2022年05月22日

単行本『ナメられたくないナメカワさん(4)』紹介

【単行本紹介】
『ナメられたくないナメカワさん(4)』
□ナメられたくないナメカワさん(4/百合姫コミックス)
■阿東里枝さま
前巻(第3巻)

 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
周囲に翻弄される女の子を描いたお話です。
この巻でも引き続き皆さんによるかなりハイテンションでおバカな日常が描かれていき、その方向のコメディ作品としてはかなり面白いものとなっています。

序盤では新たにメイドさんが、中盤では幼い女の子が獣の群れ(何)に加わることになるのですけれど、そうした今作はこの巻で完結、最終巻となっており、終盤では滑川さんと昔接点のあったかたが現れて…?
もはや常人とは思えぬ激しい戦いが繰り広げられたりするのですけれど、最後は収まるところに収まり…百合的には何とも言い難いものではありますけれど、それでも悪くない終わりかたでしたかと思います?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:01 | Comment(0) | 作品紹介