2019年07月31日

貴女を想う気持ちに、嘘はつきたくないから。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□いとしこいし(2)
■竹宮ジンさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.7)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『月が綺麗ですね』『三日月のカルテ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『まぶしさの向こう側』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、お付き合いをはじめたばかりの学生さんと社会人なかたの関係を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではクリスマスやお正月のお話からはじまり、やはり基本的にはお二人の微笑ましく幸せな日常が描かれていきます。

弥生さんは友人にお付き合いしていることのことを告白したのですけれど、雛さんはそのあたり友人に言っても大丈夫かどうか悩むことになってしまいます。
そこにさらに3年生へ進級し進路の問題も発生したりし、色々悩むことに…進路にあたっては弥生さんとお会いする時間も短くなってしまい、それによりお互いに悩むことになるのですけれど…?
そうした色々な悩みは発生しますけれど、お二人の関係はより深まっていったりし、やはり基本的には微笑ましさが先行している印象でしょうか。
雛さんの高校3年生の日々は比較的省略、受験まであと4ヶ月のところで今巻は終わりましたけれど、巻末の番外編ではそのあたりであったことも描かれており…。

イラストはよきものです。
百合的にはやはりお二人の関係がよく…。
ということで、こちらはやはりよきもので、続きも見守りましょう。


『夢現』が先日で終わりましたので、引き続いて残された2つの百合が期待できそうでしたことから購入したもののうち『じんるいのみなさまへ』をすることにしました。
ただこちら、説明書がオンライン上にしかないらしい上、セーブを任意にできない…少なくとも昨日進めた時間内ではセーブできる場所まで進めず、結局そこで消去で終えてしまいました…。

現状、あさかなやすみりお、ティナさん分が極度に枯渇していますので『世界樹』のほうを優先したいわけで、『じんるいのみなさまへ』は少しずつ進めたいのにこれでは…。
仕方ありませんので、今日から改めてやり直すとともに、そういえば…と思い出したスリープ機能のほうで中断していこうと思います(3DSやヴィータさん、そしてswitchのスリープ機能はPSPと違ってバッテリーは消費するので気は進まないのですけれども…?)

その『じんるいのみなさまへ』について、こちらは秋葉原へ観光へやってきて、けれどホテルで目を覚ますと自分たち以外誰もおらず街も荒廃している…という状況に陥った中で生きるために探索したりしていくお話、になるみたいです?
ひとまず3人の友人同士なかたがたで行動をするのですけれど、このかたがた、人が誰もいなかったり街が荒廃したりしていることについて、それが通常の秋葉原だと当初何の疑問も持たないくらい鈍感…大丈夫なのでしょうか…。

2019年07月30日

夢現Re:Master

先日クリアしましたゲームの感想です。
ゲーム会社のお話…
□夢現Re:Master
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○グラフィック評価:★★★★☆(3.5)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○音楽評価:★★★★★(4.5)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○難易度:★★☆☆☆(2.0)
 ○百合度評価:★★★★★(4.8)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは過日届いたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
こちらはヴィータさんなゲームとなりますけれど、他にもPC版など数種類の媒体で出ている様子です。

内容としましては、ゲーム会社に勤めることになったかたを描いたお話、となるでしょうか。
ゲームのジャンルは「キラ☆ふわガールズラブゲーム制作会社アドベンチャーゲーム」になるっぽっく、つまりオーソドックスなノベル系ゲームということになります。
…「キラ☆ふわ」な部分よりもぎすぎすしていた部分のほうが多かった印象もあるのですけれど、そのあたりはまぁ、今作を開発したのが以前している『白愛』などと同じチームでしたので、ある程度覚悟はしていましたかも…(何)

お話の舞台はユリイカソフトというゲーム会社…東京にあるのですけれど、今作は上で触れた『白愛』などの世界観を引き継いでいる様子で帝都と表現されます。
その『白愛』などと同様に女性同士での恋愛、結婚は普通のこととして受け入れられている世界観…なのですけれども、『白愛』はちょっと記憶が曖昧ながら以前している『白恋』には男性(龍角さんとか)もいらしたのに対し今作は背景含め完全に女性しか出てこないので、もしかすると男性のいない世界なのでは、と感じなくもなかったりし…?(女性同士でも問題なく子供を授かれますし…)

お話の主人公は大鳥あいさんという栃木県出身の女のかた…実家で家事手伝い(?)をしていたのですけれど、ユリイカソフトの社長からスカウトを受けそこで働くことになりました。
性格は大人しく素直な、大人しい雰囲気のかた…社会経験は全くなく、またゲーム制作なんてことももちろんしたことがありませんので、ゲーム制作の戦力としては問題外といえるレベルです。

なぜ社長がわざわざその様なかたをスカウトしたかというと、あいさんの妹さんがユリイカソフトで働いており、さらに現在制作中のゲームのディレクターを務めているため…。
妹さんは柳谷こころという、まだ18歳のかた…以前はあいさんにべったりで、それは両親の離婚後も変わらなかったのですけれど、3年前を境に非常に冷たくなってしまわれて…その冷たさは度を越えているといえ、これはこころさんルートを見終えてからもそうとしかいえず、むしろ終えたからこそなぜあそこまで冷たすぎるのか、大いに疑問の残るところではあります。

ユリイカソフトでは現在2つのソフトをメインで制作しており、あいさんはそのうちの片方、こころさんがディレクターを務める、かつて同人ゲームとして出た『ニエと魔女と世界の焉わり』というゲームのリメイク版制作チームにアシスタントディレクターとして入ることになりました。
そのチームで事務員としてアルバイトをしているのは太刀花ななさんというバナナメイドを自称する明るく快活な、声優でもあるかた…ところどころ陰が見え隠れもしますけれど…?
同人版から引き続いてシナリオライターを務めるのは無限堂さきさんという年齢に見合わず小さく子供っぽい外見をした、かなり態度の大きなかた…社会人としてはものすごく問題しかないかたですけれども…?
そして後に、あいさんがイラスト担当として見出してきたマリー・マーラーというギシリアという国出身で日本へ文化交流のためきている軍人なかたも加わることに…真面目な、けれどいわゆるオタク文化大好きなかたですけれど、軍人なのは確からしく…?

ルートのあるのは以上のかたがたとなり、その他登場人物としましてはユリイカソフトの社長である醍醐ほのかさんという、さきさん同様に同人版の頃から『ニエ魔女』に関わっていたかた…大物感の溢れるかたですけれど、基本的にはただのお酒好きです(何)
ほのかさんの飼い犬としてばな子という、これは本当にただの犬がいるのですけれど、きちんと声優さんが単独で割り振られている上にエンディング後に開放される声優メッセージもきちんと収録されているというある意味破格の扱いを受けているキャラクターが存在…。
あとは立ち絵のないかたがたが数人いるのですけれど、どなたも結構個性的な面々でした様な…?

先日までにすでにさきさん、マリーさん、ななさんルートの順番でルートを終えており、先日で最後となるこころさんルートを終えました。
ちなみにこころさんルートは他の3人のルートを全て終えないと開放されませんので、どの様にプレイしても最後の一人となることになります。

そのこころさんルートなのですけれども…まさに何でもありの展開となっています。
それでも案外悪くないとは感じさせてもらえるのですけれど、ただこのこころさんというキャラクター、そこまでかなり傍若無人、恐ろしいほどの態度の悪さを見せており、同様のキャラクターでした『白恋』のさゆりさんの様に個別ルートに入るとそのこれまでの印象を全てかき消すほどに素晴らしいかたで大好きになる、かというとそこまででもなくって…最後まで微妙なキャラクター、という印象は変わりませんでした…。
そもそもこのこころさんルート、少し考えただけで引っかかる、納得のできないところがものすごく出てくるのですけれど…深く考えるのはやめておきましょうか…(特にこのルートの設定が他のかたのルートでも引き継がれているとしたら、とかあの無能ディレクターの中身は別人、とか…あまり考えたくないかも…)
ただ、全ての伏線を回収するという意味においてはこのルートは重要であり、一応最後まで見守る価値はあるといえるでしょうか。
ちなみに、このルートは一度他のかたのルートと同じエンドクレジットが流れその先のエピローグがあった後、改めて新規のエンドクレジットが流れます。

これで全てのルートを終えたのですけれど…実はクリア後に開放される声優コメント、主人公のあいさん、それに多分ニエさんと魔女と思われる空白が3つ残っています。
全員のグッドエンドを見たのは確かですので、これは多分バッドエンドも見ないと開放されない様子…私はバッドエンドは見たくないという人ですので、ここはもう捨てます(何)

個人的な印象としては、キャラクターの魅力としてはさきさんが圧倒的に抜きんでているというところでしょうか…彼女に出会えただけで今作をした価値はある、といってよいくらいかもしれません。
こころさんルート以外ではそこまで吹き飛んだ、何でもありの展開になるということもなく…ただマリーさんルートのエピローグはかなり思い切ったものとなっており、百合的にいえばいままでしてきたゲームの中では一番というほど抜きんでています、かも…?
一方でこころさんというキャラクターはちょっと、態度がいくら何でもひどすぎとしか思えず…『白愛』のなおさんといい、このチームは妹という存在に何か含むところがあるのでしょうか、と邪推せずにはいられません、かも…(何)

その他…ゲームのボリュームとしては十分であり、以前しました『クダンノフォークロア』がそのあたりかなり物足りないこともありよりそう感じられます(エンドクレジットでこの『クダンノフォークロア』がコラボ作品として出てきていたのですけれど…?)
そして、ゲーム会社を舞台としているということでお仕事の描写も結構あり、以前読んでいる『NEW GAME!』に通じるところもあります。
…ただ、今作はどの様なことがあっても締め切りは守るということを描いていますけれど、ゲームって往々にして発売延期しますよね、ね…?(今作自体発売延期していた様な…?)

あと、作中で皆さんがリメイク版を制作している『ニエと魔女と世界の焉わり』という作品はルートによってはかなり重要な存在になってきます。
このゲーム、同人版とリメイク版とできちんと別のイラストが用意されていたりします…前者は以前している『カタハネ』の笛さまが描かれており、後者もまた別のかたが描かれており、またあいさんなど『夢現』本編のイラストもまた別のかたが描かれていますので、イラスト担当が3人もいらっしゃるということになります。
…いえ、サブキャラ担当、というかたもいましたので4人となるっぽいのですけれど、ただこのサブキャラというのは誰のことでしたのか、どうにも解らず…。

イラストはよきものです。
グラフィックはなかなかよきものです。
システム面は基本的にはオーソドックスなものなのですけれど、『白愛』などと同様にシステム効果音を各キャラクターにできたりします。
内容のほうはこころさんルートで色々引っかかるものはありますけれど、それを気にしなければなかなかよいものかと…結構ぎすぎすしていますけれども…。
音楽はよきもので、特にエンディング曲はかなりよいかも…?
声優さんももちろん問題なくよきものです。
難易度については、そこまでひねくれたも選択肢はなかったかと…?
百合的にはどのルートもよいのですけれど、特筆すべきはやはりマリーさんルート…他のルートは比較的淡い状態で終わっていますのに、このルートだけ妙に突き抜けています、どうしたのでしょう(何)
おまけについて、外部的なものはほぼなかったのですけれど、ゲームクリアで開放されるものはなかなか多くなっています。
ということで、こちらは手放しでよかったといえるものではないかもしれませんけれど、魅力的なかたにお会いもできましたし、面白いことは確かでしたので、気になったかたはされてみてもよいかも…ただある程度のぎすぎすは覚悟しておきましょう(何)

今後については百合が期待できそうということで購入をしているゲームが2つ(そういう理由で購入をしたRPG系ゲームを含めると3つ)ありますのでそれらをしていくことになります。
ただ、それらはいずれもそこまで注力してプレイしたいという気持ちが湧いてこないのも事実でしたりし…『夢現』は優先してプレイしていたのですけれど、ここからはもう同時進行な『新・世界樹』のほうを優先してもいいかな、と思っています、かも?


また、その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
よきものでした
□アニマエール!(4)
■卯花つかささま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『天秤は花と遊ぶ』を描かれたかたとなります。
こちらは以前観ている様にアニメが製作された作品となります。

内容としましては、チアリーディング部の活動を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では2学期から3学期にかけての出来事が描かれていき、2学期には体育祭や学園祭という恒例のイベントが目白押しであり、いずれのイベントでもチア部として見せ場を大いに作ることができるのでした。

クリスマスやお正月のお話を経て、3学期…バレンタインのお話などもあったりしつつ、終盤では卒業を控えた、これまで色々お世話になり今巻中盤でも出番のあったバスケットボール部の先輩に関するお話があります。
その他、花和さんがチアをはじめたきっかけなど、彼女の過去が少し垣間見えたり…彼女は何とかなりましたけれど、虎徹さんは無理そう…(何が、とは言いません/何)

イラストはよきものです。
百合的にはやはりなかなか悪くなく…?
ということで、こちらは次巻から2年生編に入りそう…この巻の最後の最後で皆さん思い出した様ですけれども新入部員はやってくるのかどうか…?

2019年07月29日

金髪かぐや姫

先日読みましたコミックの感想です。
もうすぐ終わりそう…?
□きんいろモザイク(10)
■原悠衣さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらは以前観ている様に劇場版(?)も製作され、その他以前読んでいる様にアンソロジーも出ている作品となります。
作者のかたは以前読んでいる『わかば*ガール』を描かれたかたとなります。

内容としましては、イギリスからの留学生のな女の子のいらっしゃる高校生の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第9巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では3年生となられた皆さんの夏休みから秋にかけてのことが描かれていき、受験を間近に控えそれへむけ勉強に勤しんだりします…とはいえ結構いつも通りではありますけれど…?

その様な今巻ではアリスさんと忍さん、そしてカレンさんが進路について悩み、そして決定するまでが描かれていきます。
忍さんは主に学力面で心配になりますけれど、果たして大丈夫なのかどうか…?
終盤では高校最後の学園祭のお話繰り広げられ、アリスさんは演劇の主役を務めることに…今日の日誌のタイトルはその演劇のタイトル名から取ってみました。
その他、巻末には皆さんの進路が決まった後を描いた4コマでない短編、カバー下には学園祭の役決めなどを巡るお話が収録されています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりそこはかとなく以上は…?
ということで、こちらは高校卒業で終わるとしたらあとわずかで完結となってしまいますけれど、果たして…以前読みました『加瀬さん。』や以前読みました『ふたりべや』は大学生編に突入しましたけれど、今作はさすがにその様なことはない気がします…?(でもきらら系においても以前読んでいる『けいおん!』という前例があるのでないとは言い切れない…かも?)


『新・世界樹』は5階の最奥、ボスへ挑むことに…ここのボスはスノードリフトといい、以前している『X』の小迷宮にいた狼になります。
『X』ではそのスノードリフトへ近づくのが一苦労だったのですけれど、今作では普通に近づけ周囲の狼も邪魔してきませんので一安心…ですが、いざ戦いになると周囲の狼たちが積極的に割り込んできたり、スノードリフトの遠吠えで新たな狼が出現したりしてしまい、以前している『5』のはじめのボスでしたゴーレムの様な趣になっています。

それでもそれを無事に撃破、6階へ降りてみると新たな迷宮になります。
第2階層となるそこは原始ノ大密林となり、これまた『X』にも登場した場所…昨日はその入口にある樹海基軸で離脱をして終了としたのでした。


『夢現』は引き続きこころさんルート…他のかたのルートでしたらもうとっくに終わっているくらいお話のボリュームは進んでいるのですけれど、どう進んでも最後になるのが確定している、いわゆるトゥルールートともいえるルートだからかお話が長めになっています。
けれど、昨日終える際にセーブをした時点でセーブ名がこころルートからこころグッド、に変化していましたのでグッドエンド確定でお話ももうすぐ終わりそうです。
それはよいのですけれど、主人公のあいさんはどうも周囲の皆さんを信頼、信用していないのではと思えてなりません…不審なメールがきたら周囲に相談してください、本当に…(自分とこころさんの記憶のことは確かに怪しさしかないので相談できなかったのもしかたないかもですけれど、これは普通にかたちに残っていることなのですから、どうしてしないのですか…)

2019年07月28日

私たち大学生になりました

先日読みましたコミックの感想です。
ナンバリングが…
□山田と加瀬さん。(1)
■高嶋ひろみさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★★(4.8)
 ○総合評価:★★★★★(4.7)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『終電にはかえします』や『ふわふわのきもち』『購買のプロキオン』『箱庭コスモス』などと同じものとなります。
こちらは以前観ている様に劇場版アニメになった作品となります。

内容としましては、ちょっと対照的かもしれない二人の女の子を描いた作品となるでしょうか。
と、説明が以前読みました『さくらと加瀬さん。』と同じとなりましたけれど、今作はそちらの続きとなるのでそれも当然、ですので詳細な説明は省略をします。
この『加瀬さん。』シリーズなのですけれど、通巻第5巻に当たるその『さくらと加瀬さん。』まではナンバリングを振らずタイトルを変えることにより巻数を重ねてきたのですけれど、今作からはタイトル固定でナンバリングを振るという形式に変更した様子です。
どうしてこのタイミングでこうしたのかはよく解らないところもありますけれど、今巻から大学生編に入りましたので切りがよいといえばそうかもしれません?

ということで、今巻から山田さんと加瀬さんは大学生になり、それぞれ別の…山田さんは園芸学科のある大学、加瀬さんは体育大学とそれぞれ別の学校に通うことになりました。
山田さんは同じ学科でどうも波長の近しい雰囲気のあるかたと仲良くなり、一方加瀬さんは学生寮に入りクールな雰囲気のルームメイトができます。
このそれぞれのかたがきっかけで少しの波乱が起こったりもし、入学してからまだ間もないうちにお二人の間に溝ができそうになったりもするのですけれども…?

