2019年12月21日

単行本『よんこま すたぁらいと(1)』紹介

【単行本紹介】
『よんこま すたぁらいと』
□よんこま すたぁらいと(1/カドカワコミックス)
■巻々廻さま/ブシロードさま・ネルケプランニングさま・キネマシトラスさま(原作)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』:TVアニメ版
 『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -オーバーチュア-』:別コミカライズ版
 『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -THE LIVE- #1 revival』:舞台版
 『舞台 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- SHOW MUST GO ON』:舞台版のコミカライズ版
 『結城友奈は勇者部所属 ぷにっと!』:同一の思想な作品例

(特記事項)
 ○上で触れた一連の『レヴュースタァライト』コミカライズ版の一つ

(作品について)
舞台少女を目指す女の子たちの日常を描いた4コマです。
こちらは関連作品の最後にあげた『勇者部所属』などの様に、原作にややシリアスでしたり戦いでしたりの要素のある作品からそういう要素をなくして楽しさや微笑ましさ重視の日常系コメディ4コマにした、というものになっています。
ですので安心して楽しく読める作品になっています…百合的にもちょっと強調された印象を受けます。

同じく歌が作品の重要な要素にある『ラブライブ!』並…とまではいわないながらもバリエーションの多いシリーズですけれど、この4コマはアニメ版がベースになっています。
実のところ今作は3月に発売していたらしいものを見逃しており、舞台版のコミカライズ版の帯に紹介文があったので購入したのですけれど、その舞台版のコミカライズ版もはじめの第1巻以降その第2巻、続編の上下巻まで出ている状態になってしまっており、舞台版はそこまで見落としてしまっているのならばもう購入はいいかな、となってしまったのでした…。
posted by 桜乃 彩葉 at 04:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介