2019年08月31日

清く正しく美しく!いらっしゃいませお姉さま

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ化もしている…
□ガヴリールドロップアウト(8)
■うかみさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Blooming Clover』や『鎮守府目安箱』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。
こちらはアニメ化した作品となります。

内容としましては、人間界で暮らすことになった天使の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第7巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では地上でガヴリールさんが堕落したという噂を知った、彼女の姉のゼルエルさんが地上へやってきて様子を見にくることになってしまいました。
この姉は非常に厳しい雰囲気を出しているのですけれど、実は妹さんのことが相当好きで仕方がないという様子…こういうかた、他の作品でもお見かけした気がしたのですけれど、何でしたっけ…?

そうしたかたですので一時は妹さんにほだされてそのまま去ることになりそうだったのですけれど、結局想像以上に堕落していたことが知られてしまい、厳しい教育を受けることになってしまいました。
本来それを望んでいたはずのヴィーネさんを含めた周囲の皆さんは心配になり、何とかガヴリールさんを取り戻そうとするのですけれども…?
そのた、はじめと終わりのお話は黒奈さんのお話になっている他、最後にはガヴリールさんが里帰りをするおまけ漫画も収録されています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはり悪くはない印象です?
ということで、こちらは今期の様な他に何も購入する作品がなければアニメDVDを購入していたのですけれども、という作品…って、よく帯を見たら何やら『タプリスシュガーステップ』なるスピンオフ作品が出ているみたいで完全に見落としてしまっていました、次の機会に探して購入してきましょう。


…ちょっと最近はとあることの調子が非常によく、そのため『世界樹』をする時間がかなりなくなり一切手をつけられない日も出てきて、またこっそりしているゲームも片手間でしていて巨大な採取物で放置して、ということが多くなっていますかも?
とはいえ『世界樹』は現状RPG系ゲームの新作購入予定が皆無な状態ですので急ぐ理由はなく、こっそりしているゲームもアサミーナさんやすみれさん、ティナさんに癒されるためのゲームですので根を詰めるということはなく、何よりも全てとあることが最優先にすべきなのは確実ですので仕方のないところ…調子が続く限りこのままいきたいものです。

2019年08月30日

あの2人を見ていると、恋したくなるのよね

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□羽山先生と寺野先生は付き合っている(2)
■黄井ぴかちさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『デミライフ!』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、お付き合いをはじめた先生がたを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもお付き合いをしていらっしゃる二人の先生の関係や日常が描かれていき、やはりかなり初々しく微笑ましいかたがたでとてもよきもの…それを見守る周囲のかたがたもまた面白く…?

その様なこの巻では2学期を迎えてから12月に至るまでもことが描かれており、体育祭や文化祭といった学校での恒例行事もお二人で楽しんでいくことになります。
その他お誕生日やクリスマスのお話もあったりしますけれど、やはり今作はかなり安心して読める、しかもかなり微笑ましくよきものといえます。

イラストはよきものです。
百合的にはもちろんお二人の関係がよきもので…。
ということで、こちらはやはり微笑ましくよきもので、まだ続いてくださるご様子ですので引き続き見守りましょう。


その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
フィギュアを…
…こちらは以前アニメを観ている『フレームアームズ・ガール』よりスティレットさんのフィギュアとなります。
『フレームアームズ・ガール』といえばプラモデルを思い浮かべるところで、フィギュアは以前届いているあおさんでしたらともかくフレームアームズ・ガールなかたがたはどうかな、と思わなくもなかったものの、スティレットさんはちょっと別格、特別なかたですので仕方ないですよね、ね?

2019年08月29日

此花亭慕情

先日読みましたコミックの感想です。
お話が大きく…
□このはな綺譚(9)
■天乃咲哉さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『うつゆり』や『ふたりべや』『ユリ熊嵐』などと同じものとなります。
作者のかたは以前新装版を読みました『此花亭奇譚』などを描かれたかたとなります。
こちらは以前観ている通りアニメ化した作品となります。

内容としましては、舞台は中世日本の雰囲気漂う宿場町にある此花亭という狐のお宿で仲居として働く女の子たちのお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第8巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではまず、これまでの巻で度々挿入されてきた過去編『此花亭慕情』が完結…櫻さんがどうして此花亭で働くに至ったのかを見ることができますけれど、これはなかなか切ないお話で…。

今現在のお話としては、今回はお社のお話がほとんど…意外なかたが新人の巫女として勤めることとなるのですけれど、こちらは純粋に面白いお話です。
ところが終盤ではそのお社でかなり大きなことが発生し、それに伴い皐さんが己の生きる道に大いに悩む結果になってしまいます。
女将さんの意見なども受けた結果、此花亭に長くこないお客さんの様子を見に行くという名目で旅に出ることに…ただ、皐さんは現状此花亭へは戻ってこないという覚悟を持っており、それを感じ取った柚さんも大いに悩んだ結果…?

イラストはよきものです。
百合的にはやはり色々悪くなく…?
ということで、こちらはお話がかなり大きく動くことに…果たしてどうなるでしょうか、第10巻が2020年春発売予定とまだしばらく先ですけれど、見守ってみましょう。

2019年08月28日

夏休み終わっちゃった

先日読みましたコミックの感想です。
アニメがまた製作されます?
□のんのんびより(14)
■あっとさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『あの娘にキスと白百合を』や『あやかしこ』『ささめきこと』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいて以前には新装版も読んでいる『こあくまメレンゲ』を描かれたかたとなります。
こちらは以前劇場場を観ておりまた以前読んだものなどアンソロジーも出ているものとなり、帯によるとTVアニメ第3期の製作も決定したという作品となります。

内容としましては、田舎にある旭丘分校に通う女の子たちの日常を描いた作品となります。
と、説明がやはり以前読みました第13巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも皆さんの楽しい日常が描かれていき、この巻では夏休みが終わり2学期を迎えた中の皆さんの様子が描かれていきます。
序盤のお話では先生が結構出番が多かった印象…そして始業式のお話から笑えるという意味で楽しませていただけました。

その様な今巻では2学期の中でも大きなイベントとして運動会の様子が描かれます。
運動会は在校生の人数が少ないということもあり卒業生と対戦するという形式に…これまで在校生でしたひかげさんは卒業生側になり張り切るのですけれども…今作ではやはりひかげさんの扱いがひどすぎます(何)
運動会のお話では激しく対立したひかげさんと夏海さんですけれど、2つ収録された5年前のお話の内の一つではお二人の仲のよさを見ることができます…もう1つはれんげさんと駄菓子屋さんを巡るお話です。

イラストはよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく以上は…?
ということで、こちらはやはり安定してよきもので、次巻は2020年春発売予定とのことでまだ先ですけれど楽しみにしたいもの…劇場版もとてもよきものでしたので、アニメ第3期もDVD購入確定で楽しみにしたいものです。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも田舎のお話…
□罠ガール(4)
■緑山のぶひろさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Blooming Clover』や『鎮守府目安箱』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。
…上の作品同様に田舎のお話、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、罠猟をする女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では1巻全てを使って猪への対処を描いていき、前半では新たな罠として箱罠を投入、これをもって猪の捕獲を目指すことになります。
例によって箱罠についての解説はかなり詳しく…?

猪の捕獲は一筋縄ではいかないものですけれど、それでも何とか1頭の猪捕獲に成功、それを解体して食するまでをも今作では描いていきます。
ただ、今回捕獲した猪とは別の猪がまだ存在している様子で、今期の収穫は終わったものの来年はどうなるか…?
最後のお話ではトレイルカメラなるものを入手、それを設置し実際に動物がどの様に罠へやってきているのかを観察することになるのでした。
…やっていることは以前している『じんるいのみなさまへ』なのですけれど、あちらはかなり簡略化されており、実際にはやはりかなりの苦労を要するわけなのでした(何)

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、メインキャラは皆さん女の子ですので安心そうです?
ということで、こちらは上の作品もこういうことがあるのかも、と思える様な様子を描いたもの…続きも見守りましょう。


『新・世界樹』は19階へ到達、ここは多数のワープエリアの存在する階層となっており、ワープするのはよいのですけれど、地図に置ける数字が0〜9までしかなく、足りなくなりそうで困りものです?

2019年08月27日

さよなら。わたしの憧れの人。

先日はこの様なものを購入してきました。
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コミックを…
○のんのんびより(14)
○このはな綺譚(9)
○羽山先生と寺野先生は付き合っている(2)
○ガヴリールドロップアウト(8)
○となりの吸血鬼さん(6)
○罠ガール(4)
○大上さんとケルベロスゥ!(2)
○ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!(12)
○ガールズ&パンツァー リボンの武者(12)
○ガールズ&パンツァー プラウダ戦記(2)
○ひまわりさん(10)
○ストロベリー・フィールズをもう一度(3)
○ハイパーウルトラガーリッシュ(2)
○化けネコ葉月の姉妹事情(1)
○当て馬カノジョ(1)
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…今回は全てコミックとなります。
なお、今回は月末にも関わらずきらら系が1冊もないという異常事態…文字通り全滅、どうしようもありません(何)

『のんのん』から『ハイパー』までは過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
『大上さん』『ストロベリー』はこの巻で最終巻となる模様です。
…今日の日誌のタイトルは『このはな』の帯から取ってみました。

その他の作品はいずれも帯に百合とあったことから購入をしたものとなります。

月末にも関わらずきらら系作品が0というのはさみしさを覚えますけれど、ただ『のんのん』『このはな』などよい作品は多くありますので、それらから読んでいきましょう。
ちなみに帯によると『のんのん』はTVアニメ第3期の製作が決定したといいます。
…その他、以前読んでいる作品(not『いとしこいし』)の新刊も出ていましたけれど、この作品はもういいかな…という気持ちが強くなってきてしまいましたので「なかったこと」にすることにしました(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2019年08月26日

アグリ イン オカヤマ

先日読みましたコミックの感想です。
悪くはないです?
□神絵師JKとOL腐女子(1)
■さとさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、帯にガールズラブとあったこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『空想少女』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、崇拝しているイラスト描きさんとお付き合いをすることになった女のかたを描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は相沢香織さんという会社勤めな社会人なかた…仕事はできるかたなのですけれど、何よりも趣味であるいわゆる腐った方向なジャンルなアニメに熱を上げているかたとなるでしょうか…。

その相沢さんには神と等しく崇めている絵師…イラスト描きなかたがおり、そのかたがはじめて同人誌の即売会イベントに出ることを知り出向いてみることになりました。
そこで出会った、その絵師なかたは高校生な女のかた…住田さんというペンネームはミスミというかたなのですけれど、相沢さんはその住田さんから告白をされるに至り…?
それは住田さんのほうも、頻繁に熱狂的な感想をくださる相沢さんのことを意識していらしたからでして…?

その他登場人物としましては、相沢さんの同僚なかたや住田さんの学校の友人といったところ…前者のかたは相沢さんの熱狂的な会話を全く興味ないながら一応付き合ってあげているいい人といえます?

お話のほうは、その様なお二人の関係を描いたもの…。
このお二人の関係は以前読んでいる『少女巡礼』に近しいものがあるかもしれませんけれど、ただこちらは自身の存在について隠しているわけではなくその作家さまと知ったうえで、ということになりますので全然違うともいえます。
お二人は共通の、しかも両者ともに熱狂している趣味を持っているので非常に話が合い、その点では非常によい関係となるのですけれど、恋愛感情としてはどうなのか、そして10歳も年の離れた高校生とお付き合いをするのはどうなのかということを相沢さんは考えてしまいます。
終盤ではそれに対する答えが出た様子ですけれど、果たして…?
…今日の日誌のタイトルはお二人が熱を上げているアニメのタイトルから…巻末にはその作品についてのお二人の感想が書き連ねられていますけれど、この作品の二次創作を描く住田さんのイラストは今作の作者さまとはまた別のかたが描いているとのことです?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはお二人の関係が悪くなく…。
ということで、こちらはなかなか面白いものなのですけれど、帯によると同じ作者さまの作品で以前読んでいる『フラグタイム』という作品が劇場OVAというものになるそうなのですけれど、5年前の作品がどうして今になって…?


『新・世界樹』は18階へ到達しましたけれど、ここはただひたすら広く何もない場所があるという、今までしたシリーズにもなかった様な珍しいフロアが存在…左に申し訳程度にF.O.Eなどのいるエリアはありますけれども…。
ここからモリビトが敵として普通に登場してきてしまうのですけれど、例によってアイテムドロップが酷い…ひとまず一通りドロップするまではのんびりしましょうか…。

2019年08月25日

異世界転生百合アンソロジー

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□異世界転生百合アンソロジー
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『きものなでしこ』や『月と世界とエトワール』『初恋姉妹』などと同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
こちらはタイトルだけでどの様な内容なのか解る、かなりストレートなタイトルのアンソロジーとなっており、多くの説明は不要といえるでしょう…つまりそういうことです(何)
また、このレーベルのアンソロジーは以前読んでいる『カヌレ』など普通サイズが基本になりつつあるのですけれど、今作(及び同時に発売したアンソロジーも)は以前読んでいる『すれ違い巨大感情百合アンソロジー』などと同様に大判サイズになっており、どういう基準でサイズを分けているのかいよいよ解らなくなってきてしまいました(てっきり過激でしたり一風変わったアンソロジーは大判サイズにしているのかと思っていたのですけれど、今作はそうではありませんでしたから…)
と、ここまでの説明が同時に購入し以前読んでいる『教師×生徒の百合アンソロジー』と同じとなってしまいました…少し違うのはこちらのほうが多少ページが少ない、といったあたりでしょうか。

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしては、作品の収録順に以前読みました『みらいのふうふですけど?』などの野中友さま、以前読みました『ホームズさんは推理ができない。』などの沼地どろまるさま、以前読みました『サラダボウル』のきぃやんさま、以前読みました『悪夢の楽園』などのせきはらさまがいらっしゃいました。
また、表紙イラストは以前読みました『悪魔のリドル』作画担当などの南方純さまが描かれています。

お話のほうは、ということで異世界転生という状況下なかたを主題とした百合なアンソロジーとなります。
異世界転生とは何ぞや、というと以前読んでいる『300年』の様に主人公が死後別の世界へ転生する、というお話になります…ですので2つめに収録の騎士のお話は「転生」ではなく「召喚」という以前している『スパロボT』に登場した『聖戦士ダンバイン』や『魔法騎士レイアース』の様なお話のジャンルになるはずで別物、といえるはず、です?(『ダンバイン』は何だか死んでいる様にも見えなくもないのですけれども召喚ですよ、ね?/何)
個人的にはこの異世界転生、というジャンル、どちらかというと苦手なジャンルでして…理由はまず死なねばならないこと、そして妙に強くいわゆるチートの状態で転生されることが多いということです。
後者については私も物語を書く上で万能なかたをどうしても作りたくなるので、物語を書く身としては理解できてしまうのですけれど、それが面白いかといわれると…難しいものです、なかなかに。
とはいえ、このアンソロジーにおいてその様な型にはまった内容のお話は一番はじめのものだけでしたので、その点ではまずは一安心…そのお話も含め、内容のほうはどれもなかなか面白いものでしたかと思います。
…帯がいちいち大仰で引いてしまうレベルなのですけれど、このジャンルのノベルって大体そういう無意味に大仰な印象がありますし、そちらもイメージされたのかもしれません?(そういう点も含めやはり苦手、なわけですが…あと多少どころかものすごいレベルで気持ち悪いタイトルが多いところも/何)

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ながらなかなかよきものです。
百合的には百合なアンソロジーですのでよきものです。
ということで、こちらはちょっとページ数が少ない印象のあるアンソロジーです…下で触れる作品は単行本にしてはかなり分厚いのとは好対照といえます(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
悪くはないです?
□裏世界ピクニック(3)
■宮澤伊織さま(原作)/水野英多さま(作画)/shirakabaさま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては…ガンガン系はよく解りません、細かい分類でいえば他には持っていなさそうです?
こちらはノベルが原作となる模様です。
…上の作品とタイトルが似ている印象を受けまた今作も異世界に当たるもののお話であることから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、謎の世界の探索を行う女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻の続きからということで、きさらぎ駅にてアメリカ海兵隊のかたがたとともに怪異に立ち向かうお話の結末から…結果からいえばお二人だけたすかり海兵隊のかたがたはその場に置き去り、ということになってしまい…?

