしており、前半最後の山場であった折神紫との決戦が最終決戦となる様にお話がまとめられています。
ですので展開が大きく異なりつつ、結末はアニメ版最終話とほぼ変わらない結果に収まっています…大きく違うところといえば夜見さんが生存していることくらいでしょうか。
そう、夜見さんは生存していますのに、結芽さんは…ただ、彼女にしても最期は可奈美さんと立ち合いをすることができましたので、アニメ版よりは思い残すことがなかった、かもしれません…?
アニメ版の後半をばっさり斬り捨てた割にはなかなかきれいにまとまっていたのではないかと思います…アニメも1クールでもまとめられた、といえますかも…?(何)

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはり寿々花さんが気になる…。
ということで、こちらはアニメ版を短縮しつつも違った展開になっており、こちらもまたよいのではないかと思えます。


『スパロボT』はボーナスシナリオが2つ開放されましたのでそれらを実施していきます。
1つめは以前している『X』や以前している『V』のボーナスシナリオでもおなじみでした女性パイロット限定のお話…なのですけれど、あのタイミングでこの様なことをしている場合なのか、という疑問もないこともなく…?
途中でUNDが出現するのですけれど、その士官が全パイロットについてコメントをくださるのでここは全員分見るべきです。

2つめはこれまで上で触れた2作のボーナスシナリオでおなじみでした、ここまで戦ってきた強敵たちとのシミュレーション…ただ、それら2作はお話の節目ごとに何回かに分けられていたのですけれど、今回はこれ1回のみになります。
しかも過去作ではいわゆる大ボスクラスは再現されなかったのですけれど、今回は3回行動のデボネアなる存在や2回行動+行動不能付与のブラック・ノワールが存在…とはいえ本編よりHPが抑えられていたりこちらははじめからExCが5ポイントあったりしますので、負ける要素は何もないのですけれども。
…『ガン×ソード』関係の敵で見たことのない人が2人もいました…別ルートにしか出てこない人たち、ということでしょうか。

昨日はここまでといったところでしたけれど、これでボーナスシナリオは全て終了ということに…あと何話あるかは解りませんけれど、かなり終盤ということは確かかと…?


『クダンノフォークロア』は1周めとして小兎さんルートを完了…選択肢は塔子さんと小兎さんのどちらも好感度の上がるものを選んでいたのですけれど、こちらに流されていきました。
塔子さんはアサミーナさんに非常に近しい雰囲気のよいかたなのですけれど、小兎さんは小兎さんでかわいいかたですのでもちろん問題はありません。
…エピローグに出てきた銀髪のカメラマンの女性、というのが少々引っかかるのですけれども…以前している『FLOWERS』の譲葉さんってどうしていましたっけ…(何)

ただ、お話としてはいくつか問題があり…まず、主人公の朔夜さんが観てきた夢の謎が一切解けずに終わるという、なかなかもやもやする終わりかたになってしまいました。
小兎さんとの関係についてはハッピーエンドになっていますので彼女のルートとしてはこれでハッピーエンドルートなのだとは思うのですけれど…そのあたりの謎は塔子さんルートでないと明かされないのかもしれません(ですのでどちらのルートにも進める場合は小兎さんルートに流されたのかも?)

もう一つの問題としては…このゲーム、相当ボリュームが少なくありません、か…?
いえ、購入してからしばらくたっているといえばそうなのですけれども、それは『スパロボT』やこっそりしているゲームに時間を取られてこちらをほとんど進められていないからで、実際1日に10〜20分程度ずつしか進められていません。
それでいてもう1周めが終わってしまうとは…推理パートは3つと上で触れた『FLOWERS』の1章分よりあるいは少ないくらいかもですし、そのあたりでも少々物足りなさを覚えます?
とはいえ、これは塔子さんルートがメインの可能性もありますので、引き続きそちらを目指してみましょう。


こっそりしているゲームはイベント報酬で得られたアイテムからルーさんとディーンさんの髪型とカイルさんの衣装が得られましたけれど、どうしろと…アイリーンさんでなくともリーシャさんでしたらすみれさんに転用可能だったのですけれども…。
ただ、売ることは可能ですので、売るしかありません?(ルーさんでしたらとあるかたに譲渡してもよさそうな気がしなくも…ルーさん、というと『スパロボT』の影響でルー・ルカさんが思い浮かんでしまいますが…/何)

2019年05月16日

自分で獲って、自分で食べる。

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…
□銛ガール(1)
■岩国ひろひとさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Blooming Clover』や『鎮守府目安箱』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。

内容としましては、魚突きをする女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は岩國夏子さんという高校1年生の女の子…長い黒髪をしたクールな雰囲気のかたなのですけれど、ただ背はかなり低いみたいです?
その彼女は海へ潜って銛で魚を獲る、魚突きと呼ばれるものが趣味なのですけれど、そちらが楽しいためか学校で他のかたがたとなじもうとせず、友人はいないご様子…。

その様なある日いつもの様に魚を獲っていると、海にキャンプをしにきたかたがたと遭遇、そのかたが獲った魚を料理してくださったのですけれどもそれがとてもおいしく、それをきっかけに(キャンプにきていたのは二人ですがうち一人のみと/何)仲良くなることになります。
そのかたは庄内秋子さんといい、偶然にも夏子さんと同じ学校かつ同学年のかたでした…もちろんクラスは違いますけれども。
夏子さんと一緒にいるうちに秋子さんもまた魚突きに興味を持ち、はじめてみることになって…?

その他登場人物としましては、夏子さんの父親…保護者として一緒に潜って危険がないか見守ったりする、文字通りの保護者です。
また、魚突きの専門店な陽子さんという店員さんがおり、秋子さんが魚突きをはじめる最後の一押しになったのは彼女の言葉があったからということにもなります。

お話のほうは、ということで魚突きをする女の子たちを描いたお話…。
何やらタイトルから同じレーベルな以前読んでいる『罠ガール』あたりが思い浮かびますけれど、自然を相手にしたあまり漫画では取り上げられない印象のする題材、経験者のかたを主人公としつつ同時に初心者のかたも入れていくところなど、実際共通点も結構見られて…?
とはいえあちらは害獣対策、こちらは食べるためのお話という違いがありますけれども…ですのでこちらは食べるシーンが結構あり、おなかがすいてしまうかもしれません?
魚突きについての解説などもしっかりされている印象を受け、その点でもなかなか面白い作品です。
この巻の最後では魚突きをする他の一段と遭遇しましたけれど、果たして…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、よい友情のお話にはなりそうですけれど…?
ということで、こちらはなかなか珍しいものを題材とした悪くないもので、続きも見守りましょう。


『スパロボT』は第50話、月に出現したUNDとの戦い…ある程度敵を撃破すると増援が出現するのですけれど、その際にUNDの旗艦が勝手に撃沈されてしまいますので、その前にそちらをこちらの手で撃沈しておきます。

月には先史文明の遺跡と力が眠っており、Mr.ゾーン、ブロッケン伯爵がそれを求め相次いで出現、そしてそれだけではなくワイズマンなるキリコさんたちの銀河を支配していた存在まで出現します。
このワイズマンなる存在は先のデボネアなる存在同様に背後から戦乱を操っていたといい、その理由はどうも戦争こそ人類を進化させるという以前している『A』のヴィンデル・マウザーに近い思想からっぽい…そしてその中で現れた人類を自身の後継者にしようと考えているらしく、実際キリコさんをそうしようとしていたものの拒絶されたといいます。

ともかく、ここからは敵を全滅させるのみ…ブロッケン伯爵は普通に撤退、Mr.ゾーンは艦は撃沈されるものの脱出、ワイズマンなる存在は単なる端末ですので何も起こりません。

戦い終わり、そこにカギ爪の男の一員が出現し先史文明を起動…どうもここにあるものは『Vガンダム』のエンジェル・ハイロゥの様に人類の脳を制御するものの様子で、カギ爪の男の計画の第一段階がそれにあるといいます。
皆さんでそれを止めようと遺跡に突入しますけれどバリアが破れず、そこにMr.ゾーンが現れ先に得られた力でそれを破ってくださいました。
けれどもその衝撃でMr.ゾーンは生命を落とすことに…それまでは野心に取りつかれた存在でしたけれど、その最期はかなり立派なものでキャプテン・ハーロックも彼の名を心に刻むのでした。

一段落したところでキリコさんは単身ワイズマンなる存在の本体がある場所へ乗り込むことに…同じ銀河出身になっているアンジェラさんもついていきます。
そこで遭遇したワイズマンなる存在に(今作における)ディーヴァと地球との関係を聞けるのですけれど、ディーヴァ住人は元々100年前に電脳化状態で地球からその銀河へやってきた地球人、それに対しワイズマンなる存在は楽園を提供する代わりに彼らから地球の記憶を抹消したといいます(高官は記憶があるといいますけれど)
その様な事実を知りつつ、あくまでキリコさんに後継者になる様に要求するワイズマンなる存在を彼は破壊、ただこのワイズマンなる存在は宇宙各地に存在する様子で…?
…ワイズマン、と言われるとどうしても『ポケットの中の戦争』を思い浮かべてしまうのですが…(何)

ともあれ一つの戦いに区切りがついたところで、これまでこちらに協力をしてくれていた議員から声明が発表されます。
ネオ・ジオン等との融和を図った地球連邦政府は外宇宙開発を再開する、そこまではよかったのですけれど、彼は何とUNDと手を結んでそれを為すと言い出したのです。
その様な話はこちらは一切聞いておらず、議員の真意が解らず皆さん困惑してしまうのでした。

昨日はここまでといったところでしたけれど、またお話が大きく動きはじめ、どうなっていくでしょうか…。
ただ、またボーナスシナリオが2つ開放されましたので、今日はそちらを実施していきましょう…これが最後のボーナスシナリオになりますし、やはりお話はもうかなり終盤に差しかかっていそうです。


こっそりしているゲームは魔力結晶浄化の案内をしている途中でゲームが強制的に終了、という悲劇が発生…そういうタイミングでその悲劇が発生したのは昨日で2回めなのですけれど、やはりつらいです…。
幸い、前回も今回もその後再起動した際に浄化しているかたがたに合流できたのでまだ最悪の事態は免れてはいますけれども…やめてください、本当に…。

2019年05月15日

果てしなく広がる未来へ

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□RPG不動産(1)
■険持ちよさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、不動産やさんで働く女の子を描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台は魔法のある世界…いわゆるファンタジーそのものな世界となっており、この世界では15年前に魔王が撃破されて以降平和が続いているといいます。
お話の主人公は風色琴音さんという田舎出身の、魔法使いな女の子…学校は卒業したのですけれども冒険者としてやっていく自信はなかったため、王国所属の職場、つまり公務員として働くことにしました。
その配属された職場というのがRPG不動産なる名前の不動産やさんなのでした。

その職場には先輩となる同僚として3人のかたがいらっしゃいました。
まずルフリアさんは僧侶でありしっかりした仕事のできるかたなのですけれど、私生活面は少々それとは違ったところがあり…?
そのルフリアさんとルームシェアをするラキラさんは戦士でありトレーニングを欠かさない強いかたなのですけれど、男っぽいと言われたりすることを気にしており結果かなり家庭的になったご様子です?
後に琴音さんとルームシェアをすることになったファーさんは大きな尻尾と硬い角を持った亜人であり、無邪気で天然なかた…10万人分にも相当するという魔力を持っていたりとなかなか謎の多いかたですけれど…?

お話のほうは、その様な不動産やさんで働く皆さんを描いたもの…。
お客さんに色々なお部屋を紹介したりとしっかりお仕事はしており、ですのでお仕事ものといってもよい作品ではありますけれども、でもやはりそれよりもファンタジーな世界観に目が入ってしまいます?
そういう世界観でお部屋紹介、などというのもなかなか見ないお話ですので、そういう意味でも面白いものといえます。
この巻の最後ではファーさんの謎を解く鍵が少し見え隠れしましたけれど、果たして…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、ルフリアさんとラキラさんの関係など悪くなく…?
ということで、こちらはなかなか面白い作品で、続きも見守りましょう。


『スパロボT』は部隊がセフィーロへ飛ばされたところから…柱を失い、さらに何者かの力によりセフィーロだけでなくそれに隣接するバイストン・ウェルや境界があいまいになっている地球までも崩壊の危機に瀕していました。
セフィーロのお城ではアルシオーネさんが黒幕の存在を皆さんに伝えますけれど、それを知った黒幕に消されてしまいました。
また、光さんがランティスさんへの想いをはっきり持ちはじめるのですけれど、そのためノヴァさんがランティスさんを連れ去ってしまいます。

第49話はその様な状況の中、黒騎士とノヴァさんが攻撃を仕掛けてくるお話…今日の日誌のタイトルはこの第49話のタイトルから…。
黒騎士はその黒幕の負のオーラを受けてしまっており更生不能状態に陥っていたのですけれど、撃破すると死の間際に正気を取り戻し、生まれ変われたらシオンさんやショウさんと友人になれるかも、とおっしゃりつつ散ってしまわれました。
一方のノヴァさんは撃破するとイーグルさんのたすけもありランティスさんは救出できるのですけれど、黒幕が彼女に攻撃をかけてしまい機体は消滅してしまいます。

ここに黒幕としてデボネアなる存在が出現、かの者は負の感情が具現化した存在だといい、以前している『X』におけるブラック・ノワールの様に背後で様々なことを画策していた張本人だといいます。
さらに北の賢者の正体が判明し、700年前から罰として不老不死で生きさせられていたバイストン・ウェルのショット・ウェポンという者だったのですけれど、彼はそこまで生き続けたことに疲れ果てており、その身をデボネアなる存在に捧げ消滅していくのでした。

後半はこのデボネアなる存在との戦い…その前に光さんは単身どこかへ行ってしまいます。
このデボネアなる存在は3回行動かつ100000のダメージを与えても全HPの1/3程度しか減らないというかなり強大な敵なのですけれど、半分ほどのHPを減らすとイベントが発生します。

光さんは単身ノヴァさんに会いに行っており…ノヴァさんは光さんの負の感情が具現化した存在だといいます。
光さんはその感情も…ノヴァさんも受け入れるとおっしゃり、ノヴァさんは光さんと一体化、このエピソードはなかなか切なくもよいお話です。
この瞬間光さんはセフィーロの柱として認められるに至り、戦線に復帰…ランティスさんも復帰され、また皆さんが絶望しないことに対しデボネアなる存在は狼狽するという、上で触れたブラック・ノワールの様な状態になります。
HPも全快するもののただ最大HPが99000まで減ってしまっておりこうなるとあとは楽なものです。

これであとはデボネアなる存在を撃破するのみとなりますけれど、光さんが「願い」なる誰か一人に「魂」やスマッシュヒットなどをかけるという『X』にあったドグマの一つの様な強力な特殊能力が使用できる様になっていました。
また魔法騎士の合体攻撃も追加されており、それでデボネアなる存在を撃破するとかなり画になったりし…?

