2019年09月30日

その後のモミラたち

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□晴れのちシンデレラ(12)
■宮成樂さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『今日のノルマさん』や『鬼桐さんの洗濯』『なぎさ食堂』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『晴れのちシンデレラmagical』を描かれたかたとなります。

内容としましては、かつては貧乏暮らしでしたお嬢さまと周囲の皆さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第11巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも晴さんと周囲のかたがたの微笑ましくも楽しい日常が描かれており、笑えるという面と心あたたまり泣けるという両面でよいお話となっています。

ストーリーのない4コマでここまで巻数が重なり、そして内容が高いレベルで安定しているとやはりよい意味で特筆すべきことはなく…この巻も相変わらずでして、終始涙が止まりませんでした(何)
今日の日誌のタイトルはひょんなことから晴さんが着ぐるみを着ることになるのですけれど、そのお話に関するカバー下のおまけ4コマのタイトルから…このお話を巡ってはこの巻の最後でも繋がるお話があったりします。

イラストは悪くありません。
百合的にはやはりそこはかとなく感じられるところもあり…?
ということで、こちらはやはり高いレベルで安定してよきもの…今作と以前読んでいる『あいたま』はアニメ化してよい素晴らしい内容な作品な気もしますけれど、ただどちらもその雰囲気をアニメで出すのは難しいのであえてしない、ということなのでしょうか…。

2019年09月29日

備えよう。

先日はこの様なものを購入してきました。
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コミックを…
○ご注文はうさぎですか?(8)
○みゃーこせんせぇ(2)
○海色マーチ(1)
○初恋*れ〜るとりっぷ(1)
○社畜さんと家出少女(1)
○みらいちゃんねる(1)
○晴れのちシンデレラ(12)
○ゆりゆり(2)
○うさぎのふらふら(2)
○紫電改のマキ(14)
○ジャヒー様はくじけない!(5)
○チアーズ!(2)
○ガールズ×セクハライフ(2)
○奏 青春バンド百合アンソロジー
○茜さす恋心を、紅く染めてほしいの貴女に。 社会人百合アンソロジー
○ガールズ&パンツァー アバンティ!アンツィオ高校(1)
○ヒラ役人やって1500年、魔王の力で大臣にされちゃいました(1)
○ライフル・イズ・ビューティフル(1〜5)
○私、能力は平均値でって言ったよね!(1〜3)
○それは、春の嵐のように(1)
○百合と声と風纏い(1)
○ゆめぐりゆりめぐり(1)
○ぷれっぱ!(1)
○ガールズ ラジオ デイズ たまささsistersの日常
○よい子先生と薄い本の悪魔(1)
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…こちらは全てコミックとなります。

『うさぎ』から『みらい』まではおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
『うさぎ』『みゃーこ』は過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなり、『みゃーこ』はこの巻で最終巻となる模様です。
『海色』から『みらい』までは何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。

『シンデレラ』から『セクハライフ』までは過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
『セクハライフ』はこの巻で最終巻となる模様です。

その他作品群、百合なアンソロジーはそのままの理由から、『アバンティ!』『1500年』は原作を持っていることから、『ライフル』『平均値』は来期アニメでとっても大好きなあのかたが気になるとおっしゃっていらした作品の原作やコミカライズ版ということで、『春の嵐』以降は百合が期待できそうでしたり何となくよさそうに感じられたことからそれぞれ購入をしたものとなります。
…今日の日誌のタイトルは『ぷれっぱ!』の帯から取ってみました。

先日までで手持ちの未読作品がほぼ枯渇し切っていましたので、ここで一気に補充されることに…とはいえ急いで読むとまた枯渇しかねませんので、基本的には1日に1作品のペースで読んでいきましょう(とはいえかなり多いのも事実ですので『うさぎですか?』と『うさぎのふらふら』あたりみたいなものは一緒に読んでみるのも…?)
ひとまず『シンデレラ』や来期アニメが放送される作品たちを最優先に読んでいきましょう。
…あのかたが気にしていらした6作品のうち2作品の単行本はこうして購入、1作品はどうやらなさそう、残り3作品はソーシャルゲームですのでなかなか手が出づらい…とはいえソーシャルゲーム由来の作品でも以前観ていて以前コミカライズ版を読んでいる『マナリアフレンズ』の様に原作を全く知らなくっても十分に楽しめたりしていますので、その『マナリアフレンズ』の様に特定のタイトルを教えていただければその単行本などを購入してみるかも…?


こっそりしているゲームは、昨日は少し久しぶりに同じサークルでもあるとあるかたとその恋人さんとお会いでき、ジェルディカ峡谷のハーフレイドへ一緒に挑めました。
そこなのですけれど、お二人はまだ開放されていらっしゃらなかったのですけれど、すでに開放されている私が探索隊のリーダーになっていれば入れるご様子でした。
ただ、サラさんはコアランクが不足していらしたのでそちらの面で入れず、様子見も兼ねてエルフィさんのみと、ということになってしまいましたけれども…あのボスの行動について多少なりとも説明ができたので、よかったです?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2019年09月28日

もんこ〜ろ

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□もんこ〜ろ(2)
■木村光博さま(漫画)/太田ぐいやさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『カンナの日常』の漫画担当をされたかたとなります。

内容としましては、香道部の活動を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではさらに二人の新入部員が加わり香道部が正式に発足します。
その新入部員、お一人めは嗅覚も味覚もないというのにあえて入部を希望した、成績優秀かつ味覚がないゆえに大食いだという安食桂菜さんというかた…もうお一人はお金持ちながら現金の匂いが大好きだというインドネシア出身のシャンカーラ=伊津美さんという、これまたいずれ劣らぬ個性的なかたがたとなります。

そうしたかたがたを加え、本格的に香道部の活動がはじまり、大会へ向け実際に組香を行うことに…このあたりの説明はおバカな作品とは思えないほど詳しく描かれています。
とはいえやはり基本的には相当おバカな作品ですので、あまり難しいことは考えず読めばよいかなと…?
その様な今作はこの巻で完結、最終巻…最後は少し波乱がありつつもはじめての大会へ向かう、という打ち切りといえる終わりかたになってしまっています。
続きを描けるといえばそうですので、機会などあれば描くかもしれないとのことですけれど…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、悪くはない気もしますけれど…?
ということで、こちらは悪くはないとはいえ続刊が出るとしてもあえて購入する必要はないかなとも思える作品でしょうか。
…帯の宣伝文を個人的に苦手なかたが書かれており読む気力がかなり低下したのは秘密…(何)


ゲームのほうはひとまずティナさんはあさかな、すみりお分補充のため昨日は以前している『世界樹の迷宮5』の周回をしてみたのですけれど…こちらもかなり周回している上に第5階層からの再開でしたこともありどうにも気が晴れない、ということに…。
とはいえ皆さんの外見や声はやはりかなり満足できる出来…これでフィールド上で走り回ったりする姿が見えれば完璧でしたのですけれども…。

気の重さは変わりませんでしたので、ゲームをこれからどうするかはやっぱり未定…やはり新鮮さを求めるべき、なのでしょうか…。

2019年09月27日

輪廻のラグランジェ

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□輪廻のラグランジェ(3)
■Production I.Gさま(原作)/IsIIさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『selector infected WIXOSS』や『シンデレラガールズ』のコミカライズ版の一部や『咲日和』などと同じものとなります。こちらは以前DVDを観ている様に2期にわたってアニメ化された作品のコミカライズ版となります。

内容としましては、ひょんなことからロボットに乗って戦うことになった女の子のお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではヴィラジュリオさんとの戦いの決着までが描かれまして、おおむねアニメ第1期の最終回と同じ時間軸にまでたどり着きますけれど、そこへ至るまでの流れはアニメ版とは少々違ったことになっていました…このコミカライズ版はこの巻で最終巻ということになりますので、2期がない状態である程度の決着はつけておきたい、という思惑があった様です。

はい、こちらの作品はこの巻で完結、最終巻でした…アニメ版とは違うところがあるとはいえ、あの胡散臭い人物や会長さんなどの正体などは描かれませんしランさんの兄は登場しなかったりと、結局第1期までしか描かれませんでした?
それに皆さんの日常な姿もほとんど描かれなかったりと、少々さみしいところはあるものの、でもコミカライズ版ですのでこれは仕方のないところがあるかもしれません…?
それに、メインの3人の関係や作品の雰囲気などはおおむねきちんと感じられますし、第2期が描かれなかったことを除けば特に問題はない、なかなか悪くないコミカライズ版でしたといえるのではないかなと思います。
…第1巻と第2巻が結構のんびり描かれておりましたので、この巻は少し早足でした印象も受けますかもしれませんけれど…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、アニメ版同様かと…?
ということで、こちらは第1期しか描かれなかったものの、ハッピーエンドと取っていい終わりかたでしたし、なかなか悪くないものでしたかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも最終巻…
□輪廻のラグランジェ 〜暁月のメモリア〜(4)
■吉岡公威さま(漫画)/菅正太郎さま(シナリオ)/Production I.Gさま(原作・協力)/XEBEC バンダイビジュアルさま(協力)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『咲』や『シンデレラガールズ あんさんぶる!』『夏色キセキ』と同じものとなります。
タイトルから解る様に、こちらも上のものと同じ作品のコミカライズ、スピンオフ作品…ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、『ラグランジェ』本編より少し前にあったできごとを描いたものとなります。
と、説明を上で触れました本編のコミカライズ版第2巻と同時に読みました第3巻の感想の説明から変えてしまいましたけれど、3バカ(何)を敵と表現するのには違和感を覚えてしまいましたので…。
ともあれ、こちらは引き続きその3バカ(としか本編を見ていると表現のしようがない…)のかたがたを主人公にしていまして、この巻では前巻の続き…ヴィラジュリオさんが登場したところからでした。
この巻ではあの胡散臭い大佐の部隊との決着をつける戦いがほぼ全編にわたって描かれています…結局この大佐も彼なりに星を守りたかった人物にはなりますけれど、かき回すだけかき回しておいて最後は自分で幕を引く、という人物でしたでしょうか…。

その戦いも一応この巻で決着を見まして、イゾさんたちが本編で乗っていた機体を入手した経緯、あるいはこの後に地球へどうしてきたのかなどについても語られますので、本編を観ていると結構興味深いでしょうか。
そしてこの作品に出てきたウォクスは封印されることになったご様子…サヌさんも何とか無事で、本編の間は皆さんの帰りを大人しく待っていらしたご様子です?
はい、この作品もまたこの巻で完結、最終巻となります…終盤は上の作品同様に少し駆け足の様に感じられたりもしましたけれど、彼らにこの様な過去があったことを知ることのできるなかなか興味深いものでしたかと思います。
…ちなみに、戦闘描写など諸々こちらのほうが本編より激しいかもしれません?