メインはもちろんそのお二人の関係なのですけれど、山田さんの学科やアルバイト先など、園芸関係の描写が微笑ましくそちらも個人的には見どころに感じられます。
その他、巻末には大学合格から少し後の頃の加瀬さんのお話なども収録されています。

イラストはよきものです。
百合的にはやはりお二人の関係がよきものです。
ということで、こちらは改めてナンバリングを振っていくことにした様子で、長く続けてくださるということでしょうか…続きも楽しみに見守りましょう。


『新・世界樹』は5階の最奥にいるボス手前までやってくることができ、そこまでに遭遇するF.O.Eは撃破できる様になりました。
ただ、今作はF.O.Eといえど確定ドロップではない模様…稀少ドロップも確定ドロップではありませんし、なかなか厳しいです。


『夢現』は引き続きこころさんルート…お二人にゲームキャラの魂が乗り移った、もうそこはよしとしましょう(正直、こころさんよりニエさんと魔女のほうが好きですし/何)
そして現状こころさんよりもさきさんのほうに見せ場があるというのも、個人的には大いによしとしておきます…やはり今作はさきさんの魅力でもっている部分が多いと個人的には感じます?
よくも悪くも…どちらかといえば悪く、の方向で思うことの多いこのルートですけれど、結末が気になるのは確かですので最後まで見守ってから結論を出しましょう。

2019年07月27日

作品の思い出は私たちが守る!!

先日はこの様なものを購入してきました。
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色々購入…
○世界樹の迷宮V 星海の来訪者
○世界樹の迷宮V 星海の来訪者 オリジナル・サウンドトラック
○新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女 オリジナル・サウンドトラック
○新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士 オリジナル・サウンドトラック
○世界樹と不思議のダンジョン オリジナル・サウンドトラック
○きんいろモザイク(10)
○アニマエール!(4)
○はるみねーしょん(8)
○うらら迷路帖(7)
○がんくつ荘の不夜城さん(3)
○合体アイドル!スノウちゃん(2)
○いとしこいし(2)
○ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ(5)
○ロボット依存系女子のメーワクな日常(2)
○ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!(続)
○きみが死ぬまで恋をしたい(2)
○お嬢様はアイスがお好き。(2)
○北陸とらいあんぐる(5)
○もんこ〜ろ(2)
○私が酔いしれるのは、夏の陽射しと貴方だけ。 社会人百合アンソロジー
○山田と加瀬さん。(1)
○事故物件の幽霊ちゃん
○ぱすてるメモリーズ
○割り切った関係ですから。(1)
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…一番上はゲーム、その下の『世界樹』なものたちはサントラ、その他はコミックとなります。

ゲームについて、『世界樹』シリーズは以前している『4』以降の3DSで出たものは全て購入しており、DSなものについても無印及び『2』はリメイクである『新・世界樹』で購入をしているのですけれど、この『3』のみはリメイクもなくDSということでどうしようか迷ったわけですけれど、ここまできて1つだけ仲間はずれなのもどうかと思い購入をしてみました。
現状プレイ順は今現在している『新・世界樹』、次は『新・世界樹2』、その次は『世界樹と不思議のダンジョン』をする予定で、『3』はその後になるかと思いますけれど、もう年単位で先の話になるかと…?(その間に他のRPG系ゲームがあればそちらをすることになりますし…)
…『3』はあのラティーナさんそのものなプリンセスの職業の出る作品、なのですね…『世界樹』シリーズは基本的にあさかな・すみりお・ティナさんの5人パーティなわけですけれど、これに関してどなたかを外してラティーナさんを入れることになるかも…?(でも誰を外すと…モンクもいそうなのでかなさまは確定でしょうし、アサミーナさんは絶対主人公ですし、すみりおやティナさんだって大好きですので…)

サントラはその『世界樹』でソフトを持っているもののうちまだサントラを購入していなかったものたちのもの、となります。

コミックのほう、『きんいろ』から『スノウちゃん』まではおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなり、今回は全て過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
『はるみ』『うらら』『がんくつ』『スノウちゃん』はこの巻で最終巻となる模様です。

『いとしこいし』から『もんこ〜ろ』までは過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
『ウルトラ怪獣』『アイス』『もんこ〜ろ』はこの巻で最終巻となる模様です。

その他作品群、アンソロジーは百合なものということで、『加瀬さん。』はナンバリングのない作品を持っていることから、その他のものたちは何となくよさそうでしたり百合が期待できそうでしたりしたことから購入をしたものとなります。
…今日の日誌のタイトルは『ぱすてるメモリーズ』の帯から取ってみました。

今回はコミックのほうもなかなか多くまた気になるものも少なからずありますので、まずはそれら…『きんいろ』『アニマエール!』『はるみ』『いとしこいし』『加瀬さん。』あたりを最優先に読んできます?


上でサントラを購入した『新・世界樹』は5階まで到達…これまでの作品でしたらこの階くらいまでこればそこまでに遭遇したF.O.Eを撃破できそうなものなのですけれども、現状はちょっと難しそう…4階で出現した狼は撃破できましたけれど、あれはどうやっても通路をふさいでくるので絶対戦わなくてはいけないお相手っぽいですし…?


『夢現』はこころさんルートなの…ですけれど、よいのでしょうか、これ…。
恐れていた最悪の事態が具現化しているのですけれども…一応最後まで見守りますけれど、これ、このままでしたら、他のかたがたのルートを全て終えないと出現しないと出ないという最後のこころさんルートはいらないという結論になります、かも…。
…この人、ニエさんと魔女に関わりなく、人間として態度がかなり悪いですし…暴言とか、舌打ちとか…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2019年07月26日

グッバイ・ディストピア

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□グッバイ・ディストピア(3)
■ひそなさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、廃墟巡りをする二人の女のかたを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではアザミさんの友人なかたとお会いしたりしたお話の続きから…ここではアザミさんの過去について垣間見ることができるのですけれど、かなりぼかされた描かれかたで実のところあまりよく解らない…。
ただ、ミズキさんはアザミさんが自分を誰かの代わりにしていると感じてしまい嫌な気持ちになってしまうのでした。

その様な中でお二人は再び一緒に旅立つのですけれど、その中でミズキさんは少し思い直したり、あるいは学校の廃墟へ立ち寄った際に自身の過去と向き合ったりします。
この巻ではお二人が過去と向き合い先へ歩むさまを描いているといえ、その様な展開から解る通り今作はこの巻で完結、最終巻となります。

…いえ、ごめんなさい、私には全く解りませんでした(何)
最後までかなり淡々と進み、またお二人の関係もまだまだ曖昧なままでしたので、普通に続刊があると最後のページまで思っていたのですけれど、あとがきに今巻で終わり、とあり「…え?」となってしまいました。
かなり雰囲気重視の作品というか、読解力のない私にはよく解らないところがあるというか…その様な作品かも、です?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、なかなか難しいところではありますけれど…?
ということで、こちらはこの巻で完結…う〜ん…。


『夢現』はこころさんルート…なのですけれども、現状の展開では恐れていた最悪の展開、つまり以前している『白愛』の妹さんルートの様な何でもありのとんでもない、でたらめ展開に陥る可能性が大きそうに見えてきてしまいます…。
現状、こころさんの頭が完全に狂っているかあいさんの身にファンタジー展開の様なことが起っているか、のどちらかにしか見えず、どちらの展開だとしても…はぁ、これ、どちらでもない、きちんとしたお話になっていくのですよね、ね…?

2019年07月25日

へちもん 信楽陶芸日記

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□へちもん 信楽陶芸日記
■山珠彩貴さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『晴れのちシンデレラMagical』や『みのりと100人のお嬢様』『鳩子のあやかし郵便屋さん』などと同じものとなります。

内容としましては、陶芸をする女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の舞台は焼き物の町として知られる滋賀県の信楽、お話の主人公そこで陶芸家をする女の子と彼女の弟子になった女の子のお二人、ということになるでしょうか。
まず前者のかたは澤椿さんというお話の中で高校1年生になったかた…祖父の跡を引き継いで陶芸家になった、生真面目でちょっと人づきあいの苦手なかたとなるでしょうか。

その様な椿さんのもとに、ある日イギリスからきたという同年齢の女の子が現れます。
彼女はリリー・スペンサーといい、かつて椿さんの祖父に日本語を勉強したら弟子入りさせると約束を受けていたらしくこうしてやってきたといい、けれどその祖父はすでに亡くなっており、そういう経緯もあり椿さんの弟子となることになりました。
彼女は明るく元気な、そして陶芸は素人ながら大好きな気持ちの伝わってくるかた…また、家はかなり裕福でありはじめに差し押さえをうけそうになっていた椿さんの家を救うのですけれど、終盤ではその家庭の問題により…?

その他登場人物とましては、椿さんの妹さんや幼馴染なかた、それにお二人が入学した高校で一緒になった土好きな委員長さんや椿さんをライバル視するかた、といったところでしょうか。

お話のほうは、ということで陶芸をメインにしたお話…。
高校生くらいの女の子たちが何か専門的なことをされそれを詳しく描いていく、という形式のお話は最近結構よく見かける印象があり、今作もその例にもれず陶芸に関する描写はかなりしっかりしている印象があります。
そうしたあたりを詳しく描きつつ、メインのお二人をはじめとした登場人物の皆さんの関係などもしっかり描いており、皆さん魅力的なかたがたでもありお話としても面白いものになっています。
ただ、その様な今作はこの1冊で完結となっており、単行本としては分厚めなものとなってはいるものの、やはりよいお話でしただけにもう少し長く読んでみたかった、という気持ちは出てしまいます。

イラストはよきものです。
百合的にはよい友情のお話です。
ということで、こちらはこの1冊で完結なのはもったいなく感じるよきものでしたかと…「へちもん」は変わり者のという意であり、確かに皆さん少々変わっているところはありますかも…?


『夢現』はいよいよ4周め、最後となるこころさんルートを目指すこととなりますけれど、今作は普通のスキップ機能はあるもののジャンプ機能はないため、はじめからはじめると個別ルート分岐まで向かうだけでかなりの時間を要してしまいます。
また、個別ルート分岐前までも海でのお話など既読でないシーンが出てきますので、昨日はようやく個別ルートに入ったところまで…。

このこころさんというのは妹なのですけれど、今までにしてきたゲームでも以前している『白恋』のさゆりさん並に主人公さんへ対し敵対的な態度を示してきており、しかもさらにハイパー化してしまいかねないほど精神状態が不安定という、ここからの会話がかなり気まずくなってきそうな予感しかないかたでしたりします…。
現状私の印象もかなり悪いのですけれども、上で触れたさゆりさんは最終的には全ゲームの中でも屈指の愛おしく思えるかたになりましたので、こちらもどうなるか解らず…期待半分、不安半分で見守ってみましょう。
…海に行った際のあいさんの回想が多少不安でしたかも…ここまでのルートは以前している『白愛』の妹さんルートの様な何でもありのでたらめな展開はなかったのですけれども、最後の最後で終わりよければ全てよし、の逆にはしないでくださいね、ね…?(これも妹さんなので少し不安…)

2019年07月24日

後悔したくないから。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□もういっぽん!(3)
■村岡ユウさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『イカ娘』と同じものとなります。

内容としましては、柔道部の活動を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻に引き続き、皆さんの柔道部にとってはじめての試合の顛末が描かれていき、未知さんの大将戦が描かれます。
この試合は非常に激しいものとなり、勝っても負けても悔いのない戦いといえるものになっていたのではないでしょうか…この試合を通じてお相手のチームとよい関係を築くに至るのはやはりスポーツ部活ものとしてよい流れです。

その様に柔道部はなかなかよい流れをつかんでいるのですけれど、それを側で見ている安奈さんは複雑な想いを抱いており…ついに高校生活を後悔させないためにある決断をするに至りました。
ずっと剣道を続けまた今回も全国大会出場を決めている身であの決断をするのはかなり重く大変なものかと思いますけれど、彼女にとってはそれほど未知さんの存在が大きい様子で…?
それとは別に、次の大会には部員が5人絶対必要ということになり、先生がすでに引退をしている上級生お一人に声をかけてみるといいますけれども…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、安奈さんがやや…?
ということで、こちらはよいスポーツ部活ものであり、続きも見守りましょう。


『夢現』はななさんルートが終了…こちらは暗いというか、妙にどんどん悪い方向にこじれていくお話ではありましたけれど、物騒さは今までで一番軽いといえるものでした。
第一印象ではななさんが一番不穏に感じられてちょっと警戒していましたので、少し意外…いえ、もちろんそのほうがありがたいのですけれども。

このルートではななさんは最終的にメインキャラである魔女役の声優さんになれるに至り…さきさんルートでは準メインキャラの声優さんになれましたけれど、こちらはそれ以上といえます。
そしてやはりマリーさんも銃撃戦に巻き込まれたりすることなく普通にゲーム発売時にも在籍しており、こころさんもハイパー化することなく、さきさんがシナリオを書けないということもなくゲームも特に問題なく発売と、その意味でも現状の3つのルートでは一番悪くない流れだと言えるかもしれません?

そしてこのルートを終えるとメインタイトル画面の背景が変更…まだ一人、クリアしていないかたがいますのに…。
4周め、最後となる周回はその最後のお一人であるこころさんルートを目指すことになります…彼女のルートは他の皆さんのルートを終えた後でないと開放されないといい、果たしてそこまで焦すほどのものなのか、期待半分不安半分で見守ってみます?
…このペースでしたら今作は今月のうちに終えることができそうです…来月初頭にはとっても大好きで愛しいあのかたにお勧めできるかどうかお伝えできそうです?

2019年07月23日

とどのつまりの有頂天

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□とどのつまりの有頂天(2)
■あらた伊里さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ブラックリリィと白百合ちゃん』や『遠藤靖子は夜迷町に隠れてる』『ダムマンガ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前完全版を読んでいる『総合タワーリシチ』を描かれたかたとなります。

内容としましては、有頂天部のかたがたの日常を描いたお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも美古都さんと蓮さんを中心とした有頂天部の皆さんの賑々しい日常が描かれていき、そのハイテンションさんは上で触れた『総合タワーリシチ』に通じものがあります。
その中においてもそれぞれのカップリングなかたがたの関係の深さを見せるお話もありよきものです。

メインとなるお二人について、蓮さんは主に家庭の問題から恋愛というものについて、そして自分自身についてかなりマイナスな目で見てしまう傾向がありました。
ですので自身の美古都さんへ対する想いが何なのかについて気付いた際、自己へ対する嫌悪感と美古都さんに迷惑をかけてはいけない、という気持ちが先に出てきてしまい…?

この巻ではその様なお二人の関係に一応の決着がつくところまでが描かれるのですけれど、その様な今作はこの巻で完結、最終巻となります。
はっきり言ってむしろここから、というところで終わってしまっており打ち切りなのか…と思わせるものになってしまっていますけれど、ところがあとがきによるとどうも別の雑誌、レーベルで改めて連載をやり直す、とのことです。
これは連載移籍、ではなくやり直しであり、新たに1からはじめる模様…キャラクターの内面などは変わらないものの外見は変わる可能性があるっぽい…?
その他、巻末には皆さんのおまけ漫画に加え上で触れた『総合タワーリシチ』の番外編も収録されています。

イラストはよきものです。
百合的にはそれぞれのかたがたがよいものです。
ということで、こちらは帯の宣伝文が仰々しいのにこれで最終巻とはどういうこと、と思ってしまったものの新たに仕切り直すとのことで、そちらを改めて見守りましょうか。


また、同時にこちらも読みましたので…。
悪くはない…?
□ゆりでなるえすぽわーる(1)
■なおいまいさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.6)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ねこむすめ道草日記』や『まめコーデ』『まんがの作り方』などと同じものとなりますけれど、今作はこのレーベルでは他に持っていない大判サイズなものとなっています。
…帯に上の作品と同じものにノミネート(「次にくるマンガ大賞2019」?)されていると書かれていたことから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、百合な妄想をする女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は駒鳥心さんという高校3年生の、美術部に所属する女の子…成績はあまり(いえ、結構?)よくない、ただ百合が大好きで仕方なく、ですので無理をして今の女子高へ入学したという経緯を持っています。
その彼女は結構なお嬢さまらしいのですけれど、高校卒業とともに政略結婚をさせられることが決定してしまい、そのとき自分は死ぬとして残りの余命1年、最高の百合スケッチブックを作り上げることを決意するに至ったのでした。

その彼女の妄想に付き合ってあげることになったのは、同級生で同じく美術部の雨海さん…お名前は不明です(何)
クールで真面目な雰囲気の、実際成績もよいかたなのですけれど、実のところ心さんのことが大好きで仕方ないという面を持っています。
ですので心さんのお話を聞いた後、何とか事態を打開できないかと考えるのですけれども…?

その他登場人物としましては、美術部の顧問な男性など…この男性は心さんの婚約者のことが好きらしく、ですので一時は雨海さんと共闘できるのではないかとも思われたものの、結局は価値観の違いによりどうにもならず…。

お話のほうは、ということで絶望的な境遇の中、百合な妄想をするかたを描いたお話…。
こちらは心さんと雨海さんのお二人の関係をメインとしつつ、同時にその妄想も主題に置かれています。
ですので1つのお話が前後編の2部構成となっており、後編では心さんが見かけた女の子お二人で百合な妄想をし、後編では実際にはそのお二人はどの様な関係なのかというのが描かれていきます。
もちろん妄想と現実とは全然違うわけで、その対比も面白く…実際にはものすごく不快な関係でしたりするものから、心さんが妄想した以上に百合なかたがたでしたりして…?
その点は面白いですけれど、現状心さんと雨海さんを巡る周囲はかなり読んでいて不快さを感じる状況…今後これが打開されると信じたいところではありますけれど、果たして…?

