2022年09月02日

単行本『ひまわりさん(13)』紹介

【単行本紹介】
『ひまわりさん(13)』
□ひまわりさん(13/MFコミックスアライブシリーズ)
■菅野マナミさま
前巻(第12巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
とある町の学校の前に建つ古くて小さな本屋さん「ひまわり書房」で起こる出来事を描いたお話です。
この巻ではいよいよまつりさんが高校の卒業式を迎えるさまが描かれ、最終巻であることからも解る通りその卒業式のお話で完結となります。
最後はよいかたちでまとまりきれいな終わりかたでしたかと思います?

と、本編は確かにそこで完結となるのですけれど、そのお話が終わる時点でページ数は半分も消費しておらず、残りはその後のことを描いた番外編となっています。
こちらも安定してよいお話たちとなっており、お二人の関係もさらに縮まったりとよい関係を見守ることができます。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:02 | Comment(0) | (更新終了)作品紹介