イラストは悪くありません。
百合的には、こちらは主人公が男性ということもあって全くないといってよいでしょうか。
ということで、未読の作品がかなり枯渇してきたためこの様な懐かしい、長く眠っていた作品を掘り起こす事態に…そろそろ月末の単行本を購入しに行く時期ですけれど、思い切って完全に枯渇するまで購入を待ってみるのもあり、かもしれません(何)


ゲームは以前している『スパロボT』の3周めを行っていたのですけれど、どうにも気が乗らないというか、気が晴れない…さすがに3周めで新鮮さが全くありませんし、アンジェラさんがいらっしゃるとはいえティナさんそのものではありませんし…?
とはいえ現状両方を満たせるゲームは存在せず、特に前者はかなり厳しい状態ですので、後者だけでも満たしましょう、か…そうなるとやはり無難に以前第3作をしている『七竜』や以前最新作をしている『世界樹の迷宮』のうち声のあるシリーズをのんびりやっていくことになり、色々な面を勘案すると『七竜3』が一番諸々の不足などの欲求を満たしてくれる作品ではありまたこの一連のシリーズは皆さんの妄想が一番捗る、そういう点では非常に素晴らしい作品なのですけれど、ただデータ引継ぎができないため2周めをする気持ちにはなれないのがとても残念なのでした…(しかも途中のお話がかなり鬱でもあり…/何)

ティナさん分枯渇で非常にもやもやした気持ちになってしまっていることからも解る通り(何)私がRPG系なゲームに求める最大のことはあさかなやすみりお、ティナさんといった皆さんになってゲームを楽しみたい、というものですので上で触れた『七竜』『世界樹』などがよいと感じるわけなのでした。
何か他によいキャラメイクが声つきででき、できればキャラメイクした皆さんでパーティを組んで楽しめる、そこまでの贅沢は言わなくても主人公さんだけでもキャラメイクのできる、できれば3DSかヴィータさん、Switchな機種でよさげなゲームはないものでしょうか、でしょうか…(何)

2019年09月26日

私立わりかん幼稚園

先日読みましたコミックの感想です。
悪くはない…です?
□割り切った関係ですから。(1)
■FLOWERCHILDさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『イブのおくすり』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、高校生な女の子と教師の関係を描いたお話、となるでしょうか。
といってもそのお二人は同じ学校の、というわけではなく、学校とは一切関係のない場所で出会ったかたがたでした。
お話の主人公は鏑木綾さんという高校1年生の女のかた…眼鏡をかけたやや地味ともいえる雰囲気の、本好きで人づきあいの苦手なかたとなるでしょうか。
その彼女は学校で友人がおらず、マッチングアプリなるもので交遊を広めてみようと、半ば軽い気持ちでそれに(年齢を詐称し)登録、気の合うかたと知り合うことになりました。
そのかたとはSNS上でのやり取りを交わしていたのですけれど、あるときお互いに詐称していたプロフィールについて告白しあい、その後にそのお相手のかたの様子がおかしくなっていきつつも会いたいと言ってきましたので、向かってみることにしてしまいました。

そのお相手のかたは黒崎静さんという綾さんの学校とは別の高校で教師をしているかた…。
実際にお会いするとこの静さんは綾さんを翻弄してくる言動や行動ばかりしてきて、綾さんは何度も縁を切ろうと考えるものの、思い切ることができず結局ずるずると…。

その他登場人物としましては、綾さんの親友な常盤陽希さんというかた…彼女はかなり綾さんのことを気にかけており、そのため終盤ではかなり思い切った行動に出ることに…?

お話のほうは、ということでその様なことで出会ったお二人を描いたもの…。
綾さんは本当にかなり振り回されており、さっさと縁を切ってしまえばよいと思えてしまうわけですけれど、そうせずにずるずるといってしまったのは、やはり彼女も静さんに惹かれていた、と考えてよいでしょうか…。
終盤、その静さんの過去を知った綾さんは思い切った決断をすることになりますけれど…タイトル通りこのまま割り切った関係で終わるはずはないでしょうし、果たして…?
…今日の日誌のタイトルは巻末に収録された謎のおまけ漫画のタイトルから取ってみました。

イラストはよきものです。
百合的にはメインのお二人の関係など悪くなく…?
ということで、こちらはどうでしょうか…私には合わない作品なのは確かなのですけれど、かといって決定的に合わないわけでもなく悪い作品というわけでもないので、ひとまず続きも見守ります、か…?

2019年09月25日

みんなの勝利

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ化します?
□球詠(6)
■マウンテンプクイチさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『ぷくゆり』などを描かれたかたとなります。
帯によるとこちらは2020年春にアニメ化するといいます。

内容としましては、女子野球部の活動を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも前巻に引き続いて優勝候補との対戦となった試合が描かれていき、相手にリードを許しながらも流れが少し変わってきてからの様子が描かれていきます。

そしてその試合はこの巻で決着を見ることになります。
やはりこの手のスポーツ部活ものな作品として、対戦相手の様子もある程度見せてくださいますので、その対戦相手がいかに野球に想いを持っているかが伝わってきたりして、負けるのが切なくなってしまったりもします。
そう、試合は新越谷の勝利で終わり、続く試合は危なげなく勝利しベスト16へ進出…まだまだこの先も強豪校はいるでしょうし、果たして…?

イラストは悪くありません。
百合的にはやはりそこはかとなくは感じられる様な気も…?
ということで、こちらはかなり正統派なスポーツ部活作品といったところ…アニメ化するとのことで同じレーベルで以前読んでおり以前観ている通りアニメ化した『はるかなレシーブ』同様にどこでアニメは切るのか気にならないことはないものの、今作はDVDを購入するほどではないかなと判断、現在購入する予定はありません(下で触れる今期のきらら系なアニメは一時はそう判断したのに結局購入しましたけれど、こちらはまず判断が覆ることはないかなと…?)


アニメといえば、昨日はとっても大好きなあのかたから来期のアニメについてなど教えていただくことができました。
…そのお返事を書いて気分が高まりティにゃさんと閃那さんの物語ももっと張り切ろうとなった直後に結構つらいことが発生して思わず甘えてしまいそうになってしまいましたけれど、そこは何とか我慢…(何)

ともあれ、来期のアニメ…私が原作を持っている作品では特に何もない様子で、ですので何もないと判断して何も購入予定のなかった今期から以前原作を読んでいる『まちカドまぞく』を購入することにしたのですけれど、これはちょっとはやまってしまったかもしれません(何)
いえ、あのかたのお話では、来期はあのかたがされていらっしゃるソーシャルゲームから3つアニメ化作品があるらしいうえ、他にも気になるものが3つあるというのです。
ソーシャルゲーム由来のものは以前劇場版を観ている『艦これ』同様の不安要素があるみたいですので今すぐの結論は出せませんけれど、ともかく6つ気にされていらっしゃるものがある、ということは多分1、2作品は購入することになりそうな気がします?(2作品はショートアニメっぽいので少し安心かも、です?)
ひとまず、現状ではまだどれも未知数ですので、あのかたのご感想をお待ちしたいところ…?
…あと、最近のライトノベルのタイトルにこれみたいな気持ち悪いものが多い、その理由も教えていただけました…時代の流れなのでしょうか、でもそこまで読み手が何も考えない様になっているというのもさみしい気が…(それにしても限度があり、今期や少し前などに身の毛もよだつほどの恐ろしく気持ち悪いタイトルがありました様な…/何)

…あのかたにお会いすると水樹奈々さまのCDを流すのが習慣になっています(何)
それはよいのですけれど、私って本当に最近は全然音楽方面の開拓をしておらず、サントラを除けば水樹奈々さまや霜月はるかさま、みとせのりこさまで止まっている状態…あとは以前している『スパロボX』由来で購入し以前観ている『バディ・コンプレックス』の主題歌がよかったのでそのかたのアルバムを購入したくらい、です?
声がよい感じと感じている声優さまの中にもアルバムを出していらっしゃるかたがいたりすることは知っているのですけれど、それと歌とはまた別の話かと思いますので手が出ず…ど、どうなのでしょう…?

2019年09月24日

アイドルトルク

先日読みましたコミックの感想です。
何でもありな…?
□ハイパーウルトラガーリッシュ(2)
■大川ぶくぶさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ばんどりっ!』や『びびおぺ』『ぷちます!』などと同じものとなります。

内容としましては、中学生の女の子たちの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明が以前読みました第1巻の感想から少し変わりましたけれど、帯に「4コマやめました。」とある通り今巻のお話は4コマではなくなっていました。
とはいえその他の点は既刊同様に何でもありのハイテンションなお話、というところで変わっていません。
本当に何でもありのおバカでハイテンションなコメディ作品ということで、それを素直に楽しめばよく、ですので特筆すべきことがあまりないかも…?

その他、巻末には今日の日誌のタイトルにした別作品が収録されています。
こちらは4コマなアイドルものな作品なのですけれど、やはり例によって…?

イラストは普通ですけれど、これはこの手の作品でよくある様にあえてこうしているのかと…。
百合的には何とも言えないところもありますけれど、この様な作品においては特に気にしなくてもよいかと…?
ということで、こちらは4コマではなくなった様子ながら相変わらずの作品といえます?


『スパロボT』の3周めはようやくアンジェラさんが仲間になるところまで進めました…魔法騎士のかたがたも加わり、さらにもうすぐユングさんやノリコさんもくるはずですので、主力はこれで概ね揃うことになるでしょうか。

2019年09月23日

憎らしいほど愛してる

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□憎らしいほど愛してる
■ユニさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうでしたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては、特にレーベルはないものとなります。

内容としましては、同じ職場の上司と部下の関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の舞台はとある企業、主人公のお二人はそこで働く上司と部下の関係なかたがたとなります。
まず部下の藤村沙緒里さんは新卒後今の部署に引き抜かれたという若いながら優秀な
かた…どちらかというとかわいい印象のある美人さんでしょうか。
その彼女は昔から女のかたを好きになるかただったのですけれど、今は上司のかたに惹かれており…。

その上司は浅野綾子さんという管理職を務めるクールな雰囲気の、もちろんかなり仕事のできるかた…。
浅野さんは既婚者ということもあり藤村さんは当然当初は気持ちを伝えるつもりはなかったのですけれど、ひょんなことから気持ちを伝え、さらに人倫に悖る関係に至ってしまいました。

お話のほうは、その様なお二人の関係を描いたもの…。
最近は社会人なかたがたを描いたお話も多く、上司と部下というお話はその中にあり正統派なものといえますけれど、今作はそこにさらに人倫に悖る関係であるというものを入れたものとなっています。
もちろんその分お話は複雑になり、そこはそこで面白いもの…個人的にはその人倫に悖る関係を主題としたものはどうにも好きになれず、ですので今作もここまで読むのを後回しにしたわけですけれど、タイトルの割にはそれほどどろどろとはしていなかったでしょうか(何)
もちろんその関係性であるがゆえに思い悩むところもさらに増えており、同じ会社に勤める他のかたがそういう関係性であったことが知れたことがきっかけでお二人の関係も一時は崩壊するかと思われたのですが…その様な今作はこの1冊で完結となりますけれど、きれいでよい終わりかたでしたかと…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはお二人の関係が申し分のないものといえます。
ということで、こちらはタイトルや主題から敬遠してしまっていましたけれどもよきものでしたかと…その後のお二人を見守ってみたくなります。


こっそりしているゲームは思い切った、けれども今までずっとしたかったことを実行に移してみました。
いえ、私はとあるかたとの繋がりからそのゲームをはじめ、そのとあるかたに基礎を教えていただけたのでよかったのですけれど、もちろんそういうかたばかりではなく、また積極的に他のかたに聞けたりできるかたばかりではないので困っていらっしゃるかたがいるのでは、とずっと気になっていたのです…。
そのため以前2回ほど交流会を開いてみたわけですけれど、交流会ではこの問題をあまり解決できないことが解りましたので、今回は初心者さん向けの質問・雑談用探索隊を立ててみた、というわけです。
はっきり言うと需要が全く解らない状態で、勢いだけで立ててみたため誰もこないのではと、少なくとも週間単位で様子を見ないといけないかなと思っていたのですけれど、立ててみた直後にいきなりお二人いらしてくださりお力になれましたので、どうやら需要はありそうです…今後も立ててみましょう。

2019年09月22日

がんくつ荘の不夜城さん

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□がんくつ荘の不夜城さん(3)
■鴻巣覚さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『やさしい新説死霊術』を描かれたかたとなります。

内容としましては、漫画家のかたの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも少し(?)だらしないところのある漫画家なかたと周囲のかたがたの日常が描かれていきますけれど、登場人物の皆さんがどなたもかなり濃いキャラクターをしており、そのあたりを楽しむ作品といえます。

その様な中、不夜城さんの連載していた作品が打ち切りを受け、でもその代わりの連載作品を考える機会をもらえるのですけれど、その際に考えた作品というのが…今日の日誌のタイトルにした作品となります(何)
つまり今作は不夜城さんが描いたという体を取った作品というわけになり、作家さんをメインキャラとしそういう設定にする作品は稀に見かけますけれど、これはこれでなかなか面白い設定といえます。
その様なことが明らかになることからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻…終わりかたもなかなか悪くないものとなっていたかと…?

イラストはよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく以上は…?
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、なかなか悪くはないものでしたかと…?


『スパロボT』の3周めは分岐シナリオに到達、すでにどちらも経験しているうえこの分岐シナリオでアンジェラさんが登場しますので本来でしたらそちらへ進むべきではあるのですけれど、アンジェラさんが仲間になるのはその分岐シナリオの合流直前という状態ですので純粋にお話の面白さで選ぶこととし…アンジェラさんが出ないほうを選択しました。
いえ、『ダンバイン』『レイアース』のルートか『楽園追放』『ボトムズ』のルートのどちらがより面白いかというと、これは明らかに前者なので…。

2019年09月21日

ベルゼブブのお仕事見学

先日読みましたコミックの感想です。
タイトルの割には悪くない…?
□スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(5)
■森田季節さま(原作)/シバユウスケさま(漫画)/紅緒さま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『安達としまむら』や『戦国スクナ』『学園ナイトメア』などと同じものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『学園塔に魔女はオドる』などを描かれたかたとなります。
こちらはノベルが原作となるっぽいです。

内容としましては、高原の魔女と呼ばれるかたの日常を描いたお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻に起こったファアルファさんの問題を解決すべく動くお話の続きから…その解決方法を知っている人に接触するため、なぜか武道大会に出場することになってしまいます。
しかもそれにベルゼブブさんも出場し、対戦することに…ちなみに問題のほうは無事に解決しました。

あとは肉を求めるお話があったりしつつ、後半では高原の魔女を名乗る偽物が出ているという話を聞きつけ、それを探すというお話になります。
偽物も無事発見、それをしていた理由を知りお力になることにするのですけれども…?
その偽物の問題も無事解決するのですけれど、その偽物はアンデッドではないかという噂もあったらしく、最後のページではアンデッドを求める何者かの姿があり、謎のまま終わります。
その他、巻末にはおまけ漫画として今日の日誌のタイトルにしたお話も収録…このベルゼブブさんを主役としたスピンオフ作品もあるそうで…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはそこはかとなくは感じられる印象…?
ということで、こちらはタイトルは気持ち悪い雰囲気なのですけれどもなかなか悪くはない作品…このコミカライズ版も過去に作品を購入しているかたが描いているわけですけれども、そのスピンオフもこの過去に作品を購入しているかたが描いているらしく、またベルゼブブさんは真っ当で(何)よいキャラクターですので購入してみるのもよいかもしれません?

2019年09月20日

ストロベリー・フィールズをもう一度

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□ストロベリー・フィールズをもう一度(3)
■木野咲カズラさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★★(4.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Blooming Clover』や『鎮守府目安箱』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『星屑ネバーランドガーデン』を描かれたかたとなります。

内容としましては、突如未来からやってきた婚約者と名乗る女のかたに付きまとわれることになってしまった女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではぴゅあさんがどういう存在なのか、ということについて明かされていくことになり
…このあたりは非常にややこしい、ちょうど以前観ている『バディ・コンプレックス』と同じ様な状態になっており、完全に理解はできなかったでしょうか…。
『バディ・コンプレックス』と同じということでつまりはいわゆるタイムリープというものなわけですけれど、『バディ・コンプレックス』は事故であったのに対しこちらは何とタイムマシンの開発に、しかも弟さんが成功しているというとんでもないことになっていたりします。

その様な今巻はこの巻で完結、最終巻となっており、正直に言って終盤の紆余曲折までの展開は少し理解が追い付かなかったところがあったりと、やや微妙な印象が強く…?
ただ、一言で言えば終わりよければ全てよし、であり…終わりかたはかなりきれいかつ百合的に最高といえるものとなっており、そのためだけに今作を最後まで見守る価値はあるといえるかもしれません。

イラストはよきものです。
百合的にも申し分のないものといえるでしょう。
ということで、こちらはこれで最終巻となりましたけれど、百合的によきものでしたかと…。

2019年09月19日

ひとりじゃない。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□もういっぽん!(4)
■村岡ユウさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『イカ娘』と同じものとなります。

内容としましては、柔道部の活動を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではまず、前巻の最後で触れられた5人めの部員を呼ぶ、というお話が描かれていきます…この5人めとされたのは3年生の姫野紬さんという、部員不足でしたこともありすでに引退したかたでした。
すでに一度引退したこともあり、柔道にはもう未練はないと言ってその誘いを断ることになるのですけれど、皆さんの練習風景を見てやる気になり…?

こうして部員を揃え、皆さんは金鷲旗という全国大会へ出場することになりました。
福岡で行われるその大会、現地で地元のかたとさっそく仲良くなる未知さんですけれど、そのかたは実は初戦の対戦相手な学校の生徒でして…というのは、スポーツ部活ものにおいて結構ある展開です?
この巻ではその初戦の様子が描かれていきますけれど、やはりこの手の作品はお相手の描写もしっかり描かれお相手のことも好きになってしまいますので、よいことであり同時に切なくもあって…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、よい友情のお話ではあり…?
ということで、こちらはやはりよい正統派のスポーツ部活ものな作品…続きも見守りましょう。


『スパロボT』はじめの分岐まで到達したのですけれど、アンジェラさん登場まではまだ遠く、このままではティにゃさん禁断症状が…(何)
少々気も晴れませんし、何かキャラメイクのできる、そしてできれば好きなパーティを組めるよいRPG系ゲームがあればよいのですけれども、今のご時世ですと難しいでしょうし、やはり何とかアンジェラさん登場まで耐えるしか…。

2019年09月18日

レゾナントブルー

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□レゾナントブルー
■ヨルモさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Avalon』シリーズと同じものとなります。

内容としましては、6+αの短編を収録した短編集となるでしょうか。
こちらは裏表紙にも明記されている通り百合なお話による短編集となります。
短編の傾向としましては学生さんのものから社会人なものまで様々で、全体的にはまだまだ淡い雰囲気の、というのが多い印象でしたかもしれません。
そして概ねハッピーエンド、この先もっとよい関係になっていきそうなのが読み取れるものとなっていましたので、読後感もよいといえます…この先のお二人をもっと見守りたい、というものがほとんどかもですけれども(何)

個々の収録作品についての感想は、数もやや多くまたとりとめもないものになりそうですから省略します(何)
収録作品のうちはじめとその次に収録された2作品は見覚えがあったのですけれどもそれもそのはず、以前読みました『Avalon 〜bloom〜』と以前読みました『Avalon』というアンソロジーにそれぞれ収録されていた作品となっていました。
残りの収録作品についても、後日談を描いた描き下ろし以外は何らかのアンソロジーから収録された模様です?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどのお話もよきものといえます。
ということで、こちらはよき短編集でしたかと…あと、今作は普通の単行本にしては少し分厚い部類になるものとなっています。

2019年09月17日

正義のヒーローアックマン

先日読みましたコミックの感想です。
スピンオフ作品…
□タプリスシュガーステップ(1)
■ばふぁこさま(漫画)/うかみさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、原作を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Blooming Clover』や『鎮守府目安箱』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。
こちらは以前読んでいる『ガヴリールドロップアウト』のスピンオフ作品となります。

内容としましては、人間界で暮らすことになった天使の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明が上で触れました『ガヴリールドロップアウト』の感想と同じとなりましたけれど、今作はそちらのスピンオフ作品ですのでそれも当然、ですので詳細な説明は省略をします。
今作はタイトル通り天使のタプリスさんを主人公としたものとなっており、彼女とクラスメイトで悪魔の黒奈さん、そしてこちらは人間な千秋さんをメインとした日常のお話になります。
終盤ではタプリスさんをライバル視しつつ友人になりたいと考えているツンデレの桜庭かなさんというかたも登場します。

お話のほうは、ということでタプリスさんを主人公とした1年生の皆さんの日常を描いたもの…。
こちらの皆さんはこちらの皆さんで魅力的なキャラクターでして、またお話も安定して楽しいものになっていますのでよきものです。
そのお話の雰囲気、そして皆さんと、どことなく以前読みました『ゆるゆり』のイメージに重なる印象も…タプリスさんがあかりさん、黒奈さんは結衣さんで千秋さんは京子さん、かなさんはチーナさんという感じで…?
…今日の日誌のタイトルはカラオケで黒奈さんが歌っていた曲のタイトルから…。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、悪くはない印象も…?
ということで、こちらは原作に負けず劣らず楽しい雰囲気の作品で、続きも見守りましょう(原作最新刊の帯を見るまで存在を知らなかった、とは言えない…/何)

2019年09月16日

七森中のとある日常

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ゆるゆり(17)
■なもりさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『きものなでしこ』や『月と世界とエトワール』『初恋姉妹』などと同じものとなります。
こちらは以前観ている様に3期にわたってアニメ化されておりOVAが発売予定な、その他以前読んでいる様にアンソロジーも出ている作品となります。
作者のかたは以前コミカライズ版を読んでいる『えんどろ〜!』のキャラクター原案などをされたかたとなります。

内容としましては、とある中学校の娯楽部の皆さんの日常を描いた作品となります。
と、説明がやはり以前読みました第16巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもやはり相変わらずの皆さんの日常が描かれており、ここまで巻数を重ねた、そしてストーリー性のない日常ものな作品ということで安定したものとなっており特筆すべきことはないかなと思えます?
そしてその分やはり日常ものとしての面白さは高いレベルで安定しており、個人的にかなり笑えるお話もありました。

その様な今巻は前巻などと同様に特装版となっており、付録として…
特装版の…
…『七森中のとある日常』なる小冊子がついてきました、
こちらは4コマを収録したものとなっています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、そこはかとなくは…?
ということで、こちらはやはり安定して面白い作品…どうやら10周年記念アンソロジーなるものが出ていたっぽいのですけれども見過ごしてしまいました、けれどいまさらですしそちらはもうよいですか…(何)

2019年09月15日

軍艦無駄話

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編改(20) 艦載機祭り〜瑞雲もあるよ♪〜
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては特にレーベルはないものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり以前観ている通り劇場版が制作されたり、以前読んでいるものなどコミカライズ版や以前読んでいるものなど別のアンソロジーも出ているシリーズのものとなります。

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第19巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
ただ、今作はその第19巻までとは大きく変更されたところがあり…1つはタイトルを見れば解る通りタイトルに「改」及びサブタイトルがついたことです。
そしてもう一つは、上で触れた『横須賀鎮守府編』の第23巻同様、この『舞鶴鎮守府編』も今回の第20巻からコミックサイズが通常サイズから大判サイズへ変更された、ということです。
これであってない様なものな『呉鎮守府編』を除くと3つのうち2つが途中、しかも2019年のタイミングで仕様変更となりました…これは、以前読んでいる『佐世保鎮守府編』も新刊が出るとなったらそうなるのでしょうか。

参加していらっしゃるかたで私が単行本を持っているかたとしましては、今回もどなたもいらっしゃいませんでした。

お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーとなります。
『舞鶴鎮守府編』はこれまで季節を題材としていることが多く今回も前半は夏の印象を受けるお話が多め…怪談なものが2つありました?
そして後半は単行本のサブタイトルになっている通り艦載機を絡めたお話になっており、もちろんそれはよいことですけれども…瑞雲は出ましたっけ、出ていない様な…?
…今回もてらじんさまの作品がかわいくてよかったです…最近はこのかたの作品を一番楽しみにしているかもしれません?