今回もまた何とか帰ってこれたもののやはり危険な世界であることに変わりはなく、空魚さんはもうその様な危険な世界へ行くのはやめないかと鳥子さんへ提案するものの決裂、彼女は今後は一人で行動すると言って去ってしまいました。
一時は放っておこうという気持ちになる空魚さんですけれどももちろん放っておけるはずもなく、鳥子さんの家へ様子を見に行くのですけれど、そこでまた異世界へ飛ばされ、そこで時空のおっさんなる存在に遭遇し元の世界に戻されてしまいました。
そこで空魚さんは小桜さんに協力を求めることにしたのですけれど、今度は小桜さんの家に時空のおばさん(?)が押しかけてきてしまい…?
その他、巻末には原作者のかたの描かれた描き下ろしのノベルが収録されており、またやはり例によって普通の単行本にしては分厚いものになっています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、お二人の関係が悪くなく…?
ということで、こちらは怪異を扱った作品ということで以前している『クダンノフォークロア』に近しい雰囲気を感じるながらあちらはあくまで人のしていることに対しこちらは本物の怪異…どうなることか、続きも見守りましょう。

2019年08月24日

ひまりちゃん

先日読みましたコミックの感想です。
まだまだ続く…?
□北陸とらいあんぐる(5)
■ちさこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Candy boy』コミカライズ版や『ガールズ&パンツァー』の一部コミカライズ版に『小百合さんの妹は天使』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『今どきの女子高生が何を考えてるかわからなくてつらい』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、北陸地方出身の女の子たちの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では皆さんが2年生へ進級されて夏休みも終わりを迎える頃からのお話からはじまり、生徒会長になるための最後の試練を受けたりします。
また、方言やその地方でありがちなことを描いた4コマが2回あったりし、これはこれでやはり面白いものです。

後半では修学旅行があるのですけれど、その行き先が何と北陸三県という、皆さんの地元…当然がっかりしてしまいますけれど、それはそれとして、皆さんがそれぞれの地元を案内していくかたちになるのでした。
その他、巻末には『ひまりちゃん』という北國新聞社の発行する北國/富山こども新聞に掲載されているというスピンオフ4コマが収録…こちらは子供向けな新聞に掲載されているということもあり微笑ましいものとなっています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、和花さんが妄想する場面も…?
ということで、こちらは前巻で触れたものに加え新聞でスピンオフ4コマまで掲載されているという、思った以上に色々展開されているご様子です?

2019年08月23日

絶対に、ひとりになんかにさせない。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□うらら迷路帖(7)
■はりかもさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『夜森の国のソラニ』を描かれたかたとなります。
こちらは以前観ているとおりアニメ化されまた以前読んでいるとおりアンソロジーも出ている作品となります。

内容としましては、一人前の占い師を目指す女の子たちを描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第6巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻の続きとして、千矢さんの夢の中へ皆さんが入り込み、そしてこれまでに見てきた化け物の正体について、さらには迷路町の神といわれる存在の正体についても垣間見ることになります。
けれども、占いでそれを知った者は呪いを受けることになってしまい、自力でそれを知った千矢さん以外の皆さんは呪いを受けることになってしまいます。

この巻ではその呪いを解くため、町の真実に皆さんで迫っていくことになります。
中盤以降の流れはほぼ全ての登場人物の皆さんでそれへ向け迷宮へ挑むという盛り上がる展開となっており、その末に全ての伏線も回収されていきます。
その様な展開になっていることからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となります…最後はかなりきれいな、ほぼ理想的で文句のつけどころのない終わりかたとなっています。

イラストはよきものです。
百合的にはやはり結構感じられるかたが多めな印象…。
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、そこへ至るまでの流れも含め満足のいくとてもよい終わりかたでしたかと…。


また、同時にこちらも読みましたので…。
悪くはないです?
□きみが死ぬまで恋をしたい(2)
■あおのなちさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。
…上の作品同様に一風変わった世界観の中で学ぶかたがたを描いたお話、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、兵士養成学校に通う女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では同室となったシーナさんとミミさんのお二人の関係が深まっていくさまを描いていき、ミミさんは無邪気な子供そのもので、すぐにシーナさんに懐いていきます。
そのさまは微笑ましいのですけれど、仲良くなったことによりシーナさんはミミさんから彼女の秘密を聞かされることになり…そのこと、そしてそのために彼女がずっと戦争に行き続けることについて思い悩む様になっていきます。

この巻ではシーナさんが現状を何とか変えられないかと思い悩むわけですけれど、もちろん彼女にできることなど何もなく…戦争をやめたい、と言ってもどうにもならないわけで…?
この巻の最後ではまた戦場へ赴くことになったミミさんへシーナさんが言葉をかけるのですけれど、あれって一種の死亡フラグといえるものでは…不穏と不安しか感じられない終わりかたですけれども、果たして…。
…シーナさんは基本的に魔法力も弱いとされているかたなのですけれど、ところどころ気になる描写があり…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的には悪くなく…?
ということで、このレーベルの単行本でファンタジー要素の強い作品が2巻で終わらないというのはなかなか、いえかなり珍しい事態…不穏さしか感じないながら先の気になるものになっていますし、引き続き見守りましょう。

2019年08月22日

キレイでめんどうくさい少女たちの世界

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□夜と海(2)
■郷本さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『伊勢さんと志摩さん』と同じものとなります。

内容としましては、高校生の女の子お二人の関係を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも月子さんと彩さんのお二人の関係を描いていきますけれど、それと同時に周囲のかたがたの描写も結構あったりして…?
特に練習現場を彩さんが目撃した演劇部のかたのお話は結構な分量で描写されており…彼女を見ると以前観ている『レヴュースタァライト』のまひるさんを思い出します、かも…?

そうした周囲のかたがたも描きつつ、やはりメインはお二人の距離感を描いたもの…。
今日の日誌のタイトルは帯から取ってみたわけですけれど、これのとおりときにはめんどくさいと感じられる互いの心の動きなどが見られてなかなか面白いものです。
そろそろ彩さんの水泳シーズンも終わりを迎えそうですけれど、彼女がプールに入らない期間はどうなるのでしょうか…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはお二人の関係が悪くなく…?
ということで、こちらはやはりなかなか悪くないもので、続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
アンソロジーです
□シロップ[SECRET] 禁断×百合アンソロジー
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ハナとヒナは放課後』や『和太鼓†ガールズ』『うちのメイドがウザすぎる!』などと同じものとなります。
…上の作品の作者のかたがこちらに参加していらしたことから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
こちらのアンソロジーなのですけれど、購入時は今作単体のものかと思っていたのですけれども、以前『シロップ 社会人百合アンソロジー』という作品を購入しており、そこに少々タイトルをつけ加えたり改変したかたちの、続刊といえる様なかたちとなっていました。
その第1巻に相当するものがタイトル通りのものに対し、今作は何と言えばよいのでしょうか…これもある意味タイトル通りかもしれず、要するに人としてどうかという関係性なかたがたを描いたもの、といえます?

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしては、作品の収録順に上で触れた『夜と海』の郷本さま、以前読みました『あの娘にキスと白百合を』などの缶乃さま、以前読みました『あやめ14』などの天野しゅにんたさま、以前読みました『月が綺麗ですね』などの伊藤ハチさま、以前読みました『スズラン手帖』のタカハシマコさま、以前読みました『きれいなあのこ』の吉田丸悠さま、以前読みました『ささめきこと』のいけだたかしさま、以前読みました『ハナとヒナは放課後』などの森永みるくさまがいらっしゃいました。
また、表紙イラストは以前読みました『けものフレンズ』漫画担当のフライさまが描かれていらっしゃいました。

内容としましては、ということで百合なアンソロジーとなります。
今作は人としてどうかという関係性なかたがたを描いた関係上、どうしても重い内容になっていき、その終わりかたも結構後味の悪いものが多めになっています。
もちろんそういうものも作品の形としてあってよく、悪くはないのですけれども…私には合っていないものでもありまして、ですので今回の評価は本当にあくまで私が個人的に感じたもの、ということで…。

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的には百合なアンソロジーですのでもちろんよきものです。
ということで、こちらは内容はともかくとし、第3弾が11月中旬に出る様子です?


『新・世界樹』は17階の探索を完了、けれどもここまでの階層で出現するモンスターからドロップするアイテムを集めるクエストなどが未達成なため、先へ進むのはそれらを終えてからということになります。

また、17階の奥ではモリビトと遭遇、かつてモリビトと人間とが交わしたという協定について聞くことができました。
一方で、いよいよ執政院の長は黒い空気を出し…というより、目が赤く光ったりと明らかな悪役のオーラをまとうに至りましたけれど…?
彼はどうも迷宮の奥に何があるのかを知っている節があり、アサミーナさんたちがこれ以上奥へ行くのを快く思っていない様子で、モリビト殲滅作戦なるミッションを発動させたのも返り討ちに遭うのを期待している様子で、もしもそれを切り抜けた際にはこれまで探索の手助けをしてくださっていた、以前している『5』のソロルさんとリリさんの立ち位置に当たるお二人に始末を頼むということを考えている様子で、もしもそうなったらかなり嫌な展開といえますけれども、果たして…?

2019年08月21日

この感情の名は、

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□さよならローズガーデン(2)
■毒田ペパ子さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『スケッチブック』や『ひらめきはつめちゃん』『バガタウェイ』などと同じものとなりますけれど、こちらは『Still Sick』『スクールゾーン』同様にレーベルロゴの下にpixivという文字が追加されています。
作者のかたは以前読んでいる『Roselia Stage』の漫画担当のかたとなります。

内容としましては、イギリスでメイドをすることになった日本人な女のかたとお嬢さまの関係を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではアリスさんがどうして華子さんへあの様なお願いをしてきたのかが明かされていきますけれど、アリスさんは過去に家庭教師の女のかたへ恋をしたことがあり、けれどもその感情を周囲に知られてしまい悲しい結末を迎えた、ということがありました。
あの様な願いをしてしまったのはそれに対し自身を責めているから、ということで…?

その家庭教師のかたについて、華子さんとも意外な接点があり、華子さんはそれを伝えようか悩み、アリスさんもまた自身に秘めたある秘密を明かすべきかなど悩むのですけれど、そのお互いの悩みに加えて周囲…主にアリスさんの婚約者により関係がかき乱されていくことになります。
かなり、物理的にもすれ違うことになってしまうお二人ですけれども、この巻の最後には秘めた想いを自覚し、そしてそれであるがゆえに去ろうとする華子さんへ対し、アリスさんがついにあの秘密を明かすことにして…?
その他、巻末には華子さんの休暇先となった町にいた古書店のかたのおまけ漫画が収録されています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはお二人の関係などがよく…?
ということで、こちらはなかなかよき雰囲気の作品で、続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもよきもの…
□うちのメイドがウザすぎる!(5)
■中村カンコさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ハナとヒナは放課後』や『和太鼓†ガールズ』『NKJK』などと同じものとなります。
こちらは以前観ている通りアニメが製作されまた以前読んでいる通りアンソロジーも出ている作品となります。
…上の作品同様にメイドさんがメインのお話、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、家政婦さんとお嬢さまの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり上で触れたアンソロジーとともに読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではつばめさんの体調がよくない様子になったり、ミーシャさんが虫歯になってしまったりと相変わらずの皆さんの日常が描かれていきますけれど、最後のお話ではつばめさんの眼帯の秘密が明らかに…なりそうで、ならなかった、かも…?
…ゆいさんがミーシャさんに不細工なマスコットの小物をあげるお話があるのですけれど、その不細工なマスコットをミーシャさんはかわいいと気に入り…以前読んでおり以前アニメを観ている『私に天使が舞い降りた!』の花さんのセンスに通じるものがあります?

その様な今巻はみどりさんがメインとなるお話が多く、ミーシャさんたちが家を留守にしている間彼女が留守番をしたり…中盤では彼女の歳の離れた弟が彼女に会いにきたりします。
高校生になるこの弟さんは姉とは違いまともな人物なのですけれど、まともすぎて自分が姉に較べて平凡で何もないことについて悩んでいたりし…それでも姉のことは尊敬しており、その姉がつばめさんが好きだということで、何とか二人の関係を取り持てないか考えます。
そして、もしお二人が結ばれれば自分は解放される、ということでミーシャさんもそれに協力することにしたのですけれども…?

イラストはよきものです。
百合的にはつばめさんに対するみどりさんがかなり高め…?
ということで、こちらはアニメの終盤の空気などで少し気持ちが盛り下がるところがあり読む順番を下げてしまったのですけれどもやはり面白いものでしたかと…。


『新・世界樹』は17階まで到達したのですけれど、モリビト殲滅作戦なる物騒極まりないミッションが発動してしまいました。
さすがに執政院の受付担当のかたも話し合いもせずにいきなりこの様なミッションを発動することに対し難色を示している様子なのですけれど、執政院の長は彼らと話し合うつもりはない様子で…どうにも不穏な気配が漂いますけれど、果たして…?

2019年08月20日

みんなで歩くとなんだか楽しい。

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…
□ぐるぐるてくてく(2)
■帯屋ミドリさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。

内容としましては、散歩部の活動を描いたお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でものんびり散歩をする散歩部のかたがたが描かれていきますけれど、はじめのお話でお二人以外の部員が登場します。
それが江見瑠々華さんという短髪長身でクールでかっこいい雰囲気のかた…陸上部での活動がメインで散歩部にはあまりこないのですけれど、陸上部が休みの際にはいらっしゃることがある、猫好きなかたです。
早希さんは被写体として瑠々華さんのことがとても気に入ったご様子で…?

そうした新しいかたが登場しつつ、お話はやはり1話ごとにどこか実際にある場所を散歩していく、というもの…。
ときには歩さんが葵さんを案内することになったりしつつ、やはり楽しそうでよきこと…終盤では前の部長さんが登場し一緒に散歩することになるのですけれども…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはり悪くはなく…?
ということで、こちらはのんびり楽しい作品で、続きも見守りましょう。


『新・世界樹』は16階の探索を開始しましたけれど、この階から戦闘BGMが変更…以前している『5』も同様にこの階から戦闘BGM変更でしたので同じタイミングといえます。

2019年08月19日

箱根峠を越え、海岸線をひた走り、カブで向かうは古都鎌倉!

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□飛野さんのバカ(2)
■筋肉☆太郎さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ハナとヒナは放課後』や『和太鼓†ガールズ』『うちのメイドがウザすぎる!』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『スマイル・スタイル』を描かれたかたとなります。

内容としましては、不良なかたとそれを注意するかたの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き授業に出ない飛野さんと彼女を授業へ出そうとする小熊さんの様子が描かれていきますけれど、これまでてっきり小熊さんは全て失敗しているのかと思っていたものの、中盤の描写から飛野さんは授業に戻ってはいる様子です?

この巻でも小熊さんは飛野さんに振り回されるのですけれど、終盤、飛野さんが小熊さんの匂いを堪能するお話で意外なことが起こって…?
ともあれ、ここまで色々していますので、もちろん飛野さんのほうも小熊さんのことを何とも思っていないはずはなく、むしろもちろんやはりかなり気に入っているご様子で…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはお二人の関係がやはりなかなか…?
ということで、こちらはやはり楽しくよきもので、続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもよきもの…
□スーパーカブ(3)
■蟹丹さま(漫画)/トネ・コーケンさま(原作)/博さま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『ラボ・デイズ』などと同じものとなります。
こちらはノベルが原作となる模様です。
…主人公のお名前が上の作品の主人公と同じ、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、スーパーカブに乗る女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻の続きとして、小熊さんがスーパーカブで修学旅行の皆さんの後を追うことにしたお話…道中様々なことがありながらも無事合流に成功、翌日の自由時間の際にはそのスーパーカブで礼子さんとお出かけをすることになって…?
…帰りのことは描かれていないのですけれど、やはりスーパーカブで帰ったのでしょうか…(何)

後半は文化祭のお話…小熊さんは文化祭に興味なくクラスの出し物の準備も一切手伝わないのですけれども、荷物を運ぶ予定でした先生の車が壊れ、また原付を馬鹿にした言動を耳にしたことから礼子さんとともにその荷物運びをすることにしました。
その文化祭なのですけれど、中心になって準備などをしていた子が何かメインキャラになりそうな雰囲気を出しており、果たして…?
その他、巻末にはいくつかの番外編漫画、それにノベルが収録されています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはりよい友情のお話になりそうで…?
ということで、こちらも面白い作品で、続きを見守りましょう。


『新・世界樹』は鍵のかかった扉の先の地図を完成させたりしつつ15階まで到達…その鍵のかかった扉の先というのが以前している『5』にもあった同様の場所の様になかなか深くなっていて、さらにダメージを受ける床が全面に広がった部屋に至ったりしてしまったりし…。
その部屋は何もなく行き止まりだったのですけれど、ただ『5』でも後にそういう場所にレベルキャップ解放ボスが出現した様に今作にもそういうのがありそう…いかにもボスが現れそう、という部屋がありましたので…。

ともあれ15階は非常に移動範囲が狭くなってしまっており…対岸に何かあるのは見えるのですけれど、現状では行く手段がありません。
そして15階にはモリビトのかたがいたのですけれど、ここまで皆さんがやってきたのを快く思っておらず、追い払うために魔物を呼び寄せて自身は去ってしまいました。
ということでボス戦となりましたけれど、このボスはそう強くなく比較的あっさり撃破できました。

16階へ進むと新たな階層となるのですけれど、そこは以前している『X』にも登場した枯レ森…『X』でもこの枯レ森でモリビトと遭遇しそしてその先に彼らの住まう場所がありましたので、ここでこのダンジョンが出てくるのは自然といえます(というより、今作がこうだったので『X』もそうした、というところでしょう)
ただ、その前に結構色々なクエストが発生しましたので、まずはそちらからとなります?

2019年08月18日

すてるしっく

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□Still Sick(2)
■灯さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『スケッチブック』や『ひらめきはつめちゃん』『バガタウェイ』などと同じものとなりますけれど、こちらは『スクールゾーン』『さよならローズガーデン』同様にレーベルロゴの下にpixivという文字が追加されています。

内容としましては、同じ会社に勤める二人の女のかたの関係を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では漫画家として復帰する決意をした前川さん、そしてその彼女の復帰への道を支え応援する決意をした清水さんのお二人が描かれていきますけれど、一緒にいるうちに清水さんは前川さんへ特別な感情…恋愛感情を抱いているということを自覚し、その気持ちを伝えるに至ったのですけれども…?

その告白後も、前川さんの性格上などから関係性は変わらず続いたのですけれど、今度は前川さんのほうが清水さんのほうを色々意識する様になっていき、かなりめんどくさい性格をした人の様なことになっていってしまい…?
このあたりはもどかしいものの第三者として見ている分には面白く…そのぎくしゃくしたもどかしい関係が社員旅行まで引きずってしまいましたけれど、果たして…?
その他、巻末には描き下ろしの短編が収録されており、こちらも面白いものとなっています。
…今日の日誌のタイトルはお二人が一緒にお出かけした際に購入をしていた単行本のタイトルから…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはお二人の関係が悪くなく…?
ということで、こちらは百合的にもよく面白い作品…続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
なかなか悪くない…?
□あーとかうーしか言えない(2)
■近藤笑真さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『付き合ってあげてもいいかな』と同じものとなります。
…上の作品同様に漫画家のかたを描いた作品、ということで一緒に読んでみました(他にも漫画家の作品はあったのですけれど、こちらは上の作品と同時に購入しているということもあり…/何)

内容としましては、編集のかたと漫画家のかたの関係を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では先の巻で人気投票対決をした漫画家のかたからこれを観る様にと送られてきたアニメDVDを観て、戸田さんがその作品をいたく気に入るというところから…。
そのお相手の漫画家さんは夏のイベントでそのアニメ作品のコスプレを戸田さんにさせ売り子をさせようという思惑でその作品を送ってきたのですけれど、戸田さんがその作品を気にいったことによりそれに加え合同誌で作品を描く、ということにもなりました。

前半はその夏のイベント、コミックマーケットの一部始終が描かれていきます…このイベントは(かつては)たくさん同人誌を購入したりしていましたのでもちろん存在は知っていましたけれど、購入はあくまで委託でしたし、実際の雰囲気を感じ取ることができたりし、その点でもよかったでしょうか、
後半ではその漫画家さんとの2回めの人気投票対決が行われることに…このお相手のかたも漫画家としての信念のもとに対決をしているというさまが見て取れ面白いものでした。
その対戦も終わった中、タナカさんは戸田さんによく似た、そして戸田さんのことを知っている人にお会いするのですけれど、果たして…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、何とも言えないところもありますけれど…?
ということで、こちらはなかなか面白くなってきた印象…引き続き見守りましょう。

2019年08月17日

教師×生徒の百合アンソロジーコミック

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□教師×生徒の百合アンソロジーコミック
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『きものなでしこ』や『月と世界とエトワール』『初恋姉妹』などと同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
こちらはタイトルだけでどの様な内容なのか解る、かなりストレートなタイトルのアンソロジーとなっており、多くの説明は不要といえるでしょう…つまりそういうことです(何)
また、このレーベルのアンソロジーは以前読んでいる『カヌレ』など普通サイズが基本になりつつあるのですけれど、今作(及び同時に発売したアンソロジーも)は以前読んでいる『すれ違い巨大感情百合アンソロジー』などと同様に大判サイズになっており、どういう基準でサイズを分けているのかいよいよ解らなくなってきてしまいました(てっきり過激でしたり一風変わったアンソロジーは大判サイズにしているのかと思っていたのですけれど、今作はそうではありませんでしたから…)
…『カヌレ』と一緒に読んでいる『艦これ』アンソロジー横須賀鎮守府編はなぜか過去の普通サイズから大判サイズに変更という、これまた謎なことをしており…?(何)

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしましては、作品の掲載順に以前読みました『恋に煩い』などの後藤悠希さま、以前読みました『三日月のカルテ』の七坂ななさま、以前読みました『へんたいよくできました』などの雪尾ゆきさまがいらっしゃいました。
また、巻頭のカラーイラストは以前読みました『トミコの気持ち』のねこ太さまが描かれていらっしゃいました。

お話のほうは、ということで教師と生徒なお二人をカップリングとした百合なアンソロジーとなります。
1作品のみ家庭教師、というものもありましたけれど、その他はやはり学校でのお話…このカップリングもある意味で正統派といえ、ですので安心して読んでいられる内容となっています。
安定してよい内容のお話となっており、個人的にはなかなか満足できるものとなっていたかと思います。

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれどもなかなかよきものです。
百合的にはもちろんそれを主題としたものですのでよきものです。
ということで、こちらはよきアンソロジーでした。

2019年08月16日

幸福を迎える百合アンソロジー

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□Avalon 〜bloom〜 幸福を迎える百合アンソロジー
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては同じタイトルなアンソロジー群と同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
と、説明が以前読みました既刊に当たる作品と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この『Avalon』のタイトルを冠するアンソロジーは上で触れたとおり過去に2冊出ており、今作と下で触れるものとで総計4冊出た、ということになります。

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしましては、作品の掲載順に以前読みました『しおりを探すページたち』のさま、以前読みました『青天の碧眼』の滝島朝香さまがいらっしゃいました、

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーとなります。
既刊同様にお話のカップリング傾向などは様々で、ファンタジーな趣のお話まであります…と、そのファンタジーな趣のお話は既刊に収録された作品の続きになっていたりもします。
そしてこちらはいずれもハッピーエンドかつお話自体が全体的に微笑ましいというか、読んでいて心があたたまったりするものが多く、個人的な好みにかなり合致したものばかりとなっており、最近読みました百合のアンソロジー作品では一番満足できましたかも…?
その他、カバー下にはノベルが収録…と、これも既刊同様といえます。

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれどもなかなかよきものです。
百合的にはもちろんそれを主題としたものですのでよきものです。
ということで、こちらはよきアンソロジーでしたかと…。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもアンソロジー…
□Avalon 〜karma〜 幸福を求める百合アンソロジー
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上と同じもの…タイトル通りの理由から一緒に読んでみました。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
と、説明が上の作品と同じとなりましたけれど、タイトル通り今作は上の作品と同じシリーズ…同時発売の同じ作品といえるものとなっています。
前巻に当たる『Avalon』と『Avalon 〜bitter〜』も同時発売でしたけれど、今作と上の作品も同様なわけなのでした。

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしましては、作品の掲載順に以前読みました『不揃いの連理』などのみかん氏さま、上で触れた『青天の碧眼』の滝島朝香さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーとなります。
こちらと上の作品の2つも上で触れた第1作な2つである『Avalon』と『Avalon 〜bitter〜』と同様の関係性となっており、上が微笑ましくハッピーエンド中心の作品に対し、こちらは暗く重苦しい雰囲気の強い作品たちとなっています。
個人的な好みとしては圧倒的に前者ですので前者が大好きでそれと較べると…となってしまうのですけれど、もちろんこういう重いお話も悪くありませんし、そのあたりは完全に個人の好みの範囲内ということでご容赦ください。
また、こちらはかなり読み応えのあるお話が目立ちました様な…?
…カバー下にはノベルが収録、というのも既刊や上の作品同様です。

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれどもなかなかよきものです。
百合的にはもちろんそれを主題としたものですのでよきものです。
ということで、こちらと上の作品の2作品でまた既刊同様に同時刊行の姉妹作といえるものとなっていましたけれど、こうなると第3弾が出るのかどうか、期待してしまいますかも…?

2019年08月15日

じんるいのみなさまへ

先日クリアしましたゲームの感想です。
システム面に難が…?
□じんるいのみなさまへ
 ○イラスト評価:★★★★★(4.7)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.0)
 ○システム評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.5)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日届いたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
こちらはSWITCHな機種のソフトとなります。

内容としましては、廃墟となり他に人もいなくなった秋葉原で生活することになったかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
ゲームのジャンルは「ガールズアドベンチャー」となっており、基本的にはお話を楽しむものとなりつつ、そこに生きていくための探索要素を加えたものとなっています。
…個人的には、後者の面が主にシステム面で余計なものと感じられてしまったのですけれど、ただ今作の見どころは多分後者の面だったのでしょうから…?(何)

お話の舞台は秋葉原、主人公や友人とされるかたがたはそこにあるホテルと思われる場所で目が覚めるのですけれど、すると秋葉原は廃墟となっておりまた自分たち以外の人間が誰もいない状態になってしまっていました。
皆さんは秋葉原へ旅行へきて、という記憶があり、なぜか秋葉原はこんなものなのかなと現状を結構普通に受け入れつつ、生活するために力を合わせていくことになるのでした。
…この高すぎる順応性は本当に違和感しか覚えないのですけれど、一応終盤で説明はされます。

お話の主人公は一応榛東京椛さんという天然気味な女の子になる、はず…いえ、探索は一応3人を選択して行う形式になっているのですけれども、彼女のみ固定メンバーにされ、またフィールド移動のグラフィックも彼女になっていますので…。
とはいえメインキャラ全員が平等に描写されていますので、彼女が特に目立っているといいうわけでもありません…ただ、主要なシーンでは結構中心的な立ち位置にいらっしゃいます、かも?
…彼女と因縁のありそうな存在がいるのですけれど、少なくとも1周めでは眠りについたままフェードアウトしてしまいました…他の皆さんに明確なカップリングができましたので、順当に行けばその眠りについたままのかたが彼女とのカップリングになりそうですけれども…?

京椛さんと同時に目覚めたのはお二人、ゲームと甘いもの好きでちょっとちみっこな菓子永里那さんと、しっかり者でお料理上手な少弐勇魚さん…。
また、翌日には快活でアウトドア生活に長けた小松和海さんと、クールで知識豊富な邑楽幽々子さんも目覚めて一緒に行動をしていくことになります。
…そのうちに永里那さんと幽々子さん、勇魚さんと和海さんがそれぞれかなり親密な関係になっていき…?

秋葉原は廃墟と化しており、そこで何とか生きていかなくてはなりませんので、皆さんは食材を探したりと色々なことを行わなくてはならなくなります。
そして実際に廃墟となった秋葉原を走り回り、点在する素材採取ポイントなどを巡ることになります。
町並みは廃墟なもののある程度再現されていそうで、そこを走り回るのは楽しい…のかもしれませんけれど、ゲームが進行していくとさすがに作業感が強くなってきてしまいます、かも…?

また、1日が終わるとお料理を作ることができそれにより翌日の採取の際に時間ボーナスが得られたりします。
そして1日の探索開始にあたっては京椛さん以外の4人からメンバーを二人選ぶことになり、選んだかたがたがフィールド移動時にちょっとした会話をしてくださいます。
セーブも基本的には1日の終わりに行うことになります。

…が、実のところ、お料理を作る機会は普通にゲーム進行をしているとゲームクリアまで一度もなく、探索隊編成やセーブも同様で、セーブに関してはその章終了時にのみ行えることになります。
これはどういうことなのかというと、1日の探索時間は12時間と定められており採取ポイントで採取すると時間が経過していくのですけれど、それとは別にシナリオ進行で必要な目的が明示され、その指示通りに目的地を辿っていけば採取をしたりしなくてもお話は進行していく様になっており、シナリオ進行による日数経過の際にはお料理を作ったりパーティ編成はないままに進行していくのです。
ですので採取やお料理は完全な趣味でして、ゲームを進めるだけでしたらただ単に指示通りに移動し指定場所を調べたりすればよい、というだけのことになっています。
また、終盤にはコインロッカーを開けて中身を見るということが可能になるのですけれど、それを行うには探索で見つけた100円硬貨が必要、けれどもこのイベント発動前に集めた効果はイベント発動時になぜか0にリセットされるという嫌がらせが発生、100円硬貨は発見率が低いのであまりロッカーの中身を見れずに終わるという事態になってしまいます。

そういうことで、移動が面倒でしたり、面白そうなシステムが進行上不要で完全な趣味のものになっていたりと、今作はゲームシステム上非常に残念なものになっている、と言わざるをえないかなと思います…。
登場人物の女の子たちはどなたも個性的かつ魅力のあるよいかたがたで、個人的には特に幽々子さんが大好きでしょうか…でも皆さん本当によいかたがたです。
その彼女たちが繰り広げるお話自体は楽しくよいものなのですけれども…その残念なシステムを見どころにしているということなのか、お話自体は結構短めなものになってしまっていたりもします。

そういうことでかなりやる気をなくしてしまい、明らかに2周め要素がありそう…京椛さんと何か因縁のありそうなかたが目覚めるルートがありそうな気はするのですけれど、気力がないため1周めで終えることにしました。
ちなみにお話としてはなかなか悪くない終わりかたでしたかと思います。

イラストはよきものです。
グラフィックはどうなのでしょうか、街並み再現は悪くはない、のでしょうか…よくもない印象を受けますけれども…?
システム面は上で触れたとおりで、どうにももったいないというか、活かしきれていないというのが正直な印象です。
内容…お話自体は楽しくよきものながらボリュームは少なめでしょうか。
音楽はなかなかよきものです。
声優さんは問題なくよきもので、皆さんに合っています。
難易度としては、ゲームをクリアするだけでしたら指示通りに動けばよいだけですので…強いていえば移動が面倒かつ途中で解りづらい指示もあり迷うこともある、といったくらいでしょうか。
百合的には京椛さん以外のカップリングのかたがたがなかなかよく…2周めで新ルートがあると何か変わるかもしれませんけれども…?
おまけについてはCGモードやBGM鑑賞モードといったオーソドックスなものがついています。
ということで、こちらはキャラクターはよくお話も悪くなかったもののゲームシステムが残念、という印象の強い作品でしたでしょうか…。

今後についてですけれど、百合なゲームとしては百合かは未知数ながら期待できそうな印象で購入をしたノベル系ゲームが1つありますので、それをしてみ…ると言いたいところなのですけれど、未知数過ぎてやる気が出ず、しばらくお休みにしようかなとも考えており…。
特に現状、以降の百合なゲームは特に見当たらない状況でもありますし…上半期にかなりの数があっただけに、何か見落としでもあるのか少し不安になります…?


また、その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
なかなか悪くない…?
□2LJK(1)
■砂猫一平さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『好奇心は女子高生を殺す』や『はなにあらし』『ばけじょ!』と同じものとなります。
…上の作品同様に女の子がサバイバル的な生活を余儀なくされるお話っぽい、ということで一緒に読んでみました(とはいえ上の作品に近しい雰囲気の作品でしたら今作よりも以前読みました『成仏するにはまだ早い!』のほうが、でしたけれども/何)

内容としましては、屋外生活をすることになった女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は有采あずきさんという高校1年生の女の子…彼女はかなりお金持ちなお嬢さまなのですけれど、ある日何かあったのか家出を決意します。
そして路上生活者になろうとするのですけれど、特にそういう知識もないため四苦八苦…と、その様なとき、同じ学校の制服を着たかたが救いの手を差し伸べてくださり…?

それは2年生の無門加那さんというかただったのですけれど、何と彼女は学校の裏手で一人路上生活(?)をしており、あずきさんは彼女とともにそこで生活をしていくことになりました。
お二人とも一応学校には通っており、そして加那さんはかなり長い間その様な生活をしている節があるもののどうしてその様なことになっているかは不明…加那さんのほうもあずきさんがどうして家出をしたのかという詮索はしてきません。

その他登場人物としましては、それぞれのかたがたのクラスメイト、そして終盤には小学生であずきさんの妹さんも登場…妹さんは基本的に高飛車ですけれど素直なところもあり…?

お話のほうは、ということで一種のアウトドア生活を行うことになった女の子を描いたお話…。
このお話では加那さんがかなりアウトドア知識を持っており、それで何とか快適…とはいえないものの致命的なことにはならず生きていけているといえます。
ですので今作はそのとんでもない生活を楽しむのとともに、結構しっかりした描写のある外で生活する知識を見る作品でもあり…とはいえ後者は実践する機会はありませんけれども…(何)
終盤では雨が降りダンボールハウスが壊滅、それへの対策を行うことになり…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、お二人の関係が悪くはなく…?
ということで、こちらはなかなか無茶なことをしているかたがたのお話ですけれどなかなか面白く、続きも見守りましょう。


『新・世界樹』は14階を探索していると人間でない謎の存在と遭遇…見た感じ以前している『X』に登場したモリビトっぽい雰囲気でしたけれど…?
『世界樹』はそのモリビトや以前している『4』のウロビトやイクサビト、以前している『5』のアルコンさんといい、かならず何らかの未知との遭遇があるっぽです?
それはよいのですけれど、やはりこの階層の敵は強く、そして例によって新たに出現する敵はレアでないドロップ枠を複数持っている上に全然素材を落としません…ただ、今作は上で触れた他作と違い、アイテム素材はレア枠のもの以外は初期の製作分さえ売却すればあとは無限に購入できる様になりますのでまだまし、ともいえます?

2019年08月14日

しあわせなおばけ

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□成仏するにはまだ早い!(1)
■飴色みそさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『晴れのちシンデレラMagical』や『みのりと100人のお嬢様』『鳩子のあやかしっ郵便屋さん』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『カラフル・マキアート!』を描かれたかたとなります。

内容としましては、幽霊な女の子たちの日常を描いた4コマとなります。
お話の世界においては1年前に未知のウィルスが蔓延、少なくとも主人公の皆さんが認識している範囲においては人類は死に絶えてしまいました。
けれどその中から幽霊としてそのまま過ごすかたがたが少なからずおり、お話の主人公となる4人の皆さんも幽霊として日々を過ごしているのでした。

その皆さんは同じ高校に通っていた女の子たちで、うち3人は生前からの友人であり、晴海小春さんは天然気味なかた、月島夏希さんは快活で虫好きなかた、明知千秋さんはしっかり者でこちらは虫嫌いなかたとなります。
その後、地縛霊となっていた見弓美冬さんというおっとり天然なお嬢さまと知り合い、地縛の解けた彼女も皆さんと一緒に行動をともにすることになったのでした。
その他の(幽霊な)かたがたも結構登場…ちなみに成仏するのは結構簡単らしく、でも成仏しそうになったらリセットもできるみたいです?

お話のほうは、その様な皆さんの日常を描いたもの…。
人類絶滅までの経緯、あるいは動物に生えている謎の植物など謎があちこちに張られていますけれど、それでも基本的には皆さんの楽しい日常を描いた、それがメインの作品となっています。
廃墟と化した世界、その様な状況で危機感のない雰囲気のお話ということで、今現在進行していいる『じんるいのみなさまへ』に近しいものを感じます…とはいえあちらはまだ生きているかたがたのお話ですけれども。
終盤、皆さんは結構衝撃的ともいえる存在と遭遇したっぽいのですけれども、果たして…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、美冬さんが小春さんにずいぶん懐いていますけれども…?
ということで、こちらはなかなか面白い作品…続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも幽霊のお話…
□社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。(1)
■有田イマリさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては…何でしょう、ガンガン系になるのですけれど、他のその系統のものとは違い「GC」のみになっています?
…上の作品同様に幽霊の関わる作品、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、会社にいる幽霊とそこで働くかたを描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は伏原さんという会社員な女のかた…毎日一人で深夜まで残業をしていたりと、以前読んでいる作品と同じ様な境遇、つまり社畜といってよいかたでした。
その彼女、疲れ切った状態で一人で残業をしていると、どこからともなく「タチサレ」という声が耳に届き…?

その声の主は会社で出ると噂になっていた幽霊だったのですけれど、この幽霊は幼くてかわいらしい女の子でした。
しかも彼女がその様なことを言うのは伏原さんのことを気遣ってのことでしたりし…伏原さんはその様な彼女に癒されていくことになり、彼女を自宅へ連れ帰るくらい仲良くなったりして…?

一緒に暮らす様になったある日の帰り道、お二人は捨て猫を拾うのですけれど、その猫…みゃーこさんは実は化け猫でして、人の姿になることができました。
その人の姿の状態がまたかわいらしい女の子で、彼女も一緒に暮らすことになり…お二人とも伏原さんにかなり懐いているのですけれど、伏原さんを巡って取り合いになることも…?

お話のほうは、その様なかたがたの日常を描いたもの…。
こちらはともかく幽霊さんとみゃーこさんがかわいいかたで、その微笑ましい日常を楽しむものとなっています。
くしくも同じ幽霊と一緒に暮らすというお話でした以前読んでいる『事故物件の幽霊ちゃん』と同じ様な趣の作品ですけれど、あちらに負けず劣らずこちらも非常に微笑ましくよきもので…。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、悪くはない印象も…?
ということで、こちらは微笑ましくよきもの…上で触れた『事故物件の幽霊ちゃん』と違いこちらはしっかりナンバリングが振ってあり2巻へ続くとも書かれていましたので、楽しみにし見守りましょう。


『新・世界樹』は何とか素材は落としてもらえましたけれど、やはり大変…しかも不意打ちを受けると壊滅的な事態に陥りかねません。
14階へ少し降りてみましたけれど、こちらは以前している『X』での桜ノ橋立や桜花天空楼の様な水上を蓮に乗って移動する場所になっていました…てっきり蓮移動のダンジョンはその2ダンジョンの使われていたBGMから『2』のものかと思っていたのですけれど、無印から登場したのですね…。
…この階層には前列モリヤンマが2に対し後列に混乱攻撃をするフォレストバットが2、という恐怖の編成が出現、これは本当に厄介な編成です…。

『じんるいのみなさまへ』はもうすぐ終わりそうな気配…このまま終わると、ゲームシステム的には一体何だったの、ということになりますけれど…?

こっそりしているゲームは、これまでフレンド登録をしてくださったかたが46人ほどいらしてくださったのですけれども…昨日はじめて、そこから登録解除になる、という事態になってしまいました。
少なからず私にも思うところなどはあるものの詳細は伏せますけれど…心苦しいところもありましたけれど、でも私にはそれには応えられません、と何度もお伝えした上でのことですので仕方ない、でしょうか…。
登録解除になってしまった人については、私と知り合う前からこのゲームを楽しんでいらしたはずですし、結構積極的に探索隊を組んだりされているかたですので、これからも私のことは気にせず楽しんでいってもらいたいものです(さすがにこの様な経緯のあった私が参加すると不愉快になるかと思いますので、そのかたが探索隊にいる採取などは遠慮させていただきますのでご安心をば…っと、ここに書いても無意味ですけれども)
…私はただ、このとっても大好きなあのかたが運営していらっしゃりとあるかたがファンサイトを設置してくださっている学園の様にその世界でアサミーナさんやすみれさん、ティナさんになってのんびり、他のかたがたと過度の干渉のない適度な距離を保って過ごしたいだけなのですけれども、難しいものです…(もちろん、とっても長いお付き合いになるあのかたやとあるかたは別、ですけれども…あのかたがいらしてくださったら飛んでいきます!/何)

2019年08月13日

今の二人なら!!

〜拍手のお返事〜
03:01/Padparacha Taaffeiteさま>
わざわざの拍手、それにティナさんのイラスト作成、ありがとうございます…お示しくださった3つ、耳のある後者2つはそれぞれによい感じで、どちらかというのはちょっと選択できないかもしれません。
…この前にいただいた拍手コメントは「レス不要」とのことで、また私の気持ちはこれまで伝えた通りで変わることもないので改めて話すことはないのですけれども、「勝手にアサミーナさんの行動を把握して」が怖い、と言えば何か半分は解っていただけるのではないかと思います…もう半分はちょっと、これ以上この日誌で触れたくないので、口にはできません…。


先日読みましたコミックの感想です。
全国大会へ…
□はるかなレシーブ(8)
■如意自在さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
こちらは以前観ている通りアニメ化された作品となります。

内容としましては、ビーチバレーをする女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第7巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではいよいよ全国大会がはじまることに…全国大会は愛媛県で行われる模様です。
現地に着いた初日、さっそく試合会場で練習をしようとするお二人なのですけれど、そこで神奈川県代表だというかたがたとお知り合いになりまして…?

そうしてはじまった全国大会、予選ははるかなペアなど順当に勝ち上がります。
そして迎えた決勝トーナメント、お二人のお相手はその先にお知り合いになった神奈川県代表のお二人…このお二人、大会でもっとも身長の高いペアなのですけれど、仲が当初はかなり悪くって…?
それでも、元々ペアを組んでいたかたも含めた三人の関係がこの試合を通じてよきものになっていき、その試合自体はこの巻で決着を迎えるのですけれど、その対戦相手のかたがたにも得るものがあったといえるでしょうか。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく…?
ということで、こちらはいよいよ全国大会始動、お二人は順調に勝ち上がっていますけれど、果たして…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも全国大会…
□咲 -Saki-(19)
■小林立さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『シンデレラガールズ あんさんぶる!』や『夏色キセキ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『FATALIZER』を描かれたかたとなります。
こちらは度々アニメ化され以前読んでいるものなどスピンオフ作品も多々出ている作品となり、実写化もされたといいます。
…上の作品同様に全国大会を描いたもの、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、宮永咲さんたちが所属する清澄高校が麻雀の大会を戦っていく、というものでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第18巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では決勝戦の先鋒戦の様子が描かれていき、序盤はタコスの人が非常に勢いに乗り他のかたに大差をつけるまでに至ります。

ただ、この先鋒戦にはこれまでかなり思わせぶりな雰囲気を出していた照さん…咲さんの姉がいきなり出ていますので、もちろんそのまま終わるわけがありません。
前半戦の後半に差しかかると彼女が本領を発揮し始めとんでもないことに…そのままぼこぼこにされる流れかと思われたのですけれどもタコスな人、それに他のお二人も心がおれたりすることはなく、その猛威に対し連携をすることにし…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく…?
ということで、こちらは思いのほかタコスな人の見せ場が多く、しかも先鋒戦はまだ前半が終わっただけ…これは決勝戦だけでかなりの巻数を重ねそうな雰囲気です?


『新・世界樹』は13階へ到達しましたけれど、モリヤンマがかなり強い…以前している『世界樹と不思議のダンジョン2』では特にいうことのない地味な敵でしたのに…。
それはよいのですけれど、そのモリヤンマやリュウノオトシゴなどレアではなく普通のドロップアイテム枠を2つ持つ敵の2つめのドロップアイテムが全然ドロップしなくてかなり参っています…リュウノオトシゴの2つめはまだ1つもドロップしておらず、モリヤンマのほうはクエストで3つ要求されているのでかなりつらいです…。
13階は回り終えたものの、これらの素材がドロップするまでは14階へは行きません。


『じんるいのみなさまへ』は人類が宇宙脱出をした年が解りましたけれど、2022年って…今の文明水準でも追い込まれれば月や火星、あるいはスペースコロニーへの移住は可能なのでしょうか…(何)

2019年08月12日

とまちゃんの大爆笑ギャグお笑い100連発

先日読みましたコミックの感想です。
安定した…
□あいたま(12)
■師走冬子さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『くちびるためいきさくらいろ』や『悪戯ちょうちょ』『赫焉のヒナギク』などと同じものとなりますけれど、こちらは大判サイズのものとなっております。

内容としましては、アイドル養成学校らしい天使の卵学園、通称「あいたま」に通うアイドルのたまごの皆さんの日常を描いた4コマとなります。
と、やはり説明が以前読みました第11巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも皆さんの愉快で少しおバカな日常が描かれていき、あいさんは猫と子供が苦手ということが判明…また、バニラさんが完全にあいさんに感化された様なことになっており…?

この巻でも新しいかたが加わったりしつつ、やはり基本的には既刊同様で高いレベルで安定して面白いものとなっています。
この巻で特筆すべきことは、カバー下にもある通り樹里さんと雪乃さんによりあいさんのファンクラブが設立されたりしたというものでしょうか。
…今日の日誌のタイトルはカリンさんが常に携帯しており周囲に広めようとしているとまさんのDVDタイトルから…今巻ではとまさんの母親も登場します。

イラストは悪くありません。
百合的にはやはりそこはかとなく以上は…?
ということで、こちらはやはりよきもの…かなり長く続いている作品となりますけれど、今後も続いてくださるとありがたいことです。


『新・世界樹』は12階の最奥まで到達、するとそこには以前している『X』にも出現したアリの女王がボスとして待ち構えていました。
11階と12階はアリの敵やF.O.Eが跳梁しておりまたアリの卵までありましたので、こうなりそうだとは思ってはいましたけれども…。

そのクイーンアントは命中率downの全体攻撃をしてくるのがかなり煩わしい…それを解消する方法が現状なく、攻撃がなかなか当たらなくなってしまいます。
さらに卵からアリのF.O.Eが湧いてきてしまい迫ってきてしまうのですけれど、二人ほどTPが0になってしまいながらも何とかそのF.O.Eが戦闘に乱入してきてしまう寸前でクイーンアントの撃破に成功したのでした。


『じんるいのみなさまへ』は、ついにお話が大きく動きはじめました…この世界、そして彼女たちに何があったのかが明らかになってきました。
それはよいのですけれど、ものすごくやる気を減衰させてくることが発生…いえ、人類に何があったのか知る手掛かりとしてコインロッカー内に収納された日記があり、それを読むには100円を使ってコインロッカーを1つずつ開けていく必要があるのですけれど、それが解放されるイベント発動前には40個は持っていた100円硬貨がイベント発動後、なぜか0個にされてしまっていたのです…。
これがリセットされなければロッカー内をしっかりチェックできたのですけれど、また0から集めなおしとか…昨日は2個だけ入手でき2つを開け、やはり日記から何があったのかを推測できそれはそれで面白かったのですけれど、それ以上にリセットによるやる気の減衰のほうが大きく…はぁ…。

序盤にも少し出てきましたけれど、冷凍睡眠している人が他にも一人おり、けれどそのかたは再度強固に冷凍睡眠モードに移行され登場しないことになり…会話からもしかすると目覚めるルートがあるのかもしれず、また現状主人公のかた以外の2組なかたがたそれぞれにカップリングが成立していたり、あるいは主人公の子とその冷凍睡眠している誰かとの間に因縁がありそうな雰囲気があり、もしかするとそのかたを目覚めさせるのがきちんとしたルートなのかもしれません。
けれども、上で触れたコインロッカーの件、そしてここまでの主にシステム面でのあまりの不便さや不備さから…今作は1周めが終わったら、そのままそれで終わりにします。
もうそれでいいですよね、ね…キャラクターは皆さんとてもよいのですけれど、それ以外の面で疲れたのです、もう…。

2019年08月11日

がんばりすぎないで会社からタチサッテ!!

先日はこの様なものを購入してきました。
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コミックを…
○はるかなレシーブ(8)
○あいたま(12)
○Avalon 〜bloom〜 幸福を迎える百合アンソロジー
○Avalon 〜karma〜 幸福を求める百合アンソロジー
○Still Sick(2)
○飛野さんのバカ(2)
○うちのメイドがウザすぎる!(5)
○スーパーカブ(3)
○ぐるぐるてくてく(2)
○さよならローズガーデン(2)
○繭、纏う(2)
○裏世界ピクニック(3)
○あーとかうーしか言えない(2)
○教師×生徒の百合アンソロジーコミック
○異世界転生百合アンソロジー
○禁断×百合アンソロジー シロップ
○成仏するにはまだ早い!(1)
○社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。(1)
○2LJK(1)
○今日、小柴葵に会えたら。(1)
○憎らしいほど愛してる
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…こちらは全てコミックとなります。

『はるかなレシーブ』はおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは4コマでも大判サイズでもないものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。

『あいたま』から『あーうー』までは過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。

その他作品群、百合アンソロジーとついているものたちはそういうことから、『成仏』以下の作品は何となくよさそうに感じられたり百合が期待できそうでしたりしたことからそれぞれ購入をしたものとなります。
…今日の日誌のタイトルは『幼女幽霊』の帯から取ってみました。

今回は意外と数が多くなりましたけれど、実のところまだ未読な作品も多々残っていますので、それとの兼ね合いで気になるものから読んでいきましょう。
ひとまず『あいたま』が最優先になるのは確定です(何)
…基本的には1日に1冊ずつ読むことにしていますけれど、似た傾向を感じたりする作品は同時に読むことにしており、この中にもいくつかその様に感じられるものがあり、それらはきっと…?


『新・世界樹』…『世界樹の迷宮』はやはり楽しい上にあさかなやすみりお、ティナさん分が補充でき、もうこれだけでゲームは生きていける気がしてきてしまいます。
特に以前している『5』と以前している『X』は外見も自由がききそのため皆さんのイメージに合った外見にできる上に声もつけられ、しかもその声が皆さんに合ったものになっていますので言うことはなく、できればまたこの2作品を周回したいものです。

何が言いたいのかというと…『世界樹』及びこっそりしているゲームがメインになり『じんるいのみなさまへ』の進行がかなり遅々としたものになってしまっている、ということです(何)
それでも日々少しずつ進めているのですけれど、このかたがた…今この地域に自分たちしかいないということを自然に受け入れ、どうしてそうなっているのか一切疑問を抱いていないのですけれど、よいのでしょうか…。

その『新・世界樹』は11階と12階の探索を行っているのですけれど、落とし穴が登場…落とし穴は以前『世界樹』と近しいシステムの形式な最終作をした『ととモノ。』にはよく登場しましたけれど、『世界樹』で見るのははじめてのはずです。
ただ、落とし穴は目に見えていますので、扉を開けたらその先がすぐに、というわけでもない限りはそこまで危険ではなく…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2019年08月10日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio 第115回

(あ:石川 麻美さん・か:灯月 夏梛さんです)

か:もきゅもきゅ、今日も無事に放送の時間を迎えられました『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』、パーソナリティは「カナカナ」こと灯月夏梛と…。

あ:8月に入ってとっても暑い日々が続いちゃってますけど皆さん大丈夫でしょうか、「アサミーナ」こと石川麻美がお送りします♪

か:あぅあぅ、本当本当に暑い暑いです…まいっちゃいます…。

あ:7月までは梅雨が長かったこともあって冷夏になるんじゃないかなって思ったりもしたんだけど、本当に8月から暑くなってきちゃって…皆さん、くれぐれもお気をつけくださいね…?

か:あぅあぅ、やっぱりやっぱり夏は嫌い嫌いです…はやくはやく冬になってもらいたいです。

あ:もう、夏梛ちゃんったら、お名前に「夏」が入ってて8月生まれなのに…でも、私も暑いよりは寒いほうが全然大丈夫だし、同じ気持ちかな♪

か:名前に夏が入ってても嫌なものは嫌なんです…でもでも、私たちが暑さにまいっちゃってたら皆さんに元気をお届けできませんし、頑張って頑張って放送しましょう♪

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん…本当は夏梛ちゃんのお誕生日、8月8日に放送をしたかったんだけど、コミックの発売情報が出てきたのが昨日だったから、残念…。

か:別に別に、そんなこと気にしなくっても大丈夫大丈夫です。

あ:一応、放送じゃなくってプライベートではちゃんと二人っきりでお祝いしたもの、ね♪

か:あぅあぅ、そ、それは…!

あ:それに、今日は朝から寝不足だけど、でもとっても…本当にとってもいいことがあって、少し泣いちゃいそうになっちゃったりもしながらとにかくとっても元気だから、張り切っていくね♪

か:あわあわ、一体一体何があったんですっ?

あ:うん、えっとね…とにかく、物語を書くことができてよかった、ってことかな♪

か:よく解らない解らないかもですけど…でも、いいことがあったのでしたら、よかったよかったです♪

あ:うん、夏梛ちゃん…それじゃまずは、その情報を昨日入手しました、来月発売予定のコミックを見ていくね♪

か:9月はまだまだ暑い暑い日々が続いていそうで嫌に嫌になっちゃいそうですけど、そんな来月はどんなどんなものが出ます?

あ:うん、こんな感じみたい♪
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6日発売予定:『もういっぽん!(6)』
10日発売予定:『スケッチブック(14)』
12日発売予定:『球詠(6)』『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(5)』
20日発売予定:『紫電改のマキ(14)』『チアーズ!(2)』
21日発売予定:『ジャヒー様はくじけない!(5)』『ガールズ×セクハライフ(2)』
26日発売予定:『うさぎのふらふら(2)』
27日発売予定:『ご注文はうさぎですか?(8)』『みゃーこせんせぇ(2)』『autumn(仮) 社会人百合アンソロジー』『奏 青春バンド百合アンソロジー 』『ゆりゆり(2)』『ガールズ&パンツァー アバンティ! アンツィオ高校(1)』
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【未知数ながらきらら系第1巻作品で気になります?】
27日発売予定:『初恋*れ〜るとりっぷ』『社畜さんと家出少女』『海色マーチ』『みらいちゃんねる』
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【未知数ながらその他気になります?】
13日発売予定:『百合と声と風纏い』
18日発売予定:『それは、春の嵐のように』『ゆめぐりゆりめぐり』
19日発売予定:『アイドルマスター ミリオンライブ! Road to stage』
27日発売予定:『ガールズ ラジオ デイズ たまささsistersの日常』
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か:前回の放送によると今月のきらら系はほぼ全滅全滅という悲しい悲しい状態でしたけど、今月はどうです?

あ:既刊は『うさぎですか?』に『みゃーこせんせぇ』だし、第1巻な作品もたくさんあるから、なかなか期待できそうじゃないかな♪

か:でしたらでしたら一安心です…今月が少しおかしいおかしいだけみたいですね。

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:あとはあとは…来月も百合なアンソロジーが複数複数あります?

あ:うん、やっぱり毎月何かしらのものは出てて、嬉しいね♪

か:でもでも、先月末に出たものや今月上旬に出たものはまだ買えて買えてません?

あ:あっ、それは今日にでも他のよさそうなコミックと一緒に買ってくる予定だから…!

か:なるほどなるほどです…暑い暑いですから、気をつけてくださいね?

あ:うん、ありがと、夏梛ちゃん♪

か:いえいえです…でもでも、やっぱりやっぱり、数自体は一時期に較べると落ち着き落ち着きました?

あ:うん、そうかも…でも、最近は1日に1冊を読む基本の数にしてるし、それだと徐々に未読な作品が増えていく感じだから、このくらいでちょうどいいのかも?

か:あとあと、今現在夏のイベントが行われていますけれど、同人誌のほうが出てきたりするんじゃないんです?

あ:それなんだけど、もう基本的に同人誌は購入しないことにしたの…だから、今のところ何も予約をしていないし、もうよほどのものがない限りは購入もしない、かな?

か:う〜んう〜ん、難しい難しいところですけれど、そうするんでしたらそれでいいかも、ですね…ではでは、こちらの企画はこのくらいですけど、次は何を何をします?

あ:うん、今回は今現在購入中や購入予定なアニメについて見ていくね♪

か:恒例恒例の企画…ですけど、でもでもそういえば今期、夏のアニメの時期に入ってからはまだしてませんでしたっけ。

あ:うん、だから今回やっておこうかなって…今現在はこんな感じ、かな?
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(注:●はショートアニメ)
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【2012年冬期放送】
 『キルミーベイベー』
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【2012年春期放送】
 何もなし
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【2012年夏期放送】
 『ゆるゆり♪♪』
 『人類は衰退しました』
 『輪廻のラグランジェ(第2期)』
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【2012年秋期放送】
 『ガールズ&パンツァー』
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【2013年冬期放送】
 『ビビッドレッド・オペレーション』
 『ラブライブ!』
 『ぷちます! プチ・アイドルマスター』
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【2013年春期放送】
 『ゆゆ式』
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【2013年夏期放送】
 『きんいろモザイク』
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【2013年秋期放送】
 『のんのんびより』
 『ミス・モノクローム』
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【2014年冬期放送】
 『桜Trick』
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【2014年春期放送】
 『ご注文はうさぎですか?』
 『ラブライブ!(第2期)』
 『ぷちます!! プチプチ・アイドルマスター』
 『犬神さんと猫山さん』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『悪魔のリドル』
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【2014年夏期放送】
 『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』
 『ハナヤマタ』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『さばげぶっ!』
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【2014年秋期放送】
 『結城友奈は勇者である』
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【2015年冬期放送】
 『アイドルマスター シンデレラガールズ』
 『幸腹グラフィティ』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『ユリ熊嵐』
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【2015年春期放送】
 『ハロー!きんいろモザイク』
 『レーカン!』
 『魔法少女リリカルなのはViVid』
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【2015年夏期放送】
 ○『アイドルマスター シンデレラガールズ(第2期/DVDは第1期と一緒)』
 『のんのんびより りぴーと』
 『わかば*ガール』
 『ミス・モノクローム(第2期)』
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【2015年秋期放送】
 『ご注文はうさぎですか??』
 『ゆるゆり さん☆ハイ!』
 ●『ミス・モノクローム(第3期/DVDは第2期と一緒)』
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【2016年冬期放送】
 『魔法少女なんてもういいですから。』
-----
【2016年春期放送】
 『三者三葉』
 『あんハピ♪』
 『ハイスクール・フリート』
 『パンでPeace!』
(原作は持っているもののはじめから購入検討せず)
 『うさかめ』
-----
【2016年夏期放送】
 『NEW GAME!』
 『アンジュ・ヴィエルジュ』
 『ラブライブ!サンシャイン!!』
-----
【2016年秋期放送】
 『フリップフラッパーズ』
 『ブレイブウィッチーズ』
 『ViVid Strike!』
 『魔法少女なんてもういいですから。(第2期)』
-----
【2017年冬期放送】
 『にゃんこデイズ』
 『けものフレンズ』
 『BanG Dream!』
 『うらら迷路帖』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『アイドル事変』『ガヴリールドロップアウト』
-----
【2017年春期放送】
 『フレームアームズ・ガール』
 『ひなこのーと』
 『シンデレラガールズ劇場』
(気になるもののお金の関係で諦め…)
 『サクラクエスト』
-----
【2017年夏期放送】
 『ひなろじ』
 『NEW GAME!!』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『バトルガール ハイスクール』
-----
【2017年秋期放送】
 『このはな綺譚』
 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』
 『結城友奈は勇者である -勇者の章-』
 『ラブライブ!サンシャイン!!(第2期)』
 『シンデレラガールズ劇場(第2期)』
-----
【2018年冬期放送】
 『スロウスタート』
 『メルヘン・メドヘン』
 『刀使ノ巫女』
 『citrus【シトラス】』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『三ツ星カラーズ』『ハクメイとミコチ』
(原作やコミカライズ版を持っているもののはじめから購入検討せず)
 『宇宙よりも遠い場所』
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【2018年春期放送】
 『こみっくがーるず』
-----
【2018年夏期放送】
 『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』
 『はるかなレシーブ』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『邪神ちゃんドロップキック』『シンデレラガールズ劇場(第3期)』
-----
【2018年秋期放送】
 『アニマエール!』
 『RELEASE THE SPYCE』
 『うちのメイドがウザすぎる!』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『となりの吸血鬼さん』
(原作やコミカライズ版を持っているもののはじめから購入検討せず)
 『ソラとウミのアイダ』
-----
【2019年冬期放送】
 『えんどろ〜!』
 『マナリアフレンズ』
 『私に天使が舞い降りた!』
 『みにとじ』
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『けものフレンズ(第2期)』『BanG Dream!(第2期)』
-----
【2019年春期放送予定】
 ○『ひとりぼっちの○○生活(DVD購入継続中)』
 『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』
 ●『女子かう生(DVD予約済)』
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【2019年夏期放送予定】
 何もなし
(気になるけれどお金の関係で諦め…)
 『まちカドまぞく』
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【それ以降/放送時期不明】
 ○『ご注文はうさぎですか?(第3期)』
 ○『恋する小惑星』
(気になるけれど内容次第で諦めの可能性あり)
 『艦隊これくしょん -艦これ-(第2期)』
(気になるけれどお金の関係で諦め予定)
 『推しが武道館いってくれたら死ぬ』
(原作やコミカライズ版を持っているもののはじめから購入検討せず)
 『球詠』
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か:今年の冬まではものすごく飛ばして飛ばしてましたのに、そこから急に急に抑えてきましたね…。

あ:やっぱりお金の問題もあるし、それに…『レヴュースタァライト』みたいなコミカライズ版で惹かれたオリジナル作品っていうのにも巡り会えてないから、結果的にかなり落ち着いてきたみたい?

か:もちろんもちろん、本当本当に何も何も購入する様な作品がないんでしたら、それはそれでお金の面でもたすかっていいんですけど、ね…。

あ:今のところお勧めだっていう作品のお話も聞かないし、大丈夫だって信じたい、かな…?

か:来期以降も購入確定確定なのはきらら系な作品だけなんですね…でもでも『まちカドまぞく』を見送ったみたいにきらら系といえども確実確実に購入購入するってわけじゃないんですね?

あ:そこは、過去にも『Aチャンネル』はOVAは購入したけど本編は見送ったりしてるし、内容とかを鑑みて、ね…『恋する小惑星』は購入確定っていいけど、ね♪

か:なるほどなるほどです…まぁ、何度も何度も言いますけどお金のこともありますから購入作品を厳選厳選して絞って絞っていくのはいいと思います。

あ:ありがと、夏梛ちゃん…あと、最近は劇場版なアニメでいいものに巡り会う機会が多めかも♪

か:えとえと、最近最近ですとに観てます『のんのんびより ばけーしょん』やに観てます『なのはDetonation』にに観てます『ラブライブ!サンシャイン!!』っていったところですか。

あ:あとはしいて言えばにしてる『スパロボT』由来の作品たちだけどそれらは元は最近っていえないから置いておいて…うん、夏梛ちゃんの上げた作品たちだね♪

か:『フレームアームズ・ガール』も劇場版が公開されたみたいで、こちらもこちらも楽しみ楽しみですね♪

あ:うん、そうだね、夏梛ちゃん♪

か:そのその、もしももしも、お勧めのアニメがありましたら、その際はお教えくださると嬉しい嬉しいかもです♪

あ:確実に購入します、とは言えないけど、でも『マナリアフレンズ』や『RELEASE THE SPYCE』『フリップフラッパーズ』とかはお勧めしていただけた作品だし、私にも合いそうな内容だったら前向きに検討させていただきます、です…♪

か:『レヴュースタァライト』『えんどろ〜!』の例もありますし、やっぱりやっぱり未知な未知なオリジナルアニメが気になってしまうかも、ですね…。

あ:うん、そうだね…あっ、そうだ、唐突にだけど、最後に私が今こっそりしているゲームに登録してるキャラクターの紹介をしてみるね♪

か:えっ、何です何です、本当本当に唐突なんですけど…!

あ:そこはまぁ、気にしないで、ちょっとそういう気分なの♪

か:もしかしてもしかして、はじめはじめに触れたいいことに関連関連してたりするんでしょうか…♪

あ:そこはまぁ、想像にお任せしちゃうことにして…
アサミーナさん
  …まずこちらはベースはうさぎのアイリーンさんな、私…アサミーナ、だよ♪

か:背が低かったりお胸が小さかったりしますけど、それでも案外案外と麻美の雰囲気は出てるかも、ですね…♪

あ:そのゲーム、メインは基本的に私しか使ってないっていっていいんだけど、一応あとお二人登録されてて…
山城すみれさん
  …まずはベースはドラゴンなリーシャさんな、山城すみれさんになるの♪

か:リーシャさんって『ストライクウィッチーズ』のルッキーニさんを成長させた様な性格や声をしたかたって印象が強い強いんですけど、すみれセンパイには合って合ってるんです?

あ:それが意外と外見はしっくりきてて、声も元気だからそこまで違和感なかったりするの…リーシャさんは外見も声もやっぱり色々かわいくって、それを見たり聞いたりしてるだけで楽しくなるし♪

か:なるほどなるほどです…♪

あ:あとはもうお一人…
雪乃ティナさん
  …ベースは蛇なユエさんの、雪乃ティナさんになるの♪

か:蛇って…せっかくせっかく動物さんなゲームですのに、ティナさんがそれでいいんです?

あ:あぅ、そうはいっても、猫耳の女の子なかたはいないから…ユエさんはティナさんと里緒菜さんの中間あたりみたいな雰囲気や性格のかただけど、少なくとも外見は猫耳以外は案外ティナさんに近くて悪くないんじゃないかな♪

か:服装が物語中のティナさんに近しい近しいかもです♪

あ:さっきも言ったけど基本的には私でプレイしてて、私やとあるかたはあの大切な場所な「私立天姫学園」のお名前を使ったサークルに所属してるから、もしもよかったら…です♪

か:…誰に誰に言ってるんです?

あ:えっ、それは、もう…あっ、とにかく、今日はそろそろ時間みたい♪

か:もうもう、しょうがないですね…ではでは、今日も私たちの放送を聴いてくださって、ありがとうございました


あ:これからも暑さの厳しい日々が続いちゃいますけど、皆さんまた次回も元気にお会いできることを願っています♪
posted by 桜乃 彩葉 at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2019年08月09日

合体アイドル!スノウちゃん

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□お嬢様はアイスがお好き。(2)
■はなこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『明るい記憶喪失』や『にゃんこデイズ』『わたしのご主人様は人間じゃない気がする。』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『しましまライオン』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、アイス好きな女の子とお嬢さまの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもアイス好きな女の子と一見クールな女の子の日常を描いていき、やはり大体のお話において1話に1つずつ実在するアイスが登場するのでした。
また、スイさんの幼馴染のモナカさんと氷香さんの姉が同じ学校に通っていることが判明、それもありこのお二人が仲良くなっていったりもし…?

一年を通じ関係を深めていったお二人ですけれど、終盤、2年生へ進級すると…?
その様な少しの波乱が起こることからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となります…最後は特に問題のない、悪くない終わりかたといえるでしょうか。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりお二人の関係がなかなか…?
ということで、今作はこの巻で完結…今巻のお話自体は冬あたりのものがほとんどでしたけれど、主題はアイスですので今の時期に合っているともいえます、かも?


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも最終巻でした
□合体アイドル!スノウちゃん(2)
■ぷらぱさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『アイドル声優★上村とまり17歳』などと同じかたとなります。
…タイトルに上の作品同様に冷たいものを思わせる単語が入っている、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、いわゆるネットアイドルというものの活動を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも4人で一人のアイドルとして担当を分担して活動をするかたがたの様子が描かれていきますけれど、トリアドールという名前でアイドル活動をしている生徒会長さんにスノウの正体を知られることになります。
会長さんも正体を隠して活動していることもあり、互いに秘密にし合うことになり、またこれがきっかけで合同イベントを行うことになりました。

その合同イベントにはカナリアさんも入ることになったのですけれど、彼女はスノウの正体に気付くことはなく…はっきり言えば気付かないほうがおかしいほどスノウ側にはぼろが出ており、もしかすると気付いているけれど気づかないふりをしているのでは、と邪推されることもあったりし…?
その様な今作はこの巻で完結、最終巻…最後はその合同イベントも無事終わり、スノウとしてさらに飛躍していこうという、悪くない終わりかたでしたかと…。
…第1巻では全然気づかなかったのですけれど、登場人物の苗字は全て声優さんから取っているっぽい…まえがきで作者のかたが田村ゆかりさまについて触れていてそこではじめて気づきました(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、悪くはない印象ですけれど…?
ということで、こちらもこの巻で完結となりましたけれど、なかなか悪くないものでしたかと…。


『新・世界樹』は10階の地図を完成、その奥にボスがいますのでそれの撃破を行うことに…ボスはケルヌンノス、以前している『X』で獣王戦の直後に現れた敵となっていました。
基本的には力押しのボスなのですけれど、途中ヒーラーボールを呼んできて回復をしてくるのが少々煩わしいといえます。

それを撃破し11階へ向かうとそこは第3階層…以前している『5』の第4階層、あるいは『X』の海底っぽい雰囲気のあったダンジョンの趣のあるなかなか悪くない雰囲気の場所です。
お話によるとここまで到達した冒険者はかなり少ないもののまだ存在、また兵士もいますので、『5』の第3階層と同じ程度の場所といえそう…引き続きのんびり探索を行いましょう。

2019年08月08日

ぱすてるメモリーズ

先日読みましたコミックの感想です。
アニメのコミカライズ版…
□ぱすてるメモリーズ
■鹿乃快楽さま/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『のんのんびより』や『あやかしこ』『ささめきこと』などと同じものとなります。
こちらはアニメのコミカライズ版となります。

内容としましては、作品世界に救うウイルスと戦う女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
お話の舞台は東京の秋葉原なのですけれど、現代より少し未来だという今作の世界においてはもうすでに漫画やアニメ、ゲームといったサブカルチャー、あるいはオタク文化と呼ばれるものは完全に衰退し切っており、秋葉原も普通のオフィス街になってしまっていました。
お話の主人公となる皆さんはその秋葉原においてかつての雰囲気をまだ残すうさぎ小屋本舗という喫茶店で働くかたがた…登場人物は12人おりなおかつこのコミカライズ版においては1話3人ずつ、計4話で全員を紹介して終わり、というかたちになっていますので個々の紹介は省略をします(何)

どうしてそこまでサブカルチャーが衰退してしまったのかというと、この世界ではウイルスと呼ばれる一種の化け物が存在し、それが「作品世界」と呼ばれる漫画やアニメ、ゲームなどの個々の作品を侵食、浸食された作品は人々の記憶から忘れ去られているためだといいます。
そのウイルスはブラックエリートなる謎の組織により蔓延させられている様子で、一方うさぎ小屋本舗で働く皆さんは物語世界へ直接入り込みそしてウイルスと戦う力を持っており、そのブラックエリートと戦いウイルスを駆除、皆さんの思い出を取り戻しオタク文化を再び盛り上げようとしていらっしゃるのでした。

お話のほうは、ということで悪の組織と戦う変身魔法少女(?)を描いたもの…。
今作は完全にキャラクター紹介に終始しており、皆さんの魅力は伝わってくるのでそれはそれでよいのですけれど、このコミカライズ版ん単体で読むとかなり消化不良なところは否めません…このあたりは以前観ている『えんどろ〜!』のアニメに対する以前読んでいるコミカライズ版に通じるところがあり、要するにあとは実際にアニメを観てください、ということになりそうです。
…とはいえ、さすがにお金の問題もあり、今作のアニメDVDを購入することはできませんが…。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、よい友情のお話ではありそうですけれど…?
ということで、こちらはコミカライズ版単体としては中途半端なものでしたけれども、悪くはない、とはいえアニメDVDを購入しようかなと思えるほどのものでもなかったかな、と…そのDVD(というよりblu-ray)は帯によるとboxで出ているっぽいのですけれど、第2話が収録されていない様子なのはなぜ…?


『新・世界樹』は何とか5日間8階にい続けるというクエストを終了、10階へ向かいます。
ちなみに10階と書いていますけれど、正確には地下10階…以前している『5』が私にとって初めて手にしたシリーズ作品でそちらは上へと進んでいくものでしたのでどんどん潜っていくのは少し違和感があるものの、ただ『5』以外は現状全て地下へ潜るものになっていますので『5』がかえって異端でしたのかも…?

その他、8・9階の構造はかなり複雑で階段も多かったのですけれど、フロアジャンプ機能がものすごく便利…これがあればアリアドネの糸もいらなくないです、か?

2019年08月07日

事故物件の幽霊ちゃん

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…?
□事故物件の幽霊ちゃん
■三倉ゆめさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては特にレーベルはないものとなります?

内容としましては、幽霊と一緒に暮らすことになったかたを描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は斉田薫さんという27歳の女のかた…プロの漫画家を目指し現在はアシスタントなどをしているかたとなります。
その彼女はアパートで独り暮らしをしているのですけれど、隣の事故物件とされている部屋からポルターガイスト現象が発生しているのが気になり…というより騒音が不快なため怒鳴ったところ声が聞こえ、それが気になったため声をかけ返してみたのでした。

その事故物件にいたのは女の子の幽霊…基本的に薫さんにしか見えません。
その子は一人でさみしい思いをしており、長い独り暮らしで一人のさみしさを思い知っていた薫さんは彼女の気持ちが解り、ですので一緒に暮らさないかと提案をします。
地縛霊である彼女はその部屋から離れられなかったのですけれど、薫さんに取り憑くことで移動することが可能となり、一緒に暮らすことに…生前の記憶がなく名前も覚えていないとのことで、彼女の長い黒髪からクロ、と名付けました。
クロさんは非常にかわいらしくまた健気なものすごいいい子なのですけれど、取り憑いたということで徐々に問題が…。

お話はその様なお二人の同居生活を描いたものとなります。
クロさんがともかくかわいいかたで、基本的にはその微笑ましい日常を楽しむものといえます。
本当でしたら内容評価は4.8以上をつけようと思っていたのですけれども、そこから減らしてしまったのは終盤の波乱を越えた先の展開のせいでして…。
いえ、明らかに続くとしか思えない、かなりとんでもない終わりかたをしているにも関わらず、今作にはナンバリングが振っておらず…素直に受け取るなら、今作はこの1冊で完結ということになってしまいます。
そうなるとあの終わりかたはちょっと…いえ、完全にあり得ないと言ってよく、その前のページで終えていればきれいに終わっていましたのに、となってしまいます。
…たまにナンバリングが振ってなくても続刊が出る作品がありますし、今作もそうなると、そう思いたいのですけれども…?

イラストは悪くありません。
百合的にはお二人の関係…家族というべきものですけれども、それでもよきものです。
ということで、こちらはとてもよい内容でしただけに、あの続きがあるとしか思えない終わりかたは…続刊を出さなければ許されないと思うのですけれど、待っていいのですか…?


『新・世界樹』は8・9階の地図を完成できましたけれど、10階へ赴く前に件のクエスト…5日間8階に滞在し続けるというクエストを受領することにしました。
『世界樹』において時間は移動しなければ経過せず、そして移動すると敵が出てくるわけで、ただ8階の飛竜のいるエリアは敵が出てこないので、そこを延々歩き続けていれば問題ないともいえます。
ただ、それはいくら何でもと感じてしまいますし、レベル上げやお金を貯めるという意味でも普通に戦うことに…幸い、もうこのあたりの敵でしたらオートで戦っても勝て、また全快ポイントもあったりしますので…。

お金は本当に現状枯渇気味なのですけれども、お金を貯めるという目的はこのクエストではあまり果たせなかったりもします。
いえ、『世界樹』においては敵は直接お金を落とさず、ドロップするアイテムを売ってお金にするわけですけれど、アイテムを持てる量は60しかなく、2日も戦っていればいっぱいになってしまい、それ以上は…脱出できない以上、捨てるしかないのでした…。

ひとまず昨日は1日半ほど経過させましたけれど、思った以上に長く感じます…それもそのはず、このクエスト受領までに経過しているゲーム中の日数は15日だったのですから、5日というのがいかに長いかというのを感じずにはいられません…何とか耐えましょう…。

2019年08月06日

ロボット依存系女子のメーワクな日常

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ロボット依存系女子のメーワクな日常(2)
■川田暁生さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『境界のミクリナ』と同じものとなります。

内容としましては、警備会社で働くことになった引きこもりの女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でははがねさんを慕うアーニャさんというかたが登場したお話の続きから…彼女のはがねさんへの想いは確かなものがあるご様子で、以降も一緒に行動をしていくことになります。
中盤でははがねさんをライバル視する千堂麗華さんという高飛車なお嬢さまも登場、彼女はかなり敵対的な態度なかたなのですけれど、向上心などは確かなものがありそれを琴葉さんが気に入り、一方の麗華さんのほうは琴葉さんへ対し特別な感情を抱くに至ったご様子で…?

その様に新しいかたがたとの関係が描かれたりもしつつ、基本的にはやはりロボットのある楽しいコメディなお話となっており、このあたり純粋にかなり楽しいものとなっています。
終盤ではロボットの謎の暴走により琴葉さんが危機に陥るのですけれども、新たな謎の敵の存在が示唆されます。

そう、そうなのですけれども、今作は何とこの巻で完結、最終巻となっています。
お話はまさにこれからさらに盛り上がりそう、というところで終わってしまっており…これ、明らかに打ち切りということです、か…?
この流れで完結になるとはちょっと最後のページを見るまで想像もしておらず、これは結構ショック…以前読みました『グッバイ・ディストピア』に続いて、最近は帯や裏表紙に最終巻と書かれておらずなおかつ展開も完結を予想させないでおいて唐突に完結、というものに立て続けに遭遇してしまいつらいです…。
いえ、終わりかた自体は結構きれいになっているといえばそうなのですけれども…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的には色々と悪くなく…。
ということで、こちらは面白い作品だったのですけれど、それだけに打ち切りにしか見えない終わりかたは非常に残念でした…。


その様な先日はこちらのアニメを観てもいました。
15分アニメです
□ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!(上・下/写真は下巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.3)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日他のアニメたちとともに届いたものとなり、好きなシリーズの作品ということで購入をしたものとなります。
こちらはタイトルからも解る様に以前OVA版を観ていたりと度々アニメが製作され、また以前読んでいるものなど他のコミカライズ版もなども多々出ており、以前観ているものなどスピンオフな作品も出ているシリーズのものとなります。

内容としましては、501部隊の皆さんの日常を描いた作品となります。
と、説明が以前読みました原作にあたる作品とほぼ同じとなりましたけれど、今作はそれら原作のうち以前読みました無印版をアニメ化したものとなります。
こちらは以前観ているTVアニメ第1期の内容をベースとしつつ、ネウロイとの戦いのない、基地でのおバカな日常に特化したコメディなお話となっています。

こちらは最後までそうしたおバカな内容となっており、原作通りといえます…ショートアニメということもあり個々のお話の感想は省略をします。
ショートアニメといっても1話は15分と通常のアニメの半分程度であり、以前観ました『マナリアフレンズ』同様のかたちといえます…『マナリアフレンズ』は全10話でしたけれども今作は全12話、DVD前後編で6話ずつの収録となっています。

よくも悪くも原作を踏襲したものとなっており、よい面はもちろん楽しいお話ということ、それとこの皆さんでのアニメをまた観ることができたという点です。
悪い面というのは、キャラクターによって出番の格差がものすごく激しいということ…主人公は芳佳さんですので彼女の出番が多いのは当然であり、またおバカなコメディということで扱いやすいかたがたといえるハルトマンさんとシャーリーさん、ツッコミ役のバルクホルンさんがメインキャラといえる出番の多さです(ルッキーニさんも使いやすそうに思えるのですけれども意外と出番なし…)
一方でペリーヌさんとリーネさんの出番がかなり少なく…他の皆さんはそこそこ、といったところになります?
キャラクターの性格がある程度癖の強いものにされているのは、この手の作品ですので仕方ないといえるでしょう…芳佳さんは前半はかなり常識人なのですけれど、途中からあの片鱗を見せてきており…(何)

イラスト…作画はよくも悪くもなく、ショートアニメですのでこのくらいです?(そう思うと『マナリアフレンズ』はどういうことなの、というくらいの作画でしたが…/何)
内容面はおバカなコメディということで本当に難しいことは考えず楽しめばよいものとなっています…もう少しルッキーニさんの出番があればなおよかったのですが…。
音楽は悪くなく…15分アニメですのでオープニング・エンディングともにあります。
声優さんは原作同様よきものです。
百合的には皆さんの性格が極端化していますので原作より感じられる傾向にあり…?
おまけとしてはブックレットに描き下ろし4コマが収録されています。
ということでこちらなのですけれど、すでに劇場版の製作が決定しており10月に公開されるそう…それは文字通り以前読んでいる『劇場版』の内容になるのか上で触れた『続』なのか、あるいはまた別のものなのか、楽しみにしておきます?


『じんるいのみなさまへ』なのですけれど…こちら、ちょっとシステムの不親切さにやる気がかなり削がれ、もうやめたくなってきましたかも…。
いえ、セーブは基本的に1日の終わりにしかできないはずなのですけれど、ここ3日くらい、セーブできないまま日が進んでしまっています(オートセーブをしているわけでもないのに、セーブ画面が出ないまま勝手に翌日になって話が進んでいってしまいます)
しかもその間のお話が短い、というわけでもなく、きりのよいところで終わりたい身としてはやはり嫌になってきてしまい…スリープ機能で終えればよいのですけれども、ただ今作ってゲーム中の制限時間の関係で1日やり直したくなることが多く、でもリセットすると数日も前に戻されるとなってしまいそれが不可能なため、気分が悪いのは確かで…。

2019年08月05日

ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie -Over the Rainbow

先日観ましたアニメの感想です。
劇場版です
□ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie -Over the Rainbow
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○音楽評価:★★★★★(5.0)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは先日他のアニメたちとともに届いたものとなり、過去にTVアニメ版を観ていることもあり購入をしたものとなります。
こちらは以前読んでいる様にコミカライズ版やアンソロジーなど色々展開されているシリーズのものとなります。

内容としましては、田舎の学校でスクールアイドル活動をはじめる女の子を描いたお話、となるでしょうか。
こちらは以前観ている様に2期にわたってTVアニメが放送された作品の劇場版となっています。
『ラブライブ!』といえばこの『サンシャイン!!』シリーズの前に無印があったわけですけれど、そちらも以前観ている通り2期にわたりTVアニメ化された後に以前観ている様に劇場版となっており、このシリーズも無印と同じ流れを辿ったということになります。
ただ、大きく違うところは、無印は第2期終了時点で明らかに続きがあるとしか受け取れない終わりかたをしていたのに対し、『サンシャイン!!』はかなりきれいなかたちで2期が終わっていた、というところ…ですので続きがあると言われてもどの様に続けるのか、なかなか疑問なところがありました。

その無印におけるμ'sは3年生の卒業とともに解散したわけですけれど、今作のAqoursは3年生卒業後も6人で活動をしていく決意をします。
今作ではその6人で活動していこうという中で降りかかる様々なことが描かれていきます。
それは統合先の学校が浦の星の生徒受け入れを拒否したため行き場がなくなってしまい、それを説得するために部活で実績のあるスクールアイドル部がライブをするものの3年生が抜けたショックで失敗、ますます窮地に追いやられるとか…無茶苦茶な展開にも思えますけれど、これは同じく劇場版なこの『ガールズ&パンツァー』で似た様な事例がありましたので…?

そこからSaint Snowを巻き込んでこれからどうしようか考えたり…と、ここまではまだよいです。
ところかここから展開は突如斜め下へ…卒業旅行へ行った3年生が行方不明だとされ皆さんでイタリアへ探しに行くことになります。
このイタリア編は全般を通して私には必要性が解らなくって…はっきり言うと、今作って以前読んでいる『けいおん!』の大学生編の様な完全な蛇足で余計な作品なのでは、とオープニングで盛り上がった気持ちがどんどん盛り下がっていってしまいました…(第2期の終わりかたがきれいでしたのでなおさら…)

イタリア編の時点で今作はもう期待できないかも、もしかすると無印劇場版よりひどいのではと半分諦めていたのですけれど、ところがその先、Saint SnowとAqoursによるラブライブ決勝(模擬)が行われるに至りそんな気持ちは吹き飛びました…ええ、今作はSaint Snowのためにもあってよかったと断言できます。
そこからの展開は申し分のないものとなっており、最後も非常にきれいに終わりました…個人的に中だるみがあまりにひどく感じられてしまったのは残念なところではありましたけれど、終盤の展開はそれを補ってあまりあるといえ、終わりよければ全てよし、満足です(エンドクレジットで垣間見れた理亞さんで完全にやられてしまいましたかも…)
…μ'sは解散、しかも極度に神格化された終わりかたにされ正直に言うとそこで冷めてしまったのですけれど、Aqoursや理亞さんはそうではない終わりかたを見せてくださり、その点でもよかったです。

その他、細かく引っかかる点はやはりあるものの無印劇場版ほどではなかった気もし、またこのシリーズは熱血ロボットアニメの様に細かい展開は気にせず勢いを楽しむ作品のはずですので、以前観ている第1期最終話みたいな決定的に破綻した展開でない限りは気にしないでおくこととし、そしてその様な展開はなかったので一安心です。
その様な今作には曜さんの従姉妹として月さんなる浦の星の統合先な学校に通う女の子が登場します。
彼女は主役ではなく、かといって地味な立ち位置でもないというなかなか絶妙な役回りを演じておりこれはこれでおいしいといえます?
…サブタイトルを観るとどうしてもパーキッツさまを思い出さずにはいられません(何)

イラスト…作画のほうはTVアニメ版同様ですけれど、さすが劇場版ですのでさらによくなっていた印象を受けます。
内容としては上で触れたとおりで残念な面もありましたけれど、それでも終盤の展開は満足です。
音楽はやはり申し分なし…Aqoursってアルバムないのですか?
声優さまはもちろん問題ありません。
百合的にはどうでしょうか、よい友情のお話です。
おまけとしましては特典映像やCD、ブックレットなど…悪くはないのですけれど…?
ということで、こちらは一時はどうなるかと思いましたけれど、よきものでしたかと…さすがに『ラブライブ!』シリーズのアニメはこれが最後になりそう、なのでしょうか…?
…第2期と一緒に『合体アイドル!スノウちゃん』という作品を読んでおり、そちらの第2巻が現在未読でしたのでまた一緒に読もうかと思ったのですけれど、そうすると2巻が最終巻な『スノウちゃん』のタイトルを日誌のタイトルとして使う機会が永遠に失われること、また普通に時間もなかったことからやめておきました(何)

2019年08月04日

私が酔いしれるのは、夏の陽射しと貴方だけ。

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□私が酔いしれるのは、夏の陽射しと貴方だけ。 社会人百合アンソロジー
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『花香るとき、貴方は。 社会人百合アンソロジー』や『BRIDE's 新婚百合アンソロジー』と同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
こちらのアンソロジーは上で触れた同じレーベルな以前読んでいる『花香るとき、貴方は。』などの社会人百合アンソロジーと同じ装丁になっており、ですので例によってそれらの続刊と考えて問題ないかと…そうなると通巻4巻めに当たることになり、百合なアンソロジーでもかなり巻数を重ねた部類になってきます。

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしましては、作品の掲載順に以前読んでいる『定時にあがれたら』の犬井あゆさま、以前読んでいる『Jog!Jog!Jog!』のつづら涼さま、以前読んでいる『百合鍵』の瀬田せたさま、以前読んでいる『ゆりぐらし』のくるくる姫さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーとなります。
前巻にあたる『花香るとき』が社会人な百合アンソロジーであると同時に春をテーマにしていたのに対し、今作はタイトルから解る通り夏がテーマとなっており、収録作品は夏を舞台にしたものになっています。
そしてまた、その『花香るとき』の続きとなるお話がいくつか収録されていたりもし、このアンソロジーが定期刊行に近しいものになってきたと感じられ、そういう意味でもよきものでした。

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的には百合なアンソロジーですのでもちろんよきものです。
ということで、こちらは定期刊行となってきているのでしょうか…続刊が出ることにも期待したいです?
…最近社会人百合アンソロジーが結構多めな印象…それだけでなく社会人を題材とした百合作品もかなり多く、今はもう学生さんのものよりもかえって多いくらいかもしれません?


その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
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DVDが…
○ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!(下)
○ひとりぼっちの○○生活(1)
○ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie -Over the Rainbow
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…こちらは全て予約をしていたアニメのDVD(blu-rayもありますけれども)となります。

『スト魔女』『ぼっち』は一連で予約をしているものとなり、いずれも前期なアニメ…『スト魔女』はこの巻で最終巻なのに対し『ぼっち』はこの巻からはじまります。
『スト魔女』には全巻収納box、『ぼっち』にはクリアポスターがついてきました。
…前期の作品かつ30分アニメで予約をしているのはこの『ぼっち』のみ、さらに今期は何もなし…今期、特に何もないですよね、ね…?

『サンシャイン!!』は劇場版な作品…以前観ている無印に続いての劇場版ですけれど、無印は以前観ている第2期がいかにも続きますという終わりかたでしたのに対し『サンシャイン!!』はは以前観ている第2期もきれいに終わっていましたのでそこからどう劇場版に繋がるのか全く解りません…ある意味楽しみにできます?(ただ無印の劇場版がどちらかというと残念な内容でしたので、不安のほうが大きいかも…?)


その様な昨日は上で触れたDVDたちのうち『ひとりぼっちの○○生活』第1巻を観てみました。
こちらは以前原作を読んでいる作品をアニメ化したものとなり、1巻に3話収録となっています。

第1話は『はじめての告白』ということで、入学直後のお話…。
新中学生なぼっちさんは小学校時代の唯一の友人にして親友な、けれど中学校は別になってしまった子からクラス全員と友達にならない限り絶交、という無理難題を言われてしまいます。
そこでまずはクラスメイトが自分一人になったりすべく画策をするのですけれど、もちろんその企ては全て失敗…。
自己紹介も失敗したりするのですけれど、それでも何とか、まず前の席に座るかたと仲良くなろうと考え…前の席に座るのはなこさんというちょっと怖い雰囲気もあるかただったのですけれど…?

第2話は『本当はありがとう』ということで、そのなこさんと友達になれた後のお話…。
けれどもお話冒頭でいきなりなこさんは怒ってしまわれぼっちさんと距離を取る様になってしまいます…理由は彼女と友達になろうとした動機であり、これは完全にぼっちさんが悪いというか、その様な動機だったと知れば確かに不快になるのも当然といえます。
仲直りする過程でぼっちさんはアルさんという副委員長なクラスメイトなかたに世話を焼いてもらい、彼女と友達になれないか考えることに…アルさんは人あたりのよいかたなのですけれど、実は残ねんな面があったりもし…?

第3話は『つたわる空回り』ということで、アルさんとも友達になった後のお話…。
アルさんはクラスでも友人の多いかたですのでぼっちさんはなかなか声をかけづらかったりするのですけれど、それでも三人で下校をすることに成功したりします。
さらにお二人がぼっちさんの家に遊びにくることに…アルさんは急に部活が入ってしまいこられなくなってしまったものの、なこさんがきたということでぼっちさんは張り切り、けれども空回りの末に高熱を出してしまい、翌日は学校を休むことになってしまいました。
自分がいない間に忘れ去られないかと不安になり重い行動に出たりするぼっちさんですけれども…?

ということで、こちらは上で触れたとおり前期な作品で唯一購入することにした30分アニメ…そういえば昨年も春のアニメは以前観ている『こみっくがーるず』しか購入していなかったりします(ただし今年は今期、夏は何も購入しなさそうという事態に…?)
イラストなど作品の全体的な雰囲気は原作の趣を出しており問題なくよきものでしたのではないでしょうか…安心して見守ることができそうです。
お話のほうは、主人公のぼっちさんが以前観ている『メルヘン・メドヘン』の葉月さんに重なる…というよりもより悪化させた様なかたなわけですけれど、ただ彼女は多少大げさにはされていますけれど、ああなってしまったりするのは非常によく解ります(何)
そのため意外と重さも感じたりしてしまう作品なわけですけれども、面白いのは確かでまた皆さん(個人的には特にアルさんが)よきかたですので、引き続き見守りましょう。
以前観ました『私に天使が舞い降りた!』に続いて変なマスコットが存在…いえ、以前読んでいる『天使が』の原作同様に原作に普通に存在するので構わないのですけれども(何)


『新・世界樹』は8階に飛竜のいるフロアがあるのですけれど、そのフロアには敵が出現せず、そこで飛竜を避けつつうろうろしていれば5日も8階で過ごすという無茶なクエストを終えることができる気がします。
さらに、8階には回復できる様子な泉も用意されており、さすがに何も考えずに5日も過ごせ、と言っているわけではなかった様子…ただその泉を使用するには上の階にいるボスを倒さなければならず、そのボスは即死攻撃をしてくるため現在倒せておらず、なのでまだ使用不能です。
飛竜のフロアで過ごすのが無難そうではありますけれど、5日も何とも戦ったりしないというのも無駄な時間であり、また8階と9階は複数の階段でかなり複雑に繋がっていますので、ひとまずはこの2つの階の地図完成を優先させていきましょう…。

『じんるいのみなさまへ』はこれまで地図に現在地や目的地が表示されないという不便な仕様になっていたのですけれど、ゲーム起動時に何かをダウンロードするかと表示が出て、それをダウンロードした後にゲームをはじめたところ、地図上にそれらが表示される様になり、仕様向上をしてくださったということでしょうか…。

こっそりしているゲーム、昨日は久しぶりにとあるかたとその恋人さんにお会いでき少しお話しできてよかったです。
現状戦闘レベルを私が逆転してしまっていますけれど、それでもお二人が先輩さんなのは変わりません…お互い焦らずのんびり、やりたいことをやりたいときにやっていきましょう、です!

2019年08月03日

ななかさんの印税生活入門

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□はるみねーしょん(8)
■大沖さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『わくわくろっこモーション』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、宇宙から日本の高校へ留学生としてやってきた細野はるみさんと、クラスメイト二人との日常を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第7巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも例によって宇宙人のはるみさんとその友人お二人の学校での日常が描かれていき、よい意味で変わらないものといえます。
中盤でのお話では第三者…転入生の視点から見たはるみさんたちのおはなしがありましたけれど、やはり相当気になる、変わった存在だというのは確かな様子…。

変わらないシュールな雰囲気な日常が続くかと思われたのですけれど、終盤になりはるみさんの留学期間が終わり本星へ帰り成年を迎えるまで地球へこれない、という話が出てきます。
その様な展開からも解る通り今作はこの巻で完結、最終巻となります…終わりかたは大体予想はつくものでしたけれどもそれでも悪くない、よき終わりかたでしたかと思います。
その他、巻頭には間違い探しが収録…。

イラストは普通ですけれど、この作品によく合っています。
百合的にはどうでしょうか、普通の日常系な作品と同等くらいではないでしょうか。
ということで、12年続いたというこちらの作品もついに完結…今作よりも長く、今でも続いているきらら
系作品となると、もう数えるほどしかないのでしょうか…(今作、そんな古い印象がないので結構ありそうな気もしてしまいますけれども…?)


先日読みましたコミックの感想です。
こちらも最終巻でした
□ななかさんの印税生活入門(3)
■kashmirさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックとしましては上のものと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『○本の住人』を描かれたかたとなります。
…上の作品同様にシュールな印象の強い作品、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、小説家を目指す女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では文芸部を設立し、学園祭の際に文芸部として部誌を出そうということになり、そちらへ向けて動いていくお話…合宿をされたりと、結構普通に文化系の部活ものな作品の雰囲気を出してきています。

そう、この巻は結構まともな部活ものな作品としてまとまっていて、ですのでよくも悪くもまともな作品で特に吹き飛んだ印象は受けなくなっていますかも…?
その様な今作はこの巻で完結、最終巻となっており、最後は学園祭も無事終わりそこから先の皆さんのことを軽く描いて、というところ…終わりかたはこの作品のタイトルに繋がるものになっており、なかなかきれいな終わりかたになっています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、まいさんに対するみゆきさんが悪くなく…?
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、この作者さまにしては(何)まともなお話でしたかも…?


『新・世界樹』は8階へ到達したのですけれど、前代未聞、これまでのシリーズで一番厳しいと思えるクエストが発生しました。
それはその8階で5日間過ごす、というもの…時間経過は移動しなければせず、さらに移動すればもちろん敵は出て、その際にTPなどは当然消化するわけで、現状半日で尽きるものを5日耐えなければならないというのですから、現状ではちょっと無理です。
これまで以前している『4』である階層の指定された敵を5回くらい順番に倒していくという運が非常に絡むものがありましたけれどあれも1日くらいで終わりましたし…そういえば以前している『X』で強制的に糸を失い下層をさまようことになるイベントがありましたけれどそれはこの原始ノ大森林で発生したものでしたし、このクエストをイメージされた…?

『じんるいのみなさまへ』は1日に1日、というのんびりペースで進行…時間経過のあるゲームなわけですけれど、時間経過は採取を行った際に進み、移動時にはかからないのでまだ…?

こっそりしているゲーム…先日久しぶりにお会いできてとっても嬉しかったあのかたこのゲームらしきものに少し触れたとおっしゃっていらして、危うく引いてしまわれかねないほど熱心に一緒にしましょう、と言いそうになりましたけれども何とかこらえました(何)
いえ、ただでさえあのかたはお時間が大変なかたですのに、さらにこの暑さの厳しい中でその様なことをお願いするのはさすがに我儘の度を過ぎており…もちろん、本音をいえば、アサミーナさんと同じ私立天姫学園に入っていただいてさらに、と思ってしまうところですけれど、我慢我慢…。
…私は基本的に毎日いたりしますけれど、実のところ毎日同じこと、つまり採取しかしておらず、それでも毎日飽きずにしているのはオフラインなゲームでもレベル上げの様な同じことを繰り返すことが結構好きということもありますけれど、声を含めてアサミーナさん(アイリーンさん)とすみれさん(リーシャさん)がかわいすぎたりティナさん(ユエさん)がかっこよく、その姿を見ていたり声を聴いているだけで癒されるから、という面がかなり大きかったりし、ですのではっきり言うと強くなろうといった向上心はほとんどなかったりして、戦闘に身が入らないのも皆さんのかわいさだけで満足しているというのが最大の要因ながら、一方でレベル上限が現在『世界樹』の初期上限と同じ70までしかない、というのも一因…(何)

…あのかたといえば、先日お伝えし忘れていたことがあり…(何)
私も百合センサがかなり鈍ってきているのかも…ということで、もうすぐあるっぽい夏のイベント、現状何も予約していません。
軽くチェックはしてみたのですけれど、お金の問題以上に気持ちの問題もあって、もう同人作品類はお勧めでもされない限りは購入はしなくってもいいかな、と思う様になってしまって…?(百合な同人ゲームのみは例外になるかも、ですけれども、現状そういうものもなさそうで…?)

2019年08月02日

「501部隊」再結成へ向け、芳佳たちの苦難は続く―!?

先日読みましたコミックの感想です。
劇場版もできます…?
□ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!(続)
■藤林真さま(漫画)/島田フミカネ&Projekt Kagonishさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊の様なものを読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『カナガタ・デイズ』や『アトリエといろ』『不揃いの連理』などと同じものとなります。
こちらはタイトルからも解る様に以前OVA版を観ていたりと度々アニメが製作され、また以前読んでいるものなど他のコミカライズ版もなども多々出ており、以前しているものなどゲームも出ているシリーズの作品となり、今作単体でもアニメ化されています。
漫画担当のかたは以前読んでいる『第502部隊発進しますっ!』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、501部隊の皆さんの日常を描いた4コマ作品となります。
と、説明が以前読みました劇場版ver.の『501部隊発進しますっ!』の感想と同じとなりましたけれど、今作はそちらの続編となりますので、それも当然、ということで詳細な説明は省略をします。
今作はその劇場版でのできごとがあった後、再び501部隊を結成するという話になり皆さんが集うまでを描いたものとなります。

一度解散した部隊を再結成するのは大変なことで、芳佳さんとバルクホルンさん、ハルトマンさんが初期メンバーとなり各地にいる皆さんを集めることになります。
もちろんこのシリーズは一貫してかなりおバカなお話となっていますので、今作ももちろんそういうものとなっており、気楽に読めるものとなっています。
1冊完結ということで、もちろん最後は部隊が再結成となるのでした。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、案外原作とそう変わらない程度かも…?
ということで、こちらは現在DVDを購入継続している通りアニメ化しているのですけれど、帯によると10月から劇場版まで公開されるといいます…劇場版の内容は果たして…?


こっそりしているゲームは朝に1時間くらい常に不足している素材な鉄鉱石や銅鉱石を集めているのですけれど、昨日はそれを行おうとしたところ公式サイトにすら入ることができなくなってしまっていました。
前日の夜に障害が発生していましたけれどもそれが尾を引いて悪化したと思われますけれど、料理や材料の製作もできなくなってしまいましたので残念…『艦これ』でメンテナンスが延長されすぎて遠征や演習すらできなくなってしまった際の心境でしょうか(何)
幸か不幸か昨日はメンテナンスの日でしたので、夜には解消しておりまずは一安心、です?

2019年08月01日

ギャラクシー☆デイズ

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ(5)
■爆天堂さま/円谷プロダクションさま(監修)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『びびおぺ』や『ばんどりっ!』『ぷちます!』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『しるバ.』を描かれたかたとなります。
こちらは以前読んでいるものと同じ計画による作品といえそうです。

内容としましては、私立円谷学園に通う怪獣な女の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも女の子に擬人化された怪獣な皆さんによる微笑ましい日常が繰り広げられていくのですけれど、その様な中でところどころに伏線が入ってきており…?

上で触れた同じ計画による別の作品では物語が大きく動いているのに対し、今作は日常重視のものなのでそういうことはない…かと思われたのですけれど、終盤にゲートから鎧を身にまとった謎の存在がシャドウを率いて出現、侵略行為を開始してきます。
それに皆さんが立ち向かうことになるのですけれども…と、その様な波乱の展開からも解る通り(?)今作はこの巻で完結、最終巻となります。
その事件は一件落着となり、新たな入学者がやってきたりと皆さんの日常はこれからも、といったところ…その事件の根本的なところはよく解らないのですけれども…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、悪くははないかと…?
ということで、こちらはこれで最終巻となりましたけれど、やはり楽しくなかなかよきものでしたかと…。


『新・世界樹』は7階、恒例(?)のダメージを受ける床が出現してしまいました。
スキルで無効化ではなくダメージ軽減、なのがまた悲しいところ…一応、この階は踏まなくても概ね先へ進める様にはされているみたいですけれども…。

一方『じんるいのみなさまへ』は改めてはじめから…セーブは一日の終わりに行われる様子なのですけれど、オートセーブ機能をonにしていると何も出てこないので解りづらすぎます…。

こっそりしているゲームは魔力結晶の浄化をしていたら突然謎のエラーメッセージとともに落ちてしまい、復帰したところ他のかたがたも軒並み落ちていらした様子で、探索隊結成もできなくなっていたりと、サーバに障害が発生した模様でした。
そういう事態ですとさすがに結晶浄化は中止…サーバの回復を願うばかりです。