デボネアなる存在を撃破し、光さんがセフィーロの柱としてもう柱はいらないと願うことによりセフィーロ、それにバイストン・ウェル、地球はそれぞれ安定化、世界の危機は去りました。
お話としてこれで一段落ついたことになりますけれど、それでもまだ外部の敵は存在し、UND艦隊が月に集結しているという話が伝わってきます。
昨日はここまでといったところでしたけれど、残る敵というとそのUND、あとは原種やインベーダー、それとカギ爪の男にDr.ヘルあたりくらいです?
あと、ファクトリーの会話で海さんが導師クレフに恋をしている、という会話があったのですけれど…えっ、ちょっと待ってください、それが本当だとしたら、大人になったアスコットさんはどうなるのです、原作ではアスコットさんだったはずですが、アニメ版だとそうなるというのです…?(そしてモコナさんも謎の生物のままなのですが、これでよいのです、か…?)
…デボネアなる存在が奇跡を起こせるという強化パーツを落としたのですけれど、これは一体…?


こっそりしているゲームは2日連続で巨大なカエデ伐採時に画面が強制的に落ちてしまいました…以前もここで普通に伐採しているだけで落ちたことがあったり、このフィールドは背景が透ける率が他の場所より高かったり、何か厳しい場所なのでしょうか…。

2019年05月14日

シロップ 社会人百合アンソロジー

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□シロップ 社会人百合アンソロジー
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ハナとヒナは放課後』や『うちのメイドがウザすぎる!』『和太鼓†ガールズ』などと同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
こちらは最近出る百合アンソロジー同様に大判サイズではないものとなっており、またタイトルから解る通りの主題な作品となっています。
社会人な百合アンソロジーというのは以前読んでいる『ショコラ』というものや以前読んでいる『花香るとき、貴方は。』などここ最近では一番数が出ているジャンルのアンソロジーかもしれません。
…そして『ショコラ』というものとタイトルに共通点がある様に見えますけれど、レーベルは別なものですので偶然、のはず…確かに、最近の百合アンソロジーは妙にこの手のタイトルをつける傾向がありますけれど…?(何)

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしては、作品の収録順に以前読みました『ふたりべや』などの雪子さま、以前読みました『あわーちゅーぶ』のよしむらかなさま、以前読みました『夜と海』の郷本さま、以前読みました『レンタルショップでお姉さんをレンタルする話』などのもちオーレさま、以前読みました『アタシのセンパイ』のしおやてるこさま、以前読みました『あやめ14』などの天野しゅにんたさま、以前読みました『羽山先生と寺野先生は付き合っている』などの黄井ぴかちさま、以前読みました『きれいなあのこ』の吉田丸悠さま、以前読みました『スモーキーゴッドエクスプレス』などの玄鉄絢さま、以前読みました『月が綺麗ですね』などの伊藤ハチさま、以前読みました『ハナとヒナは放課後』などの森永みるくさまがいらっしゃいました。
また、表紙イラストは以前読みました『けものフレンズ』漫画担当のフライさまが描かれていらっしゃいました。

内容としましては、ということで百合なアンソロジーとなります。
社会人が主役なお話ということでもちろん大人な雰囲気のものになるのですけれど、今作はその中でも結構独特な雰囲気のものが多かった印象を受けます。
それは例えばかなりおバカな作品が複数見受けられたり、といったことでしたり、なかなか珍しいといえる題材の職業のかたがいらしたり、と…?

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的には百合なアンソロジーですのでもちろんよきものです。
ということで、このレーベルでの百合なアンソロジーはこれが初となるのですけれど、帯には第2弾が8月上旬発売予定とのこと…そちらも楽しみにしましょう。


『スパロボT』はボーナスシナリオが2つ開放されましたのでそれらを実施していきます。
1つめはシャア・アズナブルがこちらに合流するまでのことを描いており、UNDを裏切った彼はUNDの協力者である木星帝国の追撃を受けることになりました。
その木星帝国と戦う中でアムロさんのデータを入れたバイオ脳と戦うことになり…これは『クロスボーン』原作にもあったお話ですけれど、ともあれルーディーさんとも協力し敵を全滅させることになります。
ルーディーさんはレウルーラの護衛をするということでシャア・アズナブルについてこなかったことが解りますけれど、地球で生きていく決意を固めた模様で…?

もう1つは舞台に合流してからのシャア・アズナブルのお話で、彼と因縁のあるハマーン・カーンが東方不敗の様に拳で…機体に乗って戦いで語り合うことになります。
それに決着がついたところで宇宙怪獣が襲来、ジュドーさんたちとも協力してそれを撃退することに…ここではハマーンさんのシャア・アズナブルへ対する気持ちなどが見えてきますけれど…?

本編は宇宙怪獣が出現したという木星へ移動したところから…ここからの会話がまるで最終決戦前の様相を呈しているのですけれども…?

第48話はそれら宇宙怪獣との戦い…敵味方はじめから入り乱れての戦いとなり、さらにインベーダーや原種まで現れ、その数は相当なものとなります。
ある程度の敵を撃破するとノヴァさんが出現、彼女の背後にデボネアなる存在がいることを話してきますけれど、撃破しても普通に去っていくだけです。
このお話は敵の数は相当多いのですけれども、そのノヴァさんが現れた以外は普通に初期の敵を全滅させると終了となります。

戦い終わり、けれども再びノヴァさんが現れ、そのデボネアなる存在の力により次元の扉を開きさらなる宇宙怪獣を呼び寄せようとします。
それに対しキャプテン・ハーロックはアルカディア号をそこへ特攻させようとするのですけれど、ザ・パワーなるものの力が発動し艦隊、それにそこにいたMr.ゾーンまでもが謎の空間に飛ばされます。

謎の空間はキャプテン・ハーロックがこれまで追い求めてきたアルカディアと呼ばれる地であり、そこには正義と悪を超越した女神がいました。
彼女はこちら側とMr.ゾーンの両者にザ・パワーなるものを凝縮した力を与えようとしてくるのですけれど、皆さんは自らの力のみで戦うとおっしゃりこれを固辞、もちろんMr.ゾーンは受け取ります…キャプテン・ハーロックはもしものことがあればそれで人類を救ってくれとMr.ゾーンに言いますけれど…?

その空間から戻ると艦隊は崩壊寸前のセフィーロに飛ばされ、一方光さんとイーグルさんのみは別の空間に飛ばされ、そこでエメロード姫の声を聞くことになり…?
昨日はここまでといったところでしたけれど、お話もかなり終盤に差しかかってきている雰囲気が…?


こっそりしているゲームは基本的にはアサミーナさんでプレイをしているのですけれど、ときどきすみれさんでダンジョンを進行しています。
そしてアサミーナさんはメインクエストをブリーズガーデン終盤で放置しているのに対しすみれさんは普通に受領し続けていますので、昨日ついにアサミーナさんのシナリオを追い抜いてしまう、という事象が発生…ブリーズガーデン最奥の中級をクリアしたらブリーズガーデンでのメインクエストはそれで終わりとなり、すみれさんは正式に学園の生徒と認められ学生寮で自室が割り当てられたのでした。
…ブリーズガーデン最奥の上級はメインクエストには関わってこないのですか…アサミーナさんは中級は飛ばして上級はクリアしているのですけれども…(何)

アサミーナさんがその様な状態ですので、自室が得られたのはこれがはじめて…部屋は家具があれば自由にカスタマイズでき、すみれさんは無料で配布された家具しか持っていないのですけれどもそれでもなかなか楽しいです。
ではもっとたくさん家具を持っているアサミーナさんでさっさと自室を持てば、となるわけですけれど…ここまできたのですから、アサミーナさんは可能な限りメインクエスト放置で進めるところまで進んでみて、これ以上は進めないとなったところでメインクエストに戻りましょう(そうするとあまりに戦闘が楽になっている、はず…/何)
…ただ、現状のアサミーナさんはレベル48、コアランク2406のところを推奨レベル61、推奨コアランク3336のダンジョンを進行していますので、ちょっと無理をしているといえばそうなりますけれども…?(すみれさんはレッドファーム到達前にアサミーナさんが装備を整えて渡してありますのでかなり余裕が…?)

メインクエストを放置している状態でアサミーナさんは進んでいますのでレッドファーム以降のダンジョンでどういうストーリーが展開されているのか全く解らないわけですけれど、すみれさんがそこに到達しましたので少しずつ見えてきました…洞窟のダンジョンでアンゴラ先生が唐突に出てきたことがあった理由も多分解りました。
…アサミーナさんのベースになっているアイリーンさんが色々と非常にかわいいかたなのですけれど、すみれさんのベースになっているリーシャさんもなかなかどうして、とてもよいです(「山城すみれ」という名前、他のかたから見るとリーシャさんの声優さんの名前から取っている、とか思われかねないかもしれませんけれど…/何)

2019年05月13日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第112回

か:もきゅもきゅ、今日も無事に放送の時間を迎えられました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:何だか公式な祝日が10日続いたっていう状態が少し前にあったみたいですけれども皆さんはお休みとかできたでしょうか、「アサミーナ」こと石川麻美がお送りします♪

か:あぁ、5月6日までの一連のあれ、全部祝日になってて学生さんとかカレンダーに基づいた休日のあるお仕事のある人たちはそんなにそんなにお休みできたんでしたっけ…。

あ:でも、お店とかはもちろん営業してるし交通機関も動いてるし、それに…言い出したらきりがないけど、お休みできないかたも多くいらっしゃって、それどころかかえって忙しくなったりすることもあるから、そういうかたが無事に今をお迎えできてるのか心配…。

か:私や麻美は大丈夫大丈夫でしたけど…彩葉さんがとっても大好きで愛しいあのかたがご無事でいらっしゃるかどうかとか、心配心配ですね…。

あ:うん、ご無事でいらしてくださるって、陰ながらお祈りしたいところだよ…♪

か:ですです、それを信じながら、まずはいつものいつもの企画からです?

あ:うん、6月発売予定のコミックを見ていくけど、今回の放送がいつもより少し遅い時期になっちゃったのは、その6月の発売予定な情報更新がいつもよりも遅めだったからなの。

か:なるほどなるほどです、ここにもその長い長いお休みの影響が出てたんですね…とにかくとにかく、梅雨の時期に入ってきちゃう来月はどんなものが出ます?

あ:うん、こんな感じになるみたい?
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7日発売予定:『レーカン!(10)』
10日発売予定:『ガールズ&パンツァー 最終章 継続高校はらぺこ食事道(1)』『スクールゾーン(2)』
12日発売予定:『ちょっといっぱい!(5)』『付き合ってあげてもいいかな(2)』『女子かう生(9)』『ニーナさんの魔法生活(2)』
14日発売予定:『艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編改(23)雨の日の鎮守府』『剣士を目指して入学したのに魔法適性9999なんですけど!?(3)』
17日発売予定:『鬼桐さんの洗濯(2)』
18日発売予定:『私に天使が舞い降りた!(6)』『行進子犬に恋文を(3)』『女子高生と王子ちゃん(2)』『私の百合はお仕事です!(5)』『グッバイ・ディストピア(3)』
20日発売予定:『ウルトラ怪獣擬人化計画 feat.POP Comic code(6)』
22日発売予定:『ガールズ&パンツァー 戦車道ノススメ(5)』
27日発売予定:『NEW GAME!(9)』『まちカドまぞく(5)』『彼女がお兄ちゃんになったらしたい10のこと(2)』『アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover(5)』『熱帯魚は雪に焦がれる(5)』『女流作家とユキ(2)』
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【きらら系第1巻作品で未知数ながら気になります?】
27日発売予定:『魔王城ツアーへようこそ!』
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【その他第1巻作品で未知数ながら気になります?】
18日発売予定:『ささやくように恋を唄う』『ガラスの靴を脱ぎ捨てて』
25日発売予定:『フレームアームズ・ガール カナガタ・デイズ』『私以外人類全員百合』
28日発売予定:『カヌレ スール百合アンソロジー』
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か:…今月の予定に較べればまだ多い多いです?