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的にはお話によっては…?
ということで、こちらもサイズが大判サイズになるという、百合アンソロジーとは逆の傾向になりました…また、私がゲームをやめてまだ1年はたっていないもののそれでもかなりたち、イベントも順調でしたら3回は行われているはずで、この巻に日進さんというかたが出てきましたし、今後どんどん解らないかたが出てきそうです…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
異色の作品…?
□軍艦無駄話
■黒井緑さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、何となく気になったことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Collectors』や『この靴しりませんか?』『純水アドレッセンス』完全版などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『赤城と比叡』などと同じかたとなります。
…上の作品同様に軍艦関係のお話、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、軍艦についての蘊蓄を描いたお話、となるでしょうか。
こちらはタイトル通り無駄話…いえ、けっして無駄というわけではないのですけれど、つまり雑談程度のお話を収録したもの、といえます?

何を雑談しているのかというと、軍艦を構成する諸々の要素を1つのお話で1つずつ開設するといった趣…それは例えば艦砲や魚雷といった兵装から舵や艦橋、煙突といった艦船を構成する構造物など様々なもので、その歴史などを知ることができ面白いものです。
解説をするのは各国軍人ですけれど、メインは日本軍人とソ連軍人なかた…後者は女性でしたりします?

イラストは独特で悪くありません。
百合的には何もありません。
ということで、こちらは同じ作者さまの既刊といえるものを購入していましたので異色とは解っていましたが今回も購入…そしてやはり既刊の感想で触れた、巻末の同じコミックスな広告を見ると恋愛ものとしか思えない作品しかなくってその中に混ざるこのシリーズだけ恐ろしく浮いている、というのも同様でそこが気になってしまいます(同じ雑誌で連載されている雰囲気もあるのですけれど…?)


その様な昨日はこの様なものが届いてもいました。
照月さん
…こちらは上でも触れた『艦これ』より照月さんのフィギュアとなります。
『艦これ』はゲームから離れてしまったこともあり、おそらく今後はよほどのかたのものがでない限りはフィギュア購入はない、はず…?
というよりも、フィギュア自体を今後はよほどのかたでない限りは極力控えたいところ…現状では後お一人予約があるだけ、のはずです?

2019年09月14日

みんなと過ごした毎日を、ワタシはきっと、忘れない。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□スケッチブック(14)
■小箱とたんさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひらめきはつめちゃん』や『バガタウェイ』『さよならローズガーデン』などと同じものとなります。
こちらは以前観ている様にアニメ化された作品となります。
作者のかたは以前読んでいる『スコアブック』を描かれたかたとなります。

内容としましては、福岡県にある高校の美術部に所属する皆さま+α(主に猫)のかたがたの日常を描いた4コマです。
と、説明がやはり以前読みました第13巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも相変わらずの皆さんの日常な様子が描かれていきまして、やはりここまで長く続くとよくも悪くもそう触れることがないかも…今作や以前読んでいる『キルミーベイベー』などは1巻につき何ヶ所かはいわゆるツボにはまるというかたちで特に笑ってしまう様なところがあり、今巻にもやはりそういうのがあってよかったです。

その様な今巻、最後に収録された2つのお話は4コマではないものとなっています。
2つめのお話は久しぶりの猫さんたちが主役のお話なのですけれど、あとがき仕様のかなり壊れたみなもさんが登場…そして何とそれが今作の最終話となってしまっています。
はい、今作はこの巻で完結、最終巻となっていました…その最後に収録されたお話も含め、特に最終巻という雰囲気もなく、最終巻と書かれていなければ普通に続くと受け取ってしまうものになっていましたけれど、それもまた今作らしくてよい、でしょうか。
…いえ、正直に言うとかなりショックを受けています…本当に終わってしまうのです、か…?

イラストは悪くありません。
百合的には特にはないかとは思いますけれども…。
ということで、17年間も連載が続いた今作もついに完結…何事もいずれは終わりがあるといえるとはいえ、これはやはり、とてもさみしいものです…アニメの2期もしてよかったのではないでしょうか…。


ゲームはティナさん分補充をアンジェラさんで代用することも兼ね(何)以前している『スパロボT』の周回を行うことにしたわけですけれど、アンジェラさん登場は中盤ですので先はちょっと長いです。

その『スパロボ』に関して、昨日のとっても大好きなあのかたへのメールで触れ忘れてしまったことがありました(何)
いえ、以前している『スパロボX』に登場した『Gのレコンギスタ』が劇場版になっていたっぽく、そのDVDが予約開始になっており、『X』をした際に主人公機のかっこ悪さは置いておいて(何)なかなか気になる作品であり、そのTVアニメを再編集した劇場版らしいということで予約をしてみたのでした。
ただ、どうも劇場版ですのに複数話構成らしく、そのDVDはまだ第1話になってしまうみたいですが…ま、そういう作品は某戦車道で慣れていますので気長に待ちましょう。
機動戦士系な作品といえば以前している『スパロボV』に登場した『閃光のハサウェイ』も劇場版になる、っぽいとのこと…Ξガンダムはかっこよかったのであれが映像で見られるというのは楽しみかもしれません?
…劇場版が存在し気になっているのに購入をしていない作品として『コードギアス』というものがあるのですけれど、あれはどうなのでしょう…なかなか癖が強そうで手を出す勇気が出ません(何)


こっそりしているゲームは昨日も終了直前にとあるかたとその恋人さんにお会いでき、峡谷の模擬テストをご一緒できました。
お二人のいらっしゃるタイミングがどうやら私がゲームを終えるタイミングとちょうど重なっている様子ですのでお二人がいらっしゃってもお会いできないときもありそうですけれども、もしもお会いできましたらまたご一緒にサークル活動をしていただけたりすると幸いなことです。
…私はほとんどダンジョンへ赴かない日々を送っていますので、ダイヤさんの古代銅貨50枚集めはお二人のほうが先に終えられそうです…30枚集めてほっとしたところにあれとは、お相手がダイヤさんでなければ怒っているところです(何)

ちなみに、現在延々と職人家具の製作に勤しんでいまして…
職人家具効果…
…現状ではこのくらいの効果を得られる様になっています(何)

2019年09月13日

天使×悪魔×人間=仲良し!

先日はこの様なものを購入してきました。
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コミックを…
○スケッチブック(14)
○艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編改(20) 艦載機祭り〜瑞雲もあるよ♪〜
○ゆるゆり(17)
○もういっぽん!(4)
○スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(5)
○球詠(6)
○タプリスシュガーステップ(1)
○レゾナントブルー
○軍艦無駄話
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…今回は全てコミックとなります。

『スケッチブック』かっら『球』までは過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
『スケッチブック』はこの巻で完結となる模様です。
『ゆるゆり』は特装版となり小冊子がついてきました。

その他作品群、『タプリス』は原作を読んでいる作品のスピンオフなことから、『レゾナントブルー』は百合が期待できそうなことから、一番下の作品は諸事情により(何)購入をしてみたものとなります。
…今日の日誌のタイトルは『タプリス』の帯から取ってみました。

未読な作品もかなり減ってきましたので、今回購入したものを中心に読み進めていきたいところですけれど、その残存未読作品と今回のものを含めてもかなり数が少なくなってきていますので、もしかすると月末の購入までに全て消化し切ってしまって日誌で触れる作品がなくなってしまうかも、という予感がしてしまっていたりします?(何)
その他、帯によると『球』のアニメが2020年春に放送予定とのことですけれど、こちらは購入するほどのものではないかなということで、すでに見送りを確定しています。
…その様なことよりも、『スケッチブック』が完結、というのがものすごくショックなのですが…。


ゲームのほうは、思うところあり以前している『スパロボT』の3周めを行うことにしました。
いえ、こちらの作品は周回するほどアイテムがもらえるのですけれど、現状2周しかクリアしておらず、またレベルや能力値上限も撤廃されていますので好きなかたを思う存分育てるよい機会でもあるかな、と…。

『スパロボ』を周回するのでしたら以前しておりアサミーナさんを主人公にできる『X』でもよいのでは、とも思ったのですけれど、『T』は多少なりともティナさん分補充になるかな、と…。
いえ、『T』は主人公さんまわりそのものは私が今まで手にしたシリーズの中で一番微妙なくらいなのですけれど、アンジェラさんが…その、結構ティナさんに近しい印象があったりして、とか…(何)
そして『T』はともかくそのアンジェラさんを最強に育てていますので、それをどんどん続行していこうかなと…仲間になるタイミングはやや遅いものの、私の中で『T』の主人公は彼女扱いになっています。
ということで、飽きるか他に何かするものが出るまでは、『T』の周回をやってみます…?
…変な追加シナリオもあるっぽいのですけれど、どうせ『X』の主人公さんのお名前は変更不可能でしょうから「なかったこと」にしておきます。

…とはいえ完全なティナさんではありませんので、あさかなやすみりお分補充もかね、時間に空きがありましたら以前している『世界樹の迷宮5』と以前している『X』の周回もできたら、と思います?
とはいえ、現状空きの時間なんてまずありませんが…(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴

2019年09月12日

私の青春は、“キス”から始まった!

先日読みましたコミックの感想です。
悪くはないです?
□今日、小柴葵に会えたら。(1)
■竹岡葉月さま(原作)/フライさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『える・えるシスター』や『ぼっち日和。。』『サユ×リリ』などと同じものとなります。
漫画担当のかたは
以前読んでいる『けものフレンズ』コミカライズ版の漫画担当のかたとなります。

内容としましては、二人の女のかたの関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は成田佐穂子さんという高校2年生の、学年で3指に入る美少女と目されているかた…天然気味なかたで、また中学校時代までは地味なかただったとのことなのですけれど、今ではいわゆる外面をよく見せることに命を懸ける(?)様になってしまいました。
その佐穂子さん、意識して明るく目立つキャラクターを演じている面がありますので、自然とそういうことのできるかたとしてとあるかたのことが気になってしまいました。

それが同じ学年の小柴葵さんという快活でボーイッシュというべきか、いつも男子生徒と一緒に騒いでいるかた…完全に体育会系のかたなのですけれど、少々よい意味で天然なところのあるかたでしょうか。
佐穂子さんは彼女に近づこうとするのですけれど、なかなかうまくいかず…ようやく声をかけられたかと思ったら、はずみでキスをしてしまうことになり…?