イラストは悪くありません。
百合的にはメインのお二人はもちろん、その1話ごとに妄想するかたがたも実際にも悪くないかたがたがいらしいて…?
ということで、こちらはなかなか悪くない作品で、続きも見守りましょう。


『夢現』は引き続きななさんルート、やはり現状ずっとななさん視点でお話が進んでいます。
そして現状、これまでのさきさんルートやマリーさんルートと較べて随分平和…いえ、暗い過去を思わせる描写などはあるものの、さきさんルートの様にこころさんがハイパー化して暴力を振るうこともなく、マリーさんルートの様にテロが発生する様なこともありませんから…。
また、昨日は以前している『クダンノフォークロア』や以前している『FLOWERS』を思わせる推理パートまで発生したりして…?
…ちなみに、こころさんとの関係修復作戦は案の定余計なことをしただけに終わり…(何)

2019年07月22日

愛増す

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□THE IDOLM@STER MILLION LIVE! THEATER DAYS 4コマ シアターの日常(1)
■バンダイナムコエンターテインメントさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.7)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、気になったことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては特にレーベルはないものとなります。
こちらは以前別のコミカライズ版を読んでいたり以前アンソロジーを読んでいる『ミリオンライブ!』のコミカライズ版の一つとなります。

内容としましては、アイドルの皆さんの様々な様子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明が以前読みました、そしてその巻で購入をやめてしまった『シンデレラガールズ劇場』と同じとなりましたけれど、今作はつまりその『シンデレラガールズ劇場』の『ミリオンライブ!』版、ということになります。
フルカラーな4コマというのも同じでして、そしてやはり実際のゲーム中のイベントに連動し連載されているっぽいというのも同じ…今巻には2017年12月から2019年2月にかけて公開されたものが収録されています。
ただ、その『シンデレラガールズ劇場』はどなたが描かれているのかよく解らなかったのに対し、今作ではきちんと作者のかたが明記されています…お一人が描かれているわけではなく、6人のかたが描かれていらっしゃいます。

お話のほうは、ということで『ミリオンライブ!』の皆さんの日常を描いたもの…。
そういえば以前読みました『バックステージ』特装版のおまけとして『みりコミ総集編』という小冊子がついてきていましたけれど、それと同じ様なものともいえます。
『シンデレラガールズ劇場』購入をやめてしまった理由は複数あり、その中の一つであるプロデューサなる存在が結構目につく、ということについて…今作でも(残念ながら)プロデューサは出現、ただ頻度はそれほど多くありませんので、これ以上頻度が増えなければ…?
…今日の日誌のタイトルは作中で美希さんたちが読んでいたノベルのタイトルから…(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、悪くもないと感じますけれど、ただ少々残念な存在もあり…?
ということで、こちらはなかなかよいもので、キャラクターの愛着はコミカライズ版が素晴らしいためむしろ『シンデレラガールズ』より『ミリオンライブ!』のほうが上でしたりしますし、ひとまずは続きも見守ってみましょう。


『新・世界樹』は3階に到達しましたけれど、やはり今作のF.O.E配置はこれまでした作品たちよりも難易度高めになっている印象が…以前している『4』以降の作品たちははじめからここまで飛ばしてはいなかったはず…?
…でもこれは無印のリメイクですので、つまり作品を重ねるごとにそのあたりの難易度に調整が入った、ということでしょうか(ただしこれはあくまでF.O.E配置の話で、普通の敵になると…以前している一番新しい『X』のはじめに出現する敵たちが一番きついくらいでしたかも…?)


『夢現』はななさんルートに入ったのですけれど、他のルートに較べて妙に選択肢が多い印象…というより、特にマリーさんルートは選択肢が極端に少なかったかも…?
また、ななさんルートへ突入後、現状視点がずっとななさんのものとなっています…他のルートでもときどきあいさんではなくそのルートのかたの視点になったりすることはありましたけれど、ずっとというのはなく…?
そのななさんはやはり別の何かをしているみたいなのですけれど、そこまで物騒なことではない様な気も…それよりも、あいさんとこころさんの関係を修復しようと動くのが別の意味ではらはらしてしまい、余計なことはしないほうがよいのでは、と思ってしまいますかも…?


こっそりしているゲームは、昨日は2回めとなる交流会を実施…1回めに較べてかなり人数が落ち着きましたけれど、前回が集まり過ぎたともいえます?
バケツリレーのことを思うと、むしろ今回初心者のかたがいらしてくださるとよかったのですけれども…?
そのバケツリレーは交流会から魔力結晶浄化の間全てのバケツの管理を行いましたけれど、これはかなり大変…多少のかたに受け渡しはできましたので、多少の貢献はできたと思いたいところですけれども…?

2019年07月21日

カヌレ スール百合アンソロジー

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック改 横須賀鎮守府編(23)雨の日の鎮守府
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『鎮守府調査隊』や『まなびストレート!SAKRA』『ヴァルキリードライヴ ビクニズム/セイレーン』などと同じものとなりますけれど、こちらは大判サイズなものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり以前観ている通り劇場版が制作されたり、以前読んでいるものなどコミカライズ版や以前読んでいるものなど別のアンソロジーも出ているシリーズのものとなります。

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第22巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
ただ、今作はその第22巻までとは大きく変更されたところがあり…1つはタイトルを見れば解る通りタイトルに「改」及びサブタイトルがついたことです。
そしてもう1つは、これまで『艦これ』のアンソロジーは以前読んでいて1冊しか出ていない『呉鎮守府編』を除いて全て普通サイズなものであり今作も22巻まではそうだったのですけれども、今巻では何と大判サイズに変更されています。

参加している作家さまで私がコミックを持っているかたとしては、前巻と一緒に読んでいる『はるにゃさん』などを描かれたつっこさまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということで『艦これ』のアンソロジーとなります。
今巻はサブタイトル通り雨…梅雨時がテーマとなっており、ほぼ全てそのテーマに沿ったお話になっています。
よくも悪くも安定しており楽しく読めるものになっていたのではないでしょうか。
…ケイドロ、あるいはドロケイを扱ったお話が2つ収録…これは雨とは関係ないですし、単なる偶然…?(片方のお話ではその呼称を巡り争いが…もう1つは「ドロケイ」で統一されていましたけれど…?)

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的にはお話によっては悪くないものもあり…?
ということで、こちらは何とサイズ変更…意図はよく解りませんけれど、内容は特に変わっていなかったかと思います?


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもアンソロジー…
□カヌレ スール百合アンソロジー
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.6)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらも上の作品などとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『月が綺麗ですね』『三日月のカルテ』などと同じものとなります。
…上の作品同様にアンソロジー、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
こちらはタイトル通り(?)「スール」と呼ばれる疑似姉妹な関係を主題としたもの…その関係は同じ学校での先輩と後輩との間で結ばれるものとなっていますので、もちろんお話は全て学校を舞台としたものとなります。
この主題、あるいは学校を舞台にしたお話といい、最近のこのレーベルのアンソロジーにしては珍しいほどに古典的ともいえるほどの正統派のお話といえます…いえ、最近のこのレーベルのアンソロジーは以前読んでいる『巨大感情』など一風変わったものが目立つ印象がありましたので…。
…百合なアンソロジーは以前は大判サイズが基本だったのですけれど、最近は今作の様に普通サイズで出ることのほうが多く…となると上の作品はなぜかその逆をいったわけで…?(何)

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしては、作品の収録順に以前読みました『さよならローズガーデン』などの毒田ペパ子さま、以前読みました『あとで姉妹ます。』などのめのさま、以前読みました『三日月のカルテ』の七坂ななさま、以前読みました『高嶺の花はウソツキです。』の飴野さま、以前読みました『カワイイとサヨナラ、』のねがさま、以前読みました『監獄街へようこそ!』などの寝路さま、以前読みました『スズラン手帖』などのタカハシマコさま、以前読みました『しおりを探すページたち』のくもすずめさま、以前読みました『あの娘にキスと白百合を』の缶乃さまがいらっしゃいました。
また、表紙イラストは以前読みました『私の百合はお仕事です!』などの未幡さまが描かれています。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーコミックとなります。
こちらは上で触れたとおりのものですので、本当に今では珍しいほどの正統派な内容となっており、個人的にはやはりこういうものが特に好みですのでよきものでした。
10年と少し前はこの設定のあるノベルがアニメ化もしてその頃の百合ブームの発端にもなったはずですけれども…?

イラストはアンソロジーですので玉石混淆となりますけれどなかなかよきものです。
百合的には設定上比較的淡いものが多めとはなりますけれどもよきものです。
ということで、こちらは最近ではむしろ珍しいといえてしまうものでしたけれど、よきものでしたかと…。


『新・世界樹』はミッションで発生したカマキリを撃破するとギルドハウスなるものが利用可能になりました。
こちらは以前している『4』における港の様なものでここでギルドカードの管理を行ったりできるのですけれど、何と館の名前を付けられることに…ここは「私立天姫学園」としておきました。

そのギルドハウスではギルドカードの管理の他、探索準備といって以前している『不思議のダンジョン2』の料理の様に何らかの付加効果をつけられる様になったり、あるいはグリモアなる謎アイテムの管理ができます。
このグリモアというのは他クラスやモンスターのスキルを使うことができる様になるというなかなかにとんでもないシステム…まだよく解らないところもありますけれど、これを有効活用すればパラディンのアサミーナさんやメディックのすみれさんでも攻撃スキルを使用できたりしそうです?


『夢現』は3周め、ななさんルートを目指すことになり、その個別ルートへ入る場所になる海へのお出かけまで…ここで選択肢をもちろんななさんにすることになったのですけれど、その後ななさんが暴走して大変なことに…?
その際に皆さんがやってきていた海の地名が出てくるのですけれど、百合ヶ浜というと…以前している『白恋』の舞台でしたはず…?

2019年07月20日

グラーフさん(が教える)バリスタへの道

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(14)
■桃井涼太さま(漫画)/DMM.comさま(提供)/「艦これ」運営鎮守府さま(開発/運営)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『鎮守府調査隊』や『まなびストレート!SAKRA』『ヴァルキリードライヴ ビクニズム/セイレーン』などと同じものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり以前観ている通り劇場版が制作されたり、以前読んでいるものなど別のコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも出ているシリーズのものとなります。

内容としましては、とある鎮守府の艦娘たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第13巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では文月さんが改二仕様になるお話から夕雲さんと長波さんが改二仕様になるあたりまでのお話が収録されています。
ガンビア・ベイさんとサミュエルさんが配属になるお話もある…のですけれど、ガンビア・ベイさんが迷子になってしまい本国にまで探しに行ってそのままフェードアウトという事態に
…。

この期間ではゲーム内でのいわゆるイベントはなかったのですけれど、食材探し、そして『艦これ』第2期始動という大きなことが発生しており、今作でもそのあたりについて触れたお話があったりします。
そういうものがあったりしつつ、やはり基本的には楽しいもので…ですので、おそらく次巻から(ゲーム本編をやめてしまった)私には解らないお話や艦娘さんが登場してきそうな気がしますけれど、多分大丈夫だと信じます?
…今日の日誌のタイトルは巻末のおまけ漫画から…こちらは那珂さんがグラーフ・ツェッペリンさんにコーヒーについて色々学ぶお話となっており、那珂さん主役のお話は継続して下さる模様…。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、悪くはなく…?
ということで、この巻はまだ私がゲームをやめる前のネタでしたので大丈夫でしたけれど、次巻は確実にもうやめた後のことになるでしょうし、果たして…?


『新・世界樹』はのんびり進行、はじめのダンジョンの2階でF.O.Eが登場しましたけれど、今作ははじめからずいぶん飛ばしてきており、同じ階層にF.O.Eが2種類、しかも1種類は中盤で登場する様なギミックを持った存在でしたり…。
そういえば、お店の名前にもなっているシリカさんって、以前している『X』に登場したかたですよね、ね…今作は無印、『新・世界樹2』は『2』のリメイクらしく、『X』で登場したそれらの作品のかたがたがどう登場してくるのか、そこも楽しみといえそうです(『3』はリメイクもなく3DSでなくDSですので、どうしたものでしょうか…)

その他、以前している『4』では階層のマップを完成させてもダンジョンはかならず入口から開始ということになっていたのですけれど、今作はマップを完成させればジャンプできる様になっていました。
ただ、以前している『5』や『X』ではダンジョンへ入る段階で任意の階層を指定するのに対し、今作はダンジョン進入時はかならずはじめの階層からで、そこからマップ上で下へ降りる階段を選択するとそこまで瞬間移動する、というものになっています。
これはその階層のどこにいてもいつでも瞬間移動できますので、あるいはかなり便利かも…?


『夢現』はマリーさんルートが完了…こちらは政治的、軍事的に物騒なお話でやはり普通に銃撃戦になってしまいました(何)
一時は完全なバッドエンドに入ってしまったのかと思われた描写になってしまったのですけれど…?

その様なこのルートのエピローグは一気に5年後…さきさんルートはせいぜい数ヶ月後といったところでしたのでかなり先のことになっています。
さらに、エピローグ前のお話の時点でさきさんルートと比較し百合的にかなり高くなっていたのですけれども、エピローグはかなり思い切ったお話になっており…こと百合的なお話になると現状このエピローグが過去にした全てのゲームの中でももっとも高い、といえるかもしれないくらいです?

これで次はななさんルートを目指すことになります…彼女はあからさまに不穏な空気を見せているのですけれど、ただマリーさんルートの時点で普通に物騒なお話は出てしまいましたし、さすがにこの様な生命の危機が普通に訪れる様なお話にはならない、と思いたいです?


こっそりしているゲームはバケツリレーについて、結果の中間発表がなされたのですけれども、相当に厳しい状況…すでに主だったかたはリレーされていらっしゃると思いますし、ここから数字を伸ばすのは相当厳しそう…。
まだのかたにはぜひリレーしていただきたいところなのですけれども…?

2019年07月19日

香取型姉妹の、会話

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□艦隊これくしょん -艦これ- 水平線の、文月(2)
■「艦これ」運営鎮守府さま(原作)/ななてるさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『ラボ・デイズ』などと同じものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり以前観ている通り劇場版が制作されたり、以前読んでいるものなど別のコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも出ているシリーズのものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『魔女たちの航跡雲』の漫画担当をされたかたとなります。

内容としましては、第二二駆逐隊の皆さんを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも文月さんたち第二二駆逐隊の皆さんの、主に演習を中心とした日常が描かれていき、前半ではクリスマスの時期の長月さんと谷風さんのお二人がペアを組んで演習に挑む、といったお話が見られます。

後半ではイタリア・ドイツの駆逐艦なかたがたと演習を行うことに…このお話では水無月さんがあることに悩んでおり、それにリベッチオさんも関わってきつつ最終的にはその悩みも解消するに至るまでが描かれていきます。
その様に結構色々な艦娘さんが登場し、またお話も面白くよきもの…最後のお話では鹿島さんが現れ皆さんに指導を行う中、何やら日向さんのもとに届いた資料に不穏な気配がある模様ですけれども…?
…今日の日誌のタイトルは巻末の番外編のタイトルから…鹿島さんが文月さんたちにお会いする直前のことが描かれています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはり皆さんの関係が悪くなく…?
ということで、こちらはやはりなかなかよきもので、続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
悪くはない…?
□艦隊これくしょん -艦これ- 今宵もサルーテ!(1)
■森永ミキさま(漫画)/「艦これ」運営鎮守府さま(原作)/C2機関さま(協力)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、気になるシリーズの作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上のものと同じものとなり、タイトルから解る通りこちらも上のものと同じものを題材としたコミカライズ版…ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、バーをはじめることにしたかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公はアメリカの護衛空母なガンビア・ベイさん…彼女はフランスの水上機母艦なコマンダン・テストさんとソ連の駆逐艦なタシュケントさんとともに出撃をすることになっていたのですけれど、迷子になってしまい…倉庫の地下にある、今は使われていないバーを発見しました。
そこでこの三人でバーを開いてみよう、という思い付きのもとに行動をすることになり…?

どうやら過去に鎮守府に伝説のバーと呼ばれる場所があったらしく、ここがそれらしく…ただ、そのバーは理由不明ながら閉鎖されたといいます。
その過去のバーは海外艦なかたがたがメインで運営していたらしく、三人が新たにバーを開こうという影でもそのかたがたが見え隠れしたりし…?

お話のほうは、ということでその様なことになった三人を中心としたかたがたを描いたお話…。
メインはこの三人の関係となり、また他にも終盤で三人に協力することになったアーク・ロイヤルさんや過去にバーをしていたとおぼしきかたがたなど、海外艦なかたがたが目立つ印象です。
あとは秘書官を務めるのは羽黒さんなのですけれど、ガンビア・ベイさんは栗田艦隊のかたがたを極度に苦手としており、羽黒さんのことも恐れていたのですけれども…?
その様な今作はお酒を主題の一つにしているといえ、お話の合間にはお酒についての解説も書かれています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、悪くはない印象も…?
ということで、個人的にお酒というものはごにょごにょ…なのですけれども、ともあれなかなか面白い作品でしたかと…?