あ:う〜ん、前回の放送を見る限りだと、そうなのかも…とはいっても、きらら系は大差ない感じだけれども。

か:確かに確かに、そう言われると…でもでも、今月は前半の4コマじゃないものや第1巻なものが一つも一つもないのに対して、来月は1作品ずつはありそうですから、まだいいんじゃないです?

あ:そう、だね…♪

か:きらら系はなかなか悪く悪くなさそうなものが揃って揃ってそうですけど、他には何か何か、気になるものあります?

あ:『Blooming Clover』があるのが特に楽しみかな…あとは18日発売予定の百合姫コミックスっていうレーベルもなかなか悪くなさそうなものが揃ってるし、それとしいて言えば『艦これ』のアンソロジーが純粋に気になるかも。

か:どういうどういうことです?

あ:タイトルに今までなかった「改」とサブタイトルがついてるから…今までと何か違ってくるのかな、って。

か:確かに確かに、言われてみればそうですね…。

あ:あとは、来月も百合なアンソロジーがあるみたい♪

か:毎月毎月、何かしらのアンソロジーが出てる出てる感じです?

あ:そうだね、それに実は私があえて「なかったこと」にして購入しなかったアンソロジーもあったりするし、そういうのがここには上げてないけど来月にも1冊あったりするの。

か:それは…百合とはいえ麻美が苦手苦手だったりするジャンルだったりするからです?

あ:う、うん、そうなるね…。

か:苦手苦手な作者のかたを「なかったこと」にしている例はありますけど、百合なアンソロジーなのにそうするというのはよほどよほどのことですし、気にしないでおきましょう…ではでは、この企画はこのくらいにして…次は次は、どうします?

あ:うん、そういえば春のアニメになってから購入作品をどうしようかってちゃんと考えてなかったから、今回はそれを見ていくね♪

か:ある意味でいつものいつもの企画といえますけど…とにかくとにかく、どんな感じになります?

あ:うん、こんな感じ、かな?
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(注:●はショートアニメ)
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【2012年冬期放送】
 『キルミーベイベー』
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【2012年春期放送】
 何もなし
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【2012年夏期放送】
 『ゆるゆり♪♪』
 『人類は衰退しました』
 『輪廻のラグランジェ(第2期)』
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【2012年秋期放送】
 『ガールズ&パンツァー』
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【2013年冬期放送】
 『ビビッドレッド・オペレーション』
 『ラブライブ!』
 『ぷちます! プチ・アイドルマスター』
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【2013年春期放送】
 『ゆゆ式』
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【2013年夏期放送】
 『きんいろモザイク』
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【2013年秋期放送】
 『のんのんびより』
 『ミス・モノクローム』
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【2014年冬期放送】
 『桜Trick』
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【2014年春期放送】
 『ご注文はうさぎですか?』
 『ラブライブ!(第2期)』
 『ぷちます!! プチプチ・アイドルマスター』
 『犬神さんと猫山さん』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『悪魔のリドル』
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【2014年夏期放送】
 『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』
 『ハナヤマタ』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『さばげぶっ!』
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【2014年秋期放送】
 『結城友奈は勇者である』
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【2015年冬期放送】
 『アイドルマスター シンデレラガールズ』
 『幸腹グラフィティ』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『ユリ熊嵐』
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【2015年春期放送】
 『ハロー!きんいろモザイク』
 『レーカン!』
 『魔法少女リリカルなのはViVid』
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【2015年夏期放送】
 ○『アイドルマスター シンデレラガールズ(第2期/DVDは第1期と一緒)』
 『のんのんびより りぴーと』
 『わかば*ガール』
 『ミス・モノクローム(第2期)』
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【2015年秋期放送】
 『ご注文はうさぎですか??』
 『ゆるゆり さん☆ハイ!』
 ●『ミス・モノクローム(第3期/DVDは第2期と一緒)』
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【2016年冬期放送】
 『魔法少女なんてもういいですから。』
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【2016年春期放送】
 『三者三葉』
 『あんハピ♪』
 『ハイスクール・フリート』
 『パンでPeace!』
(原作は持っているもののはじめから購入検討せず)
 『うさかめ』
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【2016年夏期放送】
 『NEW GAME!』
 『アンジュ・ヴィエルジュ』
 『ラブライブ!サンシャイン!!』
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【2016年秋期放送】
 『フリップフラッパーズ』
 『ブレイブウィッチーズ』
 『ViVid Strike!』
 『魔法少女なんてもういいですから。(第2期)』
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【2017年冬期放送】
 『にゃんこデイズ』
 『けものフレンズ』
 『BanG Dream!』
 『うらら迷路帖』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『アイドル事変』『ガヴリールドロップアウト』
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【2017年春期放送】
 『フレームアームズ・ガール』
 『ひなこのーと』
 『シンデレラガールズ劇場』
(気になるもののお金の関係で諦め…)
 『サクラクエスト』
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【2017年夏期放送】
 『ひなろじ』
 『NEW GAME!!』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『バトルガール ハイスクール』
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【2017年秋期放送】
 『このはな綺譚』
 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』
 『結城友奈は勇者である -勇者の章-』
 『ラブライブ!サンシャイン!!(第2期)』
 『シンデレラガールズ劇場(第2期)』
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【2018年冬期放送】
 『スロウスタート』
 ○『メルヘン・メドヘン(DVD購入継続中)』
 『刀使ノ巫女』
 『citrus【シトラス】』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『三ツ星カラーズ』『ハクメイとミコチ』
(原作やコミカライズ版を持っているもののはじめから購入検討せず)
 『宇宙よりも遠い場所』
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【2018年春期放送】
 『こみっくがーるず』
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【2018年夏期放送】
 『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』
 『はるかなレシーブ』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『邪神ちゃんドロップキック』『シンデレラガールズ劇場(第3期)』
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【2018年秋期放送】
 ○『RELEASE THE SPYCE(DVD購入継続中)』
 『アニマエール!』
 『うちのメイドがウザすぎる!』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『となりの吸血鬼さん』
(原作やコミカライズ版を持っているもののはじめから購入検討せず)
 『ソラとウミのアイダ』
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【2019年冬期放送】
 ○『えんどろ〜!(DVD購入継続中)』
 『マナリアフレンズ』
 ○『私に天使が舞い降りた!(DVD購入継続中)』
 ●『みにとじ(DVD予約済)』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『けものフレンズ(第2期)』『BanG Dream!(第2期)』
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【2019年春期放送予定】
 ○『ひとりぼっちの○○生活(DVD予約済)』
 ●『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!(DVD予約済)』
 ●『女子かう生(DVD予約済)』
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【それ以降/放送時期不明】
 ○『フレームアームズ・ガール(第2期)』→劇場版っぽい?
 ○『ご注文はうさぎですか?(第3期)』
 ○『まちカドまぞく』
 ○『恋する小惑星』
(気になるけれど内容次第で諦めの可能性あり)
 『艦隊これくしょん -艦これ-(第2期)』
(気になるけれどお金の関係で諦めの可能性あり)
 『推しが武道館いってくれたら死ぬ』
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あ:『マナリアフレンズ』は15分っていう何とも言い難い時間だけど、普通のアニメよりは短いのは確かだからショートアニメ、ってことにしていいよね?

か:多分多分…それでそれで、今期は3作品購入するんです?

あ:『女子かう生』は購入する予定はなかったんだけど、全1巻のショートアニメだったからいいかな、って…。

か:まぁ、あの作品はショートアニメになるのが自然自然ですよね…声はあるんでしょうか…。

あ:そこは気になるところだよね…とにかく、前期までは購入作品を削らないといけないほどたくさんあったから、今期はちょっと落ち着いてくれたかな、って♪

か:去年も春は落ち着いて落ち着いてくれたんですね…でもでも、去年のそのクールには実は実は『ウマ娘』があったってことが解ってますし、今期もそういう見落としてる作品、あったりしないんです?

あ:そこは気になるところで、それに前期の『えんどろ〜!』とか、その前だと『レヴュースタァライト』とか、オリジナルなアニメでとってもいいものが今期にもあったりしないか気にならないことはないけど、お金の問題もあるから、ここは何かお勧めされたりしない限りは気にしないでおこうかな、って。

か:来期以降がどうなるか全然全然解らない現状では、それもしょうがないですね…今のところ、コミカライズ版とかも特にないみたいですし…。

あ:うん、『レヴュースタァライト』とかはコミカライズ版で惹かれて購入したわけだし、そういう作品がまたあったら考えるところだけど…?

か:それにしても、前期の『私に天使が舞い降りた!』にその前の『うちのメイドがウザすぎる!』って、ちょっと小さな女の子好きすぎません?

あ:あぅ、そ、それはたまたまそうなったわけで、そういうわけじゃ…ないかも、だけど…。

か:まぁ、『メイド』のほうはちょっと毛色が違いますけど、小さい子は微笑ましい微笑ましいですししょうがないかも、ですね?

あ:う、うん、そうだよね、でもやっぱり一番かわいいのは夏梛ちゃんだよ♪

か:むぅ〜、確かに確かに私は小さい小さいですけど、小学生と一緒に一緒にしないでください!

あ:うん、ごめんね、夏梛ちゃん♪

か:むむぅ〜…まぁいいです、それでそれで、今日はこのくらいですけど、最後に最後に、毎日毎日進めてる『スパロボT』は、昨日はどうなりました?

あ:うん、えっと、昨日は木星帝国がコロニーレーザーで地球を狙ってるって情報をハマーン・カーンがもたらしてくださって、それに対処することになるお話だね。

か:木星帝国がコロニーレーザーって、それってそれって『鋼鉄の7人』ですね。

あ:とはいってもその原作のストーリーを再現してるわけじゃなくって、突入部隊がトビアさんとキンケドゥさん、ジュドーさんとカミーユさんにアムロさん、それにハマーンさんになって他の皆さんが援護をする、っていうかたちになるの…ちなみにハマーンさんはここで完全に仲間になるみたい?

か:7人じゃないですね…。

あ:それなんだけど、ある程度の敵を撃破するとベラさんやベルナデットさんを人質にした部隊が出てくるんだけど、同時にナイチンゲールに乗ったシャア・アズナブルが現れて協力をしてくれることになるの…これで7人、ってことになるかな?

か:なるほどなるほどです。

あ:そこからお二人を救い出すと、代わって7体のモビルアーマー…ディビニダドに乗ったクラックス・ドゥガチが出現、UNDと通じていたのは地球人をどうでもいいって考えてる彼だったってわけなの。

か:向こうも7人ですか…これであとはあとはそれを撃墜すればおしまいおしまいです?

あ:そうなんだけど、2体ほど撃墜したところで前のお話で去っていった東方不敗・マスターアジアが現れて、このかたもシャア・アズナブル同様に協力してくれることになるの♪

か:かつての敵だったかたが一気に一気に加わるんですね…♪

あ:クラックス・ドゥガチを全滅させると戦いは終わるんだけど、そこにUNDの最高司令官が現れて降伏を迫ってくるの…もちろん断ることになってその人物は去っていくんだけど、シャア・アズナブルの話ではかなり油断ならない人物みたいで、その直後に宇宙怪獣の群れが木星に現れた、っていういお話が出てきたところで昨日はおしまいかな。

か:ここにきて新しい仲間がたくさんたくさん増えたりしたみたいですけど、どうするんです?

あ:ハマーンさんは使ってみようかなって…あと、ナイチンゲールとサザビーが入手できたから、プルツーさんはナイチンゲールに乗せてみるね♪

か:もうお話は結構結構終盤みたいですね…。

あ:とはいえまたボーナスシナリオが2つ開放されたから、今日はそっちをやっていくことになるかな♪

か:なるほどなるほどです…ではでは、今日の放送はこのくらいにしておきましょう♪

あ:今日も夏梛ちゃんと私の放送を聴いてくださりありがとうございました、また次回もよろしくお願いします…♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2019年05月12日

闘志、氷原に燃ゆる

先日はこの様なものを購入してきました。
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少なめ…
○ふたりモノローグ(6)
○将来的に死んでくれ(6)
○もういっぽん!(2)
○はなにあらし(5)
○シロップ 社会人百合アンソロジー
○イブのおくすり
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…こちらは全てコミックとなります。

『ふたりモノローグ』から『はなにあらし』までは過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
『ふたりモノローグ』はこの巻で最終巻となる模様です。

その他作品群、『シロップ』は百合なアンソロジーということで、一番下の作品は何となくよさそうに感じられたことからそれぞれ購入をしたものとなります。

今回は数が少なめなうえにそこまで強く気になる作品はなかったりし、未読な作品が結構残っていますので、それとの兼ね合いで気が向いたものから読んでいきましょう。
…単行本については次に購入しに行くのは月末の予定で、そうすると1日に1冊ずつくらいでないと月末まで数が持たなさそうなことになっていますので、焦らず読んでいきましょう(何)


その様な先日は同時にこちらも購入してきていました。
アンジェラさんの…
…こちらは今現在プレイをしている『スパロボT』で興味を持ち以前観ました『楽園追放』からアンジェラさんのねんどろいどとなります。
アンジェラさんは本当によいキャラクターで、『スパロボ』としては私がプレイしたシリーズではじめてエースパイロット筆頭の座を主人公以外のかたにする決意を固めるほどのかたで…とにかく素晴らしいかたで、ですのでねんどろいどを見かけて迷わず購入をしたのでした。
…虎穴通販で見かけた『アズールレーン』というとっても大好きなあのかたがされている作品のエルドリッジというキャラクターのフィギュアが一瞬アンジェラさんに見えてしまいました(何)…アンジェラさんそのもののフィギュアも探せばありそうな気がしますけれど、探してみます、か…?(何)


『スパロボT』は火星の遺跡がUNDとカギ爪の男の軍勢に占拠されたということでそちらへ向かうことになります。
その際、キリコさんを追い回している(?)人物がこちらへ接触をしてきて、アンジェラさんやキリコさんの出身世界とカギ爪の男の関係を話してくださいました。
それによると、カギ爪の男は元々アンジェラさんたちと同じ銀河の出身で、その銀河がワイズマンなる存在に支配された際に地球へやってきたとのこと…地球とその銀河とは3000年前からワームホールで繋がっており、過去にはその銀河のかたがたが移住してきたこともあり、火星の遺跡やヨロイなどはその遺産だといいます。
太陽系は元々はその銀河に較べると平和な世界だった様子なのですけれど、現状はそうではなく、それを憂えたカギ爪の男はあの計画を立案するに至った、とのことで…?