その他登場人物としましては、佐穂子さんの友人でいずれも3指に入る美少女と目される、クールな雰囲気の稲葉杏那さんと小動物的かわいらしさの渡辺理瑚さん…杏那さんは佐穂子さんと葵さんの関係に思うところがある様子ですけれども…?
あとは、葵さんが入っているという流れで佐穂子さんも入ることになった家庭科部と部室を共有している文化部のかたがた…こういう複数の部が一緒の部室を使うお話ってこれとかこれなど結構あるっぽい…?

お話のほうは、ということでその様なお二人の関係を描いたもの…。
佐穂子さんは明らかに葵さんのことをかなり意識していて距離を縮めていくのですけれど、それが恋なのかというと今のところそうとまではいえず、かといって友情なのかというとこれまた難しく…これはこれからの展開次第、といえるでしょうか。
また、物語の導入およびこの巻の最後は佐穂子さんが大学生になった後の同窓会のお話になっており、高校のお話からどうそちらに繋がるのか、というのも見守りたいところです?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、悪くはなさそうで…?
ということで、こちらは葵さんがなかなかよいかたでお話も悪くなく、続きも見守ってみましょう。


『新・世界樹』は21階、途中まで進むとこれまで何回か出会った冒険者の二人と遭遇しますけれど、彼女たちは執政院の命によりこちらの生命を奪おうと攻撃をしてきます。
どうにも街の発展のため冒険者による樹海探索は活発に行わせるものの、その謎を解明されて探索が終わられては困る、というかなり身勝手な理由からとのこと…。
ともかく戦いになりますけれど、お二人は相当強い…ちょっとどうにもならず、仕方ありませんので難易度を下げて挑んでみると逆にものすごくあっさり、となってしまいました。
倒しても生命を落とす様なことはなく、素直に道を開けてくださいました。

その他、22階の端には以前している『4』の様な過去にここにいた人が残したメモがあったのですけれど、ここはやはり日本で間違いなく、どうやら『4』の様なことが行われていた様子…。
さらに言えば、この階層は構造を見るに以前している『七竜2020』で人類の本拠地にもなった東京都庁っぽい…?

その様に展開はよいのですけれども…難易度を下げてしまったこと、そしてここまで我慢してきたシステムにいよいよ嫌気が差してきてしまい、さらに追い打ちをかける事象があったため、もう今作はここまでにしておこうかな、なんて…。
いえ、どうにもグリモアとかいうシステムになじめなくって…さらに、ストーリーモードという『世界樹』の魅力の6割を削ったどうしようもないモードでないと遭遇しないモンスターやダンジョンがあるっぽく、ですので私が進行しているクラシックモードではモンスター・アイテム辞典は完成できない、ということになってしまいます。
これはちょっと、ひどすぎません…?

『新・世界樹2』も同様にグリモアなるシステムが採用されているとのことで、もうやる気が…。
ならば『世界樹と不思議のダンジョン』ならばどうかと起動してみたのですけれど、何と初期パーティは職業をソードマンしか選べず、その後も全てを選べるわけではなく徐々に、とのこと…これは相当ひどいことで、これまたやる気がなくなってしまいました…。

こうなるともうどうしようもなくなってしまい、やはり『マイソロ2』をするくらいしかなくなってしまう、のかも…?
とはいえその3作がひどい仕様なだけで『世界樹』自体はあさかな・すみりおやティナさん分補充の意味でもよい作品で…ここはもう、その目的のみのために皆さんのイメージを相当再現できる上に声もある以前している『5』及び以前している『X』の周回でもします、か…?
…他に皆さん分を補充できる様なよいキャラメイクのできるRPGなどがあればよいのですけれども、特にないのですよね、ね…?(何)


こっそりしているゲームは、昨日は同じサークルでもあるとあるかたとその恋人さんとお会いでき、久しぶりにご一緒に探索隊を組んでダンジョン…製錬石が不足していらっしゃるとのことでもありましたので、峡谷の模擬テストへ行きました。
こちらはレベル69まででしたら毎日上級な製錬石をもらえるクエストを受けられますので毎日受けるのがよいのですけれども、最近はかなりさぼっていて…でもお二人とご一緒でしたらまた行きますので、その際にはお気軽にお声かけください、です。
…私が巨大採取などで結構長い時間居続けているために私立天姫学園は周囲から私だけのサークルと思われていそうで少し不安ですけれど、私を含め、サブキャラクターもおらず3人のサークルなのです!(とっても大好きなあのかたがいらしてくだされば…い、いえ、何でも…!/何)

2019年09月11日

終わらせない“青春”と、大空に舞う“決意”―。

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□シノハユ the dawn of age(11)
■小林立さま(原作)/五十嵐あぐりさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
作画担当のかたは以前読んでいる『阿知賀編』の作画などをされたかたとなります。
こちらは以前読んでおり度々アニメ化されまた下で触れるものなどスピンオフ作品も多々出ている作品のスピンオフの一つとなります。

内容としましては、麻雀で繋がった関係な女の子たちを描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第10巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では県大会の個人戦が開始され、慕さんも試合に挑むのですけれど、椋千尋なる化け物と相対することになり…さらに他のお二人も普通に強いかたがたであり、慕さんは心が折れかけるまでに追い詰められていってしまいます(相手のお一人も明確に彼女の心を折ろうとしていますし…?)
…その千尋さんと、同じく対戦相手で彼女と同じ学校な行長柚葉さんというお二人の関係が非常によろしく、この巻の見どころはそこでしたかも…?

その様な絶望の中、彼女はここままここで負け全国大会へ行けなければ母親に見てもらえない、という思いにとらわれます。
この巻の最後ではその母親が失踪する経緯が描かれるのですけれど…えっ、これ、事件や事故でこうなったのですよね…?
そうでなければ、母親は人間として最低、ということになりますが…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはこの巻では上で触れた千尋さんと柚葉さんがよろしく…。
ということで、こちらは主人公は絶体絶命といったところ…果たしてどうなるでしょうか。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもなかなか…?
□怜 -Toki-(5)
■小林立さま(原案)/めきめきさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『selector infected WIXOSS』のコミカライズ版の一部や『Jog!Jog!Jog!』『シスターハニービスケット』などと同じものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『オンリー・ユー』などを描かれたかたとなります。
…こちらも上の作品と同じ原作のスピンオフ作品、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、麻雀をはじめた女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では半分以上のページを費やして竜華さんの過去…怜さんに出会うまでの経緯が描かれていきます。
それによると彼女は複雑な家庭環境を抱えており、その中でかけがえのない関係なかたを作るのですけれど、やがて別れがきてしまいそれをずっと引きずってしまっていた、というのです。

竜華さんはそれを怜さんに話、怜さんはそれを聞き受け入れてめでたしめでたし…かと思われたのですけれど、その後の竜華さんの一言でお二人の関係がこじれることになってしまいます。
結果、怜さんは竜華さんへ果たし状を突き付けて麻雀勝負をすることになるのですけれども…?

イラストはよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく感じる印象が…?
ということで、こちらは竜華さんの過去が解りましたけれど、この先のお二人の関係はどうなるか…引き続き見守ってみましょう。


ゲームは『マイソロ2』をすることにしたわけですけれど、『新・世界樹』も中途半端なところまで進んでいるため、やる気が回復しないか少し手をつけてみることに…20階へ到達するとモリビトのかたが以前している『X』の枯レ森のボスでもあった鳥をけしかけてきます。
それを撃破すると、皆さん本当にモリビトを殲滅してしまった様子…今まで手にしたシリーズではどれも、特に同様の経緯でモリビトに遭遇した『X』でも解り合える結果になっていましたので、無印はこの様なことになってしまうのですか…。

21階は第5階層になるのですけれど、がらりと雰囲気が変わり、謎の建物の中…しかも階層名が「遺都シンジュク」となっており…?
これはつまり以前している『七竜』の無印で禁地へ到達したときの様な衝撃、ということに…要するにこの世界は『七竜』同様に未来の地球だったということになります?
『世界樹』シリーズはこれまでも第5階層はなかなか衝撃的な展開が待ち構え続けていましたけれど、これはその中でも群を抜く展開かもしれません。

また、この階層はその東京な背景に加えBGMが非常に素晴らしく、これでやる気が回復してしまいました…『マイソロ2』には悪いですけれど、やはり『世界樹』を進めてみます!
…声がない、というのはやはり相当大きなマイナス要因なのですけれども…もしも未クリアなシリーズを全て終えられましたら、声を含めかなり皆さんの再現度の高い『X』、あるいは以前している『5』を再度してみます?(果たしていつのことになるか…)

2019年09月10日

心に絡まって、もうほどけない。

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□繭、纏う(2)
■原百合子さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持ってないものとなります。

内容としましては、星宮女学園という学校に通うかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でははじめのお話で制服に込められた想いが描かれつつ、前半では謎多き人物である星宮さんの1年生な頃のお話が、彼女と学年で一番美しい髪を持つ座を争うかたをメインにしつつ描かれていきます。

そのお話を経てもやはりこの星宮さんというかたはつかみどころがなく、周囲を翻弄していくことになります。
彼女の行動が華さんを動揺させ、そして洋子さんの心も揺り動かしていきますけれど、果たしてどうなるのか…どことなく恐い雰囲気も感じる作品ですけれども…?

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、なかなか悪くないものですけれども…?
ということで、こちらは正統派な設定なお話でありつつ独特な雰囲気の作品…続きも見守ってみましょう。


以前しているアサミーナさんとかなさまの放送では購入しないとし、以前しているお二人のファンのかたによる放送では迷っているとした以前原作を読んでいる『まちカドまぞく』のアニメDVDですけれど…結局購入することにしてしまいました。
もう今期は他には何もない、と確定した上で他に何もないのならば…ということでそうしたのですけれど、本当に今期は他に何もなかったですよね、ね…?

2019年09月09日

バーフバリ

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか謎の作品…
□おやすみシェヘラザード(3)
■篠原六郎さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他に持っていないものとなります。
先日のアサミーナさんとかなさまのファンのかたによる放送により来月発売予定とのことでしたのでやや慌てて読んでみました(何)

内容としましては、映画について語る先輩さんのお話を夜な夜な聞くことになった女の子のお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では詩慧さんが修学旅行へ行っている間、麻鳥さんが暴走をしてしまわれるお話から…そのため帰ってきた詩慧さんは彼女を眠らせるためにあえてより眠い映画の紹介をするのですけれど…?

後半では詩慧さんが麻鳥さんとともに映画研究会を設立する流れになるのですけれども…?
ともかく今作はこの巻でも妙なテンションなお話になっており、紹介されている映画のことはほとんど(いえ、全く/何)知らないのですけれども、その異様なテンションがおバカで面白い作品となっています…特に今日の日誌のタイトルにした『バーフバリ』というインド映画のお話は本当に異様なテンションになっており、そこまで激しい中毒性のある作品なのか、結構気になってしまいます?
あとがきで作者さまが「名状し難い謎の漫画」と言っていますけれど、確かにその通りな印象で…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく以上は…?
ということで、こちらはかなり謎なテンションと内容な作品ですけれども悪くなく、引き続き見守ってみましょう。


こっそりしているゲームは久しぶりにとあるかたとその恋人さんがいらしてくださり…何かありましたらいつでも遠慮なくお声かけください、です。
レベルも上がっていらして、私は63までは上がっているものの最近は採取など他のことで完全に手いっぱいで通常ダンジョンへ行く時間が作れず、メインクエストも終盤で止まっていてダイヤさんの銅貨集めも残り1枚で止まっていたりし、また今後も戦闘レベルが上がる目途も予定も一切ありませんので、そのうちまたとあるかたのほうがレベルが高くなるという状態に戻ることもありそう、かも…?