『新・世界樹の迷宮』は改めてパーティ編成を組むことに…ちなみにギルド名は以前している『4』では使用できなかった漢字が使用可能となっていましたので以前している『5』以降同様にムラクモ13班としました。

パーティ編成としては…
アサミーナさん
…パラディンのアサミーナさんに…
かなさま
…ダークハンターのかなさま…
すみれさん
…メディックのすみれさんに…
里緒菜さん…?
…アルケミストの里緒菜さん…
ティナさん…?
…ブシドーのティナさんとしました。

はっきり言ってしまえば全員外見についてはイメージ通りとはいかず、特に里緒菜さんは全然違うわけですけれど、里緒菜さんについては『5』や以前している『X』でかなりしっくりくる外見を当てられましたしまた以前している無印の『七竜』でもかなりイメージとかけ離れた外見になってしまいましたので我慢しましょう…。
また、すみれさんが後衛、しかも回復役というこれまでのイメージとはかけ離れた職業になってしまいましたけれど、バランスを考えるとこうするしかなく…?

昨日ははじめのミッションを終えたところまででしたけれどやはり楽しいもので、これでのんびり進行していきます。
難易度はピクニックではなくスタンダードとしてみることに…難易度解説を読む限り、スタンダードが『5』などにおけるベーシック、という雰囲気がありましたので…。
あと、グラフィックやUIまわり、システムなど基本的なものは『4』を準拠している様子…そのあたりは『5』『X』とそれ以前、で分けられそうです?(キャラメイクの幅が大幅に広がったのも『5』ですし…?)


『夢現』のほうは、昨日は『新・世界樹』の初動があったためあまり手をつけられませんでしたけれど、マリーさんルートの続き…彼女にも複雑な家庭の問題がありそうなのですけれど、現状普通にテロが発生する方向で話が進んでおり、人間関係がぎすぎすしていた意味で危うかったさきさんルートとはまた全く違った方向で危ういお話になってきています。
…ただ、そうはいっても、もしこのテロが計画通りに実施されたとしても、先日現実で起こってしまった事象よりは、ひどいことにはならなさそうなのですけれども…(というより、あれはちょっと…どういうことです…?)

2019年07月18日

憧れのあの方に近づけていますか…?

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□晴れのちシンデレラmagical(3)
■宮成樂さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『みのりと100人のお嬢様』や『鳩子のあやかし郵便屋さん』『放課後うぃっち〜ず!』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『晴れのちシンデレラ』を描かれたかたとなります。

内容としましては、かつては貧乏暮らしでございましたお嬢さまと周囲の皆さんの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも上で触れた『晴れのちシンデレラ』の4コマではない短編が展開されていきます。

その様な今巻でもやっぱり晴さんと周囲の皆さんの微笑ましく心あたたまる日常が描かれていき、特筆すべきことはないながらそれほど高いレベルで安定した作品といえます。
原作ともどもそのあたりは本当に高いレベルで安定しており、こちらはかなり安心して読め、しかも満足のできる作品になっているといえるのではないでしょうか。
周囲の皆さんのことも結構描かれており、お屋敷に勤めていらっしゃるかたがたにとっても晴さんたちの側で働けているというのがかなり幸せなことだということが伝わってきます。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、やはりそこはかとなくは感じられる印象です。
ということで、こちらはやはりとてもよきもので、4コマともども続きも楽しみにしたいものです。


『夢現』はマリーさんルート…さきさんルートではあれだけ難航したシナリオですけれどもこちらのルートではあっさり完成します。
そのさきさんルートではエピローグで多少その後の描写はあったものの基本的にはシナリオ完成で物語が完結したのに対し、こちらはシナリオ完成から音声収録も終了、昨日の時点でマスターアップ前日までお話が進みました(しかもさきさんルートを勘案した推測ボリューム的にはその時点で個別シナリオの半分も進行していないかと…?)
つまり、あいさんがさきさんと親密にならなければシナリオは普通に完成していた、というわけで…?(何)

ならばマリーさんと親密になれば全て丸く収まるのかというと…このルート、現状では多分さきさんルートとは比較にならないレベルで物騒な気配が漂っています。
さきさんルートでしたらこころさんがハイパー化しさきさんを連続殴打はするもののそれ以上の流血沙汰にはならないわけですけれど、こちらのルートは…現状、大ニュースになるほどの事件が発生し普通に死人を出す方向で話が流れています。
そしてさきさんルートでしたらマリーさんは特に事件になる様なことも起こさず普通にユリイカソフトで仕事を続けていたわけで…この先の展開次第ではあいさんとマリーさんは親密にならないほうが世界平和のためによかった、ということになるかもですけれど、果たして…?
…ちなみにこのマリーさんルートではこころさんはかなり落ち着いておりハイパー化することもありません(何)


と、ゲームについて、現状百合なゲームが溜まっていることもあり『夢現』とこっそりしているゲームの2つだけにしオフラインなRPG系ゲームはお休みをしていたのですけれど、やはり物足りなくなってきてしまい…あくまでその2つをメインにしつつ、RPG系なゲームをのんびりまったりやってみることにしました。
手をつける作品について、まずは2周めなどではなく新規ではじめるもの、ということで『世界樹の迷宮』の未プレイシリーズか『オメガラビリンスZ』のどちらかにしようということになり、後者はキャラクター固定のため百合を目的としたゲーム扱いにしようかなということで、あさかなやすみりお、ティナさん分を補充できるはずな前者をすることにしました。

現状『世界樹』シリーズで手元にありなおかつ未プレイなのは『新・世界樹』の無印と2及び『不思議のダンジョン』の無印の3つであり、ここは順当に『新』無印を行うことにしました。
こちらはストーリーモードなるキャラクター固定というこのシリーズの魅力の8割を殺しにかかっている残念なモードがあるのですけれども、従来通りキャラメイク可能なクラシックモードもありますので、そのストーリーモードは「なかったこと」にします。
難易度はピクニック・スタンダード・エキスパートの3段階…以前している『X』の経験からピクニックはかなり簡単になってしまうはずながら、かといってスタンダードにする勇気もないのでピクニックにします(ベーシックがあればよかったのですけれど…?)
…クラシックモードを選ぶとまずストーリーモードを先にすることをお勧めする、なんて文章が出てきますけれど、その様な「なかったこと」にしたものについて言われても知りません(何)

っと、ただ、キャラメイクで選べる職業とイラストが過去作…選択肢の少なかった以前している『4』よりさらにしっくりくるものが少なくまた色も固定なため、昨日はこのあたりをどうしようか迷ったところで終わってしまいました…。
ある程度こうしようというイメージはできましたけれど、一部のかたが相当外見が異なることになりそう…以前している無印の『七竜』並に妥協することになりそうですけれど、名前を付けられるだけまだいい、と我慢しましょう…(ちなみにやはり声はなし…声が設定できる様になったのは以前している『5』からっぽいです?)

2019年07月17日

外に出かけるっぽい!ぽーいっ!

先日はこの様なものを購入してきました。
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コミックを…
○晴れのちシンデレラmagical(3)
○艦隊これくしょん -艦これ- 水平線の、文月(2)
○艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(14)
○艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック改 横須賀鎮守府編(23)雨の日の鎮守府
○とどのつまりの有頂天(2)
○もういっぽん!(3)
○夜と海(2)
○カヌレ スール百合アンソロジー
○艦隊これくしょん -艦これ- 今宵もサルーテ!(1)
○THE IDOLM@STER MILLION LIVE! THEATER DAYS 4コマ シアターの日常(1)
○へちもん 信楽陶芸日記
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…こちらは全てコミックとなります。

『晴れのち』から『夜と海』までは過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
『有頂天』はこの巻で最終巻となる模様で、また『横須賀鎮守府編』はタイトルが少し変更になるとともにコミックサイズも変わってしまいました。
…今日の日誌のタイトルは『横須賀鎮守府編』の帯から取ってみました。

その他作品群、『カヌレ』は百合なアンソロジーであることから、その下2つは気になるシリーズの作品であることから、最後の1つは何となくよさそうに感じられたことからそれぞれ購入をしたものとなります。

現状まだ未読な作品が多少残ってはいますけれど、今回購入をしたもので気になるものが結構ありますので、それらを優先していくことになりそうです?
次のコミック購入予定は月末ですので、焦らず読んでいきましょう。


『夢現』は2周め、無事にマリーさんルートへ突入…海へ行った後からお話が変わっていく様子です。
このルートでははじめからお二人は親密な雰囲気が流れており、波乱はなさそうに見えるのですけれど、マリーさんの境遇に関して波乱がありそうな気がして…?
また、さきさんルートでは一切触れられなかった、主人公のあいさんが絵を描けなくなったことについて触れられており、こちらにも何かあるのでしょうか…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2019年07月16日

この”好き”はSF。

先日読みましたコミックの感想です。
悪くはない…?
□私以外人類全員百合(1)
■晴瀬ひろきさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.6)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうでしたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『水平線の、文月』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『魔法少女のカレイなる余生』を描かれたかたとなります。

内容としましては、平行世界へ迷い込んだ女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は潤野茉莉花さんという高校生の女の子…ちょっと抜けたところはありますけれども基本的にはごくごく普通の、そして普通を愛する女の子…とにかく普通であることが好きだという、ここまでそうだとかえって変わり者にも見えてしまう様なかた…。
その彼女、ある日突然同じ地球であって同じ世界でないところに紛れ込むことになってしまいます…そこは1920年くらいに男性が絶滅し女性しか存在しないという、茉莉花さんがこれまで過ごしてきた世界とは全く違う歴史をたどった世界なのでした。
茉莉花さんの元いた世界と比較し、女性はそのまま存在、男性は消滅するか似た様な女性に置き換わっているとのことで、彼女の弟は妹になっていました。

もちろん普通を愛する茉莉花さんは混乱の極みに達するのですけれど、その様な中で彼女はこの真実を話せそうな人にお会いします。
それが高校で別のクラスな香散見りりさんという、成績優秀で容姿端麗、一見クールな雰囲気のかた…そのクールさは演じている部分が多そうですけれど…?
この彼女が平行世界に関する書籍を持っており、それを目にした茉莉花さんは自身がそういう世界からやってきたことを信じてくれるのでは、と思い切って告白をしてみたのでした。
当初はもちろん信じてもらえなかったのですけれど、最終的には信じてあげる代わりにお付き合いをして、と頼まれることに…これは事情を知るものが身近にいることで茉莉花さんのぼろが出ることを防ぐため、という理由があったみたいですけれど…?

その他登場人物としましては、茉莉花さんの妹さん…もちろんこの女性しかいない世界にも茉莉花さんは存在していたわけで、それが現状その平行世界からやってきた茉莉花さんになっており、そして平行世界の茉莉花さんと主人公の茉莉花さんはかなり色々異なるところがある様子で、ですので妹さんには疑われることになり…。

お話のほうは、ということでその様な世界に迷い込んだ女の子を描いたもの…。
男性が絶滅し女性しかいなくなった世界、という設定のお話はこれまでにも度々遭遇しましたけれど、今作の様に元は今と同じ世界から平行世界として存在するそういう世界へ飛ばされる、というのはなかなか珍しい設定です。
ですので今作はSFとしての要素が強く、どうも平行世界の茉莉花さんが何かをした結果こうなったのではとなり、その謎を茉莉花さんとりりさんで追うことになっていきます。
茉莉花さんとりりさんの関係も深まっていき、りりさんは茉莉花さんを明確に意識しているのですけれど、ただ茉莉花さんの最終目的は元の世界へ戻ることであり、そのあたりやはり色々複雑な気持ちになってしまうのでした。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、周囲の皆さんはともかくメインのお二人はこれから…?
ということで、こちらはなかなか気になる展開のお話であり、続きも見守りましょう。


『無限』はようやく1周め、さきさんルートを終了…グッドエンドというトロフィーが得られましたので問題はない、はず…。
お話としては完全にハッピーエンドで問題のないよき終わりかた…険悪でしたこころさんとの関係も普通に戻りましたけれど、彼女のルートではないのでどうして彼女があそこまであいさんのことを嫌っていたのかは不明なまま…。
また、少なくともこのルートに関しては以前している『白愛』の妹さんルートの様な何でもありの吹き飛んだ展開は発生せず一安心…とはいえ、世界観は共有している様子ですので、他のかたのルートがどうなるかは解りませんが…。

1周めはキャラクターとして一番魅力的に感じたさきさんのルートを選んだわけですけれど、やはり現状一番魅力的なのは彼女に感じられます。
というより、現状他のかたが…マリーさんは地味に感じられななさんは裏があることが目に見えており、こころさんは敵対的すぎで…?
こころさんに関しては、以前している『白恋』のさゆりさんが当初同様に極度に敵対的でしたのが最終的にはこれまでに触れた全ゲームの中でも屈指の愛おしく感じるかたになるに至った過去がありますので、まだ逆転の目はあるかもしれませんけれど、ただ彼女のルートは他の全員のルートを終えた後でないといけないそうなので…?

エンディングを見ていると、やはりマリーさんの話していた言語はギリシア語で間違いないそう…その言語監修をマリーさん役の池澤春菜さまがされていらっしゃいましたけれど、そういえば池澤春菜さまってかなりの才女でした、はず、です?
声優さんといえば、上で触れたさゆりさん役の今井麻美さまが声優クレジットのその他のかたがた言一覧の最後の最後にいらしたのですけれど、何事…モブキャラで起用する様なかたではないはずですけれど、何かのゲスト出演があったりするのでしょうか…。

その他、1周めクリアによりCGやBGM鑑賞モード、さきさんとほのかさん、ばな子さんのみ声優さんコメントが開放、システム音声もあいさんとさきさん、ほのかさん、そして犬のばな子さんに変更可能となったので…ばな子さんにしておきました(何)
…ばな子さん役は大坪由佳さまがされているのですけれど、完全に普通の犬で鳴き声しかないというかなり特異なキャラクター(?)で、ですのでコメントまであったのは結構意外でしたかも…。

ともあれ次は2周め、明らかに裏の感じられるななさんは避けてマリーさんルートを目指してみようと思います…マリーさんはマリーさんで、軍人であったりと不穏な気配はあるのですが…。
ところで、2周めを開始してみると、プロローグ以外既読メッセージスキップができない状態になっているのですけれど、これは一体…展開、明らかに1周めと同じなので、全スキップで対応することにしますけれども…。

2019年07月15日

貴女との関係にどんな名前を付けたら良いですか?

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□行進子犬に恋文を(3)
■玉崎たまさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.6)
 ○総合評価:★★★★☆(4.1)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、陸軍女子幼年学校に入学した女の子を描いたお話、となるでしょか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では忍さんが加賀見さんの母親にお会いしたお話の続きから…この人物、忍さんなどには人当たりがよいのですけれど、加賀見さんに対しては恐ろしく冷たい態度で当然加賀見さんも彼女のことをよく思っておらず、一体何だというのでしょうか…。
加賀見さんについてはまだ解らないことだらけなのですけれども、そのあたりのことは次巻で描かれる様子です?

その様なこの巻では忍さん、加賀見さんがともにお相手のかたとの関係について考えていくことになります。
忍さんは三春さんの告白と言葉により自身の気持ちが何なのか知ることになり、けれども自身の立場…将校となるべく学んでいる身で恋愛をしてもよいのか、といったことについても悩んでしまいます。
それでも元々あまり考え無しに動いてしまうかたですので(何)、加賀見さんへ想いを伝えてしまうに至って…?

イラストはよきものです。
百合的にはメインのお二人の関係が進展し…?
ということで、こちらはメインのお二人の関係は進展しましたけれど、まだまわ解らないところなどが多く、果たして…?


『夢現』は引き続きさきさんルートなのですけれど、昨日進めたところの選択肢を選んだところ「さき好感度パーフェクト」なるトロフィーが得られました。
これをそのまま受け取ればもう選択肢はこれ以降なく、グッドエンド確定ということになりますけれど、どうなるでしょうか…。

お話自体はシナリオの締め切り直前、気分転換に中野…いえ、菜花野ブロードウェイなる場所へ向かったのですけれど、そこには『トリスティア』のテンザンフィギュアが飾られており、それを巡ってお二人が明らかに『トリスティア』のことな会話を交わしたりし…?
また、その際の背景、曲がり角の陰から明らかにこちらをうかがう人影があり何事なのかと気になっていたのですけれど、それについてはその後謎が解けて一安心…私の気のせいといいうわけではなく、やはり尾行されていたのでした(何)
ともあれ、上で触れたとおり最終ルートは確定した様子ですので、結構長かったこのお話も終わりが見えてきたといってよいのでしょうか…。

2019年07月14日

デストラクションドッジボール

先日読みましたコミックの感想です。
まだまだ続く…?
□NEW GAME!(9)
■得能正太郎さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらは以前観ている様に2期にわたってアニメ化され、以前読んでいる様にアンソロジーが出ていたり以前している様にゲーム化もされている作品となります。

内容としましては、ゲーム会社へ勤めることになった新人の女の子と周囲のかたがたを描いた4コマ、となります。
と、説明がやはり以前読みました第8巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でははじめさんをディレクターとして新ゲームの開発に勤しむイーグルジャンプの皆さんと、出向先でほたるさんと一緒に働くことになったコウさんの両方の進捗や日常を描いていくことになります。
青葉さんはねねさんとともにUIのデザイン開発をすることになり…このあたり、今現在進行中な『夢現』でも語られたりしていますのでなかなか面白いものを感じます。
…今日の日誌のタイトルはその新ゲームのタイトルから取ってみました。

新ゲームは他会社が同時期に同年齢層をターゲットにしたゲームを出すということもあり少しの危機感を覚えつつも開発は進行していきます。
けれど終盤で大幅な仕様変更をすることになり、それが外注先に負担をかけることになり品質が大幅に悪化するという結果を生み出してしまい、現場は大混乱状態に陥ってしまいます。
同じ頃、コウさんはフランスの会社から出向ではなく正式な社員とならないかというスカウトを受けるのですけれど…?
この巻ではそのデスマーチを乗り切るまでが描かれているのですけれど、最後に青葉さんは次なる作品のキャラクターデザインをしないか、と持ち掛けられて…?
…この巻の時点で、コウさんが出向してもう1年以上が経過しているとのこと…。

イラストはよきものです。
百合的にはやはりコウさんに対するりんさんが悪くなく…?
ということで、こちらはずいぶん巻数を重ねることになってきました…日常系でなくお仕事ものでここまで長く続くのも珍しく、まだお話が破綻していたりするわけではありませんので、続くところまでは見守ってみましょう。


上の作品と同じ題材かつそういうお仕事描写を意外と描いているところも含め通じるところも多くそういう意味でも面白いところな『夢現』はまださきさんルートを継続中…やはり今作、ボリュームは十分といえそうです。
主人公のあいさんとさきさんが結ばれ、そして他のかたがたとの関係も妹さん含め良化しており、あとはさきさんがシナリオを書き上げることができれば全てハッピーエンドといえる展開ですけれど、多分世の中そううまくはいかないと思われ、果たして…?