ともあれ部隊は火星に到着、第46話はそこで待ち受けていた、かつて一度撃破し逃げ帰ったワシールモンなる人物率いるUNDとの戦いになります。
2ターンめになると横合いからノヴァさん、あしゅら男爵の率いる軍勢が出現、特に後者はこの火星の力を欲していた様子ですけれども…?

ワシールモンなる人物を撃破すると彼はそのままここで散ってしまうのですけれど、彼の死亡と引き換えに火星が消滅するプログラムが組まれていた、という『ダイモス』のオルバン大元帥の様なことをしていたらしく、一気に危機に陥ります。
ただ、それを制御しているのは演算システムに組み込まれたユリカさんであり、アキトさんが呼びかけることによりそれは停止…このシーンは声つきになっており、かなり泣けます…。

危機は去ったのですけれど、それを見たカギ爪の男の一派であるファサリナという怖い雰囲気な女のかたが捕らえているレインさんの中で眠っていたデビルガンダムを解放してしまいます。
そこに東方不敗が現れ、ともにデビルガンダム撃破のために戦ってくださることに…これであとは敵を全滅させるのみとなります。
デビルガンダムは一度撃破しても復活してきますけれど、シャッフル同盟拳により消滅することになります。
その他、あしゅら男爵やノヴァさんは撃破すると去っていきますけれど、アンジェラさんでノヴァさんを攻撃した際に「光のエイリアス」だという台詞があり、ということは…?(そこまで推測できているならば他のかたにも教えてあげてもらいたいものですが…/何)

デビルガンダムを撃破すると、けれどもレインさん自体は件の人物により連れ去られてしまうことに…。
一方、東方不敗はここで彼のこれまでの行動の真意を話してくださることに…要は人類全てを目覚めさせようとしており、けれども当初ドモンさんに迷いがあったため鼓舞をする意味で敢えての行動をとっていた模様です。
そして、迷いのなくなったドモンさんと真のガンダムファイトを全人類に見せることにより、人類の目覚めを促すことに…ということで、ドモンさんと東方不敗との一騎討ちでこのお話は締めくくられます。
こちらは実際に撃破をしなければならないわけですけれど、一対一ですのでそこまで大変なことにはなりません。
東方不敗を撃破すると彼はドモンさんを認め、これまでしてきたことは許されないとし、シャア・アズナブル同様に去っていくのでした。

戦い終わり、ユリカさんは無事に目覚めるのですけれど、アキトさんは例によって去ろうとします…皆さんで説得をするわけですけれど、ヴァンさんの言葉がかなり心に響いたのかその場に残ることになりました。
一方、ワシールモンなる人物の上司らしい人物の姿も見えましたけれど、これまたビジネスのことしか考えていないご様子で…?

昨日はここまでといったところでしたけれど、第46話は泣けるお話でしたり熱いお話でしたりと、『T』の中では今までで一番よいお話でしたかもしれません?(今日の日誌のタイトルはこの第46話のタイトルから…)
次のお話についてなのですけれど、4機も強制出撃がある上にアムロさんがHi-νガンダムに強制的に乗ることになってしまい…出撃枠も少なくなっていますし、困ったもので…?


『クダンノフォークロア』はどうにも身が入らないというか、『スパロボT』に注力してしまうというか、そこまでお話に惹かれないというか…現状なかなか進められてはいませんけれど、それでも少しずつ進めています。
選択肢はメインのお二人どちらにもいい顔をしているものを選び続けていたのですけれど、ここにきてどうも片方…小兎さんルートに入っている様な印象を受ける様な…?


こっそりしているゲームは時間のある際には1日に1ヶ所ずつダンジョンの進行を行っており、現在は峡谷の半ば近くまで達したのですけれど、よく見ると推奨レベルが59にまで達しており…それに対しアサミーナさんのレベルはまだ47でしたりします。
確かに攻撃力不足は感じるものの、それでも普通に進めていますので、問題なさそうではありますけれど…レベル50に達すれば装備を一気に更新できますので、それまでは我慢です?
…ただ、突然地面から大きな何かが出現し一気に7000以上のダメージを受けてそれを連続で受けてしまい戦闘不能、という事態に遭遇したりもしましたけれど…赤い警告印は出ていたので気をつけてはいたのですけれど、あの様なものが出てくるとはちょっと想像しておらず…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2019年05月11日

私たちの家は今日も“走る”

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□サラダボウル(1)
■きぃやんさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、旅をする女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
お話の世界観は少しファンタジーな雰囲気も感じる、けれども現代ほどではないながらも機械文明も発達した世界…ただ、数年前から大恐慌状態となっておりかなり景気はよくない様子です。
お話の主人公はその様な世界をサウナと名付けた大きな車…まさに家と呼べるほどの大きさを持った乗り物で旅をする3人の女のかたがたとなります。
その3人はお料理上手で明るくお人よしなビヒタさん、歌が上手ながら散財気味なユタさん、それにいわゆる機械オタクなアバンさんという個性的な面々…。
彼女たちは定住地を持たないためかジプシーとして警労団という組織に摘発される対象となっており、それらをかいくぐって旅をしている様子です?

その様な3人の乗るサウナに、ある日一人の女の子が入り込んできました。
彼女はマナさんという小さな女の子なのですけれど、迷子だといい…けれども彼女が帰る場所として出してきた地名はファンタジー物語の場所らしく、どうしたものかとなってしまいますけれども、ひとまずは手掛かりが得られるまで連れて行くことにしたのでした。

お話のほうは、その様なかたがたの旅の様子を描いたお話…。
少し不思議な乗り物に乗って旅をする少し不思議なお話、ということで以前読みました『へんてこバスと飴玉くるり』あたりに似た雰囲気を感じますかも…?
この巻の後半ではとある村に到着、そこで民族間対立により引き離された両想いの女のかたお二人にお会いし力になることにしたのですけれども…?

イラストは悪くありません。
百合的にはその村でお会いしたお二人は悪くなくって…?
ということで、こちらはなかなか面白い作品で、続きも見守りましょう。


『スパロボT』は第45話、アクシズでの決戦…まずはプルツーさんとクェスさんが出撃をしてきますけれど、戦闘前にナナイさんがお二人を気遣うシーンがあったりし…?
2ターンめになるとシャア・アズナブル自らが出撃をしてき、まずはこれを撃墜するのが勝利条件となります。
プルツーさんとクェスさんは撃墜するとそれぞれ普通に去っていき…?

シャア・アズナブルを撃墜すると、けれど彼はUNDと手を結んでおり、その力を借りて完成させたナイチンゲールで改めて出現してきてしまいます。
それに対しアムロさんに完成したHi-νガンダムが届けられ、お互いに新たな機体で決戦をすることに…UNDも出撃してきますけれど、邪魔をさせまいと東方不敗が現れ力を貸してくださいます。
最終勝利条件はナイチンゲールの撃墜であり、これを撃破するとシャア・アズナブルがその真意を話してくださいますけれど、つまり自身を異星人と手を結んだ悪としてスペースノイドとアースノイドの一体化を図ろうとしていたわけなのでした。
もちろんここまで自身を信じてついてきてくれた人々には申し訳ないと思っており、ですので彼はここで姿を消すことにし去ることに…一方、東方不敗も去っていきますけれど、去り際に火星の遺跡にカギ爪の男の軍勢とUNDが集結しているらしいことを教えてくださるのでした。

戦い終わり、シャア・アズナブルはその後ナナイさんなどとともにレウルーラでいずこかへ去ろうとするのですけれど、契約違反だとするUNDが追手を差し向けてきて…けれどそれを救ったのはルーディーさんでした。
昨日はここまでといったところでしたけれど、プルツーさんとクェスさんはこちらに合流…クェスさんはα・アジールに乗っており、彼女はそれに乗ったままで使用していこうと思います。
Hi-νガンダムには以前している『X』同様に色合いが似合っているルーさんを乗せ、プルツーさんはひとまずリ・ガズィに乗せておきます…クィン・マンサあるいはナイチンゲールまたはサザビーがあればよかったのですけれども…?
…これ、もしかしなくてももうお話は終盤に差しかかっている、のでしょうか…原種やインベーダー、Dr.ヘルに東方不敗、カギ爪の男、そしてノヴァさんとその背後にいる何者か、あとは黒騎士とその背後にいる何者かと、まだまだ決着のついていないお相手は多数いますけれども…?

2019年05月10日

この恋は世界を滅ぼす

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□世界の終わりと魔女の恋(1)
■KUJIRAさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『乙女の祈り』を描かれたかたとなります。

内容としましては、現代に生きる魔女を描いたお話、となるでしょうか。
魔女はかつて魔女狩りにより迫害を受けたのですけれども、後に権力者に力を貸すことにより生き延び、現代に至るまで裏で力を振るう存在として生きながらえることになりました。
そしてその魔女を養成するための学校も普通の人には知られてはいないものの存在し、お話の主人公はそこに通う二人の女の子となります。

まずアリス・キーティングさんは物語開始当初はあまり感情を表に出すことのなかった、優秀な成績を持つかた…。
彼女は人間界からきた、当初特に能力のなさそうに思われた女の子の教育係を命じられることになり、それが六車マリさんというかた…ただ、実は彼女には死者蘇生というかなり上位な魔法を発動できるだけの力があり…?

その他登場人物としましては、学校のクラスメイトたち…アリスさんは皆さんに慕われており、ですのでマリさんは快く思われておらず、この巻の終盤ではそれが波乱を呼ぶことになってしまい…?

お話のほうは、その様なお二人を描いたお話…。
基本的には魔女の学校での日常を描くお話、かと思われたのですけれども上で触れたとおり終盤でかなり大きな波乱が起こり物語の展開は読めなくなっていきます。
その中でのお二人の関係なのですけれど、アリスさんはマリさんに惹かれていき、けれど魔女は恋をすると魔法が使えなくなるといい、ですのでアリスさんはその気持ちを意識しはじめつつも抑えようとするのですけれど…?
その他、魔女は基本的に人間へ復讐するという気持ちを持っており、学校でもその様に教育をしたりしている様子なのですけれど…?

イラストは悪くありません。
百合的にはアリスさんのマリさんへ対する想いなど悪くなく…?
ということで、こちらはなかなか悪くない作品で、続きも見守りましょう。


『スパロボT』は3つの選択肢で独自の道を歩むことにしたところから…第43話ではさっそくそのネオ・ジオン両軍と戦うことになります。
まずは初期配置の敵の全滅を行うことになり、ここで唯一存在した名前ありの敵なレズンさんは現状に不満を持っていた様子で撃墜すると潮時だと判断し去ってしまいます。

敵を全滅させるとマシュマーさんやギュネイさんとクェスさんによる第2波が到着しますけれど、彼らの話ではシャア・アズナブルとハマーン・カーンが共闘、ネオ・ジオンが一つになったといいます。
カミーユさんあたりはそれはかえって好都合と考えたりした様子ですけれど、ともかくあとはこれらの敵を全滅させるのみに…マシュマーさんやギュネイさんはここで撃墜するとそのまま散ってしまったご様子…?

戦い終わり、シャア・アズナブルとハマーン・カーンの様子が見受けられますけれど、彼らも人類の未来を考えてお互いに争っている場合ではないと考え共闘に至った様子で、場合によってはこちらと共闘してもよいと考えているみたいで…?

こちらの部隊はアクシズへ向け進撃、それを阻もうとハマーン・カーン自らが出撃をしてきます…第44話、まずはそのハマーン・カーンとの戦いになります。
ハマーン・カーンは2回行動など流石の能力を誇り、また周囲の敵もそこそこ多いのですけれど、それでも問題なく撃破していきます。

ハマーン・カーンを撃破するとジュドーさんが彼女を説得しようとするのですけれど、そこにカギ爪の男の軍勢が出現、例の怖い雰囲気の女のかたがハマーン・カーンを仲間に引き入れようと説得を試みるのですけれどもかえってハマーン・カーンの逆鱗に触れてしまいます。
そこでその人物は一緒に現れた双子の子供にその場を任せて去っていきます…その双子は双子で非常に危うい雰囲気を出しており、彼らを止めるためにハマーン・カーンが一緒に戦ってくださることになりました。
これであとは敵を全滅させるのみ…その双子は撃墜すると捨て身でアルカディア号へ向かってきてしまい、レイさんが撃墜することに…この展開はかなり切ない…。

戦い終わり、ハマーン・カーンはもう二度と会うことはないかもしれない、と言って去ってしまいました。
昨日はここまでといったところでしたけれど、ハマーン・カーンなどはともかく、カギ爪の男の一派とはもう一切対話は通用しない様子…かなり危うい集団で、少々怖いです?
…今更なのですけれど、今作の主人公のデフォルトネーム、女性が「サギリ」、男性が「サイゾウ」って…これ、『暴れん坊将軍』の御庭番ではありません?(何)


こっそりしているゲームはメンテナンスがあり、新たなイベントが発動しましたけれど…これ、全員の総累計数が解らないとかなり不便というか、あまり意味をなさないイベントの様な…。
ひとまず、実施不能なガマファットというもの以外は1回は実施して達成された場合の報酬は受け取れる様にしましょう…頑張れば鉄鉱石採掘くらいはbest10を狙える気がしなくもないですけれど、ただ以前の製作王イベントで疲れ果てましたので、今回はやめておきます…。

その他、放課後特別活動は受領できても達成できないことのほうが多いくらいなのですけれども、もしも達成できた上にかなり頑張ると…
MVP獲得…
…MVPとして箱が2つ得られる場合があるみたいです。
もっとも、こちらも相当疲れますので、可能な場合以外はあえて狙う必要はなさそうです?

