2023年05月09日

単行本『ごきげんよう、一局いかが?(1)』紹介

【単行本紹介】
『ごきげんよう、一局いかが?(1)』
□ごきげんよう、一局いかが?(1/まんがタイムKRコミックス)
■卯花つかささま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『アニマエール!』:同一作者さまの単行本

(作品について)
麻雀のゲームをするかたがたを描いた4コマです。
お話の舞台はお嬢さま学校、けれど主人公の冴さんは庶民なうえに入学時期が遅れたこともありクラスになじめずにおり、お昼休みは人気のない場所で麻雀のアプリゲームをして過ごしていました。
けれど、そこに学校でとても目立つ存在のお嬢さまな千星さんがやってきて、彼女と麻雀に興味を示してきまして…?

お話のほうは、ということで麻雀…とはいってもあくまでゲームアプリの麻雀を楽しむかたがたを描いたものとなります。
麻雀のお話は以前ついていけなくなって切ってしまった某能力者作品を読んでいましたけれど、今作を読んでもやっぱり全く理解できません…麻雀の描写はなかなか詳しく描かれている印象ですけれど、私が全く解らないのでそのあたりは何とも…?
とはいえ、そのゲームを通じて仲良くなっていくかたがたの関係はなかなかよきものであり、よほどついていけないということにならない限りは続きも見守りましょう。
…そうした今作、このレーベルの大判サイズ4コマ作品にしてはページ数が多くかつ紙質が悪かった気がするのですけれど…?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 06:54 | Comment(0) | 作品紹介