□はなものがたり(2/MFコミックスフラッパーシリーズ)
■schwinnさま
→前巻(第1巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★☆
○百合度:★★★☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『花物語』:作中でも登場する作品(これはコミカライズ版)
(作品について)
老後になって色々活動的になるかたを描いたお話です。
この巻でもメインとなるお二人の交流を中心に比較的年齢の高いかたがたの日常が描かれていき、はな代さんは色々と新しいことに挑戦したりと行動的になっていきます。
今巻の後半では、その様に突然(?)変わってしまった様に見える母親に対し不安を抱いたのか息子さんとちょっと不穏な雰囲気になってしまいます。
このあたりは事前のお話もあり息子さんの特に先入観がおかしい様にしか見えませんけれど、ここまで今までと変わると不安になるのも解らなくはない気がしなくもありません…ともあれその問題は一応の解決を見せましたし、続きも見守ってみましょう。