こっそりしているゲームはバケツリレーが行われていることもあり、この機会にまた交流会を開いてみることにしました。
前回は不手際が目立ってしまいましたけれど、果たして…。

2019年07月13日

女子高生と王子ちゃん

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□女子高生と王子ちゃん(2)
■くうねりんさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、高校生な女の子と彼女に一目惚れをした小学生のお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続きその様なお二人の日常が描かれていき、笑芽さんが同級生と仲良くできないことを悩んでいたりする様子を見たももさんはその力になろうとなされたりし…?

基本的に笑芽さんはももさんのことをよく懐く妹の様に見ている…かと思われたのですけれど、この巻ではその様子に変化が訪れていき、ついには彼女へ対する気持ちは恋愛感情だということに気付くに至ります。
ここからの流れは正統派といえばそうなのですけれど、ただ少し展開が急になっていった様な印象もあったりし…?
そうした展開があることからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となります…最後はハッピーエンドとなっておりよい終わりかたといえるでしょう。
…巻末にはその後の皆さんを描いた4コマも収録されています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的には申し分のない終わりかたといえます。
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、なかなか悪くないものでしたかと…。


こっそりしているゲームはこれまで集めた素材が500個になり次第売却してお金を貯めていたのですけれど…
お金が…
…当面の目標でした5億に達しましたのでまずは一段落とし、お部屋に置く家具製作をするための素材集めをメインで動いていこうかなと思います?

そしてやはりPC変更時のダウンロード頻発の結果200Mbps程度あった通信速度が夜間は1Mbpsにまで制限を受けることになってしまいました。
このゲームについてでは普通に採取したりする分には問題なのですけれど、ch移動の際には普段よりタイムラグが大きくなってしまい…また、公式サイトを開くにも時間がかかってしまう様になってしまいました。
しばらく大きなことをしなければ解除されるはずですけれど、しばらくはこのままかと思いますし、つらいです…。

2019年07月12日

ガラスの靴を脱ぎ捨てて

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□ガラスの靴を脱ぎ捨てて
■桐山はるかさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうでしたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、7つの短編を収録した短編集となります。
お話のほうは全て1話完結の完全な読み切り、独立したものとなっていますけれど、今作の特徴としてその全てが社会人なかたがたの関係を描いたもの、ということになるでしょうか。
そしてすでにお付き合いをしていらっしゃるかたがたが多めでもあり…お付き合いをするに至る過程を描いたお話も正統派でよきものといえますけれど、そこから先の関係を描いたものもまたよきものといえるのでもちろんよいことです。
そしてお話はどれもハッピーエンド、あるいはこれからさらによい関係が訪れそうな終わりかたになっていますので、読後感もよいといえます。

収録作品が少し多めですので個々の感想は控えますけれど、『春の嵐をまだ知らない』はどこかで読んだ記憶がある…と思いましたら以前読んでいる『ショコラ』という社会人百合アンソロジーに収録されていたものでした。
そのお話、先がかなり気になってしまう終わりかたになっているのですけれど、巻末のその後を描いたおまけ漫画にも収録はなくって少し残念…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどのお話もよきものです。
ということで、こちらはよき短編集でしたかと…。


『夢現』はさきさんルートに入って結構進んだのですけれど、いまだ終わりが見えません…共通ルートもなかなかボリュームがありましたけれど、個別ルートもボリュームもすでに十分といえます。
以前している『クダンノフォークロア』はこのあたりかなりさみしいところがありましたので、これだけでなかなか評価できるかもしれないところで…?
…まだ1周めでここまで時間がかかってしまうということで、『じんるいのみなさまへ』などに手を出すのはかなり先のことになりそうです…。

その『夢現』、昨日はパッチを当ててみたのですけれど、するとセーブしていたデータの場面が結構前まで巻き戻ってしまっていました。
いえ、セーブデータがなくなったりしたわけではなく、またきりのいい、場面開始のところまで巻き戻ったという程度のことでしたのでまだ気にするほどのことではありませんでしたけれども…?


こっそりしているゲームはメンテナンスがありコイン集めが終了、衣装や動画コンテストも締め切られました。
代わってときどき魔力結晶浄化にいらしてくださることのある企画運営実行委員のかたの企画されたバケツリレーなるものが発動…これは私のところまで回ってくるかは解らず、また時間が21:00〜翌日5:00までとなっており私は大体22:30くらいでゲームを終えてしまいますので参加時間がかなり短く、回ってくる機会はそうそうなさそうですけれど、一人のかたが回したとカウントされるバケツは一日ではなくイベント期間全体で1種類1回となっている様子ですので後半になると逆に回らなくなりそうな印象を受け、ですのでその際にでも…?

その他、マンスリークエストや第2回人狼イベントも発動した模様ですけれど、前者はレベル65以上でないと受領できないうえに『艦これ』の記憶からあまりそういうクエストに縛られたくない気持ちが強くマイペースでストレスを感じない様に楽しんでいきたいので気にしないでおくことにし、後者はやはり私には壁が高そうですので気にしないでおくことにしましょう。
…後者は完全に密室で行われており参加しないかたには何も伝わってこないのですけれど、動画を公開する予定があるとか何とか…様子が気になるのは確かですので、公開していただきたいところで…?

あと、左上の巨大採取物の予定表などが表示されるアイコンの隣に「イベント進行中」なるアイコンが出現しており、それによると7月25日から8月1日までは強化成功率upがあるっぽい…聖油を入手してすぐに使ってしまったのは大失敗でしたか…(何)

…PCを変更した効果か、昨日は品質を「上」にしていても一度も落ちることなく終えることができました。
フリーズを完全に抑えることはできませんでしたけれど、でもそのフリーズも頻度、時間ともにかなり減少していましたし、よほどのことがない限りは大丈夫そう…?
…そう思いましたら、ゲーム終了直前に学園広場へ移動した瞬間落ちてしまいましたけれども…やはり限界はあるということでしょうか…。

2019年07月11日

桜舞う季節、私達はひとめぼれをしてしまいました。

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□ささやくように恋を唄う(1)
■竹嶋えくさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうでしたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『KAGEROU'S MEMORIAL!』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、一目惚れをした先輩さんと後輩さんの関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は木野ひまりさんという高校1年生の女の子…明るく元気な、ごくごく普通の女の子となるでしょうか。
その彼女、友人に誘われ新入生歓迎会のライブを観に行くのですけれど、そこで歌っていたボーカルのかたに一目惚れ…といっても憧れの感情ですけれど、ともかくそういう想いを抱き、その後ひょんなことからそのかたとお近づきになる機会を得て関係を深めていきます。

そのかたは朝凪依さんという3年生の、クールでかっこいい雰囲気に見える、かわいいもの好きなかた…ギターを演奏しまた歌うことも好きなものの人前に出たりするのは好きではないらしく一人で歌うのが好きだという、ですのでライブも頼まれて出ただけなのでした。
その依さんはひまりさんに一目惚れしたと告白され、それで依さんも彼女に一目惚れ…こちらは恋愛感情を抱くに至ってしまって…?

その他登場人物としましては、それぞれの友人なかたがた…ひまりさんの友人は依さんの友人のお一人の妹さんでしたりし、これがお二人が出会うきっかけを作ったといえます。

お話のほうは、その様なお二人の関係を描いたもの…。
こちらは後輩さんは純粋な憧れの感情で距離を縮めてくるのに対し先輩さんは恋愛感情で、というすれ違いが発生しており、そこを抜きにしても正統派なお話でよきものとなっています。
依さんはひまりさんがその様な感情で接しているということを知りつつも、でももしかしてという気持ちもあり、ですのでこの巻の最後である行動に出るのですけれど、でもその後のひまりさんの様子からしてそれはまだそこまでは至っていない様子が見られ、果たしてどうなるでしょうか…。

イラストはよきものです。
百合的にはお二人の関係が悪くなく…?
ということで、こちらは正統派のよきものでしたけれど、ここからどうなるでしょうか…引き続き見守りましょう。


こっそりしているゲームは迷った末に衣装コンテストに一応アサミーナさんの初期衣装とティナさんで参加してみました。
どちらもかなりひねりのないものですので入賞はあり得ませんけれど、思い出作りということで…と思ったのですけれど、どうやら応募要項で1つのテーマに対しアカウント内で1つしか提出できないというものがあった様子で、ですのでティナさんのほうを取り下げておくことにしました(とはいえ、思い出作りですので残しておいてもよかったのですけれども…)

…実は昨日、ゲームを終えた後にこっそりPCを変更しました。
変更後のPCですと、メモリが16GBありグラフィックボードもきちんとしたものを搭載、解像度2048×1152のフルスクリーンで品質を「上」にしても滑らかに動くことが確認できました…もっとも、それでも学園広場へ移動した際などには数秒フリーズしますし、混雑した場合どうなるかは解りませんけれども、せめて落ちる頻度が下がってくだされば…。
この大きめのディスプレイのフルスクリーン、そして品質「上」は思った以上にゲーム画面が鮮やかかつ広くなり、そして他の皆さんを雨合羽にしなくてもよくなりもしましたので、ものすごく新鮮です。
…フルスクリーンにするとチャットへ打つ定型文のコピーが難しくなる、という難点があったりもしますけれど…?(何)

…別のPCにこのゲームのダウンロードを行った結果、通信の使用量が10GBを越えてしまいました…いえ、私の使用しているWi-Fiは3日で10GBを越えるとしばらくの間夜間の通信速度が大幅に制限されてしまうのです。
確か1Mbpsにまで抑えられてしまうはず…何もない状態では250Mbpsくらい出ますので、これはつらいところ…ゲームに支障はないと思いたいですけれど、何日で解除されるのかがよく解りませんし、はやく解除されることを願いたいものです。

2019年07月10日

女流作家とユキ

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□女流作家とユキ(2)
■なごり悠さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。

内容としましては、憧れの作家さんとお近づきになれた女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではユキさんが紅子さんへ対する気持ちが憧れなのか、それとも…となっていき、そしてどういう気持ちなのかに気付くに至ります。
それを意識したユキさんはまた初々しくて微笑ましいのですけれども…?

紅子さんはそのユキさんの気持ちに気づいてはいるのですけれど、過去…自身の作品が引き起こした事件のことを引きずっており、現在書いている物語が書けない状態になってしまっていました。
そして、ユキさんがそのかつての事件のかたがたと同じ道を歩むのではないかという危惧もあり、彼女の元を去ることにしたのですけれども…?
その様な今作はこの巻で完結、最終巻となります…紆余曲折はありますけれども最後はハッピーエンドであり安心できます(どうやって父親を説き伏せたのかなど気になりますけれども…?)

イラストは悪くありません。
百合的にはよい終わりかたといえます。
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、なかなかよきものでしたかと…。


その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
ひかりさん
…こちらは以前観ている『レヴュースタァライト』から神楽ひかりさんのフィギュアとなります
以前華恋さんのものが届いていましたので、これで対となる、というわけです。

…これで現状予約しているフィギュアは残り1つになるはず…。
置き場、そしてお金の問題もありますし、以降は極力購入を控えていきたいです(といっても気になるものを見かけると購入してしまいそう…?)


こっそりしているゲームはユエさんのお誕生日イベントが中止に…。
一応補償アイテムとして本来得られるものは得られるのですけれど、ただこれ、説明を読むと1アカウントで1つだけらしく、普通にお誕生日イベントが行われていたらアカウント内の全キャラクターが称号とケーキをもらえたはずで、その意味でもこれは悲しいことです。

2019年07月09日

大丈夫。寂しくなったら、あたしもおるけん。

先日読みましたコミックの感想です。
なかなかよき…?
□熱帯魚は雪に焦がれる(5)
■萩埜まことさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Blooming Clover』や『鎮守府目安箱』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。

内容としましては、水族館部に入った女の子とその先輩さんの関係を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では冬を迎え、小雪さんが進路について悩むさまが描かれていきます…彼女は東京の大学への進学を考えているのですけれど、それは地元を離れるということであり、色々悩ましくもあり…?

この巻を通じて小雪さんがものすごく…以前読みました『付き合ってあげてもいいかな』のかたがた並にめんどくさい性格をしているということがはっきりしてしまいます(何)
また、この巻では小夏さんの出番はほとんどなく、その代わり楓さんと小雪さんの関係が深く描かれていくことになります…それはそれでよい関係なのですけれど、最後にそのお二人を見た小夏さんは何を思うか…?
その他、カバー下にはおまけ漫画として方言講座が収録されています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく以上は…?
ということで、こちらは果たしてこの先どうなるか…引き続き見守りましょう。


『夢現』は引き続きさきさんルートなのですけれど、共通ルート含めずっとこころさんのせいでぎすぎすしており、キラ☆ふわは一体どこへ…いえ、こうなるでしょうねということは以前している『白愛』などこのチームの製作された過去作の傾向で解ってはいましたけれども、あまりにも予想通りというところで…?
そしてそのこころさんはここに至るともはや完全に負の感情に支配されハイパー化してしまわれた様子で、何とさきさんに罵声を浴びせつつ連続殴打、出血の上にずっとつけていたヘッドフォンが破壊されるという事態に…さすがにこれはちょっと、いえものすごくやりすぎで、ここからこころさんの印象を挽回することは本当に可能なのでしょうか…。
とはいえさきさん自身も、彼女自身が自覚している様にかなり問題のある人物で、こころさんがディレクターとして怒るのも仕方のない面もあったりし…とはいえ、キャラクターの魅力という面においては、現状今作でさきさんが一人完全に抜けてよいかたになっていますけれども(マリーさんは目立たずななさんには裏を感じ、こころさんは上で触れた体たらくですので…)

2019年07月08日

大あばれ!!脅威の宇宙大怪獣!!

先日読みましたコミックの感想です。
お話が大きく…?
□ウルトラ怪獣擬人化計画 feat. POP Comic code(6)
■円谷プロさま(原作)/POPさま(企画・キャラクター原案)/風上旬さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
こちらは以前読んでいるものと同じ計画による作品といえそうです。

内容としましては、怪獣墓場学園に通う怪獣な女の子たちの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり上で触れた別のコミカライズ版と一緒に読んでいます第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では、メフィラス星人さんがついにこの怪獣墓場学園の真実に迫るお話から…まだ何か隠されたものはあるといいますけれど、ひとまずは概ねのことは解り、メフィラス星人さんが謎の記憶を持っていた謎も解けていきます。
その真実はその名もウルトラ怪獣擬人化計画、というものでして…名前の割には、結構重いものがあります。

この計画をしったメフィラス星人さんはひとまずそれを受け入れることにしたのですけれど、秘密を知ったことにより学園側の要員として扱われることになり、終盤では地球で起こる一騒動に関わることになります。
そうした、お話が大きく動く事象がありつつも、皆さんの日常のお話もあり…ついにジャミラさんが地球へ向かえることになったものの途中で遭難、フェードアウト…まさかこのままフェードアウトしたままだとは思いたくありませんけれど、果たして…?
その他、今巻も巻末にちょっとしたおまけ漫画が収録されています。

イラストは悪くありません。
百合的にはやはりそこはかとなく…?
ということで、こちらはお話が大きく動きはじめましたけれど、果たして…続きも見守りましょう。


『夢現』はさきさんルート、こころさんというかたがもう完全に敵としか思えないかたなのですけれど、さきさん曰くハイパー化寸前のオーラをまとっているって、それは…バイストン・ウェルの世界…?(何)
ともかく現状そのこころさんが控えめに言って最低な性格の上に無能で見ていて苦痛、不快なレベルでもう向こうが望んでいるのですからこちらからも縁を完全に切ってしまってよい、一切関わりたくないと感じるレベルなのですけれど、これ…彼女のルートに進んだら全て挽回できるのですよね、ね…?(あの様な人物にディレクターをさせている社長がどうなの、と感じないこともありませんが…)

2019年07月07日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第114回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、今日も無事に放送の時間を迎えられました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:はやいもので今年も半分が過ぎちゃって、これからどんどん暑くて厳しい季節になってきちゃいますけれども皆さん大丈夫でしょうか、「アサミーナ」こと石川麻美がお送りします♪

か:あぅあぅ、これから数ヶ月…いえいえ、もうすでにすでにつらいつらいですけど、とにかくとにかく厳しい厳しい時期になっちゃうんですね…。

あ:うん、ちょっと憂鬱になってきちゃうけど、でもせっかくの放送でそんなのじゃダメだし、元気にいこう、ね?

