□声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている(7/チャンピオンコミックス)
■矢村いちさま
→前巻(第6巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★★
○百合度:★★★☆☆
(作品について)
失語症な女の子とそのクラスメイトなかたの関係を描いたお話です。
この巻では冬を迎えた皆さんの日常から、冬休みを迎えてからのことが描かれていきます。
冬休みは習志野さんのお誘い(?)で皆さんで雪山へ旅行…というよりペンションのお手伝いをすることになります。
そこでの出来事を微笑ましく描いていくのですけれど、終盤では習志野さんの過去からはじまり一気にお話が進展していく雰囲気が…筆談のできない中で真白さんの過去を聞こうという流れになっていくのですけれども、果たして…?