2022年05月04日

単行本『どれが恋かがわからない(1)』紹介

【単行本紹介】
『どれが恋かがわからない(1)』
□どれが恋かがわからない(1/MFCキューンシリーズ)
■奥たまむしさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『明るい記憶喪失』:同一作者さまの単行本

(作品について)
色々な女のかたに好かれる女の子を描いたお話です。
主人公のメイさんは女のかたが好きな女の子なのですけれど、高校時代に失恋しており、大学では絶対に彼女を作るという決意を固めていました。
ところが、いざ大学へ入ると、自身へ好意を寄せてくれる女のかたがたが複数人も現れ、自身の気持ちもどうすればよいのか解らないという状態に陥ってしまうのでした。

お話のほうは、そうしたかたがたの関係を描いたお話…。
メイさんはそういう経緯のあるかたでまたその好意を寄せてくるかたがたもそれぞれに魅力的なので全員に惚れている状態ですけれど、でも恋愛としてはどうすればよいのか、ということについては悩んでいる状態です。
そのお相手となるかたがたは5人もいるわけで、果たしてこの先どの様な関係性になっていくのか…引き続き見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:59 | Comment(0) | 作品紹介