か:そうですね、でもでも皆さんは熱中症とか、くれぐれもお気をつけくださいです…でもでもまだまだ今は梅雨の時期で、これはこれでじめじめしてて嫌かもですけど…。

あ:そんな今日は七夕だね…どうしてこんな雨の時期に晴れないとさみしいことになる行事があるの、ってなっちゃいそうだけど、本来の七夕は旧暦だからもうちょっと先のことなんだよね…。

か:一部一部の七夕なお祭りはちゃんと旧暦の時期にするみたいです♪

あ:七夕のお願い、夏梛ちゃんはどうするのかな…私はもちろん、夏梛ちゃんが幸せでありますように、だけど♪

か:あぅあぅ、わ、私のことより自分の自分のことをお祈りすればいいのに…!

あ:だって、夏梛ちゃんが幸せなことが私にとっても幸せになるし…夏梛ちゃんはどうかな♪

か:わ、私だって、そのその…あぅあぅ、そ、そういえば、7月になりましたから夏のアニメがはじまりますね?

あ:もう、夏梛ちゃんったら、お話をそらしちゃって…えっと、うん、恒例の企画は来月に回すけど、今のところは今期は何も購入しない予定かも。

か:に読んでる『まちカドまぞく』はきらら系で百合的にも悪く悪くない作品ですのにいいんです?

あ:う〜ん、今のところは購入するほどじゃないかな、って感じてて…お金の問題もあるし、抑えられるところは抑えていきたいし。

か:そこは難しい難しい問題ですね…。

あ:あっ、でももちろんいいものがあればそのときは購入するよ…特にに観てる『えんどろ〜!』とかに観てる『レヴュースタァライト』とかみたいに、オリジナルなアニメでかなりいいものがあるときがあるし…♪

か:でもでも、オリジナルなアニメって最近最近はコミカライズ版にも巡り会ってませんし、それにそれにチェックもしていませんから、巡り会う機会ってあるんです?

あ:そ、そうだね、お勧めしてもらうしか現状ではないかな…あの、だから、もし何かいいものがありそうでしたら、お教えくださると嬉しいです…♪

か:あまりあまり彩葉さんがとっても大好きで愛しいあのかたなどにご迷惑はおかけしない様にしてくださいね?

あ:う、うん、夏梛ちゃん…えっと、それじゃ、そろそろいつもの企画をしていくね?

か:来月発売予定のコミックですね…来月は8月、大きな大きなイベントも開催される時期ですけど、そういえば最近最近同人誌とか購入していませんよね?

あ:うん、こっちもお金の関係もあって極力購入は控えようかな、って…少なくとも、もう普通の薄い同人誌は購入しない方向で考えてるの。

か:総集編があれば購入購入するかも、ってくらいですか…とにかくとにかく、来月の同人誌じゃなくって普通の普通のコミックはどんなどんなものが出ます?

あ:うん、こんな感じになるみたい。
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8日発売予定:『あいたま(12)』『うちのメイドがウザすぎる!(5)』『飛野さんのバカ(2)』『シロップsecret 禁断×百合アンソロジー』『あーとかうーしか言えない(2)』
9日発売予定:『はるかなレシーブ(8)』『Still Sick(2)』『さよならローズガーデン(2)』『裏世界ピクニック(3)』
10日発売予定:『スーパーカブ(3)』『ぐるぐるてくてく(2)』『繭、纏う(2)』
16日発売予定:『羽山先生と寺野先生は付き合っている(2)』『たとえとどかぬ糸だとしても(5)』
22日発売予定:『大上さんとケルベロスゥ!(2)』
23日発売予定:『のんのんびより(14)』『ガールズ&パンツァー プラウダ戦記(2)』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です(12)』『ガールズ&パンツァー リボンの武者(12)』『ひまわりさん(10)』
24日発売予定:『このはな綺譚(9)』
26日発売予定:『ガヴリールドロップアウト(8)』『となりの吸血鬼さん(6)』『罠ガール(4)』『ハイパーウルトラガーリッシュ(2)』『ストロベリー・フィールズをもう一度(3)』『ガールズ&パンツァー アバンティ! アンツィオ高校(1)』
29日発売予定:『ゆるゆり(17)』
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あ:…来月は何と4コマなきらら系が文字通り全滅、なの…。

か:えっ、既刊も第1巻なものも、本当本当に何も何もないんですか?

あ:うん、既刊は本当に0で、第1巻なものは2つあるみたいだけどどっちも明らかに「なかったこと」にするしかない様なもので…今まで1冊もないっていう月はなかったと思うんだけど、まさかこんな悲しいことになっちゃうなんて…。

か:悲しい悲しいです…。

あ:一応、4コマじゃないきらら系は『はるかなレシーブ』だけあるんだけど、ね…。

か:4コマじゃないきらら系作品っていったら、どうやらどうやら『球詠』っていう作品がアニメ化するみたいです?

あ:そ、そうなんだ…う〜ん、『まちカドまぞく』のDVDを購入しないんだから、そっちはなおさら購入は考えられないかな…。

か:もうよほどよほどの作品じゃないときらら系でも購入購入しない、ってことになりそうです?

あ:あっ、でも『恋する小惑星』は購入予定だよ…来期かそのくらいになるのかな?

か:どうなんでしょうか…そんな先の先の解らないことより、来月はきらら系が壊滅壊滅しましたけど、他の他のものはどうですどうです?

あ:他は『このはな綺譚』『のんのんびより』とか『あいたま』があったりするから、質のほうは期待できそう♪

か:戦車なコミカライズ版が目立ち目立ちますね…あとは百合なアンソロジーもあるみたいですし、その『このはな』『のんのん』、きらら系な『はるかな』以外にも『うちのメイドがウザすぎる!』『ゆるゆり』『ガヴリールドロップアウト』っていったアニメ化した作品たちもいるみたいですね。

あ:うん、なかなか悪くなさそうだよね♪

か:ですです…ではでは、この企画はこのくらいにしますけど、次は次はどうします?

あ:うん、前回の放送でに2周クリアした『スパロボT』の登場作品の紹介をしたけど、今回はの放送でにしている『X』とにしている『V』でやったみたいに、私の『T』の部隊における撃墜数ランキングを紹介するね♪

か:それをすることで『T』に登場登場するキャラクターで好きなかたがたが解る、ってことですね♪

あ:うん、そういうこと…ちょうど2周め終了データがあるから、2周め完全クリア後の状態の撃墜数、ついでにレベルと搭乗機もあわせて紹介するね♪
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○478機:アンジェラさん(Lv101/ニューアーハン)
○370機:海さん(Lv93/魔神セレス)
○359機:ルーさん(Lv93/Hi-νガンダム)・ルリさん(Lv92/ナデシコC)
○326機:ユングさん(Lv84/シズラー黒)
○304機:リョーコさん(Lv84/エステバリスカスタム)
○287機:ブライト艦長(Lv99/ラー・カイラム)
○264機:真綾さん(Lv99/ティラネード・レックス)
○228機:ノリコさん(Lv83/ガンバスター)
○213機:アレンビーさん(Lv83/ノーベルガンダム)
○208機:キャプテン・ハーロック(Lv83/アルカディア号)
○203機:風さん(Lv84/魔神ウィンダム)・プリシラさん(Lv99/ブラウニー)
○195機:光さん(Lv83/魔神レイアース)
○187機:マーベルさん(Lv83/ビルバイン)
○163機:ハマーンさん(Lv83/クィン・マンサ)
○155機:プルツーさん(Lv84/ナイチンゲール)
○152機:クェスさん(Lv83/α・アジール)
○121機:プルさん(Lv85/νガンダム)
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か:…見事見事に艦長さん以外女のかたばかりです。

あ:今回はそれでもいけるんじゃないかなってことで1周めからそうしてみたんだけど、大丈夫だったみたい…もちろん男性キャラクターにも魅力的なかたが多いんだけど、そもそも合計数が多すぎだから、っていう問題があって…。

か:毎回毎回発生発生する問題ですね…それはそうと、1位のかた、主人公さんじゃないんですね…。

あ:今までの『スパロボ』は主人公さんがエースパイロット筆頭になるのが当然だったんだけど、今回は主人公さんの、特に機体とBGMの魅力が乏しすぎて、さらにアンジェラさんの魅力が高すぎてこんなことになっちゃったの。

か:確かに確かに、アンジェラさんの圧倒的な撃墜数は過去作の主人公さんと同じ同じ立ち位置です…しかもレベル、101です?

あ:2周めの最終話でレベル100以上まで上がることが発覚したの…これがもっとはやく解ってたら主人公の真綾さん、それに「補給」でレベル上げできるブライト艦長とプリシラさんも100を越えてたんじゃないかな…。

か:もしももしも3周めをすることになったらそうなりそうですね。

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:あとはあとは…プルツーさんとか意外と意外と少ない少ないです?

あ:そう、だね…プルツーさんとクェスさん、ハマーンさんは仲間になる時期がかなり終盤、そしてプルさんは1周めでは仲間にできず姿すら見えなかったから、しょうがないかな…。

か:『X』でのヒナさんあたりと同じ同じ問題ですね…これだけ撃墜していれば十分十分ですけど。

あ:あっ、ちなみに60機以上でエースパイロット、80機以上でグレートエースになるんだけど、さらに300機以上撃墜するとスーパーエースになって、それぞれに色々ボーナスがあるんだよ♪

か:スーパーエースはリョーコさん以上のかたがたですか…そういえば、ルーさんってよく見ますよね?

あ:『T』『X』『V』はおろかにしてる『A』ににしてる『αU』と私がプレイしたシリーズ全作に『ZZ』が登場しててさらにその『ZZ』の中で一番好きなキャラクターだから、そうなるよね…ただ『A』は仲間になる時期が遅すぎて使いづらかったんだけど…。

か:ルーさん、それに海さんが上位にいるあたり、どういうかたが好きなのかっていう好みが見えそう見えそうかも、です?

あ:そのお二人は長くてきれいな髪のちょっとクールさも感じる美人さんでいいよね♪

か:ですです、そうかもです…そんな『T』も2周めを終えて今は一段落、なんです?

あ:うん、『夢現』に『じんるいのみなさまへ』などRPG系じゃないゲームが滞ってる状態だから、まずはこれらが一段落するまでRPG系なゲームはこっそりしているもの以外はお休み、かな。

か:現状現状『世界樹の迷宮』の過去作か百合が期待期待できそうな『オメガラビリンスZ』って作品かのどちらかどちらかをする予定みたいです?

あ:私…あっ、ううん、主人公さんがよかった『X』やアンジェラさんがよかった『T』のさらなる周回もしてみたいんだけど、やっぱりなかなか時間が、ね…。

か:あぅあぅ、そればかりはどうにもならないです…。

あ:あっ、もちろん、何かとっても面白そうな作品があったら、そのときは教えていただけたりすると嬉しいかも♪

か:そういえばそういえば、新作新作なゲームといえば、『T』のハードなスイッチを起動するときに出てくる広告でにしてる『聖剣伝説3』のリメイクが出る、ってありましたけど…あれ、オリジナルは相当相当いい作品でしたけど、どうします?

あ:ど、どうしようかな、現状グラフィックも含めてオリジナルで大満足しちゃってる状態だし…ここの公式サイトを見てみたんだけど、リメイクは3Dみたいだし、あと声もついちゃうみたいだし、でも音楽を聴くと気持ちが盛り上がっちゃって、それにオリジナルの雰囲気も出てそうな気がするから購入しようかな、って気持ちが…。

か:あ…声がついちゃうってことは、お名前変更はできなくできなくなる可能性、ないです?

あ:あっ、そう言われると、『スパロボ』は声付きでもお名前変えられるけどでもあれは戦闘シーンくらいでしか声が出ないからそうなるんだろうし、それ以外の場所でも台詞に声があったりするとなるとその可能性はあるよね…できればお名前は変えたいから、そのあたりを見極めてから予約するか決める、でいいのかも。

か:『サモンナイト』もにしてる『4』までは変更変更できましたけどにしてる『5』は主人公さんの普通の台詞に声がついた代わりにお名前変更ができなくできなくなっちゃいましたし、これはちょっとちょっと怪しい怪しいです…でもでも、発売はまだまだ先みたいですから焦らず焦らず、まずはまずは様子を見ましょう。

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん…あっ、でも、『聖剣伝説3』を前にしたときは主人公をリースさんにしたんだけど、もしもう1回新たにするってなったら、今はアンジェラさんにするかな♪

か:それは…に観ててさっき触れた『楽園追放』のアンジェラさんとお名前が同じ同じだからです?

あ:ううん、お名前は変更すること前提だからそれはなくって、純粋にキャラクターの魅力として、だね…まぁ、リメイク版を購入しないってなってもオリジナル版をまたやってみればいいのかもだけど。

か:リースさんとアンジェラさんとでは終盤の、最後の敵まわりが全然全然変わって変わってくるはずですから、それもいいかもですね。

あ:そういえば男女3人ずつ6人の主人公候補がいるんだけど、男女1組ずつ3パターンの最後の敵候補がいるんだっけ…私はリースさんのパターンしか見てないから、ちょっとだけ気になるかも…。

か:ともかくともかく、『聖剣伝説3』は続報待ちですね。

あ:うん、本当は『世界樹の迷宮』の新作があればいいんだけど、の『X』で3DS最終作になっちゃったし、あのゲームシステムをDS系以外のゲーム機でするのは難しそうだし、どうなっちゃうのかな…。

か:思いのほか色々色々ゲームのお話になりましたけど、今日はお時間もきましたのでこのくらいにしましょう♪

あ:あっ、うん、そうだね、夏梛ちゃん…今日も私たちの放送を聴いてくださり、ありがとうございました♪

か:また次回もよろしくよろしくお願いします…ではでは、です♪
posted by 桜乃 彩葉 at 05:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2019年07月06日

彼女がお兄ちゃんになったらしたい10のこと

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□彼女がお兄ちゃんになったらしたい10のこと(2)
■アカコッコさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『ハナイロ』を描かれたかたとなります。

内容としましては、疑似家族な関係でルームシェアをする女の子たちを描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き少し不思議なルームシェアをする4人のかたがたの日常が描かれていき、この巻でルームシェアをはじめて丸1年になるまでの様子が描かれていきます。
夏には皆さんで海へ行くのですけれど、そこで最後に出会ったただの背景かと思われた姉妹に後に再会することがあったりして…?

周囲の皆さんはもちろん家族ごっこだとしか見ていないのですけれど、本人たちの間には確実に家族としての絆ができてきており、それが微笑ましくもよきものに感じられます。
そもそもどうしてこの様なことになったのかといえば大家なかりんさんが決めたことであり、どうして彼女がそれを言い出したのかというと、彼女の家庭の問題にあり…終盤でその問題が露呈してきますけれど、これは実の母親も相当不器用であり、ただ少しは解り合えたと思えもします?
その様なお話があることからも解る通り(?)、今作はこの巻で完結、最終巻となります…皆さんの関係は1年たってからも続いていく様子でよい終わりかたといえます。

イラストはなかなかよきものです。
百合的には疑似家族とはいえそれぞれの関係は十分によいものです。
ということで、こちらはこの巻で最終巻となりましたけれど、個人的にはなかなか好きな作品です。


また、同時にこちらも読みましたので…。
タイトル以外は悪くない…?
□剣士を目指して入学したのに魔法適正9999なんですけど!?(3)
■年中麦茶太郎さま(原作)/iimAn&惟丞(Friendly land)さま(作画)/りいちゅさま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『艦これなのです!』や『孫子のアイドル兵法』『みくり学園スイーツ部』などと同じものとなります。
こちらはノベルが原作となる模様です。
…上の作品同様タイトルに数字が入っていることから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、冒険者養成学校に入学した女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではローラさんの父親が彼女のことを退学させようとしているということが発生、それを説得するために夏休みにシャーロットさんやアンナさんを伴って里帰りをすることになります。
この父親は剣を至上としており魔法を一切認めておらず、ですので娘が魔法使いになってしまっているのを許せず学校を退学させようとしている、というわけ…この両親もなかなかとんでもないかたがたでして…?

その説得も無事終了、残りの夏休みをそのまま皆さんと実家で過ごすことになる…のですけれど、夏休み終了残り1週間というところで宿題を一切していないことに気づき急いで帰ることになります。
そしてその帰り道、以前している『サモンナイト4』の様なことになってしまい、果たして…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりローラさんへ対するシャーロットさんなどが悪くなく…?
ということで、こちらはやはり例によってタイトルが気持ち悪いのですけれど、内容としてはなかなか悪くなく続きも見守りたいところ…あの、その、どうして最近のノベルのタイトルは今作の様な妙に気持ち悪いものが多いのです、か…?(流行なのだということなのでしょうけれど、今のかたがたはこういうタイトルに好感を持つというのでしょうか…理解不能です)


『夢現』は第4章終了のトロフィーを入手…その先でセーブをするとセーブデータ名が「さきルート」というそのままの名前になっており、どうやら1周めで目指していたさきさんルートに無事入れた様子です。
そのお話の中でさきさんが社員のかたがたの分析をするお話があるのですけれど、彼女もななさんに対しては何か不穏なものを感じ取っているみたい…こころさんルートは他の全ルートを見なければ開放されないというので最後にするしかありませんけれど、ななさんルートもその前まで取っておきましょう(となると2周めは自然とマリーさんルートを目指すしかなくなりますけれども)
…現状こころさんは態度も悪い上にディレクターとしても無能といいところが皆無なのですけれど、こころさんルートに入れば以前している『白恋』のさゆりさんの様に一気に挽回し大好きすぎて仕方がない、といえるほどのかたになったりするのでしょうか…。

2019年07月05日

かわいさあまって、尊さ無限大。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□私に天使が舞い降りた!(6)
■椋木ななつさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。
こちらは以前観ている通りアニメ化もした作品となります。

内容としましては、小学生の女の子に惹かれる大学生のかたを描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では雪が少し積もったときのお話からバレンタインのお話まで、ということで冬のお話が繰り広げられていき、やはりよい意味で相変わらずな…かわいく微笑ましいお話になっています。

今作のメインカップリングはやはりみやこさんと花さんで、このお二人ももちろん悪くなく…この巻の最後ではまた少し距離が縮まった様に見えます?
けれども個人的にはそれ以上に他の、子供たちお二人なカップリングのほうがより好きでしたりもして…ひなたさんと乃愛さんとか、小依さんと夏音さんが…?
そしてみやこさんと松本さんの距離もまた少し近づいたりしていたりしますけれども…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にもなかなか悪くなくって…?
ということで、こちらはアニメ化もしたわけですけれどなかなかよきもの…そういえば、そういう割に今作などってアンソロジーが出ない…(このレーベルでしたら少しくらい出てもいい様な気がするのですけれども…?)


