2019年05月26日

キスで便利に、入れ替われない…!?

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□すわっぷ⇔すわっぷ(4)
■とめきちさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、ひょんなことから身体が入れ替わってしまった女の子を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもキスをすることにより身体を入れ替えることのできるかたがたの日常を描いていき、周囲にも同様に入れ替わることのできるかたがたがいらしたり、あるいは親しい友人もそういうことを知っていますのでますます便利な日常の光景ということになっていきます。

その様な今巻の後半では修学旅行へ行くことになりますけれど、春子さんだけ別クラスになりましたので色々不安になったりも…とはいえ、彼女にも声をかけてくださるかたがたがいらっしゃって…?
ですので修学旅行も無事に終わるかと思われたのですけれど、ちょっとした…いえ、本来でしたら結構大変なことだと思うのですけれども、ともかくハプニングが発生して…?
その修学旅行が終わってから、春子さんと夏子さんにも大きな異変が生じ…あまり波乱という雰囲気でもないのですけれど、ともかくその様なことが発生したことからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となります。
最後はお二人の関係はこれからも、といったところ…実のところお二人の関係の描写はそこまではっきりとした描写はないままに終わってしまった、という印象を受けないこともないかも、です…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりむしろ周囲のかたがたのほうが高く…?
ということで、こちらはあとがきにもある通りややややこしいお話でしたけれど、ともかく完結…全4巻となり背表紙が完成したところで終わりましたけれど、まさかこれを狙っていたというわけではない、はず…(何)


『スパロボT』はエースパイロットインタビューが全然発生せず、今回のエースパイロットインタビューでは能力値upのアイテムが得られるため1周めで発生した場合は発生しないのかとも思ったものの、2周めでエースパイロットになったかたも発生せずに進んでしまっていました。
けれど、第8話終了のタイミングで一気に全員分が発生、1周めでエースパイロットになっていたかたの分の能力値upアイテムも得られ、まずは一安心…これだけで能力値を結構上げられる気がします?