…先日の日誌で触れた通信速度の件、今日は何と200Mbpsを越えてきました…おかげでこのゲームのパッチ分ダウンロードも一瞬で終わりましたけれど、今までは何だったのでしょう…。

2019年05月09日

理想と恋

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□ショコラ 社会人百合アンソロジー(2)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
その第1巻には特にナンバリングは振っていなかったのですけれど、こうして続刊が出る様になった様子…社会人な百合のアンソロジーは他にも今作と同時に購入しており以前読んでいるものがタイトルを変えつつ3冊出ていたりしますので、結構需要があるのかもしれません?(最近読んだコミックも社会人ものが多いですし…)

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしては、作品の収録順に以前読みました『ユリ熊嵐』作画担当などの森島明子さま、以前読みました『夜と海』の郷本さま、以前読みました『草薙先生は試されている。』などの安田剛助さま、以前読みました『いとしこいし』などの竹宮ジンさま、以前読みました『繭、纏う』の原百合子さま、以前読みました『君だけが光』のシギサワカヤさまがいらっしゃいました。
また、カバーイラストは以前読みました『コンチェルト』のはっとりみつるさまが描かれていました。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーとなります。
もちろん社会人なかたのお話になりますので、お仕事関係などがメインのものとなりますけれど、中には少し不思議なお話もあったりして…?
少し怖いお話や失恋といってよい終わりかたのお話もあったりしますけれど、それはそれで悪くないものです…第1巻同様にやっぱりこの先も見守ってみたい、というお話もありますけれども…(何)

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的には百合なアンソロジーですのでもちろんよきものです。
ということで、こちらはナンバリングの続刊が出ましたけれど、果たして第3巻は出るのかどうか…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
作品集です
□理想と恋
■日野雄飛さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては特にレーベルはなさそうです?
…帯の推薦文を上のアンソロジーに参加している森島明子さまが書かれていたことから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、3つの作品を収録した作品集、となるでしょうか。
収録作品のうち2つは1話完結の短編、もう1つは3話構成の中編となっており、お話の間に特に繋がりはなく完全に独立したものになっています。
とはいえいくつか共通項はあり、まずは社会人、大人なかたのお話ということと、もう一つはあるお仕事をしているかたとそのお客さんという関係からお話がはじまる、というところでしょうか…ですのではじめはお相手の見えないところを想像したりし理想を思い浮かべたりされ…?
また、いずれもハッピーエンドといってよい終わりかたになっていますので読後感もよいものとなっています。

収録作品、『チャイムとアイドル』は宅配便の配送をしているかたが偶然かつて応援をしていた大好きなアイドルのかたにお客さんとしてお会いするお話…その後も度々そのかたの家へ荷物を配送することになり想いが募るのですけれど…?
『ピクニック』は服のお店によく通っているパン屋で働く女の子とそのお店の店員さんのお話…サービスをしてもらったお礼にパンを作って贈ったりし、関係が深まっていくのですけれど…?
3話の中編となる『れんげがさいたら』は演劇の舞台を観てその演者に一目惚れをしてその劇団へ入ったかたと、その演者なかたの関係を描いたお話…こちらは演劇に関してもなかなか詳しく描かれています?
その他、巻末にはそれぞれのお話のその後を軽く描いたものも収録されています。

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、どのお話もやや淡い雰囲気ですけれどもよきものです。
ということで、こちらはよき作品集でしたかと…。


『スパロボT』はボーナスシナリオが2つ開放されましたのでそちらを実施していきます。
1つめは魔法騎士とガンバスターが時空の歪みの調査へ赴くのですけれど、そこで何者かの力によりおかしな世界へ飛ばされるお話…その世界では皆さんデフォルメされた姿にされてしまい…?
それは導師クレフの力により脱することができ、あとは普通に宇宙怪獣と戦って終了したわけですけれど、その背景にはあのノヴァというかたとさらにその背後にいる何者かの力があった模様で…?

2つめは特務1課のサラリーマンが現状に危機を抱き、モブになりそうなかたがたに檄を飛ばすお話…それに巻き込まれたのはユングさん、リョーコさん、サブロウタさん、ドモンさん以外のシャッフル同盟、エルドラチーム、ジュドーさんとエルさん以外のシャングリラチーム、それにシャッコさんという会話に絡んできたことがあるかどうか記憶にないほど無口なかた、という確かに扱いがやや微妙かもしれないかたがた…。
彼らはUNDの部隊と遭遇、相手が皆さんを主力を欠いた部隊と表現したことから怒りが爆発し相手を圧倒するのでした。
…これ、男性主人公でした場合、真綾さんがこの役割を担うことになるのですよね…彼女がこんなやる気を見せるシーンが想像つかないのですが…(何)

本編のほうはシークレットシナリオが発動、いつぞやの以前している『V』のかたがたが飛ばされてきてすぐに去ってきた様に、今回は以前している『X』のアサミーナさ…アマリさんのゼルガードとマサキさんのサイバスター飛ばされてきました。
今回も例によってその前に主人公は男女のどちらかかというのを選択でき、そして敵を撃破するとあまり交流のないままに去っていってしまいましたけれど、ただ魔法に関しては魔法騎士の皆さんが反応したりしていらっしゃいました。
…こうして過去作のかたがたを登場させられると、やっぱり今作に較べて『V』や『X』の主人公機のBGMがものすごくよくて、そこが今作の物足りないところだと改めて感じさせられてしまいます…そしてやはりアサミーナさんがとても、本当にキャラクター・BGMともに文句の付けどころがないくらい素晴らしくて仕方なく『X』をもう一度したくなってしまいます(でもあちらにはアンジェラさんがいないのですか…/何)

次は分岐シナリオになっており、何とネオ・ジオンに対してハマーン・カーンと共闘するかシャア・アズナブルと共闘するか、あるいは独自の道を選ぶかの3択が与えられます。
これは以前している『αU』にも似た展開といえますけれど、あちらと違うのはこちらは相手からそういう提案がある前にその検討を行うということ…非常に悩ましいわけですけれど、2周めを前提をしていますので、今回はどちらも仲間にならなさそうな独自の道を選んでみることにしました。

昨日はここまでといったところでしたけれど、非常に悩ましい選択肢を出されたりして、これからどうなるでしょうか…。


『クダンノフォークロア』は2度めの推理パートが発動…ここもうまくやり過ごすことができましたけれど、やはり主人公の朔夜さんが以前している『FLOWERS』のえりかさんを活発にしたかたに見え…?


こっそりしているゲームは昨日でゴールドラッシュイベントが終了ということで、ここまで金のサークル活動証を集めるついでに他のサークル活動証も使わずに取っていたわけですけれど、その集計を行ったうえで一気に使用してみました。
結果としては金のサークル活動証78に対し銀は674、銅は1330、土は3600となりました。
チケットを使えばさらに増やせるのですけれど、アサミーナさんは自力で十分な量を集められましたので、それはすみれさんに渡して使用してみたのでした。

…昨日から通信速度が異常なことになっているのですけれど…。
いえ、Wi-Fiを窓際に置いていた頃は1Mbpsを切ることもあったのが壁際にしたところ平均10、最大24Mbpsくらいでしたのが、昨日はいきなり最大80Mbpsを越えてきたのですが、一体何事…至近に電波発信源でもできたのでしょうか…。

2019年05月08日

バリキャリと新卒

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□バリキャリと新卒
■えすえすさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては特にレーベルはないものとなりそうです?

内容としましては、職場の上司と部下を描いたお話、となるでしょうか。
タイトル通り(?)仕事のできる上司さんと新卒の新人さんのお話となるわけですけれども、実はこのお二人は新卒さんの就職前からある接点があって…?
その新卒さんは森野さんという、一見ほんわかしたかわいらしいかたなのですけれど、かなりはっきり物事を言ったりするかたといえます。
一方の上司となるのは新納さんという仕事のできるしっかりしたかたなのですけれども、ただこのお二人がお仕事前にあった接点というものが少々あれで、それはともかくとして結構疲れている様子が見られます?

その他登場人物としましては、新納さんがかつて付き合っていらした女性…会社の取引先の担当者でもあります。
あとは職場の部長や同僚といったところで、この同僚は森野さんに差別的発言をしたりと気分のよくないかただったのですけれど、終盤では見事にそのしっぺ返しを食らうことに…(何)

お話のほうは、ということでその様なお二人の関係を描いたもの…。
比較的淡々とお話の進む印象はあるのですけれど、でも何か笑えるという意味で面白くも感じられたりし…?
お二人の関係は森野さんの就職前のこともありちょっとややこしいことになったりし、かなり紆余曲折を重ねることになるのですけれどもそのさまを見守るのも面白いもので…今作はこの1冊で完結となりますけれど、最後はハッピーエンドで終わりますので一安心です。

イラストは悪くありません。
百合的にはお二人の関係が最終的にはよいものに…?
ということで、こちらはなかなか面白い社会人なかたがたのお話でしたかと…。


『スパロボT』はUNDの挑戦を宇宙にあるGGGの本拠地で受けて立つことになりました。
その前に主人公の真綾さんたちの勤める会社であるVTXの社長自らがやってきて激励をしてくるのですけれど、同時にラミィさんに対しへ彼女の持ってきたクォーク・ドライブを兵器に転用したことについて謝罪もしてきて…何やら波動エネルギーを兵器に転用したあの作品が思い浮かぶところですけれども…?

第42話はUNDとの戦い…相手はすでにこの企業を見限ったルーディーさんではなくその上司となり、今回はヤザンさんなど地球人の戦力は投入してきません。
ルーディーさんを見るに話しあえば解り合えそうな雰囲気のある勢力なのですけれど、この上司はビジネスのことしか頭にないため話し合いは決裂、戦うことになります。
その人物が自信満々で挑んでくる通り相手はかなりの戦力を出してきており、さらに2度ほど戦力の増援が行われます。

その後、3回めの増援は背後から出現しGGGの本拠地を吸収されそうになり、ティラネード・レックスが対応するものの戦艦が特攻を仕掛けてきそうになり、それを止めるためにゲシュペンストに乗った社長が戦艦へ特攻、戦死されてしまいました。
それを見た真綾さんたちはティラネード・レックスの新たな力を解放、遠距離で強力な攻撃が開放されます。

これであとは敵を全滅させるのみ…実は勝利条件ははじめの段階からその上司の撃破が最終勝利条件になっており、他の敵を完全無視してそれを撃墜すれば一気にお話が進んで終わることが解っています(HP80000程度の敵ならばアンジェラさんで一撃撃破できるので…)
ただ撃墜数やTacP、資金の関係でもちろんその様なことはせずまずは他の敵を全滅…するとこれまでずっと強気でしたその人物がものすごく弱きになって話し合いをしようと提案してくるのですけれど、向こうが一度一蹴してきたものですので断ります。
そしてそれを撃破すると太陽系からの撤退をこちらは要求、逡巡する相手に対しキャプテン・ハーロックが白兵戦で相手戦艦に乗り込むという挙に出て相手は恐れをなし去っていったのでした。

一応これでUNDとの戦いは一段落ついた、ということにされます…とはいえヤザンさんたちがどうなったのか、それにUNDの力で飛ばされてきている『ボトムズ』のかたがたがどうなるのかなど不明点が多く、これで終わりとは思えませんけれど…?
昨日はここまでといったところでしたけれど、またボーナスシナリオが2つ開放されましたので、今日はこれを行うことになります?
…メインで使用しているかたがたの機体は全て完全改造できましたので、使用キャラを増やしてもよいかもしれません…とはいえ誰を使おうかとなると、戦艦以外は女性キャラ限定で実施していますので、エルさんくらいしかいない気もしますが…?