また、同時にこちらも読みましたので…。
なかなか悪くない…?
□私の百合はお仕事です!(5)
■未幡さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.6)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上の作品と同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『少女2』などを描かれたかたとなります。
…上の作品とタイトルのはじまりと終わりの文字が一緒であることから一緒に読んでみました(と前巻がそうしていたこともありそうしました/何)

内容としましては、ひょんなことから特殊な喫茶店で働くことになってしまった女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではまずは平穏な皆さんの日常が描かれていくのですけれど、陽芽さんが皆さんに贈ることにしたプレゼントが果乃子さんだけではなく後半では美月さんに対しても色々思うところを作ってしまい…?

さて、陽芽さんはいわゆる外面はよいのですけれど仕事面ではまだまだなところがあり、美月さんはその彼女を指導してあげようという気持ちがかなり強く、それは現状が続く限りでしたら大きな問題はなかったのかもしれませんけれど、その現状が続かなくなってしまいました。
それはキッチン担当のかたが熱を出してしまい、フロア担当のかたが減ってしまい個々の仕事量が増えてしまったことから…美月さんはあくまで一人で頑張ろうとするかたなのですけれど、さすがの陽芽さんもこういうときは自分も頑張って美月さんの負担を減らそうとされるのですけれど、彼女はそれをよしとせず…?
終盤で美月さんがどうしてここまで不器用なのかということが描かれるのですけれど、なかなか難儀な性格をされていらして…確かに解らないこともない、というよりも解るのですけれど、それでも非常に不器用であるのは間違いなく…?
この様な彼女がこれから変わることができるのかどうか、そのあたり見守りたいところです。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にもなかなか悪くなく…?
ということで、こちらはなかなか波乱と呼べる展開になってきましたけれど、果たして…?


『夢現』は夏のイベントに出店するものについて口論があったところまでなのですけれど、出展ブースは宇宙一さんなる企業の場所を間借りするらしく…これ、現在プレイ待ちな『じんるいのみなさまへ』を出した日本一ソフトウェアさまなのでは…?(何)


こっそりしているゲームはレイドであるガマファット初級で不慣れでも大丈夫という探索隊募集がありましたのでそちらに参加…それを含め4回ほど挑んだことのあるそちらですけれど、うち2回は一人で倒せるかたと私、という完全にお相手のかたに頼り切りな状態で挑んだものになっており、大人数で挑むのははじめて挑んだ、放課後特別活動でガマファット撃破が出た際に募集があった際以来となりました。
そのはじめて挑んだ際に較べレベルは上がってはいたのですけれどそれでもまだ56であり、今回もまた私が参加者で一番レベルが低いのは同様でしたけれども…ともあれ、これでガマファット初級クリアという中間試験クエストを終えることができました。
…時空装備の成長、ガマファット初級だけでなく中級以上でないと得られない素材も同時に必要、というのはちょっとひどい気がするのですけれど…ガマファット中級まではカートゥースな装備で戦わなければならない、ということですよね、これって…(どうもその上の段階の成長も同じ様なことになっているらしく…レベル65になれば救護団コインを用いて、という手段もあるっぽいのです栖けれど、まぁ急ぐのももったいないので気長にのんびりで…)

2019年07月04日

妖怪でも人間界でも使える!鬼桐さんの洗濯テクニック満載!!

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□鬼桐さんの洗濯(2)
■ふかさくえみさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『今日のノルマさん』や『晴れのちシンデレラ』『なぎさ食堂』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読みました『今日のノルマさん』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、洗濯屋さんで働くことになった女のかたの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き妖怪が利用するクリーニング店での日常が描かれていき、様々な妖怪さんや不思議なかたなどがやってきては色々なものを洗濯していったりすることに…茶子さんも妖怪、そして洗濯ともにもうずいぶん慣れた様子でして…?

その様な中、中盤のハロウィンのお話では鬼桐さんにライバル心を抱く別のクリーニング店のかたが登場…。
そのかたはミミカという少し子供に見える、実際ちょっと子供っぽいかたなのですけれど、実は天使でしたりし…その彼女もクリーニング店をしているのですけれども実力のほうはまだまで、それに彼女は祈りの力(主に宣伝)を洗濯した服に込めているのですけれど、それが憑依ジミとして鬼桐さんのところで浄化されてしまうため敵対心を抱いている様子なのでした。
終盤では茶子さんが偶然ミミカさんとお会いして彼女のお店へ行くお話もあり、そのお話、あるいはその前のお話では鬼桐さんの過去を垣間見ることができたりも…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、悪くはない印象も…?
ということで、こちらは帯などにもある通り選択に関する知識描写が結構すごい様子でしたりもし…純粋にお話も面白いので、引き続き見守りましょう。


『夢現』はななさんがドラマCDに出演することになったという『白衣性純愛熱中症』なる謎の名前の作品が登場…以前している『白衣性愛情依存症』などのシリーズ作品でしょうか。
そのななさんは第一印象で一番主人公のあいさんに対し友好的なのですけれど、ただその『白愛』などこのチームの作った過去作の傾向からはじめに主人公に好意を寄せている様に見えるかたのルートに進んだ場合そこはかなりひどいルートになる傾向があり、またななさんも何か裏のありそうな雰囲気が見え隠れしており、1周めで彼女のルートは回避することにします(『白愛』、それに以前している『白恋』はまずそういうかたのルートに進んでものすごく痛い目というか不快、苦痛な気持ちになりましたので…)
1周めは色々面白いかたなさきさんルートを目指そうかなと…このかたは初期の時点では関係は妹さんの次に悪いので、ある意味安心な気がしますし…?(妹さんはむしろ関係が悪すぎてこのまま手を切ってしまっていいのではないかと思えるくらい…『白恋』のさゆりさんの様に悪印象が真逆になる様なことになればよいのですけれども…?)


こっそりしているゲームは、昨日は私の持っている、けれども使っていない衣装を探しているかたがチャットにいらっしゃいましたので、はじめてそういう募集に対応してみました…ときどきよく解らない素材の取引価格がものすごい高額になっている理由が解りました。
…そのやり取りをしたちょっと後に蒼班チャットでそれについての話題が出ていましたけれども…(何)

その様な昨日はとあるかたと久しぶりにお会いでき、サークル活動こそ魔力結晶浄化の時間と重なりましたのでできませんでしたけれども例のものをお渡しすることはできました。
急かせてしまったみたいで申し訳のない感じではありましたけれども…いえ、例のもの、有効期限が2020年12月まででしたし…(何)
それが有用なものなのかは解りませんけれど、ともあれまずは一安心…。

2019年07月03日

Clover Days

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover(5)
■稲山覚也さま(漫画)/バンダイナムコエンターテイメントさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(5.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『鎮守府目安箱』や『新米姉妹のふたりごはん』『つむじ風の少女』などと同じものとなります。
こちらは以前別のコミカライズ版を読んでいたり以前アンソロジーを読んでいる『ミリオンライブ!』のコミカライズ版の一つとなります。

内容としましては、一人前のアイドルを目指す女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では志保さんがライバル視している静香さんに偶然お会いするお話から…彼女とのこと、それに家族の問題など志保さんが抱えているものは多くいずれも一時はかなり危ういところがあったのですけれど、皆さんの存在もありいずれも良化していっているさまが見て取れます。

そしていよいよユニットデビューのライブが行われることになります。
そこには志保さんの家族も見学に訪れ、そのかたがたの関係がお話のメインになってきますけれど、そうはいってもこの巻の2/3程度をライブに費やしていますのでそれだけではなく、他の皆さんにもそれぞれに見せ場が大いにあります。
ライブは大成功に終わり、まるで最終巻の様な展開と盛り上がりを見せるのですけれど、お話自体はまだ続くみたいです?
その他、巻末にはおまけ漫画として志保さんのクリスマスを巡るお話が収録されています。

また、今作は限定版となり、既刊同様にCDがついてきました。
こちらは例により曲が3つにボイスドラマ1つ…今日の日誌のタイトルは収録曲の1つから取ってみました。
ボイスドラマは夜の事務所に残っていたかたがたの、お化けを巡るお話…皆さんかなり怖がっているご様子で…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりよい友情のお話なのは間違いありません。
ということで、こちらはやはり非常によい作品…これがアニメ化すれば迷うことなく購入すると思うのですけれども…?


『夢現』は秋羽原なる地へ向かうお話があり…今作において実際の地名は微妙に名称が変更されています。
ところが、その地へ向かった背景の建物にある表記は秋葉原となっており…ちょっと詰めが甘いです?(何)


こっそりしているゲーム、昨日はこれまで見かけたかたで2番めに気になる、思わずお近づきになりたい衝動に駆られるほどのお名前のかたをお見かけしました…あそこまでくると「わたわた…わたわた…」の称号がもっとも似合いそうですけれども…?
…巨大なオレンジ採取直後にパスウェイを使用しようとした際、あるいは21時代の巨大な綿採取時あたりに頻繁に落ちてしまって本当に嫌になってきます、かも…?(とはいえ『艦これ』のイベントや拡張海域に較べたら…?/何)

2019年07月02日

えんどろ〜!

先日観ましたアニメの感想です。
よきものでした
□えんどろ〜!(1〜4/写真は第4巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○音楽評価:★★★★★(4.9)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日最終巻が届いたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
こちらはオリジナルアニメとなるはずで、以前コミカライズ版を読んでいるものとなります。

内容としましては、冒険者学校に通うかたがたの日常を描いたお話、となりでしょうか。
と、説明が上で触れたコミカライズ版の感想と同じとなりましたけれど、それはこちらのコミカライズ版ですので当然、ですので詳細な説明は省略をします。
また、第3巻までの感想もそれぞれを観たときに触れていますので、そちらも省略をして、昨日観てみた第4巻収録のお話についてのみ触れていきます。
ちなみに今作は1巻3話収録となっています。

第10話は『雪山の夢〜!』ということで、雪山で遭難するお話…。
皆さんはクエストのため雪山へやってきていたのですけれど、そこで猛吹雪に遭遇し遭難…テントの中でやり過ごすことになるのですけれど、睡魔が襲い掛かってきてしまいます。
そして皆さんそれぞれに幸せな夢を見るのですけれど、セイラさんだけ目を覚ますことに…するとそこには冒険者を夢へ誘う魔物がおり、皆さんの夢もそれの仕業だと判明、セイラさんはカルタードの力で皆さんの夢の中へ入り目を覚まさせることに…。
幸せな夢を見ていた皆さんは起こそうとするセイラさんに反発したりするのですけれど、最終的には目を覚ましその魔物も撃退…と、説明するとこれだけのことなのですけれど、このお話は相当おバカでとんでもないお話でした様な…?

第11話は『ファイナルデッドエンド〜!』ということで、マオ先生が大変なことになるお話…。
ユーシャさんたちは上級クエストをこなせるほど強くなったのですけれど、魔王がいないため勇者としての戦いはできず、ユーシャさんは落ち込んでしまうことに…マオ先生はその様な彼女たちを気遣って自宅に招くのですけれど、マオ先生はセイラさん同様にお部屋をきれいにできない人でした模様…。
ともかく、マオ先生が振る舞った見た目だけはおいしそうな料理を食べたちびドラゴンがこれまで食べてきたものを吐き出してしまいます…その中にはいつぞやの邪神もいたのですけれど、かつて魔王に仕えていたゴーレムなメイドさんも混じっていました。
メイゴと呼ばれることになった彼女は記憶を失っており、マオ先生の正体が判明することはなかったのですけれど、放っておけないので監視という名目でマオさんが家に置いてあげることにしました。
その様な中、ローナさんが記憶を取り戻せるカルタードを持ってきてそれを使用…けれど記憶を取り戻したのはユーシャさんたちのほうで、この時間軸に飛ばされる前の記憶を全て取り戻すことになりました。
ですのでメイゴさんが魔王の側近であるということも思い出し、彼女はお城へ連れて行かれることに…それが我慢ならなかったマオ先生は自身が魔王であると明かし、ローナさんを連れ去ってしまうのでした。

第12話は『エンドロールのその先は……』ということで、勇者と魔王の決戦のお話…。
魔王が現れ、ユーシャさんたちはそれの討伐へ赴くことに…その途上でメイゴさんが現れ、勇者と魔王の関係について知られていないことも話してくださいました。
このあたりは省略をしますけれど、出発前に(マオ先生をストーカーしている)先生にかけられた言葉と合わせ、ユーシャさんに色々思わせるところがあった様子…そのためユーシャさんたちは魔王城へ向かうのをやめ、はじまりの地である学校へ戻り、改めてどうして勇者になりたかったのかを思い出すことにします。
魔王城へ勇者がこなかったことに怒った魔王は自ら学校へ赴くのですけれど、マオ先生としてこれまで過ごしてきた日常は楽しく、けれどもこのままでは魔王の力が島を滅ぼしてしまうということで、勇者に討たれることを自ら望むことになりました。
それに対しユーシャさんが取った行動は…あのちびドラゴン、邪神を食べたあたりですでにとんでもない存在だということは見え隠れしていたのですけれど、思った以上にとんでもない存在でした様子で…?
ともあれそのとんでもない存在のおかげで全て…いえ、ユーシャさんが無職になってしまったこと以外は解決、マオ先生やメイゴさんも含め平穏な日常が戻ってきたのでした。

ということでこちらはこれで完結となります。
テーマが「ありそでなかった日常系ファンタジー」な楽しく微笑ましいコメディ作品ですので第11話の終盤の展開はほんの少しだけ不安になったものの今作のこれまでの流れから大丈夫だと楽観視する気持ちのほうが強く、事実その通りになってくださいました。
結末へ至るまでの流れはまっとうな冒険物語でしたら許されない展開でしたかも…そうとまでは言わなくってももう少ししっかり説明すべきではあるかと思いますけれど、ここまでコメディできていた今作ですので許されるのではないかなと思います。
とはいえコメディなので描写も適当かといえばそういうわけでもありませんので、そのあたりは問題なく…結構真っ当にRPG系ゲームの冒険者な趣を出しています。

終盤のメイゴさん登場以降のお話も個人的にはかなり好きで泣けてしまったりしたのですけれど、そこまでの楽しい雰囲気のお話も非常によく…個人的にはかなり満足した作品です。
登場人物の皆さんも魅力的でよいかたがたばかりで…マオ先生がその背後事情も含め特によきもので、それだけにエピローグの展開はよきものでした。

ところで…「ありそでなかった日常系ファンタジー」なのですけれど、以前観ている『ひなろじ』や以前観ている『マナリアフレンズ』あたりは当てはまらないのです、か…?(何)
あと、今作はコミカライズ版すら読まないうちに購入を決めた、本当に「何となくよさそうに感じられたことから購入をしたもの」でしたりもし…このあたりかなり異色で多少の不安もありましたけれど、結果的には購入をして大正解といえるものでしたのでよかったです。
…ただ、今期以降はお金の問題もあり、どの様なアニメがあるのかは一切チェックしておらず、ですので今作の様な作品に巡り会う機会を失っていてさみしいといえばそうなのですけれども、仕方ないともいえ…その分、上で触れた『マナリアフレンズ』、あるいは以前観ました『フリップフラッパーズ』などの様にお勧めしていただけた作品は優先的に購入できるかと思いますので、何かありましたら…?

イラスト…作画はそこまでよいというわけでもありませんけれど、悪くもなく…?
お話のほうは笑いあり涙ありのよきものでした。
音楽は主題歌含めファンタジーな雰囲気の出たかなりよきものです。
声優さんはもちろん問題なくよきものです。
百合的にはユーシャさんに対するローナさんやマオ先生に対する同僚のかたなど、そこはかとなく以上は見られるかも…?
おまけとしては毎巻CDがついてきたり、ブックレットにはキャラクターデザインなかたの漫画も収録されています(キャラクターデザインのかたは以前観ました『RELEASE THE SPYCE』と同じかた…購入要因の一つでもあります)
ということで、こちらは個人的にはかなり好みの作品…『ひなろじ』といい、こういうファンタジー要素のあるかわいく楽しく微笑ましいものはやはりとてもよきものです。
…『マナリアフレンズ』、こっそりしているゲームでとあるかたに特典を渡すというのは今でも何とか忘れず覚えているのですけれど、機会がもうなさそうな雰囲気…最後となる2ヶ月前にお会いできた際にお渡しできなかったのがかなり悔やまれます(そのこっそりしているゲーム、昨日は巨大な採取物のたびに落ちるというため息しか出ない展開…はぁ…)


その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
こちらもよきもの…
□魔王城ツアーへようこそ!(1)
■春雨さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『JKすぷらっしゅ!』を描かれたかたとなります。
…上の作品同様に魔王、魔王城の存在する世界のお話、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、魔王城へ召喚された人間なかたの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の主人公は万智倉つむぎさんという以前読んでいる『ろこどる』の沙織さんの様な役割な職場で働く、少々社畜でお疲れ気味のかた…。
彼女はある日の通勤途中、突如異世界…魔王城へ召喚されてしまいます。

つむぎさんを召喚したのは魔王の末裔だというメロウイングさんという魔族な女のかた…ちょっと気は強いものの基本的にはいいかたです。
この世界において魔王と人間との戦いは1000年前に終わっており、その後魔王城のある街はさびれていきさらに魔王城維持に税金がかかることもあり、メロウイングさんは魔王城を観光資源として町おこしをしようとしていました。
ならば沙織さんが召喚されたのは必然…と思われそうですけれど、これは本当に単なる偶然、ただ働き手を召喚しようとしていただけの様子です。
ただこのメロウイングさんに経営の手腕は皆無でしたので、魔王城観光地化計画はつむぎさんが担うことになるのでした。

その他登場人物としましては、まずはお城で働く他のかたがた…悪魔なプリムールさんと天使のアイラさん、ドワーフなマリッジさんがいます。
後に街で運送屋さんをしているドラゴンのキルンさん、街で行き倒れていたワーウルフのフルフラールさんも協力してくださることになるのでした。
…ちなみにドラゴン以外の有翼種は翼に触れられるのがかなり恥ずかしい行為とされており、つむぎさんは知らず知らずのうちにそれをしてしまいますので…?