その他、時空ダンジョンも定員4人ということが解りましたけれど、ただそのために昨日はお声かけをしたくてもその機会がなくて、というかたに魔力結晶浄化の際のかたも含めて思い切ってフレンド登録できましたので、終わりよければ、というところです(まだ数人単位で気になっているかたはいるのですけれど、機会が…ときどき私のほうに黙って登録をしてくださるかたがいるのですけれど、私からはさすがに黙って登録、という勇気はなくって…?)

2019年09月08日

喋らなくてもカワイイ、サイレント女子高生アニメ!

先日観ましたアニメの感想です。
ショートアニメです
□女子かう生
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.5)
 ○声優評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○付加要素(おまけなど):☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは昨日届いたものとなりそのまま観てみた、原作を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
こちらは以前読んでいる作品をアニメ化したものとなります。

内容としましては、高校生の女の子たちの日常を描いたお話となるでしょうか。
と、説明が上で触れた原作の感想と同じとなりましたけれど、もちろん基本的には同じお話となるわけですから詳細な説明は省略をします。
その様な今作は以前観ている『501部隊発進しますっ!』などと同様にショートアニメとなっており、全12話で48分ですので1話は4分ということになり、その『501部隊発進しますっ!』や以前観ている『マナリアフレンズ』の15分よりはずっと短いですけれども(そもそも15分アニメをショートアニメと表現していいのか迷いがあります/何)以前観ている『みにとじ』や以前第2期を観ている『魔法少女なんてもういいですから。』と同じくらいであり、以前観ている『にゃんこデイズ』の2分の2倍であり、またあ内容が内容ですので十分ともいえます。

お話のほうは原作同様ですので、これと言って特筆すべきことは…やはりおバカで楽しいお話になっており、また第10話は少し泣けます、かも?
また、今作の原作の特色として台詞が(おまけ漫画を除き)一切ないというところがあり、これがアニメになるとどうなるのかというのが一番気になったところ…そしてやはりアニメも基本的には台詞はありません(最終話の最後の最後に一言ありますけれども)
ならば声優さんはいらないのでは、と思ってしまいそうになりますけれども、声はなくとも息遣いなどはありますのでそこはやはり必要なのでした。

イラスト…作画は悪くなく、ショートアニメですのでこのくらいではないでしょうか。
お話のほうは台詞はありませんけれどもそれはそれで今作の特色で悪くなく、楽しいお話となっています。
音楽は悪くありません…主題歌はあります。
声優さんは台詞はほとんどないとはいえやはり必要でありまた問題ありません。
百合的には原作同様悪くないかも、くらいでしょうか。
付加要素としては何も、一切ありません…虎穴通販での限定仕様を遠慮したっ結果ですので仕方ありませんけれども…。
ということで、こちらは本来購入するほどの作品ではない(これを購入するなら以前原作を読んでいる『ガヴリールドロップアウト』や以前原作を読んでいる『となりの吸血鬼さん』、あるいは以前原作を読んでいる『まちカドまぞく』を購入すべき…)ながら全1巻のショートアニメということで購入…台詞なしをどうアニメ化するのか気になったこともあったわけですけれど、ともあれそこもうまくされておりなかなか悪くないものでしたかと思います。

2019年09月07日

アサミーナとかなさまのあさ・かなRadioリスナーのファンラジオ

(せ:九条 閃那さん・テ:雪乃 ティナさんです)

せ:『アサミーナとかなさまのあさ・かなRadio』…のリスナーのファンラジオを、突然ですがお送りします♪

テ:ちょっと、どういうことなのよ…あたしも意味解ってないし、ちゃんと説明しなさいよね?

せ:はい、このラジオはこのアサミーナとかなさまのラジオ番組を応援してるリスナーにしてファンの私、九条閃那が恋人のティナさんと一緒にお送りするファンラジオです♪

テ:ちょっ、い、いきなり何言い出すのよ…第一、どうしてそんなことになったのよっ?

せ:私がお二人にお会いしてその熱意にお二人が感動してくれたみたいなんです…あぁ、やっぱりお二人は素敵でした♪

テ:…やっぱ意味解んないわ。

せ:あっ、もちろん一番素敵なのはティナさんですから、心配しないでください♪

テ:だ、誰もそんな心配してないわよっ。

せ:とにかく、今月はあのお二人に代わって私たちがラジオを任されることになったんですから、ティナさんもちゃんと自己紹介してください♪

テ:はぁ、引き受けちゃったんなら、もうしょうがないわね…雪乃ティナよ、よろしく。

せ:ティナさんはツンデレ魔法少女剣士なんです、素敵ですよね♪

テ:意味解んない紹介しないでよ、もう…で、とにかくこれから何すればいいのよ?

せ:はい、いつもの『あさ・かなRadio』と同じことをしていかないといけませんから、まずは来月発売予定のコミックを見てきます。

テ:コミックって、漫画本だっけ…あたしはよく解んないけど、閃那はそのあたり詳しいから問題ないわね。

せ:はい、お任せください…えへへっ♪

テ:も、もう、かわいいんだから…えっと、ともかく来月っていうと10月、ようやく涼しくなってくれるのかしらね、そんな来月はどういうものが出るっていうの?

せ:リストによるとこんな感じみたいです♪
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8日発売予定:『定時にあがれたら(2)』
9日発売予定:『神装魔法少女ハウリングムーン(2)』
10日発売予定:『あ〜んちゃんのあ〜ん(2)』
11日発売予定:『スローループ(2)』
12日発売予定:『邪神ちゃんドロップキック(13)』『春とみどり(2)』『推しが武道館いってくれたら死ぬ(6)』
18日発売予定:『徒然日和(3)』『イケメンすぎです紫葵先パイ!(2)』『ルミナス=ブルー(2)』
25日発売予定:『おちこぼれフルーツタルト(4)』『Aチャンネル(10)』『サジちゃんの病み日記(2)』『こはる日和。(4)』『艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱(4)』
26日発売予定:『新米姉妹のふたりごはん(7)』『三ツ星カラーズ(7)』『鳩子のあやかし郵便屋さん。(3)』『今日も女の子を攻略した。(5)』『銛ガール(2)』
30日発売予定:『お姉さんは女子小学生に興味があります。(4)』『おやすみシェヘラザード(4)』
31日発売予定:『大室家(3)』
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【未知数ながらきらら系第1巻で気になります?】
11日発売予定:『桃ノ木家の四姉妹』
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テ:で、閃那から見てこれはどうなの?

せ:そうですね、まず一目見て感じるのは、やっぱり最近は数が落ち着いてきたといえるでしょうか。

テ:ふぅん、でもその分出費は抑えられていいんじゃない?

せ:来月から消費税が引き上げになりますし、そうかもしれません…それと、きらら系は『スローループ』はともかく4コマはないよりはまし、ってレベルの残念な作品しかないです。

テ:ちょっとそれ、作品に失礼じゃない?

せ:ご、ごめんなさい、あくまで私の主観ですので…ただ、きらら系は残念ですけど、他は『鎮守府目安箱』や『新米姉妹』『邪神ちゃん』とかがありますし、楽しみかも♪

テ:…あんたって20年くらい先の未来からきたんだから、読んだことあるんじゃないの?

せ:もう、ティナさんったら、それを言うのはなしですよ…それに、20年前のコミックを全部読んでるわけないじゃないですか。

テ:ふぅん、そんなものなの…他には何かある?

せ:そうですね、今月までは何かしら百合アンソロジーが毎月あったんですけど、来月はついにそれが途切れることになりそうです。

テ:見逃してるだけとかない?

せ:それは、正直に言ってあり得ます…さらに、最近はお買い物の際もこのリストを信用してじっくり探すことをしなくなっちゃいましたので、見落としたまま把握することなく購入しなくなってく作品ってのはありそうなんです。

テ:いいのそれで?

せ:縁がなかった、ってことで諦めてます…指摘とかあれば改めて買うんですけど、ね…。

テ:ふぅん、そっか。

せ:見落とし、っていったら先月のアサミーナとかなさまの放送で今期のアニメは何もDVDを購入しないって結論付けましたけど、それでいいのかなって気持ちもまだちょっと残ってます。

テ:それも何か見落としあるんじゃないかって?

せ:そうです、まず『まちカドまぞく』は本当に買わなくってもいい作品なのかなとか、あとはオリジナルアニメとかでいいものは本当にないのかな、って。

テ:ほら、彩葉さんがとっても大好きなあのかたとか、いくつかいい作品教えてくれたとあるかたとかが何も言ってないんだから、そのあたりはどっちの心配もいらないんじゃないの?

せ:そ、そうですね、お金を節約できることはいいことですし、そういうことにしておきます!

テ:ま、そうね、それでいいんじゃないかしらね…で、これで終わり?

せ:あっ、いえ、もうちょっとだけしたいことがあるんです。

テ:何よ、それならさっさとしなさいよね?

せ:はい、では…最近、ティナさんのことが好きで好きでしょうがないんです♪

テ:…は?

せ:もう好きすぎる気持ちが抑えきれなくって大変なことになってきてるんです…寝ても覚めてもティナさんのことばっかり考えてて、ですのであのかたにお贈りする最優先なことが捗って捗ってもうしょうがないんです♪

テ:ちょっ、ま、待ちなさいってば…何いきなり恥ずかしいこと言ってるのよ!

せ:でも本当のことなんです、ですのでゲームのほうも『マイソロ2』でティナさんを再現してティナさん分を補充してるくらいなんですよ♪

テ:何言ってんのよ、もう…。

せ:こっそりしてるゲームもティナさんを作ってますけど、やっぱりオフラインなゲームでもじっくりティナさんを堪能したくって…ちなみにアサミーナとかなさまの放送でしてるキャラクター再現度で表現すると『マイソロ2』にこっそりしてるゲームともにB、くらいなんですけどね。

テ:…高いのか低いのかよく解んないわね。

せ:『マイソロ2』は声はいいんですけど外見が微妙で、こっそりしてるゲームはその逆っていう風に足の引っ張り合いをした結果ですね…。

テ:そうなの…ところで『マイソロ2』ってゲームはもう結構古いゲームらしいじゃない、どうしてそれでやろうと思ったの?

せ:お名前・外見に加えて声も自由に設定できてなおかつまだクリアしてないゲーム、ってすると手持ちでは『マイソロ2』が一番だったんです…そのその、他にティナさん、あるいはアサミーナとかを高度なレベルで再現できるRPGがあったらお教えくださったりすると嬉しいです♪

テ:ま、でも今はその最優先事項があってあんまりゲームに時間は割けてないみたいね?

せ:う〜ん、そうなんですよね…あ、ちなみに『マイソロ2』のティナさんの職業は剣士にしてたんですけど、にしてる『マイソロ3』のレディアント装備のデザインみると剣士はアサミーナには似合うんですけどティナさんには双剣士の装備のほうが似合いそうでしたから、今回も『3』みたいなデザインだって願って双剣士でいくことにしました♪

テ:二刀流ってことか…魔法剣士って職業もあるそうだけど、服装が微妙だっていいたいのね、きっと。

せ:そういうことなんです…それじゃ、最後に魔法少女剣士としてのティナさんの能力値を、この『ととモノ。』の設定準拠で紹介しましょう♪
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【ティナさん】
○力:250
○知恵:230
○精神:200
○素早さ:250
○体力:200
○運:5
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【アサミーナさん】
○力:220
○知恵:250
○精神:150
○素早さ:250
○体力:10
○運:255
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せ:最大値は255で、比較対象として力に目覚めたアサミーナも載せてみました…普通の人は全部50って考えてください。

テ:あたし、運だけひどすぎる気がするんだけど…いや、こっち飛ばされる前の境遇思えば、こんなもんなんだろうけど、アサミーナさんは運最大なのに。

せ:アサミーナはその代わり体力ないですから…ちなみに私たちの通う学校の現生徒会長の草鹿彩菜さんは運が「2」ですからティナさんより低いですよ♪

テ:そ、それはちゃんと日常生活送れるのか心配になるレベルなんだけど…で、閃那の能力値はどのくらいなのよ?

せ:あっ、そろそろ時間がきたみたいですね、それじゃこのくらいにしましょう♪

テ:ちょっと、何誤魔化してんのよ…全く、しょうがないんだから。

せ:今月はティナさん熱が過熱しすぎてティナさんを放送に出すためにこんなことしちゃいましたけど、来月はまたアサミーナとかなさまの放送に戻りますから、次回もお願いします♪

テ:だから、意味解んないって…はぁ。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | あさかな/すみりおRadio

2019年09月06日

代々受け継がれてきたひまわり書房と、その店主・ひまわりさん

―それは本と一緒にそこに集まる人たちの想いも引き継がれていく……

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ひまわりさん(10)
■菅野マナミさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『あの娘にキスと白百合を』や『のんのんびより』『あやかしこ』などと同じものとなります。

内容としましては、とある町の学校の前に建つ古くて小さな本屋さん「ひまわり書房」で起こる出来事を描いたものとなります。
と、説明がやはり以前読みました第9巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では秋が深まっていく中でのひまわり書房とそこにいらっしゃるかたがたの日常が描かれていきます。
その中で先代のひまわりさんの命日を迎えるお話があり、ここではその先代のひまわりさんの晩年の様子を垣間見ることができます。

まつりさんは受験生ということもありひまわり書房へ行く頻度を減らし…それでも周囲から見れば十分な量なのですけれど、今までに較べると減らしていっていました。
それをひまわりさんもさみしい、と内心で感じている様子が見て取れたりするのですけれども、それでもこの巻の最後ではやはりまつりさんはかなりひまわりさんのことを想っているというさまが見て取れてよきものでした。

イラストはよきものです。
百合的にはやはりまつりさんとひまわりさんの関係がよく、その他も少々…?
ということで、こちらは時の流れをかなり…以前読んでいる『きんいろモザイク』並にゆっくりと描いていますけれどもそれもまたよいといえるでしょう。


ティナさん分補充のためにはじめた『マイソロ2』は声の面から結構ティナさん分を補充できそうでまずは一安心です。
1日に手に付けられる量はかなり限られそうですけれど、幸いPSPは携帯ゲーム機の中でも一番中断しやすい機種になっていますのでのんびりいきましょう。

こっそりしているゲームは班替えがあったのですけれど、このゲームで楽しみにしていたことの1/3が消滅するという悲しい事態に…。
その他、昨日よりホットタイムが常にかかる様になった様子…ちょうど22時以降は時空ダンジョンの時間でしたり、時空ダンジョンを探索隊で周回するイベントも発動していますので、思い切って普段魔力結晶→巨大なカエデ→変異したクヌギの流れでご一緒にいるかたがたにその後時空ダンジョンへ行きませんかと思い切って提案してみて行くことになりました。
探索隊なども、ご都合など合えばいずれはとっても大好きなあのかたやとあるかたともご一緒したいところで…?
…このあたりの件はあのかたととあるかた以外の人に反応されても困るだけですので、どうかご了承ください(何)

2019年09月05日

JKとJS、ときどき化けネコ。

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか悪くない…?
□化けネコ葉月の姉妹事情(1)
■松原剛さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ミカるんX』や『ふたごはん』『ぽかぽかばんぱいあ』などと同じものとなります。

内容としましては、化け猫に取り憑かれているかたと同居することになった女の子の日常を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は高村空さんという小学5年生の、眼鏡をかけクールな雰囲気をした女の子となるでしょうか。
その彼女は過去に1年くらい田舎で暮らしていた時期があり、そこで仲良くなったかたがおり、そしてそのかたが同じ学校の高等部へ入るということになり一緒に暮らすことになりました。

そのかたは羽山葉月さんという、ほんわかした少し天然さを感じさせるやさしいかた…なのですけれど、家へやってきた彼女はときどき様子がおかしくなります。
実は葉月さんには数百年前に羽山の一族により封じられたという化け猫が存在しており、それが彼女の中で目覚め、身体を乗っ取るに至ったのです。
化け猫は羽山の一族を恨んでおり、ですので葉月さん、そして葉月さんが大切にしている空さんを殺そうとするのですけれど、葉月さんの身体の影響、そして長く葉月さんの中にいたことによりつい無意識のうちに空さんに惹かれてしまうという状況に陥ってしまいました。
ちなみに化け猫は自由に葉月さんの意識を出入りでき、また化け猫の名前は葉月さんと同じながら紛らわしいということで空さんは化け猫の状態のときはネコと呼ぶことにしました(空さんは素の葉月さんと化け猫状態とを見分けることができます)
…タイトルは姉妹事情、とありますけれども実の姉妹であるというわけではありません。

その他登場人物としましては、空さんのクラスメイトのお二人…そのうちのゆいさんは空さんが好きな様子で、ですので葉月さんのことも敵視していたのですけれども…?

お話のほうは、ということでその様な難儀な状況になっているかたがたを描いたお話…。
こちらはネコさんの存在により色々とややこしい状況に陥っている日常を楽しむお話といえ、また本心とは裏腹な行動をとってしまい、またそうなっているうちに…となっているネコさんを楽しむお話ともいえます。
ネコさんが出現している間の記憶は葉月さんには残っておらず、ですので空さんは葉月さんにはネコさんのことは秘密にしておくことにしたのですけれど、この巻の最後ではそれが破られそうな事態になってしまい、果たして…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的には空さんと葉月さんのお二人など色々悪くなく…?
ということで、こちらはややこしいながらもなかなか面白い作品で、続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
思ったより悪くない…?
□当て馬カノジョ(1)
■鈴菌カリオさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上のものと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『花と星』を描かれたかたとなります。
…帯に上の作品と今作とを合わせて「マンガクロス百合作品同時発売記念」と紹介されていたことから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、好きなかたの当て馬としてお付き合いをすることになった女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は大空栞さんという高校1年生の、どうやら漫画を描いている様子のある、何だか勢いだけで生きている様な印象を受けるかた…。
その彼女はある先輩に恋をしており、そして告白をした結果お付き合いをすることになったのですけれど、ただそれは「当て馬」として、という条件があったのでした。

栞さんが告白をしたお相手は2年生の七海花音さんという、見た目はかなりきれいなかた…実はかなりおっぱい好きで、さらにあの様な条件で栞さんとお付き合いをしていたりしていますので、なかなかな性格をしたかたではありますが…。
この花音さんは同級生で生徒会長でもある陸田怜さんというかたとお付き合いをしていたのですけれど、ある日突如その怜さんから振られてしまったため、怜さんを振り向かせるために栞さんの告白を受けたというのでした。

その怜さんなのですけれど、栞さんと花音さんが付き合いはじめた、という事実を知ると興奮を覚えてしまい…どうも花音さんと別れた理由は刺激が足りなかったからとのことらしく、好きなかたが他のかたと付き合っているというさまを見ると背徳感で興奮するらしく…?

その他登場人物としましては、空さんの友人お二人…片方のかたは今作唯一の常識人といえ、このお二人のおまけ漫画も収録されていました。
また、終盤ではなかなか制御できない栞さんに業を煮やして花音さんがもう一人、3年生の春巻遊さんというかたを当て馬の彼女として契約をするに至ったのでした。

お話のほうは、ということでその様なややこしい関係のかたがたを描いたもの…。
上の作品もややこしい作品でしたけれど、こちらはさらにややこしい状況に陥っているといえ…またほぼ全員が控えめに言って頭のおかしいかたしかいらっしゃいません。
今作はその様な皆さんをかなりハイテンションな勢いで描いており、そのあたりのおバカさを楽しむものといえます…このあたり、相当おバカな作品となっており、はっきり言うとN○Rという単語を目にするだけで虫唾が走る私でも楽しめるものとなっていますかと…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、色々と悪くなく…?
ということで、こちらはかなりひどいかたがたばかりの作品ですけれどもそこが面白いといえます?


『新・世界樹』のやる気が消滅してしまい、また時間がないとはいえオフラインなゲームを何もしない、というのもさみしく…現状最優先で行っている項目からティナさんをできれば声つきで再現したく、可能ならばまだクリアしておらず放置されているゲームからそれが可能なものはないか探してみました。
結果『マイソロ2』ならばできるのでは、ということで…外見は相当妥協したものの、声は以前している『世界樹の迷宮X』と同程度な結構ツンデレな雰囲気の出ているものがありましたので、ちょっと『マイソロ2』をやってみようかなと思います?
…PSPを起動したのは相当久しぶりで、ヴィータさんやスイッチをした後ですとずいぶん小さく、またグラフィックも粗く感じられてしまいました…PSPを手にした当初はそのグラフィックのきれいさに驚いた記憶もあるのですけれど、時の流れは恐ろしいものです。

この『マイソロ2』は以前している…今見ると何と500時間くらいプレイしている『マイソロ3』の前作でして、以前里緒菜さんを主人公にし50時間ほど進めていたのですけれどもそこで止まってしまっていました。
50時間進めていますので里緒菜さんで再開するのがよいのかもですけれど、上で触れたとおり今回はとにかくティナさんの声があり主人公orティナさんがいるパーティでプレイをしたくって…ですのでティナさんではじめから、ということにしました。
職業については里緒菜さんは狩人でやっていましたけれど、ティナさんは剣士で…オーソドックスではありますけれども、ティナさんですのでこれで正しくもあります。

『2』のカノンノさんは相当好きですし、ティナさん主人公ということで進めていきたいですけれど、その最優先事項のこと、そしてこっそりしているゲームもありほとんど時間は取れなさそう…とはいえ現状他にするゲームはなくこの先も予定が一切ないため、のんびり進めていけばよいのではないかなと…。
…予定が一切ない、というのはさみしい…以前している『聖剣伝説3』のリメイクをどうすべきか、やはり悩みます?

2019年09月04日

全国を獲るためのチーム改革始まる!!

先日読みましたコミックの感想です。
新展開へ…?
□ガールズ&パンツァー リボンの武者(12)
■野上武志さま×鈴木貴昭さま/ガールズ&パンツァー製作委員会さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Candy boy』のコミカライズ版や『小百合さんの妹は天使』『北陸とらいあんぐる』などと同じものとなります。
タイトルから解る様にこちらは以前劇場版を観ていたり現在最終章が進行中な、その他ゲーム化もされており以前読んでいるものなど別のコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも出ているものとなります。

内容としましては、強襲戦車競技に挑む女の子たちを描いたお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第11巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では長く続いた大鍋な大会も終了した中、しずかさんたちが西住みほなる生ける伝説と遭遇してからのお話…。
しずかさんは彼女には敵わないと判断し彼女に討たれるべく試合を申し込もうとするのですけれど、鈴さんの気持ちはそれとは違っており…ここでしずかさんと鈴さん、その両者の戦車に対する気持ちなどが見ることができます。

先の大鍋でダージリンさんは周囲に安請け合いを濫発しており、結果ボンプル高校が公式戦車道にて大洗と対戦する流れになっていきます。
しずかさんたちも大洗と対戦したいのですけれど、人員不足はいかんともしがたく、その様な中でボンプル高校から一時編入してともに戦わないかと提案を受けます。
けれどしずかさんはボンプル高校の指揮官の指揮能力に疑問を持っており、それを証明すべく中小な学校の連合でボンプル高校と練習試合をすることになり…?

イラストは悪くありません。
百合的にはやはりそこはかとなく以上…?
ということで、こちらは新たな流れに…どの様なことになるか、引き続き見守ってみましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
よきものでした
□ガールズ&パンツァー プラウダ戦記(2)
■吉田創さま/ガールズ&パンツァー劇場版製作委員会さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『星川銀座四丁目』新装版や『同棲生活』『百合鍵』などと同じものとなります。
タイトルから解る通りこちらも上の作品と同じシリーズのものかつ色々濃い雰囲気のある作品…ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、カチューシャさんの戦車道を描いたお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではカチューシャさんとノンナさんの仲が深まっていく様子やカチューシャさんが同級生の信頼を勝ち取っていく様子などが見られます。
その中でロシア軍の軍人から教育を受けるというお話があるのですけれど、ノンナさんにはどの様なコネがあると…そして、その際に少し登場した謎の人物は…?

カチューシャさんを中心に同級生はまとまっていくのですけれど、1つ上の…戦車道は楽しければよい、と考える部長が率いる上級生とは確執が続いており、1学年進級した際の新入生歓迎の際にそれが顕著になってしまいます。
ただ、その対立も終わりよければ、というかたちに…確かにその部長さんの言っていることもおかしくはなく、そして面白い方向にお話が流れましたので…?
その部長さんがその様な考えになるに至った原因を作った黒森峰の状況も見られるのですけれど、こちらでも内紛の様なことが発生している様子で…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、カチューシャさんとノンナさんの関係がやはり…?
ということで、こちらも上の作品同様にイラストなど色々濃く感じる作品ですけれども面白いもので、続きも見守りましょう。


現状とあることを最優先にしている関係でゲームのほうがなかなか集中できないうえ、とあるゲームは採取したいものが多かったり色々あって思いのほか巨大な採取物で放置できる時間が少なかったりします。

ですのでその分より『新・世界樹』の時間を削ることに…というより、この数日全く手をつけられていません?
そもそも、最近ちょっと『新・世界樹』に関してはやる気が減衰しているということもあったりして…やはり声がないこと、皆さんの再現度が低めなこと、そしてフィールドで皆さんの走り回る姿が見られないこと、この3つが重なっているのは結構大きくって…?(せめて前2つだけでも満たされていれば…こっそりしているゲームは全て満たしているといえばそうなのですけれど…?/何)

2019年09月03日

最後は大洗町全体を戦場に大決戦!!!

先日読みましたコミックの感想です。
まだまだ続く…?
□ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!(12)
■弐尉マルコさま/ガールズ&パンツァー製作委員会さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『あの娘にキスと白百合を』や『あやかしこ』『ささめきこと』などと同じものとなります。
タイトルから解る様にこちらは以前劇場版を観ていたり現在最終章が進行中な、その他ゲーム化もされており以前読んでいるものなど別のコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも出ているものとなります。

内容としましては、『ガールズ&パンツァー』アニメ本編の皆さんの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第11巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き比較的何でもありな様子で皆さんの楽しく愉快な日常が描かれており、そのあたりよくも悪くも相変わらず、といったところです?

この巻では生徒会長となった華さんが周囲に恐れられたり、あるいは元生徒会長の杏さんが干し芋不足で大変なことになったり…要するに相変わらずな作品ということです(何)
特筆すべきとしては後半には歴史好きなチームによる高知観光漫画その2が収録されているというあたりでしょうか…また、桃さんの家族構成が明らかになっていましたけれど、これすでに公開されたという最終章第2話からきていそうな様子…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、やはりそこはかとなくは…?
ということで、こちらはもうずいぶん続いている作品…おバカで気楽に読める作品といえます?


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□ガールズ&パンツァー 戦車道のススメ(5)
■葉来緑さま/ガールズ&パンツァー製作委員会さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Candy boy』のコミカライズ版や『小百合さんの妹は天使』『北陸とらいあんぐる』などと同じものとなります。
タイトルから解る通り今作は上の作品と同じものを題材としたもの…ということで一緒に読んでみました(戦車のコミカライズ版はあと2冊あるのですけれど、その2冊は毛色が近しい雰囲気なのでまずはそうでないこの2冊を、としたのでした/何)

内容としましては、戦車についての解説漫画となるでしょうか。
と、説明がやはり上で触れた『らぶらぶ作戦です!』の既刊とともに読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも色々な戦車の紹介を交えたお話が描かれていくのですけれど、これまでは1話ごとに一応お話が完結してたのに対し、今巻では最初から最後まで通してで一つのお話になっています。
そのお話は、まほさんがドイツへ留学するにあたりもう一度戦いたいというかたが続出、そこで各校を連合国と枢軸国という第二次世界大戦当時の情勢に分けたチーム戦を行うことになるのでした。

この試合はかなり何でもありな、以前読みました『リボンの武者』並に吹き飛んだ設定のあるお話だったりするのですけれど、最後のお祭り騒ぎなお話としてはなかなか悪くないものでしたかも…?
そう、今作はこの巻で完結、最終巻となります…こちらはテーマがそう重いものではない気楽なものですので、最後もきれいに収まっているといえます。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、原作同様といったところかもしれません?
ということで、こちらはこれで最終巻となりましたけれどなかなか悪くないものでしたかと…。

2019年09月02日

大上さんとケルベロスゥ!

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□大上さんとケルベロスゥ!(2)
■ならばさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ろこどる』や『魔女とほうきと黒縁メガネ』『再生学校』などと同じものとなります。

内容としましては、獣耳をした人たちのいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもその様な少し不思議なかたがたのいる日常が描かれていきますけれど、獣耳やしっぽがあることについて特に意味はなく、かわいらしいということですませておきましょう(何)

その様な今巻では2学期からのことが描かれていくのですけれど、メインは大上さんとスゥさんの関係について…(主にスゥさんの性格により)お二人の関係はなかなか進展しないのですけれど、それでも徐々に距離が縮まっていき、この巻の最後には…?
そうしたお二人の関係を中心としつつも、基本はやはり皆さんの学校生活などを描いた楽しく賑々しいコメディなお話となっています。
そして今作はこの巻で完結、最終巻…最後は大上さんとスゥさんの関係が一歩進んでめでたしめでたし、というきれいな終わりかたとなっています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的には大上さんとスゥさんの関係が最終的には…他にも気になるかたがいるのですけれど、あまり深くは描かれず…。
ということで、こちらはこれで最終巻となりましたけれど、百合的にもよき作品でしたかと…?

2019年09月01日

魔法少女プリティア

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ化もしている…
□となりの吸血鬼さん(6)
■甘党さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『明るい記憶喪失』や『にゃんこデイズ』『わたしのご主人様は人間じゃない気がする。』などと同じものとなります。
こちらはアニメ化した作品となり、以前読みました通りアンソロジーも出ている作品となります。

内容としましては、吸血鬼な女の子のいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり上で触れたアンソロジーとともに読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き皆さんの日常が描かれていきますけれど、季節はかなり目まぐるしく変化していた様な…こちらは延々と時間がループする仕様のお話といえそうです。
…あと、一応4コマとしていますけれど、4コマでないページのほうが圧倒的に多いくらいかもしれません…?

その様な中、この巻では吸血鬼になりたいと願い、そのためソフィーさんに弟子入りをする女の子が登場します。
そのかたは灯さんと同い年で暁焔さんといい、名前通り結構暑苦しい印象のある性格ながらクールな吸血鬼に憧れ、ソフィーさんに弟子入りすることしました…そのため、灯さんとはソフィーさんを巡り対立する一幕も…?
終盤ではその焔さんの友人の真昼さんという大人しい雰囲気の女の子が登場…彼女に取り焔さんは唯一の親友でしたので灯さんに対するひなたさんの様なことになり…?
…エリーさんが焔さんへ自己紹介をする際、レズビアンヴァンパイアと名乗ったのですが、そうだったのですか…その他、今日の日誌のタイトルは皆さんが映画を観に行った際に上映されていた作品の中の一つのタイトルから取ってみました(何)

イラストは悪くありません。
百合的にはそこはかとなく以上は感じる様な…?
ということで、こちらも以前読みました『ガヴリールドロップアウト』同様に今期の様な特に購入するアニメ作品がないクールに放送されていたらDVD購入をしたかと思うのですけれども、時期が悪く…原作は引き続き見守りましょう。


その様な先日はこの様なものが届いていました。
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1作品のみ…
○ひとりぼっちの○○生活(2)
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…こちらは一連で予約をしているアニメDVDとなります。
昨日はさっそくこちらを観てみました。

第4話は『弟子になります』ということで、ソトカさんが登場するお話…。
ソトカさんは忍者に憧れる外国人の元気な女の子で、気配を消したり(人を避けるために)俊敏な動きを見せることのあるぼっちさんを忍者だと認識、けれども本人に否定されてしまい元気をなくしてしまいます。
それを見たぼっちさんは何とかしたいと思い、なこさんたちの力も借りるのですけれども…結果、友達ではなく師匠として懐かれてしまうに至ってしまいました。
ぼっちさんはソトカさんと友達になりたいため、弟子となったソトカさんを早々に免許皆伝してしまおうと思うのですけれども…?

第5話は『アルアルあるある』ということで、アルさんがメインのお話…。
アルさんは真面目でしっかりした完璧な生徒になりたいのですけれど、随所に残念な面が出てしまっており、その日、そして翌日にはさらに残念なことがあって…?
なこさんはその様なアルさんを馬鹿にしてしまわれるのですけれど、あるときにはなこさんが爆笑することにより周囲の疑念からアルさんが救われることもあったりして…?

第6話は『五七五で夏が来る』ということで、夏が近い中でのお話…。
まずは全員の前で一人ずつ俳句を発表するということになってしまい、ぼっちさんはそれが憂鬱で仕方なく…これは確かに憂鬱になって仕方なく、気持ちはよく解ります。
結局それはうまくは乗り切れなかったのですけれど、それとは別になこさんが数学のテストの結果不振のために補習を受けることになってしまい、一緒に帰ることができなくなってしまいます。
その皆さんの関係とともに、今回は先生にも結構焦点が当たっており、この先生も先生で結構おかしなかた…アルさんに通じる印象を受けます?
…このお話のエンディングはこのお話で誕生した爆笑ぼっち塾の校歌になっています(何)

ということでこちらは安定して楽しい作品ですので続きも見守りましょう。
…今期は何もDVD購入がありませんので、現状では今作は唯一の複数巻購入アニメ、ということになっています…来期以降はどうなるでしょうか、いずれは購入作品が出ることは、複数の第3期作品もあり確定ですけれども…?