2019年05月07日

わたしだけが特別ならいいのに

先日読みましたコミックの感想です。
続刊が…
□同棲生活(2) わたしだけが特別ならいいのに
■さつま揚げさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『星川銀座四丁目』新装版や『はいふり』『百合鍵』などと同じものとなります。

内容としましては、一緒に暮らしている女のかたの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
その第1巻にはナンバリングが振られておらず1冊完結なものなのかと思ったのですけれども、ただ最後が終わりという感じでは全くなかったため続くのかもというところも少し感じられ、結果としてこうして第2巻が出ましたので嬉しいことといえます。

この巻でも恋人なお二人が一緒に暮らすその日常をフルカラーで描いていきます。
あくまで波乱のない日常を描いたものですので大きなことは特には起こりませんけれど、その日々を見守るというのもよいものです。
また、ときどき裕子さんの同僚が登場するお話もあるのですけれど、このかたがたもちょっと個性的でしたりと少し気になります、かも…?
また、巻末には番外編として第1巻同様にお二人が出会ってまだ一緒に暮らす前のことが描かれています。

イラストは悪くありません。
百合的にはよきものです。
ということで、こちらは第2巻が出てくださり、そしてやはり特に終わりという気配は見えませんでしたので、第3巻も出てくださるのではないかと…引き続き見守りましょう。


『スパロボT』は地球圏へ戻ってきたところから…ヴァンさんが倒れてしまい、さらにこれまで戦いが終わればいずことなく去っていたという彼のヨロイがその場に残されたままであり、後に解ることながらこれまでヨロイが戻って修理が行われていた場所が破壊されたためだといいます。
黄金の時代よりもさらに進んだ技術が使われていそうなそのヨロイをこちらで修理できる様にと、トチローさんを中心としてメカニックなかたがたが総力を結集することに…?

その様な中、部隊の前にはマシュマーさん率いるハマーン・カーンのネオ・ジオン、さらにはシャア・アズナブル自ら率いるかの者のネオ・ジオンの両軍が登場、シャア・アズナブルはすぐに去っていったものの、ともあれ第41話はそれら両軍との戦いとなります。

ある程度の敵を撃破していくと横合いからカギ爪の男の軍勢も出現、ところがそちらは対話を求めてやってきたといいます。
ファサリナという怖い雰囲気の女性の話によると、カギ爪の男というのは全人類を精神制御し争いをなくすという何やらザンスカール帝国を思わせる危険な計画を立てているといい、さらにカギ爪の男自体はあと1ヶ月程度しか余命がないらしく、復讐などやめてこちらに協力しないかと言ってくるのでした。
一緒に聞いていたマシュマーさんやギュネイさんは聞く耳持たず攻撃をかけますけれど、こちらもちょっとあまりに気持ち悪い計画に引き気味…さらにエメラルダスさんが要塞SSXなるものとともに出現、そこで修復された機体に乗ったヴァンさんが相手の言葉を一蹴、交渉は決裂するに至ったのでした。

これであとは敵を全滅させるのみということに…敵はやや数が多いものの特に問題となる敵は存在しません。
ファサリナというかたはキャプテン・ハーロックのことを少し気にしている様子が見られ、出会いが異なればアルカディア号に乗ったかもしれない可能性が見えましたけれど…とにかくこの人、戦闘演出が非常に怪しく、年齢制限引き上げていません?(何)

戦い終わり、ヴァンさんの身体の秘密が明らかになったりしつつ、彼はやはり復讐のために戦うということを改めて決意…他の皆さんも、無茶苦茶な計画を阻止するということもありそれに協力していくことになるのでした。
その様な中、UDXから挑戦状が届いたらしく…昨日はここまでといったところでしたけれど、果たして…?

2019年05月06日

私たちは子供で、大人で、いつだって恋してる。

先日読みましたコミックの感想です。
悪くないです?
□月と恋は満ちれば欠ける。(1)
■トクヲツムさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『きものなでしこ』や『月と世界とエトワール』『初恋姉妹』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『伊勢さんと志摩さん』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、子供の頃から一緒にいる時間の長い二人の女のかたの関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公はその、年齢は同じなものの1学年違うという二人の女のかたとなります。
まず水野史織さんは高校入学後から髪を金色に染めた、長身でかっこいい雰囲気のあるかた…。
一方の山辺華乃子さんはかわいらしい印象のあるかたで、このお二人は小学校から高校までずっと一緒の学校に通っていました。
お二人とも互いに互いを強く意識している様子は見られるのですけれど…?

その他登場人物としましては、まずは高校時代にお二人と学生寮でルームメイトで史織さんと同学年の佐藤翔子さんで、彼女はかなりお二人のことを気にかけていらっしゃいます。
華乃子さんと同学年の藤井晶紀さんは学生時代は少し怖い雰囲気のあったかたで、この巻での登場頻度は少なめですけれど…?

お話のほうは、その様なお二人の関係を描いたもの…。
この作品は構成が少し特殊で、皆さんがまだ子供だった頃、つまり高校生時代のお話、それに大人でも子供でもないかもしれない時期な20歳で大学生の頃のお話、そして大人になった26歳の社会人のお話が収録されており、それも3つに分けられているわけではなく、社会人のお話が描かれた次に高校時代のお話があったりと、全てが混ぜられたものになっています。
そのときどきでお二人の関係や心境が違ったりしますので、その違い、そしてこの先どうしてこうなるのかといったさまを想像したりと、なかなか面白い構成…26歳時点でお二人はお付き合いをするに至っているみたいですけれど、そこまでは紆余曲折があったみたいで、またこの先もまだ順風満帆ともいかなさそうです?
…この作品、実は読み終えるまでこの1冊で完結かと勘違いしていました…いえ、このレーベルってナンバリングありな作品は普通サイズを基本としてきていて、それに対して今作は大判サイズになっていて、大判サイズのナンバリングありな作品って何以来でしょう…?

イラストは悪くありません。
百合的にはお二人の関係が悪くなく…?
ということで、こちらはコミックサイズの謎は謎ですけれど(何)なかなか悪くないもので、続きも見守りましょう。


『スパロボT』は木星にやってきていたはずのベルナデットさんたちが行方不明になっている、という事実が判明…けれどどこへ行ったのかなどは全く解らない状態です。
また、ザ・パワーなるものについて皆さんで推測をするものの、やはりこれもよく解らない状態…。

第40話はその様な中で原種が襲撃をかけてきますのでこれを撃破するお話…。
2ターンめに入ると横合いからインベーダーも出現、さらに敵をある程度撃破するとゲッタードラゴンに乗った早乙女博士たちが出現、これを撃破することになります。
このゲッタードラゴンを撃破すると、武蔵さんがゲッター線の力を引き出し、自らをゲッター線に捧げることでゲッタードラゴンの制御に成功…早乙女博士もゲッター線の中へ去っていきます。
そしてゲッタードラゴンは普通の機体の姿になり竜馬さんたちがそれに乗りこむことに…武蔵さんの代わりに弁慶さんが乗り込みますけれど、ただこれ、変形不能っぽい…。
これであとは敵を全滅させるのみということになります。

戦い終わり、皆さん武蔵さんがいなくなったことを悲しみ、これはかなり切ない展開ですけれど、その様な中でヴァンさんが突然倒れてしまわれ…?
昨日はここまでといったところでしたけれど、果たして…?


こっそりしているゲームは、昨日は宝探しイベントがありましたので参加してみたのですけれど、これが非常に難しい…。
姿の見えない運営さんが宝箱をドロップしていくというのですけれど、基本的には何も見えず、ときどき誰かに改修されていく宝箱が見え、稀に宝箱の開く音が聞こえ、ごく稀にドロップアイテム名が見える…でもここまできてもまだそれを入手することはできず、最終入手条件はよく解らないままでした。
それでも、光るルーン生地6と次元強化石4と、全く何も得られないままに終わったわけではありませんでしたので、まだまし…なの、でしょうか…。

そしてやはり背景が消えることがあるのですけれど…
水の上に立つ…?
…水は消えないみたいで、ですので橋の上ですと水に立っているみたいでなかなか悪くありません(何)

2019年05月05日

吸血鬼はじめました。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□吸血鬼はじめました。(2)
■雨宮結生さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.6)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ろこどる』や『魔女とほうきと黒縁メガネ』『ボウリングッド!!』などと同じものとなります。

内容としましては、突然吸血鬼になってしまった女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもひょんなことから吸血鬼になってしまった女の子とその周囲の皆さんのお話が繰り広げられていきますけれど、基本的には夢子さんとれいさんの関係を描いたお話、といえるでしょうか。
…これ、基本的に微笑ましい雰囲気の作品なので第1巻の感想を読み返すまで忘れていたのですけれど、夢子さん物語開始早々に生命を一度落としているのですね…(何)

後半では学校で非常に人気の高い、また本人も女の子のことが大好きな生徒会長さんが登場、彼女がれいさんのことを気に入ってしまい何とか自分のものにしようと色々画策をしたりしてくることになります。
そしてこの生徒会長さんにはとある秘密があり…終盤のクリスマスのお話ではそれに絡めて会長さんが夢子さんに人間に戻れる薬というものを出してきて取引をしようとしてくるのですが、これが本物だったとしても夢子さんは3年ほどで人間に戻れるのであまり取引になっていなかったかも…?(会長さんはその事実を知らなかった可能性がありますが)
その様な今作はこの巻で完結、最終巻となっており、最後は夢子さんたちが2年生へ進級されるところまで…友達、という表現をしていますけれど、そこまでの展開は明らかにそれ以上のものにしか見えなくって…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはこれはもう百合作品と断言していいのではないかな、といえるものになっているかなと…?
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、百合的にも高い作品となっていたかと…。


『スパロボT』はボーナスシナリオが2つ開放されましたのでそれらを実施します。
まず1つめは何とルーディーさんのお話…彼女は他の同僚とともにUNDを無断で退社していたのです。
これまでの失敗による処分を受けるよりは、という考えもあるみたいなのですけれど、それ以上にその同僚ともども地球文明に感化された様子があるみたいで…ともあれ、その様な彼女たちにUNDより追撃部隊としてヤザンさんや北辰衆が差し向けられてきてしまいます。
ところが、そこに東方不敗が現れ共闘してくださることに…彼がいれば何の問題もなく敵の全滅を行うことができます。

戦い終わり、東方不敗は現状居場所のないルーディーさんに何かお仕事を与えたみたいで…?
彼女としては主人公の真綾さんたちの会社で働きたかったご様子なのですけれど…ともあれ、やはりルーディーさんはこれまでの敵とは違い和解が普通にできそうなお相手と感じたのは間違いではなかったご様子です。

2つめのお話はかつては敵対することもあったものの仲間になったもののなかなか周囲になじめない、あるいは似すぎていて反目するかたがたのお話…具体的に言えば前者はレイさんとランティスさん、後者はソルダートJさんとジョーさんです。
それを見かねた、これまた過去に敵でしたことのあるトッドさんはイーグルさんの力も借りてこのかたがたの関係をよくしようと考えるのですけれども…?

そこに宇宙怪獣が出現、トッドさんはこれらのメンバーを率いて出撃することにし、戦いを通じて少しは解り合えた雰囲気が見られます。
とはいえこのかたがたですので、解り合えた様には見えても関係性はこれまでとそう変わらないご様子なのでした。

ということで、今回の2つのボーナスシナリオは前者はあのルーディーさんの近況、後者はあのトッドさんが皆さんをまとめようとしているという、それぞれに面白いものとなっていました。
これで得られた強化パーツもなかなか有用なものでしたし…?

本編のほうは地球への帰途はボソン・ジャンプのチューリップを利用することになりましたけれど、途中何かの調査が行われているという木星へ立ち寄ることになりました。
木星ではGGGや勇者特急隊の協力者である浜田さんたちがそこに眠るザ・パワーなる謎の力の調査を行っており…そういえば今作ではウォルフガング博士やビトンさん、中華料理店営むホイ・コウ・ロウさんは登場したもののショーグン・ミフネは姿がなく、ですのでルンナさんは普通に一向に加わっています(今作は一応『マイトガイン』のお話の完結後のお話になっていますので以前ルンナさんのイベントが起こっていたのかもですけれども…?)

その調査隊の前に木星帝国の軍勢が出現、攻撃を仕掛けてきてしまい、けれどもそこにこちらの部隊が到着、第39話はそれらとの戦いとなります。
木星帝国の軍勢はHPが序盤と変わらず非常に弱くすぐに撃破できるのですけれど、そこに原種が出現、けれどもその原種はすぐに他の勢力の攻撃で撃破されます。
代わって現れたのはUNDの軍勢で、そこにはウォルフガング博士とビトンさん、Mr.ゾーンに加えグレミー・トト派が壊滅したのでそこに加わったラカンさん、そして火星の後継者が壊滅したのでそこに加わった北辰なる人物、さらには上で触れ今作の過去にあった『マイトガイン』本編のお話で撃破したはずのエグゼブなる人物まで登場してしまいます。

エグゼブなる人物が最前面に出てきますのでこれを撃破すると、彼は自らの身を木星のザ・パワーなるものに捧げ、ブラック・ノワールを呼び寄せてしまいます。
かの存在は今作においては原種に対抗すべく作られたシステムの様子なのですけれど、ともかく例によって話が通じずこれを撃破することになります。
86000あるHPをある程度減らすとイベントが発動するのですけれど、どうせなら一度撃破して1回分多くのお金やTacPを得てしまいたいので、今や魂の精神コマンドがある上に再攻撃も行える様になったアンジェラさんで攻撃、無事彼女の攻撃だけで撃墜に成功します。

撃墜するとけれどもザ・パワーなるものの力でHPが全快、それを見た超竜神さんが捨て身の攻撃を行いダメージを与えるものの逆襲にあい撃墜されてしまい、けれどもサリーさんの想いがザ・パワーなるものの力を引き出し超竜神さんが復活、彼と撃龍神さんの合体攻撃、それにグレートマイトガインの新たな必殺技が発動しブラック・ノワールをHP半分まで追い込みます。

これであとは敵を全滅させるのみ、ということになりますけれど、イベントの際にブラック・ノワールの近傍にグレートマイトガインと超竜神さん、撃龍神さんが強制配置になりさらに本体とはかなり離れた場所になっており、なおかつブラック・ノワールは2回攻撃かつ再攻撃持ち、果てにはその攻撃に当たると行動不能が付与され、その三人を狙われるとものすごく危険なことになってしまいます。
ただ、敵の思考回路はよく解らず、すぐそばに絶対攻撃の当たらないアンジェラさんを配置しておくと、絶対に攻撃が当たるそれらのかたがたを無視して彼女のほうを狙ってくださったので一安心…アンジェラさんのほうが耐久などが低いかというと、三人の機体は改造していないのに対しアンジェラさんの機体は完全改造してありますので…?
ともあれ、ブラック・ノワールは撃墜すると今度こそ消滅、その他のかたがたは撃墜しても撤退…北辰なる人物はアキトさんに執着していますけれど、対するアキトさんはもう北辰なる人物のことはどうでもよいみたいですけれど…?

