2019年05月11日

私たちの家は今日も“走る”

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□サラダボウル(1)
■きぃやんさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、旅をする女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
お話の世界観は少しファンタジーな雰囲気も感じる、けれども現代ほどではないながらも機械文明も発達した世界…ただ、数年前から大恐慌状態となっておりかなり景気はよくない様子です。
お話の主人公はその様な世界をサウナと名付けた大きな車…まさに家と呼べるほどの大きさを持った乗り物で旅をする3人の女のかたがたとなります。
その3人はお料理上手で明るくお人よしなビヒタさん、歌が上手ながら散財気味なユタさん、それにいわゆる機械オタクなアバンさんという個性的な面々…。
彼女たちは定住地を持たないためかジプシーとして警労団という組織に摘発される対象となっており、それらをかいくぐって旅をしている様子です?

その様な3人の乗るサウナに、ある日一人の女の子が入り込んできました。
彼女はマナさんという小さな女の子なのですけれど、迷子だといい…けれども彼女が帰る場所として出してきた地名はファンタジー物語の場所らしく、どうしたものかとなってしまいますけれども、ひとまずは手掛かりが得られるまで連れて行くことにしたのでした。

お話のほうは、その様なかたがたの旅の様子を描いたお話…。
少し不思議な乗り物に乗って旅をする少し不思議なお話、ということで以前読みました『へんてこバスと飴玉くるり』あたりに似た雰囲気を感じますかも…?
この巻の後半ではとある村に到着、そこで民族間対立により引き離された両想いの女のかたお二人にお会いし力になることにしたのですけれども…?

イラストは悪くありません。
百合的にはその村でお会いしたお二人は悪くなくって…?
ということで、こちらはなかなか面白い作品で、続きも見守りましょう。


『スパロボT』は第45話、アクシズでの決戦…まずはプルツーさんとクェスさんが出撃をしてきますけれど、戦闘前にナナイさんがお二人を気遣うシーンがあったりし…?
2ターンめになるとシャア・アズナブル自らが出撃をしてき、まずはこれを撃墜するのが勝利条件となります。
プルツーさんとクェスさんは撃墜するとそれぞれ普通に去っていき…?

シャア・アズナブルを撃墜すると、けれど彼はUNDと手を結んでおり、その力を借りて完成させたナイチンゲールで改めて出現してきてしまいます。
それに対しアムロさんに完成したHi-νガンダムが届けられ、お互いに新たな機体で決戦をすることに…UNDも出撃してきますけれど、邪魔をさせまいと東方不敗が現れ力を貸してくださいます。
最終勝利条件はナイチンゲールの撃墜であり、これを撃破するとシャア・アズナブルがその真意を話してくださいますけれど、つまり自身を異星人と手を結んだ悪としてスペースノイドとアースノイドの一体化を図ろうとしていたわけなのでした。
もちろんここまで自身を信じてついてきてくれた人々には申し訳ないと思っており、ですので彼はここで姿を消すことにし去ることに…一方、東方不敗も去っていきますけれど、去り際に火星の遺跡にカギ爪の男の軍勢とUNDが集結しているらしいことを教えてくださるのでした。

戦い終わり、シャア・アズナブルはその後ナナイさんなどとともにレウルーラでいずこかへ去ろうとするのですけれど、契約違反だとするUNDが追手を差し向けてきて…けれどそれを救ったのはルーディーさんでした。
昨日はここまでといったところでしたけれど、プルツーさんとクェスさんはこちらに合流…クェスさんはα・アジールに乗っており、彼女はそれに乗ったままで使用していこうと思います。
Hi-νガンダムには以前している『X』同様に色合いが似合っているルーさんを乗せ、プルツーさんはひとまずリ・ガズィに乗せておきます…クィン・マンサあるいはナイチンゲールまたはサザビーがあればよかったのですけれども…?
…これ、もしかしなくてももうお話は終盤に差しかかっている、のでしょうか…原種やインベーダー、Dr.ヘルに東方不敗、カギ爪の男、そしてノヴァさんとその背後にいる何者か、あとは黒騎士とその背後にいる何者かと、まだまだ決着のついていないお相手は多数いますけれども…?