2023年05月29日

単行本『ゆらめきラグーン(2)』紹介

【単行本紹介】
『ゆらめきラグーン(2)』
□ゆらめきラグーン(2/まんがタイムKRコミックス)
■花宮みぃさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
絵本から出てきた人魚と一緒に暮らすことになった女の子を描いた4コマです。
この巻でも引き続きその様なお二人を中心としたかたがたの日常を描いていき、お二人の関係がどんどん深まっていくさまが見られます。

そうした今作はこの巻で完結、最終巻となっており、終盤ではやはり最大の問題といえるエリーさんが絵本の世界に戻ってしまう、ということが扱われます。
そちらもきれいなかたちで解決したといえますし、ちょっとあっさりした印象はあるもののなかなかよい終わりかたといえ、全体的に微笑ましくよい作品でした。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:00 | Comment(0) | 作品紹介