戦い終わり、けれどザ・パワーなるものについてはよく解らず…先の戦いの後に投降してきたウォルフガング博士も交えて今後も研究を行うとのことです。
ちなみにビトンさんもウォルフガング博士とともに投降してきており、けれどルンナさんとともに雑用をすることになった模様…一緒に戦うことにしても構わない気もしないこともありませんけれど…?

昨日はここまでといったところでしたけれど、ここまででかなり資金が得られましたので、使用機体のうち残り2機を残して他は全て機体・武装ともに10段階改造を行うことができました。


こっそりしているゲームは宝石原岩の採掘を行わせていただいているのですけれども…
連続で…
…1つの宝石原岩の採掘を行っている間に金のサークル活動証が2つ、その次のものでまた1つと、滅多に出ない金のサークル活動証が立て続けに出るというちょっと驚いてしまう事態が発生…。

今日はエリア先輩のお誕生日ということでアイテムを得たのですけれど、アサミーナさんの様な長髪ですと装備が微妙なことになってしまい残念…。

2019年05月04日

花香るとき、貴方は。

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□花香るとき、貴方は。 社会人百合アンソロジー
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『BRIDE's 新婚百合アンソロジー』と同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
こちらのアンソロジーは以前読んでいる『あなたの側にいると私は』などの社会人百合アンソロジーと
同じ装丁になっており、実質それらの続刊といってよさそうです。
つまり3巻めにあたるわけですけれど、今回はそれら既刊とは少し違うところがあり…それはレーベルが冠されたということです。
そのレーベルは以前読んでいる新婚百合アンソロジーと同じとなっており、それはつまりこのレーベルで今後も百合なアンソロジーを出してくださるのでは、と期待をしてしまうところです?

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしましては、以前読みました『ゆりぐらし』のくるくる姫さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーとなります。
今回のアンソロジーはもちろん社会人な百合のお話、という主題なのですけれども、それともう一つ、春のお話というテーマがついており、ですので収録作品は全て春のお話になっています。
春のお話ということで新人さんのお話があったりもし、全体的に微笑ましいものが多かった印象…もちろんよいことです。

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的には百合なアンソロジーですのでもちろんよきものです。
ということで、こちらはこのシリーズの続刊だけではなく、このレーベルの作品としての新規作品も期待したくなるところです?


『スパロボT』はソルダートJさんの力を借りて艦隊を太陽系外縁部へ送り、そこに出現した大量の宇宙怪獣と戦うことになります。

第38話はその宇宙怪獣の群れとの戦い…6分以内に全滅させなければ押し負けるとされ、それまでに撃滅することになります。
ある程度の敵を撃破すると背後からさらなる宇宙怪獣が出現、ガンバスターが応戦しますけれども使命感だけで戦っている状態で危うく、それに自らの過去を重ねたソルダートJさんがガンバスターをかばい、その様なときにコーチとカズミさんが予備のワープ装置で現れ、カズミさんがサブパイロットとして乗ることになりました。
これでノリコさんも持ち直すことができ、あとは敵を全滅させるのみとなります。

戦い終わり、この先のことはまだ解らないながらひとまずは大勝利といってよい結果となります。
コーチは宇宙放射線病ながら、この戦いを皆さんとともに最後まで見守る決意をされカズミさんもその意を汲むことに…どうも、トチローさんもコーチ同様の病気を患っていそうな雰囲気が…?

昨日はここまでといったところでしたけれど、またボーナスシナリオが2つ開放されましたので今日はそちらを行います?


『クダンノフォークロア』はお話を進めていくと何と推理パートが発動、ここまで言い回しなどが以前している『FLOWERS』っぽい印象を受けていましたけれど、いよいよそれが色濃くなってきました。
主人公の朔夜さんは身体が丈夫になったえりかさんの様な印象を受けたりもしますし…?

ともあれ、さすがにその推理パートでは普通の選択肢の様なルートのヒントになるアイコンは出ず、自力で回答するしかありません。
幸い今回のものは非常に解りやすかったので問題なかったのですけれど、今後また出てきた場合どうなるか…できればバッドエンドは見たくないのですが…。


こっそりしているゲームは昨日は幽霊探しイベントがあり、魔力結晶の場所を探す際に見つかればそれはそれで、と考えていたもののやはりそううまくはいきません…全ch全フィールドで、だなんて相当運がよければ遭遇しないでしょうし…。
今日は私にはかかわりのなさそうなイベントが開催されるのですけれど、明日はまたその幽霊イベントに似た趣のイベントがあるみたいで…それ以上にエリア先輩のお誕生日ですので、アイテムを受け取りましょう。

2019年05月03日

ぶれーめんマーチ

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□しょうこセンセイ!(1)
■なじみさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、8歳で学校の先生となった女の子の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の主人公は吉田翔子さんという8歳の、年齢相応のかわいさや健気さを持った、一見普通の女の子…なのですけれども、彼女は相当な天才の様子で、8歳にして高校の教師になることになりました。
赴任先の学校では1年生の担任となり、物理の教科を担当することになるのでした。

その他登場人物としましては、翔子さんが担任をすることになったクラスの生徒さんたちや同僚となる先生がたといったところ…。
また、校長先生と翔子さんの母親は友人らしく、その校長先生の娘さん…翔子さんよりも1歳年下の奈央さんはかなり翔子さんのことを気に入られたご様子で…?

お話のほうは、ということで小学生の年齢で高校の先生となったかたを描いたもの…。
こちらはともかくその翔子さんが非常に微笑ましくかわいらしく、そのさまを周囲の皆さんとともに愛でていくといったものになるでしょうか。
終盤では大学時代(って何歳の頃のお話なのでしょう?/何)の友人だったというローゼスさんという快活なかたがやってきて彼女の学校で英語教師として赴任することになったといいますけれど、代わって母親がお仕事の関係で海外へ行くことになってしまい…?
…今日の日誌のタイトルは、翔子さんの好きなアニメのタイトルから…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、奈央さんが悪くなく、他にも少し…?
ということで、こちらは微笑ましくよきものでしたかと…。


『スパロボT』はボーナスシナリオが2つ開放されましたのでそちらを実施します。
1つめは妖精でありなおかつパートナーのことを深く信頼するお二人、チャムさんとプリメーラさんが互いのパートナーが一番だと言い張りシルキーさんもそれに巻き込まれるお話…。
そこに魔物の襲来があり、彼女たちを伴ったショウさんとシオンさんとランティスさん、それと光さんが出撃しそれを撃破することになります。
このお話ではシルキーさんの過去というのが見えるのですけれど、彼女は700年前に禁忌を冒しオーラロードを開いた結果記憶を失い今の姿になったらしい、です?

2つめは10年前にともに戦ったというアムロさんと甲児さんと竜馬さんのお話…思い出話をしているとインベーダーが襲来し三人でそれを撃破することになるのですけれど、その後ジオン軍残党や機械獣も出現、それぞれ過去を懐かしみながら戦っていくことになります。
この2つのボーナスシナリオでようやくインファイト/ガンファイトサポーターが入手できました…ありがたいことです。

本編のほうは宇宙へ出ていた部隊と合流、そちらで起こったことを聞きますけれど、やはりシャア・アズナブルが出現しハマーン・カーンのネオ・ジオンと対立状態になったといいます。
本来ならば互いの目的は同じなのでどちらかがこちらと戦い戦力を消耗するという漁夫の利を狙うのが最善かと思われるのですけれど、カミーユさんの読みではハマーン・カーンはこちらよりもシャア・アズナブル撃滅を優先するとのことで…?
また、敵はネオ・ジオンだけではなく他に宇宙怪獣や原種、Dr.ヘルなど多数おり、しかもそれらに対処するには向こうの出方を見るしかないというなかなかつらい状況…。

第37話はその様な中、月面に原種が出現しソルダートJさんが単身でそれに挑む、というお話…。
2ターンめにはさらにカギ爪の男の軍勢が出現、彼らは月面を荒らす原種の討伐にあるっぽかったのですけれどもこちらにも攻撃をかけてくることになり、三つ巴の戦いとなります。
3ターンめにはこちらの本隊も到着、ソルダートJさんとともに戦うことになります…原種の軍勢とカギ爪の男の軍勢はかなり接近しているのに対しこちら側の部隊とその接近している部分はかなり離れていますので、ExCが初期から3ありなおかつ加速のあるアンジェラさんや真綾さん、加速のある海さんやルーさんを突っ込ませて敵を分断、何とか撃破できる敵の数が減ってしまうという事態を防ぐことができました。

原種を1体撃破するとそれらが合体原種なる移動力1しかない存在に合体、それを1回撃破してもHPが全快しその回復力の前に絶望する様に言ってきます。
もちろんこちらはそのくらいことで絶望することはなく、ゴルディオンハンマーが承認されガオガイガーがパワーアップするに至るのでした。
あとは敵を全滅させるのみとなりますけれど、最終勝利条件は合体原種の撃破ですのでその前に他の敵を全滅させます。
どうやら腕原種と呼ばれる存在は逃げおおせた模様ですけれど…?

戦い終わるとその場にUNDが出現、こちらに対し宣戦布告の様なことを言ってくるとともに宇宙怪獣が太陽系外縁部より接近していると伝え去っていきます。
大規模な部隊をその様な場所に送る手段がないわけですけれど、ソルダートJさんには手段があるらしく、手を貸してくださるご様子…とはいえ、彼は周囲となれ合うつもりはないらしく、それが似た境遇のジョーさんやレイさんには気に入らないらしく口論になったりも…。

昨日はここまでといったところでしたけれど、ソルダートJさんとキングジェイダー、それに凱さんとガオガイガーはやはり相当かっこよく、何もなければぜひ使いたいところだったのですけれども…(何)
…オーラバトラーもかっこいいですよね…。


『クダンノフォークロア』をようやく再開、とはいえやはり少しずつしか進められませんけれども…とりあえず、ストーカーの様なメールは素直に警察に相談したほうがよいのではないかと…(何)
それはともかく、怪異という存在もそうですけれど、全体的な文章の雰囲気というか、言い回しなどが以前している『FLOWERS』っぽい印象を受ける…と思いましたら、シナリオ担当はそちらの作品と同じかたっぽいです?


こっそりしているゲームはこれまでお会いした記憶のないかたに、学園前広場ですれ違った際に言葉もなくいきなり告白されてしまったのですが…いきなりすぎることに少し気が動転しつつ、断ってそのまま走り去ってしまったのですけれど、何だったのでしょうか…。

2019年05月02日

うちのメイドはやっぱりもうホントウザいんだなあ……

先日観ましたアニメの感想です。
OVAつき…
□うちのメイドがウザすぎる!!(1〜4/写真は第4巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.8)
 ○声優評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日最終巻が届いたものとなり、原作が好きなこともあり購入をしたものとなります。
こちらは以前原作を読んでおりその原作と一緒に読んでいる様にアンソロジーも出ている作品のアニメ化したものとなります。

内容としましては、家政婦さんとお嬢さまの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明が上で触れた原作の感想と同じとなりましたけれど、もちろん基本的には同じお話となるわけですから詳細な説明は省略をします。
また、第3巻までの感想もそれぞれを観たときに触れていますので、そちらも省略をして、昨日観てみた第4巻収録のお話についてのみ触れていきます。
…今作はDVD1巻につき3話の収録となっています。

第10話は『うちのメイドとヤスヒロと』ということで、ミーシャさんが父親と温泉旅行をするお話…。
つばめさんについてこられたくないためミーシャさんは徹底して情報を隠し、結果旅館に到着するまで悟られずにすんだ…かと思われたのですけれど、つばめさんはしっかりと旅館の仲居としていらっしゃり恐怖することに…。
その温泉はカピバラがいる場所としてミーシャさんは楽しみにしており、けれどそこのふれあい広場の奥で何とパンダを発見、それを探そうと単身森の奥へ向かうことになります。
このパンダ、何とパンダ柄をしたヒグマだという意味不明の存在でして、その母親に襲い掛かられそうになるのですけれど、何とかつばめさんにたすけてもらうことができ…ただ、このつばめさんの救助方法が少々気持ち悪いもので…?
このお話ではミーシャさんと義理の父親である康弘さんの出会いのエピソードもあったりし、このお二人の関係がメインのお話といえるでしょうか…パンダ柄のヒグマ、というがどうしても気になりますが…(何)

第11話は『うちのメイドと開かずの部屋』ということで、ミーシャさんの家に友人がお泊まりにくるお話…。
本来みみかさんだけが来る予定だったのですけれど、なぜかゆいさんもついてきて…ともかく楽しいひとときを過ごすことになります。
その夜、ゆいさんはみみかさんを伴いトイレへ行くのですけれど、そこで数々の恐怖体験をしてしまった結果、ミーシャさんが自分と康弘さん以外の誰も入れない様にしている想い出の部屋へ、そうとは知らず入ってしまいます。
翌日、その部屋に誰かが入った形跡があるのを発見したミーシャさんはショックを受けるのですけれど、つばめさんはそこに入ったのは自分だとおっしゃりみみかさんたちをかばうことにして…。

第12話は『うちのメイドとこれからも』ということで、先のお話の最後でショックを受けミーシャさんが部屋に閉じこもってしまわれるお話…。
実のところミーシャさんがショックを受けた最大の理由は別のところにあったりするのですけれど、ともかくここでつばめさんは閉じこもり続けるミーシャさんに対し、自身の過去を話すことに…それは、ミーシャさんにも通じ共感できるところがあり…?
それを受けたミーシャさんはデレ期に突入した模様で、つばめさんをメイドとして迎え入れることにされたのでした。
…このお話は終始シリアスな雰囲気のままお話が進むのですけれど、みどりさんがかなり有能なところを見せており…もっとも、先のお話でみみかさんたちがあのお部屋に入る最大のきっかけを作ったのも彼女なのですが…(何)

本編はその第12話で終了、それが最終話だったのですけれど、このDVD第4巻にはもう1話、OVAな第13話として『うちのメイドはやっぱりもうホントウザいんだなあ……』というお話が収録されています。
こちらは前半ではミーシャさんが友人たちとともにみどりさんの家が経営する温泉施設へ遊びに行くお話…その時間は楽しく過ぎていくのですけれど、いざ帰るときになるとミーシャさんはある大きな失敗をしていることに気がつき…。
後半ではミーシャさんがメイドのお仕事など誰にでもできるのではないかとおっしゃり、つばめさんの口車に乗せられ実際にメイドとして働いてみることになるお話…やはり実際にはそうそう簡単にはいかないみたいで…?

