2023年02月22日

単行本『ファイナルファンタジーXIV 私立エオルゼア学園』紹介

【単行本紹介】
『ファイナルファンタジーXIV 私立エオルゼア学園』
□ファイナルファンタジーXIV 私立エオルゼア学園(ガンガンコミックスUP!)
■雨壱絵穹さま(漫画)/ファイナルファンタジーXIV運営チーム(監修)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:☆☆☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『咲とファイナルファンタジーXIV』:同一作品を題材としたスピンオフ作品

(特記事項)
 ○ゲーム『ファイナルファンタジーXIV』のスピンオフ作品
 ○1冊完結

(作品について)
私立エオルゼア学園という学校に通うかたがたを描いたお話です。
この学校は光学園と闇学園という2つの学校が統合されてできた学校であり、そこに通っていたそれぞれの出身校のかたがたによる対立が発生したりしている様子です。

そうした今作は『FF14』のスピンオフということで、舞台はファンタジー要素は(ほぼ)ない学園ものなのに対し、登場人物は『FF14』のNPCたちということで、敵味方、あるいは原作では亡くなってしまうかたも登場し学園生活を送るということで、原作をしていると色々と面白いものとなっています(ただ、私はまだ『紅蓮のリベレーター』編の途中までしか進んでいないため一部知らないキャラクターもおり…ちなみに主人公はアルフィノさん・アリゼーさんの二人です)
学園長がタタルさんでしたのが個人的に一番の見どころでしたけれど、ともあれ1冊完結ながらなかなか楽しくよい作品でした。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:59 | Comment(0) | 作品紹介