□伊勢さんと志摩さん(2/芳文社コミックス)
■トクヲツムさま
→前巻(第1巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★★
○百合度:★★★☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『月と恋は満ちれば欠ける。』:同一作者さまの単行本
(特記事項)
○最終巻
(作品について)
ルームシェアをする二人の女のかたの日常を描いたお話です。
この巻でも引き続き一緒に暮らすお二人のお仕事風景やお家での様子が描かれていき、お二人が出会ってどうしてルームシェアをするに至ったのかということも見ることができます。
明確に恋愛感情などで一緒にいるわけではなく、親友として一緒にいるお二人の関係ですけれど、その関係性は終盤まで変わることはなく…とはいえかなり深い、親友以上の結びつきなのは見て取れるでしょうか。
その様な今作はこの巻で完結、最終巻となり、終盤にはお仕事関係で大きな波乱が起きそうになりますけれども…ともあれ楽しいという意味も含め面白い、よき作品でした。