2021年12月14日

単行本『わたしはサキュバスとキスをした(1)』紹介

【単行本紹介】
『わたしはサキュバスとキスをした(1)』
□わたしはサキュバスとキスをした(1/電撃コミックスNEXT)
■白玉もちさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 あさかなRadioによると来月新刊が発売予定とのことなので優先して紹介

(作品について)
サキュバスであることを隠し生活をするかたと彼女をサキュバスらしくしようとしてくるサキュバスなかたと人間のかたとの関係を描いたお話です。
主人公で中学生の雪子さんはそういうことで人間らしく暮らしたいと望みそう生活をしようとしているかたなのですけれど、ある日学校にやってきた転入生のこのみさんもまたサキュバスであり、しかも雪子さんに対しサキュバスらしく生きるべきなどと言ってきたりしてきます。
その雪子さんにはフウさんという幼馴染で人間の女の子がおり、雪子さんは彼女に自身のことは隠しているつもりではあるのですけれど、フウさんは実は気づいており…?

お話はということでその様なかたがたを描いたお話…。
こちらは一種の三角関係のお話になっているのですけれども、三人のうち二人がその様な特殊な存在であるというのが特色といえます。
ちょっと過激なところはあるもののなかなか悪くないお話で、続きも見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:00 | Comment(0) | 作品紹介