お話のほうは、ということでいわゆる町おこし…上で触れた『ろこどる』や以前コミカライズ版を読んでいる『サクラクエスト』の様なことをファンタジーな世界でするお話、ということになります。
ファンタジー要素を織り込みつつ、つむぎさんが元いた世界の手腕を生かして経営を立て直していくというものとなっていますけれど、基本的には楽しく愉快なコメディなお話になっているといえます。
登場人物の皆さんもよい感じですし、こちらはかなり楽しく読める作品といえます…その魔王城、終盤では少し不思議な秘密もありましたけれど…?
…ちなみに今作はワイド4コマ、つまり1ページに横長のコマが4つ、という形式になっています。

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、登場人物は皆さん女のかたですのでそのあたりは安心かも…?
ということで、こちらは面白くよきもので、続きも見守りましょう。


以前『スパロボT』の2周めを終えることができましたので、ひとまずRPG系ゲームはこっそりしているゲームのみにとどめることにし、これまであまり時間をさけなかった『夢現』に注力することにしました。
昨日で何とか第2章終了のトロフィーが得られたあたりまで…ななさんとマリーさんが明らかに『艦これ』としか思えない話題で、しかもかなり深い話で盛り上がっていたのですけれど…?(何)

2019年07月01日

すみれと里緒菜のすみ・りおRadio 第12回

(す:山城 すみれさん・り:片桐 里緒菜さんです)

す:すみれと♪

り:…里緒菜、の?

す:すみ・りおRadio〜♪

り:…。

今日は聴いてくださってありがとうございます、パーソナリティで声優の山城すみれと…。

り:…片桐里緒菜です。

す:前回の放送からはやいものでもう半年たっちゃったんだね…こうしてまた里緒菜ちゃんと一緒に放送できて嬉しいな♪

り:私は…まぁ、このくらいのペースでしたら、別にいいですけど。

す:うんうん、ありがと♪

り:いえ、とにかく、暑くてやる気も出ませんし、さっさとやることやって終わらせましょう。

す:ぶぅ、しょうがないなぁ…あっ、でもまずは本題に入る前に、昨日はこんなものが届いてたみたい♪
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DVDが…
○えんどろ〜!(4)
○ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!(上)
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す:これは一連で予約をしてるアニメのDVDたちだね♪

り:『えんどろ〜!』はこの巻で最終巻みたいですね…特典として前者にはタペストリー、後者にはイラストボードがついてきたみたいです。

す:昨日は『スト魔女』のほうを観てみたけど、これはに観てる『マナリアフレンズ』みたいに15分なショートアニメって言っていいかどうか難しい時間な、そして戦闘のないおバカなコメディ作品だったから安心して楽しめる内容だったかな♪

り:そうでしたか、シリアス要素のある原作からそういう要素を省いて楽しい日常などの描写に特化したスピンオフがときどきありますけど、そういうのもいいものですね。

す:うんうん、今作はかなりおバカ寄りだけどそれも面白くていいけど、ただ作画はちょっと微妙だったかも…じゃあそろそろ本題に入るけど、このタイミングであるってことからも解る通り、またいつもの企画をしていくね♪

り:前回が2018年下半期に読んだコミックのまとめでしたから、今回は2019年上半期に読んだコミックのまとめ、ということですね。

す:そういうこと…例によって「発売した」「買った」じゃなくって「読んだ」だから、もう発売してて購入してる作品でもまだ読めてないものは除外になるよ。

り:まとめにあたって目安としてイラストと内容と百合度の3つの評価の高いものについて触れていきますけれど、毎回言っている通りこれらはあくまで読んだ人の主観満載で、本来得点をつけるなんてこと自体傲慢でおこがましいことなんですしやっぱり全然参考にならないですししないほうがいいです…ここまでいつものテンプレですね。

す:もう、完全に台本になってる気がするんだけど、とにかくそういうことだね…評価は本当にあくまで個人の目安ってことで許してもらえるといいかな。

り:今回はこの1月3日の日誌で触れた『アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover』第4巻からこの6月30日の日誌で触れた『まちカドまぞく』第5巻までが対象になるみたいです。

す:その期間内ではこんな作品たちを読めたみたい♪
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○アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover(4)
○ガヴリールドロップアウト(7)
○ラブライブ!サンシャイン!! School idol diary(1) 〜千歌・梨子・曜編〜
○ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー 〜中音ナタ4コマ劇場〜
○RELEASE THE SPYCE ないしょのミッション(2)
○ソラとウミのアイダ(2)
○今日も女の子を攻略した。(4)
○好きなのは女の子 北尾タキ百合作品傑作選
○ひなこのーと(5)
○三ツ星カラーズ(6)
○グッバイ・ディストピア(2)
○魔王が宿屋をやっていぬ。(2)
○ピヨ子と魔界町の姫さま(2)
○あんハピ♪(10)
○精霊さまの難儀な日常(1)
○私に天使が舞い降りた!(5・6)
○けものフレンズ コミックアラカルト ジャパリパーク編(3・4)
○付き合ってあげてもいいかな(1・2)
○さよならローズガーデン(1)
○Lilium Terraroum リリウム・テラリウム
○艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(22)
●はるにゃさん まとめ!
○艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(13)
●睦月型のほんとのチカラっ! さんまとめ
○監獄街へようこそ!(2)
○裏世界ピクニック(2)
○ハクメイとミコチ(7)
○ぜっしゃか! -私立四ツ輪女子学院絶滅危惧車学科-(2)
●Sweet Bitter Candy[スイートビターキャンディ]
●トゥエンティ・リリーズ(2)
●ピリアーとエロスのあいだ(1)
○普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(7)
○このはな綺譚(8)
○新米姉妹のふたりごはん(6)
○ふたつ屋根の下(2)
○三者三葉(14)
○ゆゆ式(10)
○熱帯魚は雪に焦がれる(4)
○グラスのマーメイド
○魔法少女のカレイなる余生(3)
○ガールズ&パンツァー 劇場版 Variante(4)
○ガールズ&パンツァー プラウダ戦記(1)
○今どきの女子高生が何を考えてるかわからなくてつらい
●雨と君の向こう
○先パイがお呼びです!(1)
○きみが死ぬまで恋をしたい(1)
○剣士を目指して入学したのに魔法適正9999なんですけど!?(2)
○タベモノガタリ(1)
○いこくい!! かざりとエリーの放課後★異国ごはん(2)
○いとしこいし(1)
○たとえとどかぬ糸だとしても(4)
○罠ガール(3)
○ぺたがーる(4)
○佐藤さんはPJK(1)
○Roid -ロイド-(2)
○私の拳をうけとめて!(2)
○神撃のバハムート マナリアフレンズ(1・2)
○ヨツコト(2)
○にじいろフォトグラフ(3)
○ねこ神様はふわふわのお布団がお好き(1)
○放課後うぃっち〜ず!(1)
○少女巡礼(1・2)
○凛としてカレンな花のように(1)
○麻衣の虫ぐらし(1・2)
○はなにあらし(4・5)
●ふるえる総集編(6〜10)
●二人のアルカディア
○須波優子と百合な人びと
○小林さんちのメイドラゴン カンナの日常(6)
○小林さんちのメイドラゴン エルマのOL日記(2)
○えんどろ〜!
○魔法少女リリカルなのはReflection THE COMICS(2)
○明るい記憶喪失(4)
○BRIDE's 新婚百合アンソロジー
○スロウスタート(6)
○徒然日和(2)
○ぼっち・ざ・ろっく!(1)
○月が綺麗ですね(5)
○みらいのふうふですけど?(2)
○へんたいよくできました
○ちかのこ(4)
○また教室で(2)
○人気マンガ家になるための15の法則(1・2)
○ライター×ライター(2)
○百合もよう 〜咲宮4姉妹の恋〜(1)
○シスコンお姉ちゃんと気にしない妹(1)
○百合ドリル 応用編
○百合ドリル 難問編
○花降り宿のやどかり乙女(2)
○ゆりなつ -民宿かがや-(3)
○バニラ Vanilla 人外×人外百合アンソロジー
○シナモン Cinnamon 人外×人間百合アンソロジー
○チアーズ!(1)
○飛野さんのバカ(1)
○SCARLET スカーレット(1)
○サキュバスじゃないモン!(2)
○ねこむすめ道草日記(18)
○もんれす -異種格闘モンスター娘-(2)
○ガールズ&パンツァーの日常 4コマコミックアンソロジー 〜もふもふ作戦です!〜
○ガールズ&パンツァーの日常 4コマコミックアンソロジー 〜もぐもぐ作戦です!〜
○スローループ(1)
○棺担ぎのクロ。 追憶旅話
○お姉さんは女子小学生に興味があります。(3)
○いちゃらぶしかない百合アンソロジーコミック
○放課後すとりっぷ(1)
○メイドさんの下着は特別です。(1)
○ギャルとオタクはわかりあえない。(4)
○SHIBUYA ギャル百合アンソロジー
○あの娘にキスと白百合を(10)
○ゆりこん -GIRLS WEDDING OMNIBUS-(2)
○吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん(4)
○艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編(19)
○はいふり Peaceful Diary of HIGH SCHOOL FLEET(5)
○不揃いの連理(1)
○ゴブリンはもう十分に強い(3)
○ヒーローさんと元女幹部さん(1)
○のけもの少女同盟(2)
○みのりと100人のお嬢様(2)
○寮長は料理上手(3)
○ひとりぼっちの○○生活(5)
○猫娘症候群【かとるすしんどろーむ】(3)
○けものフレンズ2(1)
○ガールズフィスト!!!!(1)
○ロボット依存系女子のメーワクな日常(1)
○もういっぽん!(1・2)
○しっくすぱっく!(2)
○ラブライブ! サンシャイン!! マルのヨンコマ(2)
○ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー Sweet Lily
○ガールズ&パンツァー リボンの武者(11)
○宇宙よりも遠い場所(3)
○世界で一番おっぱいが好き!(3)
○真面目ガールと青春ランジェリー(1)
○邪神ちゃんドロップキック(12)
○はるかなレシーブ(7)
○球詠(5)
○定時にあがれたら(1)
○マカロン アイドル百合アンソロジー
○魔女の旅々(1)
○スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(4)
○ぐるぐるてくてく(1)
○ルミナス=ブルー(1)
○イケメンすぎです紫葵先パイ!(1)
○アタシのセンパイ
○春とみどり(1)
○Lily lily rose(2)
○毒百合乙女童話
●ふわふわ・ふたしか・夢みたい
○おやすみシェヘラザード(2)
○ユリキュール アルコール百合アンソロジー
○レンタルショップでお姉さんをレンタルする話
○こみっくがーるず(5)
○あーとかうーしか言えない(1)
○どうして私が美術科に!?(3)
○ジャヒー様はくじけない!(4)
○しょうこセンセイ!(1)
○花香るとき、貴方は。 社会人百合アンソロジー
○吸血鬼はじめました。(2)
○月と恋は満ちれば欠ける。(1)
○同棲生活(2) わたしだけが特別ならいいのに
○バリキャリと新卒
○ショコラ 社会人百合アンソロジー(2)
○理想と恋
○世界の終わりと魔女の恋(1)
○サラダボウル(1)
○シロップ 社会人百合アンソロジー
○RPG不動産(1)
○銛ガール(1)
○刀使ノ巫女(3)
○ふたりモノローグ(6)
○リバティ
○イブのおくすり
○将来的に死んでくれ(6)
○リリィシステム
○すわっぷ⇔すわっぷ(4)
○まだ魔法なんかに頼ってらっしゃるのでしょうか?(1)
○にゃんこデイズ(4)
○あやかしこ(6)
○ネコじまにゃんだフル(2)
○三日月のカルテ(2)
○恋する小惑星(2)
○草薙先生は試されている。(2)
○痩せたいさんと失恋ちゃん
○Jog!Jog!Jog!(2)
○ふりだしにおちる!(2)
○ワンナイトフレンド
○ふじょ子とユリ子(2)
○紫電改のマキ(13)
○パルフェ おねロリ百合アンソロジー(3)
○ちょっといっぱい!(5)
○仕事の後は恋しよう
○女子かう生(9)
○レーカン!(10)
○ニーナさんの魔法生活(2)
○エデンの処女(3)
○あ〜んちゃんのあ〜ん(1)
○地球侵略少女アスカ(1)
○私を球場に連れてって!(2)
○スクールゾーン(2)
○すれ違い巨大感情百合アンソロジー
○ガールズ&パンツァー 最終章 継続高校はらぺこ食事道(1)
○フレームアームズ・ガール カナガタ・デイズ
○まちカドまぞく(5)
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り:また例によって黒い●印はコミックサイズながら同人誌な作品です…では、私はこれで…。

す:ぶぅぶぅ、またそうやって…あとちょっとだけ、ね?

り:しょうがないですね…それじゃ、またいつも通りまずはイラスト評価の高かった作品を上げてみます。
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【イラスト評価】
○5.0
 『月が綺麗ですね(5)』
○4.8
 『小林さんちのメイドラゴン エルマのOL日記(2)』
 『吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん(4)』
○4.5
 『いとしこいし(1)』
 『ふるえる総集編(6〜10)』
 『魔法少女リリカルなのはReflection THE COMICS(2)』
 『ライター×ライター(2)』
 『あの娘にキスと白百合を(10)』
 『不揃いの連理(1)』
 『ルミナス=ブルー(1)』
 『パルフェ おねロリ百合アンソロジー(3)』
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す:このあたりは、絵を描けてさらにそれを漫画にする、ってだけですごいことだって思うんだけど、これらはその中でも特に、ってことになるのかな♪

り:特にきれいなイラストはやはり目を惹いたりしますからね…。

す;じゃ:次は内容評価だね♪
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【内容評価】
○5.0+
 ・『あの娘にキスと白百合を(10)』
○5.0
 『アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover(4)』
 『明るい記憶喪失(4)』
 『ゆりこん -GIRLS WEDDING OMNIBUS-(2)』
○4.9
 『このはな綺譚(8)』
 『ガールズ&パンツァー 劇場版 Variante(4)』
 ・『いとしこいし(1)』
 『ヨツコト(2)』
 『にじいろフォトグラフ(3)』
 ・『月が綺麗ですね(5)』
 ・『吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん(4)』
○4.8
 『新米姉妹のふたりごはん(6)』
 『ガールズ&パンツァー プラウダ戦記(1)』
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り:…5.0+、って何です…。

す:う〜ん、それは本当にもう、文句のつけどころがないどころか今まで触れた作品の中でも一番っていえるくらいよかった、ってことなのかな…?

り:に観てる『このはな綺譚』のアニメなど過去にも数作品そうなっているみたいですね。

す:もちろんここに入ってくる作品たちになるとどれも本当にいいもので満足だっていうものばっかりなんだけど、ね♪

り:いい作品にまたたくさん出会えたみたいでよかったですね…では、次は百合度評価ですか。
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【百合度評価】
○5.0
 ・『明るい記憶喪失(4)』
 ・『ゆりこん -GIRLS WEDDING OMNIBUS-(2)』
○4.5
 ・『あの娘にキスと白百合を(10)』
 『同棲生活(2)』
○4.4
 『麻衣の虫ぐらし(1・2)』
 『百合ドリル 応用編/難問編』
 『ゆりなつ -民宿かがや-(3)』
 『いちゃらぶしかない百合アンソロジーコミック』
 『バリキャリと新卒』
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す:ここは毎回言ってる通りかなりあいまいで、普通に百合だって感じる作品は4.2くらいをつける癖があるみたいだから、ここに上がった作品はそれらよりもさらに何かを感じさせる作品だったってこと、かな?

り:まぁ、あくまで参考ですからね…最後に一応総合評価も見ておきましょうか。
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【総合評価】
○5.0
 ・『あの娘にキスと白百合を(10)』
○4.9
 ・『明るい記憶喪失(4)』
 ・『ゆりこん -GIRLS WEDDING OMNIBUS-(2)』
○4.8
 ・『吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん(4)』
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り:まぁ、ここまでの結果を見るからに順当ですね。

す:これらをはじめやっぱり上半期にもいい作品とたくさん出会えたみたいで、下半期にも期待したいところだね♪

り:ではでは、私はこれで…。

す:ぶぅ、そんな急がなくってもいいのに…それじゃ、これからあと半年も彩葉さんがとっても大好きで愛しいあのかたや皆さんがご無事に過ごせることを願いながら、今日の放送はおしまいにします♪

り:はい、それではお疲れさまでした。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio