2019年08月15日

じんるいのみなさまへ

先日クリアしましたゲームの感想です。
システム面に難が…?
□じんるいのみなさまへ
 ○イラスト評価:★★★★★(4.7)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.0)
 ○システム評価:★★☆☆☆(2.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.5)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日届いたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
こちらはSWITCHな機種のソフトとなります。

内容としましては、廃墟となり他に人もいなくなった秋葉原で生活することになったかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
ゲームのジャンルは「ガールズアドベンチャー」となっており、基本的にはお話を楽しむものとなりつつ、そこに生きていくための探索要素を加えたものとなっています。
…個人的には、後者の面が主にシステム面で余計なものと感じられてしまったのですけれど、ただ今作の見どころは多分後者の面だったのでしょうから…?(何)

お話の舞台は秋葉原、主人公や友人とされるかたがたはそこにあるホテルと思われる場所で目が覚めるのですけれど、すると秋葉原は廃墟となっておりまた自分たち以外の人間が誰もいない状態になってしまっていました。
皆さんは秋葉原へ旅行へきて、という記憶があり、なぜか秋葉原はこんなものなのかなと現状を結構普通に受け入れつつ、生活するために力を合わせていくことになるのでした。
…この高すぎる順応性は本当に違和感しか覚えないのですけれど、一応終盤で説明はされます。

お話の主人公は一応榛東京椛さんという天然気味な女の子になる、はず…いえ、探索は一応3人を選択して行う形式になっているのですけれども、彼女のみ固定メンバーにされ、またフィールド移動のグラフィックも彼女になっていますので…。
とはいえメインキャラ全員が平等に描写されていますので、彼女が特に目立っているといいうわけでもありません…ただ、主要なシーンでは結構中心的な立ち位置にいらっしゃいます、かも?
…彼女と因縁のありそうな存在がいるのですけれど、少なくとも1周めでは眠りについたままフェードアウトしてしまいました…他の皆さんに明確なカップリングができましたので、順当に行けばその眠りについたままのかたが彼女とのカップリングになりそうですけれども…?

京椛さんと同時に目覚めたのはお二人、ゲームと甘いもの好きでちょっとちみっこな菓子永里那さんと、しっかり者でお料理上手な少弐勇魚さん…。
また、翌日には快活でアウトドア生活に長けた小松和海さんと、クールで知識豊富な邑楽幽々子さんも目覚めて一緒に行動をしていくことになります。
…そのうちに永里那さんと幽々子さん、勇魚さんと和海さんがそれぞれかなり親密な関係になっていき…?

秋葉原は廃墟と化しており、そこで何とか生きていかなくてはなりませんので、皆さんは食材を探したりと色々なことを行わなくてはならなくなります。
そして実際に廃墟となった秋葉原を走り回り、点在する素材採取ポイントなどを巡ることになります。
町並みは廃墟なもののある程度再現されていそうで、そこを走り回るのは楽しい…のかもしれませんけれど、ゲームが進行していくとさすがに作業感が強くなってきてしまいます、かも…?

また、1日が終わるとお料理を作ることができそれにより翌日の採取の際に時間ボーナスが得られたりします。
そして1日の探索開始にあたっては京椛さん以外の4人からメンバーを二人選ぶことになり、選んだかたがたがフィールド移動時にちょっとした会話をしてくださいます。
セーブも基本的には1日の終わりに行うことになります。

…が、実のところ、お料理を作る機会は普通にゲーム進行をしているとゲームクリアまで一度もなく、探索隊編成やセーブも同様で、セーブに関してはその章終了時にのみ行えることになります。
これはどういうことなのかというと、1日の探索時間は12時間と定められており採取ポイントで採取すると時間が経過していくのですけれど、それとは別にシナリオ進行で必要な目的が明示され、その指示通りに目的地を辿っていけば採取をしたりしなくてもお話は進行していく様になっており、シナリオ進行による日数経過の際にはお料理を作ったりパーティ編成はないままに進行していくのです。
ですので採取やお料理は完全な趣味でして、ゲームを進めるだけでしたらただ単に指示通りに移動し指定場所を調べたりすればよい、というだけのことになっています。
また、終盤にはコインロッカーを開けて中身を見るということが可能になるのですけれど、それを行うには探索で見つけた100円硬貨が必要、けれどもこのイベント発動前に集めた効果はイベント発動時になぜか0にリセットされるという嫌がらせが発生、100円硬貨は発見率が低いのであまりロッカーの中身を見れずに終わるという事態になってしまいます。

そういうことで、移動が面倒でしたり、面白そうなシステムが進行上不要で完全な趣味のものになっていたりと、今作はゲームシステム上非常に残念なものになっている、と言わざるをえないかなと思います…。
登場人物の女の子たちはどなたも個性的かつ魅力のあるよいかたがたで、個人的には特に幽々子さんが大好きでしょうか…でも皆さん本当によいかたがたです。
その彼女たちが繰り広げるお話自体は楽しくよいものなのですけれども…その残念なシステムを見どころにしているということなのか、お話自体は結構短めなものになってしまっていたりもします。

そういうことでかなりやる気をなくしてしまい、明らかに2周め要素がありそう…京椛さんと何か因縁のありそうなかたが目覚めるルートがありそうな気はするのですけれど、気力がないため1周めで終えることにしました。
ちなみにお話としてはなかなか悪くない終わりかたでしたかと思います。

イラストはよきものです。
グラフィックはどうなのでしょうか、街並み再現は悪くはない、のでしょうか…よくもない印象を受けますけれども…?
システム面は上で触れたとおりで、どうにももったいないというか、活かしきれていないというのが正直な印象です。
内容…お話自体は楽しくよきものながらボリュームは少なめでしょうか。
音楽はなかなかよきものです。
声優さんは問題なくよきもので、皆さんに合っています。
難易度としては、ゲームをクリアするだけでしたら指示通りに動けばよいだけですので…強いていえば移動が面倒かつ途中で解りづらい指示もあり迷うこともある、といったくらいでしょうか。
百合的には京椛さん以外のカップリングのかたがたがなかなかよく…2周めで新ルートがあると何か変わるかもしれませんけれども…?
おまけについてはCGモードやBGM鑑賞モードといったオーソドックスなものがついています。
ということで、こちらはキャラクターはよくお話も悪くなかったもののゲームシステムが残念、という印象の強い作品でしたでしょうか…。

今後についてですけれど、百合なゲームとしては百合かは未知数ながら期待できそうな印象で購入をしたノベル系ゲームが1つありますので、それをしてみ…ると言いたいところなのですけれど、未知数過ぎてやる気が出ず、しばらくお休みにしようかなとも考えており…。
特に現状、以降の百合なゲームは特に見当たらない状況でもありますし…上半期にかなりの数があっただけに、何か見落としでもあるのか少し不安になります…?


また、その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
なかなか悪くない…?
□2LJK(1)
■砂猫一平さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『好奇心は女子高生を殺す』や『はなにあらし』『ばけじょ!』と同じものとなります。
…上の作品同様に女の子がサバイバル的な生活を余儀なくされるお話っぽい、ということで一緒に読んでみました(とはいえ上の作品に近しい雰囲気の作品でしたら今作よりも以前読みました『成仏するにはまだ早い!』のほうが、でしたけれども/何)

内容としましては、屋外生活をすることになった女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は有采あずきさんという高校1年生の女の子…彼女はかなりお金持ちなお嬢さまなのですけれど、ある日何かあったのか家出を決意します。
そして路上生活者になろうとするのですけれど、特にそういう知識もないため四苦八苦…と、その様なとき、同じ学校の制服を着たかたが救いの手を差し伸べてくださり…?

それは2年生の無門加那さんというかただったのですけれど、何と彼女は学校の裏手で一人路上生活(?)をしており、あずきさんは彼女とともにそこで生活をしていくことになりました。
お二人とも一応学校には通っており、そして加那さんはかなり長い間その様な生活をしている節があるもののどうしてその様なことになっているかは不明…加那さんのほうもあずきさんがどうして家出をしたのかという詮索はしてきません。

その他登場人物としましては、それぞれのかたがたのクラスメイト、そして終盤には小学生であずきさんの妹さんも登場…妹さんは基本的に高飛車ですけれど素直なところもあり…?

お話のほうは、ということで一種のアウトドア生活を行うことになった女の子を描いたお話…。
このお話では加那さんがかなりアウトドア知識を持っており、それで何とか快適…とはいえないものの致命的なことにはならず生きていけているといえます。
ですので今作はそのとんでもない生活を楽しむのとともに、結構しっかりした描写のある外で生活する知識を見る作品でもあり…とはいえ後者は実践する機会はありませんけれども…(何)
終盤では雨が降りダンボールハウスが壊滅、それへの対策を行うことになり…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、お二人の関係が悪くはなく…?
ということで、こちらはなかなか無茶なことをしているかたがたのお話ですけれどなかなか面白く、続きも見守りましょう。


『新・世界樹』は14階を探索していると人間でない謎の存在と遭遇…見た感じ以前している『X』に登場したモリビトっぽい雰囲気でしたけれど…?
『世界樹』はそのモリビトや以前している『4』のウロビトやイクサビト、以前している『5』のアルコンさんといい、かならず何らかの未知との遭遇があるっぽです?
それはよいのですけれど、やはりこの階層の敵は強く、そして例によって新たに出現する敵はレアでないドロップ枠を複数持っている上に全然素材を落としません…ただ、今作は上で触れた他作と違い、アイテム素材はレア枠のもの以外は初期の製作分さえ売却すればあとは無限に購入できる様になりますのでまだまし、ともいえます?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想