2020年10月04日

単行本『晴れのちシンデレラ(13)』紹介

【単行本紹介】
『晴れのちシンデレラ(13)』
□晴れのちシンデレラ(13/バンブーコミックス)
■宮成樂ささま
前巻(第12巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『晴れのちシンデレラmagical』:同一作者さまの単行本(今作の非4コマver.)
 『あいたま』:今作同様に長く続くアニメ化していない4コマ作品(これはついに終わってしまいましたが…)

(作品について)
かつては貧乏暮らしでしたお嬢さまと周囲の皆さんの日常を描いた4コマです。
この巻でも晴さんと周囲のかたがたの日常を相変わらず微笑ましく楽しく、ときには心あたたまり泣けるお話もあったりといった感じで描いており、ここまで巻数を重ねていますから非常に高いレベルで安定をしており、よい意味で特筆すべきことはないかもしれません。

この巻での巻頭カラーは晴さんとあたるさんの性別が逆だったら、というものなのですけれども…それぞれある意味完璧で、お二人は今のままでいいと納得されるのでした。
とにもかくにも非常に高いレベルで安定したよい作品…同様に高いレベルで安定していた『あいたま』はついに終わってしまいましたけれど、こちらはこれからも続いてもらいたいものです。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介