ということで、今作はこれで完結となります。
原作はまだ続いていますけれど、お二人の日常はこれからも、ということでもしも第2期などあっても普通に続けられるかたちにはなっています。
基本的には原作同様におバカかつ変態で笑って楽しむ作品となっていますけれど、終盤はややシリアスで重めな雰囲気の漂う展開に…もちろんそれが悪いというわけではないのですけれど、ただそれまでの空気のほうが個人的には好みでしたので、そこでそういう空気になられても少し困るというか…?

その様な個人的には思うところのある終盤の展開ですけれど、実は原作にはないお話となっており、けれども原作では別の展開で同じくシリアスな展開に持って行っています。
その原作の展開とこちらとでいうと…そう、ですね、個人的には、こちらの展開のほうがいいかな、と思えます(何)
いえ、原作は実の父親が云々とややややこしいところがありまして、それを終盤に詰め込まれてもさらに困りそうですので…。

それはともかくとして、こうして改めてアニメで動くつばめさんを観てみますと…タイトル通りのかただということを感じます。
ここまでタイトル通り、いわゆる濃くて「ウザい」キャラクターというのは以前観ている『ひなろじ』のリオンさんの父親並ではないでしょうか…もちろんこれはよい意味ででして、そこが今作の面白いところです。
また、みどりさんはみどりさんでものすごく変態だということを感じ…くしくも昨年秋にアニメが放送された今作に続いて以前原作を読んでおり前期に放送された『私に天使が舞い降りた!』という今作になかなかよく似たところの多い作品もDVDを購入継続中ですけれど、かわいらしさは向こうのほうが上に対し今作のほうが変態度が高いです(何)

イラスト…作画は中盤あたりで一部微妙なところもあったりしましたけれども概ねなかなかよきものでした。
内容面はやはり笑えるという意味で面白いものとなっています。
音楽、声優さんともに問題なくよきものです。
百合的にはミーシャさんへ対するつばめさん、そしてそのつばめさんへ対するみどりさんがよきものです。
おまけとしては各巻に設定資料集などがついてきました。
ということで、こちらはおバカで面白いものでしたかと…その点原作同様で、終盤の空気は個人的には少しあれではありましたけれど、概ねよきものでしたかと思います?
…今作と『天使』と、2期連続で幼い女の子を愛でる作品を購入しているわけですけれど、別に危なくないですよね、ね…?


『スパロボT』は研究所がDr.ヘルに占拠されてしまったところから…そのDr.ヘルは研究所の光子力を使わせてもらえるならば人類と共存共栄をすると全人類へ訴えかけ、こちらの出鼻をくじいてきます。
さらに悪いことに、宇宙では別動隊がネオ・ジオンのうちのグレミー・トトの一派を撃破したものの代わってシャア・アズナブルの一派が出現しアクシズを占拠してしまったらしく、連邦軍の助勢は期待できなくなってしまいます。
一方、先の戦いで深手を負ったマジンガーZは古い光子力研究所で修理改修を行うことになったのですけれど、そこにブロッケン伯爵率いる軍勢が襲撃をかけてきます。

第36話はそのブロッケン伯爵率いる軍勢との戦い…少し敵を撃破すると横合いからヨロイが出現するのですけれどもこれは第3軍扱いで放っておくと機械獣とも戦ってしまいますので、そうならない様に撃墜をしていきます。
ブロッケン伯爵を撃破すると彼は光子力研究所を叩こうとするもののそこに復活したマジンガーZが出現、それを撃破します。
するとDr.ヘルが出現しブロッケン伯爵を下がらせ、かの者は光子力を使って目覚めさせたインフィニティなる機体をけしかけてきます…これには鉄也さんが乗せられており、彼をたすけるという意味でもそれを撃破することになります。
…インフィニティは次元をゆがめる力があるらしく、そこに現れたアルシオーネさん率いるセフィーロの魔物をどこかへ飛ばしてしまいました。

それを撃破するとグレートマジンガーごと鉄也さんの救出に成功、マジンガーZとグレートマジンガーの合体攻撃でインフィニティに深手を与えますけれど、Dr.ヘルはインフィニティとともに去ってしまいました。
昨日はここまでといったところでしたけれど、はやくも別動隊が合流…そしてボーナスシナリオが2つ開放されましたので、今日はそれを行っていくことになります?

2019年05月01日

働くだけじゃ、涙がでちゃう。

先日読みましたコミックの感想です。
悪くはないです?
□ジャヒー様はくじけない!(4)
■昆布わかめさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『シンデレラガールズ』のコミカライズ版の一つや『制服のヴァンピレスロード』と同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『世界で一番おっぱいが好き!』などを描かれたかたとなります。
…下で触れるアニメ作品に通じるところのある作品でしたことから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、魔界復興を目指すかたを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き魔界復興を考えつつもなかなか進展のない、そうしているうちにずいぶん人間界にも順応してきたジャヒーさんと周囲の日常が描かれていきます。
先の巻に登場した魔法少女なかたの日常も少し垣間見えるのですけれども、あれは魔石がなくても普段からあそこまで不幸な状態なのでしょうか…本人がそれをよしとしていたりと、彼女は彼女でかなり危うい人物に見えます?

とはいえ基本的にはこれまでとそう変わらない日々…銭湯へ行くお話の次のお話では同じ場所、同じ時間で起こったとある悲劇が描かれており…?
大家さんは色々言いつつジャヒーさんのことをかなり気にかけている様子が見られたり、ジャヒーさんがドゥルジさんの前でまた自ら自らの首を絞める様なことをしたりしつつ、この巻の最後では魔王の存在についてほのめかされていましたけれど…?
…下で触れるアニメと何が通じるかというと、もちろんジャヒーさんとマオさんの境遇、ということになります(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、登場人物は皆さん女の子のみですけれど…?
ということで、こちらは悪くないもので、第5巻は2019年夏発売予定とのことで引き続き見守りましょう。


その様な昨日は先日届いたアニメのうち『えんどろ〜!』の第2巻を観てみました。
こちらは1巻に3話収録となっています。

第4話は『海と水着と邪神討伐〜!』ということで、皆さんで孤島へ赴くお話…。
それは夏休みの宿題として何か一つクエストをこなすというもののためで、彼女たちはこの島に生息するモンスターの生態調査をすることにしたのでした。
半ばバカンス気分でモンスター調査をしていたのですけれど、ここへくるまでの船内でファイさんが食料を食べつくしていたため釣りを行うことに…この釣りで魚人が連れてしまいます。
そしてこの魚人が海底神殿に封印されていた邪神を復活させてしまい仲間がそこで強制労働させられているということで皆さんにたすけを求めてくることに…。
邪神は本当に邪神でして、戦いも結構しっかりしたものに…邪神は勇者にしか倒せないというのですけれどユーシャさんが勇者の剣でそれを撃破します。
…邪神は思念体として離脱していたのですけれど、人知れず皆さんのペットのドラゴンに食べられてしまいました(何)

第5話は『私の勇者様〜!』ということで、お姫さまが登場するお話…。
まず夏休みの課題として先の邪神討伐についてのレポートを提出するのですけれど、マオ先生は作り話と断じてしまわれました…。
その様な学校にローナさんというお姫さまがやってきます…彼女は勇者が現れたことを聞きつけやってきたといい、彼女の持つアイテムによりユーシャさんが本物の勇者であると認められるに至りました。
ただ、このローナさんはかなりの勇者マニアの様子で、他の皆さんがユーシャさんのことを敬っていないことを不満に思い、彼女の素晴らしさを知らしめるために勇者祭なる祭りを開催することにしました。
ローナさんは勇者と結婚することが夢なご様子で、ユーシャさんは女の子同士だと言うのですけれど、ローナさんは法律を変えてでもとおっしゃられたりして…この後のハプニングにより、ローナさんはユーシャさんを勇者としてではなく一人の人間として惹かれつつある様子が見受け、そして後日ローナさんは学校へ編入生としてやってくるのでした。
…このローナさん、マオさんの正体に気付いている節があると、少なくともマオさんは感じている様子ですけれど、果たして…?

第6話は『六畳一間、魔王付き〜!』ということで、マオさんが風邪をひくお話…。
このお話でマオさんが魔王として誕生してユーシャさんたちにより過去へ飛ばされる過程、それに学校で教師をするに至ったまでのことが結構詳細に描かれるのですけれど、結構切ない…そしてマオさんをかわいがる戦士な教師の素性が気になるのですが…(何)
ともかくその様なマオさんの元にユーシャさんたちが現れ、思いのほかしっかりとした看護をしてくださるのでした。

ということで日常系ファンタジーなこちら、今回も基本的にはゆるくて微笑ましい雰囲気だったのですけれど、邪神討伐など案外としっかりと勇者の戦いをしていたりもして…?
お姫さまが登場したり魔王の過去が見えたりもしましたけれど、マオさんには幸せになってもらいたいところで、果たして…その他、色々と伏線を想像させるところがあるのですけれど、本当に何かあるのかどうか…?
ともあれ、今のところこちらは個人的にはかなり好印象で大好きといえる作品になっており、続きも期待したいものです。
…BGMもファンタジーなゲームの趣でよい感じなのですけれど、今巻にはサントラがついておりこれもまた嬉しいところです。


『スパロボT』は部隊を分割、光子力研究所へ向かいます。
そこに攻撃を仕掛けてきたのはあしゅら男爵であり、第35話はまずはそれらとの戦い…マジンガーの他魔法騎士も強制出撃なのですけれど、先の戦いのことについて光さんはかなり自分自身を責めているご様子で危うい雰囲気…。

あしゅら男爵を撃破すると、けれど彼(彼女?)は陽動部隊でした模様で、ブロッケン伯爵により研究所が占拠されてしまいます。
さらにDr.ヘルが出現、マジンガーZを撃破し甲児さんを連れ去ろうとするのですけれどそこに鉄也さんが割って入り、彼が代わりに連れて行かれてしまいました。

入れ替わるかたちでセフィーロのものっぽい、けれどもこれまで見たことのない魔物が出現、その次のターンにはノヴァという異常に光さんに執着をする謎の少女が魔神に乗って出現、危機に陥りますけれど、そこに神官ザガートの魔神そっくりな機体が出現したすけてくださいます。
それにはランティスというイーグルさんの知り合い…まだここでは明かされてはいないものの神官ザガートの弟が乗っており、ともに戦うことになります。
また、海さんと風さんが光さんを守るべく新たな攻撃を発動…特に海さんの新たな攻撃はかなりかっこいいです。
最終勝利条件はノヴァなるかたの撃破…撃破するとやはり異常なレベルで光さんに執着しつつ去っていきます。

昨日はここまでといったところでしたけれど、『レイアース』は私の知らないシナリオに突入…あの少女が何者なのかなどなかなか謎なところで、引き続き見守りましょう。


こっそりしているゲームは金のサークル活動証が35個集まり、目標達成となりました。
金鉱石も500以上集まっていますし、これらと交換できるチケットはアサミーナさんではなくすみれさんで使うべきかもしれません?
…そして昨日は19:30からの私の採掘の他、22時からは他のかたによる宝石原岩採掘が行われ、何と一日に2周するというとんでもないことに…金鉱石がどんどん増えます。

先日で先の天皇陛下がご退位なされ歴史上久しぶりとなる上皇陛下となられ、先の皇太子殿下がご即位なさることになりそれに伴い今日から新元号になるわけですけれど、その今日から3日までの間でお祝いとしてゲームにログインするとアイテムがもらえるみたいで、さらに5日はエリア先輩のお誕生日ですのでここでもまたログインするとアイテムがもらえるみたいです?(特にエリア先輩のお誕生日でもらえるアイテムはかなりかわいらしく、また背中装備で春の衣装のセットの邪魔をしないのでぜひ入手したいところです)